JPS62120752A - ル−プパツク解除方式 - Google Patents

ル−プパツク解除方式

Info

Publication number
JPS62120752A
JPS62120752A JP26027285A JP26027285A JPS62120752A JP S62120752 A JPS62120752 A JP S62120752A JP 26027285 A JP26027285 A JP 26027285A JP 26027285 A JP26027285 A JP 26027285A JP S62120752 A JPS62120752 A JP S62120752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loopback
transmission line
ring
input
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26027285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Suzuki
英男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26027285A priority Critical patent/JPS62120752A/ja
Publication of JPS62120752A publication Critical patent/JPS62120752A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1 ′ 3、発明の詳細な説明  1 〔概 要〕 複数のノード間の通信用メイン伝送路及びバ・ツクアン
プ用伝送路がリング構成装置によりそれぞれリング状に
接続された伝送システムめループバック解除方式におい
て、ループバック解除時に、リング構成装置の受信部の
安定時間に対応した一定遅延時間後に入力伝送路上の信
号をす□ングに組み込む様にする。これにより、入力信
号が安定した後にノードに加えられるので、受信部の過
渡的不安定に原因するエラーの検出が阻止され、本来の
障害に原因するエラーの検出が行われて統計情報の誤差
を無くすることが出来る。  □〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のノード間の通信用メ1イン伝送路及び
バンクアップ用伝送路がリング構成装置によりそれぞれ
リング状に接続された伝送システムのループバック解除
方式に関する。  □〔従来の技術〕 複数のノード間の通信用メイン伝送路及びバックアップ
用伝送路がリング構成装置によりそれぞれリング状態に
接続された伝送システム(以下、ループ構成の伝送シス
テムという)は、伝送路コストが小さいこと、伝送路の
二重化、障害発生時にバイパスやループハック機能があ
ることによりシステムの信頼性が高いこと、拡張に柔軟
性があること、長距離化が可能である等の長所がある為
、ローカルエリアネットワーク等の通信ネットワークに
広く用いられている。
第3図は、ループ構成の伝送システムの構成をブロック
図で示したものである。
第3図において、21OA及び210Bはノート、22
0は通信用メイン伝送路(MAIN伝送路)、230は
バックアップ用伝送路(BUP伝送路)である。240
A及び240Bはリング構成装置で、前者はノード21
0A、及び210A2を、後者はノード210B、〜2
10B3をそれぞれMAIN伝送路220及びBUP伝
送路230にリング状に接続する。
この構成において、正常動作時は、各ノード210A及
び210Bは、MAIN伝送路220を利用して相互に
通信する。一方、BUP伝送路230は、正常動作時は
MAIN伝送路220の伝送方向とは逆方向にBUP伝
送路が正常であることを示すアイドル信号を流している
1つのノード、例えばノード21OAI に行く伝送路
に障害が発生した場合は、リング構成装置240Aはノ
ード210A+ に対する入出力用伝送路を図示の様に
a及びb間でバイパスする。これにより障害の発生した
ノード210Al はMAIN伝送路220より切り離
され、他のノード2LOAz、210Bt〜210B:
lはMAIN伝送路220により正常に通信を行うこと
が出来る。
リング構成装置240A及び240B間のMAIN伝送
路220上(例えばP点)に障害が発生した場合、シス
テムの動作を開始する為に各ノードに電源投入を行う場
合、リング構成装置240A及び240B間に新たにノ
ードの追加を行う場合等においては、第4図に示す様に
、リング構成装置240A及び240B間でループバッ
クが行われる。
第4図において、ループ構成の伝送システムを構成する
各装置や伝送路の符号は、第3図と同じである。
リング構成装置240A及び24’OB間でループバッ
クを行うときは、リング構成装置240Aは、MAIN
伝送路220を装置内の右端C及びd点においてBUP
伝送路230と接続する。一方、リング構成装置240
Bは、装置内の右端e及び1点においてMAIN伝送路
220をBtJP伝送路230と接続する。
これにより、MA I N伝送路220及びBUP伝送
路230の両者を利用して、リング構成装置240A側
の各ノード210Aとリング構成装置240B側の各ノ
ード2LOBとの間で正常に通信を行うことが出来る。
ループバックを解除するときは、リング構成装置240
Aは、伝送路220にループバック解除情報を送出する
。リング構成装置240Bは、この情報を受けると、M
AIN伝送路220同士及びBUP伝送路同士を接続し
てループバックを解除する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のループバック解除方式においては、リング構成装
置は、相手側のリング構成装置から送られたループバッ
ク解除情報を受信すると、このループバック解除情報を
直ちに先頭のノードに送る。
ループバック解除情報は所定のフォーマットからなるフ
レームで送られるが、このフレームの最後に伝送誤りを
検出する為のフレームチェックシーケンス(Fe2)が
設けられている。リング構成装置のMAIN伝送路に接
続される先頭のノードは、このFe2によりエラーチェ
ックを行い、フレームのデータ中にエラー(FCSエラ
ー)が検出されるとFCSエラーをカウントして、統計
情報とする。
然しなから、リング構成装置の受信部(図示せず)には
AGC回路等が存在する為、ループバック解除情報受信
直後の数100ミリ秒程度の間は不安定な状態が続き、
正しいデータが出力されない。
この為、ループバック解除直後は、FCSエラーのカウ
ント値が多くなるが、このエラーカウント値は過渡時の
受信部の不安定に基づくものであって、伝送データ中に
存在するエラーや受信部に存在する障害等によって生じ
る本来のエラーに対するカウント値を示すものではない
ことになる。
この様に、従来のループバック解除方式においては、受
信されたループバラフン解除情報が直ちに伝送路に送出
されてノードに転送される為、FCSエラーカウント値
等の統計情報に誤差が生じやすいという問題があった。
特に、ループバックの試験時には、この様なリング構成
装置の受信部の過渡的不安定に原因する統計情報の誤差
の為に、本来のエラーが正確に検出されにくいという問
題があった。
本発明は、ループバック解除時に、リング構成装置受信
部の過渡的不安定に原因する統計情報の誤差が発生しな
い様改良されたループバック制御方式を提供することを
目的とする。
C問題点を解決するための手段) 従来のループバック制御方式における前述の問題点を解
決する為に本発明が講じた手段を、第1図を参照して説
明する。
第1図は、本発明の構成をブロック図で示したものであ
る。
第1図において、100はループ構成の伝送システム、
110はノード、120は通信用メイン伝送路(MA 
I N伝送路)、130はバックアップ用伝送路(BU
P伝送路)、140はリング構成装置で、これらにより
従来と同様にループ構成の伝送システム100が構成さ
れる。
リング構成装置140において、141はMAIN伝送
路側の受信部であり、142はBUP伝送路側の受信部
である。各受信部141及び142にはAGC回路、増
幅回路(図示せず)等が設けられており、ループハック
解除時等、最初の動作開始時にはある時間(数100ミ
リ秒程度)過渡的な不安定状態が発生する。
143はMAIN伝送路側の送信部であり、144はB
UP伝送路側の送信部である。
145は受信側ループバック機構で、左側(受信側)で
障害が発生したとき、ループバック制御信号(LB制御
信号)により右側(送信側)のMAIN伝送路120と
BUP伝送路130を接続してループバックを行う。
146は送信側ループバック機構で、送信側で障害が発
生したとき、LB制御信号により受信側のMAIN伝送
路120とBUP伝送路を接続してループバックを行う
以上の構成は従来のリング構成装置と共通であるが、本
発明のリング構成装置は、図示のものに限定されるもの
でない。父、リング構成装置1.00に結合するノード
110も1個に限定されるものでない。
147は本発明によっt新たに設けられたMAIN伝送
路側の入力安定花部であり、148は同じ< BUP伝
送路側の入力安定化部である。両者は同じ構成であり、
ループバック解除時に、受信部(141,142)の安
定時間に対応した一定遅延時間後に入力伝送路上の信号
をリングに組み込む様にする。
なお、入力安定化部141,142は各ループバック機
構145,146と別個に図示されているが、両者が一
体的に構成されている場合も包含・するものである。
〔作 用〕
ループ構成の伝送システム100が正常に動作している
ときは、受信側のMAIN伝送路120から人力された
信号は、受信部14.1−人力安定化部147→受信側
ル一プバツク機構145−ノード11〇−送信側ループ
バック機構146−送信部143の経路で送信側のMA
 I N伝送路120に伝送される。ノード110は、
自局宛の情報があるときはMAIN伝送路より受は取り
、他のノードに送る情報があるときは、それをMA I
 N伝送路に乗せる。正常動作時は、入力安定化部14
7において入力信号を遅延させ4処理は行われない。
−受信側に障害が発生した場合は、ループバック制御信
号(LB制御信号)により、送信側のBUP伝送路13
〇−受信部142−人力安定化部148−送信側ループ
バック機構146−受信側ループバック機構−ノード1
1〇−送信側ループバック機構146−送信部143−
送信側のMAIN伝送路120の経路で、受信側ループ
バック機構145を介してループバックが行われる。
送信側に障害が発生した場合は、LB制御信号により、
受信側のMAIN伝送路12〇−受信部141−人力安
定化部147−受信側ループバック機構145→ノード
110→送信側ループバツク機構146→受信側ループ
バック機構145→送信部144−受信側のBUP伝送
路130の経路で、送信側ループバック機構146を介
してループバックが行われる。
ループバック時は、入力安定化147及び148におい
て入力信号を遅延させる処理は行われない。
受信側ループバック機構145を介して送信側のMAI
N伝送路120及びBUP伝送路130により行われて
いるループバックを解除するときは、LB制御信号によ
り受信部141の安定時間に対応した一定遅延時間後に
受信側のMAIN伝送路120上の入力信号をリングに
組み込み、ノード110に伝送する様にする。
送信側ループバック機構146を介して受信側のMAI
N伝送路120&びBUP伝送路130により行われて
いるループバックを解除するときは、LB制御信号によ
り受信部142の安定時間に対応した一定遅延時間後に
送信側のBUP伝送路130上の入力信号をリングに組
み込み、ノード110に伝送する様にする。
この様にすることにより、ループバック解除時は、伝送
路からの入力信号が安定した後にリングに組み込まれて
ノード110に伝送されるので、ループバック解除時に
受信部141又は142の過渡的不安定に原因するエラ
ーの検出が阻止され、本来の障害に原因するエラーの検
出が行われて統計情報の誤差を除去することが出来る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を、第2図を参照して説明する。
第2図は、キャリアとして光を使用した場合の本発明の
実施例の構成をブロック図で示したものである。
(A)実施例の構成 第2図には、2個のリング構成装置140A及び140
Bが示されており、リング構成装置140Aにはリング
構成装置の受信側が、140Bには送信側がそれぞれ示
されている。
第2図において、ループ構成の伝送システム100、ノ
ード110、MAI、N伝送路120、BUP伝送路、
リング構成装置140A及び140B1リング構成装置
140A側の受信部142、送信部143、送信側ルー
プバック機構146及び入力安定化部148、リング構
成装置140B側の受信部141、送信部141、受信
側ループバック機構145及び入力安定化部147につ
いては、第1図で説明した通りである。
入力安定化部147は受信側ループバック機構145中
に一体的に組み込まれ、入力安定化部148は送信側ル
ープバック機構中に一体的に組み込まれ、入力安定化部
として機能すると共に、ループバック機構の一部として
も機能する。
受信側ループバック機構145及び送信側ループバック
機構146は同じ構成であり、入力安定化部147及び
148も同じ構成であるので、両者の構成を一緒に説明
する。
受(送)慣例ループバック機構145ELび146にお
いて、145a及び146aはアンドゲート、145b
及び146bはインバータ、145c及び146cはア
ンドトート、145d及び146dはオアゲートである
。入力安定化部147及び148において、147a及
び148aは受信部141及び142の安定時間に対応
した一定時間LB制御信号遅延させる遅延回路、147
b及び148bはインバータ、147c及び148Cは
アンドゲートである。
受信部141及び142は、入力された光信号を電気信
号に変換する光−電気変換器、変換された電気信号を増
幅する増幅器、入力レベルに変動があっても出力レベル
が一定となる様に制御するAGC回路を備えており(図
示せず)、この為(特にAGC回路の存在の為)、ルー
プバック解除時に数100ミリ秒程度の間過製的な不安
定状態を生じる。又、入力光の断を検出して増幅器14
9A及び149Bで増幅し、図示しない制御部に送る。
LB制御信号は、ループバック時は図示しない制御部に
より“1”にセットされ、ループバック解除時及び正常
動作時は“0”にリセットされる。
□ □なお、リング構成装置140Aと140Bの間のMA
IN伝送路及びBLJP伝送路を外部M人IN伝送路1
20L及び外部BUP伝送路130Lで示し、リング構
成装置140A内のMAIN伝送路及びBUP伝送路を
内部MA I N伝送路12OA及び内部BUP伝送路
130Aで示し、リング構成装置140B内のMAIN
伝送路及びBUP伝送路を内部MAIN伝送路120B
及び内部BUP伝送路130Bで示して区別する。
(B)実施例の動作 第2図の動作を、■正常動作、■ループバック動作、■
ループバック解除動作に分けて説明する。
■ 正常動作 ループ構成の伝送システム100内に何等の障害が無(
、各ノード間で正常な通信が行われているときは、リン
グ構成装置140A及び140Bの各LB制御信号は、
図示しない各制御部により“O”にリセットされる。
LB制御信号が0゛にリセットされると、リング構成装
置140A及び140B内のアントゲ−)146a、1
48c、145a。
147Cは開き、アンドゲート146C及び145Cは
閉じる。
従って、リング構成装置!140A及び140Bの送信
側ループバック機構146及び受信側ループバック機構
145によるループバックは行われず、ノード110は
、内部MAIN伝送路120A、外部MAIN伝送路1
20L、内部MAIN伝送路120B及び図示しない内
外MAIN伝送路を経由して他のノードと通信を行う、
11 一方、内部BUP伝送路130B、外部Bup伝送路1
3QL、□、内部色UP伝送路130Aは図示しない内
外BUP伝送路とともに□ リング伝送路を形成し、正
常動作時はアイドル信号が流される。    1 ■ ループバック動作 外部MAIN伝送路20L及び外部BUP伝送路130
Lの断線等により、リング構成:装置140A及び14
0B間の通信が不可能となると、再装置140A及び1
40Bの受信部141及び142は光信号が断になった
ことを検出し、先駈検出信号をオンにして増幅器149
A及び149Bを経由し図示しない各制御部に送る。各
制御部は先駈検出信号を受けるとLB*Itll信号を
11”にセットする。
リング構成装置140.A%おいてLB7.I制御イ言
号がl″にセットされると、アントゲ−)146a及び
148Cが閉じ、アントゲ−)146Cが開く。
従って、内部MAIN伝送路120Aと外部MAIN伝
送路120 L14の接続及び内部BUP伝送路130
Aと外gBUP伝送路130L間の接続は解放され、:
:内部MA I N伝送路120Aはアントゲ−jL4
6c及びオアゲート146dを経由して内部BUP13
0Aに接続されて、ループ/f+ツクが行われる。
一方、リング構成装置140Bにおい7LB制御制御炉
“1”になると、アントゲ7+−145a及び147C
が閉じ、アンドゲート145Cが開く。
従って、外部MAIN伝送路120Lと内部MAIN伝
送路間の接続及び内部BUP伝送路130Bと外部BU
P伝送路130L間の接続は解放され、内部BUP伝送
路130Bはアンドゲート145C及びオアゲート14
5dを経由して内部MAIN伝送120Bに接続されて
、ループバックが行われる。
なお、遅延回路147a及び148aの存在によりアン
ドゲート147C及び148Cは遅延して閉じるが、受
信部141及び142側より光信号が入力されないので
、この遅れは特に問題とならない。
■ ループバック解除動作 リング構成装置140A及び140B間の伝送障害事由
が解消すると、ループバック解除処理が行われる。リン
グ構成装置140A及び140Bのループバック解除動
作は同じであるので、以下リング構成装置140Bのル
ープバック解除動作を例にとって説明する。
リング構成装置140Aがらループバックを解除する為
の光信号が、外部MAIN伝送路12OLを経由してリ
ング構成装置140Bに伝送されると、受信部141は
光信号を検出して先駈検出信号をオフにする。図示しな
い制御部は、先駈検出信号がオンがらオフになると、L
B制御信号を“1″から“0”にリセットする。
LB制御信号が“0”にリセットされるとアンドゲート
145Cは閉じるので、内部BUP伝送部130Bから
アンドゲート145Cを経由して内部MAIN伝送路1
20Aに行くループバックは解除される。
一方、インバータ145bは、LB制御信号“0″を“
1”に反転してアンドゲート145aを開き、内部BU
P伝送路130Bと外部BUP伝送路130L間を伝送
可能状態にする。
LB制御信号“0”は、遅延回路147a及びインバー
タ147bにより一定遅延時間後にアンドゲート147
Cを開く。
受信部141で光−電気変換された信号は、前記一定遅
延時間後にアンドゲート147cが開くと、オアゲート
145dを通ってノード110に送られる。
遅延回路147aの遅延時間は、受信部141が受信動
作を開始した過渡時の不安定状態期間よりも長くなる様
に選定されているので、ノード110に入力される信号
は充分に安定しており、過渡時の不安定状態において発
生するエラーは存在しない。従って、ノード110で行
われるエラー検出により、外部MAIN伝送路120L
又は受信部141に存在する障害によって生じる本来の
エラーの検出を行うことが出来るので、統計情報の誤差
を無くすることが出来る。
エラーが検出されず、隣接するリング構成装置140A
との間で正常なデータ伝送が可能になったと判断される
と、外部MAIN伝送路120Lを介してリング構成装
置140A及び140B間の通信を再開する。
リング構成装置140A及び140Bの内外BUP伝送
路を接続してアイドル信号の伝送を再開する動作も、前
述のMAIN伝送路側のループバック解除動作と同様に
して行われる。この場合は、リング構成装置140Bの
送信部144よりリング構成装置140Aの受信部14
2にループバックを解除する為の光信号が送られる。
なお、入力信号は前記一定遅延時間後にノード110に
加えられるので、この遅延時間中の入力信号は失われる
ことになるが、この遅延時間中の入力信号にはエラーが
多く正常な入力信号として使用されないので、実際上特
に問題とならない。
以上本発明の一実施例について説明したが、本発明の各
構成は、この実施例の各構成に限定されるものではない
。例えば、伝送キャリアは光信号の他、電気信号を用い
ることが出来る。ループハツク機構及び入力安定化部の
構成は、図示の構成のものに限定されるものでない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば次の諸効果が得られ
る。
(イ)ループバック解除時にリング構成装置の受信部の
過渡的不安定に原因するエラーの検出が阻止され、本来
の障害に原因するエラーの検出が行われるので、統計情
報の誤差を無くすることが出来る。
(ロ)ループバックの試験時は、本来の障害に原因する
エラー情報により、障害内容を正しく検出することが出
来る。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の詳細な説明図、 第2図・・・本発明の実施例の構成の説明図、第3図・
・・ループ構成の伝送システムの説明図、第4図・・・
従来のループバック解除方式の説明図。 第1図及び第2図において、 100・・・ループ構成の伝送システム、110・・・
ノード、120・・・通信用メイン(MAIN)伝送路
、120A、120B・・・内部通信用メイン(内部M
AIN)伝送路、120L・・・外部通信用メイン(M
A I N)伝送路、130・・・リングバンク用(B
 U P)伝送路、130A、130B・・・内部リン
グバンク用(内部BUP)伝送路、130L・・・外部
リングバック用(外部BUP)伝送路、140 (14
0A、140B)・・・リング構成装置、141.14
2・・・受信部、143,144・・・送信部、145
・・・受信側ループバック機構、146・・・送信側ル
ープバック機構、147,148・・・入力安定化部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のノード(110)間の通信用メイン伝送路(12
    0)及びバックアップ用伝送路(130)がリング構成
    装置(140)によりそれぞれリング状に接続された伝
    送システム(100)のループバック解除方式において
    、 ループバック解除時に、リング構成装置(140)の受
    信部(141、142)の安定時間に対応した一定遅延
    時間後に入力伝送路上の信号をリングに組み込む入力安
    定化部(147、148)をリング構成装置(140)
    内に設ける様にしたことを特徴とするループバック解除
    方式。
JP26027285A 1985-11-20 1985-11-20 ル−プパツク解除方式 Pending JPS62120752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26027285A JPS62120752A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ル−プパツク解除方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26027285A JPS62120752A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ル−プパツク解除方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62120752A true JPS62120752A (ja) 1987-06-02

Family

ID=17345751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26027285A Pending JPS62120752A (ja) 1985-11-20 1985-11-20 ル−プパツク解除方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62120752A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02294135A (ja) * 1989-05-08 1990-12-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ループバック方式
JP2006251344A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toshiba Corp カバー開閉装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02294135A (ja) * 1989-05-08 1990-12-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ループバック方式
JP2006251344A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toshiba Corp カバー開閉装置および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860002213B1 (ko) 루우프전송 시스템의 루우프-백 상태를 제어하는 루우프 전송시스템 및 방법
EP0152407B1 (en) Communication network
EP0570882B1 (en) A distributed control methodology and mechanism for implementing automatic protection switching
US4777330A (en) Network system diagnosis system
JPS60203034A (ja) 車両の情報伝送装置
US7515545B2 (en) Signal repeater and switching device, method of detecting connecting relation between signal repeater and switching device and communication system
JPS62120752A (ja) ル−プパツク解除方式
JPH0362213A (ja) 情報転送システム
EP0360489B1 (en) Protection against loss or corruption of data upon switchover of a replicated system
US7013059B2 (en) Methods for protecting data signals which are being transmitted via optical conductors
JP3270924B2 (ja) リング型伝送装置のバイパス制御方式
JPS6398242A (ja) 直列データ交換装置
JP3971828B2 (ja) 回線障害対策装置
JP2762579B2 (ja) 伝送装置のループバック方式
JPS61228742A (ja) 遠方監視制御装置
CN100358276C (zh) 光交叉连接系统内用于hw支持的保护切换的缺陷信令
JPS6199441A (ja) リング通信における障害切分け制御方式
JP2789634B2 (ja) ループ式データ伝送装置の警報検出方式
JPS61280133A (ja) 誤動作防止回路
JPS60183835A (ja) 中継器監視制御信号入力断回路
JPH01221955A (ja) ループネットワークのループバック制御方式
JPS61283253A (ja) 伝送制御方式
JPS60128744A (ja) 2重アドレスチエツク方式
JPS5981949A (ja) デ−タ伝送装置
JPH0295031A (ja) 伝送路切替方式