JPH02302170A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH02302170A
JPH02302170A JP1121617A JP12161789A JPH02302170A JP H02302170 A JPH02302170 A JP H02302170A JP 1121617 A JP1121617 A JP 1121617A JP 12161789 A JP12161789 A JP 12161789A JP H02302170 A JPH02302170 A JP H02302170A
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thinning
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data
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JP1121617A
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Katsumi Nagata
勝美 永田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、画像縮小機能を有するファクシミリ、プリン
タ、イメージスキャナ等に用いられる画像処理方式及び
その装置に係り、特に所定走査ライン方向における画素
データを適宜間隔で間引きながら画像縮小を図る画像処
理方式及びその装置に関する。
「従来の技術」 従来よりファクシミリやイメージスキャナにおいてはイ
メージセンサにより読み取られた例えばE−4サイズの
画像パターンをA−4、8−5サイズ等に縮小して他側
受信機側に伝送する場合があり、又レーザプリンタその
他のページプリンタにおいてもビデオメモリにドツト状
に展開した画像パターンを所定サイズに縮小してプリン
トエンジン側に出力する場合があり、このような画像パ
ターンを縮小する方式として縮小率に対応する所定間隔
毎に自動的に画素データの記憶手段への書込みを停止し
ながら間引き処理を行う事により画像パターンの縮小を
図る、いわゆる単純間引き方式が存在する。
しかしながらかかる単純間引き方式では、間引き位置に
孤立した顕画素(黒ドツト)や陰画素(白ドツト)があ
った場合に、該画素を間引くと核間引かれた後の縮小画
像があたかも連続して画素が形成される事となり、結果
として画像の再現性や判読性に大きな問題があった。
かかる欠点を解消する為に、例えば特公昭62−435
89号において、カウンタ手段等に・より検出した画素
データをそのまま間引くのではなく、フリップフロップ
等を利用して一時記憶しておき、核間引き用画素データ
と次位の画素データとの論理和を採りながら間引き制御
を行うようにした装置が開発されている。
かかる装置によれば前記カウンタ手段により検出した記
憶画素データをそのまま間引く事なく該記憶画素データ
と次位の画素データのいずれか一方が黒ドツトである場
合は、該黒ドツトを生かし自ドツト側を間引く事が可能
となり、前記した間引き位置に孤立した黒ドツトが存在
する場合でも、該黒ドツトを効果的に拾い上げ再現性や
判読性の良好な縮小画像を得る車が可能となる。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら前記論理和を採る構成ではいずれか一方に
黒ドツトが存在する場合においては、必ず黒ドツトを採
用してしまい、例えば間引き位置若しくは次位の画素位
置に孤立した白ドツトがあった場合においては該白ドツ
トが常に間引かれてしまう事となり、やはり画像の再現
性や判読性に問題が出る。
本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、間引き位置若し
くは次位の画素位置に黒ドツトや白ドツトのいずれの孤
立した画素が存在する場合であっても該孤立画素を効果
的に拾い上げ、再現性や判読性の極めて良好な縮小画像
を得る事が出来る画像処理方式とその装置を提供する事
にある。
「課題を解決する為の手段」 本発明はかかる技術的課題を達成する為に、前記間引き
位置に位置する画素データが、黒ドツトや白ドツトのい
ずれの孤立画素であっても、核間引き位置を自動的に1
ビットシフトさせ次位の画素データを間引くようにした
点を特徴とするものである。
尚、前記間引き位置に位置する画素データが孤立画素で
あるか否かを判断するには、少なくても間引き用画素デ
ータの前後に位置する3ビット以上の画素データが必要
であり、この為請求項3)に記載した発明において、孤
立画素画像人力クロックに同期させてシフトさせながら
、前記3ビット以上の画素データを格納するシフトレジ
スト手段と、前記3ビット以上の画素データに基づいて
、対応する出力画素データが孤立画素であるか否かを判
定する判定回路と、該判定回路よりの出力信号に基づい
て対応する出力画素データの間引き位置を指定する指定
信号の出力を少なくとも一ビット以上遅延させる遅延手
段からなる画像処理装置を提案している。
さて本発明は前記したように間引き位置に孤立画素があ
る場合に核間引き位置を自動的に1ビットシフトさせ該
孤立画素を効果的に拾い上げものであるが、このような
動作は間引き間隔が172以下、言い換えれば縮小率が
50〜99%の場合に有効なもので、縮小率が50X以
下の場合は単純間引きを採用した方が好ましい。
けだし画像縮小率が50%以下の場合は間引き(X)数
が弁間引き(G)数より大である為に、例えばr XG
XGXG−・・」のように間引き位置が少なくとも交互
に現われる事になり、この為前記判定回路により間引き
位置を1ビットシフトさせると複数ビットが連続して間
引かれる事になり、好ましくない。
そこで請求項2)に記載した発明においては孤立画素が
ある場合に核間引き位置を自動的に1ビットシフトさせ
る前記画像縮小方式と、単純間引き方式とを用意し、目
的とする縮小率、例えば画像縮小率が50%以下の場合
に単純間引き方式、50%以上の場合に前記縮小方式を
選択するようにした画像処理方式を提案している。
「実施例」 以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。ただしこの実施例に記載されている構
成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特
定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
第2図はレーザプリンタに用いられる本発明の実施例に
係る画像処理方式を示す全体ブロック図で、ビデオメモ
リに格納された画像データを主走査ライン方向に順次間
引き制御を行いながら、プリントエンジン側にシリアル
に出力するように構成している。
かかる装置構成を簡単に説明するに、1は、不図示のコ
ントローラより例えば−真相当分の画像データをドツト
状に展開して格納するビデオメモリで、該画像データ格
納の際に予め所定の縮小サイズに対応させて副走査方向
に間引きされた状態で格納させている。(副走査方向の
縮小は本発明の要部でない為にその説明は省略する。)
2は該ビデオメモリ1に格納されたイメージデータを一
主走査ライン毎、若しくはnビットづつパラレルに読み
出し、内部に組み込んだシフトレジスタ21にライン状
の画像データとして格納する制御部で、該レジスタ21
に格納された画像データをクロック発振器22より発振
される同期クロックに基づいて間引き用制御回路a側に
シリアルに出力可能に構成している。
尚該画像データは、サイズ縮小を行わない場合は間引き
用制御回路3を迂回して一時記憶手段4側に格納される
一時記憶手段4はトグル動作を行う2組のラインバッフ
ァ41.42とセレクタ43からなり、該ラインバッフ
ァ41.42を一走査ライン毎に交互にセレクタ43を
切換えて同期クロックに基づいて前記ラインバッファ4
1.42への書き込みと読み出しを並行して行うように
構成している。
間引き用制御回路3は、縮小率に対応した間引き間隔を
設定する間引き間隔設定回路31と、核間引き位置に黒
ドツトや自ドツトのいずれかの孤立画素がある場合に核
間引き位置を自動的に1ビットシフトさせた間引き指定
信号を送出する間引き指定回路30と、該指定回路30
より送出された間引き信号に基づいて対応する画素デー
タのラインバッファ41.42への書込みを停止させる
書込み制御回路32からなる。
間引き指定回路30は第1図に示すように、ビデオメモ
リ制御部より出力される同期クロックに基づいた画像デ
ータを順次シフトさせながらシリアル入力させるNビッ
トシフトレジスタ301、該Nビットレジスタ301よ
りの画像データをパラレルに読み出して第3図に示す図
表に対応させてOn若しくは1”の判定出力を送出する
判定回路30J2.該判定回路302より送出された判
定出力が“1″の場合に、間隔設定回路31より送出さ
れた間引き指定入力を1ビット遅延させるフリップフロ
ップ303、又前記判定出力が“°Oパの場合にインバ
ータ304を介して間引き指定入力とのアンドを取って
該信号をオア回路30B側に送出するアンド回路305
、前記アンド回路305とフリップフロップ303のい
ずれかより信号が送出された場合に間引き信号を送出す
るオア回路306からなる。
尚、307と308は単純間引きを選択する為のインバ
ータとアンド回路である。
次にかかる間引き指定回路30の動作を画像縮小率が5
0%以下と50%以上の場合に分けて説明する。
即ち本実施例においては縮小率が50%以下の場合はC
PIJ 5より非選択信号110”をフリップフロッゾ
303とアンド回路305を送出して間引き指定制御を
不作動とし、一方該選択信号110”°をインバータ3
07により反転させてアンド回路308に入力する事に
より間隔設定回路31より送出された間引き指定入力を
そのままオア回路30Eiを介して書込み制御回路32
側に送出する事が出来、これにより単純間引きを可能と
している。
一方縮小率が50〜99%の場合はCPυ5より選択信
号“1°°を送出して単純間引き用のアンド回路308
を不作動とするとともに、フリップフロップ303 と
アンド回路305を作動させ、所定の間引き制御が行わ
れる。
即ち4ビットからなるNビットレジスタ301には同期
クロックに基づいて順次シフトされながら、出力後の画
素データD1、出力データD2  出力前の次位データ
D3、次々位のデータD4が格納されており、そして前
記インクリメントの都度判定回路302側に前記4ビッ
トデ一タD1〜口4をパラレルに読み出して第3図に示
すように出力データ02が黒ドツトや白ドツトの孤立画
素である場合に判定回路302より旧信号を出力しフリ
ツプフロツプ303を作動する事により、間隔設定回路
31より送出された間引き指定入力を1ビット遅延させ
たvk5該指足指定信号ア回路306を介して書き込み
制御回路3側に送出する事により次位の画素データ03
が間引かれる。
又前記出力データ02が孤立画素でない場合に前記回路
よりLo倍信号出力する事により該LO倍信号インバー
タ304により反転されてアンド回路305に入力され
、これにより間引き指定入力とのアンドを取って該指定
信号をオア回路30Gを介して書き込み制御回路3偏に
送出する。
交ってかかる実施例によれば間引き間隔位置に孤立画素
があった場合に、該孤立画素を間引く事なく1ビットシ
フトさせて次位の画素データD3を間引くように構成し
た為に、前記した本発明の作用効果を円滑に達成する事
が出来る。
「発明の効果」 以上記載した如く本発明によれば、間引き位置若しくは
次位の画素位置に黒ドツトや白ドツトのいずれの孤立し
た画素が存在する場合であっても該孤立画素を効果的に
拾い上げ、再現性や判読性の極めて良好な縮小画像を得
る事が出来る等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
第2図はレーザプリンタに用いられる本発明の実施例に
係る画像処理装置を示す全体ブロック図、第1図は本発
明の要部構成たる間引き指定回路を示す全体ブロック図
、第3図は間引き指定回路内のNビットレジスタに格納
される画素配列種類を示す表図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)所定走査ライン方向における画素データを適宜間隔
    で間引きながら画像縮小を図る画像処理方式において、
    前記間引き位置に位置する画素データが孤立画素である
    場合に、該間引き位置を自動的に1ビットシフトさせ次
    位の画素データを間引くようにした事を特徴とする画像
    処理方式 2)所定走査ライン方向における画素データを適宜間隔
    で間引きながら画像縮小を図る画像処理方式において、
    前記間引き位置に位置する画素データが孤立画素である
    場合に、該間引き位置を自動的に1ビットシフトさせ次
    位の画素データを間引く第1の画像縮小方式と、間引き
    位置に位置する画素データを自動的に間引く第2の画像
    縮小方式とを用意し、目的とする縮小率に対応させて前
    記縮小方式を選択的に採用する事を特徴とする画像処理
    方式 3)画像入力クロックに同期させてライン状の画素デー
    タ群を順次一ビットづつシフトさせながら、記憶手段側
    に出力前後の少なくとも3ビット以上の画素データを格
    納するシフトレジスト手段と、前記シフト毎に前記シフ
    トレジスト手段に格納された画素データをパラレルにロ
    ードし、対応する出力画素データが孤立画素であるか否
    かを判定する判定回路と、該判定回路よりの出力信号に
    基づいて対応する出力画素データの間引き位置を指定す
    る指定信号の出力を少なくとも一ビット以上遅延させる
    遅延手段からなる画像処理装置
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06316112A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Seikosha Co Ltd ドットパターン変換方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06316112A (ja) * 1993-05-07 1994-11-15 Seikosha Co Ltd ドットパターン変換方法

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