JPH10222176A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH10222176A
JPH10222176A JP9020535A JP2053597A JPH10222176A JP H10222176 A JPH10222176 A JP H10222176A JP 9020535 A JP9020535 A JP 9020535A JP 2053597 A JP2053597 A JP 2053597A JP H10222176 A JPH10222176 A JP H10222176A
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JP
Japan
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performance
guide
mode
guide performance
karaoke
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JP9020535A
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Shizuka Yo
静 楊
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガイド演奏のより適切な利用を実現可能なカ
ラオケ装置を提供する。 【解決手段】 CPU4は、操作パネル3を介して自動
ガイドモードに設定されていると判断すると、ハードデ
ィスク6から取り出して再生装置5側に出力した楽音情
報内のボーカル情報を採点装置9にも転送し、採点の開
始を指示する。そして、採点装置9からの採点結果を受
信すると、CPU4は、合格点かどうかを判断し、合格
点であれば、次回の分割判定範囲において出力するガイ
ド演奏のモードを決定するためのフラグを「プロ」に設
定し、そうでなければ、そのフラグを「アマ」に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択した曲のカラ
オケ演奏を伴奏とすると共にその曲の主旋律もガイド演
奏として出力することによって、カラオケを楽しむ場合
の利用者の便宜を図ったカラオケ装置であり、特にその
ガイド演奏の出力状態を制御する機能を備えた装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のカラオケ曲の中から所望の
曲を選択すると、その選択された曲のカラオケ演奏がさ
れることによってそれを伴奏として歌唱でき、またその
選択された曲の主旋律も演奏されることによってその主
旋律を聞きながら歌唱できるカラオケ装置が知られてい
る。これは、例えばテレビのCMやラジオなどで耳にし
たことがあり歌ってみたいという曲があっても、そのC
M等でよく耳にするいわゆる「サビ」の部分の主旋律だ
けは覚えているが、曲の最初の部分などの主旋律はあま
り覚えていないということも多く、そのような曲ではサ
ビの部分になるまで、適当に歌ったりあるいはほとんど
歌えなかったりすることを考慮し、主旋律も演奏出力し
てガイド機能を持たせたものである。
【0003】そして、従来の主旋律の出力形態の例とし
ては、あまりうまく歌えない利用者のために設けられた
いわゆるアマモードとして、主旋律を相対的に大きな
音量で出力する出力形態と、ある程度歌に自身のある利
用者のために設けられたいわゆるプロモードとして、
主旋律を相対的に小さな音量で出力したり、あるいは
主旋律を出力しない形態とが考えられていた。もちろ
ん、これら〜の3種類のモードを設定可能なものも
考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のモードは基本的に利用者自身が歌う前に設定する必要
があり、一旦設定されると次にモード設定の変更操作を
しない限りは同じモードとなるため、次のような場合
に、不都合がある。
【0005】つまり、利用者にとっては自分がいわゆる
プロモードでも十分歌えるレベルなのか、それともアマ
モードでもう少し練習しないといけないレベルなのかが
判らない。例えば自分はプロモードでも十分歌えると自
己判断してプロモードを選択して歌った結果、あまりう
まく歌えなかったと判断した場合には次回はアマモード
を選択するという結果になったり、本来は十分プロモー
ドでもよいにもかかわらず、自分はまだアマモードレベ
ルだと思ってアマモードを選択するといったことが考え
られる。このように利用者の主観的な判断に委ねられて
しまい、適切なモード選択ができない状況が生じてく
る。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、利用者の歌唱状況に基づいて、
歌唱の際のガイド機能を果たすガイド演奏の出力形態を
変更制御することによって、ガイド演奏のより適切な利
用を実現可能なカラオケ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】この目的
を達成するためになされた請求項1記載のカラオケ装置
は、指定された曲の演奏データに対応する楽音を再生す
ることによってカラオケ演奏が可能であると共に、その
曲の主旋律データに対応する楽音を再生することによっ
て所定のガイド演奏が可能であるカラオケ装置であっ
て、利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段
と、該音声入力手段を介して入力された歌唱音声情報と
所定の採点用情報とに基づき、利用者の歌唱力を判定す
る判定手段と、その判定された歌唱力に基づき、前記ガ
イド演奏の出力形態を変更制御する出力形態制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0008】本発明のカラオケ装置を用いれば、利用者
はカラオケ演奏を伴奏として歌唱できると共に、ガイド
演奏としてその曲の主旋律データに対応する楽音が再生
されるため、そのガイド演奏通りに歌えば、音程やリズ
ムを外したりすることが減って、よりうまく歌うことが
できる。
【0009】しかし、このガイド演奏は、まだしっかり
歌を覚えていない利用者等にとっては有効であるが、ガ
イド演奏がなくても十分うまく歌える利用者にとっては
不要であった。ガイド演奏を出力したりさせなかったり
することや、出力させるガイド演奏の音量の大小を変更
させることは既に提案されていたり、あるいは従来の装
置でも実現されていたが、歌う前に利用者自身が設定す
る方式であったため、利用者にとっては自分がいわゆる
プロモードでも十分歌えるレベルなのか、それともアマ
モードでもう少し練習しないといけないレベルなのかが
判らない。例えば自分はプロモードでも十分歌えると自
己判断してプロモードを選択して歌った結果、あまりう
まく歌えなかったと判断した場合には次回はアマモード
を選択するという結果になったり、本来は十分プロモー
ドでもよいにもかかわらず、自分はまだアマモードレベ
ルだと思ってアマモードを選択するといったことが考え
られる。このように利用者の主観的な判断に委ねられて
しまい、適切なモード選択ができない状況が生じてい
た。
【0010】それに対して本カラオケ装置では、利用者
の歌唱音声を入力し、その入力された歌唱音声情報と所
定の採点用情報とに基づき、利用者の歌唱力を判定す
る。そして、その判定された歌唱力に基づきガイド演奏
の出力形態を変更制御するのである。そのため、利用者
の主観的な判断ではなく、装置による所定の採点用情報
に基いた正確な判断ができ、その判断結果に応じた適切
な出力形態でのガイド演奏が実行される。
【0011】この場合には、請求項2に示すように、1
曲中の一部に設定された部分判定範囲若しくは1曲を複
数の判定範囲に分割したその分割判定範囲毎に利用者の
歌唱力を判定し、前記部分判定範囲の歌唱力に基づいて
それ以降のガイド演奏の出力形態を変更制御するか、若
しくは前記分割判定範囲毎の歌唱力に基づいて次の分割
判定範囲に該当するガイド演奏の出力形態を変更制御す
ることが考えられる。例えば曲の最初から所定の部分だ
けを部分判定範囲とし、そこでの歌唱力に基づいて、そ
れ以降の部分でのガイド演奏の出力形態を決定してもよ
い。また、2コーラス以上ある曲がほとんどであるの
で、1コーラス分の歌唱力を判定して、次のコーラス部
分でのガイド演奏の出力形態を決定してもよい。そし
て、1コーラス分を分割判定範囲とする場合には、例え
ば3番まである曲については、1番目のコーラスにおけ
る歌唱力に基づいて2番目のコーラスにおけるガイド演
奏の出力形態を変更制御し、2番目のコーラスにおける
歌唱力に基づいて3番目のコーラスにおけるガイド演奏
の出力形態を変更制御することとなる。もちろん、分割
判定範囲をもっと短くして例えば4小節ずつや1小節ず
つとしてもよいし、曲の構成に応じて、最初は3小節、
次は5小節といったような判定範囲の設定も当然構わな
い。但し、あまり短いと適切な判定ができないおそれが
あるので、ある程度の長さを確保した方が好ましいとは
言える。
【0012】また、変更制御可能なガイド演奏の出力形
態としては、ガイド演奏自体を出力する形態と出力しな
い形態の2種類であってもよいし、また出力するがその
音量が相対的に大きい形態と小さい形態の2種類であっ
てもよい。この場合の相対的にという意味は、主にカラ
オケ演奏に比較してという意味である。つまり、カラオ
ケ演奏に対して相対的に大きな音量のガイド演奏であれ
ば、カラオケ演奏によってかき消されることが少なくガ
イド機能が十分発揮される。一方、カラオケ演奏に対し
て相対的に小さな音量のガイド演奏であれば、カラオケ
演奏によって多少かき消される可能性があるが、ガイド
機能としてはそれなりの効果が発揮される。したがっ
て、これらの区別は、利用者がどの程度ガイド機能を必
要とするかで決まってくる。
【0013】もちろん、この音量の大小に加えて出力し
ない形態も加えた3種類であってもよいし、ガイド演奏
の目的から考えられるさらに別の形態も採用できる。つ
まり、ガイド演奏は、これがないとうまく歌えない利用
者のためにあるため、音量だけでなく、例えばガイド演
奏を出力する期間の制御も可能である。例えば、請求項
3に示すように、1曲が複数のフレーズで構成されてい
る場合には、各フレーズにおいて、最初から所定部分ま
でガイド演奏を出力するようにしてもよい。つまり、通
常の曲では途中で息継ぎ(ブレス)ができるように複数
のフレーズに分かれていることが多い。そして、特に各
フレーズの最初の部分が判らないとその後もついていけ
ないことが多く、逆に最初だけ判れば、後は割合にうま
くついていける場合も多い。また、歌唱している間に音
程がずれていっても、各フレーズの最初で修正できるこ
とになる。従って、例えば4小節で1フレーズ程度の場
合に最初の1小節分だけガイド演奏を出力するようにす
ること等が有効である。
【0014】また、前記各フレーズにおいて最初から所
定部分までのガイド演奏を出力する場合には、請求項4
に示すように、対応するカラオケ演奏に対して所定時間
先行して再生することも考えられる。たとえガイド演奏
が出力されたとしても、これを聞いて後についていこう
とした場合にはどうしてもタイムラグが生じるので、こ
のように先行して出力したガイド演奏を聞いて把握した
後に本番の歌唱を行うようにすれば、ガイド機能を効果
的に発揮することができる。なお、このように本来の歌
唱タイミングに先行してガイド演奏を出力する場合に
は、フレーズ全体に対して行なうと余計に混乱する場合
がある。従って、前のフレーズが終了した後にすぐさま
次のフレーズの1小節程度をガイド演奏として出すこと
が現実的には好ましいと考えられる。
【0015】一方、請求項5に示すように、曲の最初か
ら所定のフレーズの前までに限って前記ガイド演奏を出
力してもよい。上述した2種類のガイド演奏内容の違い
は、曲をしっかり覚えていないパターン例としての以下
の2つに基づくものである。つまり、全体的にうろ覚
えのため、全く歌えないわけではないが全体としてうま
く歌えない状態と、いわゆるサビの部分はCM等でよ
く聞いて覚えているが、そのサビの前はあまり覚えてい
ないため、サビまではほとんど歌えない状態が続き、サ
ビだけ自信を持って歌っている状態とが考えられる。
【0016】のように全体的にうろ覚えの場合には、
例えば前記各フレーズにおいて最初から所定部分までの
ガイド演奏を出力するのが有効である。そして、のよ
うにサビはよく覚えているが、サビの前はあまり覚えて
いないような場合には、曲の最初から所定のフレーズ
(これが例えばサビのフレーズということとなる)の前
までに限ってガイド演奏を出力することが有効である。
【0017】なお、ガイド演奏としては、例えばそのカ
ラオケ曲の元となったオリジナル曲を歌っている歌手の
音声であってもよいし、そのオリジナル曲の歌手以外の
歌声であってもよい。さらには、最低限主旋律に対する
ガイド機能を生じればよいので、例えば電子音等(例え
ば電子的に発生させたピアノ音等)でもよい。
【0018】また、請求項6に示すように、ガイド演奏
のみを取り出し可能なイヤホン端子を備えると、外部に
はガイド演奏を出さずに歌唱者だけ聞くことができる。
カラオケ演奏もガイド演奏も同時にスピーカ等によって
外部に発音されると、このガイド演奏はカラオケ演奏に
対して相対的に小さな音量とされているので、聞き取り
難いこともある。そうかといってあまり大きくすると、
カラオケ演奏自体も大きくなり歌唱者が自分の歌ってい
る声自体を聞き取り難くなってしまう可能性もある。し
たがって、このようにイヤホン端子でガイド演奏のみを
取り出して聞けば、主旋律に対する利用者の歌唱力に応
じて自動的に出力されるカイド機能の実効性は向上す
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面を参照して説明する。図1に示すように、本
実施形態のカラオケ装置1は、通信回線20を介してホ
ストコンピュータと接続されている。カラオケ装置1
は、装置全体の制御を行う制御手段であり、本発明にお
ける「出力形態制御手段」に相当するCPU4の指令に
よって動作し、CPU4には、ホストコンピュータと通
信を行うための通信手段としてのモデム2と、ホストコ
ンピュータから受信したカラオケデータを保存するため
のカラオケデータ記憶手段としてのハードディスク6
と、利用者が選曲等でカラオケ装置を操作する際に用い
る操作パネル3と、楽音情報を音声信号に変換してアン
プ13に出力する再生装置5と、利用者が歌う際に参照
する背景画および歌詞などを合成して映像信号を出力す
るビデオミキサ8と、「判定手段」としての採点装置9
とが接続されている。
【0020】また、利用者の歌唱音声を入力するための
「音声入力手段」としてのマイク15をカラオケ装置1
に接続することにより、入力された音声信号が前記再生
装置5の出力する音声信号と合成されて前記アンプ13
へ出力されるような仕組みとなっている。このアンプ1
3は前記合成音声信号を増幅して接続されたスピーカ1
4に出力する。
【0021】なお、マイク15から入力された音声信号
は採点装置9にも入力されており、この採点装置9にお
いて音声認識されて採点が実行される。具体的には、カ
ラオケ演奏時に、その演奏曲に対応する後述のボーカル
情報(これが「採点用情報」に相当する。)がCPU4
から転送され、このボーカル情報とマイク15から入力
された音声信号とに基づいて採点する。
【0022】この採点装置9における採点は、音程・リ
ズム等を主な採点要素とするいわゆる歌唱の正確さを判
定するものである。具体的には、1曲を1つ若しくは複
数の判定範囲に分割したその分割判定範囲毎に歌唱音声
とボーカル情報との音程やリズムの一致具合い(あるい
は不一致の具合い)を点数化して行ない、その分割判定
範囲毎の点数をCPU4に転送する。例えば、一致度合
をパーセンテージ化したものをそのまま点数として転送
してもよいし、あるいは不一致の度合に応じた減点点数
を転送してもよい。また、分割判定範囲とは例えば所定
数の小節単位で設定され、例えば、4小節を1つの分割
判定範囲としたならば、1曲を4小節単位で採点してい
く。
【0023】このように、所定の分割判定範囲毎に採点
されてCPU4に転送された歌唱得点は、CPU4の内
部メモリ(図示せず)に更新されながら記憶される。ま
た、曲演奏時にCPU4は、カラオケデータに含まれる
歌詞テロップ情報を演奏に同期して、動画再生プレーヤ
10から出力される背景画とともにビデオミキサ8を介
してディスプレイ11に表示する。
【0024】続いて、操作パネル3に設けられている操
作キー等について説明する。図2に示すように、操作パ
ネル3には、電源キー31、曲番号等を入力するための
「0〜9」までの数字キー34、選曲モードにするため
の選曲キー35、演奏を開始させるための演奏開始キー
37、ガイド演奏モードを選択するためのガイド演奏キ
ー38、自動ガイドモードの設定・解除を行なうための
自動ガイドキー39等を備えている。なお、入力した曲
番号等を表示するための7セグメントLED40も備え
ている。この7セグメントLED40は、選曲中の番号
を表示するためのもので、本実施形態の場合には、4桁
分のLEDを備えている。また、本実施形態では、選曲
された番号は所定曲数(例えば10曲)までCPU4の
内部メモリ(図示せず)の予約情報記憶エリアに記憶さ
せることができ、その予約順番に従って、カラオケ曲が
演奏されることとなる。
【0025】前記ガイド演奏キー38は、ガイド演奏を
アマモードかプロモードのいずれかに設定するかを選択
するためのもので、1回操作する毎に2種類のモードを
サイクリックに選択できるようにされている。このガイ
ド演奏は、利用者がカラオケ演奏を伴奏として歌唱する
際の助けとなるように主旋律を演奏するものである。そ
して、このガイド演奏に用いるデータは、本実施形態で
は、そのカラオケ曲の元となったオリジナル曲を歌って
いるいわゆるプロ歌手の歌声を適応差分PCM(ADP
CM: adaptive differential pulse code modulatio
n)データとした「ボーカル情報」を用いている。もち
ろん、そのオリジナル曲の歌手以外の歌声であっても構
わないし、さらには、例えば電子的に発生させたピアノ
音の等楽器を用いてもよい。但し、その楽器音の場合に
は音程・リズムだけのガイドとなり、歌声をガイドする
機能はなくなる。
【0026】また、このガイド演奏の3つのモードは、
本実施形態では音量の大小にて区別を付けてあり、アマ
モードでは相対的に大きな音量でガイド演奏を出力し、
プロモードでは相対的に小さな音量でガイド演奏を出力
するようにされている。なお、プロモードの場合には音
量0、つまりガイド演奏が出力されないような設定にし
てもよい。
【0027】一方、前記自動ガイドキー39は、1回操
作する毎に自動ガイドモードに設定したり解除したりす
ることができるようにされている。自動ガイドモードが
設定されていない場合には、上述のガイド演奏キー38
にて選択されたアマモードかプロモードのいずれかが有
効となるが、自動ガイドモードが設定されている場合に
は、ガイド演奏のモードが自動的に変更制御されてい
く。この変更制御内容については後述する。
【0028】次に、前記構成を有するカラオケ装置1に
おいて使用されるカラオケデータの構成について、図3
を参照して説明する。カラオケデータKDは、識別情報
としての曲番号D1と、曲情報D2と、カラオケ演奏を
行うための楽音情報D3と、歌詞テロップ情報D4とを
含んでいる。
【0029】前記曲情報D2は、これから演奏する曲の
タイトルをディスプレイ11に表示させるためのもので
あり、曲名・歌手名・作曲者名・作詞者名からなる。こ
れに加えてその曲がヒットした年の情報等も含めてもよ
い。また、楽音情報D3は、選択されたカラオケ曲の音
声信号をMIDIコード等に変換記憶されたものであ
り、再生装置5によって音声信号に変換されアンプ13
に出力されるものである。この楽音情報D3は、伴奏部
分の楽音情報(以下「伴奏情報」と称す。)D31と、
ボーカル部分の楽音情報(以下「ボーカル情報」と称
す。)D32とに分かれており、アナログの演奏信号に
変換された後、アンプ13へ送られて電気的に増幅され
るとともに、マイク15を介して入力される利用者の歌
唱音声と適度な割合でミキシングされる。ミキシングさ
れた音声信号は、スピーカ14により演奏音として外部
へ出力される。
【0030】なお、本実施形態ではボーカル情報D32
は採点装置9へも送られる。これが採点用情報となり、
上述したように、採点装置9においてはこのボーカル情
報D32とマイク15から入力された音声信号とに基づ
いて音程・リズムなどを主な採点要素として歌唱力が採
点される。
【0031】一方、歌詞テロップ情報D4は、歌詞の文
字コード、歌詞テロップのディスプレイ11の画面への
表示位置及びその出力タイミングや色替タイミング等を
含んでおり、CPU4がこれらの情報を参照し、カラオ
ケ演奏に同期して歌詞テロップが最適なタイミングでデ
ィスプレイ11に表示されるように制御する。
【0032】次に、図4のフローチャートを中心にし
て、本カラオケ装置1による動作について説明する。電
源が投入されると本ルーチンが実行され、まず最初のス
テップS10においては初期化を行なう。例えば、CP
U4の内部メモリの予約情報記憶エリア(図示せず)を
クリアする等である。
【0033】続くS20においては、カラオケ演奏を行
うために前記予約情報記憶エリアから曲番号を取り出
す。上述したように所定曲数まで予約情報記憶エリアに
記憶させることができるため、その予約順番に従って曲
番号を取り出す。なお、予約情報記憶エリアに曲番号が
記憶されていない場合には、利用者が操作パネル3を操
作して選曲するのを待つこととなる。
【0034】S30では、前記S20にて取り出した曲
番号に基づき、ハードディスク6からカラオケデータK
D(図3参照)を読み出して、そのカラオケデータKD
より曲情報D2及び歌詞テロップ情報D4はビデオミキ
サ8側へ出力し、楽音情報D3(伴奏情報D31とボー
カル情報D32)は再生装置5側に出力して曲演奏を開
始させる。
【0035】そして、続くS40では自動ガイドモード
に設定されているかどうかを判断する。上述したように
自動ガイドキー39を操作すれば自動ガイドモードの設
定・解除ができるようにされているので、この操作状態
に基づいて自動ガイドモードが設定されているかどうか
を判断するのである。
【0036】もし、自動ガイドモードに設定されていな
ければ(S40:NO)、S160へ移行し、ガイド演
奏キー38にて選択されたモードを設定する。したがっ
て、カラオケ演奏時にはこの設定されたモードでのガイ
ド演奏が出力される。そして、S170では演奏が終了
したかどうかをチェックしており、演奏終了していない
場合には(S170:NO)、S40へ戻る。したがっ
て、曲演奏の開始時には自動ガイドモードに設定されて
いなくても、途中で設定すれば自動ガイドモードに移行
することとなる。なお、演奏終了した場合には(S17
0:YES)、S20へ戻る。
【0037】続いて自動ガイドモードに設定されている
場合について説明する。自動ガイドモードに設定されて
いれば(S40:YES)、S50へ移行し、採点準備
と開始指示を行なう。CPU4は、ハードディスク6か
ら取り出して再生装置5側に出力した楽音情報D3の内
のボーカル情報D32を採点装置9にも転送して採点準
備をさせ、採点の開始を採点装置9に指示するのであ
る。
【0038】採点装置9では、転送されたボーカル情報
D32とマイク15から入力された歌唱者による音声信
号とに基づいて歌唱力を採点する。上述したように、こ
の採点は、1曲を複数の判定範囲に分割したその分割判
定範囲毎に歌唱音声とボーカル情報との音程・リズムの
一致具合い(あるいは不一致の具合い)を主な採点要素
として点数化して行ない、その分割判定範囲毎の点数を
CPU4に転送する。例えば、一致度合をパーセンテー
ジ化したものをそのまま点数として転送してもよいし、
あるいは減点形式で最初を100点とし、不一致の度合
に応じて順次減点していき、1つの分割判定範囲が終了
した時点での点数を転送してもよい。
【0039】S50で採点準備・開始指示を行った後
は、S60にて、ガイド演奏モードのデフォルト状態と
して例えばプロモードを指示する。したがって、この状
態でカラオケ演奏が進んでいくと、主旋律を歌うべき箇
所において出力されるガイド演奏はプロモード、すなわ
ち本実施形態の場合には相対的に小さな音量で出力され
ることとなる。なお、通常はこのガイド演奏が出力され
るタイミングに対応して歌唱者が実際に歌うこととなる
ので、この歌唱者による音声信号がマイク15から入力
され、採点装置9にて採点されることとなる。
【0040】S70では採点装置9から採点結果である
点数が転送されてきたかどうかを判断する。上述したよ
うに分割判定範囲毎の点数が採点装置9からCPU4に
順次転送されてくるのであるが、最初はS60にて設定
されたプロモードでのガイド演奏出力中に点数が転送さ
れることとなる。転送されてきた場合には(S70:Y
ES)、S80に移行して、合格点かどうかを判断す
る。例えば、採点装置9から、一致度合をパーセンテー
ジ化したものがそのまま点数として転送されてきた場合
には、その点数に基づき、所定の合格点以上かどうかで
判断する。あるいは減点点数が転送されてきた場合に
は、その減点点数が所定点数未満であるかどうかで合格
点かどうかを判断する。
【0041】そして、合格点であれば(S80:YE
S)、S90へ移行して、次回の分割判定範囲において
出力するガイド演奏のモードを決定するためのフラグを
「プロ」に設定し、合格点でなければ(S80:N
O)、S100へ移行して、次回の分割判定範囲におい
て出力するガイド演奏のモードを決定するためのフラグ
を「アマ」に設定する。
【0042】前記S90あるいはS100の処理後はS
110へ移行して、フラグをチェックする。そして、S
120ではそのフラグが「アマ」に設定されているかど
うかを判断し、「アマ」に設定されていれば(S12
0:YES)、S130へ移行して、アマモードでのガ
イド演奏を指示する。一方、「プロ」に設定されていれ
ば(S120:NO)、S140へ移行して、プロモー
ドでのガイド演奏を指示する。
【0043】S130あるいはS140での処理後はS
150へ移行し、演奏終了したかどうかを判断する。演
奏終了した場合は(S150:YES)、S20へ戻る
が、演奏終了していない場合は(S150:NO)、S
70へ戻り、S70以下の処理を繰り返す。
【0044】以上説明したように、本実施形態のカラオ
ケ装置1によれば、利用者はカラオケ演奏を伴奏として
歌唱できると共に、ガイド演奏としてその曲の主旋律デ
ータに対応する楽音が再生されるため、そのガイド演奏
通りに歌えば、音程を外したりすることが減り、よりう
まく歌うことができる。しかし、このガイド演奏は、ま
だしっかり歌を覚えていない利用者等にとっては有効で
あるが、ガイド演奏がなくても十分うまく歌える利用者
にとっては不要であった。ガイド演奏を出力したりさせ
なかったりすることや、出力させるガイド演奏の音量の
大小を変更させることは従来の装置でも実現されていた
が、最初に利用者自身が設定する方式であったため、利
用者にとっては自分がいわゆるプロモードでも十分歌え
るレベルなのか、それともアマモードでもう少し練習し
ないといけないレベルなのかが判らない。例えば自分は
プロモードでも十分歌えると自己判断してプロモードを
選択して歌った結果、あまりうまく歌えなかったと判断
した場合には次回はアマモードを選択するという結果に
なったり、本来は十分プロモードでもよいにもかかわら
ず、自分はまだアマモードレベルだと思ってアマモード
を選択するといったことが考えられる。このように利用
者の主観的な判断に委ねられてしまい、適切なモード選
択ができない状況が生じていた。
【0045】それに対して本カラオケ装置1では、利用
者の歌唱音声を入力し、その入力された歌唱音声情報と
所定の採点用情報とに基づき、利用者の歌唱力を判定す
る。そして、その判定された歌唱力に基づきガイド演奏
の出力形態を変更制御するのである。そのため、利用者
の主観的な判断ではなく、装置による所定の採点用情報
に基いた正確な判断ができ、その判断結果に応じた適切
な出力形態でのガイド演奏が実行される。
【0046】つまり、例えば本実施形態では、最初プロ
モードであったものが曲の最後までそのままプロモード
が続行すれば非常にうまく歌えたことが判る。逆に、す
ぐにアマモードになりそのまま最後までアマモードであ
れば、あまりうまく歌えなかったことが判る。
【0047】但し、演奏途中でモードが頻繁に変更され
た場合には、全体としてどの程度の評価であったかが主
観的なものとなる。したがって、アマモードとなった回
数をカウントしておき、曲が終了した時点でのカウント
回数に応じて曲全体として見た場合の点数を表示するよ
うにしてもよい。その場合に、点数を表示すると共に、
「十分プロモードです」とか「標準レベルです」とか
「もう少しアマモードで練習しましょう」といった評価
文章を併せて表示するようにしてもよい。
【0048】なお、図4に示したフローチャートでは、
S60における自動ガイドモードのデフォルト値をプロ
モードとしたが、これはアマモードでも構わない。さら
に本実施形態ではアマモードとプロモードの2種類とし
たが、例えばこれに標準モードやスーパープロモードと
いったモードを追加して3種類以上設定するようにして
も構わない。
【0049】また、本実施形態においては例えば4小節
を1つの分割判定範囲とするようにしているが、これ
は、分割判定範囲があまりに長いと、自分の歌唱力がア
マモードレベルなのかプロモードレベルなのかが後にな
らないと判らないので、適当な範囲で区切る必要がある
ことを考慮したものである。その点から4小節を一例と
して挙げたのであるが、もちろん曲によってはテンポの
速いものもあるので8小節程度でもよい。あるいは、例
えば2コーラス以上ある曲がほとんどであるので、1コ
ーラス分の歌唱力を判定して、次のコーラス部分でのガ
イド演奏の出力形態を決定しても構わない。
【0050】また、本実施形態では自動ガイドキー39
によって自動ガイドモードの設定・解除を切り替えるこ
とができるようにしている。これは、自動ガイドモード
にするとガイド演奏が勝手に変更されてしまうため、自
分で設定したモードでガイド演奏を継続的に出力させた
い場合に邪魔となることも考えられるので、不要な場合
には自動ガイドモードを解除できるので好ましい。
【0051】以上、一実施形態に基づき本発明を説明し
たが、本発明は上述した構成になんら限定されることな
く、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の態様での実
施が可能である。例えば上記実施形態では、ガイド演奏
は、基本的に曲全体にわたって出力されることを前提と
して説明したが、ガイド演奏の目的から考えれば、さら
に別の形態も採用できる。つまり、利用者が歌唱する際
のガイドという目的からすれば、例えばガイド演奏を出
力する期間を工夫してもよい。例えば、1曲が複数のフ
レーズで構成されている場合には、各フレーズにおい
て、最初から所定部分までガイド演奏を出力するように
してもよい。つまり、通常の曲では途中で息継ぎ(ブレ
ス)ができるように複数のフレーズに分かれていること
が多い。そして、特に各フレーズの最初の部分が判らな
いとその後もついていけないことが多く、逆に最初だけ
判れば、後は割合にうまくついていける場合も多い。ま
た、歌唱している間に音程がずれていっても、各フレー
ズの最初で修正できることになる。従って、例えば4小
節で1フレーズ程度の場合に最初の1小節分だけガイド
演奏を出力するようにすること等が有効である。
【0052】また、各フレーズにおいて最初から所定部
分までのガイド演奏を出力する場合には、対応するカラ
オケ演奏に対して所定時間先行して再生することも考え
られる。たとえガイド演奏が出力されたとしても、これ
を聞いて後についていこうとした場合にはどうしてもタ
イムラグが生じるので、このように先行して出力したガ
イド演奏を聞いて把握した後に本番の歌唱を行うように
すれば、ガイド機能を効果的に発揮することができる。
なお、このように本来の歌唱タイミングに先行してガイ
ド演奏を出力する場合には、フレーズ全体に対して行な
うと余計に混乱する場合がある。従って、前のフレーズ
が終了した後にすぐさま次のフレーズの1小節程度をガ
イド演奏として出すことが現実的には好ましいと考えら
れる。一方、曲の最初から所定のフレーズの前までに限
って前記ガイド演奏を出力してもよい。
【0053】上述した2種類のガイド演奏内容の違い
は、曲をしっかり覚えていないパターン例として、全体
的にうろ覚えのため、全く歌えないわけではないが全体
としてうまく歌えない状態と、いわゆるサビの部分はC
M等でよく聞いて覚えているが、そのサビの前はあまり
覚えていないため、サビまではほとんど歌えない状態が
続き、サビだけ自信を持って歌っている状態とが考えら
れる。全体的にうろ覚えの場合には、例えば前記各フレ
ーズにおいて最初から所定部分までのガイド演奏を出力
するのが有効である。そして、サビはよく覚えている
が、サビの前はあまり覚えていないような場合には、曲
の最初から所定のフレーズ(これが例えばサビのフレー
ズということとなる)の前までに限ってガイド演奏を出
力することが有効である。
【0054】また、上述した実施形態では、1曲を複数
の判定範囲に分割したその分割判定範囲毎に歌唱音声と
ボーカル情報とを比較した採点を実行していたが、1曲
中の一部に設定された部分判定範囲の利用者の歌唱力を
判定し、その部分判定範囲の歌唱力に基づいてそれ以降
のガイド演奏の出力形態を変更制御するようにしてもよ
い。例えば曲の開始から所定期間(例えば1フレーズや
10秒間など)に限って歌唱力を判断し、それ以降、そ
の曲については最後までその判断結果に基づくモードに
てガイド演奏を実行するよう制御するのである。
【0055】また、例えばガイド演奏のみを取り出し可
能なイヤホン端子をアンプ13に設ければ、イヤホンを
用いることで、外部にはガイド演奏を出さずに歌唱者だ
け聞くことができる。カラオケ演奏もガイド演奏も同時
にスピーカ14によって外部に発音されると、このガイ
ド演奏はカラオケ演奏に対して相対的に小さな音量とさ
れているので、聞き取り難いこともある。そうかといっ
てあまり大きくすると、カラオケ演奏自体も大きくなり
歌唱者が自分の歌っている声自体を聞き取り難くなって
しまう可能性もある。したがって、このようにイヤホン
端子でガイド演奏のみを取り出して聞けば、主旋律に対
するカイド機能の実効性は向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のカラオケ装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】 実施形態の操作パネルの概略構成を示す説明
図である。
【図3】 カラオケデータのデータ構成図である。
【図4】 実施形態のカラオケ装置が実行する処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1…カラオケ装置 3…操作パネル 4…CPU 5…再生装置 6…ハードディスク 8…ビデオミキサ 9…採点装置 10…動画再生プレー
ヤ 11…ディスプレイ 13…アンプ 14…スピーカ 15…マイク 38…ガイド演奏キー 39…自動ガイドキ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定された曲の演奏データに対応する楽
    音を再生することによってカラオケ演奏が可能であると
    共に、その曲の主旋律データに対応する楽音を再生する
    ことによって所定のガイド演奏が可能であるカラオケ装
    置であって、 利用者の歌唱音声を入力するための音声入力手段と、 該音声入力手段を介して入力された歌唱音声情報と所定
    の採点用情報とに基づき、利用者の歌唱力を判定する判
    定手段と、 その判定された歌唱力に基づき、前記ガイド演奏の出力
    形態を変更制御する出力形態制御手段とを備えることを
    特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、1曲中の一部に設定さ
    れた部分判定範囲若しくは1曲を複数の判定範囲に分割
    したその分割判定範囲毎に利用者の歌唱力を判定し、 前記出力形態制御手段は、前記部分判定範囲の歌唱力に
    基づいてそれ以降のガイド演奏の出力形態を変更制御す
    るか、若しくは前記分割判定範囲毎の歌唱力に基づいて
    次の分割判定範囲に該当するガイド演奏の出力形態を変
    更制御するよう構成されていることを特徴とする請求項
    1記載のカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド演奏は、1曲が複数のフレー
    ズで構成されている場合には、各フレーズにおいて、最
    初から所定部分までが演奏されるよう構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 各フレーズにおける最初から所定部分ま
    でのガイド演奏は、対応するカラオケ演奏に対して所定
    時間先行して演奏されることを特徴とする請求項3記載
    のカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド演奏は、曲の最初から所定の
    フレーズの前までに限って演奏されることを特徴とする
    請求項1または2記載のカラオケ装置。
  6. 【請求項6】 前記ガイド演奏のみを取り出し可能なイ
    ヤホン端子を備えたことを特徴とする請求項1〜5いず
    れかに記載のカラオケ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004144867A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Daiichikosho Co Ltd カラオケ装置における歌唱練習支援システム
JP2005241848A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Daiichikosho Co Ltd 通信カラオケシステムにおける投稿作品編集式の模範ボーカル提供装置
JP2015069032A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 ブラザー工業株式会社 音響データ作成装置、プログラム
JP2021156954A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 裕樹 山本 カラオケ装置

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