JPS61115149A - プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法

Info

Publication number
JPS61115149A
JPS61115149A JP59236712A JP23671284A JPS61115149A JP S61115149 A JPS61115149 A JP S61115149A JP 59236712 A JP59236712 A JP 59236712A JP 23671284 A JP23671284 A JP 23671284A JP S61115149 A JPS61115149 A JP S61115149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
programmable controller
abnormality
system program
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59236712A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kakihara
柿原 健次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59236712A priority Critical patent/JPS61115149A/ja
Publication of JPS61115149A publication Critical patent/JPS61115149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、複数のプログラムを見かけ上並行して実行可
能なマルチタスク制御方式のプログラマブルコントロー
ラの故障検出方法に関するものである。   − [発明の技術的背秦とその問題点] 従来、プログラマブルコントローラにおけるプログラム
の実行時間異常の検出にはウォッチドッグタイマが広く
使用されているが、これはプログラムの実行時間があら
かじめ決められた実行周期の2〜3倍になって初めて検
出可能であり、少々の実行時間の超過、各プログラム単
位での実行時間超過または実行時間が短くなる場合につ
いては全く検出できず、これらの異常を検出するには大
きなハードウェアの追加が必要である。
[発明の目的] 本光明は、マルチタスク制御方式のプログラマブルコン
トローラにおいて、一定周期にて必ず実行するシステム
プログラムを設けることによって、ウォッチドッグタイ
マでは検出できない詳細な各プログラム単位の実行状態
の監視と、自己診断の実行を特別なハードウェアを追加
することなく可能とし、かつ目視にて容易にそれを確認
することのできる合理的なプログラマブルコントローラ
の故障検出方法を提供することを目的としている。
[発明の概要] 本発明は、中央演算処理装置、プログラムメモ゛す、デ
ータメモリ、入出力KW、システムクロック、表示器お
よびこれらを結合するシステムバスより成り、興なる周
期にて実行する複数のスキャンプログラムと、事象の変
化時等に任意の周期にて実行する複数の割込処理プログ
ラムとを見かけ上並行して実行可能なマルチタスク制御
方式のプログラマブルコントローラにおいて、スキャン
プログラムおよび割込処理プログラムの実行と独立に一
定周期にて必ず実行するシステムプログラムを設け、シ
ステムプログラムによってスキャンプログラムおよび割
込処理プログラムの実行状態を監視すると共に、プログ
ラマブルコントローラ自体の自己診断を行い、これによ
って従来のウォッチドッグタイマでは検出できないプロ
グラムの実行異常を、特別なハードウェアを追加するこ
となく可能とし、かつ目視にて確認できるようにしたプ
ログラマブルコントローラの故障検出方法である。
[発明の実施例J 本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において中央演算処理装置(CPLI)1はシス
テムバス(Bus)7を介してプログラムメモリ(PM
)2、データメモリ(DM>3、入出力装!!(Ilo
)4、システムクロック(CLK)5および表示器(D
SP)6に結合されている。
PM2には一定周期で必ず実行されるシステムプログラ
ムと、異なる周期で実行される複数のスキャンプログラ
ムと、事象の変化時等に任意の周期で実行される複数の
割込処理プログラムがあらかじめ格納されている。
cpuiはCLK5のFffMを基準にして上記システ
ムプログラムおよびスキャンプログラムを、また事象の
変化時等に割込処理プログラムをそれぞれ起動し、これ
らのプログラムは見かけ上向時、に実行される。
表示器6の実装例を第2図に示す。
第2図においてRIJNはCPU1により各種プログラ
ムが実行され正常に■104の制御を行っているとき点
灯し、異常になると消灯する。
ERRORはRUNとは逆にCPU1の制御が正常のと
き消灯し、異常になると(各種プログラムの実行および
!104の制御が全て停止した状態)点灯する。これら
は静的なプログラマブルコントローラの状態表示であり
、一般的に行われている。
CPLI−RUNが本発明による表示であり、システム
プログラムによって点灯7/消灯が行われ、動的なプロ
グラマブルコントローラの状態表示となる。
以上説明したマルチタスク制御方式のプログラマブルコ
ントローラにおいて例えば第3図に示すタイミングで各
プログラムを起動するとする。すなわち周期TsOでス
キャンプログラムOを、周期Ts1でスキャンプログラ
ム1を、また割込O発生時点t−IQ−t−1nごとに
割込処理プログラム0をそれぞれ起動し、さらに一定周
期TcOでシステムプログラムを起動する。
ここで、システムプログラムは他のプログラムの実行中
/非実行中にかかわらず必ず実行される。
すなわち他のプログラムが実行中であればそのプログラ
ムの実行を一時中断しシステムプログラム実行終了侵に
当該他のプログラムを再び実行する。
従うて前回のシステムプログラム実行時の各プログラム
の実行状!!!(例えば、起動されて実行中なのか、実
行が終了したのか、起動されているにもかかわらず実行
されていないのか、起動周期が正常か等々)と今回のシ
ステムプログラム実行時の各プログラムの実行状態を比
較することにより、スキャンプログラムO11および割
込処理プログラムOの実行状態を詳細に監視することが
できる。
またシステムプログラムで同時に自己診断(例えば、C
PU 1の機能チェック、Bus7上のバリティチェツ
ク等々)を実行させると、プログラマブルコントローラ
の故障検出機能をより一層強化することができる。
さらにシステムプログラムを実行するごとに各プログラ
ムの実行状態および自己診断の結果、異常が検出されな
ければ(すなわち正常であれば)表示器6 (CPU−
RUN)の点灯/消灯を繰り返し、どちらか一方でも異
常が検出された場合に消灯する。
従って表示器6 (CPU−RUN)が一定周期TcO
にて点滅していることを目視によって確認すると、これ
によってプログラマブルコントローラの正常/異常の判
断が可能である。
第4図に表示器6 (CPU−RUN)の正常時の点灯
/消灯状態を示している。
さらに、システムプログラム実行時に異常が検出された
場合は、その異常に関する情報とCLK5より読み出し
た異常検出時の時間とを合わせてDMa内に設けたエラ
ー情報用テーブルに記憶・保持されて故障発生の履歴を
明確にすると共に、異常の内容によってはプログラマブ
ルコントローラをエラーダウンし、システムプログラム
以外の全てのプログラムの実行を停止させ、または[1
04への出力を全てクリアすることもできる。
これらは全てシステムプログラムが一定周期にて必ず実
行されることにより可能となるものである。
なおシステムプログラム自体の実行周期をシステムプロ
グラム自体にて監視することは困難なので、必要があれ
ば外部回路を付加して表示器6(CPU−RUN)の点
滅間隔を監視すれば良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のプログラマブルコントロー
ラの故障検出装置によれば、一定周期にて必ず実行され
るシステムプログラムを設けることにより、従来のプロ
グラマブルコントローラに比べて、細かなプログラムの
実行異常が検出できると共に、目視にて簡単にそれを確
認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は第1
図にて用いられる表示器の実施例を示す図、第3図は第
1図におけるプログラムの起動(実行)状態を時系列的
に表わした図、第4図は第3図のシステムプログラムに
て点灯/消灯される表示器(CPU−RUN)の正常時
の表示状態を時系列的に表わした図である。 1・・・中央演算処理装置(CPU) 2・・・プログラムメモリ(PM) 3・・・データメモリ(DM) 4・・・入出力装置2f(Ilo) 5・・・システムクロック(CLK) 6・・・表示器(DSP) 7・・・システムバス(Bus) (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 1(1(は
か]8名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる周期で実行するスキャンプログラム、任意
    の周期で実行する割込処理プログラムを含む複数のプロ
    グラムを並行して実行可能なマルチタスク制御方式のプ
    ログラマブルコントローラにおいて、上記複数のプログ
    ラムと独立して一定周期で必ず実行されるシステムプロ
    グラムを設け、このシステムプログラムで上記スキャン
    プログラム、割込処理プログラムおよびシステムプログ
    ラム自体の異常を監視することを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラの故障検出方法。
  2. (2)上記システムプログラムの周期に対応して点灯/
    消灯する表示器を設け、上記各プログラムの何れかに異
    常があるとき上記表示器を消灯してプログラム異常を目
    視できるようにした特許請求の範囲第1項記載のプログ
    ラマブルコントローラの故障検出方法。
JP59236712A 1984-11-12 1984-11-12 プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法 Pending JPS61115149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236712A JPS61115149A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59236712A JPS61115149A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61115149A true JPS61115149A (ja) 1986-06-02

Family

ID=17004646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59236712A Pending JPS61115149A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61115149A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008120337A1 (ja) * 2007-03-28 2010-07-15 富士通株式会社 ホストバスアダプタ管理プログラム、ホストバスアダプタ管理方法、ホストバスアダプタ管理装置および発光部品管理プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156527A (en) * 1976-06-22 1977-12-27 Toshiba Corp Electronic computer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156527A (en) * 1976-06-22 1977-12-27 Toshiba Corp Electronic computer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008120337A1 (ja) * 2007-03-28 2010-07-15 富士通株式会社 ホストバスアダプタ管理プログラム、ホストバスアダプタ管理方法、ホストバスアダプタ管理装置および発光部品管理プログラム
US8069278B2 (en) 2007-03-28 2011-11-29 Fujitsu Limited Detecting abnormal host adapter operations via light emissions

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1103361A (en) Malfunction detection system for a microprocessor based programmable controller
EP0127072B1 (en) Control system with a microprocessor
JPS61115149A (ja) プログラマブルコントロ−ラの故障検出方法
US11372706B2 (en) Vehicle control device
JPS63163932A (ja) 制御用計算機のシステム監視方式
JPS6115239A (ja) プロセツサ診断方式
JP2017045303A (ja) パソコン機能異常時の要因検出が可能な制御装置
JPH0721060A (ja) 中央処理装置の異常検出システム
JPS6343561Y2 (ja)
JPH04280329A (ja) プログラム異常検出方式
JPH0314136A (ja) マイクロプロセッサシステムの相互診断方式
JPH05241906A (ja) プログラマブル制御装置
JPS59148961A (ja) プロセツサの動作監視方式
JPH01196637A (ja) Cpu制御における動作モニタ表示システム
JP5493929B2 (ja) モジュール演算処理装置
JPS6277655A (ja) プログラマブルコントロ−ラの基板故障診断回路
JPH04293133A (ja) 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式
JPS63198127A (ja) エラ−表示制御方式
JPS58137062A (ja) ハングアツプ検出方式
JPH05296802A (ja) Ic検査装置の自己診断方法
JPH0279135A (ja) プログラム走行監視方式
JPS58158715A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPH01193945A (ja) プログラムエラー検出方式
JPS61241848A (ja) 電子計算機の異常検出回路
JPS6224329A (ja) 状態信号検出装置