JPH02311784A - 電子楽器用メトロノーム - Google Patents

電子楽器用メトロノーム

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JPH02311784A
JPH02311784A JP1134347A JP13434789A JPH02311784A JP H02311784 A JPH02311784 A JP H02311784A JP 1134347 A JP1134347 A JP 1134347A JP 13434789 A JP13434789 A JP 13434789A JP H02311784 A JPH02311784 A JP H02311784A
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JP
Japan
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sound
metronome
musical instrument
beat
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JP1134347A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishikawa
浩 西川
Akinari Inoue
昭成 井上
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F5/00Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
    • G04F5/02Metronomes
    • G04F5/025Electronic metronomes
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/40Rhythm
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/375Tempo or beat alterations; Music timing control
    • G10H2210/381Manual tempo setting or adjustment

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  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は例えば電子楽器の通信方式の一つであるMID
I等を利用している電子楽器に用いるメトロノームに関
する。
[従来の技術] 従来 電子楽器には奏者の演奏タイミングをとるため1
:、演奏機構とは別にブザー等を利用したメトロノーム
装置が備えら札 スイッチオンによりそこから所望のビ
ート音を発生させるものがあっL 奏者はこのビート音
を聞きながら楽器を操作することにより正確な演奏速度
(テンポ)かつ正確な拍子(ビート)で演奏することが
出来る。
[発明が解決しようとする課題] しかし、練習時演奏音が周辺への騒音となるのを避ける
ため、奏者がヘッドホーンを装着し、ヘッドホーンのみ
に演奏音を発生させて演奏する場合がある。この場合に
もメトロノーム装置のビート音はやはりブザー等から発
生し、騒音を完全に防止することができないので、結局
メトロノーム装置の使用を諦めなくてはならなかった 
またそのまま使用したとしても奏者の耳はヘッドホーン
に覆われているので、ビート音が聞こえにくく、うまく
リズムが合わせられない場合があつ九音の代わりにビー
トをランプの光の点滅で出力し音を発生させない装置も
存在する。しかし、練習等で奏者が楽譜やキーを見なが
ら演奏する場合、その光の点滅に注意することは困難で
あり、実用的ではなかつ旭 本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、例えば
M I D I  (Musical Instrum
ent Digital 1nterface)といっ
た電子楽器の通信手順に対応する電子楽器用のメトロノ
ームを提供することにより、上記課題を解決しようとす
るものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の電子楽器用メトロノ
ーム(上 第1図に例示するごとく、電子楽器の操作用
コードデータを含むイベントデータを出力するデータ出
力装置であって、演奏の速度を表すテンポデータと拍子
を表すビートデータとを記憶する記憶手段M1と、イベ
ントデータ出力手段M2と、上記イベントデータ出力手
段M2から、ビート音用として、楽器を所定時間発音さ
せる操作用コードデータを上記ビートデータに基づいて
音程または音量を違えかつ上記テンポデータに基づいた
時間間隔をおいて出力させる制御手段M3と、を備えた
ことを特徴とするものである。
[作用] 上記記憶手段M1と制御手段M3との機能により、イベ
ントデータ出力手段M2から(山 ビート音用として操
作用コードデータが出力される。この操作用コードデー
タ1友 ビートに合わせて音程または音量を違えて設定
さ札 楽器を所定時間発音させるデータである。そして
そのデータはテンポデータに基づいて出力間隔をおいて
出力される。
従って、これを楽器側が受信すれば普通の演奏用のイベ
ントデータとともに発音をする。このように特別な装置
を楽器に設けなくとも演奏音に載せてメトロノーム音を
発生させることが出来る。
[実施例] 以下、本発明の第1実施例について図面を参照して説明
する。第2図は実施例としてのMIDIシーケンサ1を
示し、このMIDIシーケンサ1はフロッピディスクユ
ニット3、液晶表示部(LCO)S、ファンクションキ
ー7及びシフトキー9を備えている。フロッピディスク
ユニット3は記録媒体としてのフロッピディスク1:、
記録の必要に応じてイベントデータとその時刻データと
を含む演奏情報を記録し保存することと、更に記録され
ている演奏情報を再生する装置である。フロッピディス
クは挿入口3aから挿入することにより記憶再生可能に
セットされる。このイ包  記憶・再生中を示すアクセ
スランプ3bやフロッピディスク排出用のイジェクトボ
タン3cも備えられている。
このMIDIシーケンサ1(上 キーボード11とMI
DI信号ケーブル13.15にて接続されて、キーボー
ド11からのイベントデータを受信して自己がカウント
している時刻と共に演奏情報として記憶する装置であり
、更1:、既に記憶している演奏情報に含まれるイベン
トデータをペアで記憶されている時刻のタイミングでキ
ーボード11及び他の楽器に向けて出力してキーボード
11及び他の楽器に同時に発音させる装置である。
またMIDIシーケンサ1(友 機能の選択操作により
、記憶あるいは再生の際1:、MIDI信号ケーブル1
3からキーボード11あるいは他の楽器に向けて、単独
にあるいは演奏用イベントデータととも1:、ビート音
の操作用コードデータを有するイベントデータを発信す
る。このことにより、メトロノームの機能も果たしてい
る。
随 キーボード11はMIDIシーケンサ1 hlらの
イベントデータを一旦入力してからスル一端子TRを介
して他の楽器にも分配している。勿ムMIDI信号ケー
ブル13,151表 延長して各々異なる他の楽器にも
接続することができる。従って、複数の楽器からイベン
トデータを得て時刻と共に演奏情報として記録したり、
他の複数の楽器に対して時刻に応じてイベントデータを
出力して発音させるようにしたりできる。
第3図にその信号処理系統のブロック図を示す。
MIDIシーケンサlit、、  CPU 1 a、 
 ROM 1b、RAM1c及びタイマー1dを備えて
おり、デジタル式コンピュータとして構成されている。
更にフロッピディスクユニット3を駆動制御するフロッ
ピディスクコントローラ1e及びLCD5を駆動制御す
るLCDコントローラ1fを備える。
またシーケンシャルなイベントデータが入出力可能なイ
ンターフェース1gも備える。またキー7゜9からの入
力用インターフェイス1hも備える。
これらの間はパスライン11によって各種の信号の伝達
がなされている。
キーボード11も同様にCPUlla% ROM11b
、RAM11c及びタイマー11dを備えており、デジ
タル式コンピュータとして構成されている。更にデジタ
ル型のイベントデータをアナログ型の音響信号に変換す
る音源11e、その音響信号を増幅するアンプllf及
び発音させるためのスピーカl1gが備えら札 更にキ
ー11h用のインターフェイス111を備える。またシ
ーケンシャルなイベントデータが入出力可能なインター
フェースlljも備える。これらの間はパスラインll
kによって各種の信号の伝達がなされている。
上記MIDIシーケンサ1のCPU1aにて実施される
処理のへ メトロノーム機能設定処理を第4図のフロー
チャート1:、メトロノームのイベントデータ及び演奏
用イベントデータの出力割込み処理を第5図のフローチ
ャートに基づいて説明する。低 キーボード11(上 
通常の演奏処理イベントデータの入力による自動演奏処
理及び演奏の結果形成されたイベントデータの出力処理
等をなすことができるが、これらはよく知られている処
理であるので詳細は省略する。
MIDIシーケンサ1のファンクションキー7及びシフ
トキー9の操作により、設定処理が開始されると、まず
メトロノームの設定モードに移るか否かが判定される(
S 110)。ファンクションキー7及びシフトキー9
による選択操作にて設定モードが選択されると、メトロ
ノームとしての出力モードの選択がなされる(S 11
5)、  即ち、メトロノームの機能を実行するのか否
か、実行するとしたら演奏の記憶中に実行するのか更に
再生中にも実行するのかが選択される。更にチャンネル
も選択される。チャンネルはメトロノーム音を発生させ
ようとする対象楽器が自己のイベントデータであること
を識別するための識別用コードである。
次にファンクションキー7及びシフトキー9によるビー
トの選択処理がなされる(S120)。
例えばLCD5に表示される値「1」〜「16」の値か
ら選択される。選択された値が「4」であれば4/4拍
子が選択されたことになる。 「1」なら1/4拍子、
 「16」なら16/4拍子である。次にこの選択され
た値がメトロノーム用のパラメータとしてRAM1c内
の所定の番地に書き込ま札 以後のメトロノームとして
の処理に際してビートデータとして用いられる(S 1
30)。
次にテンポについても設定モードが選択される(S 1
40)、  テンポは例えば「10」〜「90」の間で
選択される(S 150)。 「10」は4分音符の長
さが1/30 [分]に該当し、 [90」は4分音符
の長さが1/270 [分]に該当する。
「40」が選択されれi′L 4分音符の長さは]/1
20[分]:(0,5秒)となる、つぎにこの選択され
た値がテンポ用のパラメータとしてRAM1c内の所定
の番地に書き込まれ(S160)、以後の演奏処理のテ
ンポデータとして割込みのインターバル時間の設定に用
いられる。ついで他の設定処理に移り、その他の所望の
パラメータの設定が行われL 低 デフォルト状態でに
Ill、  メトロノームの機能はオフであり、チャン
ネル: NJ。
ビート=「1」及びテンポ=r40Jである。
この様にして設定されたパラメータに基づいてなされる
イベントデータ出力割込み処理について説明する。ファ
ンクションキー7及びシフトキー9の操作により、その
処理が開始される。この処理はタイマ割込み処理であり
、前記設定されたテンポにより割込み用のタイマー1d
のインターバルが設定されて割込み間隔が決定する0例
えばテンポが「40」に設定されていれ(戴 本処理は
0゜5/96[秒] (約5. 2 m5ec)毎に割
込まれて実行される。
そのタイマ割込みにより処理が開始されると、まずメト
ロノーム機能が設定されているか否かが判定される(S
210)。この処理は再生用であるので、再生状態での
メトロノーム機能が設定されているか否かが判定される
。設定されていなければ次に記憶データ出力時刻か否か
が判定される(S 220)、  出力時刻でなければ
次にRAMIC内に設けられたタイマカウンタのカウン
ト値tをインクリメントする(S 270)、  こう
して一旦処理を終了する。この後、割込み時刻となれば
再度処理が開始される。
こうしてインクリメントされて行くカウント値tが、R
AM1c内の所定トラックに記憶されている先頭のイベ
ントデータの時刻と一致したなら(L そのイベントデ
ータが出力される。イベントデータのRAM1c内での
記憶状態を第6図に示す、このIN  Tl〜T3が時
刻データを表し、E1〜ε8がイベントデータを表して
いる。
時刻T1に至るまで1上 ステップ5220にて否定判
定されて、イベントデータは出力なされないが、時刻T
1に至ればイベントデータE1〜E3が連続的にMID
I信号ケーブル13から外部に出力される(S 225
)。各イベントデータE1〜E3はチャンネル(識別用
コードデータ)を付与されているので、このデータを受
信したキーボード11及び他の楽器は自己のイベントデ
ータであるか否かをそのチャンネルのコードから判断し
、チャンネルが適合すれIf、  そのイベントデータ
に表されている楽器操作と同一の操作が行われたものと
して発音する。そして次の時刻T2に達するまでは割込
みがかかつてもイベントデータの出力処理は行われず、
時刻T2に至って初めてイベントデータE4.E5が出
力される。以後時刻T3に至れば次はイベントデータE
6〜E8が出力される。以後トラック内の時刻データを
チェックしつつ(S 220)、イベントデータの出力
処理(S 225)がデータの終了まで続けられる。
随 テンポデータの数値が大きく設定されるほどそれに
反比例して割込み処理の間隔が短くなるのでカウントア
ツプも速くなる。従って、それだけイベントデータの出
力間隔が短くなりテンポの速い演奏となる。
このような状態で、メトロノームが設定されていれLH
ステップ5210では肯定判定されて、ビート音の出力
時刻か否かが判定される(S230)、この時刻は設定
されているビートのパラメータに基づき計算により判定
される0例えばビート=4/4であれ(L カウント値
tが96カウントする毎にビート音を1回出力し、その
4回に1回は強のビート音を出力することになる。この
カウント値tは演奏開始からの絶対的な時刻を示してい
る。従ってその値tが「96」の整数倍であれ(瓜 即
ちカウント値tを「96」で割り算して余りが出なけれ
1f、ビート音を出力するタイミングであることが判断
できる。またr96X4=384」の整数倍であれ(L
 即ちカウント値tを「384」で割り算して余りが出
なけれlf、  強ビート音の出力であることが判断で
きる(S240)。
こうして絶対的な時刻から判断して、弦音のビートデー
タあるいは弱音のイベントデータの出力がなされる(S
250,5260)。もし設定されたビートがr3/4
4であれ(L カウント値tが「96」の整数倍となる
毎にビート音を発生すると共1ミ r96X3=288
Jの整数倍毎に強ビート音のイベントデータを発生する
醜 ステップ5250.5260の処理(表 ビート音
発生のイベントデータ出力であるので、ビート音停止の
イベントデータ出力(S 237)がビート音発生のイ
ベントデータ出力積所定時間経過したことを判断して(
S 235)実行される。
例え(二 カウント値tが「96の整数倍+12」とな
った場合にステップ(S 235)にて肯定判定されて
、ビート音が停止される(S 237)。
カウント値tは演奏途中でクリアされることはなく、演
奏開始からの経過時刻を維持している。
従って、例え、演奏の先頭からでなく、途中から再生を
始めたとしても、ビート音の発生タイミングや強弱のタ
イミングがずれることはない。即ち、演奏情報は第6図
のごとく絶対時刻TI、T2゜T3が付加されているた
め、途中のデータであってもそれが出力される絶対時刻
がわかり、その絶対時刻をタイマカウンタにセットすれ
(戴 途中からの演奏でも計算により正確にビート音を
出力できる。
上記第5図(友 再生中のメトロノーム音発生について
の処理であったが、勿亀 キーボード11等の演奏記憶
中にメトロノーム音発生するようにできる。即ち、MI
DI信号ケーブル15から入力して来るキーボード11
のイベントデータを、時刻とともに第6図のようにベア
にしてRAMIC中の所定トラックに記憶する処理を実
行すると共]ミ 第5図のステップ5220,5225
以外の処理を割込みで実行することによりなされる。
次に第7図に第2実施例としてのメトロノーム21を示
す0本メトロノーム21と第1実施例のMIDIシーケ
ンサ1との違い(上 本メトロノーム21は単に設定き
れたテンポとビートデータとに応じてイベントデータを
他の楽器に対して出力する装置としてのみ構成されてい
る点である。即ち、液晶表示部(LCD)23を観察し
ながら、キー25を操作することにより、テンポデータ
とビートデータとが設定出来る。また必要に応じて受信
楽器のチャンネルも設定する。このことにより、本メト
ロノーム21のM l 、D I信号ケーブル27をこ
れから演奏しようとする楽器の入力側に取り付け、第5
図のステップ8230〜5270の処理を実行すること
により、楽器側にに所定のテンポ及びビートのメトロノ
ーム音を出力させることが出来る。
この様に第1実施例及び第2実施例の装置(上メトロノ
ームが存在しない電子楽器でも、MIDlのような通信
機能が存在すればメトロノーム音を発音させることが出
来る。しかもこのメトロノーム信号は楽器内にては楽器
の演奏音と同等に扱われるので同じスピーカあるいはヘ
ッドホーンから出力される。このため奏者がヘッドホー
ンをしていても、メトロノーム音が確認でき、正確な演
奏を行うことが出来る。その場合、メトロノーム音も含
めて楽器の音が全く外部に出ないので他人に騒音による
迷惑をかけることがない。
随 上記各実施例で強拍と弱拍と(上 音量で区別して
もよいし、音程で区別してもよい。
上記実施例において、RAM1 cが記憶手段M1に該
当し、インターフェース1gがイベントデータ出力手段
M2に該当し、CPU 1 a及びROM1bが制御手
段M3に該当する。
l孔ユ例1 以上詳述したように本発明の電子楽器用メトロノームに
おいて1上 ビート音用として、楽器を所定時間発音さ
せる操作用コードデータをビートデータに基づいて音程
または音量を違えかつテンポデータに基づいた時間間隔
をおいて出力している。
従って、特別な装置を楽器に設けなくとも演奏時の発音
にメトロノーム音を含ませることが出来る。このためヘ
ッドホーンを装着してもメトロノーム音は演奏音と同じ
くヘッドホーンから聞こえて来るので、リズムが合わせ
た演奏が容易となる。
またブザー等の発音装置も不要とし、メトロノーム音も
ヘッドホーン内のみの音となり騒音公害が完全に防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的例示医 第2図は第1実施例の
MIDIシーケンサの構成とキーボードその他の楽器と
の接続状態を示す概略構成医 第3図はそのブロックは
 第4図はMIDIシーケンサの実施するメトロノーム
用設定処理のフローチャート、第5図はイベントデータ
出力割込み処理のフローチャート、第6図は演奏情報の
メモリ内での記憶状態説明医 第7図は第2実施例のメ
トロノームの外観図を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子楽器の操作用コードデータを含むイベントデー
    タを出力するデータ出力装置であつて、演奏の速度を表
    すテンポデータと拍子を表すビートデータとを記憶する
    記憶手段と、 イベントデータ出力手段と、 上記イベントデータ出力手段から、ビート音用として、
    楽器を所定時間発音させる操作用コードデータを上記ビ
    ートデータに基づいて音程または音量を違えかつ上記テ
    ンポデータに基づいた時間間隔をおいて出力させる制御
    手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器用メトロノーム。
JP1134347A 1989-05-26 1989-05-26 電子楽器用メトロノーム Pending JPH02311784A (ja)

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