JPS6123910B2 - - Google Patents

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JPS6123910B2
JPS6123910B2 JP51143061A JP14306176A JPS6123910B2 JP S6123910 B2 JPS6123910 B2 JP S6123910B2 JP 51143061 A JP51143061 A JP 51143061A JP 14306176 A JP14306176 A JP 14306176A JP S6123910 B2 JPS6123910 B2 JP S6123910B2
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Japan
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signal
frequency
line
head
video
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JP51143061A
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JPS52114218A (en
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Jee Torosuto Aren
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Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ampex Corp filed Critical Ampex Corp
Publication of JPS52114218A publication Critical patent/JPS52114218A/ja
Publication of JPS6123910B2 publication Critical patent/JPS6123910B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/911Television signal processing therefor for the suppression of noise
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/793Processing of colour television signals in connection with recording for controlling the level of the chrominance signal, e.g. by means of automatic chroma control circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオ記録装置、詳細には、パイロツ
ト周波数信号を使用する周波数変調記録及び再生
方式に於いて記録媒体からのカラー・ビデオ信号
のルミナンス(輝度)修正を与えるための方式に
関する。
ビデオ記録、特にビデオ・テープ記録及び再生
装置の分野に於けるたえまない研究及び開発は記
録及び再生処理の性能及び信頼性を向上させつづ
けている。記録及び再生処理は、記録媒体とこの
記録媒体に関連して記録及び再生を行なう変換器
ヘツドとの正確に制御された相対移動を必要とす
る。カラー・ビデオ信号を記録するために要求さ
れる精度は極端に高いために、相対移動の変動に
よつて生ぜしめられる誤差(時間軸誤差及び振巾
誤差)を除去するための種々の補償あるいは補正
処理及び方式が考案された。
多くの現在のビデオ・テープ記録及び再生方式
は、時間軸誤差(タイムベースエラー)補正を行
なうための基準として、各テレビジヨン走査線
(走査線数はNTSC標準では525本、PAL標準では
625本である)の開始の近くの位置で生じるカラ
ー・バースト信号を使用している。この理由とし
ては、カラー・バースト信号は既知の周波数及び
位相で生じ、カラー・ビデオ信号で得られる最高
の繰返し信号サンプル周波数を呈するからであ
る。オフ・テープ状態のカラー・バースト信号は
63.5ミリ秒毎に生じるため、それは、オフ・テー
プ・カラー・ビデオ信号を反覆的に修正するため
に(即ち、カラー・ビデオは63.5ミリ秒毎に与え
られる情報で連続的に修正される)同一周波数の
内部発生信号で比較するための充分な基準を与え
る。
しかしながら、高速誤差が存在し(これら誤差
は継続したカラー・バースト間で生じ、例えば速
度誤差よりなる)、ビデオ表示を害する妨害とな
る。これら速度誤差は継続したカラー・バースト
間で再生信号が直線的に変動するものとみなして
近似修正されていた。
基本サンプリング速度(周波数)を増大しそれ
によつて修正能力を向上するために、ビデオ信号
のカラー・バースト以外の信号が使用されなけれ
ばならない。
連続パイロツト信号の使用は、それがオフ・テ
ープ・カラー・ビデオ信号の連続監視を可能にし
かつ誤差補正方式が時間軸誤差、速度誤差及び振
巾誤差の閉ループ修正を与えることができるとい
う理由のため、長年、多くの長所を与えるものと
して考えられていた。従つて、速度及び振巾誤差
は、各テレビジヨン走査線内で信号を直線変化と
みなすことによるよりもより正確に修正されるこ
とができる。従来パイロツト信号が使用された
が、多くの方式はカラー・バースト周波数よりか
なり低いパイロツト周波数を使用していた。この
ような低い周波数のパイロツト信号は、一般的
に、記録及び再生過程時に生じるタイミング誤差
を表わすであろうが、カラー・ビデオ信号の副搬
送波周波数に特別には近づいていないために、そ
れはクロミナンス(色度)信号が受ける妨害の全
てを受けない。パイロツト信号の周波数は、通常
帯域を過度に制限しないようにビデオ信号の最大
周波数よりも高く選択すべきであるが、他の回路
の動作と干渉する程(例えば、デジタル時間軸誤
差修正回路のサンプリング周波数とビートを生じ
させる程)高くすべきではない。また、パイロツ
ト信号周波数の選択が高すぎれば、その変動間で
修正のロスが生じかつクロミナンス信号それ自体
に対応したものが生じる。一旦パイロツト周波数
が決定されれば搬送波周波数は、ビデオ周波数信
号に対するパイロツト信号のS/N比が許容でき
るようになりかつパイロツト信号とビデオ周波数
信号との間の交差変調が過度とならないように決
定されなければならない(とりあえず、パイロツ
ト信号の振巾、プリエンフアシス等を考慮せず
に)。
これら全ての考慮がパイロツト信号と共に使用
する方式を最適化するためになされると、カラ
ー・ビデオ信号の輝度部分によつて生ぜしめられ
る搬送波の変動は大きく減少せしめられ速度誤差
等のような物理的影響は再生時にカラー・ビデオ
信号の輝度レベルにはほとんどなくなることを知
つた。
故に、本発明の目的は、記録媒体の再生時に復
調ビデオ信号の輝度修正を与えるための方式を与
えることにある。
本発明の更に他の目的は、記録前にカラー・ビ
デオ信号に加えられたパイロツト信号から与えら
れる輝度修正信号を得ることにある。
本発明は、記録過程でビデオ信号に含ませられ
るパイロツト信号を使用する周波数変調方式の記
録再生装置に於いて、再生時に表示の明るさに影
響するような速度及び他の誤差の補正を与えるよ
うに、カラー・ビデオ信号に加えられることがで
きる輝度修正信号を与えるための方式に関してい
る。より詳細には、パイロツト信号がカラー副搬
送波周波数よりも高い周波数で加えられる時に、
ビデオ情報信号をテープに記録するために使用さ
れる搬送波周波数は上述した干渉作用を最小にす
るように調節される。これがなされると、カラ
ー・ビデオ信号の揮度部分の周波数変動は、525
走査線及び625走査線標準についてそれぞれ
2.5MHz及び1.5MHzに対して約0.7MHzあるいは
約0.85MHzのいずれかまで減少せしめられる。
本発明は、放送規準の記録及び再生装置と共に
使用するのに適しており、かつ互に90゜をなして
装着された4つの記録/再生変換ヘツドを支持す
るヘツド・ホイールを使用する上記装置と共に使
用するのに適している。その場合、ヘツド・ホイ
ールはテープの長さ方向に対して横方向に向けら
れたトラツクに沿つて記録及び再生を行なうため
に回転せしめられる。テープはほぼ2インチ
(5.08cm)巾であり、ヘツド・ホイールの変換ヘ
ツドの半径にほぼ対応する半径の弓状形状にテー
プを形づくるガイドに対し真空の作用によつて保
持される。記録あるいは再生時に、このガイドは
テープを回転ヘツドに対面させ、テープが回転ヘ
ツド及びガイドを通過して長手方向に引かれる際
にヘツドがテープを端から端まで走査する時に、
ヘツドをテープにわずかな距離〔例えば、0.003
インチ(0.0076cm)〕だけ進入させる。このよう
なことは従来技術で全て周知である。
4つのヘツドはテープの再生時に継続したトラ
ツクを追従するように回転しているために、ヘツ
ド・ホイールに対するテープの位置は、再生され
ている信号中に物理的な誤整合が変動を生じさせ
てしまうという点で、重要である。例えば、回転
ヘツドに対するテープの有効半径が変化すれば、
例えばテープ・ガイドの底部がヘツドからわずか
な量だけ離れれば、一定のヘツド・ホイールの角
速度でテープに対するヘツドの先端の有効半径の
変化がヘツド先端の角速度を変化させるために、
速度誤差が生ぜしめられてしまう。換言すれば、
ヘツド先端とテープとの接触のヘツド・ホイール
の軸線からの有効半径に比例して速度が変り、そ
のためガイドの位置決めは、速度誤差を最少にす
る点で、特にカラー・ビデオ信号が約±3+1秒
以内で安定化されなければならないという点か
ら、極めて重要である。
このような速度誤差は再生時にテープから与え
られ復調された信号の輝度情報に影響を及ぼす。
本発明は物理的誤り整合によつて生じるような通
常の速度誤差を修正するために復調ビデオ信号に
加えられる輝度修正信号を与える。
第1図には、本発明を実施する記録及び再生装
置の概略ブロツク図が示されている。記録される
べきビデオ信号は入力端子10からカラー・バー
スト・ゲート12とノツチ・フイルタ14とに与
えられる。フイルタ14は、3.58MHz(NTSCの
場合)あるいは4.3MHz(PALの場合)のいずれ
かであるカラー副搬送波周波数の1.5倍の周波数
でのわずかな帯域巾を除きビデオ信号を通過させ
る。
ビデオ信号のカラー・バースト信号は、バース
ト・ゲート12から電圧制御発振器(VCO)1
8に誤差信号を与える位相比較器16に印加され
る。VCO18はフイードバツク路を有し、その
フイードバツク路は誤差信号の位相をロツクして
VCOからの出力がビデオ情報信号のカラー・バ
ースト信号にロツクされるようにする。この
VCOの出力はマルチプライヤ20によつて乗算
され、ビデオ信号のカラー副搬送波周波数の1.5
倍の周波数を有するパイロツト信号が生ぜしめら
れるようにする。このパイロツト信号はライン2
2によつて加算器24に与えられる。加算器24
はビデオ信号に対して約15%の振巾でパイロツト
信号を加算する。加算器からの出力は変調器26
及び記録増巾器28に与えられ、その後、4つの
変換ヘツド32を有する回転ヘツド・ホイール3
0を含む図示された装置によつてテープに記録さ
れる。
磁気ビデオ・テープから信号の再生は同様の態
様で回転ヘツド・ホイール30の変換ヘツド32
によつてなされる。この再生信号は切換等化器3
6に前置増巾器34を介して与えられる。等化器
36は、わずかに異なつた応答特性を有するかも
しれないヘツド32の逐次的切換の結果として信
号に生じるような振巾変動又は他の変動を補償す
る。等化器36の出力は復調器38に与えられ、
かつその出力は低域フイルタ40に与えられ、そ
の後(デジタル時間軸修正器44に与えられる前
に)加算器42に与えられる。時間軸修正器44
はビデオ信号を周期的にサンプリングし、かつビ
デオ信号の時間軸修正を行なうべくパイロツト信
号の周波数及び位相を使用しその動作を制御す
る。連結的なパイロツト信号は輝度誤差修正信号
を発生する上で使用するための連続的な基準信号
を与え、かつこの時間軸修正器は、また、修正さ
れたビデオ信号が出力端子46に生じるようにビ
デオ信号を修正するための誤差修正信号を発生す
るように復調されたパイロツト信号に存在する誤
差を使用する。時間軸修正器の動作は、これ自体
が本発明の一部を構成しないためここでは詳述し
ない。しかしながら、パイロツト信号は、この周
波数及び位相が上述した時間軸修正器のために使
用されるようにある基準として使用される。復調
器38の出力はライン50を介して帯域通過フイ
ルタ49と低域フイルタ40とに与えられる。帯
域通過フイルタ49を通つた信号はパイロツト処
理器48に与えられる。同様に、切換等化器36
は、ヘツド・ホイールの回転時に1つの変換ヘツ
ド32から他のものに信号が切換えられる際に、
ヘツド切換パルスをライン52に与えるようにな
つている。NTSC系に於いて、ホイールは1秒当
り240回転の角速度で回転する。これはヘツド切
換がその4倍の速度で(つまり960ヘルツの周波
数で)生じることを意味する。パイロツト処理器
48は加算器42からのライン54と接続する入
力を有している。このライン54は処理器48に
ビデオ信号を与える。このカラー・ビデオ信号の
カラー・バーストは後述する目的のために使用さ
れる。パイロツト処理器の出力はビデオ信号の輝
度修正を与える目的でライン56によつて加算器
42に与えられる輝度修正信号を含み、かつオ
フ・テープ・カラー副搬送波周波数を反映する出
力はライン58によつて時間軸修正器に与えられ
る。更に、パイロツト処理器は後述するように色
(クロマ)振巾修正を与えるために切換等化器3
6によつて使用される色振巾誤差修正信号をライ
ン60に出力する。
以上のことより、パイロツト信号はライン50
からパイロツト処理器48に与えられ、輝度修正
信号はライン56を介して加算器42に与えられ
かつこの加算器は輝度修正信号とビデオ信号とを
加算して速度誤差等に対して輝度を修正するよう
になつていることが明らかである。
輝度修正を与えるために、第1図のパイロツト
処理器48のブロツク図を示す第2図が参照され
る。図示されるように、復調器からのパイロツト
信号はライン50に与えられる。同様に、加算器
42からのビデオ信号はライン54に、またヘツ
ド切換パルスはライン52に与えられる。
パイロツト処理器48の動作に於いて、ライン
50のパイロツト信号はポテンシヨメータ64を
介して振巾変調(AM)検出器に与えられると共
に、狭帯域通過フイルタ66にも与えられる。
AM検出器62を含む上方の路は、復調器38に
与えられるビデオ信号の色(クロマ)振巾を比較
的に一定に維持する目的のため等化器36に与え
られる自動的色振巾誤差信号を与える。パイロツ
ト信号の振巾は色振巾を表わすために、ライン6
0上の誤差信号は色振巾誤差を表わす。AM検出
器62の出力は抵抗68を介して演算増巾器
(OPアンプ)70に与えられる。OPアンプ70
はその入出力間に並列に接続されたコンデンサ7
2及び抵抗74を有している。この構成は色レベ
ルを修正するために使用される色誤差を生じさせ
るための制御ループを定め、かつそれは、色レベ
ルのかなり急な変化を生じさせるヘツド切換の生
起時を除き生じる色レベルの通常の変化と適合す
る周波数応答を有している。
換言すれば、雑音が一般的に無視されかつ周波
数応答がヘツド切換時に色レベルに生じる急な変
化に追従するに充分な程速くないということを除
き色レベルの振巾の変化が追従するような周波数
応答となるように、帯域巾が選択される。これに
関して、存在しうる典型的な色誤差は第3d図の
波形に示されている。第3d図はヘツド切換から
ヘツド切換まで約1ミリ秒の期間を有した一連の
一般的に傾斜した部分76を示す。ヘツド切換は
位置78で生じる。色誤差信号は傾斜部分76に
ランダムな変動で表わされている雑音を有してお
りかつこのループの時定数はランダムな雑音が除
かれるようなものであるということが明らかであ
る。第3e図の波形は色レベルの変化の修正後に
生じる信号を示す。従つて、修正された信号はヘ
ツド切換の直後に表われるスパイク部分80を除
きほぼ一定であり、これらスパイク部分はテレビ
ジヨン信号のブランキング(帰線)期間に現われ
るためにテレビジヨン画面には影響を及ぼさな
い。
上述したように、制御ループの時定数はこのル
ープの帯域巾が雑音を無視させて色レベルの通常
の変動に追従させるように比較的せまくなるよう
なものである。しかしながら、ヘツド切換時に、
その時に生じる色振巾の急な変化を対処するよう
にループの時定数を約10倍増大すべく、好ましく
は相当小さな値の抵抗84(約1/10程のものであ
る)に切換えることによつて制御ループの時定数
を増大するための手段が設けられる。従つて、ル
ープの周波数応答は、色レベルの変化がヘツド切
換時に追従せしめられることができるよう10倍だ
け増大せしめられる。
制御ループのために適切な切換作用を与えるた
めに、ライン88にトリガ信号が与えられると
NO(常開)スイツチ86は閉成される。スイツ
チ86が閉じると、抵抗68及び84は並列に接
続され、ループの時定数は上述した態様で変化せ
しめられる。ライン88に信号を与えるために、
パルス発生器90が設けられ、これはライン52
上のヘツド切換パルスによつてトリガされる。そ
れがトリガされると、出力に10マイクロ秒のパル
スが与えられ、このパルスはスイツチ86をその
時間量だけ閉じる。10マイクロ秒の終りで、スイ
ツチ86は図示のNO状態に戻り、かつ時定数
も、ループの周波数応答が色振巾の通常の変化に
適合するような小さな値まで戻る。第3図で、こ
の10マイクロ秒のパルスは各ヘツド切換時78で
生じるものとして代表的に図の左上に示されてい
る。第3e図に示された過渡信号(スパイク部
分)80は大きな時定数でのループの応答を表わ
し、点線92は、スイツチ86が閉じておらずル
ープ利得が上述した態様では増大せしめられてい
ない場合に生じるであろう周波数応答を近似す
る。このような場合に、色レベルは一定とはなら
ず、ブランキング期間だけではなく画が表示され
ている時間の間変化していることになる。
ライン56上の輝度修正信号出力を得るため、
復調器からのライン50上のパイロツト信号は狭
帯域通過フイルタ66を通過する。このフイルタ
は好ましくは約300KHz以下(単に約70KHzでよ
い)の通過帯域を有し、その周波数巾以外の全て
の周波数成分を効果的に遮断する。パイロツト信
号はリミツタ96に至り、その出力はライン10
0上の入力信号の周波数に比例する出力電圧を有
する周波数弁別器98に印加される。周波数弁別
器98からの出力はライン102、抵抗106及
びコンデンサ108によつて構成されるフイルタ
105を介して増巾器104に印加される。フイ
ルタの時定数は適切に追従せしめられるベき速度
誤差等によつて生じる信号の通常の変化を許容す
るが、ヘツド切換時間で生じる大きな誤差を修正
する程充分早くないように選択される。周波数弁
別器からのライン102上の出力信号は雑音を含
んでいるので、フイルタは有効にその雑音を除去
するが、装置に生じる通常の速度誤差を修正せし
める。これに関し、第3a及び3b図は装置の動
作において生じる代表的な速度誤差の結果、回路
の種々の位置で生じる波形を示す。第3a図に示
す誤差は一般にランプ信号の形態をなしており、
その傾斜部分110は例えばビデオ・テープ・レ
コーダのテープ・ガイドの不整合あるいは誤整合
により生じる代表的な速度誤差をあらわし、垂直
部分112は、ヘツド・ホイールが120ヘルツの
周波数で回転されその上に4つのヘツドが配置さ
れているので、約960ヘルツの速度で生じる、1
つのヘツドから他のヘツドへの切換を示す。これ
に関し、240ヘルツの周波数はNTSC標準に関係
しており、960ヘルツのヘツド切換周波数は4つ
の変換ヘツドがヘツド・ホイール上に装着される
時、生じる。
速度誤差は所定値からのパイロツト信号の周波
数の変動即ち偏差に反映されるので、周波数弁別
器の出力はヘツド切換時間にランプ部分114
(雑音を有している)及び過渡信号116を含む
第3b図に示すような波形を有する。フイルタ1
05は周波数弁別器の出力信号から雑音を除去す
るが、この目的のため、ヘツド切換時間において
急速な遷移に追従せしめうる周波数応答性は有し
ていない。フイルタの出力は所望精度で速度誤差
をあらわしていない第3b図に示す点線と一般に
一致する。従つて増巾器104の入力での実際の
速度誤差によりもつと正確に一致しかつ周波数弁
別器の出力に現われる望ましくない雑音を除去す
るように、周波数応答を変えるための装置が設け
られる。
第3a図に示すように、実際に生じている速度
誤差をあらわすように、増巾器104に印加され
る信号を処理するため、信号がヘツド切換時間後
に直ぐ周波数弁別器が達するレベルに急速に達し
かつ(第3b図の116において示す如く)生じ
る大きな切換過渡信号を除去せしめる手段が設け
られる。増巾器104に印加される被処理信号を
第3c図に示す。この信号はコンデンサ108を
それが有すべき低値に急速に充電するように、ヘ
ツド切換に対し正確に時間の合せられたサンプリ
ング技術を使用することにより取り出される。コ
ンデンサ108の急速な充電を行なうため、10マ
イクロ秒パルス発生器90の出力はライン120
を介して常開スイツチ122に印加されてこれを
閉じて、コンデンサ108を、各ヘツド切換後直
ちに、ほぼ時間間隔126で示す低値に充電され
るコンデンサ124に接続する。ヘツド切換が生
じると、10マイクロ秒パルス発生器はスイツチ1
22を10マイクロ秒間閉じて、コンデンサ124
は急速にコンデンサ108をコンデンサ124に
蓄積された値まで充電する。従つて、スイツチ1
22の閉合によりコンデンサ108は急速にコン
デンサ124の値に到達せしめられる。この切換
動作は2つの目的を達成する。即ち如何なる干渉
もしないようにスイツチング・トランジスタをク
ランプし、また誤差信号を急速に、スイツチが開
放位置に戻つた後直ちに現われる値に変える。ス
イツチが開放されると、フイルタは如何なる通常
の速度誤差にも充分追従する程早い通常の周波数
応答で動作せしめられる。多重ヘツドを有する記
録装置が使用される時、各ヘツドに対し別のコン
デンサ及び各ヘツドの特性に対し正確であるコン
デンサ108に保持電圧を印加するため、適当な
コンデンサを選択的に整流するスイツチを用いる
ことが望ましい。
コンデンサ124に存在する電圧レベルは次の
ようにしてサンプル/ホールド技術により弁別器
出力から取出される。パルス発生器90によつて
発生される10マイクロ秒パルスの終端は、ライン
134を介して周波数弁別器の出力ライン102
に接続されているスイツチ132の動作を制御す
る5マイクロ秒パルス発生器130をトリガす
る。これによりスイツチ132は10マイクロ秒時
間に続いて直ちに5マイクロ秒時間の間、コンデ
ンサ124と周波数弁別器の出力とを接続する。
コンデンサ124は各ヘツド走査の僅かな時間間
隔128で電圧をサンプルし、それによりサンプ
リング時間間隔に先立つて直ちにコンデンサに印
加される最低値で、平均値電圧を蓄積する。その
平均値は、周波数弁別器98の電圧出力によつて
決まるように発生している速度誤差をあらわして
いるので、上述した切換動作は第3c図に示す結
果となり、同図でレベル部分は各ランプ部分の最
初で発生し、大きな切換過渡信号は効果的にクラ
ンプされ、それにより発生されるかもしれない如
何なる干渉も最少となし、また急速に誤差信号を
それがもつベき値に変化させる。その信号は一般
に、真の速度誤差をあらわす傾斜を有するよりは
ヘツド切換に続く約15マイクロ秒の期間、平坦で
あるが、この期間は水平消去の間に起り画像に影
響しない。
被処理信号は増巾器104によつて増巾され、
加算器42中のカラー・ビデオ信号に附加される
輝度修正信号を与えるライン56に、コンデンサ
140により交流結合されるライン138上に現
われる。
輝度修正信号を与える外に、またパイロツト信
号は前述したように、時間軸修正を行なうための
基準を与えるために使用される。パイロツト信号
が狭帯域通過フイルタ66を通過しリミツタ96
によつて制限されてから、位相シフトを零に減少
させるため適正なセツテイングに調節できる関連
の利得制御回路146を有する静止型移相器14
4に与えられる。しかし移相器144は、これに
印加される電圧の関数として位相を効果的に調節
する動的移相器148と関連して動作する。周波
数弁別器98の出力はパイロツト信号の周波数に
比例して変化する電圧を有し、その電圧はコンデ
ンサ150及びライン152を介して動的移相器
148を制御するために与えられる。帯域通過フ
イルタ66の誤差信号の直流成分は特に顕著では
ないので、コンデンサ150は電圧制御移相器に
交流的に結合する。狭帯域通過フイルタ66の狭
帯域巾(好ましくは300KHz以下)のため、速度
誤差等によつて生じるパイロツト信号の周波数変
化は狭帯域通過フイルタ66自体によつて生じる
パイロツト信号の位相変化、即ち歪を生ずる。こ
の効果として、パイロツト周波数の位相は正確に
パイロツト信号の実際の位相を反映しておらず、
このため移相器144及び148が狭帯域通過フ
イルタ自体によつて誘起される位相誤差を修正す
るために使用される。パイロツト信号の周波数変
化はその周波数変化に比例する周波数弁別器98
からの出力電圧を発生するので、ライン152を
介して動的移相器148を制御する変化電圧は帯
域通過フイルタによつて発生する位相誤差を修正
する制御ループを規定する。
換言すれば、周波数弁別器の出力電圧は周波数
変化に応じて変化し狭帯域通過フイルタによつて
発生する位相歪は周波数の関数として既知なの
で、周波数弁別器の電圧出力は、帯域通過フイル
タ中に生じる位相シフトを相殺するように位相が
変化される如く動的移相器148を制御する。修
正電圧はその変化に比例しているので、静的移相
器144の利得制御回路146は帯域通過フイル
タ66により生じる位相誤差を効果的に零まで減
少せしめ得る。動的移相器148からパイロツト
信号は、副搬送波周波数でライン58上に出力信
号を発生するため11/2で割算する割算器154
を介して進んだ後、時間軸修正器を制御するため
に使用されるパイロツト信号中に生じる位相及び
周波数偏差を反映している。
本装置の他の特徴及び時間軸修正器によつてパ
イロツト信号位相情報が使用される点に留意する
ことにより、パイロツト信号の正確な位相がカラ
ー・ビデオ信号自体の位相に対応していないこと
がわかる。実際問題として全ての記録が正確に同
じ位相関係で行なわれるとするのは実際的ではな
いので、位相係止されるようにパイロツト信号の
位相とビデオ・カラー・バーストの位相とを位相
比較するのが望ましい。パイロツト信号の位相誤
差をもたらす他の因子は狭帯域通過フイルタ及び
パイロツト信号が通過する他の回路のような回路
部品の温度感度である。
パイロツト信号とカラー・バースト信号との位
相比較のためビデオ信号はライン54を介してカ
ラー・バースト・ゲート158に印加される。こ
のゲートは、カラー・バースト信号の位相をライ
ン164からのパイロツト信号の位相と比較する
位相比較器162に、帯域通過フイルタ159を
介しライン160を経由してカラー・バースト信
号を印加する。位相比較器の出力は抵抗167を
介して電圧制御移相器に印加されるライン166
に現われる低周波直流電圧レベルである。従つて
カラー・バースト信号とパイロツト信号との位相
比較により、カラー・バースト信号をパイロツト
信号の位相に固定するため長期間にわたつて動作
する低周波又は直流誤差修正電圧を与える。抵抗
167及びコンデンサ150はフイルタを構成
し、位相比較器162からの信号はこのフイルタ
を介して移相器148に印加される。多重ヘツド
が使用されている場合、カラー・バースト信号に
対するパイロツト信号の位相関係中に存在する差
を修正するため、各ヘツドに対し別々のコンデン
サ150を用い、これらを転流スイツチで抵抗に
接続することが望ましい。転流される別々のコン
デンサの使用により、ただ1つのコンデンサ15
0が使用される場合の如く、全てのヘツドに対す
る平均値よりも、各ヘツドに対する平均修正値が
印加せしめられる。
カラー・バースト信号はまた時間軸修正器44
に印加される前にパイロツト信号に対し他の機能
を遂行するために使用され、ライン160上のカ
ラー・バースト・ゲートの出力はまたライン16
8を介して割算器154のプリセツト入力に与え
られる。割算器をプリセツトするためカラー・バ
ースト信号を使用する理由は、副搬送波周波数の
11/2倍のパイロツト周波数を得るために乗算器
を使用することは(2の割算と同様に)3の乗算
を必要とするからで、続く3の割算(及び2の乗
算)は3つの異なる位相の何れの1つをとりうる
点で信号に「あいまいさ」を導入する。従つてカ
ラー・バースト・ゲート158は、割算されるサ
ブキヤリアの「あいまいさ」を除去するため割算
器154をプリセツトする如く、1つ又はそれ以
上のカラー・バースト信号を発生するために使用
される。
また狭帯域通過フイルタ66によつて発生する
同じ位相歪効果は時間軸修正器及び約100KHz〜
約300MHzの範囲内の通過帯域を有する若干広い
帯域通過フイルタ159のような回路の他の部分
においても生じる。誤差は装置全体、部分的には
時間軸修正器及び復調器38において累積する。
この累積された位相誤差を修正するため、他の誤
差修正ループは輝度修正信号が存在するライン1
38を位相比較器162に接続するライン170
によつて設けられる。位相比較器162はカラ
ー・バースト信号をカラー副搬送波周波数と比較
するので、ライン170から位相比較器に印加さ
れる信号は装置に累積されるどんな誤差でも抽出
するため位相比較器の基準を変調するだけであ
る。例えば、もしヘツド・ホイールの走行が早す
ぎれば、カラー・バースト周波数は高すぎる。カ
ラー・バースト信号はある帯域制限フイルタを介
して送られるので、位相がシフトされ、そこでカ
ラー・バーストの位相誤差がある。これは位相を
元に戻し誤差を抽出する位相の形で与えられ、前
述したようにして誤差修正信号はライン166及
び152を介して電圧制御移相器148に印加さ
れる直流成分である。
第2図のブロツク図に関して記載された動作を
実行するために使用される特別の電気回路を第4
a〜4d図に示す。ビデオ・テープ・レコーダ用
の如く本発明の特別の電気回路はかかるレコーダ
の従来の周波数弁別器に設けられている周知のカ
ラー・バースト・ゲートを利用できるので、全カ
ラー・バースト・ゲート158は第4a〜4d図
に含まれていない。ブロツク内に示す回路要素は
集積回路即ちTTL論理回路等のための標準工業
用素子をあらわす。適当な所で、集積回路のピン
番号が示され、第2図のブロツク図からの参照番
号が適当な所に用いられている。第4図に示す回
路動作は第1及び2図に示す装置の動作に関して
記載されたものとほぼ似ている。
以上の記載から明らかとなるように、本発明の
方式はビデオ信号の輝度誤差修正を与え、かつ、
特に、パイロツト信号を使用する系と共に使用す
るようになつている。ビデオ信号の輝度部分のた
めの通過帯域はこのような輝度修正を必要とする
レベルまで減少せしめられた。パイロツト信号
は、再生時にテレビジヨン画面の輝度即ち明るさ
に影響するような速度誤差等のものを修正すべく
輝度修正信号を発生するために使用される。この
輝度修正信号はビデオ信号に不要の雑音を与える
ことなく通常速度誤差に追従するように作られる
が、特異なサンプル/ホールド方式によつて、約
960Hzの周波数で生じるヘツド切換時に輝度レベ
ルに於いて生じる急激な変化に追従するように作
られる。ヘツド切換の直後の典型的な速度誤差信
号に対する信号のわずかな変動はそれがブランキ
ング期間内で生じるためにビデオ信号には影響せ
ず、従つて再生されている画像には影響を及ぼさ
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するビデオ記録再生装置
を示すブロツク図、第2図は第1図の装置の一部
のブロツク図、第3a〜3e図は第2図のブロツ
ク図での種々の位置での動作時の電気信号の波形
図、第4a〜4d図は第2図のブロツク図の動作
を行なうべく使用されうる電気回路の回路図であ
る。 記号の説明、10:ビデオ信号入力端子、1
2:カラー・バースト・ゲート、14:ノツチ・
フイルタ、16:位相比較器、18:電圧制御発
振器、20:マルチプライヤ、22:ライン、2
4:加算器、26:周波数変調器、28:記録増
巾器、30:回転ヘツド・ホイール、32:変換
ヘツド、34:前置増巾器、36:切換等化器、
38:復調器、40:低域フイルタ、42:加算
器、44:デジタル時間軸修正器、46:ビデオ
信号出力端子、48:パイロツト処理器、50:
ライン、52:ライン、54:ライン、56:ラ
イン、58:ライン、60:ライン、62:周波
数変調検出器、64:ポテンシヨメータ、66:
狭帯域通過フイルタ、68:抵抗、70:演算増
巾器、72:コンデンサ、74:抵抗、84:抵
抗、86:常開(NO)スイツチ、88:ライ
ン、90:パルス発生器、96:リミツタ、9
8:周波数(FM)弁別器、100:ライン、1
02:ライン、104:増巾器、105:フイル
タ、106:抵抗、108:コンデンサ、12
0:ライン、122:NOスイツチ、124:コ
ンデンサ、130:5マイクロ秒パルス発生器、
132:スイツチ、134:ライン、138:ラ
イン、140:コンデンサ、144:静的移相
器、146:利得制御器、148:動的移相器、
150:コンデンサ、152:ライン、154:
分周器、158:カラー・バースト・ゲート、1
59:帯域通過フイルタ、160:ライン、16
2:位相比較器、164:ライン、166:ライ
ン、167:抵抗、168:ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録媒体に関連して記録及び再生を行なうよ
    うに作動する少なくとも1つの変換ヘツドを有
    し、かつ搬送波信号とビデオ信号との周波数変調
    を使用し、ビデオ信号が記録前に予定の周波数の
    パイロツト信号を含むようにしたビデオ記録再生
    装置において、(イ)復調後にビデオ信号から上記パ
    イロツト信号を回復させるためのパイロツト回復
    手段と、(ロ)上記パイロツト回復手段と関連し、上
    記パイロツト信号の周波数の変動に比例して変化
    する出力電圧を発生するための弁別手段と、(ハ)上
    記出力電圧から雑音を除去するように上記出力電
    圧を濾波するための濾波手段にして、上記記録再
    生装置によつて生ぜしめられうる速度誤差の結果
    として与えられる誤差に正確に追従することがで
    きるようにする周波数応答を有した濾波手段と、
    (ニ)上記濾波手段によつて与えられる濾波出力電圧
    を復調されたビデオ信号に加えて上記速度誤差に
    よる輝度誤差を修正するための手段とを具備し、
    濾波手段が(a)通常の速度誤差の結果、誘起された
    誤差に濾波手段を追従せしめる周波数応答を有す
    る濾波器を含む第1路、該周波数応答はほぼ2つ
    の変換ヘツド間の切換の結果誘起される誤差の周
    波数以下であり、(b)第1路の濾波器に接続されて
    いて、作動時に前記周波数応答を増大させて、ヘ
    ツド切換によつて誘起される瞬間的な誤差にほぼ
    追従せしめるように濾波手段を調節する手段、(c)
    前記調節手段に関連していて、これに印加されか
    つほぼヘツドスイツチング時に生じる信号に応答
    して該調節手段を作動させる手段、を備えてこと
    を特徴とするビデオ記録再生装置用輝度修正方
    式。
JP14306176A 1976-03-19 1976-11-30 System for correcting luminance of video recorder*reproducer Granted JPS52114218A (en)

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FR (1) FR2345042A1 (ja)
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DE2711766A1 (de) 1977-09-22
DE2711766C3 (de) 1979-04-05
NL186992C (nl) 1991-04-16
NL7613142A (nl) 1977-09-21
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US4034397A (en) 1977-07-05
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