JPH0231551B2 - - Google Patents

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JPH0231551B2
JPH0231551B2 JP61240166A JP24016686A JPH0231551B2 JP H0231551 B2 JPH0231551 B2 JP H0231551B2 JP 61240166 A JP61240166 A JP 61240166A JP 24016686 A JP24016686 A JP 24016686A JP H0231551 B2 JPH0231551 B2 JP H0231551B2
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transistor
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Rin Beeka Arufuretsudo
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RCA Corp
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Publication of JPH0231551B2 publication Critical patent/JPH0231551B2/ja
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/0007Circuits or methods for reducing noise, for correction of distortion, or for changing density of recorded information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/7605Television signal recording on discs or drums
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/903Television signal recording using variable electrical capacitive recording
    • HELECTRICITY
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/88Signal drop-out compensation
    • H04N9/882Signal drop-out compensation the signal being a composite colour television signal

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、記録体から情報信号を再生する装
置に関する。
米国特許第3842194号に記載されているビデオ
円盤レコード再生方式では、記録情報が導体被覆
を行いさらに誘電体被膜を施した円板型基板表面
の渦線溝の底面の幾何学的(形状・寸法など)変
化の形になつている。この溝に絶縁性支持体に導
電性電極を取付けた再生用蓄針(スタイラス)が
嵌入する。蓄針は実質的に一定の姿勢でレコード
溝を逐次追跡し易いように(レコードを載せた回
転盤に対して)半径方向に駆動されるケース内に
取付けられたピツクアツプ腕によつて支持されて
いる。蓄針の電極は円盤の被覆と共に円盤が回転
するとその蓄針下を通過する溝底の幾何学的変動
によつて変る電気容量を形成している。記録情報
を表わすこの容量変化は、蓄針電極に接続された
適当な回路によつて電気信号の変化に変換され
る。
上記の容量型ビデオ円盤方式の望ましい形式の
ものでは、記録された画像情報が複合ビデオ信号
によつて周波数変調された第1の搬送波を含み、
溝底の深さの最大最小値の交互変動として現われ
る。米国特許第3911476号記載の方法によれば、
この画像情報に音声信号によつて周波数変調され
た第2の搬送波(上記第1の搬送波よりは著しく
低周波)を含み、溝の深さの交番変化の「衝撃係
数」変調の形で現われる音声情報が付随している
のが望ましい。
上記形式のビデオ円盤用の演奏機には、円盤の
演奏によつて得られるFM信号から音声信号とビ
デオ信号とをそれぞれ再生するために、適当な入
力波手段を備えたFM復調器を設けるのが便利
である。
上記形式のビデオ円盤演奏機で記録されたビデ
オ信号を画像表示用に再生する場合(補償のない
限り)表示画像に起り得る問題は、適当な画像情
報に代つて白黒の点や線の形の雑音が間歇的に不
規則な位置に生ずることである。このような画像
欠陥は長さ、幅、出現時間が変り、画像情報を全
体的に破壊することはないが、このような欠陥が
間歇的に現われることは視聴者に相当な迷惑をか
けることになる。
この問題の解析によつてこのわずらわしい画像
上の点や線の発生原因はその欠陥によつて種々に
異ることが判つている。原因のあるものは円盤レ
コード自体の欠陥である。また特定の円盤レコー
ドの演奏において遭遇する条件(例えば蓄針は円
盤溝の各領域において種々の形の塵埃に出会う)
に関連する原因もある。また、演奏する円盤レコ
ードの過去の使用歴すなわち濫用に関係する原因
(例えば、傷、凹み等)もある。画像欠陥の原因
をこれ以上詳述しなくても、円盤が変れば変り、
演奏の度に変り、また溝の部分によつて変る極め
て予想し難い問題を生ずる万種無数の原因がある
ことは明らかである。
米国特許第477102号にはビデオ円盤の演奏中に
生ずる信号欠陥の効果を有効に掩蔽する方式が示
されている。この方式では、演奏機の画像FM検
波器への瞬時入力周波数が所要の画像FM信号変
動範囲外に逸脱した瞬間を判別することによつて
欠陥の検知を行つている。この検知出力によつて
現在の情報をその前の画像線の情報に置換する切
換制御を行うのであるが、連続する画像線の情報
の普通の冗長度により、この前の線の情報で置換
することによつて欠陥の出現が掩蔽され、視聴者
には比較的気が付かなくなる。
上記形式のビデオ円盤演奏機では、ピツクアツ
プ回路の出力の性質によつて、演奏機の出力に信
号が出るのを阻止することが望ましい場合が多
い。その1つは過渡状態その他の擬似ピツクアツ
プ状態に関連する場合であり、他の1つは待機、
始動、探索、停止等演奏機では所要の効果を得る
ために行われる動作ではあるがピツクアツプ回路
には使用できる信号が全く発生しないような種々
の動作に関係する場合である。上記のような状態
における出力阻止には、演奏機のビデオ信号処理
回路中の偏向同期成分分離器の出力を利用して、
演奏機の出力の抑制に適する条件の存在を決定す
ること、すなわち、同期分離器の出力を監視して
同期パルスが所定時間現われないときにスケルチ
処理を開始し、同期パルスが現われるとこれを停
止することが提案されていた。
この同期分離器の出力の監視によるスケルチ方
式の問題の1つは、スケルチ状態の維持が望まれ
るような周辺条件では、同期分離器の入力が同期
分離器で同期パルスと誤認されてスケルチ状態を
早まつて中断させるような雑音を含むことがある
ことである。
このような雑音によつて所要のスケルチ状態を
誤まつて中止することが比較的起こらないように
スケルチ状態を維持できるスケルチ方式として、
例えば、演奏機のFM検波器の入力の瞬時周波数
の所定所要搬送周波数変動範囲からの逸脱を判別
する手段に応答してスケルチ信号が発生されるよ
うにする方式が考えられる。
上記米国特許願第477102号記載の一般形式の欠
陥補償方式を用いた演奏機では、このような逸脱
判別手段はすでに欠陥補償方式の欠陥検知器とし
て存在し、この状態でスケルチ信号発生器が欠陥
検知出力に応動するようにすればよい。スケルチ
信号発生器が応動する欠陥検知出力は、上記米国
特許願に記載されているような「引伸し技法」を
適用して、生成した欠陥表示パルスが一旦発生す
ると所定の変動範囲から入力周波数が外れない限
り所定時間を経過するまで継続するようにするこ
とが望ましい。使用可能の信号がないという条件
下における演奏機のピツクアツプ回路の雑音出力
の性質は例えば「引伸し」の条件を都合よく選ぶ
ことにより、使用可能の信号がない間中引伸され
た欠陥表示パルスが確実に維持されるというもの
である。
勿論、例えば上記のような欠陥掩蔽方式が充分
に欠陥の掩蔽ができるという間は極端な出力のス
ケルチングは起らない。そして、欠陥表示が所定
時間持続しない限り、または持続するまで、欠陥
表示入力に対してスケルチ信号は始まらない。こ
の所定時間は線の持続時間、例えば50msよりも
長いことが望ましい。
上記スケルチ動作の遅れは、レコード演奏中
は、レコードピツクアツプの欠陥がある場合の効
果のないまたは早過ぎるスケルチ動作が起らない
ようにするために望ましいが、休止、探索または
停止等の所望の演奏機の動作目的のために、蓄針
をレコードから持ち上げるとき、スケルチ動作が
始まる前に遅延時間中演奏機の出力に雑音が入る
ことがあるという問題を提起する。この遅延時間
は一般に例えば可聴周波雑音の不快な破裂音が充
分再生される程長い。スケルチ信号発生器を演奏
位置からの蓄針の除去に応答するようにし、この
応答がスケルチ回路の作動に影響されないように
することにより、上記の困つた効果はなくするこ
とができる。演奏位置からの蓄針の除去を電磁石
駆動式の蓄針支持腕上下機構によつて制御するよ
うになつた特定実施例においては、この電磁石励
磁制御回路からスケルチ信号発生器の入力を引き
出すようになつている。
ここに記載する形式のビデオ円盤演奏機では、
ビデオ信号処理系に、提示のできる出力が演奏機
から確実に発生する前に、適正な入力信号のピツ
クアツプ動作を始めてから安定化のための時間を
必要とする回路が結合されていてもよい。このよ
うな回路の1例は、米国特許第3872497号記載の
ように位相検波器に送られる色信号の色同期バー
スト成分を通すためにゲート回路を用いたジツタ
雑音安定用の位相固定ループ方式である。有効実
施例の他の特徴によれば、(1)演奏機のビデオ信号
処理回路のスケルチ印加点が上記形式のPLL方
式に対するバースト除去点の次であると共にバー
ストゲートパルス発生の制御を行うタイミング情
報に対する除去点の次であつて、これによつて
PLL方式の機能がスケルチ動作で阻害されない
ようになつており、また(2)演奏機の非スケルチ状
態への復帰がスケルチ作動入力の終端に対して
PLL方式の安定化に充分な時間(例えば1秒)
遅れるようになつている。
次にこの発明の目的および特徴を添付図面を参
照しつつ詳細に説明する。
第1図において、円盤4は例えば上記米国特許
第3442192号記載の形式のビデオ円盤レコードで、
その中心孔により軸6に対して心出しされ、電動
機基板7上の回転盤5で支持された演奏状態にあ
るところを示されている。先端がレコード溝中に
嵌入した蓄針11はピツクアツプ腕構体12の一
端に支持され、ピツクアツプ腕構体12は例えば
米国特許第522814号記載の形式で他端(図示せ
ず)をケース9内で軸支されている。
ケース9は電動機基板7の溝孔8から突出した
支持部材10に固定されている。電動機基板7の
下にはこの支持部材10を介してケース9を選択
的に駆動する装置(図示せず)が設けられてい
る。この駆動装置は例えば米国特許第3870320号
記載の形式のもので、(1)蓄針が実質的に一定の姿
勢でレコード溝を逐次追跡し易いように回転盤に
回転速度と関連付けられた順方向(図中f方向)
に第1の「演奏」速度による半径方向駆動、(2)こ
の「演奏」速度より速いf方向の第2の「順方向
探索」速度による半径方向駆動および(3)この順方
向探索速度と同等で逆方向(図中r方向)の「逆
方向探索」速度による半径方向駆動の選択ができ
るようになつている。
ケース9内には更に乾転子15が取付けられ、
これには一部がピツクアツプ腕構体12の中間点
下方にまで延びたL字金具が固定されていて、回
転子15をこれに固定した糸16で回転させると
L字金具が、(1)ピツクアツプ腕構体12をその蓄
針端がケース9の底部の開口13から蓄針11の
先端が円盤4の溝と嵌合する程度に突出する演奏
位置まで降下させ得る降下位置と、(2)蓄針と溝と
の嵌合が外れる上昇位置との間を移動するように
なつている。
第2図は第1図の形式のビデオ円盤演奏装置に
有用な演奏機回路構成を示す。第2図の回路で
は、ビデオ円盤の演奏中に例えば米国特許第
3872240号記載の形式のビデオ円盤ピツクアツプ
回路21によつて記録された信号が再生される。
円盤に対する記録形態は例えば再生信号が、(1)瞬
時周波数変動が一定の範囲(例えば3.9〜6.9M
Hz)に限定され、その変動範囲以下の周波数帯域
(例えば0〜3MHz)を占め、表示される一連の色
画像を表わす複合カラー映像信号によつて周波数
変調された画像搬送波と、(2)瞬時周波数が低周波
の搬送周波数(例えば0.7MHz)を中心とする狭
い帯域内で変動する。画像のカラー表示に付随す
る所要の音声を表わす音声信号の振幅によつて周
波数変調された音声搬送波とを含むものである。
この音声搬送波の変動範囲とその適当な側波帯
とを含む通過帯域を持つ帯域波器23によつて
周波数変調音声搬送波信号が選択的に制限器25
に送られ、この制限器の出力はFM検波器27に
送られて記録された音声情報を再生する。この検
波器27の出力は増幅器29によつて増幅されて
演奏機の出力音声信号を形成する。この演奏機の
出力信号をテレビ受信機のアンテナ端子に印加す
る場合は、増幅器29の出力を例えば米国特許第
3775555号記載のように送信装置の音声情報入力
として使えばよい。
画像搬送波の変動範囲とその適当な側波帯を含
む通過帯域を持つ帯域波器31は、ピツクアツ
プ回路21の出力中の周波数変調画像搬送波成分
を制限器33へ通過させる。この制限器の出力は
零点検知器35に印加される。この零点検知器3
5は制限された入力FM信号の零レベル通過ごと
に一定の振幅、幅および極性を持つ出力パルスを
生ずる公知形式の回路でよい。この零点検知器3
5のパルス出力は記録されたビデオ信号情報の占
める帯域(例えば0〜3MHz)とほぼ一致する通
過帯域を持つ低域波器37に供給される。
零点検知器35と低域波器37とはいわゆる
パルス計数器型のFM検波器を構成し、入力FM
信号の変調に対応する複合映像信号の形で出力を
生成する。例えば、円盤から再生されたビデオ信
号情報は米国特許第3872498号記載のような「埋
込み副搬送波」の形で符号化された複合カラー映
像信号から成つている。
説明の便宜上、記録された複合カラービデオ信
号の埋込み副搬送波型を表わすために次の因子を
仮定することができる。(1)線周波数fHが米国のカ
ラーテレビ放送の標準に対応するときは色副搬送
周波数fb=195/2fHすなわち約1.53MHz、(2)色信号 は等帯域幅(500KHz)の上下側波帯を保存し
(搬送波を抑圧した)帯域幅0〜500KHzの赤およ
び青の色差信号(R―Y、B―Y)でそれぞれ振
幅変調した互いに90゜離相した副搬送波の和、(3)
輝度信号Yの帯域幅は0〜3MHz、(4)色同期成分
は(周波数以外すべて標準NTSC色同期成分に対
応する)水平帰線「バツクポーチ」期間中基準位
相および振幅の埋込み副搬送周波数fbによる発振
のバースト信号。
零点検知器35の出力はまた例えば上記米国特
許願第477102号記載の形式の欠陥検知器61に供
給される。この欠陥検知器61から発生された欠
陥表示パルスはパルス伸張器62を介してスイツ
チ制御波発生器67に供給され、電子切換装置3
9の切換状態を制御する信号を発生する。パルス
伸張器の機能と発生器67および切換装置39の
機能を行う適当な装置に関しては米国特許第
3909518号を参照されたい。
電子切換装置39は(1)正規の信号入力端子Nと
切換装置の出力端子oとの間の信号経路か、(2)置
換信号入力端子Sと出力端子Oとの間の信号経路
かのどちらかを完成するためのもので、それぞれ
「正規」と「置換」の状態間の切換は切換装置3
9の制御信号入力端子Pに供給されるスイツチ制
御波発生器67の出力によつて制御される。
切換装置39の出力端子Oは振幅変調器41の
変調信号入力端子に結合されている。切換装置3
9の「正規」入力信号(すなわち、ビデオ円盤演
奏機の正規モードの動作中に端子Nに印加されて
変調器41の変調信号入力端子に送られる信号)
は低域波器37の複合映像信号出力であり、
「置換」入力信号(すなわち、演奏機の欠陥隠蔽
モードすなわち「置換」モードの動作中に端子S
に印加されて変調器41の変調信号入力端子に送
られる信号)は下記のようにして引き出された遅
延複合ビデオ信号である。
振幅変調器41は電圧制御発振器43から供給
される搬送波の振幅を切換装置の出力端子oから
送られる信号によつて変調する働きをする。この
振幅変調器41は単平衡型(変調信号に対して平
衡する)が望ましい。発振器43から供給される
搬送波の公称周波数fcは埋込み副搬送周波数fb
所要の出力副搬送周波数fpとの和に相等しく、例
えば(所要の出力副搬送周波数がNTSC副搬送周
波数455/2fHすなわち約3.58MHzに相等する場合 は)325fHすなわち約5.11MHzである。また発振
器43は例えば米国特許願第522816号記載の電圧
制御水晶発振器とする。
発振器43で生成された搬送波の周波数はレコ
ード演奏中に再生された複合ビデオ信号の周波数
のシツター雑音に一致して上記公称周波数の周り
に変化する。このために電圧制御発振器43は上
記米国特許第3872497号記載のような位相固定ル
ープ系を形成する制御回路と連動している。
ここに例示するビデオ円盤演奏装置の制御回路
では、発振器43の出力周波数が位相検波器49
の出力によつて制御される。位相検波器49はレ
コードから再生された色同期成分の位相を基準発
振器48の出力の位相と比較する。基準発振器4
8は所要の出力搬送周波数fpで動作し、水晶制御
型であるのが望ましい。色同期成分はノツチ波
器45を介して供給される振幅変調器41の出力
に応答するバーストゲート47によつて供給され
る。ノツチ波器45は変調器の出力中の比較的
振幅の大きい搬送波成分の通過を阻止する。
バーストゲート47はその出力色周波数帯中の
周波数に対する応答を出力副搬送周波数fpのまわ
りに限定する帯域波器を連動することが望まし
い。適当に調時された線周波数のゲートパルスに
よつて制御されて、バーストゲート47は色同期
成分が占める「バツクポーチ」期間中に現われる
変調器41の波出力を通過させる。バーストゲ
ート47の出力は名目上出力搬送周波数の振動の
周期的バーストを含み、同期バーストはこの周波
数で変調器41の出力の低い方の側波帯中に落ち
る。
上記のようにして形成された閉回路系は変調器
41の出力の低い方の側波帯中の同期バースト成
分を基準発振器48の高度に安定な出力と周波数
(および位相)同期関係に保つ働きをする。再生
複合ビデオ信号のジツタ雑音が起るとこの同期か
らの逸脱生ずるようになり、位相検波器49の制
御電圧出力が発振器43の出力周波数をこの逸脱
に対抗するような補正を行う。
変調器41の振幅変調搬送出力は、例えば米国
特許願第570325号記載のような櫛形波回路51
に印加される。適当な復調手段を含むこの櫛形
波回路51は、(1)その出力端子Cに、出力複合信
号形成回路(加算器57により構成されている)
に印加するに適した、出力用途に望ましい高域位
置にある分離された色信号成分を生じ、(2)出力端
子Lに、分離された輝度信号成分を生じ、(3)さら
に、切換装置39の端子Sへの「置換」信号入力
となる遅延複合ビデオ信号を生ずる。
端子Lに生成した輝度信号は、円盤記録動作に
用いられたプレエンフアシスと適当に相補的な方
法で輝度成分の高周波数のデエンフアシスを行う
デエンフアシス回路53に供給される。このデユ
ンフアシス回路53の出力は輝度信号の直流成分
を再生する働きをするクランプ回路55に供給さ
れる。このクランプ回路55はキードクランプ型
のもので(例えば水平同期チツプ出現中)輝度信
号の周期的基準振幅期間に一致するように調時さ
れた周期性線速度のキーイングパルスによつて固
定されている。
回路55のクランプされた出力は加算器57の
輝度成分入力を形成し、加算器57は端子Cの高
域色成分出力にこの入力を加えてカラーテレビ受
像機に用いるのに適した形式の複合カラービデオ
信号を発生する。この適用を受像機のアンテナ端
子に行う場合は、加算器57の出力を例えば上記
米国特許第3775555号記載の形式の送信装置の複
合ビデオ信号入力として用いればよい。
第2図の演奏装置はまたデエンフアシス回路5
3の出力に応答して、櫛形波器の輝度出力の画
像表示信号成分から偏向同期成分を分離する働き
をするように配置された同期分離器58を含む。
同期分離器58の出力はクランプキーイングパル
ス発生器59に供給されて、上記キードクランプ
回路55に印加するキーイングパルスの発生時刻
を精密に調整する。また、同期分離器58の出力
に応答して、バーストゲートパルス発生器60が
変調器41の出力中の色同期バースト成分の周期
的出現に実質的に一致するように調時されたゲー
トパルスを発生する。この発生器60のゲートパ
ルス出力はPLL系制御用電圧制御発振器43中
にバーストゲート47に対する信号通過期間を設
定する。分離器58や発生器59,60の機能を
行うのに適した装置の例としては米国特許願第
590485号を参照すればよい。
第2図の演奏装置は、パルス伸張器62の出力
に応答するスケルチ制御信号発生器70を有して
いる。パルス伸張器62と発生器70に対する回
路の実例を第2図に示した。図示の通り、パルス
伸張器62は、コレクタを正電位源に接続され、
ベースに欠陥検知器61の出力からの正の欠陥表
示パルス“d”を受けるトランジスタ63を含ん
でいる。トランジスタ63のエミツタと接地電位
点との間にはコンデンサ64が結合されている。
このコンデンサ64は、抵抗71と発生器70の
入力NPNトランジスタ72のベース、エミツタ
電路との直列回路で形成される信号路によつて分
路されている。コンデンサ64をまたぐ今1つの
分路は抵抗65とスイツチ制御波発生器67の入
力回路(略示せず)とを含むものである。
欠陥表示パルス“d”がトランジスタ63のベ
ースに現われると、トランジスタは導通し、コン
デンサ64は正に充電されてトランジスタ72を
導通させる。トランジスタ53のベースの欠陥表
示パルス“d”が消滅すると、トランジスタ63
は遮断されるがトランジスタ72はコンデンサ6
4の保持電荷のために導通を続ける。コンデンサ
64の放電は抵抗71とトランジスタ72のベー
ス・エミツタ電路(並びに抵抗65と発生器67
の入力回路より成る付加分路)とを介して行われ
る。放電の時定数は例えばトランジスタ72が遮
断される前に(新しい欠陥表示パルスが出現する
ことなく)欠陥表示パルスの終了後約3マイクロ
秒の時間があるように定める。
NPNトランジスタ74は、ベースをトランジ
スタ72のコレクタに、エミツタを接地電位点
に、コレクタを抵抗75,76の直列回路を介し
て正電位源に接続されている。正電位源とトラン
ジスタ74のベースとの間には抵抗73が接続さ
れ、トランジスタ74が通常導通状態にバイアス
されるようになつているが、伸張された欠陥パル
スの間はトランジスタ72が導通するため、トラ
ンジスタ74は非導通になる。
抵抗75,76の接続点と接地電位点との間に
はコンデンサ77が接続され、コンデンサ77は
ダイオード78と抵抗79との直列回路並びにベ
ースがダイオード78の陰極に接続するように抵
抗79と並列に接続されたNPNトランジスタ8
0のベース・エミツタ電路によつて分路されてい
る。トランジスタ74が遮断されるとコンデンサ
77が正電位源の電位に向つて充電され、充電電
流が抵抗76を流れる。この充電の時定数は、ト
ランジスタ74の遮断が所定の多数線期間(例え
ば50ミリ秒)続けばコンデンサ77の両端の電圧
がダイオード78を順方向バイアスしてトランジ
スタ80を導通させるに足るようになるように選
定する。
トランジスタ80のコレクタは抵抗81,82
の直列回路を介して正電位源に接続され、抵抗8
1,82の接続点と接地電位点との間にはコンデ
ンサ83が接続され、抵抗82の両端間には直列
抵抗84,85が接続されている。PNPトラン
ジスタ86は、エミツタを正電位源へ、ベースを
抵抗84,85の接続点へ、コレクタを抵抗87
を介して(コンデンサ88によつて分路された)
負電位点へそれぞれ接続されている。NPNトラ
ンジスタ90は、ベースを抵抗89を介してトラ
ンジスタ86のコレクタに、エミツタを負電位源
に、コレクタを抵抗91を介して正電位源にそれ
ぞれ接続されている。
今トランジスタ80が導通していないとする
と、コンデンサ83が(抵抗82および抵抗8
4,85を介して)充電されてトランジスタ8
6,90の導通を妨げ、この状態ではトランジス
タ90のコレクタは正電位になる。抵抗93,9
5はそれぞれこの電位を付勢電位として(1)出力複
合ビデオ信号加算器57のスケルチ入力端子SQ
と、(2)音声チヤンネルの制限器25のスケルチ入
力端子SQ′とに伝送する。この付勢信号のある場
合は、ビデオ円盤演奏機の音声映像両チヤンネル
は円盤演奏によつて引出された情報を演奏機の出
力として自由に供給できる。
しかし、トランジスタ80が導通すると、コン
デンサ83は急速に放電し、トランジスタ86を
導通させ、トランジスタ90を導通させる。する
とトランジスタ90のコレクタ電位は負電位源の
電位に低下し、この電位の端子SQ,SQ′への伝
送によつて出力複合映像信号加算器57と音声チ
ヤンネル制限器25のスケルチ動作が行われ、ビ
デオ円盤ピツクアツプ回路からの情報が演奏機の
画像信号出力として通過するのを阻害される。
トランジスタ72の遮断が伸張された欠陥パル
スの終端で起ると、トランジスタ74は再び導通
を開始し、コンデンサ77は完全に放電してダイ
オード78とトランジスタ80を非導通にする。
しかし、トランジスタ86と90は、トランジス
タ80が遮断された後もコンデンサ83が再度充
分に充電されてトランジスタ86のベース電位を
導通閾値電位以上に引上げるまで導通を続ける。
次にトランジスタ86と90の遮断が起り、端子
SQ,SQ′に付勢電位が再現される。コンデンサ
83の充電の時定数は、トランジスタ80の遮断
に対するトランジスタ90の遮断の遅れが、再生
情報が演奏機の出力へ通過する前に電圧制御発振
器43と共動するPLL系のような演奏機回路が
安定し得るように充分長く(例えば1秒)選定す
る。映像スケルチ信号の(複合映像信号加算器5
7における)印加点はビデオ信号処理回路におい
てこのPLL系のバーストゲートへの入力の制御
用の取出し点の次であつて、これによつて遅延ス
ケルチ状態でこの系の所要の安定度が得られる。
加算器57(および制限器25)の早過ぎのス
ケルチ解消動作は実質的に上記の方式では阻害さ
れる。ビデオ円盤ピツクアツプ回路21の出力中
の雑音は、使用し得る信号がない場合、延伸され
た欠陥パルス出力を維持することになり、演奏機
の音声および映像出力に対するスケルチ状態を維
持することによつて発生器70がこれに応答す
る。
演奏機のスケルチ動作を検知機61が欠陥を検
知するたびに開始する必要があるということは望
ましいことではない。長さ数線期間までの円盤演
奏期間中に遭遇した欠陥に対して、演奏機の欠陥
補償方式(発生器67、切換装置39等)は極め
て満足な欠陥隠蔽効果を生ずるが、それより長い
欠陥に対しても、スケルチ制御信号発生器70に
そなわつている上述の比較的長い(例えば1秒
の)復帰時間の点から、スケルチ動作を開始する
より、完全に有効でなくてもこの欠陥置換の努力
を続ける方がよい。従つて上述の50ミリ秒程度の
遅れはトランジスタ74の遮断に対するトランジ
スタ80の応答に適当に組入れられる。このよう
に、延伸された欠陥パルスは最後にスケルチ信号
発生前の適当数(例えば800)の線期間中続いて
起る必要がある。しかし、トランジスタ74の遮
断に対するトランジスタ80の応答の上記のよう
な遅延の結果、休止、探索、停止のような演奏機
の動作態様がレコード溝から蓄針が外れたときに
スケルチ動作の遅延が起る。この遅延の長さはス
ケルチ動作が生ずる前に処理すべき不都合な雑音
のバーストが生ずるほど長い。特に音声再生に不
都合なこのような効果をなくするために、発生器
70が蓄針の位置決めに関連する装置から引出さ
れる追加入力に応動するようになつている。
第2図の演奏機回路は図示のように電磁式演奏
駆動装置115と電磁式蓄針下降装置119とを
含んでいる。演奏駆動装置115の動作を制御す
る作用をする演奏駆動電磁石が電磁巻線113
で、蓄針下降装置119の動作を制御する作用を
する蓄針電磁石が電磁巻線117でそれぞれ示さ
れている。各巻線113,117は正電位源と
NPNトランジスタのコレクタとの間に接続され、
トランジスタ112のエミツタは負電位源に、ベ
ースは演奏機制御回路111の出力端子PCに接
続されている。
演奏機制御回路111がトランジスタ112の
ベース・エミツタ電路を順方向バイアスするよう
な電位を端子PCに生ずると、トランジスタ11
2が導通し、そのコレクタ電位が負電位源の電位
に下る。この状態で電流は演奏駆動装置115や
蓄針下降装置119を動作させるに足る大きさで
電磁巻線113,117を流れる。この結果、第
1図の構造において、(1)回転子15とL字金具1
4が回転して蓄針腕12が蓄針11の先端がレコ
ード溝に嵌入し得る位置まで下向きに回転され、
(2)支持部材10を介してケース9が実質的に一定
の蓄針姿勢で溝追跡するに適する速度で順方向f
の半径方向運動をする。このように、上記演奏機
の正規の「演奏」態様の間に、蓄針位置とケース
駆動とがレコード溝の逐次領域に記録された情報
のピツクアツプ回路21による再生に適当であれ
ば、トランジスタ112のコレクタ電位は実質的
に負電位源の電位になる。
しかし、第2図の演奏機回路の他の動作態様
(例えば休止、探索等)では、演奏機制御回路1
11はトランジスタ112を遮断するような遮断
電位を端子PCに発生するようになつている。ト
ランジスタ112が非導通になると、演奏駆動装
置115や蓄針下降装置119の動作に適する電
流が電磁巻線113や117を通らなくなり、電
磁石が除勢される結果、(1)回転子15(第1図)
が逆回転してL字金具14により蓄針腕12が持
ち上げられて蓄針11がレコード溝から外れ、(2)
正規速度の半径方向順向き駆動を行う装置からケ
ース9と支持部材10が外れる。この状態におい
て、蓄針位置とケースの駆動がピツクアツプ回路
21による記録情報の再生に適していないとき
は、トランジスタ112のコレクタ電位が正電位
源の電位に近付く。
スケルチ制御信号発生器70は、トランジスタ
112のコレクタとトランジスタ80のベースと
の間に挿入された抵抗120とダイオード121
との直列回路によつてトランジスタ112のコレ
クタのモード指示電位に応動するようになつてい
る。このダイオードは(陰極をトランジスタ80
のベースに接続され)トランジスタ112が導通
している「演奏」モード中は非導通になるように
極性が定められている。これによつて、「演奏」
モード中は、トランジスタ80のベースがトラン
ジスタ112から絶縁され、トランジスタ80の
制御がコンデンサ77の充電に関係する前述の条
件に依存する。しかし、端子PCに遮断電位が発
生して演奏機が「演奏」モードから移動すると、
トランジスタ112のコレクタ電位が上昇してダ
イオード121を順方向バイアスし、トランジス
タ80を(それまで非導通であれば)速やかに導
通させて端子SQ,SQ′に速やかにスケルチ信号
の印加を開始する。このようにして、演奏機制御
回路111の指令の下に行われる蓄針の上昇と共
に、コンデンサ77の充電に関連して説明した遅
延期間中欠陥表示が続くのを待たずに、確実に実
質的に即時のスケルチ動作が行われる。
第3図は第2図の演奏機制御回路111によつ
て行われる機能のいくつかを行うのに用い得る回
路構成の部分略図である。第3図において、1対
の交流入力端子i,i′が電源133に端子i側の
断続スイツチ131を介して接続されている。断
続スイツチを閉じると、電源133が交流入力を
受入れて(出力端子+20に)正の直流電位と(出
力端子−20に)負の直流電位とを発生する。
電源133の端子+20は蓋連動スイツチ135
を介して抵抗136の一端に接続されている。蓋
連動スイツチはビデオ円盤演奏機の蓋を閉じるこ
とによつて閉じる。抵抗136の他端は「演奏」
スイツチ137を介して着地位置スイツチ138
の入力端子に接続されている。「演奏」スイツチ
137は演奏機の運転者がレコード演奏動作を始
めるときに閉じる。
着地位置スイツチ138は例えば単極双投スイ
ツチでその投入位置がケース9の移動位置に依存
するものである。ケース9がその休止位置にあつ
て回転盤5に全くかかつていないとき、スイツチ
138の投入位置は(第3図実線の通り)スイツ
チ138の入力端子を演奏開始装置139の入力
に接続するような位置である。このようにスイツ
チ131,135,137がケース9の休止位置
に対してすべて閉じたときは、電源133からス
イツチ135、抵抗136、スイツチ137,1
38を介して演奏開始装置の入力に正の直流電位
が印加される。
例えば、演奏開始装置139は、電動機を始動
して回転盤5(第1図)を回転させることによ
り、またケース9の駆動を行つて上記演奏駆動速
度より速い速度でこれを順方向fに半径方向運動
をさせることによつて生ずる正の直流電位に応動
する。移動するケース9が円盤レコードの記録情
報の開始点に当るレコード溝の外周部上に蓄針1
1が来る位置に到達すると、着地位置スイツチ1
38がその第2の投入位置(第3図の点線位置)
に切換わる。
このスイツチ138の第2投入位置で、スイツ
チの入力端子は抵抗141,143の直列接続を
介してNPNトランジスタ145のベースに接続
される。トランジスタ145のエミツタは抵抗1
47を介して電源133の−20端子に接続され、
そのベースは抵抗144を介して−20端子に接続
されている。抵抗146はトランジスタ145の
コレクタと接地点間には抵抗146が接続されて
いる。
スイツチ138がその第1投入位置にあるとき
はトランジスタ145は非導通状態にあり、この
状態で、トランジスタ145のエミツタとそれに
接続された制御回路の出力端子PCは負の電源電
位にある。しかし、スイツチ138が円盤上のケ
ースの移動によつて第2投入位置に切換えられる
と、トランジスタ145のベースに+20端子から
スイツチ135、抵抗136、スイツチ137,
138、抵抗141,143を介して動作電位が
供給され、トランジスタ145が導通して出力端
子PCの電位を接地電位まで引上げる。このため
第2図におけるトランジスタ112が導通して演
奏駆動電磁石と蓄針下降電磁石とが励磁される。
第3図の略図には示されていないが、例えば、
演奏制御回路にはスイツチ138が第2投入位置
にあるとき回転盤の電動機の回転を維持する手段
が設けられている。またこれも第3図には示され
ていないが、休止や探索のような演奏機の動作モ
ードを得るための制御回路も設けられている。し
かし、例えば、このような付加回路は、トランジ
スタ145のベース・エミツタ電路にトランジス
タを導通させるに足る順方向バイアスが印加され
るのを選択的に阻止する手段を端子D(抵抗14
1,143の接続点)に接続して構成することも
できる。このような付加回路を選択的に動作させ
ると、それによるトランジスタ145の導通によ
つて、第2図のトランジスタ112が遮断され、
ダイオード121が順方向にバイアスされて所要
のスケルチ動作が始まる。
第2図の回路略示部分の各回路素子の値を下に
例示する。
抵抗65 2200Ω 〃 71 33KΩ 〃 73 10KΩ 〃 75 220Ω 〃 76 100KΩ 〃 79 15KΩ 〃 81 220Ω 〃 82 68KΩ 〃 84 68KΩ 〃 85 27KΩ 〃 87 68KΩ 〃 89 15KΩ 〃 91 2700Ω 〃 93 150KΩ 〃 95 10KΩ 〃 120 120KΩ コンデンサ64 470pF 〃 77 4.7μF 〃 83 10μF 〃 88 0.1.μF ダイオード78,121 1N914 トランジスタ63 2N3904 〃 72,74,80,90 MPSA20 〃 86 MPSA70 〃 112 MPSA06
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施し得る映像円盤演奏機
の構造の一部の部分破断平面図である。第2図は
この発明の一実施例による再生装置方式を具備す
る第1図の映像円盤演奏機の回路配置の一部梗概
ブロツク図である。第3図は第2図の演奏機回路
の演奏制御回路機能を遂行するために用い得る装
置の一部梗概ブロツク図である。 21……ピツクアツプ回路、35……零点検知
器、51,57……櫛形濾波回路、加算器、39
……電子切換装置、61……欠陥検知器、70…
…スケルチ制御信号発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 情報信号に従つて周波数変調された搬送波を
    記録体から再生するためのピツクアツプ手段と、
    上記変調された搬送波を復調するための手段と、
    上記復調手段の出力に通常応答して情報信号出力
    を出力端子へ伝える信号処理手段と、を備え、更
    に、 上記ピツクアツプ手段によつて再生された信号
    の欠陥を感知し且つその欠陥の感知に応答してそ
    の欠陥の期間に対して伸張された持続期間を有す
    る欠陥表示パルスを生成する検知器手段と、 上記欠陥表示パルスの生成に応答し、上記欠陥
    表示パルスの伸張された持続期間の間上記欠陥の
    感知の前に上記記録体から再生された情報信号を
    上記信号処理手段へ供給する手段と、 上記欠陥表示パルスの生成に応答し、上記欠陥
    表示パルスの伸張された持続期間が所定長さの時
    間を越える時上記信号処理手段の出力を消滅させ
    る付加手段と、 を備えた再生装置。
JP61240166A 1974-11-18 1986-10-08 再生装置 Granted JPS62143266A (ja)

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CA (1) CA1048631A (ja)
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ES (1) ES442768A1 (ja)
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IT (1) IT1048649B (ja)
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