JPH02307139A - ディスクファイルの復旧方式 - Google Patents

ディスクファイルの復旧方式

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JPH02307139A
JPH02307139A JP1129104A JP12910489A JPH02307139A JP H02307139 A JPH02307139 A JP H02307139A JP 1129104 A JP1129104 A JP 1129104A JP 12910489 A JP12910489 A JP 12910489A JP H02307139 A JPH02307139 A JP H02307139A
Authority
JP
Japan
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file
disk
disk file
update
files
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Pending
Application number
JP1129104A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Hashimoto
順一 橋本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクファイルを使用するシステムにおける
ディスクファイルの復旧方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ディスクファイルの復旧方式として第3図に示す
ような方式がある。第3図の方式では、前日の最終状態
のディスクファイル1、システム異常時用コピーファイ
ル2、システム動作中のディスクファイル3、更新した
ディスクファイルのレコードを確保する更新後ジャーナ
ルファイル4、システム異常時における前日の最終状態
をコピーしたディスクファイル5、ディスクファイル復
旧途中の状態6、ディスクファイルが復旧した状B7を
用いる。従来、システムに異常(電源断等によるシステ
ムダウン)が発生すると、ファイル復旧プログラムは、
システムで使用していたディスクファイル3に前日のコ
ピーファイル2よりファイル内容をコピーする(ディス
クファイル5の作成)、その後、更新後ジャーナルファ
イル4に確保されている更新レコードにより、業務単位
に復旧を始め、最終的にシステム異常時直前の完了した
業務までのディスクファイルを更新し、ディスクファイ
ルをシステム異常時直前の状態に゛もどす方式がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
、二の方式はディスクファイルの復旧について高い信頼
性を得てはいるが、この方式では前日の最終状態からシ
ステム異常時直前まで復旧するための時間が長時間とな
りシステム再稼動まで多大な時間を必要とするばかりか
、更新後ジャーナルファイル及び前日のコピーファイル
確保等で複数台のディスク装置、ディスクファイルが必
要となる欠点を有l〜ている。
本発明の目的は」−記欠点を除去し、上記と同様なディ
スクファイル復旧の信頼性を有する復旧方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、各業務単位にディスクファイルの更新前のレ
コードを更新前ジャーナルファイルに確保することによ
り、該当ディスクファイルのレコーダを更新前の状態に
することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
3 第2図は各業務別におる更新前レコードを管理する更新
前ジャーナルファイルを示し、各業務ごとに業務動作中
であるかどうかを判断するためのフラグ10、業務にお
いて更新されたレコードの更新前のレコード11を有し
ている。
第1図は本発明によるディスクファイル復旧方式の実施
例を示し、20はディスクファイルの初期の状態、21
はディスクファイルの更新過程、22は各業務における
更新前l/コ・−ドを管理する更新前ジャーナルファイ
ル、23はシステムU常時のディスクファイル、24は
更新前ジャーナルファイルにより復旧途中のディスクフ
ァイル、25はシステム異常時直前に復旧したディスク
ファイルである。
第1図および第2図において、各業務(プログラム)は
ディスクファイルの初期20からディスクファイルの更
新21が起こると、該当レコードの更新前の内容を更新
前ジャーナルファイル22に登録するとともに該当業務
のフラグ10を更新中にし、実際のディスクファイルへ
更新した該当レコードを登録する。このようにして全て
のファイルの更新が完了したらフラグ10を更新完の状
態にする。
次に第1図において、上記の内容によりシステム異常が
発生した場合、ファイルの復旧プログラムは、業務別の
フラグ1−0(第2図)を調べ更新中の状態であれば更
新前ジャーナルファイル22を使い異常時のディスクフ
ァイル23を順次更新前の状態にディスクファイル24
をもどしていく、全業務分を終了したらシステム異常直
前のディスクファイル25に復旧する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、システム異常時に
おけるディスクファイルの復旧を更新中の業務毎の更新
前レコードだけを復旧対象としているため短時間でディ
スクファイルを復旧することが可能でシステム再稼動を
容易にする効果を有する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるディスクファイル復111方式の
実施例の構成図、第2図は本発明による業務別における
更新前ジャーナルファイルの構成例を示す図、第3図は
従来のディスクファイル復旧方式の構成図である。
20・・・ディスクファイルの初期の状態、21・・・
ディスクファイルの更新過程、22・・・更新Rifジ
ャーナルファイル、23・・・n常時のディスクファイ
ル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディスクファイルを中心にして動作するシステムにお
    けるシステム異常時のディスクファイルの復旧方式にお
    いて、各業務単位毎に該当ディスクファイルの更新前の
    レコードを確保することにより該当ディスクファイルを
    システム異常時直前の状態に戻すことを特徴とするディ
    スクファイルの復旧方式。
JP1129104A 1989-05-22 1989-05-22 ディスクファイルの復旧方式 Pending JPH02307139A (ja)

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JPH02307139A true JPH02307139A (ja) 1990-12-20

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