JPH01196637A - Cpu制御における動作モニタ表示システム - Google Patents

Cpu制御における動作モニタ表示システム

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JPH01196637A
JPH01196637A JP63020146A JP2014688A JPH01196637A JP H01196637 A JPH01196637 A JP H01196637A JP 63020146 A JP63020146 A JP 63020146A JP 2014688 A JP2014688 A JP 2014688A JP H01196637 A JPH01196637 A JP H01196637A
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JP
Japan
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cpu
peripheral hardware
test routine
watchdog timer
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP63020146A
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English (en)
Inventor
Osamu Tanaka
修 田中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUを用いた制御装置に組込まれたCPU
と、このCPUの周辺ハード回路部の動作中におけるト
ラブル発生を動作モニタ表示器を点灯させて視覚で確認
できるようにした動作モニタシステムに間する。
〔従来の技術〕
近時、防災システムや監視システム等にもCPUを使用
した装置が普及してきており、大規模なビルなどには多
数のCPUによって構成されたシステムが多く見られる
。これら、CPUを用いたシステムの普及に伴ってCP
Uの誤動作や暴走等の対策がフェイルセーフ思想(シス
テム等に異常が発生すれば、常に安全性のより高い方向
に動作させる構成、)とも相まってますます重要視され
て来ている。
特に、これらの防災システムや監視システムでのCPU
の暴走等は、システム自体が火災検知、防排煙あるいは
盗難の防止など人命、財産に深く関わっているため、家
庭電化製品等の民生機器の場合のようにCPUが暴走す
れば強制的にハードリセットをかけたり、あるいは電源
を遮断するというような簡単な手段は採用できず、暴走
や誤動作の原因の追求、解明が必須要件となっている。
CPUの暴走の原因としては、■メモリ(RAM、RO
M等)の不良、■IC,LSI等の不良、■電源電圧の
不良、■外来ノイズ、■プログラムのバグ が考えられる。
上記■〜■の原因中、CPU自体で検出可能な原因は、
■及び■だけである。  すなわち、プログラムにより
定期的にメモリチエツク及びICチエツクを行なうこと
により、CPU自体で異常を検出可能で、プログラムに
より異常が発生した時点でCPUを停止させることや、
ウォッチドッグタイマ等の外部回路によりCPUを停止
することができる。
しかし、上記■■■の原因については、ウォッチドッグ
タイマにより監視し、CPUが暴走した時点でCPUを
停止あるいはハードリセットすることは可能であるが、
原因をCPU自体で検出することは不可能である。
ところで、従来からCPUを用いた制御装置では異常が
発生した時点でCPUを停止させる対策は施されていて
も、異常が発生したハードを表示する表示器等が設けら
れていないため上記■及び■に記載したようなCPUで
検出可能な異常に対しても異常発生のハードを特定でき
ず、原因究明に時間を要し、速やかな復旧ができないの
が実状である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、CPUの周辺回路で異常が生じた場合、異常
をプログラムにより確認できる原因について、プログラ
ムによりウォッチドッグタイマへの定期パルスの送出を
停止することによってCPUの処理動作を停止し、ある
いはCPUが暴走したときにはウォッチドッグタイマへ
の定期パルスの送出が無くなることによりCPUの動作
を停止させることにより、異常が発生したハードに対応
する動作モニタ表示器の点灯態様を変化させ、原因の究
明および復旧を容易にすることを目的とする。
(ri題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため提案される本発明は、CPUの
動作停止信号を出力するウォッチドッグタイマーと、R
OM、RAM、  I/OポートなどのCPUの周辺ハ
ード回路部に応じた表示灯を有した動作モニタ表示器と
を備えたシステムであって、上記CPU制御装置の稼働
時において、上記周辺ハード回路部が作動される毎に、
表示灯を点灯させた後、上記各周辺ハード回路部の動作
異常を確認するための試験ルーチンを行い、その試験ル
ーチンによりて試験された周辺ハード回路部の動作が正
常と判断された時には、上記点灯させた表示灯を消灯さ
せ、上記CPUから上記I/Oポートを介して所定の時
間間隔で送出される定期パルスを送出して上記ウォッチ
ドッグタイマーをリトリガさせる一方、上記試験ルーチ
ンによって試験された周辺ハード回路部にトラブルを生
じた時には、上記CPUから上記I/Oポートを介して
所定の時間間隔で送出される定期パルスの送出を阻止し
て上記ウォッチドッグタイマーをタイムアツプさせて動
作停止信号を上記CPUに出力することにより、上記C
PUの動作を停止させるとともに点灯させた表示灯をそ
のまま点灯保持する構成したものである。
このような構成の本発明システムは、試験ルーチンの具
体的な実施方法に応じて更に2つの態様に区分される。
その態様の第1のものでは、CPU制御装置が実制御す
るために実行される制御プログラムとは別に試験ルーチ
ンを実行することによって実現され、第2のものでは、
CPU制御装置の実制御実行時に各周辺ハード回路部が
作動されるステップ毎に実行される。
〔作用〕
本発明システムによれば、CPUが正常に動作している
場合に、各周辺ハード回路部の作動が開始された時には
、動作モニタ表示器の周辺ハード回路部に対応して設け
た表示灯が点灯し、試験ルーチンを実行して正常動作が
確認された時には、点灯していた表示灯は消灯する。
ところが、CPUが暴走した時、或いはCPUが正常に
動作していても各周辺ハード回路部が作動され、試験ル
ーチンが実行されてトラブルの発生が確認されたときに
はCPUの動作が停止され、同時に各周辺ハード回路部
の作動が開始された時に点灯された表示灯はそのまま点
灯状態を保持する。
〔実施例〕
以下に、添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明システムの基本塊成を示したもので、
 1はCPU、2.3はCPU 1に対するデータ処理
やプログラムの格納を行うROM、RAM、4〜6はC
PUIからの制御信号を外部の駆動回路9などに出力し
、或いは熱感知器やガス感知器などの検知信号で作動さ
れるスイッチ群8などの外部機器からの検知信号を入力
するための1/Oポートであり、特に4,6はパラレル
データな人、出力するパラレルI/Oポート、5はシリ
アルデータな人、出力するシリアルI/Oポートを示し
ており、7はウォッチドッグタイマーであり、本発明シ
ステムでは、このウオ・ツチトッグタイマー7は、CP
U 1からパラレルI/Oポート4を介して送出される
定期パルスの有無を監視しており、°この定期パルスの
入力により、リトリガされる構成としてCPU 1の暴
走及び周辺ハード回路部の異常を検出しており、ウォッ
チドッグタイマー7のタイムアツプする時間は、CPU
 1が正常動作の状態にある時にCPU 1が1単位の
処理に要する時間と同一の時間Tに設定されている。
10はROM2.RAM3.I/Oポート4〜6などの
周辺ハード回路部に対応した表示灯10a〜10hを設
けた動作モニタ表示器である。
第2図は、この動作モニタ表示器10の具体的な構成を
示したもので、その表示器10の表面には、  ROM
2.   RAM3.   I10ボー ト 4〜6な
どの各周辺ハード回路部に対応させて10a〜lOhの
うち2つの表示灯10a−10b、10cm10d、1
0e−1Of、10g−10hを1朝として設けている
特に、実施例では、表示灯10a〜10hは、各周辺ハ
ード回路部を機能別に区分して設けられており、このた
めメモリはROM、RAMの2区分に、 I/Oポート
は、シリアルI/OポートとパラレルI/Oポートに区
分されている。
本発明システムにおける試験ルーチンは、上記したCP
UIの各周辺ハード回路部2〜6mに内容が規定されて
おり、例えばROMの試験ルーチンでは、ROMに書き
込まれたデータの読み出しによるチエツクを行い、RA
Mの試験ルーチンではデータの書き込みと読み出しによ
るチエツクを行う。また、シリアルI/Oポート5の試
験ルーチンでは受信待機状態でのステータス信号のチエ
ツクを行い、パラレルI/Oポート4,6の試験ルーチ
ンでは同一のI/Oポートの1組の出力端子からの出力
信号を他の1組の入力端子で受取ることによりチエツク
を行っている。
そして、これらの試験ルーチンは、CPU制御装置が、
外部機器からの信号を取り込んで、制御プログラムに従
った実制御処理を行う各ステップ毎において上記各周辺
ハード回路部が作動される毎に実施することもでき、或
いはCPU制御装置が外部機器からの信号を取り込んで
、制御プログラムを実行する一連のステップとは、別に
試験ルーチンを設けて、これを実施させることによって
も実施できるが、この場合にも、制御ルーチンの実行時
には必ず試験ルーチンが実施されるようにプログラムを
設計することが望ましい。
第3図は、前者の態様で実施される場合の1単位の1試
験ルーチンの動作を示したフローチャートであり、処理
実行のステップは実制御動作時における各周辺ハード回
路部の動作を示している。
また、第4図は後者の態様で実施される場合の動作を示
したフローチャートであり、この場合はCPUが人力読
み取りステップにおいてI/Oポートの人力を読み取っ
た時に、人力信号がない場合は、必ず試験ルーチンが実
行されるようにしており、実制御時のCPUの暴走はウ
ォッチドッグタイマーで検出するように出来る。
次いで、第1図を参照して本発明システムの動作を説明
する。
試験ルーチンを実、制御動作の各ステップに組込んで行
う場合の動作を説明すると、CPU制御装置がI/Oポ
ートに人力された外部信号を取り込んで実制御を行う場
合は、上記した各周辺ハード回路部は、各制御処理ステ
ップにおいて稼働され、その後、稼働された周辺ハード
回路部は試験ルーチンが実行される0例えば、ROMの
内部に格納されたデータが読み出され、RAMの内部に
は既に書き込まれているデータを待避しながら新たなデ
ータの書き込み、読みだしが行われる。そして、I/O
ポートの各入出力端子は必要な信号を取り込み、出力す
る。
このような実制御時において、各周辺ハード回路部が作
動されると、その作動の開始時に、動作モニタ表示器l
Oの対応した表示灯10a−10hのうちの2つが1組
とじてか点灯され、実処理が終了した後に、試験ルーチ
ンを実行する。
そして、この実行した試験ルーチンの結果、動作が正常
と判断されたときには、動作モニタ表示器10の点灯し
ていた1組の表示灯を消灯し、ウオッチドックタイマ−
7に定期パルスを出力してトリガする。しかし、試験ル
ーチンの実施の結果、試験された周辺ハード回路部の動
作が異常と判断された場合には点灯された表示灯を消灯
させずに保持し、このときウオッチドックタイマ−7へ
の定期パルスの出力を阻止しウオッチドックタイマ−7
をタイムアツプさせることにより、CPUIのrHAL
TJ端子に動作停止信号を人力してCPUIの動作を停
止させる。
このため、CPU 1が正常動作の状態にあるときには
、CPIJIが1単位の処理を終了する毎に定期パルス
が出力されるので、この定期パルスが出力されている限
り、ウォッチドッグタイマー7はリトリガされてタイム
アツプすることがないが、CPU 1が暴走するなどし
て定期パルスが出力されなくなると、ウォッチドッグタ
イマー7はタイムアツプして、そのタイムアツプ信号を
CPtJ 1のrHALT」端子に人力してCPUIの
暴走を停止させ、このとき点灯された表示灯をそのまま
点灯保持する。従って、この動作モニタ表示器lOを見
れば、CPU制御装置の周辺ハード回路部のどの部分に
トラブルを発生したかが直ちに判別できる。なお、この
場合の判別を容易にするため、各ハード回路に対応して
設けた2つを1組とした表示灯のうちの1つを異常発生
時に点灯させる構成としても良く、このようなものでは
CPUの動作と異常発生が一層容易に識別できる。
なお、第5図は、CPUの実制御時において、A、  
B、  Cの処理を行う場合に、Cの処理時に異常が発
生した場合の各部の動作をタイムチャートをもって示し
たものであり、各処理に要する時間をTに設定しており
、その処理の終了時にCPUよりウォッチドッグタイマ
ーに定期パルスを出力する構成としたものである。
[発明の効果] 本発明の動作モニタ表示器により、従来CPU周辺のハ
ードに異常を生じた場合、原因究明に多大な時間と労力
を費やしていたものが、異常の発生したハードを動作モ
ニタ表示器により直ちに特定可能となり、原因究明及び
補修に速やかに対応でき、より信頼性の高いシステムが
提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの基本構成図、第2図は動作表
示モニタの一例図、第3図、第4図は試験ルーチンを含
んだ本発明システムの動作を説明するフローチャート、
第5図は本発明システムの各部の動作の一例を示したタ
イムチャートである。 (符号の説明) l・・・CPU 2・φ・ROM 3・や・RAM 4.6・・・PIO 5・・・5IO 7・・・ウォッチドッグタイマ 8.9・・・外部回路 10・・・動作モニタ表示器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUに、ROM、RAM、I/Oポートなどの
    周辺ハード回路部を接続して構成されたCPU制御装置
    において、 上記CPUの動作停止信号を出力するウォッチドッグタ
    イマーと、上記周辺ハード回路部に応じた表示灯を有し
    た動作モニタ表示器とを備え、上記CPU制御装置の稼
    働時において、上記周辺ハード回路部が作動される毎に
    、表示灯を点灯させた後、上記各周辺ハード回路部の動
    作異常を確認するための試験ルーチンを行い、その試験
    ルーチンによって試験された周辺ハード回路部の動作が
    正常と判断された時には、上記点灯させた表示灯を消灯
    させ、上記CPUから上記I/Oポートを介して所定の
    時間間隔で送出される定期パルスを送出して上記ウォッ
    チドッグタイマーをリトリガさせる一方、上記試験ルー
    チンによって試験された周辺ハード回路部にトラブルを
    生じた時には、上記CPUから上記I/Oポートを介し
    て所定の時間間隔で送出される定期パルスの送出を阻止
    して上記ウォッチドッグタイマーをタイムアップさせて
    動作停止信号を上記CPUに出力することにより、上記
    CPUの動作を停止させるとともに点灯させた表示灯を
    そのまま点灯保持する構成としたCPU制御における動
    作表示システム。
  2. (2)上記周辺ハード回路部の試験ルーチンが、上記制
    御装置が制御プログラムに応じて実制御を行う各ステッ
    プ毎に実行される構成としたCPU制御における動作表
    示システム。
JP63020146A 1988-01-31 1988-01-31 Cpu制御における動作モニタ表示システム Pending JPH01196637A (ja)

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JPH01196637A true JPH01196637A (ja) 1989-08-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012208739A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nec Saitama Ltd 端末装置並びにフリーズ検出方法及び端末装置の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012208739A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nec Saitama Ltd 端末装置並びにフリーズ検出方法及び端末装置の制御方法

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