JPH02285523A - トラッキングサーボループのループゲイン調整装置 - Google Patents

トラッキングサーボループのループゲイン調整装置

Info

Publication number
JPH02285523A
JPH02285523A JP1108034A JP10803489A JPH02285523A JP H02285523 A JPH02285523 A JP H02285523A JP 1108034 A JP1108034 A JP 1108034A JP 10803489 A JP10803489 A JP 10803489A JP H02285523 A JPH02285523 A JP H02285523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
value
objective lens
signal
gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1108034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2742443B2 (ja
Inventor
Yuji Horie
裕司 堀江
Seiji Yoshikawa
省二 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1108034A priority Critical patent/JP2742443B2/ja
Priority to US07/515,015 priority patent/US5014256A/en
Publication of JPH02285523A publication Critical patent/JPH02285523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2742443B2 publication Critical patent/JP2742443B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/094Methods and circuits for servo offset compensation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0901Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ディスク、光磁気ディスク等の光学式再生装
置や光学式記録再生装置において、情報の記録、読出し
を行うために記録トラックに正確に追従させるためのi
〜ラッギング号−ポループのループゲイン調整装置に関
する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、光
ビームを集光して光学的記録媒体に照射することによっ
て、この記録媒体に情報を高密度に記録したり、この記
録媒体からの戻り光を光検出器で受光することによって
、記録媒体に書込まれている記録情報を高速度で読み出
す(再生する)ことのできる光学式情報記録再生装置が
ある。
前記記録装置においては、高密度で記録又は再生を行う
ため、記録媒体に集光照射される光ビムをフォーカス状
態及びオントラック状態に保持する必要がある。そのた
め、前記装置には通常、フォーカス制御手段及びトラッ
キング(ラジアル)制御手段が設【プられている。これ
らの制御手段は、前記記録媒体からの戻り光中に含まれ
るフォー力ス、ラジアルの位置ずれ情報を、フォーカス
エラ信号、トラッキングエラー信号として検出し、これ
らのエラー信号に基づいて光ビームをフォカス状態及び
Aントラック状態に保持するようになっている。
ところで、上記制御手段ではレーザダイオード等の光源
のパワー、ディスクの反射率及びフォカスエラー信号の
検出系のばらつき等に起因して、各サーボ系のループゲ
インに変動が生じることがある。ループゲインの変動は
フォーカスエラーやトラッキングエラー等に対重る追従
性の低下あるいは発振を起こすことになる。従って、各
サーボ系のループゲインに変動が生じると、安定なサボ
動作が得られないことになる。
この問題に対処して特開昭63−106003号公報で
はエラーアンプとしてゲイン可変アンプを用い、サーボ
ループの開状態において得られる所定エラー信号のp−
p値を検出して、この検出p−p値に基づいてゲイン定
数を設定し、このゲイン定数に応じてゲイン可変アンプ
のゲインを制陣する技術が示されている。
上記従来技術では正確なピークホールドを行うためにス
ピンドルモータの回転数がある一定以上となり、偏心の
ピーク数が一定数以上になってから、ピークホールドを
行っているが、トラックエラー信号(TES)の振幅は
トラックを横切る速度に比例するために、偏心の大小等
により、トラックを横切る速度が違い、適切なピークボ
ールドが行なわれているとは限らない。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、トラ
ックの偏心の大小に関わらず正確なピクボールドを行う
ことのできるトラッキングエラ−プのループゲイン調整
装置を提供す゛ることを目的とする。
[課題を解決するだめの手段及び作用]本発明のトラッ
キングサーボループのループゲイン調整装置は、トラッ
キングエラー信号の最大値と最小値を検出し、該最大値
と最小値より波高値の差(検出p−p値)を検出して、
該検出pp値と基準となる波高値の差(基準p−p値)
とを比較・演算することによりゲインを決定させるため
の出力値を変化させる演算部と、出力値によリゲインを
変えることができるゲイン可変アンプと、所定のトラッ
キングエラー信号の検出を行う場合に演算部の制御信号
によって対物レンズをトラックとの間で一定の相対速度
でトラッキング方向に移動させる移動手段とを備えたも
のである。
本発明では、検出p−p値は演算部に入力される。演算
部ではこの検出p−p値と基準p−p値とが比較され更
に、演算が行なわれてゲインを決定するための値が出力
される。この出力値はゲイン可変アンプに出力されてゲ
インが変化される。
また、演算部は移動手段に制御信号を出力してトラッキ
ングエラー信号を検出を行う期間、対物レンズとトラッ
クとの間の相対速度を一定に保持させて、トラッキング
方向に移動させる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係す、第1
図はトラッキングサーボループのループゲイン装置のブ
ロック図、第2図はトラッキングエラー信号の波形変化
を示す波形図、第3図はゲインの初期調整を行う場合に
CPUによって実行される動作手順を示すフローチャー
ト図、第4図、はゲインの初期調整後にCPUによって
実行される動作手順を示すフローチャート図である。
第1図において、図示しないピックアップから発せられ
たディスク面で反射あるいは透過してきた光ビームを受
光部1で光−電気変換し受光信号とする。トラックエラ
ー信号生成回路2は受光信号に基づきトラックエラー信
号TESを生成する。
生成されたトラックエラー信号TESはゲイン可変アン
プ3で増幅された後、対物レンズ制御部4とローパスフ
ィルタ(LPF)6に供給され、A/D変換器7の入力
信号となる。この対物レンズ制御部4はピックアップの
情報検出用光スポットを記録トラック直交方向(ディス
ク半径方向)に移動させるものである。
前記A/D変換器7でデジタル化された信号はCPU8
に入力される。CPU8はRAM9とROM11に制御
バスを介して制御信号及びデータを入出力できるように
なっている。CPU8は前記対物レンズ制御部4に対物
レンズ制御信号(トラックク[]ス信号)を出ノ] ?
l−ると共に、D/A変換器12にゲイン調整のための
信号を出力するようになっている。D/A変換器12の
出力信号はアナログ化されて、ゲイン制御回路14に入
力される。ゲイン制御回路14はゲイン可変アンプ3の
ゲインを調整する。
−・方、ゲイン可変アンプ3を調整する場合はトラッキ
ングサーボループを開状態にして行なわれる。トラッキ
ングサーボループが開状態でトラックを1本横切った場
合のトラックエラー信号TESは第2図のようになる。
この振幅はディスクの偏心量等で決まるトラックを横切
る速痕により変調されてしまう。この偏心の影響をなく
して安定したゲイン調整を行うためにトラックエラー信
号TESをモニタづる場合にはトラックをジ17ンプす
るためのトラッククロス信号を対物レンズ制御部4に与
えて対物レンズを動かし、トラックジャンプさせる。ト
ランクジ11ンブによって生成されたトラックエラー信
号TESはローパスフィルタ6を介してA/D変換器7
により一定時間サンプリングされ、CPU8に入力され
る。CPU8はトラックエラー信号T E Sの最大値
TES  Ma×と最小値TES  Minとを読み取
る。サンプリングが終了すると対物レンズ制御部4に与
えていたi〜ラッククロス信号をオフとすると共にトラ
ックエラー信号TESの振幅値(検出pmp値)Aを算
出する。cpusは検出pmp値Aと予めROM11に
記憶されている基準となるp−p値(基準pmp値)と
を比較し、検出pmp値Aと基準pmp値との差が許容
値以内に入っていな()ればその差が小さくなるように
D/A変換器12の出力値を増減させてゲイン制御部1
4ににリゲイン可変アンプ3のゲインを調整する。CP
U8は検出pmp値Aと基準pmp値の差が、その許容
差内に納まるで以上の動作を繰返す。この場合の対物レ
ンズを動かず信号は第1図ではCPU8が制御している
が、CPU8以外の部分が制御しでも構わない。ゲイン
可変アンプ3のゲイン調整が終了し、トラッキングサー
ボループが閉状態にある場合は、ゲイン可変アンプ3の
出力が対物レンズ制御部4に供給され、その信号により
対物レンズを制御することにJ:り正確にトラックを追
従することができる。
次に、CPU8によって実行されるゲイン設定の手順を
第3図及び第4図に示すフI]−チャート図に従って説
明する。なお、ディスクの回転数は1800r pm、
A/D変換器7は8ビツト、D/A変換器12は6ビツ
トのものを使用しているとする。
第3図はゲインの初期調整を行った場合のフロチャート
図であって、始めに、Slにおいて、D/A変換器12
に初期データとして可変幅の1/2の32 (Base
)を与えてトラックエラー信号のサンプリングを行う(
Sl)。
S20でRAM9の初期設定を行い、821でトラック
クロス信号をオンどする。本実施例では対物レンズ制御
部4はトラッククロス信号がオンとなるとゲイン可変ア
ンプ3の出力信号により対物レンズとディスクの偏心の
相対速痕を検出し、一定速度でトラックをクロスし続り
るようになっている。
822ではサンプリング時間を決めるタイマを起動する
。本実施例ではディスク−周の間サンプリングするもの
とする。
523−(−A/D変換器7よりトラックエラー信号T
ESのサンプリングを行い、824及びS26でRAM
9に記憶されたトラックエラー信号TESの最大値TE
S  Maxと最小値TES  Mnとを比較し、それ
ぞれ最大値以上あるいは最小値以下なら、825及び8
27でRAM9の更新を行う。
828でサンプリング時間の終了を確認を行い、終了し
ていナリれば再びS’23に戻り、終了していれば82
9でトラッククロス信号をオフとしてサンプリングを終
了する。サンプリング終了後、53T−最大値TES−
MaXと最小値TES−Mnから検出p−p値Aを算出
する。
S4及びS7で検出p−p値Aが予めROM11に記憶
されていた許容値の下限値1−1m1tLOWと上限値
11m1t  l−1−1iの範囲内にあるかを確認し
、範囲内にあれば終了し、範囲内になければS5及びS
8でD/△設定値が可変範囲内(1−imit  l−
ow=Q、11m1t  Hi gh=63>かを確認
して可変範囲内の場合はD/A設定値を1ビツトあるい
は数ビツト増減し、可変範囲外の場合は810において
エラー処理を行い終了する。
次にCPU8の実行する初期調整後のゲイン微調整用の
手順を第4図のフローチャート図を使って説明する。
光ディスクはトラックがスパイラル状に形成されている
場合にある特定のトラックにレンズを保持するためにデ
ィスクの1回転に一度、対物レンズをキックバックさせ
る。第4図はキックバックの際に生じるトラックエラー
信号をサンプリングしてゲインの微調整を行うものであ
る。キックバツクにかかる時間は1m5ecとする。
まず、830でキックパックを行うためのトラックジャ
ンプ信号をオンとする。その後に832でTES  C
)(ECKが]−ルされる。
S50でRAM9の初期設定を行い、851で1m5e
cタイマを起動する。852でトラックエラー信号TE
SをサンプリングしてS53及び855でRAM9に記
憶されたトラックエラー信号TESの最大値TES  
Maxと最小値TESMinと検出された最大値及び最
小値とを比較し、それぞれ最大値以上、最小値以下であ
ればS54及び856でRAM9を更新を行う。
857でサンプリング時間の終了を確認し、終了してい
なければ852に戻り、終了していれば831に戻る。
332では検出p−plAが算出され、833及び83
6で検出p−p(1iAが予めROMIIに記憶されて
いた許容値の上限値LimitHghと下限値Lim1
t  Lowの範囲内にあるかを確認し、範囲内にあれ
ば839でトラックジャンプ信号をオフとして終了し、
範囲外であれば834及びS37でD/A変換器12の
設定値が可変範囲内(limit  l−ow=Q、l
imtt  l」igh=63)かをW認し、可変範囲
の場合は835及びS38でD/A設定値を1ビツトあ
るいは数ビツト増減して839でトラックジャンプ信号
をオフとして終了する。D/A設定値が可変範囲内を越
えている場合はS40でエラー処理を行う。
本実施例によれば対物レンズをトラック方向に一定の早
退則度で移動させてトラックエラー信号TESをサンプ
リングするためディスクの偏心に影響されず、常に支足
したゲインの調整が可能になる。従って、ドライブの立
ち上り時にスピンドルモータの回転数が一定値以上にな
るのを待つ必要がなく短時間でゲイン調整を行うことが
できる。
第5図ないし第11図は本発明の第2実施例に係り、第
5図は第2実施例におけるトラックアクセス手段の構成
図、第6図は第2実施例の全体的構成図、第7図は内周
側にマルチトラックジャンプさせた場合の説明図、第8
図は外周側にマルチトラックジャンプさせた場合の説明
図、第9図はヒステリシス特性にしたコンパレータの回
路図、第10図はF/V変換器の特性を示づ°図、第1
1図は外周側にトラックジャンプさせた後、内周側にト
ラックジャンプさせた場合の動作説明図である。
本実施例は第1実施例で述べた対物レンズ制御部4の具
体的構成を述べたものであり、その他の構成は第1実施
例と同様である。
第6図に示すように第2実施例の光学式記録再生装置(
光デイスク装置)21は、スピンドルモータ22によっ
て回転駆動される光ディスク23に対向して光ピツクア
ップ24を配設している。
この光ピツクアップ4は、キャリッジ25に取(=Jけ
られ、ボイスコイルモータ(VCMと略記)26等の移
動手段(ピックアップ送り機構)によって光ディスク2
3の半径方向、つまり光ディスク23の同心円状又はス
パイラル状1〜ラツクを横断する方向Tに移動可能にし
である。
上記光ピツクアップ24には、光ビームの発生手段とし
てレーザダイオード27が収納され、このレーザダイオ
ード27で発生した光ビームは、対物レンズ28を経て
集光され、光ディスク23にビームスポットとして照射
される。この対物レンズ28は、レンズアクチュエータ
29に制御回路30を介して駆動電流を印加することに
より、光ディスク23のトラックを横断する方向T及び
光ディスク23の面と垂直方向に移動可能である。
例えば(レンズ)アクチュエータ29を構成するトラッ
キングアクチュエータに対し、駆動電流を供給すること
によって光ディスク23のトラック横断方向Tに移動で
きる。又、光ディスク23からの戻り光を受光して生成
したトラックエラー信号TESを用いたトラッキング制
御系を作動させることによって、現在トラックに追尾さ
せることができる。
一方、レンズアクチュエータ29を構成するフA−カシ
ングアクチlエータに対し、フォーカスエラー信号を用
いたフォーカス制御系を作動させることにより、対物レ
ンズ28と光ディスク23との距離がフォーカス状態と
なる距離に保持できる。
ところで、マルチトラックジャンプによるトラックアク
セスを行う制御系の構成を第5図に示1−0第1実施例
で述べたトラックエラー信号生成回路2で生成されたト
ラックエラー信号TFSはゲイン可変アンプ2を経てス
イッチSW1に入力される。
上記スイッチSW1の接点aを経た信号を、位相補償回
路36を経て位相補骸した後、加算器37、ドライバ3
8を経てトラッキングアクチュエータ(以下、Trアク
チュエータと略記)3つに供給することによって、トラ
ッキング制御状態に設定でき、対物レンズ28で集光し
た光ビームを現在トラックに追尾させることができる。
この場合、上記位相補償回路36を通した信号は、ロー
パスフィルタ419位相補償回路42.ドライバ43を
経てVCM26に供給され、このVCM26をトラック
エラー信号TESによって制御する。
1に のVCM26に供給される駆動電流は、電流検出回路4
4により検出され、アンプ45で増幅された後、上記加
算器37に入力される。従って、上記トラックエラー信
号TESは、対物レンズ28を移動して目標トラックに
追尾させる制御に用いられると共に、70M6による光
ピツクアップ24の全体的移動(粗動)の制御にも用い
られる。
つまり、対物レンズ28 (Trアクチュエータ19)
のみを用いたトラッキング制御では、光ディスク23の
偏心が大きい場合、Trアクチュエータ39のみの可動
範囲ではトラッキングさせることが困難になる場合が起
こり得る。このため、トラックエラー信号TESにおけ
る低域側の信号をVCM26に供給することにより、光
ディスク23の偏心によるトラック移動に応じてVCM
26を駆動して光ピックアップ24全体を移動させ、光
デイスク偏心の影響を吸収させるようにしている。また
、この場合VCM26が移動した場合には、その加速度
を図示しないピックアップコイル等を用いた電流検出回
路44で検出して、Trアクチュエータ39を駆動する
信号に一部重畳させ、VCM26の移動と共に、対物レ
ンズ28も移動させVCM26と対物レンズ28との間
で相対加速度が生じるのを抑制し、対物レンズ28が振
動してしまうのを防止して円滑なドラッギング制御を行
っている。
上記Trアクチュエータ39及びVCM26との2段ト
ラッキング制御により、光ディスク23の偏心が大きい
場合にも、対物レンズ28を略平衡位置近くのみでの移
動範囲に抑えてトラッキング制御状態に保持できる。
ところで、現在トラックから目標トラックにアクセスす
る場合、マルチトラックジャンプで短時間に目標トラッ
クにアクセスできるようにしている。
このマルチトラックジャンプする場合、コントローラ3
1は、上記スイッチSW1に対し、第7図(又は第8図
)(a)に示すジャンプ指令パルス自身またはこれと同
期した切換信号を出力して、接点す側がオンするように
する。
上記コントローラ51は、現在トラックのアドレスと、
目標トラックのアドレスとの差を演算しその符号により
現在トラックから内周側トラックにジャンプするか、外
周側にジャンプするかを決定し、ジャンプ方向切換回路
52の切換を制御する。
つまり、いずれの方向であるかに応じてマルチトラック
ジャンプのための駆動パルスの極性を変える。しかして
、コントローラ51は第7図(又は第8図)(a)に示
すジャンプ指令パルスに基づき、ジャンプ方向切換回路
52、位相補償回路53、スイッチSW1.位相補償回
路36を通り、一方は加算器37、ドライバ38を経て
Trアクチュエータ39にジレンプ駆動信号を供給し、
他方はLPF41、位相補償回路42、ドライバ43を
経てVCM26に駆動電流信号を供給する。
このVCM26の駆動電流の一部は、上述したトラッキ
ング制御の場合と同様に、電流検出回路44、アンプ4
5を経て加算器37に入力され、VCM26で発生した
加速度と同等の加速度を対物レンズ28にも生じる様に
してトラックジャンプを行わせるようにしている。これ
はトラックジャンプ時において光ディスク23の偏心が
存在J”ることが考えられ、VCM26を移動さぼるこ
とによってその影響を解消できる。また、マルチトラッ
クジャンプの際の横断するトラック本数が多い場合にも
Trアクチュエータ39の可動範囲に左右されることな
く行えるようにしている。
例えば平衡位置に近い位置からTrアクチュエータ39
により光ビームを移動させた場合、移動量が大ぎくなる
とTrアクヂコエータ39を構成し、対物レンズ28を
移動自在に保持するスプリングなどの弾性部材はその弾
性限界近くに達し、駆動電流に対しての対物レンズの移
動量が一定でなくなり、追従応答性が変化Jることする
ことが予想される。また目標トラックまでのジャンプを
行えないで途中で中断しな()ればならない事態が起こ
りうる。これに対しこの実施例のようにVCM26を連
動して移動させることにJ:す、この様な不都合を解消
できる。
上記VCM26も移動させる状態での対物レンズ28の
マルチトラックジャンプ時においては、第1実施例で述
べたトラックエラー信号生成回路2の出力信号はアンプ
54を経てコンパレータ55に入力される。このアンプ
54を通した際のトラックエラー信号TESは、第7図
(又は第8図)(b)に示ずように8字波形の信号(T
r Sと表わす。)となる。この信号TrSは、コンパ
レータ55によって波形整形され、第7図(又は第8図
)(C)に示づように2値化された矩形波となる。この
コンパレータ55は第7図(又は第8図)(b)の点線
で示すようにヒステリシスレベルUT、L丁を右するヒ
ステリシスコンパレータで構成しである。この信号Tr
Sの振幅Aoの1/3〜2/3の大きさのヒステリシス
レベルUT(又はLT)を持たせてノイズの影響をでき
るだ(プ小さくしている。つまり、ヒステリシスレベル
を深くして、カウントミスを防いでいる。このヒステリ
シスコンパレータは、第9図に示すようにOPアンプC
1の出力端から非反転入力端に正帰還を行う構成にして
いる。尚、抵抗R1と直列のレベルVrはOより僅かに
大きいレベルである。この場合、正帰還によりレベルU
T=Vr +Vl−IR1/ (R1十R2)夕VHR
1/(R1+R2>(ここでVHはOPアンプC1t−
のll HIIでの電圧レベル)を越えないレベルの入
力信号に対しOPアンプC1の出力は’ H”となり、
その出力側に設りた反転器C2により反転されてII 
L IIとなる。
しかして、上記UTを越えるレベルの入力信号に対して
、OPアンプC1の出力は111 II、反転器C2の
出力は・“’H”となる。この反転により、この出ツノ
を正帰還さゼたOPアンプC1はレベルLT−!−VL
R1/(R1+R2>(ここで−■Lは′L″での電圧
レベルを表す)以下になる入力信号が印加されるまで′
L゛′を保持する。尚、OPアンプC1の出力側に設け
たツェナーダイオドZは、2値化出力を例えばTTl等
とコンパチブルにするため(OPアンプC1の出力が゛
L゛′の場合、反転器C2への入力レベルをOレベルに
変換(クランプ)するため)のものである。
上記コンパレータ55の出力は、カウンタ56に入力さ
れ2値化されたパルスの立上がりエツジ及び立下がりエ
ツジをカラン1〜すると共に、周波数/電圧(F/V)
変換器57に入力され、周波数に応じたレベルの電圧に
変換される。
上記ノJウンタ56は、コントローラ51によってマル
チトラックジャンプを行う際に1〜ラツクジヤンプ数に
対応したカウント値がプリセットされ、このプリセット
値に達するとコントローラ51に対し、所定数のトラッ
クジャンプが行われたことを知らせる。
一方、上記F/V変換器57の変換出力信号は、差動ア
ンプ58に入力され、基準電圧発生器5つの基準電圧と
比較され、差動出力成分がジャンプ方向切換回路52に
加算される。尚、上記F/V変換器57の入出力特性(
F−V変換特性)を第10図(a)に示−1oこの第2
実施例では、F−V変換特性を周波数が低い程その変換
電圧レベルが大きくなる負特性のものにして、キックパ
ルス発生回路の機能を兼ねるものにしている。つまり、
マルチトラックジャンプさせる開始時に、コントローラ
51は、ジャンプ方向切換回路52の極性を設定すれば
、F/V変換器57の変換電圧のレベルが開始時には最
大レベルとなり、第10図(b)に示すようにこの開始
時での変換電圧をトラックジャンプさせる駆動パルスと
して差動アンプ58、ジャンプ方向切換回路52等を経
てlrアクチュエータ39及びVCM26側に供給され
る。(兼用しないでコントローラ51から駆動パルスを
出力するようにしても良い。) 尚、この駆動パルスの大きさは、光ディスク23の偏心
によるトラック移動速度の最大値より大きくしな【プれ
ばならないことは当然である。
上記基準電圧発生器59は、マルチトラックジャンプ後
において、トラッキング制御モードに切換えて目標トラ
ックにアクセスさせる場合、目標トラックに安定して引
込むことができるトラック横断速度の最大値近くに対応
する基準電圧Vsを発生するものである。(ここで、こ
のトラック横断速度の最大値とは、上記F/V変換器5
7で変換した電圧レベルで表わしている。)つまり、マ
ルチトラックジャンプさけた場合、その際のF/V変換
器57の出力がこの基準電圧VS近くに保持されれば確
実にトラックの引込みを行えるようにしている。
しかして、マルチトラックジャンプが開始した後、対物
レンズ28等が移動し、その際の光ディスク23の偏心
及び対物レンズ28の移動速度及びVCM26の移動速
度に応じて、F/V変換器57の出力レベルが変化する
。この出力レベルは差動アンプ58によって、基準電圧
Vsレベルと差分が検出され、この基準電圧VSのレベ
ルと差がある場合、帰還ループによりレベル差がOとな
るように制御され、実際のトラック横断速度はこの基準
゛電圧Vsに相当する速度に保持される。
一方、コントローラ51には第1実施例で述べた上位指
令装置としてのCPU8からトラッククロス信号が入力
されるようになっている。コントローラ51はトラック
クロス信号が入力されると上記のジャンプ指令パルスが
入力された場合と同様にTrアクチュエータ39にジャ
ンプ駆動信号を供給し、VCM26に駆動電流信号を供
給Jる。
また、カウンタ56にはコントローラ51からトラック
ジャンプ数に対応したカウント値はプリセットされず、
トラッククロス信号が入力されている間、トラックジャ
ンプが行なわれるようになっている。
なお、コントローラ51はトラッククロス信号が入力さ
れると速やかにジ17ンプ動作を行うがジャンプ開始時
にはまだ横断速度が一定とならない時期が生じる。この
場合にはサンプリング動作を行なわないようにサンプリ
ング命令(又は第3図(C)の822に示−!l’ 3
3 m s e cタイマの起動タイミング)を所定の
時間遅延させて出ノjされるようになっている。
ところで、目標トラックに安定して引込ませるには、目
標トラックを横断する前にトラッキングナーボ状態に切
換えて、1目標トラツクに引込ませる。この場合、トラ
ッキング→ノーーボ状態に設定Jるタイミングどしては
、そのタイミング以後にトラックエラー信号がゼロクロ
スするポイントが目標トラックに相当することが望まし
い。
この様子を第7図及び第8図を参照して以下に説明する
第7図(b)は内周側にマルチトラックジャンプ(この
図では6トラツクジヤンプ)させた場合でのトラックエ
ラー信号TrSを示す。
この場合、現在トラックが■で目標トラック(I+6)
トラックにマルチトラックジャンプさせる様子を示づ。
第7図(b)にお1ノる実際のトラック1.I+1.1
+2.・・・の横断ポイントは、右上がりの波形部分で
のゼロクロスポイントである。
このトラックエラー信号TrSに対し、第7図(C)に
示すようにカウントされ、目標トラックまでの差6(一
般の場合はN)の2゛倍の12(一般の場合は2N>個
カウントした後にトラックエラー信号TrSが負のピー
クに達するポイントP1つまり目標トラック(I+6)
の1/4波長手前部分からサーボ引込み可能な範囲とな
る。
従って、カウンタ56はトラックエラー信号TrSを2
値化した信号の立上がり及び立下がりエツジを目標トラ
ックまでの1へラック数の2倍だけカウントし、その後
にコントローラ51にり・1し、所定トラック本数マル
チトラックジャンプした信号を出力し、コントローラ5
1はこれを受【プて1〜ラツクジヤンプ指令パルスを解
除して、スイッチSW1を接点aがオンづ−るトラッキ
ングサーボモードに切換える。
上記カウンタ56の出力からコントローラ51がスイッ
チSW1を切換えるまでには微小時間遅れ、この遅れに
よってスイッチSW1が1〜ラツキングサーボモードと
なるタイミングは第7図のP点以降になる。(つまり1
/4波長手前でトラック引込みを行わせる。)従って、
このトラッキングサーボモードへの切換により、トラッ
クエラー信号TrSがゼロクロスづる位置、つまり目標
トラックに引込まれ、目標トラックに安定して引込むこ
とができるようになっている。
尚、上記コンパレータ55のヒステリシスを大きくして
いる2つ目の理由として、このヒステリシスによりカウ
ンタ56が所定カウント数を行った時刻が目標トラック
に引込み可能な時刻に十分近く設定できるということで
ある。(単なるゼロクロスでは、トラッキングサーボ引
込み可能な範囲から更に1/4波長手前になってしまい
、ただちにトラッキングサーボモードに切換えると、目
標トラックに引込めない。) すなわち、内周方向にトラフ・クジャンプを行う場合、
右上り部分がトラック引込み可能なエリアで右下がり部
分が逆特性エリアである。従って、ヒステリシスを深く
した方が、カウント数が所定数に達し、ジャンプ駆動信
号が切れた時に、トラック引込み可能エリアに接近して
いるので、安定したトラック引込みを行える。(逆に言
えば、逆特性エリアからの脱出が容易になる。)一方、
外周方向移動の際には、内周方向移動の場合とは逆に、
右下がりの部分がトラック引込みエリアになる。この場
合にも、同様のヒステリシスレベルで動作させることに
なり、やはり1/4波長手前でオントラックさせる信号
を出ノjざぜる。
(トラッキングサーボモードに切換える。)この外周方
向移動の場合には、コンパレータ55は最初の半波長の
トラックエラー信号に対しては動作しない(この半波長
ではレベルUTを越えない)ため、コンパレータ出力に
2値化パルスが表われない。このため、ジャンプ停止の
タイミングは1つ少ない2N−1のカウント後に実行さ
れる。(例えば、コントローラ31からカウンタ36の
プリセット値を、内周側移動の場合には2N、外周側移
動の場合には2N−1をゼットすれば良い。) ところで、外周側に目標トラックまでジャンプした後に
は、コンパレータ55の出力がrr I」++どなる。
このまま次のジャンプ指令で、内周方向へのトラックジ
ャンプを行わせると、第11図(d)に示すように12
(一般の場合には2N>のカウント量の後に同図(e)
に示す如くのジャンプ指令パルスが解除される為、オン
トラック指示がトラックエラー信号TrSの逆特性部分
で出ツノされ、オントラックさせることに失敗する可能
性が高く、またジャンプ数精度も悪くなる。この為、こ
の実施例では第5図に示すようにリセットパルス発生回
路60を設け、ジャンプ指令パルスのスタート時点の立
下がり部分を微分して第11図(f)に示JパルスRP
を生成してコンパレータ55の入力端に印加することに
より、コンパレータ55の出ノJがL゛′になるように
して、その後にトラックエラー信号TrSがレベルUT
を越えた時11 I」IIを検出できるようにしている
上記第2実施例によれば、マルチトラックジャンプさせ
る場合、そのトラックエラー信号TrSを2値化して、
目標トラックの1/4波長手前までマルチトラックジャ
ンプさせると共に、その際のトラックエラー信号の周波
数を検出して(光ディスクの偏心を含む)実際のトラッ
ク横断速度を検出し、その横断速度が一定速度となるよ
うな移動速度(横断速度)の制御手段を形成している。
この移動速度の制御手段によって、光ディスク23が偏
心している場合でも、その偏心を補償して一定の横断速
度に保持できる。従って、安定なトラックエラー信号を
得ることができ、適切なピクホールドが行なわれる。
また、横断速度はトラック引込み可能な速度であるため
、ジャンプ指令を解除して1〜ラツクサーボモードに切
換えた場合、安定したトラック引込みを行うことができ
る。
更に、本実施例ではマルチトラックジャンプさせる場合
、Trアクチュエータ39に駆動信号を印加するととも
にVCM26にもその一部の駆動信号を印加して、lr
アクチュエータ39とともにVCM26も連動させるよ
うにしているのでTr゛アクヂュエ−タ39の可動範囲
に制約されることなく一回のマルチトラックジャンプで
広範囲に渡る1−ラックジャンプを行うことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のよれば、対物レンズとトラ
ックとの間の相対速度を一定に保持することによってト
ラックの偏心の大小に関わらず正確なピークホールドを
行うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図はトラッキングサーボループのループゲイン装置のブ
ロック図、第2図はトラッキングエラー信号の波形変化
を示す波形図、第3図はゲインの初期調整を行う場合に
CPUによって実行される動作手順を示すフローチャー
ト図、第4図はゲインの初期調整後にCPUによって実
行される動作手順を示すフローチャート図、第5図ない
し第11図は本発明の第2実施例に係り、第5図は第2
実施例におけるトラックアクセス手段の構成図、第6図
は第2実施例の全体的構成図、第7図は内周側にマルチ
トラックジャンプさせた場合の説明図、第8図は外周側
にマルチトラックジャンプさせた場合の説明図、第9図
はヒステリシス特性にしたコンパレータの回路図、第1
0図はF/V変換器の特性を示す図、第11図は外周側
にトラックジャンプさせた後、内周側にトラックジャン
プさせた場合の動作説明図である。 1・・・受光部 2・・・トラックエラー信号生成回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トラッキングエラー信号の最大値と最小値を検出し、該
    最大値と最小値より波高値の差(検出p−p値)を検出
    して、該検出p−p値と基準となる波高値の差(基準p
    −p値)とを比較・演算することによりゲインを決定さ
    せるための出力値を変化させる演算部と、 前記出力値によりゲインを変えることができるゲイン可
    変アンプと、 所定のトラッキングエラー信号の検出を行う場合に前記
    演算部の制御信号によって対物レンズをトラックとの間
    で一定の相対速度でトラッキング方向に移動させる移動
    手段と、 を有することを特徴とするトラッキングサーボループの
    ループゲイン調整装置。
JP1108034A 1989-04-27 1989-04-27 トラッキングサーボループのループゲイン調整装置 Expired - Fee Related JP2742443B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108034A JP2742443B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 トラッキングサーボループのループゲイン調整装置
US07/515,015 US5014256A (en) 1989-04-27 1990-04-26 Photodisc apparatus with gain control of tracking servo loop

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1108034A JP2742443B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 トラッキングサーボループのループゲイン調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02285523A true JPH02285523A (ja) 1990-11-22
JP2742443B2 JP2742443B2 (ja) 1998-04-22

Family

ID=14474273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1108034A Expired - Fee Related JP2742443B2 (ja) 1989-04-27 1989-04-27 トラッキングサーボループのループゲイン調整装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5014256A (ja)
JP (1) JP2742443B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5293365A (en) * 1990-05-30 1994-03-08 Olympus Optical Co., Ltd. Track control circuit for optical card recording/reproducing apparatus
US6118739A (en) * 1997-08-05 2000-09-12 Fujitsu Limited Optical storage apparatus

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270988A (en) * 1988-08-08 1993-12-14 Olympus Optical Co., Ltd. Optical recording and reproducing apparatus making access by multitrack jump
US5210732A (en) * 1990-11-27 1993-05-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk apparatus
DE4323067A1 (de) * 1993-07-10 1995-01-12 Thomson Brandt Gmbh G-Faktor-Abgleich
JPH07130087A (ja) * 1993-11-04 1995-05-19 Pioneer Electron Corp 自動利得調整装置
US5761164A (en) * 1993-11-15 1998-06-02 Pioneer Electronic Corporation Gain control device for servo control
US5436880A (en) * 1994-01-10 1995-07-25 Eastman Kodak Company Laser power control in an optical recording system using partial correction of reflected signal error
JPH08306054A (ja) * 1995-04-28 1996-11-22 Sony Corp トラッキングサーボ回路
KR100327800B1 (ko) * 1999-09-14 2002-03-15 구자홍 광디스크 장치에서의 슬레드 모터 구동 제어장치 및 방법
DE19955251A1 (de) * 1999-11-17 2001-05-23 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Regelung der Nachführung einer Abtastvorrichtung und Laufwerk dafür
KR100622194B1 (ko) * 2000-01-12 2006-09-07 엘지전자 주식회사 광디스크의 편심량 측정장치 및 측정방법
JP3496716B2 (ja) * 2000-09-19 2004-02-16 船井電機株式会社 ディスク読取装置
US7522480B2 (en) 2001-01-25 2009-04-21 Dphi Acquisitions, Inc. Digital tracking servo system with multi-track seek with an acceleration clamp
TW563116B (en) * 2002-03-29 2003-11-21 Via Tech Inc Tracking correction method and device for CD drive
US7688691B2 (en) * 2004-07-07 2010-03-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Signal processing apparatus and method for optical disk system
WO2006112269A1 (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 対物レンズ駆動装置、制御回路、光ディスク装置及び対物レンズ駆動方法
US8054715B1 (en) 2006-03-20 2011-11-08 Marvell International Ltd. Track counting system and method for recordable optical media
JP2013157069A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Toshiba Corp 磁気ディスク装置、及び磁気ディスク装置の制御方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1261467A (en) * 1985-11-28 1989-09-26 Akira Minami Focus servomechanism control system of optical disc system having offset setting means
US4866688A (en) * 1985-12-20 1989-09-12 Hitachi, Ltd. Composite tracking servo system for optical disc apparatus with track offset correction
EP0247829A1 (en) * 1986-05-26 1987-12-02 Pioneer Electronic Corporation Method and apparatus for correcting loop gain of a fine adjustment servo loop

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5293365A (en) * 1990-05-30 1994-03-08 Olympus Optical Co., Ltd. Track control circuit for optical card recording/reproducing apparatus
US6118739A (en) * 1997-08-05 2000-09-12 Fujitsu Limited Optical storage apparatus
US6370094B1 (en) 1997-08-05 2002-04-09 Fujitsu Limited Optical storage apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5014256A (en) 1991-05-07
JP2742443B2 (ja) 1998-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02285523A (ja) トラッキングサーボループのループゲイン調整装置
US5903530A (en) Apparatus for reproducing record information of multiple-layered optical disc
JPS6215864Y2 (ja)
JP2642672B2 (ja) 光ディスク装置
JPH03278322A (ja) 記録トラツクへの位置決め装置及び方法
EP0305191B1 (en) Track servo control system for optical disk apparatus
US4805163A (en) Tracking control unit in information reproducing apparatus
US5621709A (en) Tracking servo apparatus
JPS63131332A (ja) 光ピツクアツプのトラツキング制御装置
JPH0757285A (ja) 光ディスクシステムのフォーカシング制御装置
US5270988A (en) Optical recording and reproducing apparatus making access by multitrack jump
JPH0254429A (ja) 光学式記録再生装置
JP2642905B2 (ja) 光ディスク装置
JP3622818B2 (ja) ディスクドライブ装置
JP3843656B2 (ja) 光ディスク装置
JP2735430B2 (ja) 移動制御装置
JP2711103B2 (ja) 光ディスク装置及び偏心情報書込制御方法
JPH0435831B2 (ja)
JP2001067686A (ja) 光ディスク装置
JPH0254428A (ja) 光学式記録再生装置
JP2001093172A (ja) 光ディスク装置
JPH0246531A (ja) 光学式記録再生装置
US20030133370A1 (en) Method and reproducing apparatus for performing an actuator jump operation
JPH0755718Y2 (ja) 光ディスクのシーク装置
JP2560653B2 (ja) 記録情報再生装置のトラッキング制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090130

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees