JP2580776B2 - 磁気デイスク装置の障害に対する業務データフアイルのバツクアツプ方式 - Google Patents

磁気デイスク装置の障害に対する業務データフアイルのバツクアツプ方式

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JP2580776B2
JP2580776B2 JP1149964A JP14996489A JP2580776B2 JP 2580776 B2 JP2580776 B2 JP 2580776B2 JP 1149964 A JP1149964 A JP 1149964A JP 14996489 A JP14996489 A JP 14996489A JP 2580776 B2 JP2580776 B2 JP 2580776B2
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magnetic disk
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克也 村田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は業務データを磁気記憶装置に記憶することの
できる計算機システムに関し、特にその磁気デイスク障
害に対する業務データフアイルのバツクアツプ方式に関
する。
(従来の技術) 従来、業務データを磁気デイスク装置に記憶する計算
機システムにおいては、磁気デイスク内に記憶された業
務データフアイルは当日の業務終了後にバツクアツプさ
れていた。すなわち、当日の業務終了後に、磁気デイス
ク装置の記憶内容をフロツピーデイスク装置、あるいは
磁気テープ装置などにまとめてバツクアツプする方式が
公知である。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の業務データフアイルのバツクアツプ方
式では、業務処理中に磁気デイスク障害が発生した場
合、当日の業務開始から障害発生時までに記憶された業
務データが破壊される危険があるという欠点がある。
また、業務終了後に磁気デイスクの記憶内容をバツク
アツプするには長い時間がかかり、操作者に大きな負担
を強いるという欠点がある。
本発明の目的は、同一内容を記憶するための磁気デイ
スク装置を複数台有し、業務データの2重書込みを行う
ことができるシステムにおいて、障害時における業務デ
ータフアイル復旧の制御情報を作成し、障害時における
業務データフアイルの復旧を指示し、予めシステム生成
された交換用磁気デイスク装置と交換した後、該当指示
によつて必要な業務データフアイルを復旧させることに
より上記欠点を除去し、磁気デイスク装置の障害時にお
ける業務データフアイルの復旧を容易に行うことができ
るように構成した磁気デイスク装置の障害に対する業務
データフアイルのバツクアツプ方式を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明による磁気ディスク装置の障害に対する業務デ
ータファイルのバックアップ方式は、一対の磁気ディス
ク装置と、2重書込み手段と、復旧情報作成手段と、復
旧指示手段と、第3の磁気ディスク装置とを具備して構
成したものである。
一対の磁気ディスク装置は、同一内容を記憶するため
のものであり、第3の磁気ディスク装置は、交換用に予
めシステム生成され、交換後に前記復旧指示手段からの
復旧指示によって前記業務データファイルを復旧させる
ためのものである。
2重書込み手段は、一対の磁気ディスク装置に対して
業務データの2重書込みを実行するためのものである。
復旧情報作成手段は、障害時においていずれの業務デ
ータファイルを復旧すべきかの復旧情報を復旧情報設定
プログラムによって作成するためのものである。
復旧指示手段は、障害時における業務データファイル
の復旧を復旧情報作成手段の復旧情報によって指示する
ためのものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による磁気デイスク装置の障害に対
する業務データフアイルのバツクアツプ方式の一実施例
を示すシステム図である。
第1図において、1はシステムを構成する補助記憶装
置、2,3はそれぞれ磁気デイスク装置、4は交換用磁気
デイスク装置、5は業務処理プログラム、6は業務処理
中に発生した業務データ、7はデータを磁気デイスク装
置に書込むための業務処理プログラム、8は復旧情報を
設定するための復旧情報設定プログラム、9は情報設定
プログラム8で設定された復旧情報に従つて業務データ
フアイルおよび復旧情報を復旧するための復旧プログラ
ムである。
第1図に示す本発明の装置の動作には、次のような3
つの段階がある。
第1段階は、第2図に示すような復旧情報設定の段階
である。
第2図において、81は復旧情報設定プログラム8によ
つて表示される復旧情報設定画面、21,31はそれぞれ復
旧情報であり、復旧情報設定画面31において設定された
復旧情報が記憶されている。復旧情報設定画面81上にお
いては、システム生成後、および業務処理中に必要に応
じて選択し、復旧情報を設定する。
第2段階は、第3図に示すような業務データ書込みの
段階である。第3図において、22,32はそれぞれ業務デ
ータフアイルであり、それぞれ磁気デイスク装置、2,3
の業務処理プログラム5で発生した業務データ6は書込
み処理プログラム7に渡される。書込み処理7では、業
務データフアイル22に対して1回、業務データフアイル
32に対して1回の書込み処理を行う。これにより、業務
データフアイル22,32には同じ内容が記憶される。
第3段階は、第4図に示すような障害時における復旧
の段階である。第4図では、例として磁気デイスク装置
2に障害が発生した場合について説明する。磁気デイス
ク装置2に障害が発生した場合、保守員によつて磁気デ
イスク装置2と交換用磁気デイスク装置4とが交換され
る。その後、復旧プログラム9を実行すると、復旧プロ
グラム9は磁気デイスク装置3の復旧情報31を参照し、
復旧情報31、および復旧情報31によつて指定された業務
データフアイルの内容を交換用磁気デイスク装置4に書
込む。その後、業務処理プログラム5を再開する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、予めシステム制御プロ
グラム等の業務によつて、更新されることのないフアイ
ルの生成された交換用磁気デイスクを用意し、復旧情報
を作成することにより、フアイルの復旧に必要な時間を
短縮することができ、障害時の業務処理再開への迅速な
対応が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による磁気デイスク装置の障害に対す
る業務デイスクフアイルのバツクアツプ方式の一実施例
を示す概念図である。 第2図は、復旧情報設定の概念を示す説明図である。 第3図は、業務データ書込みの概念を示す説明図であ
る。 第4図は、障害時における復旧の概念を示す説明図であ
る。 1……補助記憶装置 2〜4……磁気デイスク装置 5……業務処理プログラム 6……業務データ 7……書込み処理プログラム 8……復旧情報設定プログラム 9……復旧プログラム 21,31……復旧情報 22,32……業務データフアイル 81……復旧情報設定画面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一内容を記憶するための一対の磁気ディ
    スク装置と、 前記一対の磁気ディスク装置に対して業務データの2重
    書込みを実行するための2重書込み手段と、 障害時においていずれの業務データファイルを復旧すべ
    きかの復旧情報を復旧情報設定プログラムによって作成
    するための復旧情報作成手段と、 前記障害時における前記業務データファイルの復旧を前
    記復旧情報作成手段の復旧情報によって指示するための
    復旧指示手段と、 交換用に予めシステム生成され、交換後に前記復旧指示
    手段からの復旧指示によって前記業務データファイルを
    復旧させるための第3の磁気ディスク装置と、 を具備して構成したことを特徴とする磁気ディスク装置
    の障害に対する業務データファイルのバックアップ方
    式。
JP1149964A 1989-06-13 1989-06-13 磁気デイスク装置の障害に対する業務データフアイルのバツクアツプ方式 Expired - Lifetime JP2580776B2 (ja)

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