JPH02289387A - スクリーン印刷用スクリーンマスク - Google Patents

スクリーン印刷用スクリーンマスク

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Publication number
JPH02289387A
JPH02289387A JP11037689A JP11037689A JPH02289387A JP H02289387 A JPH02289387 A JP H02289387A JP 11037689 A JP11037689 A JP 11037689A JP 11037689 A JP11037689 A JP 11037689A JP H02289387 A JPH02289387 A JP H02289387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
patterns
printing
bonding
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP11037689A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Onozaki
純一 小野崎
Takao Takahashi
孝夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Corp
Original Assignee
Tamura Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Corp filed Critical Tamura Corp
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Publication of JPH02289387A publication Critical patent/JPH02289387A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、主として高密度実装基板にクリームはんだ、
厚膜ペースト等の接合材料系ペーストをスクリーン印刷
する場合に使用されるスクリーンマスクに関するもので
ある。
(従来の技術) スクリーン印刷機としては、実開昭63−101531
号公報に示されるものがある。
この種のスクリーン印刷機は、所定形状の版抜パターン
が穿設されたスクリーンマスクの上面でスキージを摺動
し、このスクリーンマスクの上面に供給され前記スキー
ジにより引伸ばされたインクが前記版抜パターンを通し
て印刷対象面に版抜(転写)されるものである。
この種のスクリーン印刷機を利用して、基板の接合パタ
ーン(基板のランドのパターン)にクリームはんだ、厚
膜ペースト等の接合材料系ペーストを印刷する場合は、
スクリーンマスクの版抜パターンを、基板の接合パター
ンとほぼ同一形状(僅かの縮小または拡大誤差はある)
にすることが−殻内である。
例えば、第5図に示されるように、スクリーンマスク1
にフラットパッケージタイプ集積回路のリードに対応す
る版抜パターンが穿設されている。
(発明が解決しようとする課題) この第5図に示される従来のスクリーンマスク1では、
印刷方向(スキージ移動方向)2と平行に形成された版
抜パターン3は、版抜性が良く問題はないが、印刷方向
2と交差する方向(直角方向)に形成された版抜パター
ン4は、版抜性が悪く、そのために、版の目詰りや、基
板側のはんだ不足を起すという問題がある。
特に、高密度実装基板において、この版抜性の問題が大
きく、はんだ付けを行う場合に、はんだ不足や、隣接す
る接合パターン間でブリッジ不良を起しやすい問題もあ
る。
本発明は、基板の接合パターンに対しスクリーンマスク
の版抜パターンを介して接合材料系ペーストを印刷する
場合、接合パターンがいかなる方向性で高密度に設けら
れていても、良好な版抜性が得られ、接合時の接合材料
不足や、隣接する接合パターン間のブリッジが生じにく
い印刷が行えるスクリーンマスクを提供することを目的
とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、基板31に設けられた接合パターン32に対
し、版抜パターン33を通して接合材料系ペースト22
をスクリーン印刷するスクリーンマスクにおいて、印刷
方向2と交差する方向に細長く形成された隣接する複数
の接合パターン32にわたって連続的に版抜パターン3
31 、33bまたは33cが穿設され、この版抜パタ
ーンの接合パターン間対応部分に狭小部341 、34
bまたは34cが設けられたスクリーン印刷用スクリー
ンマスクである。
(作用) 本発明は、複数の接合パターン32にわたって連続的に
穿設された版抜パターン33a  33bまたは33c
が印刷方向と一致するが、少なくとも直角ではなくなる
ので、印刷時の接合材料系ペースト22の版抜性が向上
する。しかも、版抜パターン331 、33bまたは3
3cに設けられた狭小部341゜34bまたは34cに
より、各接合パターン32の間に印刷される接合材料系
ペーストは少ないので、はんだ付け(溶融)時に基板3
1の接合パターン32上に引寄せられる性質のある接合
材料系ペースト22は前記狭小部341 、34bまた
は34eにて切れやすく、はんだ付は時に接合パターン
32間にブリッジとして残ることがない。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第4図を参照して詳細に説明
する。
第4図は、スクリーン印刷機であり、スクリーンマスク
11の上側にて、一対のタイミングプーリ12にタイミ
ングベルト13が巻掛けられ、その−方のタイミングプ
ーリ12はモータ14により正転または逆転される。タ
イミングベルト13にはスライダI5が一体に設けられ
、このスライダ15はリニアガイド16の案内でスクリ
ーンマスク11と平行に水平移動される。前記スライダ
15の下側にはエアシリンダ17によって上下動される
スキージ18と、エアシリンダ19によって上下動され
るへら体20とが設けられている。このへら体20は、
スキージ(ダブルスキージの場合)か、またはペースト
返し板(ジングルスキージの場合)である。スキージ1
8とへら体20との間には、粘度測定センサ21が設け
られ、スキージ18とへら体2oとの間にある接合材料
系ペースト(クリームはんだ)22の粘度がこσノセン
サ21によって測定される。
そうして、この第4図に示されるように、基板(高密度
実装基板)31に設けられた接合パターン(ランドパタ
ーン)32に対し、スクリーンマスク11に穿設された
版抜パターン33を通して接合材料系ペースト22がス
クリーン印刷される。
前記スクリーンマスク!1には、第1図、第2図または
第3図に示されるように、基板31に印刷方向2と交差
する方向に細長く形成された複数の接合パターン(ラン
ドパターン)32にわたって、連続的に版抜パターン3
3a 、 33b 、 33cが穿設されている。この
版抜パターン33i 、 33b 、 33cの接合パ
ターン間対応部分には狭小部34g 、 34b 。
34cが設けられている。
印刷方向2と平行の方向に細長く形成された接合パター
ン(基板のランドパターン)に対応する版抜パターン(
図示せず)は、接合パターンとほぼ同一形状に穿設され
ている。
第1図に示される版抜パターン33aは、波形開口縁に
よって印刷方向2に形成されている。第2図に示される
版抜パターン33bは、パルス形開口縁によって印刷方
向2に形成されている。第3図に示される版抜パターン
33cは、複数の接合パターン32にわたって斜めに形
成されている。第1図および第2図に示されるように、
版抜パターン331 、33bは、A>B、DECの関
係を有する。
そうして、複数の接合パターン32にわたって連続的に
穿設された版抜パターン33g 、 33b 。
33cが印刷方向と一致するか、少なくとも直角ではな
くなるので、印刷時の接合材料系ペースト22の版抜性
が向上する。しかも、版抜パターン33M。
33b 、 33cに設けられた狭小部341 、34
b 、 34cにより各接合パターン32の間に印刷さ
れる接合材料系ペースト22は少ないので、はんだ付は
時(溶融時)に基板の接合パターン32上に引寄せられ
る性質のある接合材料系ペースト22は前記狭小部34
1、34b 、 34cにて切れやすく、接合パターン
32間にブリッジとして残ることがないとともに、この
隣接する接合パターン32間に印刷された接合材料系ペ
ーストが接合パターン32上に印刷されていない接合材
料系ペーストを補う。
〔発明の効果〕
本発明によれば、印刷方向と交差する方向に細長く形成
された隣接する複数の接合パターンにわたって連続的に
版抜パターンが穿設されたから、前記方向性の細長い接
合パターンに対しても、印刷性の良好な方向に連続的に
続く版抜パターンを経て接合材料系ペーストを印刷でき
、良好な版抜性が得られ、接合材料不足の問題がない。
また、版抜パターンの接合パターン間対応部分に狭小部
が設けられたから、この狭小部を経て隣接する接合パタ
ーン間に印刷された接合材料系ペーストがはんだ付は時
(溶融時)に切れやすく、接合パターン間にブリッジが
生じにくい効果がある。これらにより、例えばプリント
配線基板に対する電子部品の表面実装において、高密度
実装部品の多ピン隣接ピッチが小さくなった場合でも、
接合材料系ペーストの印刷では従来以上の解像度を確保
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のスクリーン印刷用スクリーンマスクの
第1実施例を示す平面図、第2図はその第2実施例を示
す平面図、第3図はその第3実施例を示す平面図、第4
図はスクリーン印刷機の断面図、第5図は従来のスクリ
ーン印刷用スクリーンマスクの平面図である。 2・・印刷方向、11・・スクリーンマスク、22・・
接合材料系ペースト、31・・基板、32・・接合パタ
ーン、33a 、 33b 、 33c  −−版抜パ
ターン、341.34b、34c   −狭小部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板に設けられた接合パターンに対し、版抜パタ
    ーンを通して接合材料系ペーストをスクリーン印刷する
    スクリーンマスクにおいて、印刷方向と交差する方向に
    細長く形成された隣接する複数の接合パターンにわたっ
    て連続的に版抜パターンが穿設され、この版抜パターン
    の接合パターン間対応部分に狭小部が設けられたことを
    特長とするスクリーン印刷用スクリーンマスク。
JP11037689A 1989-04-28 1989-04-28 スクリーン印刷用スクリーンマスク Pending JPH02289387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11037689A JPH02289387A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 スクリーン印刷用スクリーンマスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11037689A JPH02289387A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 スクリーン印刷用スクリーンマスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02289387A true JPH02289387A (ja) 1990-11-29

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ID=14534238

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11037689A Pending JPH02289387A (ja) 1989-04-28 1989-04-28 スクリーン印刷用スクリーンマスク

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