JPH05324439A - データベース制御ジャーナル出力方式 - Google Patents
データベース制御ジャーナル出力方式Info
- Publication number
- JPH05324439A JPH05324439A JP4133101A JP13310192A JPH05324439A JP H05324439 A JPH05324439 A JP H05324439A JP 4133101 A JP4133101 A JP 4133101A JP 13310192 A JP13310192 A JP 13310192A JP H05324439 A JPH05324439 A JP H05324439A
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- JP
- Japan
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明は、データベース更新後ジャーナルを採
取し障害復旧に備えているデータベースシステムにおい
て、データベースファイルの動的セーブ時に、動的セー
ブ終了日付/時刻を、制御ジャーナルとして更新後ジャ
ーナルファイル1に出力し、データベースファイル7の
ラベル最終部にも動的セーブ終了日付/時刻を出力する
ことにより、データベースファイル復旧時に、制御ジャ
ーナルとデータベースファイルのラベルを検査して、更
新後ジャーナルファイル1とデータベースファイル7と
の同期をとるためのデータベース制御ジャーナル出力方
式について記述したものである。 【効果】データベース復旧処理の開始時点が自動的に設
定されデータベースの復旧が正しく行われると共に、こ
れに要する時間の削減ができるという効果がある。
取し障害復旧に備えているデータベースシステムにおい
て、データベースファイルの動的セーブ時に、動的セー
ブ終了日付/時刻を、制御ジャーナルとして更新後ジャ
ーナルファイル1に出力し、データベースファイル7の
ラベル最終部にも動的セーブ終了日付/時刻を出力する
ことにより、データベースファイル復旧時に、制御ジャ
ーナルとデータベースファイルのラベルを検査して、更
新後ジャーナルファイル1とデータベースファイル7と
の同期をとるためのデータベース制御ジャーナル出力方
式について記述したものである。 【効果】データベース復旧処理の開始時点が自動的に設
定されデータベースの復旧が正しく行われると共に、こ
れに要する時間の削減ができるという効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機の更新後ジ
ャーナルを採取し障害復旧に備えているデータベースシ
ステムにおける、データベースのファイルの復旧を行う
制御ジャーナル出力方式に関するものである。
ャーナルを採取し障害復旧に備えているデータベースシ
ステムにおける、データベースのファイルの復旧を行う
制御ジャーナル出力方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の更新後ジャーナルを利用したデー
タベースファイルの復旧方式について、図面を用いて説
明する。
タベースファイルの復旧方式について、図面を用いて説
明する。
【0003】図2は従来の復旧方式を示すブロック図で
あり、更新後ジャーナルの出力方式と、データベースの
復旧処理を示すものである。図2は、データベース更新
プログラム21、更新後ジャーナル出力手段22、更新
後ジャーナルファイル23、更新後ジャーナル入力手段
24、データベースブロック書き戻し手段25、データ
ベースファイル26、データベースロード手段27、コ
ンソール28、動的セーブ手段29、磁気テープ装置か
ら構成されている。
あり、更新後ジャーナルの出力方式と、データベースの
復旧処理を示すものである。図2は、データベース更新
プログラム21、更新後ジャーナル出力手段22、更新
後ジャーナルファイル23、更新後ジャーナル入力手段
24、データベースブロック書き戻し手段25、データ
ベースファイル26、データベースロード手段27、コ
ンソール28、動的セーブ手段29、磁気テープ装置か
ら構成されている。
【0004】データベース更新プログラム21を実行す
ると、データベースファイル26を更新した情報を保存
するため、更新後ジャーナルが、更新後ジャーナル出力
手段22により更新後ジャーナルファイル23に出力さ
れる。更新後ジャーナルには、データベースの更新処理
が終了した時点ごとに、静止点を確立するために、静止
ポイントジャーナルが出力される。静止ポイントジャー
ナルには、静止点の日付/時刻が記録される。データベ
ースファイル26更新処理中において、動的セーブ手段
29により、データベースファイル26の内容は、定期
的、あるいは、不定期に磁気テープ装置20にセーブさ
れる。
ると、データベースファイル26を更新した情報を保存
するため、更新後ジャーナルが、更新後ジャーナル出力
手段22により更新後ジャーナルファイル23に出力さ
れる。更新後ジャーナルには、データベースの更新処理
が終了した時点ごとに、静止点を確立するために、静止
ポイントジャーナルが出力される。静止ポイントジャー
ナルには、静止点の日付/時刻が記録される。データベ
ースファイル26更新処理中において、動的セーブ手段
29により、データベースファイル26の内容は、定期
的、あるいは、不定期に磁気テープ装置20にセーブさ
れる。
【0005】次に、更新後ジャーナルと、磁気テープに
セーブしたデータベースブロックを用いたデータベース
の復旧方式を説明する。磁気テープ装置20にセーブし
たデータベースブロックを、データベースロード手段2
7により、データベースファイル26にロードする。ま
た、更新後ジャーナルァイル23から、更新後ジャーナ
ル入力手段24により、更新後ジャーナルを入力して、
データベースブロック書き戻し手段25により、データ
ベースを復旧する。従来の技術では、更新後ジーナルに
動的にセーブを行った日付/時刻は記録されておらず、
復旧に使用する更新後ジャーナルを選択するにあたって
は、更新後ジャーナルの最初から復旧する方法と、オペ
レータが、コンソール28からどの静止ポイントから復
旧するか指定する方法の2通りがあった。
セーブしたデータベースブロックを用いたデータベース
の復旧方式を説明する。磁気テープ装置20にセーブし
たデータベースブロックを、データベースロード手段2
7により、データベースファイル26にロードする。ま
た、更新後ジャーナルァイル23から、更新後ジャーナ
ル入力手段24により、更新後ジャーナルを入力して、
データベースブロック書き戻し手段25により、データ
ベースを復旧する。従来の技術では、更新後ジーナルに
動的にセーブを行った日付/時刻は記録されておらず、
復旧に使用する更新後ジャーナルを選択するにあたって
は、更新後ジャーナルの最初から復旧する方法と、オペ
レータが、コンソール28からどの静止ポイントから復
旧するか指定する方法の2通りがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の更新後ジャーナ
ルを利用したデータベースファイルの復旧では、動的セ
ーブの終了日時が、更新後ジャーナルに記録されていな
ので、セーブされたデータベースブロックと、どの時点
からのジャーナルとの同期がとれているのか明確になっ
ていない。オペレーターが日付/時刻を指定して復旧処
理を行う場合は、更新後ジャーナルの復旧開始時点を誤
るとデータベースが正しく復旧されないといった弊害が
生じる。また、更新後ジャーナルの最初から復旧処理を
行うと、静止点が確立されているデータも含んだ復旧処
理が行われるため、復旧処理に余分な工数がかかってし
まう。
ルを利用したデータベースファイルの復旧では、動的セ
ーブの終了日時が、更新後ジャーナルに記録されていな
ので、セーブされたデータベースブロックと、どの時点
からのジャーナルとの同期がとれているのか明確になっ
ていない。オペレーターが日付/時刻を指定して復旧処
理を行う場合は、更新後ジャーナルの復旧開始時点を誤
るとデータベースが正しく復旧されないといった弊害が
生じる。また、更新後ジャーナルの最初から復旧処理を
行うと、静止点が確立されているデータも含んだ復旧処
理が行われるため、復旧処理に余分な工数がかかってし
まう。
【0007】すなわち次に記すような課題がある。 (1)復旧開始時点の指定を誤ると正しく復旧されない
場合がある。 (2)復旧処理に余分な時間を要している。
場合がある。 (2)復旧処理に余分な時間を要している。
【0008】従って本発明の目的は、データベースの復
旧処理において、復旧開始時点を自動的に設定するデー
タベース制御ジャーナル出力方式を提供することによっ
て的確な復旧処理を行うようにするものである。
旧処理において、復旧開始時点を自動的に設定するデー
タベース制御ジャーナル出力方式を提供することによっ
て的確な復旧処理を行うようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、データベース
更新後ジャーナルを採取し障害復旧に備えているデータ
ベースシステムにおいて、データベース運用時にデータ
ベースの内容が変更された場合の更新後の内容である更
新後ジャーナルレコードを更新後ジャーナルファイルに
出力する更新後ジャーナル出力手段と、データベース動
的セーブ時にデータベース外部ファイル名と媒体名と動
的セーブ終了日付/時刻とを制御ジャーナルレコードと
して更新後ジャーナルファイルに出力する制御ジャーナ
ル出力手段と、データベース実行中にデータベースを磁
気テープまたは磁気ディスクにセーブする動的セーブ手
段と、データベースの動的セーブ時に動的セーブ終了時
間をシステムから入力するシステム日付入力手段と、デ
ータベースファイルのラベル最終部にシステム日付入力
手段から入力した動的セーブ終了時間を出力するラベル
出力手段と、更新後ジャーナルァイルから、更新後ジャ
ーナルを入力する更新後ジャーナル入力手段と、磁気テ
ープ装置に、動的セーブしたデータベースファイルをロ
ードするデータベースロード手段と、チェック後の復旧
すべき更新後ジャーナルを用いて復旧したデータベース
ブロックを、データベースファイルに書き戻すデータベ
ースブロック書き戻し手段とを具備し、最新の動的セー
ブ結果と同期のとれた更新後ジャーナルから、自動的に
復旧して構成される。
更新後ジャーナルを採取し障害復旧に備えているデータ
ベースシステムにおいて、データベース運用時にデータ
ベースの内容が変更された場合の更新後の内容である更
新後ジャーナルレコードを更新後ジャーナルファイルに
出力する更新後ジャーナル出力手段と、データベース動
的セーブ時にデータベース外部ファイル名と媒体名と動
的セーブ終了日付/時刻とを制御ジャーナルレコードと
して更新後ジャーナルファイルに出力する制御ジャーナ
ル出力手段と、データベース実行中にデータベースを磁
気テープまたは磁気ディスクにセーブする動的セーブ手
段と、データベースの動的セーブ時に動的セーブ終了時
間をシステムから入力するシステム日付入力手段と、デ
ータベースファイルのラベル最終部にシステム日付入力
手段から入力した動的セーブ終了時間を出力するラベル
出力手段と、更新後ジャーナルァイルから、更新後ジャ
ーナルを入力する更新後ジャーナル入力手段と、磁気テ
ープ装置に、動的セーブしたデータベースファイルをロ
ードするデータベースロード手段と、チェック後の復旧
すべき更新後ジャーナルを用いて復旧したデータベース
ブロックを、データベースファイルに書き戻すデータベ
ースブロック書き戻し手段とを具備し、最新の動的セー
ブ結果と同期のとれた更新後ジャーナルから、自動的に
復旧して構成される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0011】図1は本発明による一実施例の構成を示す
ブロック図であり、図3は制御ジャーナルレコードのレ
コード形式を示す説明図、図4はデータベースファイル
のラベル最終部を示す説明図である。図1は動的セーブ
時における制御ジャーナルの出力方式を示すものであ
る。これによれば本実施例は、更新後ジャーナルファイ
ル1と、データベース更新プログラム2と、更新後ジャ
ーナル出力手段3と、ラベル入力手段4と、システム日
付出力手段5と、制御ジャーナル出力手段6と、データ
ベースファイル7と、動的セーブ手段8と、磁気テープ
装置9とから構成されている。
ブロック図であり、図3は制御ジャーナルレコードのレ
コード形式を示す説明図、図4はデータベースファイル
のラベル最終部を示す説明図である。図1は動的セーブ
時における制御ジャーナルの出力方式を示すものであ
る。これによれば本実施例は、更新後ジャーナルファイ
ル1と、データベース更新プログラム2と、更新後ジャ
ーナル出力手段3と、ラベル入力手段4と、システム日
付出力手段5と、制御ジャーナル出力手段6と、データ
ベースファイル7と、動的セーブ手段8と、磁気テープ
装置9とから構成されている。
【0012】まず、データベース更新プログラム2を実
行すると、更新後ジャーナル出力手段3により、更新後
ジャーナルが更新後ジャーナルファイル1に出力され
る。一方、データベースファイル7では更新処理中に動
的セーブ手段8により、データベースの内容が、定期
的、あるいは不定期に磁気テープ装置9にセーブされ
る。そこで、データベース動的セーブ時にセーブしたデ
ータベースの内容と、更新後ジャーナルの同期を取るた
めに、制御ジャーナル出力手段6により、更新後ジャー
ナルファイル1に制御ジャーナルを出力する。それと同
時に制御ジャーナル出力手段6により、システム日付入
力手段5がシステムからセーブ終了時間を受け取り、ラ
ベル出力手段4がデータベースファイルのラベル最終部
に、動的セーブをおこなった日付/時刻を出力する。制
御ジャーナルのレコード形式とラベルの形式について
は、図3と図4にみられるようにレコード形式はデータ
ベース外部ファイル名41と媒体名42と、データベー
ス動的セーブ終了日時43とが記入され、ラベル形式は
そのレコードの最後にデータベース動的セーブ終了日時
が書き込まれている。
行すると、更新後ジャーナル出力手段3により、更新後
ジャーナルが更新後ジャーナルファイル1に出力され
る。一方、データベースファイル7では更新処理中に動
的セーブ手段8により、データベースの内容が、定期
的、あるいは不定期に磁気テープ装置9にセーブされ
る。そこで、データベース動的セーブ時にセーブしたデ
ータベースの内容と、更新後ジャーナルの同期を取るた
めに、制御ジャーナル出力手段6により、更新後ジャー
ナルファイル1に制御ジャーナルを出力する。それと同
時に制御ジャーナル出力手段6により、システム日付入
力手段5がシステムからセーブ終了時間を受け取り、ラ
ベル出力手段4がデータベースファイルのラベル最終部
に、動的セーブをおこなった日付/時刻を出力する。制
御ジャーナルのレコード形式とラベルの形式について
は、図3と図4にみられるようにレコード形式はデータ
ベース外部ファイル名41と媒体名42と、データベー
ス動的セーブ終了日時43とが記入され、ラベル形式は
そのレコードの最後にデータベース動的セーブ終了日時
が書き込まれている。
【0013】次に媒体障害等でデータベースに障害が発
生した場合、データベースロード手段8によって、磁気
テープ装置9にセーブされているデータベースブロック
を、データベースファイル7にロードする。次に、更新
後ジャーナルファイル1から、更新後ジャーナルファイ
ル入力手段2により、更新後ジャーナルレコードを入力
する。次に、制御ジャーナルレコードサーチ手段3によ
り、更新後ジャーナルレコードを1レコード読込み、読
み込んだレコードが制御ジャーナルレコードであるかど
うか判断し、そのレコードが制御ジャーナルレコードで
なければ次のレコードを読むという処理を繰り返して、
制御ジャーナルレコードを見つけ出す。その一方で、デ
ータベースファイルから、ラベル入力手段6により、デ
ータベースファイルの最終部にあるラベルを入力する。
そして、制御ジャーナルチェック手段4により制御ジャ
ーナルレコードとラベルを比較し、外部ファイル名、媒
体名、日付時刻がラベルと等しい制御ジャーナルレコー
ドを見つけ出したならば、その制御ジャーナルレコード
以降の更新後ジャーナレレコードを入力し、データベー
スブロック書き戻し手段5によってデータベースファイ
ル7に書き戻し、データベースの復旧処理を行う。
生した場合、データベースロード手段8によって、磁気
テープ装置9にセーブされているデータベースブロック
を、データベースファイル7にロードする。次に、更新
後ジャーナルファイル1から、更新後ジャーナルファイ
ル入力手段2により、更新後ジャーナルレコードを入力
する。次に、制御ジャーナルレコードサーチ手段3によ
り、更新後ジャーナルレコードを1レコード読込み、読
み込んだレコードが制御ジャーナルレコードであるかど
うか判断し、そのレコードが制御ジャーナルレコードで
なければ次のレコードを読むという処理を繰り返して、
制御ジャーナルレコードを見つけ出す。その一方で、デ
ータベースファイルから、ラベル入力手段6により、デ
ータベースファイルの最終部にあるラベルを入力する。
そして、制御ジャーナルチェック手段4により制御ジャ
ーナルレコードとラベルを比較し、外部ファイル名、媒
体名、日付時刻がラベルと等しい制御ジャーナルレコー
ドを見つけ出したならば、その制御ジャーナルレコード
以降の更新後ジャーナレレコードを入力し、データベー
スブロック書き戻し手段5によってデータベースファイ
ル7に書き戻し、データベースの復旧処理を行う。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明のデ
ータベース制御ジャーナル出力方式によれば、データベ
ース復旧処理の開始時点が自動的に設定され、データベ
ースの復旧が正しく行われると共に、復旧処理に要する
無駄な時間が削減できるという効果が得られる。
ータベース制御ジャーナル出力方式によれば、データベ
ース復旧処理の開始時点が自動的に設定され、データベ
ースの復旧が正しく行われると共に、復旧処理に要する
無駄な時間が削減できるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】従来の技術によるデータベース制御ジャーナル
出力方式の構成を示すブロック図
出力方式の構成を示すブロック図
【図3】制御ジャーナルレコードのレコード形式を示す
説明図
説明図
【図4】データベースファイルのラベル最終部を示す説
明図
明図
1 更新後ジャーナルファイル 2 データベース更新プログラム 3 更新後ジャーナル出力手段 4 ラベル出力手段 5 システム日付入力手段 6 制御ジャーナル出力手段 7 データベースファイル 8 動的セーブ手段 9 磁気テープ装置 11 データベースブロック書き戻し手段 12 更新後ジャーナル入力手段 18 データベースロード手段
Claims (1)
- 【請求項1】 データベース更新後ジャーナルを採取し
障害復旧に備えているデータベースシステムにおいて、
データベース運用時にデータベースの内容が変更された
場合の更新後の内容である更新後ジャーナルレコードを
更新後ジャーナルファイルに出力する更新後ジャーナル
出力手段と、データベース動的セーブ時にデータベース
外部ファイル名と媒体名と動的セーブ終了日付/時刻と
を制御ジャーナルレコードとして更新後ジャーナルファ
イルに出力する制御ジャーナル出力手段と、データベー
ス実行中にデータベースを磁気テープまたは磁気ディス
クにセーブする動的セーブ手段と、データベースの動的
セーブ時に動的セーブ終了時間をシステムから入力する
システム日付入力手段と、データベースファイルのラベ
ル最終部にシステム日付入力手段から入力した動的セー
ブ終了時間を出力するラベル出力手段と、更新後ジャー
ナルァイルから、更新後ジャーナルを入力する更新後ジ
ャーナル入力手段と、磁気テープ装置に、動的セーブし
たデータベースファイルをロードするデータベースロー
ド手段と、チェック後の復旧すべき更新後ジャーナルを
用いて復旧したデータベースブロックを、データベース
ファイルに書き戻すデータベースブロック書き戻し手段
とを具備し、最新の動的セーブ結果と同期のとれた更新
後ジャーナルから、自動的に復旧して成ることを特徴と
するデータベース制御ジャーナル出力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4133101A JPH05324439A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データベース制御ジャーナル出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4133101A JPH05324439A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データベース制御ジャーナル出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324439A true JPH05324439A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15096848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4133101A Withdrawn JPH05324439A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | データベース制御ジャーナル出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05324439A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161211A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | ロギングによるファイル復旧方法及び装置 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4133101A patent/JPH05324439A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08161211A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-21 | Nec Corp | ロギングによるファイル復旧方法及び装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |