JPS6032211B2 - フアイルのリカバリ制御方式 - Google Patents

フアイルのリカバリ制御方式

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Publication number
JPS6032211B2
JPS6032211B2 JP53162387A JP16238778A JPS6032211B2 JP S6032211 B2 JPS6032211 B2 JP S6032211B2 JP 53162387 A JP53162387 A JP 53162387A JP 16238778 A JP16238778 A JP 16238778A JP S6032211 B2 JPS6032211 B2 JP S6032211B2
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JP
Japan
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file
slave
master
update
data
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Expired
Application number
JP53162387A
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English (en)
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JPS5591035A (en
Inventor
良次 高橋
康夫 橋田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5591035A publication Critical patent/JPS5591035A/ja
Publication of JPS6032211B2 publication Critical patent/JPS6032211B2/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファイル・システムを無人で運用できるよう
になったファイルのリカバリ制御方式に関するものであ
る。
第1図および第2図は、それぞれ従来のリカバリ情報の
取得とIJカバリを説明する図にあって、T,とT2は
トータル・ダンプ情報、L,L…・・・L5はファイル
更新時の更新前情報と更新後情報とを含むロギング情報
、t.はロギング間隔、t2はトータル・ダンプ情報取
得間隔をそれぞれ示している。
ロギング間隔は、通常、ファイル更新の都度、ロギング
するため、短かし、。トータル・ダンプ情報取得間隔は
、ファイル・システムのリカバリ許容時間によって異な
るが、通常は4時間ないし8時間程度である。
ファイルの更新が行われる度に、ロギング情報Lo,L
・・・又はL5は磁気テープに記録される。また、設定
時刻になる度に、ファイルはトータル・ダンプされ、そ
のファイルの全内容即ちトータル・ダンプ情報が磁気テ
ープに記録される。第2図は時刻らでシステム・ダウン
又はファイル障害が発生した場合の復元方法を説明する
ものである。
先ず、トータル・ダンプ情報T,を新ファイルに書込み
、次に逐次ロギング情報L,L2を書込む。これにより
、障害発生直前のファイル・データはリカバリされる。
第1図および第2図に示す従来のファイルのリカバリ制
御方式は、次のような問題を有している。
‘ィーオベレータは常にロギング・ファイルの状態を監
視し、満杯の前にロギング・ファイルをを切替えなけれ
ばならない。
監視を怠ってロギング・ファイルが満杯になると、シス
テムは停止する。また、一定時間間隔毎に、ファイルの
トータル・ダンプ吸上げ処理を行う必要がある。‘ロ}
ロギング・ファイルとトータル・ダンプ・ファイルと
を対応して管理する必要があり、その媒体管理もオペレ
ータへの負荷となっていた。とくに、オンライン・シス
テムの場合は、正常運転時においてはオペレータ作業は
殆んどない。従って、正常時においてはオベレ−夕は、
上記のような作業のみを行っていることになる。本発明
は、上記の問題点を解決するものであって、ファイル・
システムを無人で運用できるようになったファイルのリ
カバリ制御方式を提供することを目的としている。
そしてそのため、本発明のファイルのリカバリ制御方式
は、マスタ・ファイル、該マスタ・ファイルと同一内容
のデータが書込まれるスレーブ・ファイルおよび上記マ
スタ・ファイルと上記スレープ・ファイルの内容を更新
するデータ処理装置とを有するファイル・システムにお
けるファイルのリカバリ制御方式であって、上記データ
処理装置に、‘ィ’トランザクション単位又はファイル
のブロック単位で更新処理を行う際、マス夕・ファイル
の更新を行い、マスタ・ファイルに対する全ての更新処
理が完了した後にスレープ・ファイルの更新処理を行う
機能、‘ロ} マス夕・ファイル更新中に、システム・
ダウン又はマスタ・ファイルの障害が発生した場合には
、スレーブ・ファイルを用いてマスタ・ファイルのデー
タを更新前の状態にリカバリする機能、およびし一 ス
レーブ・ファイル更新中に、システム・ダウン又はスレ
ープ・ファイルの障害が発生した場合には、マスタ・フ
ァイルを用いてスレ−ブ・ファイルのデータを更新後の
状態にリカバリする機能を付与せしめたことを特徴とす
るものである。
以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第3図は本
発明が適用されるオンライン・システムの1例を示す図
、第4図は更新処理を説明する図、第5図はファイルの
リカバリを説明する図である。
第3図において、1はホスト・コンピュータ、2はフロ
ントエンド・コンピュータ、3はホスト側のファイル、
4はフロントエンド側のマスタ・ファイル、5はフロン
トエンド側のスレーブ・ファイルをそれぞれ示している
ホスト・コンピュータ1とフoントェンド・コンピュー
タ2は回線を介してデータの交信を行う。フロントエン
ド側のマスタ・フアイル4とスレーブ・フアイル5は同
一のデータを格納している。フロントエンド・コンピュ
ータ2は、ホストコンピュータ1から送られて釆る電文
に基づいて、マスタ・ファイル4およびスレープ・ファ
イルに対する読出し、追加、削除、変更などの処理を行
う。第4図はリカバリ情報の取得を説明するものであっ
て、6は更新リスト、7は更新リスト・ファイル、R,
とR2はしコードをそれぞれ示している。
また■ないし■は処理の順序を示すものである。フロン
トエンド・コンピュータ2は、トランザクション又はフ
ァイルのブロック単位で更新処理を行う。更新処理は次
のようにして行われる。■ マスタ・ファイル4から更
新すべきレコードR,を論出す。■ レコードR,をプ
ログラムで更新した後、レコードR,についてのファイ
ル名、フロツクNo.、バツフア・アドレスおよびステ
イタスを更新リスト6に登録する。
■ マスタ・ファイル4から更新すべきレコードR2を
謙出す。
■ レコードR2をプログラムで更新し、レコードR2
についてのファイル名、ブロックNo^ バッファ・ア
ドレス、ステイタスを更新リスト6に登録する。
■ 更新リスト6の内容を更新リスト・ファイル7に格
納する。
■ 更新されたレコードR,をマスタフアィル4に書込
む。
■ 更新されたレコードR2をマスタ・ファイル4に書
込む。
■ 更新されたレコードR,をスレーフ・ファイル5に
書込む。
■ 更新されたレコードR2をスレーフ・ファイル5に
書込む。
以上が本発明のファイル更新順序であるが、マスタ・フ
ァイルとスレーブ・ファイルをもつ従来のファイル・シ
ステムでは、■−■−■−■の順序で処理が行われてい
る。
また、本発明のファイル更新処理においては、更新リス
ト、出力レコードの制御部にプログラム走行毎に発番す
るか走行No.を付加している。第5図は障害発生時の
IJカバリを説明するものであって■,■はリカバリの
方向を示している。
リカバリ■はスレーブ・ファイル5の更新前データを用
いてマスタ・ファイル4を更新前の状態にするものであ
り、リカバリ■はマスタ・ファイル4の更新後のデータ
を用いてスレーブ・ファイル5を更新後の状態にするも
のである。ステップ■ないし■則ちマスタ・フアイル4
の更新中にシステム・ダウン又はマスタ・ファイル4の
故障が発生した場合、スレーブ側5は未だ更新されてい
ないため、スレープ・ファイル5を用いてマス夕・ファ
イル4のデータを障害直前の状態にリカバリする。
スレーブ・ファイル4の更新中にシステム・ダウン又は
スレーブ・ファイル4の障害が発生した場合、既にマス
タ側4は更新済であるので、プログラム処理は正常終了
扱いとしてマスタ側4のデータを用いてスレーブ・ファ
イル5を復元する。
なお、リカバリ時の各タスクの走行状態の判定は、更新
リスト・ファイル名、マスタ・ファイル、スレーブ・フ
ァイルの制御部により行う。以上の説明から明らかなよ
うに、本発明によれば、次のような効果が得られる。○
’ロギングやトータル・ダンプを廃止できるので、オン
ライン正常運転時オペレータが不要となる。
t2} ロギングやトータル・ダンプのための媒体を用
意する必要がない。
なお、1個のファイルは、磁気テープ50なし、し1坤
蓋程度に相当する。‘3ー 第2図に示すようなオンラ
イン・システムに、本発明とHicsコミニュケータと
を適用すると、フロントエンド・コンピュータの完全無
人運転が可能となる。【4ー フアイルを二重化するの
で、当然に信頼度が上がるが、一方のファイルに障害が
発生した場合、2独特間オンラインでも停止することな
く復旧することが可能となる。
例えば、スレーブ・ファイルに障害が発生した場合、マ
スタ・ファイルのデータがスレープ・ファイルにコピー
されるが、このコピー中においてもファイル・アクセス
はマスタ・ファイルおよびスレーブ・ファイルの両系に
対して行う。この方法を採用することによって、マスタ
・ファイル、スレーブ・ファイルの両系に同時障害が発
生しない限り、ファイル障害でシステム停止する必要が
ない。【5’従来は専用の更新前ファイルを設けこのフ
ァイル中にBeforelma袋を退避していたが、本
発明では書込順序を工夫することにより、スレーブ・フ
ァイルの一部データを更新前データとして利用すること
を可能としBe松relma鱒退避のためのファイル容
量およびアクセス回数をゼロとしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のリカバリ情報の取得を説明する図、第2
図は従釆のIJカバIJを説明する図、第3図は本発明
が適用されるオンライン・システムの1例を示す図、第
4図は更新処理を説明する図、第5図はファイルのリカ
バリを説明する図である。 1……ホスト・コンピュータ、2……フロントエンド・
コンピュータ、3……ホスト側のファイル、4・・・・
・・フロントエンド側のマスタ・ファイル、5……フロ
ントエンド側のスレーブ・ファイノレ。 努l図 舞2図 多3図 券4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マスタ・フアイル、該マスタ・フアイルと同一内容
    のデータが書込まれるスレーブ・フアイルおよび上記マ
    スタ・フアイルと上記スレーブ・フアイルの内容を更新
    するデータ処理装置とを有するフアイル・システムにお
    けるフアイルのリカバリ制御方式であつて、上記データ
    処理装置に、(イ)トランザクシヨン単位又はフアイル
    のブロツク単位で更新処理を行う際、マスタ・フアイル
    の更新を行い、マスタ・フアイルに対する全ての更新処
    理が完了した後にスレーブ・フアイルの更新処理を行う
    機能、(ロ)マスタ・フアイル更新中に、システム・ダ
    ウン又はマスタ・フアイルの障害が発生した場合には、
    スレーブ・フアイルを用いてマスタ・フアイルのデータ
    を更新前の状態にリカバリする機能、および(ハ)スレ
    ーブ・フアイル更新中に、システム・ダウン又はスレー
    ブ・フアイルの障害が発生した場合には、マスタ・フア
    イルを用いてスレーブ・フアイルのデータを更新後の状
    態にリカバリする機能を付与せしめたことを特徴とする
    フアイルのリカバリ制御方式。
JP53162387A 1978-12-29 1978-12-29 フアイルのリカバリ制御方式 Expired JPS6032211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53162387A JPS6032211B2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 フアイルのリカバリ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53162387A JPS6032211B2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 フアイルのリカバリ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5591035A JPS5591035A (en) 1980-07-10
JPS6032211B2 true JPS6032211B2 (ja) 1985-07-26

Family

ID=15753606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53162387A Expired JPS6032211B2 (ja) 1978-12-29 1978-12-29 フアイルのリカバリ制御方式

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JP (1) JPS6032211B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245912U (ja) * 1988-09-21 1990-03-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0245912U (ja) * 1988-09-21 1990-03-29

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Publication number Publication date
JPS5591035A (en) 1980-07-10

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