JPH02284956A - 低温衝撃に強く、顔料混和性のある熱可塑性成形材料、その製造方法、成形部品の製造方法 - Google Patents

低温衝撃に強く、顔料混和性のある熱可塑性成形材料、その製造方法、成形部品の製造方法

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JPH02284956A
JPH02284956A JP2079049A JP7904990A JPH02284956A JP H02284956 A JPH02284956 A JP H02284956A JP 2079049 A JP2079049 A JP 2079049A JP 7904990 A JP7904990 A JP 7904990A JP H02284956 A JPH02284956 A JP H02284956A
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ハンス‐イエルク・リートロフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリアミドエラストマー 無定形コポリアミ
ドおよびコポリオレフィンからの、剛性が調整でき低温
WJ$に強く、顔料混和性の熱町°塑成形材料に関する
これは、特に射出成形機、押出成形機で容易に加工でき
る4成分ブレンドで、安価な原料から製造できる無定形
コポリアミド、安([111なニジストマーブロックポ
リエーテルボリアミド、ブロックポリエーテルエステル
ボリアミド並ひに市場で容易に入手できる変性コポリオ
レフィンから成り、高い低畠伽撃強さ、良い延性、ムく
調整できて官本率に無関係な剛性お工ひ優れた顔料混和
性を有し、さらrcni+tストレスククッキング性(
8pannungsriβbestKndigkeit
 )、耐熱性、寸法安定性に優れている。
〔従来の技術〕
米国%計(US−PS )第4.410.661号明細
書には、無定形コポリアミド、ポリアミド66お工ひ変
性コポリオレフィンからなるポリマー化合物が記載され
ている。このアロイタイプは、ノツチ衝撃に強く、特に
剛性が高い。しかし、ポリアミド66の割合が高いので
、その剛性は、材料の含水率に大きく左右される。
さらに、高い粘度と、低温での脆性頻回により、加工に
影響する欠点がある。最も大きい欠点は、顔料混和性が
悪く、またらな構造的に粗い表面をもたらす。
米国特IFf (Us−ps )第4.536,541
号明細書には、ノツチ衝撃に強い化合物が記載されてし
ている。このアロイは、非常に尚くて加工が困難な浴融
粘度を有している。これは相溶性がよくないので、表鳩
剥離を起こす傾向がある。
δらに、ストレスクラッキングが起こりやすく、着色顔
料ケ使用すると、著しく不良な表面を生じる。
従って、その応用は非常に制限される。
スイス%許(CH−PS )第655,941号明細書
およびほぼ同一のヨーロッパ’F+許(EP−A )第
0.233.428号明細書には、フレキシブルなボリ
アばドアロイが記載されており、これは、ポリアミドエ
ラストマーとオレフィン系エラストマーと共に、半結晶
性ボリアばドタイプ、好ましくはボリアばド12から成
っており、従って、共存成分としての無定形ポリアミド
を貧有無定形 していない。それというのも、/メメ//〆ボリアミド
の扁い剛性が、フレキシブルな組成物を得るという目標
と対立するからである。このようなポリマーアロイは弾
性材料を目的としており、弾性ぷが低く低畠衝隼強さが
潰れているけれども、これらは吸湿により著しく低下す
る。
加工性は良いけれども高価なので、高い剛性が必安な応
用分野には使用できない。
%叶出l1l(JP)61−025114および(、T
P ) 59−188,603最明#J畳で公開された
無定形コポリアミドも入れたポリアミドエラストマーブ
レンドから成形材料が得られ、これは、光フアイバーシ
ースに要求される高い押出速度會得るために、その流れ
m度を目的に合わせて低く設定している。この製品は、
構造部材の工うな尚い剛性’(e−要求する用途には適
しない。またこのアロイを得るためには、PA12のモ
ノマー分の原料価格か尚いので、自動車の車体や機械類
の外部部品などのように材料価格が開鎖になる用途にも
全く使用ちれない。
米国%′tf(UP−PS )第4.486.507号
明細書に工れrユ、食料品の包装材料として均一な伸ひ
2工ひ収縮性を有する多層透明フィルムが製造出来る。
使用ポリオレフィン、部分的Vck晶性の練状ポリアミ
ド、部分的に芳香族基金営むコポリアミド、無定形コボ
リアばドおよびエラストマーコポリアミドは、ブレンド
またはアロイとしてではなく、層として存在する。コポ
リアミド類の中では、ポリアミド61たは66が主成分
となっている。こfは、一方では優れた透明性を保証す
るが、剛性、硬さ等の機械的性質が、含水率すなわちコ
ンデイシヨンイングの程度により著しく影響される。
〔発明が解決しようとする課趙〕
したがって、次の特性の組付せヲ待倣とするポリアミド
ブレンドの成形材料を提供するという線類があるニ ー従来より広い範囲に論整できるがコンデイシヨンイン
グの程度に影響されない剛性 −無機ピグメントと充填剤との元金な混和性による均一
でフローマークがない(8ch1ieren−frei
 )表面 一ケトン、芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、アル
コール、ベンジン類のような浴剤の影響下でも、高い耐
ストレスクラッキング性−特に低温での高いノツチ付g
#撃強さ、良い延性、高い熱成形安定性、寸法安定性及
び−特に長い流れ距l@ヲ有する成形品での良好な加工
性。
これらのa題は、請求M1の成形材料により鱗決される
〔諌題′に解決するための手段〕
予想外に、を望された特性の組会せか、下記の4ポリマ
ータイプからのアロイにより達成できることが判明した
: A、ブロックポリエーテルボリアミド類からのボリアば
ドエラストマ−(これはポリエーテルジアミン、ジカル
ボン酸、ダイマー酸およびラクタム、好ましくはカプロ
ラクタムからN締付にエフ得られ、ドイツ%許(DE−
O8)第6006961号明細誉およびスイス特計(C
H)! 655.941号明細曹に記載されている)1
〜951にチ B、フロックポリエーテルエステルボリアはド(これは
ポリエーテルジオール、ジカルボン酸、ダイマー酸、ラ
クタム、好ましくはカプロラクタムから1MJ台にエフ
得られ、同様にドイツ時計(DE−O8)第30069
61号明細書に評細に記載されている)       
 1〜95]f蓄悌この際、ブロックポリエーテルボリ
アミドAとブロックポリエーテルエステルボリアミドB
との和が底形材料の最大40kljk%で、好1しくは
最大30X蓋チ、特に好ましくは最大201倉チ含まれ
ている場合に、再環性の高い剛性が有利に到達できる。
剛性が低くフレキシブルボリアミド(この重縮合物は、
一方では、炭素数7〜22で、最小−個のシクロヘキサ
ン環勿有する脂環式シアばン2〜30モルチ、クリえは
4.4′−ジアミノジシクロヘキシルメタン、4.4′
−ジアミノジシクロヘキシルメタンのアルキルに換誘導
体、特に6,6′−ジメチル−4,4′−ジアミノジシ
クロヘキシルメタン、6−アミツーメチル−3、5、5
’  −トリメチルシクロヘキシルアミン、1.4−ジ
アミノメチルシクロヘキサン、1,3−ジアミノメチル
シクロヘキサンあるい扛多数の縮@環を有する脂環式シ
アばンお工び/またはへキサメチレン枝分れのある炭素
数7〜12のジアミン、特にはアルキル置換へキサメチ
2フ214フ20ル40モルチにより代見られていても
よく、他方は、芳香族あるいはアルキル置換芳香族ジカ
ルボン酸、特にはイノフタル酸より取り、これは、テレ
フタル酸または第三級ブチルインフタル酸15〜60モ
ルチにより、あるいは炭系数6〜12の脂肪族ジカルボ
ン酸、とくに47ジビンシ 酸17’(はセパノン酸敢高20モル係により代えられ
ていてもよく、半結晶性ポリアミドを形成するモノマー
例えは炭素数6〜12のラクタムまたはω−アミノカル
ボン酸めるいtlR木m4〜16の脂肪族ジアミン及び
炭素数4〜14の脂肪族ジカルボン酸か、全モノマーの
60!fitチまでの量で存在してもよい) のガラス転位点、好1しくは120〜185’Ct胸す
る際に好適である。
D、好ましくはマレイン酸やその誘導体のような不飽和
ジカルボン酸で変性された、グラフトコポリマー 例え
は通常EPMとrpfはnるエチレン−プロピレン、通
常gPDMと呼はれるエチレン−プロピレン−ジエン(
オランタ時計(NL−ps )第8,302,602号
)、あるいはアクリル酸とその同族体および/または誘
導体のような不飽和官能基があるコモノマーとのコポリ
マ例えはエチレンとメタクリル酸化合物からのもの、通
常AB8と叶はれるアクリロニトリル−ブタジェン−ス
チレン(米国時n < us−ps )第3.134.
746号、米国籍計(US−PSン第5.267,17
5号、米国%l (US−PS )第5,218.37
1号および米国%Fl−(US−PS )第4,581
.371号)、通常MBSと叶はれるメタクリ゛ル酸メ
テルーブタジエンーステレン(米国%fF(us−ps
 )第3,668.274号、米国時計CIJF3−P
S )第3.796,771号、米国特許(US−PS
 )第3,984,497号)、アクリロニトリル−ブ
タジェン(ドイツ特1ff(DE−O8)第2,734
.693号)、通常5EBSと呼はれるステレンーエテ
レンーブタジエンーステレン、SEPト呼mレルステレ
ンーエチレンープロピレ:’、Slと011tLるスチ
レン−エチレン−ブタジェン、通常ニトリルゴムとeh
れるイソブレンーアクリコニトリリルのようなオレフィ
ンコポリマーが皐けられる。
ブロックポリエーテルジアミン囚もしくはブロックポリ
エーテルエステルボリアミド(B)が存在すると、ノツ
チ付wm強さを更に高くするのみでなく、他の成分との
相溶性全向上し、歪みが生じfc際のストレスクラッキ
ングお工ひ表層剥離全減少し、ストレスクラッキング特
性全署るしく向上する。変性コポリオレフィンが存在す
ると、丈に、ノツチN衝隼強さおよび活性を相乗的に向
上する。変江コポリオレフィンの割合は、全成形材料に
対して0.1〜70チ、好ましくは5〜40jkitチ
、特に好ましくは、8〜20基tチでめり、コポリオレ
フィンの&類によジ大幅に異なる。例えは、スチレン官
有コポリオレフィンは弾性率勿向上し、一方で例えはエ
チレン/グロビレン含有コポリマーは弾性率(E −M
odul ) ′に低下させるか、同時にノツチ付衝寧
強さは改善する。
本発明のブレンドの主袂な利点は、成形材料が、宮水率
の影響を受けず、特に不利な影響全受けない剛性を有す
る点にるる。予想外に、残w成分による吸水性により、
またより少ない程度だが、4成分ブレンド中の少量含有
するp1形 メ7711コポリアミドにより、特に弾性率(E−Mo
dul )すなわち剛性が低下することはない。
本発明の成形材料では、コンディションイングした状態
でも弾性率は幾らか高く測定できる力ζ後の表に示すよ
うに、埃在の技術水準では、司製剤の作用による水分の
ために、弾性率は着しく低下する。
本発明の目的には、本発明の成形材料の製造方法もあり
、本発明の方法の実施の際に、全ての成分を添加剤と充
填剤と共に混甘し、−回或いは数回の押出操作により加
工する。lた、−極ま′fcは数極の取分または成分の
一部t1既に溶融混合した七の他の成分と混合すること
も可能である。これは、例えは、押出機の別々の原料投
入ロケ便って行うこともできる。
本方法の好適な実施形は、成分Aお工ひ/またはBの一
種または両者を個々にまたは同時に、取分りの一部分ま
たは全麺とブレンドし、残余の成分の溶融物中に混入す
る方法である。
この際、本発明の成形材料の剛性、すなわち引張弾性率
は、成分Cに対する取分AとBの割@を食化させて目的
の値に合致させ、再境b」能に調整ができる。DIN 
55457による800〜240ON/y+?の引張弾
性率七得るために社、好適にL1無定形コボリアiドC
が60〜80m1t%及びボリアずドエラストマ−A及
びBが15〜553klチ必喪であり、引張弾性率80
0〜300 N / mz21:得るためには、有利に
、80mft%lでのボリアミドエラストマーAお工ひ
Bが心情でめる。
本発明のボリアミドアロイ龜、他の成分例えは充填剤、
強化相、順科、染料、滑剤、安定剤、核形成剤その他の
添加剤を官有してもよい。この際その各成分の割合は、
60亜凱%まで、好ましくは5〜ioi蓋チである。
これらは、その他の型のボリアばドおるいは異極ポリマ
ーとアロイ化または混合−されていてもよい。
本発明の成形材料は、適当な加工機械にょジ、表面種の
大きい成形品、汐1jえは車体部品に加工でき、さらに
、工作機械やスポーツ用具のような装置部品にも用途が
ある。
〔実施上タリ 〕
本発明の成形材料を次の実施例で説明する。
例  1 相対粘度1.44 (0,5%m−クレゾール)及びガ
ラス転移温度140°Ck有するXE3038タイプの
無定形コボリアばド(エムス へハースイス)5031
1、カプロラクタム、ダイマー酸プリボール(Pr1p
ol ) 1 D 13およびホリエーテルジアばン 
ジェファばン(J effamin)D2000から製
造したブロックポリエーテルボリアミド351m%、ポ
リエーテルジオールテラサン(Terathan ) 
1000、ダイマー酸プリホール1013お工びカプロ
ラクタムから製造したブロックポリエーテルエステルボ
リアミド5]Ek4、エチレンとプロピレンから製造し
たEPMタイプのコポリオレフィン エキセロ−ル(E
cxelor)VA1801 (エクソン化学)葡無水
マレイン酸で変成し7’(EPMコポリオレフィン1o
iiii−チおよび着色顔料6%から成分の光分な屁合
及びWFP ZSK 30型による押出に工9、成形材
料を得、これから試験片を製造した。
fシリ  2 例1に記載のような無定形コポリアミド40m[[、プ
ロックホリエーテルボリアばド102に倉係および着色
細料3憾、実施例1に記載のコポリオレフィン20if
t%とをアロイ化された、例1に記載のようなブロック
ポリエーテルエステルボリアミド50itEit%を押
出加工により混合し、射出成形試験片に加工した。
例  6 例1に記載のような無定形コボリアずドロ0重蓋170
ツクポリ工−テルポリアミド18w1ts、例1に記載
のようなブロックポリエーテルエステルボリアミド24
iL量1、無水マレイン酸とグラフトされたSEB S
タイプのコポリオレフィン(商品名クラトン(Krat
on ) G 1901X、シェル化学)20kttチ
お工ひ付加的なTlO2顔料4チ′tl−混合し、試験
片を射出成形した。
例 4 相対粘度1.52 (0,5%m−クレゾール)及びガ
ラス転移α度122℃ケ有するXE3127タイプの無
足形コポリアミド(エムス ヘミ−スイス)201蓋チ
、例1に記載のブロックポリエーテルエステルボリアミ
ド4(llft%、例1に記載のブロックポリエーテル
ボリアミド3(llit%、EPMタイプのコボリオレ
フィンエキセロール VA1801(エクソン化学)i
oit%およびさらにカーボンブラック顔料1i!俤を
加え、混合したのち、試験片全射出成形した。
例  5 相対積度1.40 (0,5チm−クレゾール)及びガ
ラス転移−度175°C’に有するGTo 170タイ
プの無定形コポリアミド(エムス ヘミ−スイス)55
重倉チ、例1に記載のブロックポリエーテルボリアミド
203kili%、ブロックポリエーテルエステルボリ
アミド10!に%、例1にh己載のEPMタイプのコポ
リオレン4フ15皿i係および着色顔料?加え、混合し
たのち、溶融物から試験片?!−製造した。
例  6 例1に記載の成分を、それぞれタルク20mf1′チあ
るいはガラスロービング20重倉俤と混合し、WPF 
Z8に50型押出機を用いて材料温度280〜600°
Cで押し出した。ここで製造された非常に剛性のある試
験片は、平滑で均一な表面を自した。
ガラス転eLhA度Tg 表面状態 SC 視  認 35+b:bLl:101叶4Q:4Q:1Q33[J
       230 良好 B mれなし B 9.5 18+2:6(J:205叶40:20:10138 
      8B 割nなし B 10.4 畜臂L7.CL B B B 2叶10:55二15 害Iれなし B 12.5 打ち抜きエネルギー(−20℃で) 地性(−20℃で) 56.2 62.5 59.9 −4,5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調整しうるが、コンデイシヨンイングの程度には無
    関係な剛性を持つ低温衝撃に強く、顔料混和性のある熱
    可塑性成形材料に おいて、これは、4成分ブレンド: A)少なくとも1種のブロックポリエーテルポリアミド
    1〜95重量% B)少なくとも1種のブロックポリエーテルエステルポ
    リアミド1〜95重量% C)少なくとも1種の芳香族カルボン酸/ヘキサメチレ
    ンジアミンを基礎とする無定形 で熱成形可能なコポリアミド 95〜5重量% D)少なくとも1種の変性コポリオレフイン0.1〜7
    0重量% から成り、さらに、方法または用途に応じて限定された
    添加剤及び充填材を含有してもよく、他のポリアミドま
    たはその他のポリマーとアロイ化していてもよく、ここ
    で、全成分の和は100重量%であり、成分A)および
    B)は、ポリアミド6または66のモノマーを基礎とし
    て形成されていることを特徴とする、低温衝撃に強く、
    顔料混和性のある成形材料。 2、剛性が、成分比A+B:Cにより調整され、ここで
    低い剛性の場合には、A+Bの和が成形材料の90重量
    %まで、高い剛性の場合には、成形材料の最高40重量
    %である、請求項1記載の調整しうる剛性を持つ成形材
    料。 3、芳香族ジカルボン酸が、イソフタル酸および最高3
    0モル%のテレフタル酸であり、これの最高20%また
    はそれ以上は炭素数6〜12の一種またはそれ以上の脂
    肪族ジカルボン酸で代えられていてもよい、請求項1記
    載の成形材料。 4、ヘキサメチレンジアミンが部分的に炭素数7〜12
    の直鎖または枝分れ鎖を有する少なくとも1種の他の脂
    肪族ジアミン20〜40モル%および/または炭素数7
    〜22のシクロヘキサン環少なくとも1個を有する環状
    脂肪族ジアミン少なくとも1種2〜30モル%により代
    えられている、請求項1記載の成形材料。 5、無定形コポリアミドは、さらに60重量%までの半
    結晶性ポリアミドを含有する、請求項1記載の成形材料
    。 6、ブロックポリエーテルポリアミドが、 a1)ジカルボン酸、好ましくは、炭素数6〜13の脂
    肪族ジカルボン酸および/または炭素数36以下の脂肪
    酸ダイマーおよび/または炭素数8〜12の芳香族ジカ
    ルボン酸 a2)ポリエーテルジアミン、特に次の一般式で表され
    るポリエーテルジアミン: H_2N(CH_2)_n−O−〔(CH_2)_4−
    O〕_x−(CH_2)_mNH_2〔式中、x=1〜
    54、n,m=1〜6を 表し、枝分れ鎖を含んでいてもよい〕 b)ポリアミドを形成するモノマー、特にポリアミド6
    およびポリアミド66に含まれるモノマー からなるブロックである、請求項1記載の成形材料。 7、ブロックポリエーテルエステルポリアミドは、 a1)ジカルボン酸 a2)ポリエーテルジオール、特に次の一般式を有する
    ポリエーテルジオール: HO−〔(CH_2)_x−O)_y−(CH_2)_
    z−OH〔式中、x、y=1〜4、y=1〜20を 表し、枝分れ鎖を含んでいてもよい〕 b)ポリアミドを形成するモノマー からなるブロックである、請求項1記載の成形材料。 8、変性コポリオレフインD)は、不飽和ジカルボン酸
    またはその誘導体の、エチレン、プロピレン、ブタジエ
    ン、スチレン、およびメタクリル酸メチルから誘導され
    たコポリオレフインエラストマーまたは不飽和酸または
    その誘導体でクラフトされたコポリオレフインあるいは
    不飽和官能基を有するコモノマー殊に不飽和カルボン酸
    又はその誘導体を含む非グラフトコポリオレフインへの
    付加生成物の群から成り、成形材料中に5〜40重量%
    の量で存在する、請求項1記載の成形材料。 9、ブロックポリエーテルポリアミドあるいはブロツク
    ポリエーテルエステルポリアミドが、変性ポリオレフィ
    ンとのアロイまたはブレンドである、請求項1記載の成
    形材料。 10、AからDの成分少なくとも1種を添加剤および/
    または充填剤と混合するか、少なくとも一種の成分の全
    部または一部を溶融物の押し出しの間に残りの成分に添
    加混合するか、又は成分の1種、特に取分Dを、他の成
    分の少なくとも1極とプレミツクスし、次いで残りの成
    分に添加混合する、請求項1記載の成形材料の製造方法
    。 11、請求項1に記載の成形材料を使用する、押部品 出成形または射出成形による成形部品の製造。
JP2079049A 1989-03-30 1990-03-29 低温衝撃に強く、顔料混和性のある熱可塑性成形材料、その製造方法、成形部品の製造方法 Expired - Lifetime JP2825602B2 (ja)

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CH1153/89-0 1989-03-30
CH1153/89A CH677674A5 (ja) 1989-03-30 1989-03-30

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