JPH02289131A - 粗糸ボビン交換車 - Google Patents

粗糸ボビン交換車

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JPH02289131A
JPH02289131A JP2089282A JP8928290A JPH02289131A JP H02289131 A JPH02289131 A JP H02289131A JP 2089282 A JP2089282 A JP 2089282A JP 8928290 A JP8928290 A JP 8928290A JP H02289131 A JPH02289131 A JP H02289131A
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roving bobbin
roving
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bobbin
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JP2089282A
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English (en)
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Manfred Hauers
マンフレート・ハウエルス
Dieter Vits
デイーテル・フィッツ
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Weidmueller Interface GmbH and Co KG
Oerlikon Textile GmbH and Co KG
Original Assignee
Weidmueller Interface GmbH and Co KG
Zinser Textilmaschinen GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粗糸ボビンを準備状態に保持する移送装置に
おける少なくとも一つの満粗糸ボビンを把持する手段、
この少なくとも一つの満粗糸ボビンを粗糸ボビン交換車
に引渡すための手段、精紡機のクリールから空の状態に
ある少なくとも一つの粗糸ボビンを引取るための手段お
よびクリールに少なくとも一つの満ボビンを挿着するた
めの手段とを備えた粗糸ボビン交換車に関する。
このような粗糸ボビン交換車は特にリング精紡機におい
て使用される。ヨーロッパ特許公報筒0 213 96
2号から、満粗糸ボビンと空粗糸ボビンを引取るための
引取装置を備えた二つのマニプレータが設けられている
粗糸ボビン交換車が知られている。これらのマニプレー
タは高さ調節可能にかつ旋回運動可能に粗糸ボビン交換
車内に設けられている。マニプレータの一つで移送装置
に一列に挿着された多数の満粗糸ボビンが把持され、粗
糸ボビン交換車に引渡される。粗糸ボビンに接近可能な
吸込み管は満粗糸ボビンの粗糸の始端部を吸込み、この
際この満粗糸ボビンはマニプレータの引取装置の傍らで
回転運動を行う、粗糸ボビンの始端部が吸込まれると、
この吸込み管はほぼ垂直方向に下方へと案内される。転
向案内部により準備状態に保持される粗糸はグリップ装
置により把持され、リング精紡機のドラフト機構の領域
内で空の状態にある粗糸に添えられる0両マニプレータ
は引続き満粗糸ボビンと空粗糸ボビンとの交換を行う。
未だ公開されていないドイツ連邦共和国特許出願筒P 
 37 34 275,4号には精紡機に沿って移動可
能な粗糸ボビン交換車が記載されている。この粗糸ボビ
ン交換車は移送装置に供給された満粗糸ボビンを精紡機
のクリールに懸吊されている空の粗糸ボビンとの交換を
行うマニプレータを備えている。このマニプレータは満
粗糸ボビン或いは空粗糸ボビンを引取ための引取装置を
備えており、旋回運動可能にかつ高さ調節可能に設けら
れている。この引取装置には粗糸ボビンのための一列に
設けられている多数の引取部材が設けられている。粗糸
ボビン交換車内に交換工程の間中間貯蔵部として働く、
粗糸ボビンのための他の引取装置が設けられている。
本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の粗糸
ボビン交換車を、新しい粗糸ボビンの粗糸の始端部が迅
速にかく確実に見出されかつ準備状態に置かれるように
構成することである。
この課題は冒頭に記載して様式の粗糸ボビン交換車にあ
って、満粗糸ボビンの傍らを通過しながら少なくとも一
つの満粗糸ボビンを引取る中間貯蔵部が設けられており
、この中間貯蔵部が準備ステーションとして形成されて
おり、かつ少なくとも一つの満粗糸ボビンの粗糸の始端
部を引出して準備状態に置くための手段を備えているこ
とによって解決される。
この新しい粗糸ボビン交換車の本質的な利点は、準備ス
テーションとして形成された中間貯蔵部における粗糸の
始端部の確実な見出しとその準備状態に置くことが保証
されることである。
粗糸の始端部を引取りかつ準備するための、準備ステー
ションに設けられている手段により特に満粗糸ボビンに
おいて粗糸の始端部を引取るための手段のこの満粗糸ボ
ビンへの近接と正確な位置決めを行わなくて済む、粗糸
ボビン交換車を設けるためのスペースも節減され、かつ
比較的簡単な構造が可能となる。何故なら、特に満粗糸
ボビンの粗糸の始端部を引取るための手段用の持上げ機
構を必要としないからである。
粗糸の始端部を準備状態に置くための準備ステーション
に設けられる手段は粗糸の始端部の把持を容易にする。
本発明の有利な他の構成は特許請求の範囲の請求項2か
ら25項に記載されている。
本発明による他の有利な構成により、少なくとも一つの
満粗糸ボビンを少なくとも一つの空の粗糸ボビンと交換
を行うマニプレータが設けられており、このマニプレー
タが少なくとも一つの満粗糸ボビンを準備ステーション
から引取る際に粗糸の始端部部を把持するグリッパを備
えている。この粗糸ボビン交換車の構造上の簡単な他の
構成は、少なくとも一つの満粗糸ボビンを少なくとも一
つの空(或いは殆ど空)の満粗糸ボビンと交換するする
ためのただ一つのマニプレータが設けられていることに
よって達せられる。この構成により、特に多数のマニプ
レータを粗糸ボビンの傍らを順次案内する必要がなくな
る。本発明により、ただ一つ設けられるマユブレークに
より少なくとも一つの満粗糸ボビンの移送装置からの把
持、粗糸ボビン交換車内の準備ステーションへの引渡し
、少なくとも一つの空粗糸ボビンの精紡機のクリールか
らの引取りおよび少なくとも一つの満粗糸ボビンのクリ
ールへの挿着が可能となる。この際、このマニプレータ
によりリング精紡機の互いに位置ずれして設けられてい
る二つのクリール列における粗糸ボビンの処置も可能と
なる。これにより、リング精紡機において両クリール列
の粗糸ボビンの位置を交代するための付加的な装置が必
要でなくなる。
本発明による有利な構成により、準備ステーションは旋
回運動可能に設けられている。これにより、この準備ス
テーションがマニプレータの持上がり面から旋回可能と
なる。またマニプレータはこの構成により垂直方向での
容易な持上がり運動することができ、準備ステーション
に近接可能である。これによりマニプレータを制御する
ための構造上の費用が削減される。
本発明による有利な構成により、少なくとも一つの満粗
糸ボビンを引取るための準備ステーションが引取装置を
備えており、この引取装置に少なくとも一つの満粗糸ボ
ビンを懸吊状態で引取るための少なくとも一つの引取部
材が設けられている。満粗糸ボビンを懸吊状態で引取る
ことはこの満粗糸ボビンのマニプレータから準備ステー
ションへの引渡しを容易にする。更に、この配設により
スペースの入用が特に僅かとなる。
本発明による他の有利な構成により、引取部材が、引取
装置に回転可能に支承されていてかつ駆動機構が所属し
ている軸に設けられている。
回転連動可能に駆動される引取部材により少なくとも一
つの満粗糸ボビンのその縦軸線を中心とした回転が可能
となり、これにより満粗糸ボビンの粗糸の始端部の見出
しが容易となる。
本発明の他の構成により、満粗糸ボビンの粗糸の始端部
を引出すための手段がこの粗糸の始端部を吸込むための
吸込み開口を備えている吸込み管として形成されている
。準備ステーションに定置して設けられている吸込み管
は、精粗糸ボビンがその縦軸線を中心にして回転運動し
ている間その吸込み開口において粗糸の始端部を吸込む
。この吸込み管の吸込み開口はこの際、前方に接続され
ている処理工程(フライヤ)内の粗糸の始端部が置かれ
る高さに相当する高さに設けられている。
この構成による他の有利な構造は、吸い込み管が引取部
材の領域内に設けられていることである。
他の有利な構成は、吸込み管が引取部材に保持されてい
る粗糸ボビンから駆動機構により旋回離間可能な吸込み
開口をもって形成されている。吸込み開口の旋回離間運
動は粗糸の始端部の見出しと吸込みが終わって始めて開
始される。
この吸込み開口の旋回離間運動により吸込まれた精粗糸
ボビンの粗糸の始端部が離される。この状態にあって粗
糸の始端部のグリッパによる把持が容易になる。
本発明の有利な構成により、吸込み管が真っ直ぐに延長
されているZ−字形脚部をもってほぼZ−字形に形成さ
れており、この脚部の端部領域に吸込み開口が設けられ
ている。真っ直ぐに延長されているZ−字形の脚部は引
取部材に挿着されている精粗糸ボビンの縦軸線の方向で
案内される。この場合有利には、吸込み管はその短いZ
−字形脚部で回転可能に、かつ引取部材の軸に対して偏
心して引取装置に設けられており、駆動機構と結合され
ている。吸込み管の駆動が始動された際、粗糸の始端部
の見出しと吸込みが行われている間、引取部材に保持さ
れている精粗糸ボビンの直ぐ近傍に存在している吸込み
開口は旋回してこの位置から離れる。これにより精粗糸
ボビンの粗糸の始端部の領域が吸込み管の吸込み開口と
精粗糸ボビンの間で緊張される。
本発明の他の構成により、粗糸の始端部を準備状態に保
持するための手段が粗糸のための転向案内部を備えてい
るロッド状のオーバーアームとして形成されている。準
備ステーションに設けられているこの棒状のオーバーア
ームはその転向案内部で吸込み管の吸込み開口内に吸込
まれる粗糸の始端部を案内する。これによりグリップ装
置のための粗糸の始端部領域の特に正確な位置決めが達
せられる。
オーバーアームが引取部材に保持されている粗糸ボビン
に対して回転運動可能に設けられておりかつこのオーバ
ーアームに駆動機構が所属しているのが有利である。
本発明の他の構成により、吸込み管とオーバーアームが
互いに反対方向で旋回可能に引取装置に設けられている
。これにより、精粗糸ボビンの粗糸の始端部領域がグリ
ップ装置による引取りのための特に好都合な位置にもた
らされる。
オーバーアームと吸込み管の旋回運動が同期して行われ
ることにより粗糸の始端部の準備のための時間に入用が
低減される。
本発明による有利な構成により、吸込み管とオーバーア
ームに相反する方向での回転運動を誘起する伝動機構が
所属しており、この伝動機構が駆動機構と結合されてい
る。これにより構造上の構成が特別簡単になる。
上記の伝動機構は準備ステーションの引取部材の軸上に
回転運動可能に設けられていてかつオーバーアームが固
定されている第一の歯車とこの第一の歯車と噛合いかつ
吸込み管が固定されている第二の歯車とから成るのが有
利である。
この伝動機構は準備ステーションの引取装置に設けられ
ているのが有利である。
本発明による他の構成にあっては、マユブレークは精粗
糸ボビンと空粗糸ボビンのための少なくとも一つの引取
部材を備えている。マニプレータの引取部材は同様に回
転運動するように駆動可能に形成されている。
他の構成により、マニプレータは高さ調節可能にかつ旋
回運動可能に設けられている。
本発明による他の有利な構成により、準備ステーション
の引取装置が旋回アームに保持されており、この旋回ア
ームが垂直方向で調節可能に設けられている担持部材に
旋回運動可能に支承されている。引取装置或いは準備ス
テーションの旋回運動と高さ調節は同期して行うことが
可能である。
この有利な構成により、準備ステーションの引取部材に
相対している軸の端部に粗糸ボビンのためのもう一つの
引取部材が設けられている。
引取装置が高さ調節可能であることにより、このもう一
つの引取部材の移送装置に懸吊されている空粗糸ボビン
への接近が可能となる。上記の他方の引取部材と結合さ
れている軸の駆動が開始された場合、空粗糸ボビンから
ルーズに垂れ下がっている粗糸端部が巻取られる。空(
或いは殆どからの)粗糸ボビンの粗糸の始端部の残りの
粗糸上への緩い固着を達するため、粗糸ボビン交換車の
上側に、空粗糸ボビンの粗糸の端部を押圧する刷毛状の
プラッシ装置が設けられているのが有利である。
本発明による有利な構成により、準備ステーシヨンの引
取装置が機械長手方向で延在して一列に設けられている
多数の引取部材を有している。例えば満粗糸ボビンのた
めに六つの引取部材を引取装置に設けることが可能であ
る。
この構成は特に、準備ステーションの引取部材が共通の
駆動機構によって駆動される軸に設けられている場合容
易になる。これは、軸の共通の駆動機構が、少なくとも
一つの■−ベルを介して引取部材のこの軸を駆動する第
一の駆動ユニットを備えていることによって達せられる
引取部材の軸にはそれぞれ一つのベルトプーリが所属し
ており、このベルトプーリ内を共通の駆動ユニットの■
−ベルトが案内されている。
本発明による他の構成により、引取装置の引取部材の領
域内にそれぞれ一つの吸込み管とオーバーアームが設け
られており、これらに相反する回転運動を行わせるそれ
ぞれ一つの伝動機構が所属している。
上記の構成の場合、多数の吸込み管とオーバーアームの
伝動機構が水平方向で設けられているラックを介して互
いに結合されており、このラックが共通の第二の駆動ユ
ニットによって駆動可能である。この構成により、構造
的な構成が簡単になり、かつ機械の制御が特別容易にな
る。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。
第1図には両側面で作業が行われるリング精紡機10が
概略図示されている。このリング精紡機にあっては長手
方向側面にドラフト機構llが設けられている。このリ
ング精紡機10は内方クリール12と外方クリール13
とを備えている。これらのクリール12と13には詳し
く図示しなかった吊下げフックで満粗糸ボビン14が吊
下げられている。この満粗糸ボビンの粗糸はガイド16
と17を経てドラフト機構11内に入る。
クリール12と13に吊下げられた粗糸ボビン14が空
の状態で或いは殆ど空になりかけている状態にある場合
は、これらの粗糸ボビンは、リング精紡機10の上方に
設けられている移送装置18により案内されて来る満粗
糸ボビン14と置換えられる。満粗糸ボビンI4と空粗
糸ボビン19の交換は粗糸ボビン交換車20によって行
われる。この粗糸ボビン交換車は詳しく図示しなかった
様式でリング精紡機10の長手方向側面に沿って移動可
能に設けられている。
図示した実施例の場合、この粗糸ボビン交換車20は六
つの満粗糸ボビン14の交換が行われるように構成され
ている。
粗糸ボビン交換車20は水平に設けられている引取装置
22を備えたマニプレータ21を有している。引取装置
22には引取部材23が一列に互いに並んで設けられて
いる。この引取部材23は満粗糸ボビン或いは空粗糸ボ
ビンのチューブを引取るように構成されている。引取部
材23は回転運動可能にマニプレータ21の引取装置2
2に支承されている。引取部材23と結合されている軸
に固定されている■−ベルト24によりベルトプーリを
介して引取部材23が駆動される。マニプレータ21の
引取装置22は旋回アーム25.26を介して担持部材
27と結合されており、この担持部材は粗糸ボビン交換
車20内で高さ調節可能に案内部28.29に沿って案
内される。担持部材27は図示していない駆動機構と結
合されており、この駆動機構は担持部材27の垂直方向
での持上がりおよび降下運動、従ってマニプレータ21
の垂直方向の持上がりおよび降下運動を可能にする。
平行に設けられている旋回アーム25.26は他の、同
様に図示していない駆動機構を介して旋回される。旋回
アーム25.26の平行な案内はマニプレータ21の引
取装置22を水平な状態に保持する。引取装置22には
グリッパ30が旋回運動可能に設けられている。このグ
リッパ30は満粗糸ボビン14の粗糸57と空粗糸ボビ
ン19の粗糸57を引取るための案内スリット30′を
備えている基体を有している。
案内スリット30°は粗糸57の走入方向で上方へと勾
配を付されて形成されている案内路を備えている。この
案内路には湾曲した案内路が連なっている。基体には締
付はレバーが旋回運動可能に支承されており、この締付
はレバーで満粗糸ボビン14の粗糸57が締付けられる
粗糸ボビン交換車20は水平に設けられている引取装置
32を備えている準備ステーション31を有している。
引取装置32には満粗糸ボビン14を懸吊状態で引取る
ための一列に互いに並列して六つの引取部材33が設け
られている。準備ステーション31の引取装置32はそ
の端面において旋回アーム34.35に保持されている
。これらの旋回アーム34.35は水平に設けられてい
る担持部材36に旋回運動可能に設けられており、この
担持部材は案内部37に垂直方向で摺動可能に案内され
ている。担持部材36は、この担持部材36の持上がり
および降下、従って準備ステーション31の持上がりお
よび降下を可能にする詳しく図示しなかった駆動機構と
結合されている。他の同様に詳しく図示しなかった駆動
機構により準備ステーション31の引取装置32の二方
向矢印38の方向での旋回運動が行われる。
第2図から明らかなように、引取装置32の引取部材3
3は軸39に設けられており、この軸は回転可能に引取
装置32に支承されている。
軸39にはそれぞれ一つのベルトプーリ40が固定され
ている。軸39のベルトプーリ40は共通の■−ベルト
41を介して鎖線で示した第一の駆動ユニット42と結
合されている。この第一の駆動ユニット42は引取装置
32に固定されている。
準備ステーション31は更に吸込み管43を備えており
、この場合それぞれ一つの吸込み管43は引取部材33
に所属している。吸込み管43は真っ直ぐに延長されて
いるZ−字形脚部43°をもってほぼZ−字形に形成さ
れている。
このZ−字形脚部は引取装置32から垂直方向に突出し
ており、その端部領域において吸込み開口44が設けら
れている。吸込み管43の短いZ−字形脚部43”は引
取部材33の軸39に対して偏心して回転運動可能に引
取装置32に支承されている。吸込み管43は第二の駆
動ユニット45と伝動機構46により旋回運動可能であ
る。第3図により、吸込み管43が旋回運動した際吸込
み開口44は引取部材33に保持されている満粗糸ボビ
ン14から離間する。
吸込み管43はその際第3図に図示した位置に存在して
いる。吸込み管43と結合されている吸込み装置は図面
には詳しく図示しなかった。
更に引取部材33にはそれぞれ一つ棒状のオーバーアー
ム47が所属している。このオーバーアームはほぼZ−
字形に湾曲して形成されている。このオーバーアーム4
7の真っ直ぐに延長されているZ−字形脚部47“は垂
直方向で準備ステーション31の引取装置32から突出
している。Z−字形脚部47°の端部領域にはフック状
の転向案内部51が設けられている。
オーバーアームの短いZ−字形脚部47”は引取装置3
2に対して回転運動可能に設けられている。オーバーア
ーム47が回転した際転向案内部51は満粗糸ボビン1
4の周面線に対して同心的な環状軌跡で案内される。
伝動機構46は吸込み管43とオーバーアーム47の反
対方向での回転運動を誘起する。第3図により、オーバ
ーアーム47が矢印52の方向で回転運動した際吸込み
管43は矢印53の方向で旋回される。伝動機構46は
第一の歯車48から構成されており、この歯車は引取部
材33の軸39上に回転運動可能に設けられている。こ
の第一の歯車4日にはオーバーアーム47が固定されて
おり、この場合このオーバーアーム47の短いZ−字形
脚部47”の湾曲した領域は固定部材50を介して第一
の歯車48に固定されている。上記の第一の歯車48は
、吸込み管43の短いZ−字形脚部43”上に回転強固
に固定されている第二の歯車49と噛合う、水平方向で
設けられているラック54は軸39の第一の歯車48と
噛合っており、詳しく図示しなかった様式で第二の駆動
ユニット45と結合されている。
軸39には引取部材33に相対してペグ状に形成された
もう一つの引取部材55が設けられている。この引取部
材55は粗糸ボビンのチューブの挿着開口に適合するよ
うに形成されている。更にこの引取部材55には円板5
6が設けられている。
以下に粗糸ボビン交換車20の作動態様を詳細に説明す
る。
満粗糸ボビン14は移送装置18によりずしていない懸
吊フックに装着されて交換すべき空(或いは殆ど空)の
粗糸ボビン19の高さに持上げられる。粗糸ボビン交換
車20はこの移送装置18に懸吊状態で固定されている
満粗糸ボビン14の下方で位置決めされる。満粗糸ボビ
ン14がマユブレーク21により把持される以前に、準
備ステーション31が旋回してマニプレータ21の持上
がり領域から離間しなければならない。駆動機構と結合
されている旋回アーム34.35の旋回運動により、引
取装置32は反時計の針方向で旋回する。引続きマニプ
レータ21がその引取装置22と共に本質的に垂直に移
送装置18の方向で移動する。この際引取装置22の引
取部材23は満粗糸ボビン14のチューブの挿着開口内
に導入される。マニプレータ21が更に持上がり運動す
ることにより満粗糸ボビン14が移送装置18の懸吊フ
ックから解離される。満粗糸ボビン14が引取装置22
に垂直な状態で保持される。引続きマニプレータ21は
満粗糸ボビン14を帯行したまま粗糸ボビン交換車20
の内部空域に戻る。マニプレータ21の担持部材27が
粗糸ボビン交換車20の下方領域内まで戻ると、準備ス
テーション31の旋回アーム34.35の駆動機構が始
動され、引取装置32が時計の針方向で旋回する。準備
ステーション31の引取装置32に設けられている引取
部材33はこの位置で満粗糸ボビン14のチューブの挿
着開口の上方に正確に位置する。マニプレータ21が準
備ステーション31の引取装置32方向で持上がり運動
することにより引取装置32の引取部材33が満粗糸ボ
ビン14のチューブの挿着開口内に導入される。満粗糸
ボビン14がマニプレータ21から準備ステーション3
1の引取装置32に引渡される。この作業経過にあって
満粗糸ボビン14を擦過しながら引取るための中間貯蔵
部の機能を果たす引取装置32に満粗糸ボビン14を懸
吊状態で保持される。
リング精紡機10の内方のクリール12に懸吊状態で保
持されている空(或いは殆ど空)の粗糸ボビン19を満
粗糸ボビン14と交換する場合は、マニプレータ21は
この内方のクリール12方向へと移動する。マニプレー
タ21は空の粗糸ボビン19を内方のクリール12から
外し、これを移送装置18の懸吊フックに引渡す。原理
上同じ方法で、リング精紡機10の外方のクリール13
に懸吊されている空粗糸ボビン19も交換が行われる。
マニプレータ21は引続き再び粗糸ボビン交換車20の
内部空域内に戻る。
空粗糸ボビン19の懸換えと同時に或いはこれに引続い
て準備ステーション31において満粗糸ボビン14の粗
糸57の始端部の吸込みが行われる。粗糸57は前方に
接続されたフライヤに一定して設定された高さ−即ち第
2図により満粗糸ボビン14のほぼ下方1/3の位置に
添えられる。満粗糸ボビン14が準備ステーション31
の引取装置32に挿着されている場合、吸込み管43の
吸込み開口44は粗糸57の始端部の高さに存在してい
る。粗糸57の始端部が吸込まれている間吸込み開口4
4は満粗糸ボビン14の外周の領域内に存在する(第3
図参照)、満粗糸ボビン14は吸込み作業相の間第−の
駆動ユニット42により回転される。満粗糸ボビン14
の粗糸57の始端部が吸込み管43の吸込み開口44に
入込んだら、第二の駆動ユニットと伝動機構46を介し
て吸込み管43とオーバーアーム47の相い反する方向
での旋回運動が行われる。第3図により吸込み管43の
吸込み開口44が矢印53の方向に旋回運動する間、オ
ーバーアーム47は転向案内部51と共に矢印52の方
向で回転運動する。この場合、粗糸57はオーバーアー
ム47の転向案内部51で把持される。オーバーアーム
47と吸込み管43のこの位置は第4図に異なる図示仕
方で示した。満粗糸ボビン14から走出する粗糸57は
オーバーアーム47のフック状の転向案内部51を介し
て吸込み管43の吸込み開口44内に導入される。転向
案内部51と吸込み開口44の間で粗糸57は本質的に
満粗糸ボビン14に対して半径方向で整向される。粗糸
57がこのように正確に整向された状態にある場合、粗
糸57のグリッパ30による把持が容易となる。マニプ
レータ21の引取装置32に設けられているグリッパ3
0は下方から垂直に持上がり運動をしながらオーバーア
ーム47と吸込み管43の間を案内される。粗糸57は
グリッパ30が持上がり運動している間これに形成され
た案内スリット30′内に収受される。第2図に示すよ
うに、満粗糸ボビン14から来る粗糸57はオーバーア
ーム47の転向案内部5Iにおいて転向され、先ず上方
へと勾配を付され、次いで湾曲されている案内路−グリ
ッパ30の案内スリット30’ はこの案内路をもって
形成されている−1を吸込み管43の吸込み開口44内
に入込む、グリッパ3oに旋回運動可能に設けられてい
る締付はレバーにより粗糸57は締付けられる。
マニプレータ21が更に持上がり運動している間このマ
ユブレーク21の引取装置22は準備ステーション31
に存在している満粗糸ボビン14に接近するように案内
される。満粗糸ボビン14は垂直方向で起立して引取装
置22の引取部材23に保持され、一方粗糸57の始端
部はグリッパ30に締付けられた状態に留まっている。
引続きマニプレータ21は準備ステーション31から懸
外しされた満粗糸ボビン14を帯行して第1図において
鎖線で示した位置に移行される。
この場合、グリッパ3oは時計の針方向でリング精紡機
10のドラフト機構11の方向に旋回する。粗糸57の
始端部は空粗糸ボビン19の粗糸15に対して押付けら
れ、グリッパの締付はレバーが緩められることにより、
この粗糸と共にドラフト機構11内に入込む。引続き空
粗糸19の粗糸15はグリッパ30の締付はレバーによ
り切断される。満粗糸ボビン14はマニプレータ21に
よりり・ング精紡機10の内方のクリール12に懸吊さ
れ、一方グリッパ3゜は粗糸57を案内部16.17内
に導入する。
空粗糸ボビン19から垂れ下がっている粗糸I5はこの
空粗糸ボビン19が回転されることにより巻上げられる
。この目的のため、準備ステーション31の引取装23
2は垂直方向でこの空粗糸ボビン方向に運動し、これに
より引取部材55が空粗糸ボビンのチューブの挿着開口
内に導入される。準備ステーシラン31の第一の駆動ユ
ニット40が始動されることにより、引取部材55は空
粗糸ボビン19を回転させる。
図面に示していない装置によりこの粗糸15の端部の空
粗糸ボビン19に対する一時的な固着が行われる。この
目的のため、粗糸ボビン交換車20の上方には刷毛状の
ブラッシ部材が旋回可能に設けられており、このブラッ
シ部材は粗糸15の端部を空粗糸ボビンI9の表面に押
当てる。引続き空粗糸ボビン19は移送装置18により
リング精紡機10から運び去られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による粗糸ボビン交換車を備えたリング
精紡機の概略側面図、 第2図は第1図による粗糸ボビン交換車の準備ステーシ
ョンとマニプレータの拡大図、第3図は第2図による矢
印■方向で見た概略図、 第4図は第2図の切断線IV−IVに沿った概略断面図
。 図中符号は、 14・・・満粗糸ボビン、19・・・空粗糸ボビン、2
1・・・マニプレータ、23・・・引取部材、30・・
・グリッパ、31・・・準備ステーション、32・・・
引取装置、33・・・引取部材、39・・・軸、43.
47・・・手段、43・・・吸込み管、43°“・・・
Z字形脚部、45・・・駆動ユニット、46・・・伝動
機構、48.49・・・・・・歯車、44・・・吸込み
開口、51・・・転向案内部、54・・・ラック、55
・・・引取部材、57・・・粗糸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粗糸ボビンを準備状態に保持する移送装置における
    少なくとも一つの満粗糸ボビンを把持する手段、この少
    なくとも一つの満粗糸ボビンを粗糸ボビン交換車に引渡
    すための手段、精紡機のクリールから空の状態にある少
    なくとも一つの粗糸ボビンを引取るための手段およびク
    リールに少なくとも一つの満ボビンを挿着するための手
    段とを備えた粗糸ボビン交換車において、満粗糸ボビン
    (14)の傍らを通過しながら少なくとも一つの満粗糸
    ボビンを引取る中間貯蔵部が設けられており、この中間
    貯蔵部が準備ステーション(31)として形成されてお
    り、かつ少なくとも一つの満粗糸ボビン(14)の粗糸
    (57)の始端部を引出して準備状態におく手段(43
    、47)を備えていることを特徴とする、上記粗糸ボビ
    ン交換車。 2、少なくとも一つの満粗糸ボビン(14)を少なくと
    も一つの空の状態にある粗糸ボビン(19)と交換を行
    うマニプレータ(21)が設けられており、このマニプ
    レータが少なくとも一つの満粗糸ボビン(14)を準備
    ステーション(31)から引取る際に粗糸(57)の始
    端部部を把持するグリッパ(30)を備えている請求項
    1記載の粗糸ボビン交換車。 3、準備ステーション(31)が旋回運動可能に設けら
    れている、請求項1或いは2記載の粗糸ボビン交換車。 4、準備ステーション(31)が少なくとも一つの満粗
    糸ボビン(14)を引取るために引取装置(32)を備
    えており、この引取装置に少なくとも一つの満粗糸ボビ
    ン(14)を懸吊状態で引取るための引取部材(33)
    が設けられている、請求項1から3までのいずれか一つ
    に記載の粗糸ボビン交換車。 5、引取部材(33)が、引取装置(32)に回転運動
    可能に支承されていてかつ駆動機構が所属している軸(
    39)に設けられている、請求項3記載の粗糸ボビン交
    換車。 6、満粗糸ボビン(14)の粗糸(57)の始端部を引
    出すための手段がこの粗糸(57)の始端部を吸込むた
    めの吸込み引開口(44)を備えている吸込み管(43
    )として形成されている、請求項1から5までのいずれ
    か一つに記載の粗糸ボビン交換車。 7、吸込み管(43)が引取部材(33)の領域内に設
    けられている、請求項6記載の粗糸ボビン交換車。 8、吸込み管(43)が引取部材(33)に保持されて
    いる満粗糸ボビン(14)から駆動機構により旋回離脱
    可能な吸込み引開口(44)を備えて形成されている、
    請求項7或いは8記載の粗糸ボビン交換車。 9、吸込み管(43)が真っ直ぐに延長されているZ−
    字形脚部(43′)でほぼZ−字形に形成されていてそ
    の端部領域に吸込み開口(44)が設けられている、請
    求項6から8までのいずれか一つに記載の粗糸ボビン交
    換車。 10、吸込み管(43)が短い辺のZ−字形脚部(43
    ″)に回転運動可能に、かつ引取部材(33)の軸(3
    9)に対して偏心して引取装置(32)に設けられてお
    り、駆動機構と結合されている、請求項9記載の粗糸ボ
    ビン交換車。 11、粗糸の始端部を準備状態に保持するための手段が
    粗糸(57)のための転向案内部(51)を備えている
    ロッド状のオーバーアーム(47)として形成されてい
    る、請求項1から10までのいずれか一つに記載の粗糸
    ボビン交換車。 12、オーバーアーム(47)が引取部材(33)に保
    持されている満粗糸ボビン(14)に対して回転運動可
    能に設けられておりかつ駆動機構に所属している、請求
    項11記載の粗糸ボビン交換車。 13、吸込み管(43)とオーバーアーム(47)が互
    いに反対方向で旋回可能に引取装置(32)に設けられ
    ている、請求項6から12までのいずれか一つに記載の
    粗糸ボビン交換車。 14、吸込み管(43)とオーバーアーム(47)に相
    反する方向での回転運動を誘起する伝動機構(46)が
    所属しており、この伝動機構が駆動機構と結合されてい
    る、請求項13記載の粗糸ボビン交換車。 15、伝動機構(46)が準備ステーション(31)の
    引取部材(33)の軸(39)上に回転運動可能に設け
    られていてかつオーバーアーム(47)が固定されてい
    る第一の歯車 (48)とこの第一の歯車(48)と噛合いかつ吸込み
    管(43)が固定されている第二の歯車(49)とから
    成る、請求項14記載の粗糸ボビン交換車。 16、第二の歯車(49)が吸込み管(43)の短いZ
    −字形の脚部(43″)に固定されている、請求項15
    記載の粗糸ボビン交換車。 17、マニプレータ(21)が満粗糸ボビン(14)と
    空の状態にある粗糸ボビン(19)のための少なくとも
    一つの収受要素(23)を備えている、請求項2から1
    6までのいずれか一つに記載の粗糸ボビン交換車。 18、マニプレータ(21)が高さ調節可能にかつ旋回
    運動可能に設けられている、請求項2から17までのい
    ずれか一つに記載の粗糸ボビン交換車。 19、準備ステーション(31)の引取部材(33)が
    旋回アーム(34、35)に保持されており、この旋回
    アームが垂直方向で調節可能に設けられている担持部材
    (36)に旋回運動可能に支承されている、請求項4か
    ら18でのいずれか一つに記載の粗糸ボビン交換車。 20、準備ステーション(31)の引取部材(33)軸
    (39)の相対している端部に粗糸ボビンのためのもう
    一つの引取部材(55)が設けられている、請求項5か
    ら19までのいずれか一つに記載の粗糸ボビン交換車。 21、準備ステーション(31)の引取装置(32)が
    機械長手方向で延在して一列に設けられている多数の引
    取部材(33)を有している、請求項4から20までの
    いずれか一つに記載の粗糸ボビン交換車。 22、準備ステーション(31)の引取部材(33)が
    共通の駆動機構によって駆動される軸(39)に設けら
    れている、請求項21記載の粗糸ボビン交換車。 23、軸(39)の共通の駆動機構が、少なくとも一つ
    のV−ベル(41)を介して引取部材(33)のこの軸
    (39)を駆動する第一の駆動ユニット(42)を備え
    ている、請求項22記載の粗糸ボビン交換車。 24、準備ステーション(31)の引取要素(33)の
    領域内にそれぞれ一つの吸込み管(43)とオーバーア
    ーム(47)が設けられており、これらに相反する回転
    運動を行わせるそれぞれ一つの伝動機構(46)が所属
    している、請求項21から23までのいずれか一つに記
    載の粗糸ボビン交換車。 25、多数の吸込み管(43)とオーバーアーム(47
    )の伝動機構(46)が水平方向で設けられているラッ
    ク(54)を介して互いに結合されており、このラック
    が共通の第二の駆動ユニット(45)によって駆動可能
    である、請求項21から24までのいずれか一つに記載
    の粗糸ボビン交換車。
JP2089282A 1989-04-11 1990-04-05 粗糸ボビン交換車 Pending JPH02289131A (ja)

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