JPH02290394A - カラー映像信号の色相制御回路 - Google Patents
カラー映像信号の色相制御回路Info
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- JPH02290394A JPH02290394A JP2104478A JP10447890A JPH02290394A JP H02290394 A JPH02290394 A JP H02290394A JP 2104478 A JP2104478 A JP 2104478A JP 10447890 A JP10447890 A JP 10447890A JP H02290394 A JPH02290394 A JP H02290394A
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/643—Hue control means, e.g. flesh tone control
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- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー映像システムと、特にこれに限られるも
のではないが、ディジタル・ビデオ・システムのカラー
映像信号の色相制御回路に係わる。
のではないが、ディジタル・ビデオ・システムのカラー
映像信号の色相制御回路に係わる。
本発明によるカラー映像信号の色相制御回路は、ビデオ
信号の色相変化に対する色相制御回路を提供するもので
あり、この回路の構成は、ビデオ信号の受信手段と、第
1及び第2の色差サンプルの信号配列を提供するための
第1及び第2のビデオ信号の色差サンプルの処理手段と
を有し、第1の信号配列は、第1の順序をもって第1及
び第2の色差サンプルを交互に配列されて成り、第2の
信号配列は、第2の順序をもって第1及び第2の色差サ
ンプルを交互に配列されて成り、この第2の順序は第1
及び第2の色差サンプルに対応する各対が第1の信号配
列の順序に対応して反転されて成り、要求される色相を
示す位相角の第1の周期的関数によって第1の信号配列
の色差サンプルを乗算して第1の乗算された信号配列を
提供する乗算手段と、要求される色相を示す位相角の、
第1の周期的関数と直交位相となり、交互に正と負とな
る第2の周期的関数によって第2の信号配列の色差サン
プルを乗算して第2の乗算された信号配列を提供する乗
算手段と、色相調整された第1及び第2の色差サンプル
を与える第1及び第2の乗算された信号配列を加算する
手段とを有し、その加算手段は各乗算された第1の色差
サンプルと、これに対応する乗算された第2の色差サン
プルとを加算し得るようになされたことにより、コンポ
ーネント・ビデオ・システム及びコンポジット・ディジ
タル・ビデオ・システムに適用することのできるビデオ
信号の色相変化に対する色相制御回路を提供し、またコ
ンポジット・ディジタル・ビデオ・システムに対する簡
単な回路構成の色相制ITJ回路を提供する。
信号の色相変化に対する色相制御回路を提供するもので
あり、この回路の構成は、ビデオ信号の受信手段と、第
1及び第2の色差サンプルの信号配列を提供するための
第1及び第2のビデオ信号の色差サンプルの処理手段と
を有し、第1の信号配列は、第1の順序をもって第1及
び第2の色差サンプルを交互に配列されて成り、第2の
信号配列は、第2の順序をもって第1及び第2の色差サ
ンプルを交互に配列されて成り、この第2の順序は第1
及び第2の色差サンプルに対応する各対が第1の信号配
列の順序に対応して反転されて成り、要求される色相を
示す位相角の第1の周期的関数によって第1の信号配列
の色差サンプルを乗算して第1の乗算された信号配列を
提供する乗算手段と、要求される色相を示す位相角の、
第1の周期的関数と直交位相となり、交互に正と負とな
る第2の周期的関数によって第2の信号配列の色差サン
プルを乗算して第2の乗算された信号配列を提供する乗
算手段と、色相調整された第1及び第2の色差サンプル
を与える第1及び第2の乗算された信号配列を加算する
手段とを有し、その加算手段は各乗算された第1の色差
サンプルと、これに対応する乗算された第2の色差サン
プルとを加算し得るようになされたことにより、コンポ
ーネント・ビデオ・システム及びコンポジット・ディジ
タル・ビデオ・システムに適用することのできるビデオ
信号の色相変化に対する色相制御回路を提供し、またコ
ンポジット・ディジタル・ビデオ・システムに対する簡
単な回路構成の色相制ITJ回路を提供する。
NTSCアナログ・ビデオ・システムのようなコンポジ
ット・ビデオ・システムにおける色相制御または調整は
その参照副搬送波バーストに関わる副搬送波のエンコー
ディング或いはデコーディングの位相の変化によって単
純に相対的に影響される。
ット・ビデオ・システムにおける色相制御または調整は
その参照副搬送波バーストに関わる副搬送波のエンコー
ディング或いはデコーディングの位相の変化によって単
純に相対的に影響される。
従って色相制御は、参照副搬送波のバーストに関連して
エンコードされた又はデコードされた副搬送波の位相を
変化させることによって行われていた。このような位相
変化から起こる映像画像に因る色の変化は、エンコーデ
ィング或いはデコーディングの副搬送波の位相制御によ
って補償することができる。従って信号に含まれるその
色相乃至は色はその飽和度が一定になるとき変化させる
ことができる。すなわちこの位相の変化は、飽和度を変
化させることなく信号の色相または色の情報を変動させ
る。
エンコードされた又はデコードされた副搬送波の位相を
変化させることによって行われていた。このような位相
変化から起こる映像画像に因る色の変化は、エンコーデ
ィング或いはデコーディングの副搬送波の位相制御によ
って補償することができる。従って信号に含まれるその
色相乃至は色はその飽和度が一定になるとき変化させる
ことができる。すなわちこの位相の変化は、飽和度を変
化させることなく信号の色相または色の情報を変動させ
る。
しかしながら、他のタイプのビデオ・システムにおいて
は、このタイプの色相制御を供給することはできない。
は、このタイプの色相制御を供給することはできない。
例えば、分離したカラー成分信号を使用して、コンポー
ネント・ディジタル・ビデオ信号を処理するようなコン
ポーネント・ビデオ・システムでは副搬送波がないため
、エンコーディングまたはデコーディングした副搬送波
の変動によって色相の調整を行うことはできない。
ネント・ディジタル・ビデオ信号を処理するようなコン
ポーネント・ビデオ・システムでは副搬送波がないため
、エンコーディングまたはデコーディングした副搬送波
の変動によって色相の調整を行うことはできない。
また、コンボジット・ディジタル・ビデオ・システムに
おいても色相調整は上述したようなコンポジット・アナ
ログ・ビデオ・システムにおける単純な方法では実行で
きなかった。
おいても色相調整は上述したようなコンポジット・アナ
ログ・ビデオ・システムにおける単純な方法では実行で
きなかった。
−Mにコンポーネント・ビデオ・システムでは、ビデオ
信号は色差サンプルcb及びCrとして処理される。色
差サンプルcb及びCrで示すビデオ信号の色度図は第
4図に示すように、色相の変動はベクトルPが角度φを
もってベクトルQに回転することによって示される。色
差サンプルを調整した色相はHb及びHrで示され、 Hb = Cbcosφ−Crsinφ
−(1)Hr = Cbsunφ+Crcosφ
−(2)となる。
信号は色差サンプルcb及びCrとして処理される。色
差サンプルcb及びCrで示すビデオ信号の色度図は第
4図に示すように、色相の変動はベクトルPが角度φを
もってベクトルQに回転することによって示される。色
差サンプルを調整した色相はHb及びHrで示され、 Hb = Cbcosφ−Crsinφ
−(1)Hr = Cbsunφ+Crcosφ
−(2)となる。
この<1)式と(2)式とを履行する色相制御回路を提
供するためには4つの乗算器と2つの加算器を必要とし
、各弐について2つの乗算器と1つの加算器が用いられ
ていた。
供するためには4つの乗算器と2つの加算器を必要とし
、各弐について2つの乗算器と1つの加算器が用いられ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題]
本発明は上述したようなカラー映像信号の色相制御回路
において、コンポーネント・ビデオ・システムにおいて
もコンポジット・ディジタル・ビデオ・システムにおい
ても使用し得る色相制御回路を提供し、また比較的少数
の回路構成要素より色相制御回路を提供することができ
る様にすることを目的とする。
において、コンポーネント・ビデオ・システムにおいて
もコンポジット・ディジタル・ビデオ・システムにおい
ても使用し得る色相制御回路を提供し、また比較的少数
の回路構成要素より色相制御回路を提供することができ
る様にすることを目的とする。
本発明によるカラー映像信号の色相制御回路は第1図に
その一例の略線的ブロック図を示すように、ビデオ信号
の受信手段(10)と、第1及び第2の色差サンプルの
信号配列を提供するための第1及び第2のビデオ信号の
色差サンプルの処理手段(11)を有し、第1の信号配
列は、第1の順序をもって第1及び第2の色差サンプル
を交互に配列されて成り、第2の信号配列は、第2の順
序をもって第1及び第2の色差サンプルを交互に配列さ
れて成り、この第2の順序は第1及び第2の色差サンプ
ルに対応する各対が第1の信号配列の順序に対応して反
転されて成り、要求される色相を示す位相角の第1の周
期的関数によって第1の信号配列の色差サンプルを乗算
して第1の乗算された信号配列を提供する乗算手段(l
4)と、要求される色相を示す位相角の、第1の周期的
関数と直交位相となり、交互に正と負となる第2の周期
的関数によって第2の信号配列の色差サンプルを乗算し
て第2の乗算された信号配列を提供する乗算手段(26
)と、色相調整された第1及び第2の色差サンプルを与
える第1及び第2の乗算された信号配列を加算する手段
(20)とを有し、その加算手段(20)は各乗算され
た第1の色差サンプルと、これに対応する乗算された第
2の色差サンプルとを加算し得るようになされる。
その一例の略線的ブロック図を示すように、ビデオ信号
の受信手段(10)と、第1及び第2の色差サンプルの
信号配列を提供するための第1及び第2のビデオ信号の
色差サンプルの処理手段(11)を有し、第1の信号配
列は、第1の順序をもって第1及び第2の色差サンプル
を交互に配列されて成り、第2の信号配列は、第2の順
序をもって第1及び第2の色差サンプルを交互に配列さ
れて成り、この第2の順序は第1及び第2の色差サンプ
ルに対応する各対が第1の信号配列の順序に対応して反
転されて成り、要求される色相を示す位相角の第1の周
期的関数によって第1の信号配列の色差サンプルを乗算
して第1の乗算された信号配列を提供する乗算手段(l
4)と、要求される色相を示す位相角の、第1の周期的
関数と直交位相となり、交互に正と負となる第2の周期
的関数によって第2の信号配列の色差サンプルを乗算し
て第2の乗算された信号配列を提供する乗算手段(26
)と、色相調整された第1及び第2の色差サンプルを与
える第1及び第2の乗算された信号配列を加算する手段
(20)とを有し、その加算手段(20)は各乗算され
た第1の色差サンプルと、これに対応する乗算された第
2の色差サンプルとを加算し得るようになされる。
〔作用]
本発明によるカラー映像信号の色相制御回路では、色差
サンプルの第1及び第2の信号配列を用いて、またこの
第1及び第2の信号配列が異なる順序の色差サンプルを
有する。
サンプルの第1及び第2の信号配列を用いて、またこの
第1及び第2の信号配列が異なる順序の色差サンプルを
有する。
色相調整回路は交互に多重送信された色差サンプルcb
及びCrO形で入力端子にビデオ信号を受信する。この
ビデオ信号は第1の乗算器(14)において囚子cos
φを乗算され、乗算された信号の結果は加算器(20)
に供給される。このφは目的とする色相調整を示す。ビ
デオ信号はまたフリップ・フロップ及びバッファ回路に
よって順序を反転され、サンプルcb及びCrに対応す
る各対の順序が反転されるようになされる。この反転し
た順序のビデオ信号には第2の乗算器(26)において
、交互に選択される因子(−sinφ)及び(−トsi
nφ)が乗算され、の乗算した信号は加算器(20)に
供給される。乗算した信号は加算器(20)で加算され
て、色相調整された色差サンプルHb及びfirすなわ
ちHb =Cbcosφ一Crsinφ、Hr=Cbs
inφ+Crcosφを得ることができる。
及びCrO形で入力端子にビデオ信号を受信する。この
ビデオ信号は第1の乗算器(14)において囚子cos
φを乗算され、乗算された信号の結果は加算器(20)
に供給される。このφは目的とする色相調整を示す。ビ
デオ信号はまたフリップ・フロップ及びバッファ回路に
よって順序を反転され、サンプルcb及びCrに対応す
る各対の順序が反転されるようになされる。この反転し
た順序のビデオ信号には第2の乗算器(26)において
、交互に選択される因子(−sinφ)及び(−トsi
nφ)が乗算され、の乗算した信号は加算器(20)に
供給される。乗算した信号は加算器(20)で加算され
て、色相調整された色差サンプルHb及びfirすなわ
ちHb =Cbcosφ一Crsinφ、Hr=Cbs
inφ+Crcosφを得ることができる。
従って、本発明による場合は2つの乗算器と1つの加算
器を用いて色相調整を行うことができるため、従来に比
して少数の回路構成要素より色相制御回路を提供するこ
とができる。
器を用いて色相調整を行うことができるため、従来に比
して少数の回路構成要素より色相制御回路を提供するこ
とができる。
また、コンポーネント・ビデオ・システムにおいてもコ
ンボジット・ディジタル・ビデオ・システムにおいても
使用し得る色相制御回路を提供することができる。
ンボジット・ディジタル・ビデオ・システムにおいても
使用し得る色相制御回路を提供することができる。
〔実施例]
以下、本発明による色相制IB回路の一例を、第1図と
第1図に示す色相制御回路のより詳細な回路図を示す第
2図とを参照して詳細に説明する。
第1図に示す色相制御回路のより詳細な回路図を示す第
2図とを参照して詳細に説明する。
第1図に示すように、この回路には、交互に色差信号c
bとCrより成る乗算されるコンポーネント・ビデオ信
号Vinを受信する入力端子(10)が設けられる。こ
の入力端子(10)は第1の乗算器(14)の一の入力
側と、多重送信順序反転回路(11)とに接続され、こ
の多重送信順序反転回路(11)の出力側は第2の乗算
器(26)のーの人力側に接続される。
bとCrより成る乗算されるコンポーネント・ビデオ信
号Vinを受信する入力端子(10)が設けられる。こ
の入力端子(10)は第1の乗算器(14)の一の入力
側と、多重送信順序反転回路(11)とに接続され、こ
の多重送信順序反転回路(11)の出力側は第2の乗算
器(26)のーの人力側に接続される。
第1の乗算器(l4)は他の入力側で乗算因子cosφ
を受け、乗算された出力は加算器(20)のーの入力側
で受けられる。第2の乗算器(26)は他の人力側で交
互に受ける(−sinφ)又は(+sinφ)のうち一
方の乗算因子を入力し、乗算された出力信号は加算器(
20)の他の入力側に供給される。加算器(20)の加
算された出力信号は出力端子(36)に供給される。実
行中は第2図の回路によって多重送信順序反転回路(1
1)を第2の乗算器(26)に適用して交互に受ける色
差サンプルcb及びCrの順序を反転することによって
、式(1)及び(2)を実行する。このように、実行中
の交互モードで、この回路は式(1)の実行によって色
相調整された色差サンプルIlbと、式(2)の実行に
よって色相調整された色差サンプルDrとを提供する。
を受け、乗算された出力は加算器(20)のーの入力側
で受けられる。第2の乗算器(26)は他の人力側で交
互に受ける(−sinφ)又は(+sinφ)のうち一
方の乗算因子を入力し、乗算された出力信号は加算器(
20)の他の入力側に供給される。加算器(20)の加
算された出力信号は出力端子(36)に供給される。実
行中は第2図の回路によって多重送信順序反転回路(1
1)を第2の乗算器(26)に適用して交互に受ける色
差サンプルcb及びCrの順序を反転することによって
、式(1)及び(2)を実行する。このように、実行中
の交互モードで、この回路は式(1)の実行によって色
相調整された色差サンプルIlbと、式(2)の実行に
よって色相調整された色差サンプルDrとを提供する。
結果的に第1図の回路は2つの乗算器(14)及び(2
6)と1つの加算器(20)のみによって成分の再生を
行うことができる。
6)と1つの加算器(20)のみによって成分の再生を
行うことができる。
第1図において説明した回路の作用をさらに理解を容易
にするために、以下に第2図の回路図及びその各信号の
関連時間のタイミングを示す第3図を参照して説明する
。
にするために、以下に第2図の回路図及びその各信号の
関連時間のタイミングを示す第3図を参照して説明する
。
第2図に示すように、多重送信コンポーネント・ビデオ
信号Vin(交互に送信される色差サンプルcb及びC
rより成る)が入力端子(10)に供給される。
信号Vin(交互に送信される色差サンプルcb及びC
rより成る)が入力端子(10)に供給される。
また色差信号cbとCrとのどちらが供給されたかを確
認する信号MUXINVが供給されるサンプル確認信号
端子(12)も設けられる。第1図に示した例と同様に
、第1の乗算器(14)の一の入力側は多重送信コンポ
ーネント・ビデオ信号Vjnを受信するために入力端子
(10)に接続される。この第1の乗算器(14)の他
の入力側は乗算囚子cosφが供給される。
認する信号MUXINVが供給されるサンプル確認信号
端子(12)も設けられる。第1図に示した例と同様に
、第1の乗算器(14)の一の入力側は多重送信コンポ
ーネント・ビデオ信号Vjnを受信するために入力端子
(10)に接続される。この第1の乗算器(14)の他
の入力側は乗算囚子cosφが供給される。
第1の乗算器(14)の出力側は2つの直列に接続され
たフリップ・フロップ(16)、(18)を通じて加算
器(20)のーの入力側に接続される。
たフリップ・フロップ(16)、(18)を通じて加算
器(20)のーの入力側に接続される。
入力端子(10)はまた、直列に接続されたフリップ・
フロップ(22)、(24)を通じて第2の乗算器(2
6)の第1の入力側に接続される。この第2の乗算器(
26)の第1の入力側はバッファ回路(28)を通して
入力端子(10)が接続され、実際上フリップ・フロッ
プ(22)、(24)と並列に接続される。サンプル確
認信号端子(12)は直接的にバッファ回路(28)の
エネーブル端子と、インバータ(30)を通してフリッ
プ・フロップ(24)のエネーブル端子とに接続される
。このように、サンプル確認信号MIJXTNVの状態
に依存して人力されたコンポーネント・ビデオ信号は、
バッファ回路(28)を通して第2の乗算器(26)に
実際上遅れずに供給されるか、或いはフリップ・フロッ
プ(22)、(24)を通過するときは2クロック・パ
ルス遅れて供給される。このフリソプ・フロップ(22
)、(24)とバッファ回路(28)とは第1図におけ
る多重送信順序反転回路(I1)と等価である。第2の
乗算器(26)の第2の入力側は、乗算因子の(−si
nφ)或いは(+sinφ)のうち1つが選択されて供
給される。これはサンプル確認信号MUXINVに対応
する選択器(3l)によって行われる。
フロップ(22)、(24)を通じて第2の乗算器(2
6)の第1の入力側に接続される。この第2の乗算器(
26)の第1の入力側はバッファ回路(28)を通して
入力端子(10)が接続され、実際上フリップ・フロッ
プ(22)、(24)と並列に接続される。サンプル確
認信号端子(12)は直接的にバッファ回路(28)の
エネーブル端子と、インバータ(30)を通してフリッ
プ・フロップ(24)のエネーブル端子とに接続される
。このように、サンプル確認信号MIJXTNVの状態
に依存して人力されたコンポーネント・ビデオ信号は、
バッファ回路(28)を通して第2の乗算器(26)に
実際上遅れずに供給されるか、或いはフリップ・フロッ
プ(22)、(24)を通過するときは2クロック・パ
ルス遅れて供給される。このフリソプ・フロップ(22
)、(24)とバッファ回路(28)とは第1図におけ
る多重送信順序反転回路(I1)と等価である。第2の
乗算器(26)の第2の入力側は、乗算因子の(−si
nφ)或いは(+sinφ)のうち1つが選択されて供
給される。これはサンプル確認信号MUXINVに対応
する選択器(3l)によって行われる。
第2の乗算器(26)の出力側はフリップ・フロップ(
32)を通して加算器(20)の第2の入力側に接続さ
れる。加算器(20)の出力信号はクリップ・フロップ
(34)を通して出力端子(36)に供給され、出力信
号Voutが出力される。
32)を通して加算器(20)の第2の入力側に接続さ
れる。加算器(20)の出力信号はクリップ・フロップ
(34)を通して出力端子(36)に供給され、出力信
号Voutが出力される。
次に第2図に示した回路の動作を、そのタイミングを示
す第3図を参照して説明する。第3図において、V^は
第2の乗算器の第1の入力信号、VBは加算器(20)
の第1の入力信号、VCは加算器(20)の第2の入力
信号を示す。第3図にはさらにビデオ信号の入力信号V
in、出力信号Vou tと回路のクロック信号及びサ
ンプル確認信号とが示される。
す第3図を参照して説明する。第3図において、V^は
第2の乗算器の第1の入力信号、VBは加算器(20)
の第1の入力信号、VCは加算器(20)の第2の入力
信号を示す。第3図にはさらにビデオ信号の入力信号V
in、出力信号Vou tと回路のクロック信号及びサ
ンプル確認信号とが示される。
上述したように、第2図の回路の入力端子(10)に入
力するコンポーネント・ビデオ信号Vinは交互に色差
サンプルcb及びCrとなる.第3図においてコンポー
ネント・ビデオ信号は交互にサンプルCbl、Crl、
Cb2、Cr2、Cb3、Cr3、Cb4・・・・・・
(以下同様)として示される。動作時の第1のクロック
周期ではサンプルCblが供給され、第1の乗算器(1
4)に入力されてcosφが乗算される。出力信号Cb
lcosφは2つのフリップ・7ロップ(l6)、(1
8)に入力される。サンプルCblはまたフリップ・フ
ロップ(22)にも供給される。このとき、パッファ回
路(28)はサンプル確認信号MtlXINVによって
可能化されておらず、このためサンプルはバッファ回路
(28)を通して供給されない。
力するコンポーネント・ビデオ信号Vinは交互に色差
サンプルcb及びCrとなる.第3図においてコンポー
ネント・ビデオ信号は交互にサンプルCbl、Crl、
Cb2、Cr2、Cb3、Cr3、Cb4・・・・・・
(以下同様)として示される。動作時の第1のクロック
周期ではサンプルCblが供給され、第1の乗算器(1
4)に入力されてcosφが乗算される。出力信号Cb
lcosφは2つのフリップ・7ロップ(l6)、(1
8)に入力される。サンプルCblはまたフリップ・フ
ロップ(22)にも供給される。このとき、パッファ回
路(28)はサンプル確認信号MtlXINVによって
可能化されておらず、このためサンプルはバッファ回路
(28)を通して供給されない。
第2のクロック周期ではサンプルCrlが受信され、ま
た第1の乗算器(14)でcosφを乗算され、出力信
号Crlcosφはフリップ・フロップ(16)に供給
される。その間に前に乗算されたサンプルCblcOS
φはフリップ・フロップ(16)でシフトされ、フリッ
プ・フロップ(18)に供給される。サンプル確認信号
MUXINVが変化してサンプルCrlはバッファ回路
(28)を通して第2の乗算器(26)に供給され、因
子(−sinφ)が乗算される。この因子は選択器(3
l)によって選定される。出力信号(−Crlsinφ
)はフリップ・フロップ(32)に供給される。
た第1の乗算器(14)でcosφを乗算され、出力信
号Crlcosφはフリップ・フロップ(16)に供給
される。その間に前に乗算されたサンプルCblcOS
φはフリップ・フロップ(16)でシフトされ、フリッ
プ・フロップ(18)に供給される。サンプル確認信号
MUXINVが変化してサンプルCrlはバッファ回路
(28)を通して第2の乗算器(26)に供給され、因
子(−sinφ)が乗算される。この因子は選択器(3
l)によって選定される。出力信号(−Crlsinφ
)はフリップ・フロップ(32)に供給される。
第3のクロック周期ではサンプルCb2が人力端子(1
0)に供給される。第1のクロック周期と同様に(サン
プルcbtに関連して)、サンプルCb2は第1の乗算
器(14)及びフリップ・フロップ(22)に供給され
る。その間乗算された第1のサンプルCblcosφは
フリップ・フロツプ(1日)の出力側に信号VBとして
現れる。そして乗算されたサンプル(−Crlsinφ
)はフリンプ・フロツプ(32)の出力側に信号VCと
して現れる。これらの2つの乗算されたサンプルは加算
器(20)で加算され、加算出力信号Cblcosφ−
Crlsinφ= llblが出力される。また、第1
のサンプルCblはフリップ・フロップ(22)、(2
4)を通過して第2の乗算器(26)の入力側に供給さ
れる。選択器(31)はサンプル確認信号MUX rN
Vに対応しており、今回は乗算する因子(+sinφ)
を選択して第2の乗算器(26)による出力信号Cbl
sinφが作られる。
0)に供給される。第1のクロック周期と同様に(サン
プルcbtに関連して)、サンプルCb2は第1の乗算
器(14)及びフリップ・フロップ(22)に供給され
る。その間乗算された第1のサンプルCblcosφは
フリップ・フロツプ(1日)の出力側に信号VBとして
現れる。そして乗算されたサンプル(−Crlsinφ
)はフリンプ・フロツプ(32)の出力側に信号VCと
して現れる。これらの2つの乗算されたサンプルは加算
器(20)で加算され、加算出力信号Cblcosφ−
Crlsinφ= llblが出力される。また、第1
のサンプルCblはフリップ・フロップ(22)、(2
4)を通過して第2の乗算器(26)の入力側に供給さ
れる。選択器(31)はサンプル確認信号MUX rN
Vに対応しており、今回は乗算する因子(+sinφ)
を選択して第2の乗算器(26)による出力信号Cbl
sinφが作られる。
第4のクロック周期では、加算器(20)の出力信号}
1blがフリップ・フロップ(34)にホールドされ、
出力端子(36)において出力信号Voutとして現れ
る。
1blがフリップ・フロップ(34)にホールドされ、
出力端子(36)において出力信号Voutとして現れ
る。
サンプルCr2もまた入力端子(10)に供給され、も
う一度第1の乗算器(14)とサンプル確認信号MUX
rNνによって再び可能化されたバッファ回路(2日)
とに供給される。従って、サンプルCr2は信号VAと
して現れ、第2の乗算器(26)において、このとき選
択器(31)によって選択される因子(−sinφ)が
乗算される。出力信号(−Cr2sinφ)はフリップ
・フロツブ(32)に供給される。その間、第1の乗算
器(l4)は出力信号Cr2cosφをフリップ・フロ
ップ(工6)に供給する。フリップ・フロップ(18)
の出力側には今回は2クロック周期遅れて乗算されたサ
ンプルCrlcosφが信号VBとして現れる。フリッ
プ・フロップ(32)の出力信号VCは今回は乗算され
たサンプルCblsinφで、これが加算器(20)に
おいて、乗算されたサンプルCrlcosφに加算され
て、出力信号Hrlとして出力される。
う一度第1の乗算器(14)とサンプル確認信号MUX
rNνによって再び可能化されたバッファ回路(2日)
とに供給される。従って、サンプルCr2は信号VAと
して現れ、第2の乗算器(26)において、このとき選
択器(31)によって選択される因子(−sinφ)が
乗算される。出力信号(−Cr2sinφ)はフリップ
・フロツブ(32)に供給される。その間、第1の乗算
器(l4)は出力信号Cr2cosφをフリップ・フロ
ップ(工6)に供給する。フリップ・フロップ(18)
の出力側には今回は2クロック周期遅れて乗算されたサ
ンプルCrlcosφが信号VBとして現れる。フリッ
プ・フロップ(32)の出力信号VCは今回は乗算され
たサンプルCblsinφで、これが加算器(20)に
おいて、乗算されたサンプルCrlcosφに加算され
て、出力信号Hrlとして出力される。
第5のクロック周期では、加算器(20)の出力信号H
r lがフリンフ゜・フロッフ゜(34)にホーノレ
ドされて出力信号νoutとして現れる。
r lがフリンフ゜・フロッフ゜(34)にホーノレ
ドされて出力信号νoutとして現れる。
この回路の他の部分の動作は上述した例と同様に進行す
る。このように、入力したビデオ信号Vinは第1の乗
算器(14)に直接的に供給されて、その色差サンプル
の順序はcbt、Crl、Cb2、Cr2、Cb3、C
r3、Cb4・・・(以下同様)となるが、第2の乗算
器(26)は色差サンプルを反転した順序で受信し、そ
の順序は第3図中信号VAで示すようにCrl、Cbl
、Cr2、Cb2、Cr3、Cb3、Cr4− (以下
同様)となる。
る。このように、入力したビデオ信号Vinは第1の乗
算器(14)に直接的に供給されて、その色差サンプル
の順序はcbt、Crl、Cb2、Cr2、Cb3、C
r3、Cb4・・・(以下同様)となるが、第2の乗算
器(26)は色差サンプルを反転した順序で受信し、そ
の順序は第3図中信号VAで示すようにCrl、Cbl
、Cr2、Cb2、Cr3、Cb3、Cr4− (以下
同様)となる。
フリップ・フロップ(16)、(l8)はフリップ・フ
ロップ(22)、(24)によって順序反転の過程で生
じる遅れを調整するために供給される。従って対応する
サンプルが加算器(20)で加算される。
ロップ(22)、(24)によって順序反転の過程で生
じる遅れを調整するために供給される。従って対応する
サンプルが加算器(20)で加算される。
このことから明らかなように、2つの乗算器(14)、
(26)と加算器(20)とを交互に用いることによっ
て、各式(1)及び(2)を順番に実行して各成分の意
味のある結果を導いており、これは別の方法による場合
は4つの乗算器と2つの加算器が必要とされることがわ
かる。
(26)と加算器(20)とを交互に用いることによっ
て、各式(1)及び(2)を順番に実行して各成分の意
味のある結果を導いており、これは別の方法による場合
は4つの乗算器と2つの加算器が必要とされることがわ
かる。
第1図及び第2図に示した構成では色相調整は、角度φ
の変化と、2つの乗算器(14)、(26)への、角度
φの位相直交する周期的(上述のサイン及びコサインの
)関数の適用によって行われる。可変電圧やディジタル
値をつくるために可変的な調整を行うことが可能で、こ
れは乗算器(14)、(26)に適用し得る適切な周期
的関数を供給して処理することができる。
の変化と、2つの乗算器(14)、(26)への、角度
φの位相直交する周期的(上述のサイン及びコサインの
)関数の適用によって行われる。可変電圧やディジタル
値をつくるために可変的な調整を行うことが可能で、こ
れは乗算器(14)、(26)に適用し得る適切な周期
的関数を供給して処理することができる。
上述した実施例においてはコンポーネント・ビデオ環境
においての適用として説明し、この場合色差サンプルc
b及びCrは乗算した形で有効であり、これはコンポジ
ット・ディジタル・システムにおいても用いることがで
きる。また、他の構成では成し得なかった、従来のNT
SCアナログ・システムと同程度に簡単に色相調整を行
うこともできる。
においての適用として説明し、この場合色差サンプルc
b及びCrは乗算した形で有効であり、これはコンポジ
ット・ディジタル・システムにおいても用いることがで
きる。また、他の構成では成し得なかった、従来のNT
SCアナログ・システムと同程度に簡単に色相調整を行
うこともできる。
その場合は、色差サンプルcb及びCrを生成して、回
路に交互に供給する必要が生じうる。入力ビデオ信号は
乗算された形である必要はなく、適切なラッチ/フリッ
プ・フロップ配列がなされることにより、適当なサンプ
ルが回路に正しい配列で供給されることを確実にする。
路に交互に供給する必要が生じうる。入力ビデオ信号は
乗算された形である必要はなく、適切なラッチ/フリッ
プ・フロップ配列がなされることにより、適当なサンプ
ルが回路に正しい配列で供給されることを確実にする。
乗算された出力信号が要求されない場合は{以だような
配列を出力側に供給することができる。
配列を出力側に供給することができる。
本発明の一例は上述の実施例において図面を参照して詳
細に説明したが、本発明は上述の実施例に限らず、本発
明の範囲及び構想に逸脱すること−なくその他種々の変
更及び調節が可能である。
細に説明したが、本発明は上述の実施例に限らず、本発
明の範囲及び構想に逸脱すること−なくその他種々の変
更及び調節が可能である。
本発明によれば2つの乗算器と1つの加算器を用いて色
相調整を行うことができるため、従来に比して少数の回
路構成要素より色相制御回路を提供することができる。
相調整を行うことができるため、従来に比して少数の回
路構成要素より色相制御回路を提供することができる。
また上述したように、コンポーネント・ビデオ・システ
ムにおいてもコンボジット・ディジタル・ビデオ・シス
テムにおいても使用し得る色相制御回路を提供すること
ができる。
ムにおいてもコンボジット・ディジタル・ビデオ・シス
テムにおいても使用し得る色相制御回路を提供すること
ができる。
第1図は本発明による基本的色相制御回路の略線的ブロ
ック図、第2図は第1図に示す色相制御回路の一例のよ
り詳細な回路図、第3図は第2図に示す回路の各部にお
ける信号の関連時間のタイミングを示す図、第4図は色
度図におけるビデオ信号のベクトル回転として示す色相
の変化のベクトル図である。 (10)は人力端子、(l1)は多重送信順序反転回路
、(12)はサンプル確認信号端子、(14)は第1の
乗算器、(26)は第2の乗算器、(20)は加算器、
(28)はバッファ回路、(30)はインバータ、(3
1)は選択器、(36)は出力端子、(16)、(18
)、(22)、(24)、(32)及び(34)はフリ
ップ・フロツプである。
ック図、第2図は第1図に示す色相制御回路の一例のよ
り詳細な回路図、第3図は第2図に示す回路の各部にお
ける信号の関連時間のタイミングを示す図、第4図は色
度図におけるビデオ信号のベクトル回転として示す色相
の変化のベクトル図である。 (10)は人力端子、(l1)は多重送信順序反転回路
、(12)はサンプル確認信号端子、(14)は第1の
乗算器、(26)は第2の乗算器、(20)は加算器、
(28)はバッファ回路、(30)はインバータ、(3
1)は選択器、(36)は出力端子、(16)、(18
)、(22)、(24)、(32)及び(34)はフリ
ップ・フロツプである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビデオ信号の色相可変のための色相制御1回路において
、 ビデオ信号の受信手段と、第1及び第2の色差サンプル
の信号配列を提供するための第1及び第2のビデオ信号
の色差サンプルの処理手段とを有し、 第1の信号配列は、第1の順序をもって第1及び第2の
色差サンプルを交互に配列されて成り、第2の信号配列
は、第2の順序をもって第1及び第2の色差サンプルを
交互に配列されて成り、この第2の順序は第1及び第2
の色差サンプルに対応する各対が第1の信号配列の順序
に対応して反転されて成り、 要求される色相を示す位相角の第1の周期的関数によっ
て第1の信号配列の色差サンプルを乗算して第1の乗算
された信号配列を提供する乗算手段と、 要求される色相を示す位相角の、第1の周期的関数と直
交位相となり、交互に正と負となる第2の周期的関数に
よって第2の信号配列の色差サンプルを乗算して第2の
乗算された信号配列を提供する乗算手段と、 色相調整された第1及び第2の色差サンプルを与える第
1及び第2の乗算された信号配列を加算する手段とを有
し、その加算手段は各乗算された第1の色差サンプルと
、これに対応する乗算された第2の色差サンプルとを加
算し得るようになされたこと を特徴とするカラー映像信号の色相制御回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8908942A GB2231224B (en) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | Hue control for colour video systems |
GB8908942.9 | 1989-04-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02290394A true JPH02290394A (ja) | 1990-11-30 |
JP3047428B2 JP3047428B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=10655360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104478A Expired - Fee Related JP3047428B2 (ja) | 1989-04-20 | 1990-04-20 | カラー映像信号の色相制御回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5161005A (ja) |
EP (1) | EP0393812B1 (ja) |
JP (1) | JP3047428B2 (ja) |
DE (1) | DE69015412T2 (ja) |
GB (1) | GB2231224B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9122711D0 (en) * | 1991-10-25 | 1991-12-11 | Alpha Image Ltd | Digitally phase locking analogue signals |
US5311298A (en) * | 1992-01-15 | 1994-05-10 | Karlock James A | Chroma adjustment circuit |
DE4203478A1 (de) * | 1992-02-07 | 1993-08-12 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur umsetzung eines digitalen videosignals |
US6628342B2 (en) * | 2000-01-05 | 2003-09-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal processing apparatus |
US6674487B1 (en) * | 2000-03-31 | 2004-01-06 | Intel Corporation | Controlling hue using a saturation control circuit |
US6961098B2 (en) * | 2002-06-25 | 2005-11-01 | Faraday Technology Corp. | TV encoder with a function of adjusting hue |
WO2005074301A1 (en) | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Enhancement of video images by boost of secondary colors |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4554576A (en) * | 1983-04-21 | 1985-11-19 | Rca Corporation | Auto flesh circuitry as for a digital TV receiver |
US4550339A (en) * | 1983-11-21 | 1985-10-29 | Rca Corporation | Binary divider as for a digital auto flesh circuit |
US4558351A (en) * | 1983-11-21 | 1985-12-10 | Rca Corporation | Hue correction circuit for a digital TV receiver |
JPS6139793A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Nec Home Electronics Ltd | デジタル色相調整装置 |
EP0226649B1 (de) * | 1985-12-19 | 1989-08-09 | Deutsche ITT Industries GmbH | Farbartregelschaltung eines digitalen Fernsehempfängers |
JPS6455795A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Toshiba Corp | Refreshing circuit |
JPH0221091A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-24 | Kazuto Sedo | 動吸振器による配管系の制振法 |
JP2724175B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1998-03-09 | 株式会社東芝 | 改札システム |
JPH0393812A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-18 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 光学活性マレイミド化合物及びその重合体 |
-
1989
- 1989-04-20 GB GB8908942A patent/GB2231224B/en not_active Revoked
-
1990
- 1990-02-01 DE DE69015412T patent/DE69015412T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-01 EP EP90301070A patent/EP0393812B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-20 US US07/482,048 patent/US5161005A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-20 JP JP2104478A patent/JP3047428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2231224B (en) | 1993-06-02 |
US5161005A (en) | 1992-11-03 |
EP0393812A3 (en) | 1991-12-18 |
EP0393812A2 (en) | 1990-10-24 |
DE69015412T2 (de) | 1995-05-11 |
EP0393812B1 (en) | 1994-12-28 |
GB2231224A (en) | 1990-11-07 |
GB8908942D0 (en) | 1989-06-07 |
JP3047428B2 (ja) | 2000-05-29 |
DE69015412D1 (de) | 1995-02-09 |
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---|---|---|---|
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