JPH03261499A - ミシンの異常表示制御装置 - Google Patents
ミシンの異常表示制御装置Info
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- JPH03261499A JPH03261499A JP2059737A JP5973790A JPH03261499A JP H03261499 A JPH03261499 A JP H03261499A JP 2059737 A JP2059737 A JP 2059737A JP 5973790 A JP5973790 A JP 5973790A JP H03261499 A JPH03261499 A JP H03261499A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
Landscapes
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、ミシンの異常状態の表示を制御するミシン
の異常表示制御装置に関するものである。
の異常表示制御装置に関するものである。
第8図は従来のミシンの全体構成図であり、(1)はミ
シン、(2)はミシン(1)を駆動するモータ、(3)
はミシン(11とモータ(2)の駆動を制御する制御装
置で、ミシンテーブル(6)下部に配設されている。(
4)はミシン(1)の回転数を指令するペダル、(5)
は制御袋M(3)内に設置し、ミシンの回転方向の表示
及び各種異常状態の表示を1餡の表示器(LEDIです
る表示装置、(6)はミシン(11用のテーブルである
。
シン、(2)はミシン(1)を駆動するモータ、(3)
はミシン(11とモータ(2)の駆動を制御する制御装
置で、ミシンテーブル(6)下部に配設されている。(
4)はミシン(1)の回転数を指令するペダル、(5)
は制御袋M(3)内に設置し、ミシンの回転方向の表示
及び各種異常状態の表示を1餡の表示器(LEDIです
る表示装置、(6)はミシン(11用のテーブルである
。
第9図は制御装置(3)内に含まれる記憶手段と演算装
置及び表示装置の構成を示すブロック図であり、(11
)は入力信号に対応するプログラムを読み出し、さらに
記憶手段からデータを読み出して、そのデータに基づい
た所定の波形を有する出力信号を送出するCPU、(1
2)はプログラムを記憶する読み出し専用のROMで、
(I3)はCPU(ill とROM(12)とを備え
た演算装置である。(14)は入力信号に対応するデー
タを記憶し、読み出しと書き込みのできるRAM 、(
151はミシン(1)の回転方向を示す信号及び各種セ
ンサーからの異常状態を示す警報信号があったとき、そ
れに該当するフラグがrlJ となるフラグメモリで、
(16)はRAM(141とフラグメモリ(15)を備
えた記憶手段である。(I7)はCPU (illと外
部機器との間でデータの受は渡しを行う場合の仲介をす
る入出力装置(以下「I10ボート」という。) 、(
181は演算装置(13)から出力された信号によりL
ED(19)をドライブする駆動用トランジスタで、(
19)は駆動用トランジスタ(18)の動作により発光
する1個のLEDである。(20)はLED(19)の
電流を制限する抵抗器、(21)はミシン(1)の回転
方向を示す信号、(22)は各種センサーからの異常状
態を示す警報信号である。(23)はミシン[1)の駆
動を停止させる停止信号である。
置及び表示装置の構成を示すブロック図であり、(11
)は入力信号に対応するプログラムを読み出し、さらに
記憶手段からデータを読み出して、そのデータに基づい
た所定の波形を有する出力信号を送出するCPU、(1
2)はプログラムを記憶する読み出し専用のROMで、
(I3)はCPU(ill とROM(12)とを備え
た演算装置である。(14)は入力信号に対応するデー
タを記憶し、読み出しと書き込みのできるRAM 、(
151はミシン(1)の回転方向を示す信号及び各種セ
ンサーからの異常状態を示す警報信号があったとき、そ
れに該当するフラグがrlJ となるフラグメモリで、
(16)はRAM(141とフラグメモリ(15)を備
えた記憶手段である。(I7)はCPU (illと外
部機器との間でデータの受は渡しを行う場合の仲介をす
る入出力装置(以下「I10ボート」という。) 、(
181は演算装置(13)から出力された信号によりL
ED(19)をドライブする駆動用トランジスタで、(
19)は駆動用トランジスタ(18)の動作により発光
する1個のLEDである。(20)はLED(19)の
電流を制限する抵抗器、(21)はミシン(1)の回転
方向を示す信号、(22)は各種センサーからの異常状
態を示す警報信号である。(23)はミシン[1)の駆
動を停止させる停止信号である。
第1O図はミシン[11の回転方向を示す信号(21)
及び各種センサーからの異常状態を示す警報信号(22
)等に対応するフラグがrgの時に、LED(19)を
所定のパターンで発光させるためのフローチャートであ
る。
及び各種センサーからの異常状態を示す警報信号(22
)等に対応するフラグがrgの時に、LED(19)を
所定のパターンで発光させるためのフローチャートであ
る。
第11図は第10図に基づいてLED[191の発光パ
ターンを波形で示した特性図であり、LED、Aはミシ
ンの回転方向が逆回転の時の波形、LED、 Bはミシ
ンの回転方向が正回転の時の波形で、LED、C〜LE
D−Jは各種センサーからの異常状態における発光パタ
ーンの波形である。
ターンを波形で示した特性図であり、LED、Aはミシ
ンの回転方向が逆回転の時の波形、LED、 Bはミシ
ンの回転方向が正回転の時の波形で、LED、C〜LE
D−Jは各種センサーからの異常状態における発光パタ
ーンの波形である。
上記のように構成されたミシンの異常表示制御装置の動
作を第8図〜第11図に基づいて説明する。
作を第8図〜第11図に基づいて説明する。
モータ(2)は、ペダル(4)の踏込み量に応じて回転
し、ミシン(l)を駆動する。そしてミシン(1)の駆
動中に異常が発生した場合、各種センサーからの警報信
号(22)は、I10ボート(17)を介して演算装置
(13)に出力される。、警報信号(22)を入力した
演算装置(13)は、既に表示されているミシンfl)
の回転方向を示す出力信号を解除すると同時に、警報信
号(22)に対応するデータを記憶手段(16)から読
み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出
力信号を送出する。
し、ミシン(l)を駆動する。そしてミシン(1)の駆
動中に異常が発生した場合、各種センサーからの警報信
号(22)は、I10ボート(17)を介して演算装置
(13)に出力される。、警報信号(22)を入力した
演算装置(13)は、既に表示されているミシンfl)
の回転方向を示す出力信号を解除すると同時に、警報信
号(22)に対応するデータを記憶手段(16)から読
み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出
力信号を送出する。
その出力信号は、表示袋W(5)の駆動用トランジスタ
(18)を動作させ、LED(191を駆動用トランジ
スタ(18)の動作に基づいた周期で点滅を繰り返して
、使用者に異常箇所を知らせる。この時、演算装置(I
3)からミシン(1)の駆動を停止させる。
(18)を動作させ、LED(191を駆動用トランジ
スタ(18)の動作に基づいた周期で点滅を繰り返して
、使用者に異常箇所を知らせる。この時、演算装置(I
3)からミシン(1)の駆動を停止させる。
次に、各種センサーからの異常状態に対応したLED(
19)の発光パターン生成方法について詳細に説明する
。
19)の発光パターン生成方法について詳細に説明する
。
警報信号(22)を入力すると、該当する警報信号(2
2)に対応したフラグメモリ(15)のエラーフラグを
rlJに予めセットしておく。そして、CPU(111
は記憶手段(16)のフラグメモリ(15)のエラーフ
ラグを順番に、エラーフラグがrlJかrQJがを読み
込んでいき(Sl、S3、S5・・・5151 、途中
においてエラーフラグがrlJのとき該当するフラグに
対応した処理をする(S2.S4.S6−・・516)
。
2)に対応したフラグメモリ(15)のエラーフラグを
rlJに予めセットしておく。そして、CPU(111
は記憶手段(16)のフラグメモリ(15)のエラーフ
ラグを順番に、エラーフラグがrlJかrQJがを読み
込んでいき(Sl、S3、S5・・・5151 、途中
においてエラーフラグがrlJのとき該当するフラグに
対応した処理をする(S2.S4.S6−・・516)
。
例えばエラー7−7グERR3がrlJ (7)時fs
71. CPUfillは、エラーフラグERR3に対
応するデータを記憶手段(L6)のRAM(14)から
読み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する
出力信号を送出し、LED(191をその波形に基づい
たパターンrLED。
71. CPUfillは、エラーフラグERR3に対
応するデータを記憶手段(L6)のRAM(14)から
読み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する
出力信号を送出し、LED(191をその波形に基づい
たパターンrLED。
F」で点滅させる(S8)。
各エラーフラグに対応したLEDf19)の発光パター
ンの種類は次の通りで、その波形パターンは第11図に
図示されている通りである。
ンの種類は次の通りで、その波形パターンは第11図に
図示されている通りである。
エラーフラグ LED発光パターンERRO=I
LED、 CERR1=l
LED、DERR2=l LED−
EERR3=l LED、FERR4=
l LED、GERR5=I
LED、HERR6=I
LED、IERR7=l
LED、J更にCPU(11)は、その後通常の演算
動作rAJをしてミシンを制御するが(S21)、その
際ストップフラグがrlJ にセットされていると停止
信号(23)を出力し、ミシンを停止させる。
LED、 CERR1=l
LED、DERR2=l LED−
EERR3=l LED、FERR4=
l LED、GERR5=I
LED、HERR6=I
LED、IERR7=l
LED、J更にCPU(11)は、その後通常の演算
動作rAJをしてミシンを制御するが(S21)、その
際ストップフラグがrlJ にセットされていると停止
信号(23)を出力し、ミシンを停止させる。
一方、ミシン(1)に異常がない場合、ミシン(11の
回転方向を示す信号(21)は、I10ボート(17)
を介して演算装置(13)に出力される。その信・号(
21)を入力した演算装置(I3)は、ミシンfl)の
回転方向に対応するデータを記憶手段(16)から読み
出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出力
信号を送出する。
回転方向を示す信号(21)は、I10ボート(17)
を介して演算装置(13)に出力される。その信・号(
21)を入力した演算装置(I3)は、ミシンfl)の
回転方向に対応するデータを記憶手段(16)から読み
出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する出力
信号を送出する。
その出力信号は、表示器M(7)の駆動用トランシタ(
18)を動作させ、LED(19)を駆動用トランジス
タ(18)の動作に基づいて表示させる。
18)を動作させ、LED(19)を駆動用トランジス
タ(18)の動作に基づいて表示させる。
次に、ミシン(11の回転方向に対応したLED(19
1の発光パターン生成方法について詳細に説明する。
1の発光パターン生成方法について詳細に説明する。
信号(21)を入力すると、その信号(21)に対応し
たフラグメモリ(I5)のフラグをrlJ又は「0」に
予めセットしておく。そして、CP[J(illは記憶
手段(16)のフラグメモリ(15)のフラグを順番に
読み込んでいって、エラーフラグのチエツクをした後、
(SL、S3.S5・・・515) 、 ミシン(1)
の回転方向に該当するフラグCwがrlJか「0」かを
判別する(517)。
たフラグメモリ(I5)のフラグをrlJ又は「0」に
予めセットしておく。そして、CP[J(illは記憶
手段(16)のフラグメモリ(15)のフラグを順番に
読み込んでいって、エラーフラグのチエツクをした後、
(SL、S3.S5・・・515) 、 ミシン(1)
の回転方向に該当するフラグCwがrlJか「0」かを
判別する(517)。
フラグCWが「0」の時fs17) 、CPU(111
は、それに対応するデータを記憶手段(16)のRAM
f141から読み出して、ミシン(11の回転方向が逆
回転を示す波形rLED−AJを出力し、LED[19
)を消灯させる(S181 。
は、それに対応するデータを記憶手段(16)のRAM
f141から読み出して、ミシン(11の回転方向が逆
回転を示す波形rLED−AJを出力し、LED[19
)を消灯させる(S181 。
また、フラグCWがrlJ (7)時、CPU(ill
は、それに対応するデータを記憶手段(16)のRAM
(14)から読み出して、ミシン(1)の回転方向が正
回転を示す波形rLED、BJを出力し、LED(19
+を点灯させる(SL9)。
は、それに対応するデータを記憶手段(16)のRAM
(14)から読み出して、ミシン(1)の回転方向が正
回転を示す波形rLED、BJを出力し、LED(19
+を点灯させる(SL9)。
そして、LED(191の点・滅制御による回転方向の
表示の後、通常の演算動作「A」をしてミシンを制御し
く521) 、ステップfs11〜(S21)の動作を
繰り返す。
表示の後、通常の演算動作「A」をしてミシンを制御し
く521) 、ステップfs11〜(S21)の動作を
繰り返す。
〔発明が解決しようとする課NJ
上述のようなミシンの異常表示制御装置において、ユー
ザによっては縫製データの設定、表示を行う縫製データ
設定表示器をミシンテーブル上に設置したいとの要望が
往々にしである。
ザによっては縫製データの設定、表示を行う縫製データ
設定表示器をミシンテーブル上に設置したいとの要望が
往々にしである。
この縫製データ設定表示器を設置する場合、この縫製デ
ータ設定表示器には文字や記号を表示する表示部を備え
ているので、その表示部にミシンの異常状態を文字や記
号で表示すれば、上述したLED(19)の所定のパタ
ーンにて点滅させミシンの異常状態を表示させるものに
較べ、異常状態の種類を容易に知ることができる。
ータ設定表示器には文字や記号を表示する表示部を備え
ているので、その表示部にミシンの異常状態を文字や記
号で表示すれば、上述したLED(19)の所定のパタ
ーンにて点滅させミシンの異常状態を表示させるものに
較べ、異常状態の種類を容易に知ることができる。
ところが、上述した従来のものは人間にLEDf19)
の点滅にて異常状態を確認させる必要があることから、
第11図に示すような低い周波数の信号を用いていたの
で、この信号を用いて文字や記号で異常状態を表示させ
る場合、異常の種類を判別させるためには所定の数だけ
信号を入力しなければならないことからその表示のため
に相当の長い時間を要するという不具合があった。
の点滅にて異常状態を確認させる必要があることから、
第11図に示すような低い周波数の信号を用いていたの
で、この信号を用いて文字や記号で異常状態を表示させ
る場合、異常の種類を判別させるためには所定の数だけ
信号を入力しなければならないことからその表示のため
に相当の長い時間を要するという不具合があった。
この発明は上述の欠点を改善するためになされたちので
、ミシンテーブル上でミシンの異常状態を文字、記号等
で表示させたいとの要望があった場合においても、従来
の制御装置を大幅に変更することなく、かつ迅速に文字
、記号等で異常状態を表示できるミシンの異常表示制御
装置を提供しようとするものである。
、ミシンテーブル上でミシンの異常状態を文字、記号等
で表示させたいとの要望があった場合においても、従来
の制御装置を大幅に変更することなく、かつ迅速に文字
、記号等で異常状態を表示できるミシンの異常表示制御
装置を提供しようとするものである。
この発明に係るミシンの異常表示制御装置は、ミシン用
テーブル下部に配設され、所定の周期で点滅を繰り返す
ことによりミシンの異常を表示する第1の表示装置と、 ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置を点滅さ
せる信号を、上記第1の表示装置に送出できる第1のデ
ータと、ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置
を点滅させる信号より高い周波数をもつ信号を、所望時
にミシン用テーブル上部に配設され文字、記号等でミシ
ンの異常を表示する第2の表示装置の表示用データとし
て送出できる第2のデータとが記憶された記憶手段と、
ミシンの各種センサーからの異常状態を示す讐報信号を
入力し、上記第2の表示装置が配設されていないとき、
上記記憶手段の第1のデータ中その警報信号に対応する
データを読出して該データに基づいた信号を上記第1の
表示装置に出力すると共に、上記第2の表示装置が配設
されているとき、上記記憶手段の第2のデータ中モの警
報信号に対応するデータを読出して該データに基づいた
信号を第2の表示装置の表示用データとして出力する演
算装置とを備えたものである。
テーブル下部に配設され、所定の周期で点滅を繰り返す
ことによりミシンの異常を表示する第1の表示装置と、 ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置を点滅さ
せる信号を、上記第1の表示装置に送出できる第1のデ
ータと、ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置
を点滅させる信号より高い周波数をもつ信号を、所望時
にミシン用テーブル上部に配設され文字、記号等でミシ
ンの異常を表示する第2の表示装置の表示用データとし
て送出できる第2のデータとが記憶された記憶手段と、
ミシンの各種センサーからの異常状態を示す讐報信号を
入力し、上記第2の表示装置が配設されていないとき、
上記記憶手段の第1のデータ中その警報信号に対応する
データを読出して該データに基づいた信号を上記第1の
表示装置に出力すると共に、上記第2の表示装置が配設
されているとき、上記記憶手段の第2のデータ中モの警
報信号に対応するデータを読出して該データに基づいた
信号を第2の表示装置の表示用データとして出力する演
算装置とを備えたものである。
この発明における演算装置は、文字、記号等でミシンの
異常を表示する第2の表示装置がミシンテーブル上に設
置されたとき、記憶手段に記憶されている上記第2のデ
ータを読出して該データに基づいた信号を第2の表示装
置の表示用データとして出力することにより第2の表示
装置に迅速に異常を表示させる。
異常を表示する第2の表示装置がミシンテーブル上に設
置されたとき、記憶手段に記憶されている上記第2のデ
ータを読出して該データに基づいた信号を第2の表示装
置の表示用データとして出力することにより第2の表示
装置に迅速に異常を表示させる。
〔発明の実施例1
第1図はこの発明の一実施例を示すミシンの全体構成図
であり、(1)〜(4) 、 (6)は上記従来装置と
全く同一のちのである。(7)は制御装置(3)内に設
置し、ミシンの回転方向の表示及び各種異常状態の表示
を1個の表示器fLED1で表示する、第1の表示装置
である表示装置Aである。(8)は制御装置(3)外に
設置し、各種異常状態を表示する、第2の表示装置であ
る表示装置Bである。この表示装置B(8)は、特別に
設けたものではなく、縫製パターンなどの縫製データを
表示するための表示部を併用しているものであり、オペ
レータが操作上、見易いミシンのヘッド部分に設けられ
ている。
であり、(1)〜(4) 、 (6)は上記従来装置と
全く同一のちのである。(7)は制御装置(3)内に設
置し、ミシンの回転方向の表示及び各種異常状態の表示
を1個の表示器fLED1で表示する、第1の表示装置
である表示装置Aである。(8)は制御装置(3)外に
設置し、各種異常状態を表示する、第2の表示装置であ
る表示装置Bである。この表示装置B(8)は、特別に
設けたものではなく、縫製パターンなどの縫製データを
表示するための表示部を併用しているものであり、オペ
レータが操作上、見易いミシンのヘッド部分に設けられ
ている。
第2図は制御袋M(3)内に含まれる記憶手段と演算装
置lA、B及び表示装置Aと、制御装置(3)外に配置
する表示装置Bの構成を示すブロック図であり、(11
)〜(23)は上記従来装置と全く同一のものである。
置lA、B及び表示装置Aと、制御装置(3)外に配置
する表示装置Bの構成を示すブロック図であり、(11
)〜(23)は上記従来装置と全く同一のものである。
(24)は入力信号に対応するプログラムを読み出し、
さらに記憶手段B [29jからデータを読み出して、
そのデータに基づいた所定の意味をもった出力信号(3
8)を送出するCPU2、(25)はプログラムを記憶
する読み出し専用のROM2で、(26)はCPU2
(24)とROM2 [251を備えた演算装置Bであ
る。
さらに記憶手段B [29jからデータを読み出して、
そのデータに基づいた所定の意味をもった出力信号(3
8)を送出するCPU2、(25)はプログラムを記憶
する読み出し専用のROM2で、(26)はCPU2
(24)とROM2 [251を備えた演算装置Bであ
る。
(27)は入力信号に対応するデータを記憶し、読み出
しと書き込みのできるRAM2、(28)はCPUI(
11)からの異常状態を示す異常時信号(40)があっ
たとき、それに該当するフラグがr14 となるフラグ
メモリ2で、(29)はRAM2 (27)とフラグメ
モリ2 f281を備えた記憶手段Bである。(30)
はCPU2 f24)と外部機器との間でデータの受は
渡しを行う場合の仲介をする入出力装置(以下「■10
ボート2」という、)、(31)は演算装置B (26
)から出力された信号により7セグメントLEDf32
)をドライブする駆動用トランジスタモジュールで、(
32)は駆動用トランジスタモジュール(31)の動作
により発光する7セグメントLEDである。 (33>
は、7セグメントLED f321の電流を制限する抵
抗器、(37)はI10ボー)−2(301と表示装置
B(8)を接続するコネクタである。
しと書き込みのできるRAM2、(28)はCPUI(
11)からの異常状態を示す異常時信号(40)があっ
たとき、それに該当するフラグがr14 となるフラグ
メモリ2で、(29)はRAM2 (27)とフラグメ
モリ2 f281を備えた記憶手段Bである。(30)
はCPU2 f24)と外部機器との間でデータの受は
渡しを行う場合の仲介をする入出力装置(以下「■10
ボート2」という、)、(31)は演算装置B (26
)から出力された信号により7セグメントLEDf32
)をドライブする駆動用トランジスタモジュールで、(
32)は駆動用トランジスタモジュール(31)の動作
により発光する7セグメントLEDである。 (33>
は、7セグメントLED f321の電流を制限する抵
抗器、(37)はI10ボー)−2(301と表示装置
B(8)を接続するコネクタである。
(34)、(36)は抵抗であり、表示装置B(8)が
接続されているか否かを判断する手段として用いる。
接続されているか否かを判断する手段として用いる。
(38)は表示装置!!B(81の表示のための信号で
あり、(39)は表示装置B(8)が接続されているか
否かを判断する信号で、(40)は演算装置A (13
1より表示器fi!B[26)に送られる異常時信号で
ある。
あり、(39)は表示装置B(8)が接続されているか
否かを判断する信号で、(40)は演算装置A (13
1より表示器fi!B[26)に送られる異常時信号で
ある。
第3図はミシン[1)の回転方向を示す信号(21)及
び各種センサーからの異常状態を示す警報信号(22)
等に対応するフラグがrlJの時に、LED(191を
所定のパターンで発光させるためのフローチャートであ
る。
び各種センサーからの異常状態を示す警報信号(22)
等に対応するフラグがrlJの時に、LED(191を
所定のパターンで発光させるためのフローチャートであ
る。
第4図は第3図LED、C〜Jに基づいてLED(19
+の発光パターンを波形で示した特性図であり、LED
、 Aはミシンの回転方向が逆回転の時の波形、LED
、 Bはミシンの回転方向が正回転の時の波形で、LE
D、C−LED、Jは各種センサーからの異常状態にお
ける発光パターンの波形である。
+の発光パターンを波形で示した特性図であり、LED
、 Aはミシンの回転方向が逆回転の時の波形、LED
、 Bはミシンの回転方向が正回転の時の波形で、LE
D、C−LED、Jは各種センサーからの異常状態にお
ける発光パターンの波形である。
第5図は、第3図LED、に−Hに基づいて演H,装置
A (13+から演算袋fB(261へ送出される信号
であり、この信号は表示器!B(8)を接続している場
合の信号である。
A (13+から演算袋fB(261へ送出される信号
であり、この信号は表示器!B(8)を接続している場
合の信号である。
上記のように構成されたミシンの制御装置の動作を第1
図〜第7図に基づいて説明する。
図〜第7図に基づいて説明する。
モータ(2)は、ベタル(4)の踏込み量に応じて回転
し、ミシン(11を駆動する。そしてミシン(11の駆
動中に異常が発生した場合の警報信号の出力方法は従来
装置の方法と同様であるので説明は省略する。警報信号
(22)に対応するデータを記憶手段A (16)から
読み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する
出力信号を送出する。
し、ミシン(11を駆動する。そしてミシン(11の駆
動中に異常が発生した場合の警報信号の出力方法は従来
装置の方法と同様であるので説明は省略する。警報信号
(22)に対応するデータを記憶手段A (16)から
読み出して、そのデータに基づいた所定の波形を有する
出力信号を送出する。
その出力信号は、表示袋ffB(8)が接続されていな
い場合には第4図に示すものであり又表示装置B(8)
が接続されている場合には第5図に示すものであり、こ
の出力信号は表示装置!IAf7)の駆動用トランジス
タ(18)を動作させ、表示装置B(8)が接続されて
いない場合LEDf19+を駆動用トランジスタ(18
)の動作に基づいた、人間が目視確認できる周期で点滅
を繰り返して、使用者に異常箇所を知らせる。又表示装
置B(8)が接続されている場合、その出力信号は表示
袋faA(7)を介して表示装置B(8)側にも出力さ
れ文字・記号等で異常を表示する。なおこの時表示装置
A(7)も点滅を繰返すが、点滅周期が非常に速いので
この表示装置A(7)での異常の種類の確認は困難とな
る。なおまたこの時、清算装置A (13)からミシン
(11の駆動を停止させる停止信号(23)を出力する
。
い場合には第4図に示すものであり又表示装置B(8)
が接続されている場合には第5図に示すものであり、こ
の出力信号は表示装置!IAf7)の駆動用トランジス
タ(18)を動作させ、表示装置B(8)が接続されて
いない場合LEDf19+を駆動用トランジスタ(18
)の動作に基づいた、人間が目視確認できる周期で点滅
を繰り返して、使用者に異常箇所を知らせる。又表示装
置B(8)が接続されている場合、その出力信号は表示
袋faA(7)を介して表示装置B(8)側にも出力さ
れ文字・記号等で異常を表示する。なおこの時表示装置
A(7)も点滅を繰返すが、点滅周期が非常に速いので
この表示装置A(7)での異常の種類の確認は困難とな
る。なおまたこの時、清算装置A (13)からミシン
(11の駆動を停止させる停止信号(23)を出力する
。
次に表示袋fl!!Bf81が接続されているか否かの
判断方法について説明する。表示装置l!Bf81内に
は、コネクタ(37)を介し、表示装置Bfl’ll内
で抵抗器(34)により、電源にプルアップされている
。
判断方法について説明する。表示装置l!Bf81内に
は、コネクタ(37)を介し、表示装置Bfl’ll内
で抵抗器(34)により、電源にプルアップされている
。
一方、表示装置B(8)の接続の有無を示す信号(39
)は制御装置(3)内では、抵抗器(36)を介しGN
Dに接続されている。従ってこの状態において、表示装
置B(8)を接続した場合は前記信号(39)は“l”
をとなり表示装置B(8)を接続しないときは“〇−と
なる。この信号により表示装置B(8)の有無を判断す
る。
)は制御装置(3)内では、抵抗器(36)を介しGN
Dに接続されている。従ってこの状態において、表示装
置B(8)を接続した場合は前記信号(39)は“l”
をとなり表示装置B(8)を接続しないときは“〇−と
なる。この信号により表示装置B(8)の有無を判断す
る。
次に表示装置B(8)が接続されていないときの、各種
センサーからの異常状態に対応したLEDf191の発
光パターン生成方法について詳細に説明する。
センサーからの異常状態に対応したLEDf191の発
光パターン生成方法について詳細に説明する。
表示装置B(8)が接続されていない場合は、前記の如
く信号C39)から“0”が入力される。この信号によ
りFフラグ(330〜537)が“0”にセットされる
。
く信号C39)から“0”が入力される。この信号によ
りFフラグ(330〜537)が“0”にセットされる
。
警報信号(22)を入力すると、該当する警報信号(2
2)に対応したフラグメモリ1 (15)のエラーフラ
グをrl」に予めセットしてる(。そして、CPUI(
Illは記憶手段A (16)のフラグメモリ1 (1
51のエラーフラグを順番に、エラーフラグが「1」か
「0」かを読み込んでいき(SL、S3、S5・−・5
15)途中においてエラーフラグがrlJのとき該当す
るフラグに対応した処理をする(S2.S4、S6・・
−516)。ただし、このときFフラグ(530〜53
7)により、表示装置B(8)が接続されていないこと
を判断した場合にのみ上記S2、S4・・・S16の処
理をする。
2)に対応したフラグメモリ1 (15)のエラーフラ
グをrl」に予めセットしてる(。そして、CPUI(
Illは記憶手段A (16)のフラグメモリ1 (1
51のエラーフラグを順番に、エラーフラグが「1」か
「0」かを読み込んでいき(SL、S3、S5・−・5
15)途中においてエラーフラグがrlJのとき該当す
るフラグに対応した処理をする(S2.S4、S6・・
−516)。ただし、このときFフラグ(530〜53
7)により、表示装置B(8)が接続されていないこと
を判断した場合にのみ上記S2、S4・・・S16の処
理をする。
表示装置B(8)が接続されていないときの各エラーフ
ラグに対応したLED(19)の発光パターンの種類は
第4図に示す通りであり、従来装置と同様であるので詳
細説明は省略する。
ラグに対応したLED(19)の発光パターンの種類は
第4図に示す通りであり、従来装置と同様であるので詳
細説明は省略する。
次に、表示装置B(8)が接続されているときについて
説明する。
説明する。
表示装置B(8)が接続されている場合は、前記の如く
信号(39)から1”が入力される。この信号によりC
PUI(11)とcpuz (24)によりRAMI
(141。
信号(39)から1”が入力される。この信号によりC
PUI(11)とcpuz (24)によりRAMI
(141。
RAM2 (281にFフラグに′1″がセットされる
。
。
エラーフラグの読み込み方法はfsl、S3・−・51
51゜(S22. S23・・・529)は従来の方法
と同一であるので説明は省略する。
51゜(S22. S23・・・529)は従来の方法
と同一であるので説明は省略する。
各エラーフラグに対応したLED(191の発光パター
ンの種類は次の通りで、その波形パターンは第5図に図
示されている通りである。
ンの種類は次の通りで、その波形パターンは第5図に図
示されている通りである。
更にCPUI(111は、その後通常の演算動作「^j
をしてミシンを制御するが(Sol) 、その際ストッ
プフラグがrlJにセットされていると停止信号(23
)を出力し、ミシンを停止させる。
をしてミシンを制御するが(Sol) 、その際ストッ
プフラグがrlJにセットされていると停止信号(23
)を出力し、ミシンを停止させる。
ミシン(1)に異常がない場合、ミシン(1)の回転方
向に対応するデータを記憶手段A (161から読み出
し、所定の波形を有する出力信号を送出しLED(19
1の発光パターンを生成する方法については上記、従来
装置と同様であるので詳細説明は省略する。
向に対応するデータを記憶手段A (161から読み出
し、所定の波形を有する出力信号を送出しLED(19
1の発光パターンを生成する方法については上記、従来
装置と同様であるので詳細説明は省略する。
一方、LED(19)により表示された各警報に対する
エラーの信号(LED、に−LED、 R1は、I10
ボート2(30)により演算装置B (26)に入力さ
れる。この信号は第5図のように、A、B、Cという3
種の波形により形成されている。Aは、演算装置A (
1:J)から演算装置B (26)にエラーの信号を入
力を検知させるための信号で10回“0′″と“1”の
信号を繰り返す。Bは第5図表に示す如く、エラーの種
類により時間を変更するもので演算装置!B(26)が
エラーの種類を判断する手段である。さらにCもBと同
様の効果を果たすが一〇”と“l”の繰り返し回数によ
り、エラーの種類を判断する手段である。以上の如<、
?1iIX装置B (26)がエラーの種類を入力し、
そのエラーの種類に対応したフラグメモリ2 (27)
を「1」に予めセットしておく。
エラーの信号(LED、に−LED、 R1は、I10
ボート2(30)により演算装置B (26)に入力さ
れる。この信号は第5図のように、A、B、Cという3
種の波形により形成されている。Aは、演算装置A (
1:J)から演算装置B (26)にエラーの信号を入
力を検知させるための信号で10回“0′″と“1”の
信号を繰り返す。Bは第5図表に示す如く、エラーの種
類により時間を変更するもので演算装置!B(26)が
エラーの種類を判断する手段である。さらにCもBと同
様の効果を果たすが一〇”と“l”の繰り返し回数によ
り、エラーの種類を判断する手段である。以上の如<、
?1iIX装置B (26)がエラーの種類を入力し、
そのエラーの種類に対応したフラグメモリ2 (27)
を「1」に予めセットしておく。
さらに演算装置B (261の動作をフローチャートを
用いて説明する。
用いて説明する。
第6図は、演算装置B f26)の動作を示すフローチ
ャートである。CPU2 (24)は、記憶手段B (
2’J)のフラグメモリ2 (27)のエラーフラグを
順番にエラーフラグがrlJか「0」かを読み込んでい
き、(S38〜545)途中においてエラーフラグがr
l」のとき該当するフラグに対応した処理をする。(5
46〜553)例えばエラーフラグERR3がrlJの
とき(S411 、CP[]2 f24+は、エラーフ
ラグERR3に対応するデータを記憶手段B f291
のフラグメモリ2 [281から読み出して、そのデー
タに基づいた信号をI10ボート2 f301から出力
する。出力された信号(38)は、コネクタ(37)を
介し表示装置B[81内にトランジスタモジュール(3
1)に入力され57セグメントLED(32)により第
7図7セグメント表示の如く、表示を行う。更にCPU
2 (241はその後通常の演算動作rBJを行うが[
555)その際ストップフラグがrt+にセットされて
いると、CPO2(241は通常の動作をストップする
。
ャートである。CPU2 (24)は、記憶手段B (
2’J)のフラグメモリ2 (27)のエラーフラグを
順番にエラーフラグがrlJか「0」かを読み込んでい
き、(S38〜545)途中においてエラーフラグがr
l」のとき該当するフラグに対応した処理をする。(5
46〜553)例えばエラーフラグERR3がrlJの
とき(S411 、CP[]2 f24+は、エラーフ
ラグERR3に対応するデータを記憶手段B f291
のフラグメモリ2 [281から読み出して、そのデー
タに基づいた信号をI10ボート2 f301から出力
する。出力された信号(38)は、コネクタ(37)を
介し表示装置B[81内にトランジスタモジュール(3
1)に入力され57セグメントLED(32)により第
7図7セグメント表示の如く、表示を行う。更にCPU
2 (241はその後通常の演算動作rBJを行うが[
555)その際ストップフラグがrt+にセットされて
いると、CPO2(241は通常の動作をストップする
。
なお上記実施例では表示装置A(7)の表示にLED(
19)を用いたが、ランプ等でミシン(1)の回転方向
または各種異常状態を表示してもよい。また、人間が識
別できる手段であればこの限りでない。
19)を用いたが、ランプ等でミシン(1)の回転方向
または各種異常状態を表示してもよい。また、人間が識
別できる手段であればこの限りでない。
また、LED(191の発光パターンにおいてこの発明
の一実施例では10種類としたが、ミシン(1)の回転
方向を表示する2種類の発光バタ〜ンと異常時に表示す
る1種類の発光パターンとがあれば。
の一実施例では10種類としたが、ミシン(1)の回転
方向を表示する2種類の発光バタ〜ンと異常時に表示す
る1種類の発光パターンとがあれば。
この機能をはたすことができる。
更にLED(19)の発光パターンについて、人間が一
見して識別できる範囲のパターンであれば何種類用いて
もよい。
見して識別できる範囲のパターンであれば何種類用いて
もよい。
さらに表示装置B (8)は人間が一見して識別できる
物(例えば液晶表示器LCD )による表示であればい
いのはいうまでもない。また、表示装置B(8)の有無
を表示装置B(8)を接続することにより自動判別を抵
抗による一例として示したが表示装置が接続されている
かいないかを判断する手段であればいいのはいうまでも
ない。さらに表示装fiB(8)を接続することによる
自動判別でなく、人間が手動で切り換えるデツプスイッ
チにより同一の作用を及ぼすものであればいいのはいう
までもない。
物(例えば液晶表示器LCD )による表示であればい
いのはいうまでもない。また、表示装置B(8)の有無
を表示装置B(8)を接続することにより自動判別を抵
抗による一例として示したが表示装置が接続されている
かいないかを判断する手段であればいいのはいうまでも
ない。さらに表示装fiB(8)を接続することによる
自動判別でなく、人間が手動で切り換えるデツプスイッ
チにより同一の作用を及ぼすものであればいいのはいう
までもない。
〔発明の効果1
以上のように、この発明によれば文字、記号等でミシン
の異常を表示する第2の表示装置が配設されているとき
、第1の表示装置を点滅させる信号より高い周波数をも
つ信号を、所望時に上記第2の表示装置に表示用データ
として送出するので、従来の制御装置を大幅に変更する
ことなく、かつ迅速に文字、記号等で異常状態を表示で
き、よってミシンの各種異常状態の種類を容易にかつ速
く知ることができる。
の異常を表示する第2の表示装置が配設されているとき
、第1の表示装置を点滅させる信号より高い周波数をも
つ信号を、所望時に上記第2の表示装置に表示用データ
として送出するので、従来の制御装置を大幅に変更する
ことなく、かつ迅速に文字、記号等で異常状態を表示で
き、よってミシンの各種異常状態の種類を容易にかつ速
く知ることができる。
第1図〜第7図はこの発明の一実施例に係り、第1図は
ミシンの全体構成図、第2図は演算装置および表示装置
の構成を示すブロック図、第3図は演算装置Aの動作を
示すフローチャート、第4図は表示装置Bを接続しない
ときの表示装ff1Aの発光パターンを示す特性図、第
5図は表示装置Bを接続したときの表示装fHの発光パ
ターンを示す特性図、第6図は演算袋WBの動作を示す
フローチャート、第7図は表示装置Bに表示する表示文
字を示す図、第8図〜第11図は従来のミシンの制御装
置に係り、第8図はミシンの全体構成図、第9図は記憶
手段と演算装置および表示装置の構成を示すブロック図
、第10図はLEADの発光パタ−ンを選択するフロー
チャート、第11図は表示装置のLEDの発光パターン
を示す特性図である。 図において、(1)はミシン、(3)は制御装置、(7
)は第1の表示装置(表示装置A)、[8)は第2の表
示装置(表示装置B) 、 (13)は演算装!iA。 (16)は記憶手段A、(26)は演算装置B、(29
)は記憶手段Bである。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
ミシンの全体構成図、第2図は演算装置および表示装置
の構成を示すブロック図、第3図は演算装置Aの動作を
示すフローチャート、第4図は表示装置Bを接続しない
ときの表示装ff1Aの発光パターンを示す特性図、第
5図は表示装置Bを接続したときの表示装fHの発光パ
ターンを示す特性図、第6図は演算袋WBの動作を示す
フローチャート、第7図は表示装置Bに表示する表示文
字を示す図、第8図〜第11図は従来のミシンの制御装
置に係り、第8図はミシンの全体構成図、第9図は記憶
手段と演算装置および表示装置の構成を示すブロック図
、第10図はLEADの発光パタ−ンを選択するフロー
チャート、第11図は表示装置のLEDの発光パターン
を示す特性図である。 図において、(1)はミシン、(3)は制御装置、(7
)は第1の表示装置(表示装置A)、[8)は第2の表
示装置(表示装置B) 、 (13)は演算装!iA。 (16)は記憶手段A、(26)は演算装置B、(29
)は記憶手段Bである。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ミシン用テーブル下部に配設され、所定の周期で点滅を
繰り返すことによりミシンの異常を表示する第1の表示
装置と、 ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置を点滅さ
せる信号を、上記第1の表示装置に送出できる第1のデ
ータと、ミシンの異常状態に対応し上記第1の表示装置
を点滅させる信号より高い周波数をもつ信号を、所望時
にミシン用テーブル上部に配設され文字、記号等でミシ
ンの異常を表示する第2の表示装置の表示用データとし
て送出できる第2のデータとが記憶された記憶手段と、
ミシンの各種センサーからの異常状態を示す警報信号を
入力し、上記第2の表示装置が配設されていないとき、
上記記憶手段の第1のデータ中その警報信号に対応する
データを読出して該データに基づいた信号を上記第1の
表示装置に出力すると共に、上記第2の表示装置が配設
されているとき、上記記憶手段の第2のデータ中その警
報信号に対応するデータを読出して該データに基づいた
信号を第2の表示装置の表示用データとして出力する演
算装置とを備えてなるミシンの異常表示制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059737A JPH03261499A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ミシンの異常表示制御装置 |
US07/643,247 US5265026A (en) | 1990-03-09 | 1991-01-18 | Sewing machine control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059737A JPH03261499A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ミシンの異常表示制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03261499A true JPH03261499A (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=13121828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2059737A Pending JPH03261499A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | ミシンの異常表示制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5265026A (ja) |
JP (1) | JPH03261499A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3421206B2 (ja) * | 1996-11-20 | 2003-06-30 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの針棒停止装置 |
JPH11235485A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Brother Ind Ltd | 電子制御式ミシン |
JP2012179088A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Happy Kogyo Kk | 電子ミシン |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5570286A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-27 | Brother Ind Ltd | Abnormality alarm device of sewing machine |
JPS56163691A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-16 | Brother Ind Ltd | Alarm device for abnormality of sewing machine |
US4498078A (en) * | 1981-01-23 | 1985-02-05 | Motokazu Yoshimura | Sewing machine with a voice warning device |
JPS5894888A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | 三菱電機株式会社 | ミシン制御装置 |
JPS59144477A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-18 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 使用法説明等に関する応答型コンピユ−タミシン |
JPS6437992A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Janome Sewing Machine Co Ltd | Embroidering machine having detachable memory card |
US4901656A (en) * | 1987-11-13 | 1990-02-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Information display apparatus for a sewing machine |
JP2900549B2 (ja) * | 1990-07-10 | 1999-06-02 | ブラザー工業株式会社 | ミシン |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2059737A patent/JPH03261499A/ja active Pending
-
1991
- 1991-01-18 US US07/643,247 patent/US5265026A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5265026A (en) | 1993-11-23 |
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