JPH02294135A - ループバック方式 - Google Patents

ループバック方式

Info

Publication number
JPH02294135A
JPH02294135A JP1115385A JP11538589A JPH02294135A JP H02294135 A JPH02294135 A JP H02294135A JP 1115385 A JP1115385 A JP 1115385A JP 11538589 A JP11538589 A JP 11538589A JP H02294135 A JPH02294135 A JP H02294135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loopback
loop
transmission line
transmission
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1115385A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2802772B2 (ja
Inventor
Takayuki Hoshiko
星子 隆幸
Yukio Kimura
行男 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP1115385A priority Critical patent/JP2802772B2/ja
Publication of JPH02294135A publication Critical patent/JPH02294135A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2802772B2 publication Critical patent/JP2802772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はループ状伝送路の障害をアクセスユニット相
互間の連携動作により自動回復するためのループバック
方式に関するものである.「従来の技術」 第4図に示すループネットワークは、ループアクセスユ
ニット(以下AUと記す) 110〜150が、右廻り
の現用系ループ状伝送路Aと左廻りの予備系ループ状伝
送路Bを介して相互接続される.各AUは現用系伝送路
に対してのみ送受信可能である。
この種のループネットワークにおいては、例えば第5図
に示すようにAU130とAU140との間の伝送路が
両系とも障害の場合、AU相互間の連携動作によりAU
130で左廻り、AUl40で右廻りのループパック構
成をとることにより障害箇所を自動的に切離して高信頼
化を図っているものがある。この障害自動切離しは、概
略以下の手順により実現される。
■ AU140がキャリア断を検出し、伝送路A上の下
流AUに対して予備系伝送路Bを現用系とする系切替え
を特殊なビットパターン又は系切替エコマンド(グロー
バルアドレスのフレーム)により指示する。
■ 上記切替え指示を出したAU140及びこの指示を
受信した他AUは、現用系を伝送路Bに切替えると共に
伝送路障害回復モードに移行する. ■ 伝送路障害回復モードのAU130は、伝送路B上
でキャリア断を検出すると左廻りのループバック構成を
とり、上流AUからの正常キャリア受信を一定時間監視
する。
■ この監視時間内にキャリア検出が出来ない場合、A
U130は再度上記切替え指示を伝送路B上に送出する
■ 各AUは、上記伝送路B上の切替え指示を受信する
と、伝送路障害回復モードのまま現用系を伝送路Aに切
替える(ALI130はループバック構成保存)。
■ 今度はALl140が伝送路障害回復モードの時に
キャリア断を検出し、右廻りのループバック構成をとっ
て伝送路A上で上流からの正常キャリア受信を監視する
■ AU l 3 0およびAU140のループバソク
構成設定により、AU130とAU140との間の伝送
路障害が切離されたことになり、各AUは一定時間以内
にキャリアの正常受信が可能となる。これにより、各A
Uは伝送路障害回復モードをリセットし、通常の更新状
態を復元する.以上の障害自動回復機能をもつループネ
ットワークにおいて、A(J130とAU140との間
の伝送路障害が復旧した場合、速やかにループバック構
成を解除することが信頼性確保の上から不可欠である。
この解除は、いずれかのAUからのループバック解除コ
マンド又はAU130,AU140のパネル操作により
実現することができる。
このループバンク解除にあたり、AU130とAU14
0とのループバック解除時期にズレがあると、一方の解
除時点でキャリア断が検出されてしまい、上記伝送路障
害自動回復機能が作動し、再びループバック状態に後戻
りしてしまう結果となる。これを防ぐため、特願昭58
−32291では第6図に示すように、ループバック構
成のAUは出力信号を折り返して他系に流すだけでなく
、本来の自系側にもそのまま流す方式をとっている.し
かし、この特願昭58−32291の場合、ループパッ
ク解除の順番を正しく指定しないと、伝送路障害自動回
復機能により、現用系が予備系と切り替えられてしまう
問題がある.即ち、第7図に示すように、AU140を
先にループバック解除すると、現用系は伝送路Aのまま
でループバック解除できる。
一方、第8図に示すようにAUl30を先にループパッ
ク解除すると、AU 1 4 0でキャリア断が検出さ
れてしまい、AU140からの伝送路切替え指示により
、現用系が伝送路Bに切替わる。伝送路Bでは全AUが
接続状態にあるため、ループバンク構成への後戻りは起
こらず、その後のAU140のループバック解除により
、伝送路Bを現用系、伝送路Aを予備系とする交信系が
構成されてしまう。
しかし、ループパック解除の際に予め決められた伝送路
Aが現用系にならないとシステムの運用上困ることがあ
る。
「発明が解決しようとする課題」 この発明の目的は、伝送路障害を自動的に検出し切離す
ことの出来る機能を具備したループネットワークにおい
て、ループバックコマンドによるループバック構成解除
時に、解除指定するループアクセスユニットの順番を正
しく指定しないと系切替えがおきる問題点を解決し、こ
の順番によらずループバックコマンドで簡易にループバ
ック構成を解除できるループバック方式を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段」 この発明におけるループネットワーク上のループアクセ
スユニット(AU)は、第8図のAtJ130を先にル
ープバック解除した場合の系切替えを防ぐため、ループ
パック構成時の出力信号は折り返して他系のみに流し、
第6図に示すような本来の自系側にも同時に流す構成は
とらない。この構成をとる場合、前,期ループパック解
除時点で、二つのAU間の解除タイミングにズレがある
と、一方のAUの解除時点でキャリア断が検出され、伝
送路障害自動回復機能により、再びループバック状態に
後戻りしてしまう問題を解決するため、この発明ではル
ープバックコマンドによるループバック構成解除時は、
一時的なキャリア断が検出されてもこれを無視し、一連
の解除動作を最後までやりとげる構成として、AUの指
定順序に依らず高速かつ簡易にループバック構成解除を
実現できるようにしたものである。
「実施例」 この発明は、第4図に示したように、複数のループアク
セスユニット(AU)が2本のループ状伝送路(信号の
流れ:逆方向)を介して相互接続され、伝送路障害発生
時は自動的に検出・切離しを行う伝送路障害自動回復機
能を具備したループネットワークを対象とする.そして
第4図の例えばAU130とAtJ140との間に伝送
路障害が発生した場合の伝送路障害自動回復動作は、「
従来の技術」の項で述べた■〜■と全く同様の手順で実
現される。
一方、ループバックコマンドによるループバック構成の
解除は、以下の手順で実現される。
第1図にループバックコマンドのフレーム形式を示す.
Pはブリアンプル、DAは宛先のAUアドレス、SAは
送信元のAUアドレス,FTはフレームタイプ、FCS
はフレームチェックシーケンスをそれぞれ表す。IはE
Tが情報フレームを示す場合のみ意味を持ち、上位レイ
ヤからの指示種別を伝えるl NST、そのリンクアド
レス等を伝えるC、具体的指示情報であるDATAの各
部から構成される。I NSTでループバック解除を指
示した場合、DATA内容で、ループバック解除対象の
ループアクセスユニットAUI&AU2と、解除後のそ
れらAUのループ接続状態PTNl&PTN2を指定す
る. 第2図にAUの構成概念を示し、第3図にループバック
コマンドによるループバック解除の動作フローを示す。
受信バッファ820と送信バッファ860とは切替え制
御部810を通じて伝送路A又はBに切替え接続される
。AUのループ接続状態の切替えは、交信中のフレーム
破壊を伴う可能性があるので、同報通信により全AUの
送信開始を抑止した状態で行う。即ち、各AUは受信バ
ッファ820からの受信通知を受けると、受信制御部8
30でDAフィールドを調べ、DAがグローバルアドレ
スの場合フリップフロップ(以下F/Fと記す)844
のセットと同報タイマ843の起動を行い、送信制御部
850に送信開始の抑止を指示する。
この送信開始抑止状態は、同報タイマ843のオーバフ
口一に伴うF/F 8 4 4のリセット時点で解除さ
れる。
受信制御部830は受信バッファ820からバス870
を介してフレーム内■フィールド先頭数バイトをコマン
ドレジスタ(CMD)840に取り込み、I NST内
容をチェックしてAUのループ接続状態の切替えを指示
するSWコマンドか否かチェックし、SWコマンドの場
合はレジスタ841に記憶している自AIJアドレス指
定のループバック解除指示か否かを確認する.自AUア
ドレス指定のループバック解除指示の場合、信号線83
1を使ってループバック解除動作開始を通知し、レジス
タ842に記憶しているループ接続状態がループバック
状態の場合、ループパック解除を行う。
各AUはループバック状態への切替え時点で、信号綿8
32からF/F 8 4 5をセットしており、そのセ
ット出力がAND回路846へ与えられており、このセ
ット状態で信号線831からのループパック解除動作の
開始通知を受けると、その開始通知によりAND回路8
46を通じてF/F848をセットすると共に、ループ
バック解除タイマ847を起動する。信号線835はキ
ャリア断検出を受信制御部830に通知するものだが、
F/F 8 4 8のセット状態ではF/F 8 4 
8のセット出力でAND回路849を禁止して信号線8
21からキャリア断検出が報告されても信号線835へ
通知せず無視する。F/F 8 4 5は、ループパッ
ク解除時点で信号線833によりリセットされ、F/F
 8 4 Bはループパック解除タイマ847のオーバ
フローによりリセットされる。
タイマ847のオーバフローが信号線834を介して通
知されると、受信制御部830は信号線835からのキ
ャリア断通知の有無を確認し、キャリア断が報告されれ
ば前記の伝送路障害自動回復処理を開始する。一方、キ
ャリア断報告がない場合は、同報タイマ843のオーバ
フロー時点で通常の交信状態を復元する。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば一つのコマンド
フレームでループバック解除する二つのAUを指定する
ことにより、ループバック解除に要する最大時間が設定
でき、この時間内のキャリア断を無視するロジックを付
加することでループバック解除動作中に生起するキャリ
ア断の影響を除外できる。従って、ループバンク解除を
行うAυの指定順序を意識する必要がなく、しかも予め
決められた伝送路が現用系となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるループバソク解除コマンドのフ
レームフォーマットを示す図、第2図はAUの構成例を
示すブロンク図、第3図はループバック解除コマンドに
よる、ループバック解除の動作フローを示す図、第4図
はループネットワークの構成図、第5図は両系伝送路が
AUI30とAU140との間に障害をもつ場合の、従
来方式でループバック切替えを行って障害箇所を自動切
離しした後の接続構成を示す図、第6図は特願昭58−
32291によるループバック時の信号送出方向を示す
図、第7図及び第8図はそれぞれ特願昭5832291
により、一方のAUをループパック解除した時の接続構
成を示す図である. 斥 1 図 特許出願人  日本電信電話株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送方向が異なる現用系と予備系の一対のループ
    状伝送路と、この両方の伝送路に接続される複数のルー
    プアクセスユニットとからなるデータ伝送システムにお
    いて、 現用系のループ状伝送路のキャリア断を検出する手段と
    、 このキャリア断検出時点で伝送路障害回復モードを設定
    し、ループ状伝送路の現用系と予備系との切替え指示を
    特殊パターン又はグローバルアドレスのフレームにて下
    流の全ループアクセスユニットに出すと共に、これまで
    の予備系を現用系とする伝送路の系切替えを行う手段と
    、 キャリア断末検出のループアクセスユニットが上記切替
    え指示受信時に伝送路障害回復モードを設定し、これま
    での予備系を現用系とする伝送路の系切替えを行う手段
    と、 伝送路障害回復モード設定中に伝送路のキャリア断を検
    出すると現用伝送路のすぐ上流のループアクセスユニッ
    トを切り離す方向のループバック切替えを行う手段と、 任意のループアクセスユニットが送信するループバック
    コマンド受信によりループバックの解除を行う手段と、 このループバックコマンドによるループバック構成解除
    時はキャリア断を無視する手段とを有するループバック
    方式。
JP1115385A 1989-05-08 1989-05-08 ループバック方式 Expired - Fee Related JP2802772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115385A JP2802772B2 (ja) 1989-05-08 1989-05-08 ループバック方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115385A JP2802772B2 (ja) 1989-05-08 1989-05-08 ループバック方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02294135A true JPH02294135A (ja) 1990-12-05
JP2802772B2 JP2802772B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=14661233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1115385A Expired - Fee Related JP2802772B2 (ja) 1989-05-08 1989-05-08 ループバック方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2802772B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120752A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 Fujitsu Ltd ル−プパツク解除方式
JPS62284539A (ja) * 1986-06-02 1987-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ル−プネツトワ−ク装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62120752A (ja) * 1985-11-20 1987-06-02 Fujitsu Ltd ル−プパツク解除方式
JPS62284539A (ja) * 1986-06-02 1987-12-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd ル−プネツトワ−ク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2802772B2 (ja) 1998-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100409634C (zh) 快速环网保护方法及系统
EP2352253A1 (en) Method and apparatus for protecting link aggregation group of ethernet ring
JPH0795227A (ja) パス保護切替リングネットワークおよびその障害復旧方法
GB2444170A (en) Ethernet protection using a redundant link, with link up of a remote port being triggered using a "link status control mechanism".
JPH02294135A (ja) ループバック方式
JP4190170B2 (ja) 迂回経路設定システム
JP2004222106A (ja) スパニングツリープロトコル使用のlanにおけるループ発生の検出及び解除方法並びに中継装置
JP3501651B2 (ja) セグメント切替装置
JPH02294136A (ja) ループ状伝送路障害自動回復方式
JP3100464B2 (ja) パケット交換機
JPS58215145A (ja) ル−プ式デ−タ伝送方式
JPS59122029A (ja) 障害監視方式
JPS63228849A (ja) 分散型伝送装置
JPS59149443A (ja) デ−タ交換ネツトワ−クのマスタ交替方式
JPS6030235A (ja) 自動ル−プバツク方式
JPH08265422A (ja) 回線切替方法
JPH0470144A (ja) ループバック解除方法
JPH03107241A (ja) Lanリング再構成方式
JPS61292438A (ja) ル−プバツク制御方式
JPS6068742A (ja) 通信障害処理方式
JPS6148249A (ja) 回線切替装置
JPH0616629B2 (ja) ル−プ式デ−タ伝送方式
JPS63285044A (ja) ル−プネットワ−クの障害時復帰方式
JPH07177178A (ja) パケット交換網における呼切断のないpad中継回線バックアップ方法
JPH0650872B2 (ja) ループ状伝送路再組込方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees