JPH05173864A - ファイル復旧システム - Google Patents
ファイル復旧システムInfo
- Publication number
- JPH05173864A JPH05173864A JP3341402A JP34140291A JPH05173864A JP H05173864 A JPH05173864 A JP H05173864A JP 3341402 A JP3341402 A JP 3341402A JP 34140291 A JP34140291 A JP 34140291A JP H05173864 A JPH05173864 A JP H05173864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- record
- hard disk
- serial number
- recovery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックアップファイルのための補助記憶装置
を不要とし、障害発生直前のファイル状態までにファイ
ル復旧するための、バックアップファイルからの複写後
のデータ更新作業を不要とするファイル復旧システムを
提供する。 【構成】 業務プログラム実行手段2の指示によりハー
ドディスク11 上に作成するファイルに対し、ファイル
作成手段4がユニークな識別子を付与し、レコード通番
管理手段5がファイルを構成する各レコードに通番を付
与し、レコード更新手段6が前記識別子および通番を用
いてファイルを作成する。したがって、ハードディスク
制御部12 に障害が発生しても、障害が復旧した後に、
ファイル復旧手段が、前記識別子および通番をキーにフ
ァイルを復旧させる。
を不要とし、障害発生直前のファイル状態までにファイ
ル復旧するための、バックアップファイルからの複写後
のデータ更新作業を不要とするファイル復旧システムを
提供する。 【構成】 業務プログラム実行手段2の指示によりハー
ドディスク11 上に作成するファイルに対し、ファイル
作成手段4がユニークな識別子を付与し、レコード通番
管理手段5がファイルを構成する各レコードに通番を付
与し、レコード更新手段6が前記識別子および通番を用
いてファイルを作成する。したがって、ハードディスク
制御部12 に障害が発生しても、障害が復旧した後に、
ファイル復旧手段が、前記識別子および通番をキーにフ
ァイルを復旧させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイル復旧システム
に関し、特にレコード更新時にハードディスク制御部の
障害が発生した場合に、障害発生状態以前のファイル状
態にファイルを復旧させるファイル復旧システムに関す
る。
に関し、特にレコード更新時にハードディスク制御部の
障害が発生した場合に、障害発生状態以前のファイル状
態にファイルを復旧させるファイル復旧システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル復旧システム
は、別補助記憶媒体上に、定期的にバックアップファイ
ルを作成し、ファイル障害が発生した場合、障害となっ
たファイルを、バックアップしておいたファイルから複
写することによりファイルの復旧をおこなっている。
は、別補助記憶媒体上に、定期的にバックアップファイ
ルを作成し、ファイル障害が発生した場合、障害となっ
たファイルを、バックアップしておいたファイルから複
写することによりファイルの復旧をおこなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のファイル復旧シ
ステムは、バックアップファイルを作成することを前提
としているために、バックアップファイルを格納するた
めの別補助記憶装置または媒体が必要であり、バックア
ップしていたとしてもバックアップファイルのデータ内
容と障害発生時点までのデータ内容については、時間的
な経過があるために、その内容は異なり、バックアップ
ファイルから障害発生時点までのデータ更新作業を行な
わなければならないという問題点がある。
ステムは、バックアップファイルを作成することを前提
としているために、バックアップファイルを格納するた
めの別補助記憶装置または媒体が必要であり、バックア
ップしていたとしてもバックアップファイルのデータ内
容と障害発生時点までのデータ内容については、時間的
な経過があるために、その内容は異なり、バックアップ
ファイルから障害発生時点までのデータ更新作業を行な
わなければならないという問題点がある。
【0004】本発明の目的は以上の問題点に鑑み、バッ
クアップファイルのための別補助記憶装置を不要とし、
障害発生直前のファイル状態にファイルを復旧するため
に、バックアップファイルからの複写後のデータ更新作
業を不要とするファイル復旧システムを提供することに
ある。
クアップファイルのための別補助記憶装置を不要とし、
障害発生直前のファイル状態にファイルを復旧するため
に、バックアップファイルからの複写後のデータ更新作
業を不要とするファイル復旧システムを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル復旧シ
ステムは、ハードディスクをハードディスク制御部が制
御するハードディスク装置を具備するパーソナルコンピ
ュータシステムのファイル復旧システムであって、ハー
ドディスク上のファイルが、前記ハードディスク制御部
の障害により入出力不可能になった場合、障害が発生す
る直前のファイル状態にファイルを復旧するための各種
情報を復旧情報管理格納域に格納する不揮発性メモリ
と、業務プログラム実行手段からのファイル作成要求に
対し、ファイル作成を行ない、ファイル単位にユニーク
な識別子を付与するファイル作成手段と、ファイルを構
成するレコードの追加処理毎に、そのレコードに対する
通番を付与するレコード通番管理手段と、ファイル単位
のユニークな識別子と、レコードに対する通番とをレコ
ードの先頭に付加してレコードを書込むレコード更新手
段と、前記ハードディスク制御部の障害が復旧後に、ハ
ードディスク上の全データの先頭に書込まれているファ
イル単位のユニークな識別子とレコードに対する通番と
をもとにファイルを復旧させるファイル復旧手段とを有
する。
ステムは、ハードディスクをハードディスク制御部が制
御するハードディスク装置を具備するパーソナルコンピ
ュータシステムのファイル復旧システムであって、ハー
ドディスク上のファイルが、前記ハードディスク制御部
の障害により入出力不可能になった場合、障害が発生す
る直前のファイル状態にファイルを復旧するための各種
情報を復旧情報管理格納域に格納する不揮発性メモリ
と、業務プログラム実行手段からのファイル作成要求に
対し、ファイル作成を行ない、ファイル単位にユニーク
な識別子を付与するファイル作成手段と、ファイルを構
成するレコードの追加処理毎に、そのレコードに対する
通番を付与するレコード通番管理手段と、ファイル単位
のユニークな識別子と、レコードに対する通番とをレコ
ードの先頭に付加してレコードを書込むレコード更新手
段と、前記ハードディスク制御部の障害が復旧後に、ハ
ードディスク上の全データの先頭に書込まれているファ
イル単位のユニークな識別子とレコードに対する通番と
をもとにファイルを復旧させるファイル復旧手段とを有
する。
【0006】
【作用】作成するファイルに対し、ファイル作成手段が
ユニークな識別子を付与し、レコード通番管理手段がフ
ァイルを構成する各レコードに通番を付与し、レコード
更新手段が前記識別子および通番を用いてファイルを作
成する。したがって、ハードディスク制御部に障害が発
生しても、障害が復旧した後に、ファイル復旧手段が、
前記識別子および通番をキーにファイルを復旧させる。
ユニークな識別子を付与し、レコード通番管理手段がフ
ァイルを構成する各レコードに通番を付与し、レコード
更新手段が前記識別子および通番を用いてファイルを作
成する。したがって、ハードディスク制御部に障害が発
生しても、障害が復旧した後に、ファイル復旧手段が、
前記識別子および通番をキーにファイルを復旧させる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のファイル復旧システムの一
実施例を示すブロック図である。ハードディスク装置1
は、ハードディスク11 とハードディスク11 を制御す
るハードディスク制御部1 2 とを有する。業務プログラ
ム実行手段2は、各種の業務プログラムを保持するとと
もに指示によりそれらを実行する。不揮発性メモリ3
は、ファイル確保時に、確保要求のファイル毎に付与す
るファイルID情報と、データ更新毎に付与するレコー
ド通番情報とを格納する復旧情報管理格納域31 を有す
る。
て説明する。図1は本発明のファイル復旧システムの一
実施例を示すブロック図である。ハードディスク装置1
は、ハードディスク11 とハードディスク11 を制御す
るハードディスク制御部1 2 とを有する。業務プログラ
ム実行手段2は、各種の業務プログラムを保持するとと
もに指示によりそれらを実行する。不揮発性メモリ3
は、ファイル確保時に、確保要求のファイル毎に付与す
るファイルID情報と、データ更新毎に付与するレコー
ド通番情報とを格納する復旧情報管理格納域31 を有す
る。
【0008】ファイル作成手段4は、業務プログラム実
行手段2がハードディスク装置1内にファイルを確保す
るときに、ファイル確保要求を受付け、復旧情報管理格
納域31 内のファイルID情報の更新処理を行う。レコ
ード通番管理手段5は、業務プログラム実行手段2から
のデータ更新要求を受け付け、復旧情報管理格納域3 1
内のレコード通番情報の更新処理を行なう。レコード更
新手段6は、ファイル作成手段4で付与されたファイル
ID情報と、レコード通番管理手段5で付与されたレコ
ード通番情報を業務プログラム実行手段2からの更新レ
コードの先頭に付加し、レコード更新対象のハードディ
スク装置1に対し、データを書込む。ファイル復旧手段
7は、ハードディスク制御部12 の障害復旧後、ハード
ディスク装置1のハードディスク11 に書かれている各
レコードの先頭に書かれているファイルID情報と、レ
コード通番情報をもとに、各レコードがどのファイルの
レコードであり、又、各ファイル内のレコード更新順で
あったかを検索し修復する。
行手段2がハードディスク装置1内にファイルを確保す
るときに、ファイル確保要求を受付け、復旧情報管理格
納域31 内のファイルID情報の更新処理を行う。レコ
ード通番管理手段5は、業務プログラム実行手段2から
のデータ更新要求を受け付け、復旧情報管理格納域3 1
内のレコード通番情報の更新処理を行なう。レコード更
新手段6は、ファイル作成手段4で付与されたファイル
ID情報と、レコード通番管理手段5で付与されたレコ
ード通番情報を業務プログラム実行手段2からの更新レ
コードの先頭に付加し、レコード更新対象のハードディ
スク装置1に対し、データを書込む。ファイル復旧手段
7は、ハードディスク制御部12 の障害復旧後、ハード
ディスク装置1のハードディスク11 に書かれている各
レコードの先頭に書かれているファイルID情報と、レ
コード通番情報をもとに、各レコードがどのファイルの
レコードであり、又、各ファイル内のレコード更新順で
あったかを検索し修復する。
【0009】次に、本実施例の動作について説明する。 (1)業務プログラム実行手段2は、業務プログラムに
基づくデータ更新に先立ち、ファイル作成がなされてい
なければ、ファイル作成手段4をコールする。ファイル
作成手段4では、不揮発性メモリ3の復旧情報管理格納
域31 内の払出しファイルID情報最大数格納域EM2
(図2参照のこと)に格納されている値(仮りにNとす
る)に、+1した(N+1)を、復旧情報管理格納域3
1 内の1エントリに、ファイル名と、払い出した(N+
1)を格納するとともに、(N+1)を払出しファイル
ID情報最大数格納域EM2 に設定し、業務プログラム
の実行にリターンする。業務プログラム実行手段2は、
ファイルの作成ができたために、データ更新をおこなう
べきデータを用意し、前記のファイルID情報(N+
1)とともに、レコード通番管理手段5をコールする。
レコード通番管理手段5は、入力情報であるファイルI
D情報(N+1)をもとに、復旧情報管理格納域31 内
の同一値を持つエントリを検索し、同一値を持つエント
リ内の払出しレコード通番最大数格納域EM5 の値(仮
りにMとする)に+1した、(M+1)を復旧情報管理
格納域31 の前記エントリの払出しレコード通番最大数
格納域EM 5 に設定し、前記のファイルID情報(N+
1)とレコード通番情報(M+1)と業務プログラムか
らのデータを入力情報としてレコード更新手段6をコー
ルする。レコード更新手段6は、前記の入力情報を図3
で示される形式に編集し、ハードディスク装置1内のハ
ードディスク11 に編集されたレコードを書込み、業務
プログラムの実行にリターンする。 (2)(1)のデータ更新作業と同時に、あるいはデー
タ更新作業終了時点で、現状のOSでは、ハードディス
ク上のファイル管理情報(ファイル内のレコード件数、
レコード群の先頭レコードアドレス、レコード群の最終
レコードアドレス等)の更新作業を実施するが、これら
の作業中にハードディスク制御部12 に障害が発生する
と、ファイル管理情報が更新されない状態となって、ハ
ードディスク11 上に実際に更新したレコード群とファ
イル管理情報との間に矛盾が発生する。ファイル復旧手
段7は、この様な矛盾が発生したファイル管理情報のフ
ァイルに対し、前記ファイル名をもとに、復旧情報管理
格納域31 内の各エントリで、同一ファイル名を持つエ
ントリを検索し、そのエントリに格納されているファイ
ルID情報(N+1)とレコード通番(M+1)をもと
め、これらの情報をもとに、ハードディスク装置1内の
全データを検索する。全データの中で、ファイルID情
報(N+1)を持ち、かつレコード通番が最小であるデ
ータの格納されているレコードのアドレスをそのファイ
ルのレコード群の先頭レコードアドレス、ファイルID
情報(N+1)でかつレコード通番が(M+1)である
データが格納されているレコードのアドレスを、そのフ
ァイルのレコード群の最終レコードアドレス、ファイル
ID情報(N+1)を持つデータの件数を有効データ件
数としてファイル管理情報を復元することによってファ
イルの復旧を行なう。
基づくデータ更新に先立ち、ファイル作成がなされてい
なければ、ファイル作成手段4をコールする。ファイル
作成手段4では、不揮発性メモリ3の復旧情報管理格納
域31 内の払出しファイルID情報最大数格納域EM2
(図2参照のこと)に格納されている値(仮りにNとす
る)に、+1した(N+1)を、復旧情報管理格納域3
1 内の1エントリに、ファイル名と、払い出した(N+
1)を格納するとともに、(N+1)を払出しファイル
ID情報最大数格納域EM2 に設定し、業務プログラム
の実行にリターンする。業務プログラム実行手段2は、
ファイルの作成ができたために、データ更新をおこなう
べきデータを用意し、前記のファイルID情報(N+
1)とともに、レコード通番管理手段5をコールする。
レコード通番管理手段5は、入力情報であるファイルI
D情報(N+1)をもとに、復旧情報管理格納域31 内
の同一値を持つエントリを検索し、同一値を持つエント
リ内の払出しレコード通番最大数格納域EM5 の値(仮
りにMとする)に+1した、(M+1)を復旧情報管理
格納域31 の前記エントリの払出しレコード通番最大数
格納域EM 5 に設定し、前記のファイルID情報(N+
1)とレコード通番情報(M+1)と業務プログラムか
らのデータを入力情報としてレコード更新手段6をコー
ルする。レコード更新手段6は、前記の入力情報を図3
で示される形式に編集し、ハードディスク装置1内のハ
ードディスク11 に編集されたレコードを書込み、業務
プログラムの実行にリターンする。 (2)(1)のデータ更新作業と同時に、あるいはデー
タ更新作業終了時点で、現状のOSでは、ハードディス
ク上のファイル管理情報(ファイル内のレコード件数、
レコード群の先頭レコードアドレス、レコード群の最終
レコードアドレス等)の更新作業を実施するが、これら
の作業中にハードディスク制御部12 に障害が発生する
と、ファイル管理情報が更新されない状態となって、ハ
ードディスク11 上に実際に更新したレコード群とファ
イル管理情報との間に矛盾が発生する。ファイル復旧手
段7は、この様な矛盾が発生したファイル管理情報のフ
ァイルに対し、前記ファイル名をもとに、復旧情報管理
格納域31 内の各エントリで、同一ファイル名を持つエ
ントリを検索し、そのエントリに格納されているファイ
ルID情報(N+1)とレコード通番(M+1)をもと
め、これらの情報をもとに、ハードディスク装置1内の
全データを検索する。全データの中で、ファイルID情
報(N+1)を持ち、かつレコード通番が最小であるデ
ータの格納されているレコードのアドレスをそのファイ
ルのレコード群の先頭レコードアドレス、ファイルID
情報(N+1)でかつレコード通番が(M+1)である
データが格納されているレコードのアドレスを、そのフ
ァイルのレコード群の最終レコードアドレス、ファイル
ID情報(N+1)を持つデータの件数を有効データ件
数としてファイル管理情報を復元することによってファ
イルの復旧を行なう。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バックア
ップファイルのための別補助記憶装置を必要とせずに、
更新データを格納するための補助記憶装置のみで良く、
記憶容量をあまり必要としないので、システム構築に当
り、安価なシステムが可能となる。また、バックアップ
ファイルを定期的にとるというシステム運用の操作を無
くすることができる。さらに、障害発生直前までのデー
タ更新の情報があるために、障害発生時点でのデータ更
新作業のみを、ファイル復旧後、行なえば良いので復旧
時間の短縮もはかれる。
ップファイルのための別補助記憶装置を必要とせずに、
更新データを格納するための補助記憶装置のみで良く、
記憶容量をあまり必要としないので、システム構築に当
り、安価なシステムが可能となる。また、バックアップ
ファイルを定期的にとるというシステム運用の操作を無
くすることができる。さらに、障害発生直前までのデー
タ更新の情報があるために、障害発生時点でのデータ更
新作業のみを、ファイル復旧後、行なえば良いので復旧
時間の短縮もはかれる。
【図1】本発明のファイル復旧システムの一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】不揮発性メモリ3の復旧情報管理格納域31 に
格納されるべき情報の内容を示す図である。
格納されるべき情報の内容を示す図である。
【図3】レコード更新手段によって作成されるレコード
の内容を示す図である。
の内容を示す図である。
1 ハードディスク装置 11 ハードディスク 12 ハードディスク制御部 2 業務プログラム実行手段 3 不揮発性メモリ 31 復旧情報管理格納域 4 ファイル作成手段 5 レコード通番管理手段 6 レコード更新手段 7 ファイル復旧手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ハードディスクをハードディスク制御部
が制御するハードディスク装置を具備するパーソナルコ
ンピュータシステムのファイル復旧システムにおいて、 ハードディスク上のファイルが、前記ハードディスク制
御部の障害により入出力不可能になった場合、障害が発
生する直前のファイル状態にファイルを復旧するための
各種情報を復旧情報管理格納域に格納する不揮発性メモ
リと、 業務プログラム実行手段からのファイル作成要求に対
し、ファイル作成を行ない、ファイル単位にユニークな
識別子を付与するファイル作成手段と、 ファイルを構成するレコードの追加処理毎に、そのレコ
ードに対する通番を付与するレコード通番管理手段と、 ファイル単位のユニークな識別子と、レコードに対する
通番とをレコードの先頭に付加してレコードを書込むレ
コード更新手段と、 前記ハードディスク制御部の障害が復旧後に、ハードデ
ィスク上の全データの先頭に書込まれているファイル単
位のユニークな識別子とレコードに対する通番とをもと
にファイルを復旧させるファイル復旧手段とを有するこ
とを特徴とするファイル復旧システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341402A JPH05173864A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | ファイル復旧システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3341402A JPH05173864A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | ファイル復旧システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173864A true JPH05173864A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18345792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3341402A Pending JPH05173864A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | ファイル復旧システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05173864A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5911141A (en) * | 1995-11-07 | 1999-06-08 | International Business Machines Corporation | On-line hierarchical form records identification |
KR101231575B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2013-02-15 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 광학 디스크 데이터의 오류 정정 방법 및 장치 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341402A patent/JPH05173864A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5911141A (en) * | 1995-11-07 | 1999-06-08 | International Business Machines Corporation | On-line hierarchical form records identification |
KR101231575B1 (ko) * | 2004-12-21 | 2013-02-15 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 광학 디스크 데이터의 오류 정정 방법 및 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1331063C (zh) | 基于数据卷快照的在线数据备份方法 | |
US6324548B1 (en) | Database backup and recovery using separate history files for database backup and audit backup | |
US6061769A (en) | Data set backup in a shared environment | |
US6745304B2 (en) | Method and device for storing computer data with back-up operations | |
JP3410899B2 (ja) | 多重ボリューム・データ・セットを回復する方法 | |
WO1995016237A1 (en) | Incremental backup system | |
JPS607818B2 (ja) | フアイルのバツクアツプ方法 | |
US7013317B2 (en) | Method for backup and storage system | |
JPH11134235A (ja) | 外部記憶装置故障時の回復支援方法 | |
JPH05173864A (ja) | ファイル復旧システム | |
JPH033046A (ja) | ログ記録管理方式 | |
JPH08212142A (ja) | データベースのデータバックアップシステム | |
JPH07160563A (ja) | オンラインバックアップ方式 | |
JP2000353118A (ja) | データバックアップ/リストア方法 | |
JPH01140353A (ja) | データベースのデータ保全方式 | |
CN118012669A (zh) | 一种分布式文件系统的文件元数据恢复系统与方法 | |
JP2972439B2 (ja) | ポータブル端末のバックアップ方式 | |
JP2806779B2 (ja) | ジャーナルブロック復旧方式およびジャーナルブロック復旧方法 | |
JPH01214947A (ja) | データ保全方式 | |
JPH08161211A (ja) | ロギングによるファイル復旧方法及び装置 | |
JPH04209044A (ja) | データベース制御方式 | |
JP2005242747A (ja) | データバックアップシステム | |
JPH0756791A (ja) | 分散システムにおけるファイルバックアップ及びリカバリ方法 | |
JPH09244907A (ja) | データ回復システム | |
JPH0581103A (ja) | 二重化フアイル復旧方式 |