JPH0231306A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0231306A JPH0231306A JP18108588A JP18108588A JPH0231306A JP H0231306 A JPH0231306 A JP H0231306A JP 18108588 A JP18108588 A JP 18108588A JP 18108588 A JP18108588 A JP 18108588A JP H0231306 A JPH0231306 A JP H0231306A
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- magnetic
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Links
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録、再生に使用される磁気ヘッドの磁気コ
アに関する。
アに関する。
従来、第２図に示すように磁気コア１ａヘコイル巻き線
溝２を形成して、非磁性材スペーサーから成る磁気ギャ
ップ３を間にはさみ、磁気コア１ｂをボンディングガラ
ス４により一体接合した構造の磁気コアを使用した磁気
ヘッドが知られていた。
溝２を形成して、非磁性材スペーサーから成る磁気ギャ
ップ３を間にはさみ、磁気コア１ｂをボンディングガラ
ス４により一体接合した構造の磁気コアを使用した磁気
ヘッドが知られていた。
しかし、かかる従来の磁気ヘッドは、磁気コア１ａと１
ｂの後部接合面５にも非磁性材スペーサーから成る磁気
ギャップ３が形成されるため、磁気コア１ａと１ｂの後
部接合面５において磁気コアの磁気抵抗が大きくなり、
磁気ヘッドの記録、再生を行うときの効率が低下すると
いう問題点を有していた。
ｂの後部接合面５にも非磁性材スペーサーから成る磁気
ギャップ３が形成されるため、磁気コア１ａと１ｂの後
部接合面５において磁気コアの磁気抵抗が大きくなり、
磁気ヘッドの記録、再生を行うときの効率が低下すると
いう問題点を有していた。
そこで、本発明は従来のこのような問題点を解決するた
め、磁気コア１ａと１ｂの後部接合面５における磁気コ
アの磁気抵抗を小さくすることにより、記録・再生効率
の向上した磁気ヘッドを提供することを目的としている
。
め、磁気コア１ａと１ｂの後部接合面５における磁気コ
アの磁気抵抗を小さくすることにより、記録・再生効率
の向上した磁気ヘッドを提供することを目的としている
。
上記課題を解決するため、本発明の磁気ヘッドは、磁性
体よりなる、磁気コア半体対を突き合わせて磁気ギャッ
プを形成してなる磁気ヘッドにおいて１．ギャップ接合
面と後部接合面が同一平面上にないことを特徴とする。
体よりなる、磁気コア半体対を突き合わせて磁気ギャッ
プを形成してなる磁気ヘッドにおいて１．ギャップ接合
面と後部接合面が同一平面上にないことを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
３図は本発明にかかる磁気ヘッドの磁気コアを製造する
工程を示す図である。第３図（ａ＞において、フェライ
トから成る磁性体である磁気コア１ａに後部接合用の突
起６を形成する０次いで第３図（ｂ）に示すように磁気
コア１ａに、４５度のアペックス角度１０をもつ、コイ
ル巻き線溝２を形成する。第３図（Ｃ）は磁気コア１ａ
と半体対の磁気コア１ｂである。第３図（ｃ）において
、フェライトから成る磁性体である磁気コア１ｂへ非磁
性材スペーサーとしてＳ ｉ Ｏ２をスパッタにより形
成し磁気ギャップ３とする。
３図は本発明にかかる磁気ヘッドの磁気コアを製造する
工程を示す図である。第３図（ａ＞において、フェライ
トから成る磁性体である磁気コア１ａに後部接合用の突
起６を形成する０次いで第３図（ｂ）に示すように磁気
コア１ａに、４５度のアペックス角度１０をもつ、コイ
ル巻き線溝２を形成する。第３図（Ｃ）は磁気コア１ａ
と半体対の磁気コア１ｂである。第３図（ｃ）において
、フェライトから成る磁性体である磁気コア１ｂへ非磁
性材スペーサーとしてＳ ｉ Ｏ２をスパッタにより形
成し磁気ギャップ３とする。
次に磁気コア１ｂの後部側面７を前記説明の第３図（ｂ
）の磁気コア１ａに形成されている後部接合用の突起６
の接合面ラヘセットして、第３図（ｄ）に示すように磁
気ギャップ３を中間にはさみ、ボンディングガラス４に
より磁気コア１ａ及び磁気コアｌｂを一体接合すると磁
気コアブロック８が得られる。その後、以上により得ら
れた磁気コアブロック８を規定巾に切断していくと第１
図に示す本発明の磁気ヘッドが得られる。第１図におい
て、１ａ及び１ｂは半体対の磁気コアであり、磁気ギャ
ップ３を介してボンディングガラス４により一体接合し
ている。又、後部接合面５は、ギャップ接合面９に対し
て同一平面上になく半体対の磁気コア１ａ及び１ｂの間
には、非磁性体がなく直接に接触している。
）の磁気コア１ａに形成されている後部接合用の突起６
の接合面ラヘセットして、第３図（ｄ）に示すように磁
気ギャップ３を中間にはさみ、ボンディングガラス４に
より磁気コア１ａ及び磁気コアｌｂを一体接合すると磁
気コアブロック８が得られる。その後、以上により得ら
れた磁気コアブロック８を規定巾に切断していくと第１
図に示す本発明の磁気ヘッドが得られる。第１図におい
て、１ａ及び１ｂは半体対の磁気コアであり、磁気ギャ
ップ３を介してボンディングガラス４により一体接合し
ている。又、後部接合面５は、ギャップ接合面９に対し
て同一平面上になく半体対の磁気コア１ａ及び１ｂの間
には、非磁性体がなく直接に接触している。
磁気コア１ａと１ｂをこのように接合することにより、
パックギャップがなくなり磁気ヘッドの磁気抵抗を小さ
くすることが可能となる。
パックギャップがなくなり磁気ヘッドの磁気抵抗を小さ
くすることが可能となる。
第４図は、後部接合面を１ａｌｌｌに形成した場合の他
の実施例を示すもので、第４図（ａ）において、フェラ
イトから成る磁性体である磁気コア１ａに４５度のアペ
ックス角度４０をもつ、コイル巻き線溝４２を形成する
０次いで第４図（ｂ）のように、磁気コア１ａの磁気ギ
ャップ接合面４９へ非磁性材スペーサーとして５１０２
をスパッタにより形成し磁気ギャップ４３とする。第４
図（ｃ）において、フェライトから成る磁性体である磁
気コア１ｂに後部接合用の突起４６とコイル巻き線溝４
０２を形成し、前記第４図（ｂ）の１ａと前記第４図（
ｃ）の１ｂを突き合わせ、第４図（ｄ）に示すように、
ボンディングガラス４４により一体接合することにより
磁気コアブロック４８が得られる。その後、磁気コアブ
ロック４８を規定巾に切断していくと第４図（ｅ）に示
す磁気ヘッドが得られる。第４図（ｅ）において、１ａ
及び１ｂは半体対の磁気コアであり、磁気ギャップ４３
を介してボンディングガラス４４により一体接合してい
る。又、後部接合面４５は、ギャップ接合面４９に対し
て同一平面上になく半体対の磁気コア１ａ及び１ｂの間
には非磁性体がなく直接に接触している。
の実施例を示すもので、第４図（ａ）において、フェラ
イトから成る磁性体である磁気コア１ａに４５度のアペ
ックス角度４０をもつ、コイル巻き線溝４２を形成する
０次いで第４図（ｂ）のように、磁気コア１ａの磁気ギ
ャップ接合面４９へ非磁性材スペーサーとして５１０２
をスパッタにより形成し磁気ギャップ４３とする。第４
図（ｃ）において、フェライトから成る磁性体である磁
気コア１ｂに後部接合用の突起４６とコイル巻き線溝４
０２を形成し、前記第４図（ｂ）の１ａと前記第４図（
ｃ）の１ｂを突き合わせ、第４図（ｄ）に示すように、
ボンディングガラス４４により一体接合することにより
磁気コアブロック４８が得られる。その後、磁気コアブ
ロック４８を規定巾に切断していくと第４図（ｅ）に示
す磁気ヘッドが得られる。第４図（ｅ）において、１ａ
及び１ｂは半体対の磁気コアであり、磁気ギャップ４３
を介してボンディングガラス４４により一体接合してい
る。又、後部接合面４５は、ギャップ接合面４９に対し
て同一平面上になく半体対の磁気コア１ａ及び１ｂの間
には非磁性体がなく直接に接触している。
磁気コア１ａと１ｂをこのように接合しても、パックギ
ャップがなくなり磁気ヘッドの磁気抵抗を小さくするこ
とが可能となる。
ャップがなくなり磁気ヘッドの磁気抵抗を小さくするこ
とが可能となる。
本発明の磁気ヘッドは、以上説明したように、ギャップ
接合面と後部接合面を同一平面外に形成することにより
、磁気コア半体対の後部接合面が直に接触が可能となり
、パックギャップが無くなることにより、磁気ヘッドの
磁気抵抗が小さくなって、記録・再生効率が出力・オー
バーライド共に約１０％の向上が計られた。
接合面と後部接合面を同一平面外に形成することにより
、磁気コア半体対の後部接合面が直に接触が可能となり
、パックギャップが無くなることにより、磁気ヘッドの
磁気抵抗が小さくなって、記録・再生効率が出力・オー
バーライド共に約１０％の向上が計られた。
第１図は、本発明の磁気ヘッドの斜視図。
第２図は、従来の磁気ヘッドの斜視図。
第３図（ａ）〜（ｄ）は、本発明の磁気ヘッドの製造工
程を示す斜視図。 第４図（ａ）〜（ｅ）は、他の実施例を示す磁気ヘッド
とその製造工程を示す斜視図。 １ ａ ・ １ ｂ ・ ３ ・ ・ ５ ・ ・ ９ ・ ・ ・磁気コア ・磁気コア ・磁気ギャップ ・後部接合面 ・ギャップ接合面 葛 図 葛λＩｍ 韮３）コ（ｂ） 第３１刀（ｊ） 韮３１ｆｆｉ（Ｑ−） ″輩４１図 （シ） １斗ｌ刀（’ｄ）
程を示す斜視図。 第４図（ａ）〜（ｅ）は、他の実施例を示す磁気ヘッド
とその製造工程を示す斜視図。 １ ａ ・ １ ｂ ・ ３ ・ ・ ５ ・ ・ ９ ・ ・ ・磁気コア ・磁気コア ・磁気ギャップ ・後部接合面 ・ギャップ接合面 葛 図 葛λＩｍ 韮３）コ（ｂ） 第３１刀（ｊ） 韮３１ｆｆｉ（Ｑ−） ″輩４１図 （シ） １斗ｌ刀（’ｄ）
Claims (1)
- 磁性体よりなる、磁気コア半体対を突き合わせて磁気ギ
ャップを形成してなる磁気ヘッドにおいて、ギャップ接
合面と後部接合面が同一平面上にないことを特徴とする
磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18108588A JPH0231306A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18108588A JPH0231306A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0231306A true JPH0231306A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16094553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18108588A Pending JPH0231306A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231306A (ja) |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP18108588A patent/JPH0231306A/ja active Pending
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