JPH0136140B2 - - Google Patents

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JPH0136140B2
JPH0136140B2 JP58226305A JP22630583A JPH0136140B2 JP H0136140 B2 JPH0136140 B2 JP H0136140B2 JP 58226305 A JP58226305 A JP 58226305A JP 22630583 A JP22630583 A JP 22630583A JP H0136140 B2 JPH0136140 B2 JP H0136140B2
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JP
Japan
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data
processing system
log
data processing
shared
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JP58226305A
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JPS60118965A (ja
Inventor
Kazuyuki Ishizawa
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0136140B2 publication Critical patent/JPH0136140B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (A) 発明の技術分野 本発明は、複合処理システムにおけるログ管理
処理方式、特に複数のデータ処理システムが共用
データをアクセスしつつ処理を進めると共に、
夫々個別にログ・データを収集するよう構成され
る複合処理システムにおいて、上記各個別ログ・
データ中に、いずれのデータ処理システムが上記
共用データを使用したかを記述せしめておくよう
にし、共用データのリカバリに当つて、いずれの
ログ・データが必須のものであるかを指示できる
ようにした複合処理システムにおけるログ管理処
理方式。
(B) 技術の背景と問題点 従来から、システム間通信手段によつて複数の
データ処理システムが連繋されると共に各データ
処理システムがシステム間共用データをアクセス
しつつ処理を進める複合処理システムが知られて
いる。このような複合処理システムにおけるロ
グ・データは、ログ・データ取得に当つの負荷分
散のためもあつて、各データ処理システム毎に個
別に収集するようにされる。したがつて、このよ
うな複合処理システムにおいて、障害回復のため
に、上記システム間共用データをリカバリするに
当つては、上述の各個別のログ・データのすべて
を使用してリカバリすることが必須となる。しか
し、上記データ処理システムの台数が大となると
個別のログ・データの個数が大となり、リカバリ
に当つて処理が煩雑となり、かつ場合によつては
正当な情報復旧ができないものとなりかねない。
第3図は個別のログ・データの一態様を示し、
第4図は個別のログ・データの他の態様を示して
いる。
第3図図示の場合には、2つのデータ処理シス
テム#1と#2とが個別に、データの変更を行つ
たことが明らかとなつているだけで、2つのロ
グ・データを突き合わせたとしても、#1処理シ
ステムと#2処理システムとのいずれが先にデー
タを変更したのか不明であり、正当な情報復旧が
得られるという保証がない。
第4図図示の場合には、個々のデータが変更さ
れた時点が図示の如く記録に残つている。即ち例
えば#1処理システムが時点T1,T3,T4,T7
…においてデータを更新し、また#2処理システ
ムが時点T2,T5,T6,T8……においてデータを
更新したことが判る。この結果、両者処理システ
ムにおいて得られている個別のログ・データを正
しく突き合わせれば、正しい情報復旧が可能とな
る。しかし、上述の如く、データ処理システムの
台数が大となつて個別のログ・データの個数が大
となると、例えば本来n個分存在するログ・デー
タを突き合わせるべきであるのに、(n−1)個
分のログ・データのみを突き合わせてしまうこと
が生じかねない。このために、正しくn個分のロ
グ・データを突き合わせなければならないことを
何んらかの形で示しておく必要が生じる。
(C) 発明の目的と構成 本発明は上記の点を解決することを目的として
おり、本発明の複合処理システムにおけるログ管
理処理方式は、複数のデータ処理システムがシス
テム間通信手段を介して連繋されると共に、各デ
ータ処理システムが夫々システム間共用データを
アクセスしつつ処理を進める複合処理システムに
おいて、上記各データ処理システムは、夫々自己
の処理進行に対応して個別にログ・データを収集
しログ・データ収集部に格納するよう構成される
と共に、少なくとも、自己データ処理システムに
よる上記共用データの使用開始を表わす情報と、
上記システム間通信手段によつて通知される所の
他データ処理システムによる上記共用データの使
用開始を表わす情報と、自己データ処理システム
による上記共用データの使用停止を表わす情報と
を上記ログ・データ上に時系列にしたがつて上記
ログ・データと対応づけて記述するよう構成され
てなり、上記個々のデータ処理システムに対応す
るログ・データ収集部の内容にもとづいて、上記
共用データに対するリカバリ時に、当該リカバリ
に当つて使用されるべきログ・データを指示可能
にしたことを特徴としている。以下図面を参照し
つつ説明する。
(D) 発明の実施例 第1図は本発明が適用される一実施例複合処理
システム、第2図はログ・データに記述される情
報を説明する説明図を示す。
第1図において、1はシステム間共用データで
あつて各データ処理システムが夫々個別にアクセ
スするもの、2−1,2−2は夫々データ処理シ
ステム、3−1,3−2は夫々ログ・データ収集
部であつて各対応するデータ処理システムが処理
を実行した態様をログ・データとして例えばビフ
オア・イメージやアフタ・イメージの形で格納す
るもの、4はシステム間通信パスを表わしてい
る。
第1図図示の如き複合処理システムに当つて
は、次の如く処理が進められてゆく。即ち、各デ
ータ処理システム例えばデータ処理システム2−
1は、自己の当面の処理に必要とする一群のデー
タ(以下、単位群データという)をシステム間共
用データ1から切出し、自己内の主記憶装置(図
示省略)内に取込んで、当該当面の処理を実行す
る。この間、データ処理システム2−1は、自己
に取込んだ単位群データに対して、他のデータ処
理システム2−2がシステム間共用データ1上で
書替えたりすることを禁止すべく、共用データ1
に禁止指示を与えておくこともある。
上記単位群データが取込まれると、データ処理
システム2−1は当面の処理を実行して当該単位
群データ内の一部を書替えたりする。そして当面
の処理が終了すると、処理結果の当該単位群デー
タをシステム間共用データ1に返却する。そして
上述の禁止指示は解除される。このとき、データ
処理システム2−1は、上記書替えが行なわれる
個々のデータについての例えばビフオア・イメー
ジとアフタ・イメージとを収集し、これらをまと
めてログ・データとしてログ・データ収集部3−
1に格納する。勿論、図示データ処理システム2
−2においても同様な処理を独自に実行し、図示
ログ・データ収集部3−2内に自己のログ・デー
タを格納する。
上述の如く各データ処理システム2−1,2−
2が夫々独自にログ・データを収集するが、この
状態の下で例えば障害によつて共用データ1が破
壊された如き場合に、上記各ログ・データ収集部
3−1,3−2の内容をつき合わせ使用して共用
データ1のリカバリを行なうようにされる。
本発明の場合、上記リカバリに当つて使用され
るべきログ・データに非所望な抜けを生じないよ
うにするために、次のような対策をとるようにす
る。第2図において、5−1,5−2は夫々ロ
グ・データ収集部3−1,3−2において収集さ
れたログ・データを表わしている。
第2図図示の場合には、 (i) データ処理システム2−1が共用データ1に
ついての使用開始を行なつた時点S1に対応し
て、当該システム2−1のシステム名例えば
「#1」がログ・データ5−1上に記述され、
以後通常の形でログ・データを取得してゆく。
(ii) データ処理システム2−2が共用データ1に
ついての使用開始を行なつた時点S2に対応し
て、当該システム2−2のシステム名例えば
「#2」と現に使用中のシステム2−1のシス
テム名「#1」のとが一緒に夫々のログ・デー
タ5−1と5−2との上に記述され、以後通常
の形でログ・データを取得してゆく。
(iii) データ処理システム2−1が共用データ1に
ついての使用を停止した時点P1に対応して、
当該システム2−1のシステム名と停止指示と
が一緒にログ・データ5−1上に記述され、 (iv) データ処理システム2−2が共用データ1に
ついての使用を停止した時点P2に対応して、
当該システム2−2のシステム名と停止指示と
が一緒にログ・データ5−2上に記述され、 ている。このような記述が行なわれていることに
よつて、共用データ1についてのリカバリ処理が
行なわれる際に、仮に誤まつてログ・データ5−
1や5−2のいずれか一方のみを使用してリカバ
リを行なつて行つたとしても、当該リカバリに使
用されるべきログ・データが他に存在することが
明確となる。
第2図に示す如き記述は例えば次の如き態様で
行なわれる。即ち、データ処理システム2−1が
共用データ1に対する使用を開始するとき、該シ
ステム2−1はパス4を介して他データ処理シス
テムに通知すると共に各他データ処理システムが
現に使用しつつあるか否かを確認する。そして、
他データ処理システムが使用中であれば当該シス
テムのシステム名と自己システム名とを、ログ・
データ収集部3−1のデータ5−1上に記述す
る。図中の場合には自己システム名「#1」のみ
が記述されている。そして以後、共用データの内
容を書替えるなどしたとき、ログ・データが順次
格納されてゆく。
次いでデータ処理システム2−2が同様に使用
を開始するとき、パス4を介して他データ処理シ
ステムに通知すると共に他データ処理システムが
使用しつつあるか否かを確認する。図示の場合に
は、他データ処理システム2−1が使用中である
ことから、データ処理システム2−2はログ・デ
ータ5−2上に、2つのシステム名「#1、
#2」を記述する。一方、データ処理システム2
−1においても、他データ処理システム2−2が
共用データ1を使用する状態に入つたことを知
り、ログ・データ5−1上に2つのシステム名
「#1、#2」を記述する。
更にデータ処理システム2−1が共用データの
使用を停止する場合には、データ処理システム2
−1はログ・データ5−1上にその旨を例えば
「#1END」の如く記述する。データ処理システ
ム2−2が使用を停止する場合には、ログ・デー
タ5−2上にこの旨が記述される。勿論、上記使
用を停止する際にもパス4を介して通信しあつた
上で、必要な情報を記述してもよい。
共用データ1をリカバリするに当つては、第2
図図示の場合言うまでもなく、ログ・データ5−
1およびログ・データ5−2が使用されることと
なる。
今第4図図示の如くデータがA→B,B→C…
…と更新されているものとして説明する。
第5図は本発明の場合においてリカバリが行わ
れる態様を説明する説明図を示す。図中の符号5
−1,5−2は夫々第2図に対応し、6は合併さ
れたログ・データを表している。
ログ・データ5−1においては、(i)時刻8:00
において#1データ処理システム2−1が使用を
開始し、(ii)時刻8:30において共用データ1上の
あるアドレス例えばAD1のデータAがBに変更さ
れ、(iii)時刻9:00において#1データ処理システ
ム2−1と#2データ処理システム2−2とが共
に共用データ1を使用する状態となり、(iv)時刻
10:00において上記アドレスAD1のデータがCか
らXに変更され、……、(v)時刻15:00において
#1データ処理システム2−1が共用データ1の
使用を停止したことが記述されている。
またログ・データ5−2においては、(i)時刻
9:00において#1データ処理システム2−1と
#2データ処理システム2−2とが共に共用デー
タ1を使用する状態となり、(ii)時刻9:30におい
て上記アドレスAD1のデータがBからCに変更さ
れ、(iii)時刻12:00において上記アドレスAD1のデ
ータがCからDに変更され、……、(iv)時刻16:00
において上記アドレスAD1のデータがXからYに
変更されたことが記述されている。
図示の場合には、時刻16:00以降において障害
が発生しており、図示のログ・データ5−1や5
−2から、両者のログ・データを突き合わせて、
図示の合併されたログ・データ6が生成される。
即ち、ログ・データ5−1と5−1の内容を時系
列の順に並べて、合併されたログ・データ6を得
る。言うまでもなく、共用データ1の内容につい
ては、所定の時点毎に全ダンプが行われており。
図示のログ・データ5−1や5−2は当該全ダン
プが行われた時点以降のログ・データである。
したがつて、上記全ダンプされている共用デー
タ1の内容に対して、図示の合併されたログ・デ
ータ6を付加してゆく。即ち、上記アドレスAD1
については、全ダンプ時のデータがAであり、以
後そのアドレスAD1の内容がデータAから逐次デ
ータB、データC、データX、データC、データ
D、データC、データX、データYと更新された
ことが判り、障害直前のアドレスAD1の内容がデ
ータYとされる。即ちリカバリされる。
上記の如くリカバリされてゆくが、例えばロ
グ・データ5−1の存在を無視してリカバリが行
われたとすると、ログ・データ5−2上に、時刻
9:00において#1データ処理システム2−1が
共用データ1を使用していたことが判明し、誤り
が判る。勿論、ログ・データ5−2の存在を無視
した場合でも同様である。
なおリカバリの操作手順は、より具体的には第
6図に示す如き手順によつて行われる。
処理1においては更新処理を行つている間に、
障害が発生したとすると、処理3において共用デ
ータ1をアクセスすることが禁止される。そして
処理4においてリカバリ範囲が定められ、処理5
においてログ・データ5−1や5−2についてバ
ツクアツプを行つておき、処理6において上記合
併されたログ・データ6を得る。そして、処理7
においてリカバリが実行される。
(E) 発明の効果 以上説明した如く、本発明によれば、リカバリ
に当つて使用すべきログ・データを誤まることが
ない。またログ・データ上にシステム名などを記
述するに当つて、他データ処理システムの状況を
知るようにするが、一般にこの種の複合処理シス
テムにおいてはシステム間通信パスが存在してお
り、容易に他のデータ処理システムにおける状況
を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される一実施例複合処理
システム、第2図はログ・データに記述される情
報を説明する説明図、第3図および第4図は夫々
本発明の前提問題を説明する説明図、第5図は本
発明の場合においてリカバリが行われる態様を説
明する説明図、第6図はリカバリの操作手順を表
すフローチヤートを示す。 図中、1はシステム間共用データ、2はデータ
処理システム、3はログ・データ収集部、4はシ
ステム間通信パス、5はログ・データを表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のデータ処理システムがシステム間通信
    手段を介して連繋されると共に、各データ処理シ
    ステムが夫々システム間共用データをアクセスし
    つつ処理を進める複合処理システムにおいて、上
    記各データ処理システムは、夫々自己の処理進行
    に対応して個別にログ・データを収集しログ・デ
    ータ収集部に格納するよう構成されると共に、少
    なくとも、自己データ処理システムによる上記共
    用データの使用開始を表わす情報と、上記システ
    ム間通信手段によつて通知される所の他データ処
    理システムによる上記共用データの使用開始を表
    わす情報と、自己データ処理システムによる上記
    共用データの使用停止を表わす情報とを上記ロ
    グ・データ上に時系列にしたがつて上記ログ・デ
    ータと対応づけて記述するよう構成されてなり、
    上記個々のデータ処理システムに対応するログ・
    データ収集部の内容にもとづいて、上記共用デー
    タに対するリカバリ時に、当該リカバリに当つて
    使用されるべきログ・データを指示可能にしたこ
    とを特徴とする複合処理システムにおけるログ管
    理処理方式。
JP58226305A 1983-11-30 1983-11-30 複合処理システムにおけるログ管理処理方式 Granted JPS60118965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226305A JPS60118965A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 複合処理システムにおけるログ管理処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226305A JPS60118965A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 複合処理システムにおけるログ管理処理方式

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Publication Number Publication Date
JPS60118965A JPS60118965A (ja) 1985-06-26
JPH0136140B2 true JPH0136140B2 (ja) 1989-07-28

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ID=16843120

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JP58226305A Granted JPS60118965A (ja) 1983-11-30 1983-11-30 複合処理システムにおけるログ管理処理方式

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2718674B2 (ja) * 1987-02-09 1998-02-25 富士通株式会社 データベースシステム

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JPS60118965A (ja) 1985-06-26

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