JPS61175578A - 自動車用の制御装置 - Google Patents

自動車用の制御装置

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Publication number
JPS61175578A
JPS61175578A JP60016300A JP1630085A JPS61175578A JP S61175578 A JPS61175578 A JP S61175578A JP 60016300 A JP60016300 A JP 60016300A JP 1630085 A JP1630085 A JP 1630085A JP S61175578 A JPS61175578 A JP S61175578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
automobile
microcomputer
program
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60016300A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hirayama
繁 平山
Sadaji Nihei
二瓶 定二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP60016300A priority Critical patent/JPS61175578A/ja
Publication of JPS61175578A publication Critical patent/JPS61175578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイクロコンピュータを搭載した車両におい
て、マイクロコンピュータと各センサとの接続状態ある
いは各センサの作動状態を検査する自動車用の制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、車載用マイクロコンピュータと各センサとの接続
状態の確認や断線検知は、ダイアグノーシス(診断装置
)により検査し、正常異常の判断結果や異常部位の個所
を表示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような従来の診断方法では、接続状態の
確認や通常の整備点検あるいは故障個所の発見には、ダ
イアグノーシスによる診断では大損りになりすぎ、また
修理点検者が日常的に使用するには不便であった。
また、トランスミッションに設けられているギヤ位置検
出センサなどのポジションセンサが、いずれの位置にな
っているかなどの作動状態をチェ7りすることが困難で
あり、軽微な接触不良などを発見することが容易ではな
かった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
簡単な操作で各センサの接続状態や作動状態を検査し、
その結果を表示することができる自動車用の制御装置を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、自動車に搭載され、マイクロコンピュータを
含み、その自動車に設けられたセンサの電気信号を入力
として取り込む手段を備え、この入力に従って外部装置
を制御するための制御出力を演算するプログラムが上記
マイクαコンピュータにロードされる構造であり、上記
マイクロコンピュータにはその制御内容を表示する手段
が接続された自動車用の制御装置において、上記マイク
ロコンピュータには、その自動車の修理点検者が操作で
きる位置にモード切換スイッチが接続され、そのモード
切換スイッチが操作されたときには、上記演算するプロ
グラムに代えて、上記センサに接続された回路の接続を
検査する制御を行い、その結果を上記表示する手段に表
示させる自己診断プログラムが上記マイクロコンピュー
タにロードされる構造であることを特徴とする。
モード切換スイッチは、マイクロコンピュータのインタ
フェース部に差し込むプラグ構造であることが好ましい
〔作 用〕
本発明の自動車用の制御装置は、モード切換スイッチを
操作することにより、制御プログラムに代えて自己診断
プログラムを実行させることができ、各センサとマイク
ロコンピュータとの接続状態の確認が容易になる。
モード切換スイッチは、マイクロコンピュータのインタ
フェース部に直接差し込むプラグ構造であり、このプラ
グを所定位置に差し込むごとによりマイクロコンピュー
タに自動的に自己診断プログラムがロードされ、各セン
サの接続状態や作動状態の確認を行うプログラムを実行
させることができる。
表示装置は、各センサの接続状態や作動状態が容易に確
認できるように光学的に表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。第1図において、マイクロコンピュータのインタフ
ェース部を構成する入出力装置1を介して中央制御装置
2、記憶装置3、センサ4、被制御系5、表示装置6、
およびモード切換スイッチ7が接続される。
通常は、中央制御装置2が記憶装W3から制御プログラ
ムをロードし、センサ4からの電気信号を制御プログラ
ムに従って演算処理し、被制御系5に制御信号を送出す
る。表示装置6はその制御内容を表示する構成である。
第2図は、本発明の制御装置を車両の走行系に利用した
一実施例を示すブロック構成図である。
第2図において、クラッチ位置検出センサ41の作動の
「オン・オフ」が入出力装置lを介して中央制御装置2
に入力し、記憶装置3からロードした制御プログラムに
従ってアクチュエータ51を駆動し、クラッチ52の断
接制御を行うとともに表示装置6に表示する。
また、トランスミッション53のギヤ位置検出センサ4
2、エンジン54の回転数検出センサ43、車速センサ
44などの出力を入力して、例えば電子制御燃料噴射装
置(図外)の制御を行っている。
本発明の特徴とするところは、入出力装置1に接続され
るモード切換スイッチ7を備え、このモード切換スイッ
チ7の「オン」により制御プログラムの実行を中止し、
各センサの作動状態を検査するための自己診断プログラ
ムを記憶装置3からロードし、検査結果を表示装置6に
表示するところにある。
すなわち、モード切換スイッチ7が「オン」になったと
きには、クラッチ位置検出センサ4Lギヤ位置検出セン
サ42、回転数検出センサ43、あるいは車速センサ4
4と中央制御装置2との接続状態を検査し、接続状態に
応じた表示を行うように構成する。
特に、ギヤ位置検出センサ42の場合には、選択したギ
ヤ位置を表示する自己診断プログラムを実行し、各ポジ
ションにおける正常な信号が中央制御装置2に送出され
ているかを調べ、各ポジションの表示位置に表示するこ
とによりギヤ位置検出センサ42の作動状態を確認する
ことができる。
また、車速センサ44の場合には、車速センサ44の中
心ロータを回転させて発生するパルス信号により、表示
装置6のランプを点滅させるなどの表示を行って車速セ
ンサ44の動作確認を行うことができる。
入出力装置lに接続されるモード切換スイッチ7は、運
転中に操作されると危険であるから、運転席からは操作
することができない位置、例えばボンネットの中に設け
ることがよい。
また、モード切換スイッチ7は、入出力装置1に直接差
し込むプラグ構造であり、一般の運転者は所持せず、指
定のサービス工場などの修理点検者に配給されていて、
検査を必要とするときに容易に挿入できるように構成さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、車載用マイクロコンピ
ュータの動作モードを切り換えることにより、あらかじ
め設定しておいた自己診断プログラムがロードされ、そ
れにより各センサの作動状態や接続状態などを表示する
ことができる。
したがって、モード切換スイッチを「オン」にし表示装
置の表示内容を検討するだけで、各センサとマイクロコ
ンピュータの接続状態が確認され、センサの取りつけ時
の作動テストや日常の整備確認が容易になる優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は本発明の制御装置を車両の走行系に利用した一
実施例を示すブロック構成図。 ■・・・入出力装置、2・・・中央制御装置、3・・・
記憶装置、4・・・センサ、5・・・被制御系、6・・
・表示装置、7・・・モード切換スイッチ、41・・・
クラッチ位置検出センサ、42・・・ギヤ位置検出セン
サ、43・・・回転数検出センサ、44・・・車速セン
サ、51・・・アクチュエータ、52・・・クラッチ、
53・・・トランスミッション、54・・・エンジン。 特許出願人  日野自動車工業株式会社代理人  弁理
士 井 出 直 孝 ¥−> 1 図 旭2 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車に搭載され、マイクロコンピュータを含み
    、その自動車に設けられたセンサの電気信号を入力とし
    て取り込む手段を備え、 この入力に従って外部装置を制御するための制御出力を
    演算するプログラムが上記マイクロコンピュータにロー
    ドされる構造であり、 上記マイクロコンピュータにはその制御内容を表示する
    手段が接続された 自動車用の制御装置において、 上記マイクロコンピュータには、その自動車の修理点検
    者が操作できる位置にモード切換スイッチが接続され、 そのモード切換スイッチが操作されたときには、上記演
    算するプログラムに代えて、上記センサに接続された回
    路の接続を検査する制御を行い、その結果を上記表示す
    る手段に表示させる自己診断プログラムが上記マイクロ
    コンピュータにロードされる構造である ことを特徴とする自動車用の制御装置。
  2. (2)モード切換スイッチは、マイクロコンピュータの
    インタフェース部に差し込むプラグ構造である特許請求
    の範囲第(1)項に記載の自動車用の制御装置。
JP60016300A 1985-01-30 1985-01-30 自動車用の制御装置 Pending JPS61175578A (ja)

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JPS61175578A true JPS61175578A (ja) 1986-08-07

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352261U (ja) * 1989-09-29 1991-05-21
JPH0559282U (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 日産ディーゼル工業株式会社 車両電子制御システムの故障診断装置
KR100507102B1 (ko) * 2002-12-03 2005-08-09 현대자동차주식회사 운전상태 학습을 이용한 차량 점검방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5713520A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Nippon Denso Co Ltd Self-diagnostic device

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