JPH02282502A - 枢動する締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め、揚上兼位置合わせ機械 - Google Patents

枢動する締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め、揚上兼位置合わせ機械

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JPH02282502A
JPH02282502A JP2056284A JP5628490A JPH02282502A JP H02282502 A JPH02282502 A JP H02282502A JP 2056284 A JP2056284 A JP 2056284A JP 5628490 A JP5628490 A JP 5628490A JP H02282502 A JPH02282502 A JP H02282502A
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track
intermediate frame
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、少なくとも2台の下部装置と、駆動部、ブレ
ーキ、動力源および制御系統を支持する機械フレームと
を含み、軌道の長手方向に相互に対をなして運動自在な
振動締め固め具を装備しかり駆動部の動力下で横および
縦方向のガイド上で前記機械フレームに対し独立的に横
断方向および長手方向に変位するように設計され、前記
機械フレームおよび軌道面と略々平行に枢動するよう設
計された締め固め装置と、特に均しおよび位置合わせの
基準系に関して揚上および位置合わせ駆動部の動力下で
作動するように設計され、かつ相互に大きな間隔をおい
て配置された2台の下部装置間で締め固め装置と共に前
記機械フレーム上に配置された揚上兼位置合わせ具を備
えた軌道揚上系位置合わせ装置とを含む自走式の軌道締
め固め、均し兼位置合わせ機械に関する。
(背景技術) 例えば、本出願人あるいは特許権者の米国特許用4.6
27.360号による問題となる形式のいわゆるコンパ
クトな軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械は、いわゆ
るオーバーハング式機械に比較して特に成功裏に過去2
0年にわたって使用されてきたが、これは相互に大きな
間隔を隔てて配置された下部装置間の締め固め装置およ
び軌道揚上装置の構成が、軌道の縦および横方向位置の
補正を遥かに正確に行うことに加えて、レールの過大な
撓み応力を避けるため下部装置の比較的広い間隔がレー
ルの緩やかな曲率を許容する故である。米国特許用4.
627,360号によるこの公知の軌道締め固め機械は
また、下部装置」二に支持されて、駆動部の動力上で対
応する縦および横方向のガイド上の独立的な縦および横
方向の移動のため設計され、軌道の長手方向に対をなし
て相互に運動自在な振動式締め固め具と、相互に大きな
間隔をおいて配された2台の下部装置間に配置される均
し兼位置合わせ基準系に関連して揚上および位置合わせ
駆動部の動力下で作動可能な軌道揚上および位置合わせ
具を含む軌道揚上系位置合わせ装置とを含む駆動部、ブ
レーキ、動力源および制御系統を支持する機械フレーム
をも含む。駆動部によいり縦および横方向の移動のため
設計された揚上フックと、位置合わせ駆動部の動力下で
レールの内側に押圧されるよう設計された1対のフラン
ジ付きローラとが、各レールに対する軌道揚」二兼位置
合わせ具として提供される。この機械は、機械フレーム
に対して相互に独立的に縦および横方向に移動するよう
に設計され、かつレールの左右の砂利床内に突き刺さる
ように設計された対をなす締め固め具が設けられた2台
の締め固め装置を含む。軌道の障害物に対する更なる適
応は、個々にあるいは更に締め固め具毎に対単位で設け
られた締め固め叉部が駆動部の動力下で側方に枢動する
よう更に設計されているという事実によって達成される
。従って、この公知の軌道締め固め機械は、はとんど道
具を付は替える必要なしに転轍機および−・般軌道の双
方に使用することができる。
しかし、米国特許用4.627.360号による機械は
また、停止しない連続的な使用のため設計され、この目
的のため、1つの駆動部の動力下で機械フレームに対し
て長手方向に変位自在の工具フレームが下部装置間に配
置され、またその前端部において、長手方向に変位しか
つそれ自体の支持兼案内下部装置を介してその後端部に
おいて軌道上に直接枢動してff?l置するように機械
フレーム上に支持されている。対をなす締め固め具およ
び軌道揚上兼位置合わせ装置を備えた、機械フレームに
対し縦および横方向に移動するよう設J1された締め固
め装置は、直接工具フレーム上に配置されている。この
ような形式の機械は、特に実施において成功しており、
また工具フレームおよび機械フレームを分離したことが
一方では連続的に前進を行い油力では周期的な締め固め
を行う故に、新しい締め固め技術を実質的にfl11成
しており、機械の重[dの仔かに約20乃至30%しか
締め固め作業ザイクルならびに振動、就中迎転者からは
ほとんど隔離される作業サイクルにより生じる加速およ
び減速と軌を−にして加速および減速する必要がない。
更に加えて、問題の形式の機械は、これまで決して達成
されなかったレベルの作業時の快適性を提供する。しか
し、これらの機械はまた、機械フレームが主要軌道上に
止まる間分岐軌道の初めの部分に比較的大きな側方への
移動を行って、工具フレームおよび締め固め、揚上兼位
置合わせ装置と共に、例えば支持用および案内用下部装
置により比較的困難な転轍器の広い領域の締め固めを行
うため使用することも可能である。更に、本機械が停止
せず連続的に使用するよう設計されるという事実が今「
1のコンパクトな構造を維持し、その結果このコンパク
トな構造が実施において更に有利であることが証拠だて
られた。
特に高精度が要求される高速軌道上の作業用に意図され
たものを含む過去1()年の実質的に全ての今日の軌道
均し、締め固めおよび位置合わせ機械が、このような構
造を有する。
本出願人あるいは特許権者の米国特許 第4.576、095号は、各々1つのレールと関連す
る2台の締め固め装置が、コンパクトな締め固め機械の
機械フレームあるいは工具フレーム上に配置され、かつ
個々の駆動部の動力下で相互に独立的に横方向に移動す
るように設計される締め固め装置の構造を記載している
。レールの左右の砂利床内に突き刺すため、これらの締
め固め装置は各々、締め固め具に結合されかつ個々の駆
動部の動力下で相互に独立的に縦方向に移動するよう設
計されるいわゆる二重叉部を有する。
このように、一方あるいは他方のレールの左右の砂利中
に突き刺すよう設計された締め固め具の各々の特に二重
締め固め叉部は、それぞれ軌道上の77在し得る障害を
避けるため縦方向に変位することができる。
次に、例えば、西独国特許出願公開第 2023964号、オーストリア国特許第367479
号、英国特許第2.201.178Δ号および米国特許
第3.426.697号もまた、締め固め装置が機械フ
レーム上に覆うように配置される以前のコンパクト構造
の締め固め装置を備えた締め固め機械について記載して
いる。一般に、この形式の機械もまた比較的小型であり
、しばしば締め固め装置あるいは締め固め具を含み、即
ち軌道揚上および位置合わせ具を持たず、また均しおよ
び位置合わせ基準系をも持たない。軌道の位置は、特に
転轍間においてこのような機械では正確には補正ができ
ず、あるいは軌道をこのような正確な設定位置に同時あ
るいは直後に固定することはできない。
例えば、本出願人あるいは特許権者の西独国特許出願公
開第20 23 964号の第17図に示される軌道締
め固め機械の張り出し型の締め固め装置は、液圧作動振
動駆動部を備え、汎用組立体あるいは締め固め装置とし
て設J1されている。
レールの片側に形成され、特に垂直方向に移動するよう
に設旧された締め固め具グループあるいは装置は、側方
に、即ちレールあるいは軌道の他の側に形成されたグル
ープあるいは装置に対して相互に独立的に、あるいは更
に一緒に軌道の長手方向軸心を略々横切って変位するよ
うに設計、あるいは取付け、あるいは配置が可能である
。(前記西独国特許出願公開公報、13および14ペー
ジ)。締め固め機械用の組立体あるいは締め固め装置の
このような任意の構成においては、軌道の特定の構成要
素、例えばガイド・レール等に対して作業サイクルの中
断あるいは遅れを生じることなく適応するようにされね
ばならない。レールの両側に提供されるこれらの締め固
め装置は相互の離間間隔が様々であり得るが、これはこ
れらが、同公報第14図および第15図における記載と
関連して同公報の第13図にも示される如く、例えばガ
イド・レールーヒの共通の支持フレーム上で相互に変位
するように取付けられているためであり、問題の形式の
いくつかの締め固め装置、即ち一方あるいは他方のレー
ルの左側あるいは右側の砂利中に突き刺さるように設計
される横断方向に相互に密接した4台の締め固め装置を
相互に独立的に横方向に変位するように設計することも
できる。他の実施態様においては、レールの片側あるい
は両側における砂利に突き刺さるよう設計された締め固
め具は、その工具キャリアと共に、斜めに位置する枕木
に対してさえ適応を容易にするため、本装置の対称面内
に位置する垂直軸の周囲に−・体に枢動するように設計
することもできる。このような構成により、枕木の僅か
な傾斜を補償することが可能であり、その結果枕木に対
する締め固め叉部の平行位置が得られないが、一方ある
いは他方のレールと関連する一方および(または)更に
他方の締め固め装置を回転さけることにより枕木に使用
される。しかし、斜めに位置された枕木に対しては、こ
のような構成ではいずれも適応することはできない。
締め固め装置組立体が車両の前方、例えばその前方の下
部装置に配置される英国特許第2.201.178A号
により公知の張り出し型の軌道締め固め機械は、既に前
掲のオーストリア国特許第367479号(特公昭62
−45.361に対応)の特許請求の範囲1項に記載の
如き各自の駆動部の動力下で縦方向に変位するように設
計された4台の締め固め装置を含み、これら4台の締め
固め装置の内の2台は一方のレールと関連させられ、他
の2台は他方のレールと関連させられ、4台の全ての締
め固め装置が各自の駆動部の動力下でガイド・フレーム
上で相互に独立的に横方向に変位するように設計されて
いる。軌道の位置を修正するための揚上および位置合わ
せ装置は機械上に設けられていない。締め固め機械の開
発の初期段階においては典型的であり、かつ揚上および
位置合わせ装置もまたしばしば張り出し部分に設けられ
ていたこのような張り出し型の構成は、軌道の揚上が最
小限に過ぎずかつ軌道の均しおよび位置合わせが比較的
不正確であるという欠点を伴うものである。軌道の位置
に対する修正精度に関する要件が非常に厳しく、従って
締め固め、揚上および位置合わせ装置が相互に大きな間
隔をおいて配置された下部装置間に置かれた初めに述べ
たコンパクト形式の機械によってのみ満足され得るのは
、正に軌道の揚上が困難である重量が大きくかつ非常に
複雑な転轍器においてである。
米国特許第3,426.697号は、各々1本のレール
と関連した合計2台の縦方向に変位自在な締め固め装置
組立体が相紅に独立的に横方向に変位するよう構成され
る別の張り出し型の軌道締め固め機械について記載して
いる。この締め固め装置組立体は、機械の前方の下部装
置に張り出した工具フレーム上の横方向の変位特許請求
の範囲に沿って縦および横方向に変位するよう取付けら
れ、また駆動部の動力下で機械フレームに対して縦方向
軸心周囲に枢動するよう設計されて、締め固め具が転轍
器におけるレール間の変化する間隔によりよく適応し得
るようになっている。張り出し型構造の前記の諸欠点は
さておき、この構成は設計上複雑であり、更に工具フレ
ームの回転軸が横方向の変位経路の中心から比較的大き
な間隔で配置される故に、締め固めるべき枕木上の締め
固め具の心出しが不正確となる欠点を有する。更に、問
題の構成は、不正確な適応の故に、締め固めプレートを
備えた締め固め具は斜めに位置する枕木に対して決して
平行とならず、有効な締め固めは不可能であるという欠
点を有する。
(発明の要約) ここで、本発明が対象とする問題は、軌道の困難な部分
、例えば転轍部、または変化する枕木間隔を有しあるい
は斜めに位置する枕木を有する軌道においてさえ使用す
ることができ、かつこれにより砂利中に突き刺すため締
め固め具がより迅速に、より容易に、また特に正確に適
応され得る初めに述べた形式の自走式軌道締め固め、均
しおよび位置合わせ機械の提供にある。
本発明によれば、この問題は、初めに述べた形式の自走
式の軌道締め固め、均しおよび位置合わせ機械により解
決されるが、これにおいては、斜めに位置する枕木に適
応するため、1つの枕木の締め固めのため一方または他
方のレールの左側あるいは右側の砂利中に突き刺さるよ
うに設計された振動締め固め具を備えた締め固め装置の
4対の締め固め具が、機械の長手方向の対称面と駆動部
の動力下で締め固め装置を介して延長する略々垂直方向
の横断対称面との交差線により形成される略々垂直な軸
心の周囲で機械フレームに対して枢動するように設計さ
れた中間フレーム上に支持されており、縦および横方向
の変位駆動部を備えかつ中間フレームと共に回転するよ
う設計された締め固め装置が、作業方向に対して後部の
下部装置の直前ならびに軌道揚上兼位置合わせ装置の直
後に機械上に配置されている。
締め固め装置のこのような回転運動あるいはむしろ構成
は、対をなす締め固め具のより正確な、就中より均一な
心出しを行い、また例えばレールの緊締の緩みにより一
般軌道、および就中主幹軌道と分岐軌道の配置あるいは
むしろ接合される長い枕木により転轍部の双方に存在す
る斜めに位置する枕木の締め固めさえ行う。相互に大き
な間隔をおいて配置された下部装置間に設けられた締め
固め、揚−1ユおよび位置合わせ装置を含11えた立証
されたコンパクトな形式の軌道締め固め、均し兼位置合
わせ機織上の締め固め装置に対する簡単な中間フレーム
の構成により、縦および横方向の変位のため中間フレー
ムに結合された締め固め装置は、その有利な設計にいさ
さかの変更の必要もなく使用することができる。加えて
、この締め固め装置は、軌道の障害物、特に転轍部に対
する締め固め叉部の更なるより広い適応のため、中間フ
レームの回転運動によりほとんど妨げられることなく縦
および横方向に変位させることができる。中間フレーム
の回転軸心を特に中央部に配置することにより、斜めに
位置する枕木の長手方向中心線の丁度上方に全ての締め
固め具対を迅速かつ容易に心出しすることが可能となり
、その結果ここの締め固め装置を時間を費やす作業にお
いて個々に心出しする必要もなく、問題の枕木を迅速か
つ均一に締め固めることができる1、更に、本発明によ
る構成は、締め固め叉部プレートが回転運動中宮に斜め
に位置する枕木と平行に置かれることを保証して、締め
固めの過程自体あるいは締め固めの品質がいずれも影響
を受けないようにする。
本発明の有利な一実施態様においては、機械フレームを
介して機械フレームに対して軸心周囲に回転するように
設計された締め固め装置が、駆動部の動力下で機械フレ
ームに対して軌道の長手方向に変位するように設計され
、かつ望ましくは一端部において下部装置により支持さ
れかつIt!I端部において機械フレーム上に変位する
ように支持された工具フレーム−Lに配置されている。
このような構成は、特に連続的な(停止しない)モート
で前進することができ、また機械フレームから王!1フ
レームを分離する周知の利点を有する周期的な締め固め
が可能であり、機械の重量のt′vかに小さな部分を締
め固め周期において加速および減速するだけで済み、か
つまた初めに述べた利点により枕木単位に前進する段階
的モードにおいて使用することも可能な機械を提供する
。しかし、長手方向に変位し得る工具フレーム上に中間
フレームとこれに結合された締め固め装置をこのように
特に有利な回転自在な構成とすることで、性能の観点か
ら、一般軌道においても締め固め装置と共に工具フレー
ムおよび中間フレームのみを段階的に前進させる締め固
め機械の非常に有利な連続的な前進を行う。更に迅速な
前進と関連して、通常の位置から斜めに位置する枕木」
二でさえ全ての締め固め装置が迅速かつ正確に心出しで
きて、大きな干渉もな(作業を連続的に進めることもま
た特に有利である。
本発明の別の特に有利な実施態様は、機械フレームある
いは工具フレーム上に設けられかつ中間フレーム上に取
付けられた締め固め装置が2台の下部装置間に配置され
た4台の締め固め装置として設計され、この下部装置は
、枕木の締め固めのため一方または他方のレールの左側
または右側における砂利中に突き刺さるように設W1さ
れたそれらの対をなす振動締め固め具を備えて、4個の
個々の縦方向ガイドと少なくとも1個の共通の横方向ガ
イドを介して、独立的に縦および横方向に変位するよう
に各自の液圧作動の縦および横方向の変位駆動部と結合
されていることである。独立的に縦および横方向の変位
を生じるように設計された4個の締め固め装r!?、組
立体との回転自在な中間フレームのこのような有利な組
合わせは、斜めに位置する枕木および特に転轍部におけ
る色々な軌道障害物の双方に対して全ての締め固め具の
実V【的に妨げられない適応をもたらす。従って、例え
ば長い枕木を含む軌道のこのような特に困難な部分さえ
、就中完全により高品質水準に締め固められ、対で更に
耐久性の高い軌道位置を達成するよう所定位置に固定す
ることが可能である。4個の全ての締め固め装置が共通
の中間フレーム上に載置されるため、多くの個々の装置
にも拘わらずいわば小−構造の装置として、対応する駆
動部により独立的な縦および横方向の変位が妨げられる
ことなく心出しが実施可能である。
本発明の別の実施態様においては、横方向ガイドおよび
4個の締め固め装置組立体と結合された中間フレームは
、その端部において機械フレームあるいは工具フレーム
上にガイド支持部により横断方向に支持され、かつ少な
くとも1個の回転駆動部および4個の横方向変位駆動部
と結合され、垂直軸心周囲に回転し得る4個のガイド・
ローラが心出しのためあるいは望ましくは円形セグメン
トの形態の機械フレームまたは工具フレームの案内面に
対する取付けのため中間フレームに設けられることが望
ましい。ガイド・ローラを円形セグメントの案内面に取
付けることにより中間フレームのこのような比較的簡単
ではあるが堅固な構造は、如何なる位置でも完全かつ正
確な使用を提供しかつ前記案内面の中心点を形成する軸
心周囲の正確な回転をもたらし、いずれの端部における
ガイド支持部も機械フレームあるいは工具フレームにた
いする安全な支持ならびに結合を保証する。
本発明の別の有利な実施態様は、変位自在な締め固め装
置組立体と結合された中間フレームが、機械の全幅にわ
たって延長する略々矩形状の断面を(Tし、かつその四
隅部において、機械フレームあるいは工具フレームの対
応するガイド・ベアリングにそのガイド支持部により回
転自在に支持されていることを特徴とする。既に立証さ
れた機械フレームおよび二[具フレーム構造を含むこの
ような構造により、中間フレームはガイド・ベアリング
の領域に側方の長手ビームにより簡単かつ有利に支持す
ることができ、その結果締め固め中の支持力と砂利中へ
の締め固め具の突き刺し動作中生じる強力な力の双方が
安全に吸収されて伝達され得るようにする。
本発明の別の特に実際的な実施態様においては、ガイド
支持部およびガイド・ベアリングは、少なくとも10乃
至20°にわたり中間フレームが回転するように設計さ
れている。このような角度にわたり回転するための回転
自在な構造は、転轍部における長い枕木の最大の傾斜位
置、および一般軌道における斜めに位置する枕木と対応
して、締め固め装置組立体を有する中間フレームが締め
固め叉部の正確な心出しのため特定の枕木位置に容易に
適応し得るようにする。
本発明の別の有する実施態様は、横方向ガイドにおいて
変位するよう支持された各自の装置フレームを介して、
各々1本のレールと関連しかつ機械フレームあるいは工
具フレームに対して一緒に回転するように設計された2
個の締め固め装置組立体の各自の振動駆動部により操作
し得る2対の締め固め具が、相互に離れた長手方向の側
で横方向にその装置フレームから張り出して配置され、
2個の締め固め装置組立体はそれぞれ2対の隣接する締
め固め具の共通な横方向変位を生じるように望ましくは
機械的な継ぎ手により結合されるように設刑されること
を特徴とする。
4対の全ての締め固め具のこのような張り出した構成は
また、その簡単であることの他に、特に斜めに位置する
枕木上に締め固め叉部を心出しするため、中間フレーム
が迅速かつ正確に回転できるように監視するための良好
な視野を運転者に提供する。この継ぎ手構造により、1
本のレール上に置かれた2個の締め固め装置組立体は、
一般軌道の簡単な締め固めのため迅速に結合でき、また
軌道障害物が存在する際あるいは長い枕木が存在する際
に、相互に独立的に横方向に変位するように迅速に再び
離脱できる。
最後に、本発明の別の有利な実施態様においては、縦お
よび横方向に変位するように、また機械フレームまたは
工具フレームに対して回転運動するように設計された締
め固め装置即ち締め固め装置組立体の締め固め具は、機
械の長手方向に延長する軸心の周囲に側方に枢動するよ
う取付けられ、かつ望ましくは液圧作動の各自の側方の
枢動駆動部とそれぞれ結合された二重締め固め叉部でこ
とが望ましい締め固め叉部を備えている。締め固め装置
組立体が回転し得ること、および独立的に縦および横方
向に変位することと関連する締め固め叉部のこのような
公知の特殊な側方に枢動する構成により、締め固め叉部
は、特定の軌道条件およびレールおよび枕木構造におけ
る何等かの不具合に対して、軌道の完全な締め固め作業
のため更に有効に適応することができる。更に、締め固
め具が個々に横方向に変位すること詐りでなく枢動構造
によって、おそらくは分岐軌道前の中間領域までも、締
め固め具により枕木の更に良好な締め固めが可能である
本発明の2つの事例について、図面に関して以下に詳細
に記述する。
(実施例) 第1図および第2図に示した軌道締め固め、均し兼位置
合わせ機械1は、相互に大きな間隔をおいて配置された
2台の下部装置2.3により支持され、いずれか一方の
端部に運転室5を含む機械フレーム4を有する。レール
6.7および枕木8からなる軌道9に沿って移動するた
め、前記機械lは、中心部の動力源IOと結合された車
軸駆動部11が設けられている。矢印12により示され
る締め固め機械1の作業方向には、中央部制御台14を
備えた運転室13が後部下部装置3の前方に設けられて
いる。、締め固め機械1の2台の下部装置2.3間には
、前端部で機械フレーム4上で長手方向に変位するよう
に支持され、かつ後端部で支持兼案内用下部装置16に
より軌道9上に支持された柱状の工具フレーム15が存
在する。汎用の均し、締め固め兼位置合わせ機械1を形
成するため、各自の駆動部の動力下で相互に独立的に縦
方向および横方向に変位するよう設計された締め固め装
置17.18には2台の下部装置2および16間に圧搾
駆動部19.20が配置され、各締め固め装置17.1
8は枕木8の締め固め作業のため一方あるいは他方のレ
ール6.7の左側あるいは右側の砂利中に突き刺さるよ
うに設計された振動可能な締め固め具対25〜28を備
えたそれ自体の締め固め装置組立体21〜24を有して
いる。2台の締め固め装置17.18は、回転可能な中
間フレーム29と結合され、機械の長手方向に延長する
横方向ガイド30上に横方向に変位するように取付けら
れている。各締め固め装置組立体21〜24は、それ自
体の縦方向ガイド31上で縦方向に変位するように取付
けられ、それ自体の縦方向変位駆動部32と結合されて
いる。
締め固め装置組立体21〜24は、駆動部により横方向
ならびに縦方向に変位するよう設計された揚上フック3
4および揚上ローラ35、またフランジ付きローラ36
の形態の位置合わせ具からなる軌道揚上兼位置合わせ装
置33がその直前にあり、軌道9を揚上するためフック
34がレール6.7と係合され、揚上ローラ35が持ち
上げられている。
フランジ付き位置合わせローラ36上で軌道9に沿って
移動する軌道揚上兼位置合わせ装置33は、駆動部37
の動力下で長手方向に変位するように工具フレーム15
上に支持され、その結果、段階的モードにおいては、レ
ールの基部の下方に係合した揚上フック34は常に2本
の隣接する枕木間に降ろすことができる。揚−Lおよび
位置合わせの作用力が、均し兼位置合わせ基準系38の
助けにより、また工具フレーム15上に支持された揚上
系位置合わせ駆動部39.40によって伝達される。
中間フレーム29を介して機械フレーム4に対し回転可
能な締め固め装置組立体21〜24が、駆動部41の動
力下で機械フレーム4に対し軌道の長手方向に変位する
よう設計され、かつその後端部で下部装置16により支
持され、前端部で機械フレーム4上に長手方向ガイド4
2に沿って長手方向に変位するよう支持された工具フレ
ーム15上に配置されている。
第2図に更に詳細に示されるように、中間フレーム29
は、相互に独立的に横方向に変位するよう設計された4
台の締め固め装置組立体21〜24と共に、以降に示す
図面に関して更に詳細に述べるように、略々垂直な軸心
43の周囲に回転するように取付けられ、締め固め具対
25〜28が各自の特定の横方向位置の如何に拘わらず
斜めに位置する枕木8に対して自動的に心出しが可能と
なる。更に、締め固め装置組立体22.24がその通常
の位置から横方向に変位させられ、その結果対応する締
め固め具対26.28が、左側のレール7側方のガード
・レールおよび右側レール6側方の信号系統のスイッチ
・ボックスの存在にも拘わらず砂利中へ降ろすことがで
きるようになる。従って、一般軌道に沿って、またレー
ルの締め付けが緩みを介する転轍器において生じる斜め
に位置する枕木さえも、問題なくまた作業の流れを阻害
することなく、締め固め機械1が連続的に(停止せずに
)前進し、かつ同時に工具フレーム15は締め固め装置
組立体21〜24と共に段階的に枕木単位に前進する場
合でも締め固めが可能である。就中、本発明による回転
可能な構成は、締め固め叉部のプレートが斜めに位置す
る枕木に対して平行な位置をとることを可能にし、その
結果締め固め作業あるいは締め固めの品質のいずれも影
響を受けないようにする。締め固め作業が完了して、軌
道揚上兼位置合わせ装置33により軌道9が揚」ニされ
正確に整合される適正位置に固定される時、中間フレー
ム29は、締め固め装置組立体21〜24と共に、横方
向ガイド30が機械の長手方向軸心に対し90°の角度
で延長する通常の位置へ直ちに戻され、その結果次の通
常位置の軌道もまた、締め固め機械1の連続的な前進中
作業の流れを遮断することな(締め固めが可能となる。
第3図において更に詳細に示されるように、枕木8の締
め固めのため一方または他方のレール6.7の左側ある
いは右側の砂利中に突き刺さるよう設計された振動可能
な締め固め具の対25.26.27.28を備えた4台
の締め固め装置組立体21〜24が、斜めに位置する枕
木に適応するように中間フレーム29上に支持されてい
る。簡潔にするため、締め固め装置17.18および4
台全ての締め固め装置組立体21〜24は、締め固めら
れる枕木8と共に、機械の長手方向軸心に対して正確に
直角に示されている。2個の駆動部46の作用下で、中
間フレーム29は機械フレーム4に対して両方向(図面
における両頭矢印)に、機械の長手方向の対称面44の
締め固め装置組立体21〜24を通って伸びる略々垂直
方向の横断対称面との交差線により形成される略々垂直
な軸心43の周囲に回転可能である。各々レール6.7
と関連しかつ中間フレーム29上に支持された締め固め
装置17.18は、その各々の圧搾駆動部19.20と
共に、2台の下部装置2.16間に配置されかつその締
め固め具対25〜28と共に、縦および横方向の独立的
な変位運動するようにそれ自体の縦方向ならびに横方向
の液圧作動変位駆動部32.47乃至50および共通の
横方向ガイド30と結合されている。横方向ガイド30
および4台の締め固め装置組立体21〜24と結合され
た中間フレーム29は、その端部においてガイド支持部
51により工具フレーム15上に横方向に支持されるよ
う設計され、また2台の回転駆動部46ならびに4台の
横方向変位駆動部47〜50と結合されている。垂直軸
心52の周囲に回転可能な4個のガイド・ローラ53が
、工具フレーム15の円形セグメントの形態の案内面5
4に対して心出しあるいは使用するため中間フレーム2
9上に設けられている。中間フレーム29は、機械フレ
ームの全幅にわたって延長する略々矩形状の断面を有し
、またその4つの隅部において、工具フレーム15の対
応するガイド・ベアリング55上にガイド支持部51に
より回転自在に取付けられている。ガイド支持部51お
よびガイド・ベアリング55は、少なくとも10乃至2
1)0の角度αにわたり、望ましくは16°程度で中間
フレーム59の回転のため設計されている。機械の長手
方向軸心を横切って延長しかつ横方向ガイド30と結合
された2個の平行な横方向ガーダ56が中央部の長手方
向ガーダ57と結合され、このガーダが更に工具フレー
ム15と枢動自在に結合された回転駆動部46と結合さ
れている。
第4図に更に詳細に示されるように、中間フレーム29
を支持するガイド・ベアリング55は略々U字形であり
、ねじ結合部58により工具フレーム15の下側に固定
されている。ガイド支持部51の形態の端部には、2個
の横方向ガーダ56がガイド・ベアリング55上に静置
し、ガイド・ローラ53はガイド・ベアリング55の円
形セグメントの形態の案内面54に対して当接する横方
向ガーダ56の下側に固定されている。このため、中間
フレーム29が独立的な横方向の変位のため設計された
4個の締め固め装置組立体21〜24と共に、斜めに位
置する枕木の傾斜角度に従って垂直軸心43の周囲で迅
速に、容易にかつ正確に回転し得ることを保証する。ガ
イド支持部51の端部が縦方向の結合要素59により横
方向ガイド30に対して結合されるため、4個の締め固
め装置組立体21〜24を、その各々の横方向変位駆動
部47〜50により干渉することなく完全に独立的に横
方向に変位させることができる。中間フレーム29の最
大回転後の締め固め装置組立体17の最も左側および右
側位置が点sn線で示されている。締め固め装置組立体
21〜24の横方向ガイド30は、機械の長手方向軸心
を横切って延長する2本の平行な案内ビーム60.6[
からなっている。
第5図に示されるように、締め固め装置組立体21〜2
4は谷々それ自体の装置フレーム62〜65上に取付け
られ、また各々の装置フレーム62〜65と結合された
それ自体の縦方向ガイド31.66.67.68上で相
互に独立的に縦方向に変位するように設計されている。
横方向ガイド3()上に変位するように取付けられた各
自の装置フレーム62〜65を介して、それぞれレール
6.7と関連する2個の締め固め装置組立体21〜24
の各自の振動駆動部69により操作可能でありかつ独立
的に横方向に変位するよう設計された締め固め装置の2
つの対25.26および27.28が、相互に離れた長
手方向の側で横方向に張り出して配置されている。隣接
した2対の締め固め装置25.26および27.28を
共に横方向に変位させるため、対応する2個の装置フレ
ーム62.63および64.65は、鎖線で示した機械
的な継手70により一緒に接合されるよう設計されてい
る。横方向の変位駆動部47〜50は各々、一端部にお
いて4個の装置フレーム62〜65の1つと、また他端
部では中間フレーム29の長手方向ガーダ57と結合さ
れている。中間フレーム29の回転運動のための2個の
駆動部46が、一端部において工具フレーム15と、ま
たその曲端部においては長手方向ガーダ57の両端部に
対して固定されている。横方向ガイド30の2個の案内
ビーム60.61は、中間フレーム29と結合された支
持部71により中心部で支持される。締め固め具の対2
5〜28は各々、機械の長手方向に一緒に圧搾されるよ
う設計された二重締め固め叉部25°および25”、2
6°および26”、27°および27”、28゜および
28”を含む。
例えば、左側のレール7側方のカード・レール、あるい
は右側のレール6等の側方のスイッチ・ボックスの形態
の軌道の障害が締め固め作業中存在する時は常に、この
障害上に置かれた締め固め装置組立体22.24は、2
個の関連する二重締め固め叉部26′および26”、2
8゜および28”がこの軌道の障害の上方あるいは側方
に隣接して位置されて、このため干渉なく砂利中への突
刺作業ができるようになるまで、対応する横方向の変位
駆動部48.50の作動により隣接する組立体21.2
3から独立的に横方向に変位される。
更に、もし締め固めるべき枕木が機械または軌道の長手
方向軸心に対して直角ではない角度で位置するならば、
この枕木もまた、4個の締め固め装置組立体21〜24
と一緒に、中間フレーム29の対応する回転を生じるよ
うに2個の駆動部46の作動により軌道の障害とは独立
的に問題なく締め固めることが可能である。全ての二重
締め固め叉部は、均一な締め固め作業のためこのように
自動的に枕木の長手方向側と平行に整合される。
同時に、前記の4個の締め固め装置組立体21〜24の
全ての横方向の変位、回転および縦方向の変位が、対応
する駆動部46.47〜50.32の作用下で相互に独
立的に実施可能である。
第6図および第7図に略図的に示されるコンパクトな軌
道締め固め、均し兼位置合わせ機械72は、相互に大き
な間隔をおいて配置された2台の下部装置74を備えた
長い形状の機械フレーム73を含み、枕木76およびレ
ール77からなる軌道78上を移動するように設計され
ている。このような段階的な締め固め機械の転轍IZ)
における作動をよ(理解できるように、転轍ブレード8
0を有する分岐軌道79が示されている1、各々1本の
レールと関連する、縦方向の変位駆動部83.84およ
び軌道揚上兼位置合わせ装置85を備えた2個の締め固
め装置81.82が、相互に大きな間隔をおいて配置さ
れた下部装置74間に配置されている。軌道揚上兼位置
合わせ装置85は、揚上兼位置合わせ駆動部86.87
の作用下で縦および横方向の変位を生じるように設計さ
れ、縦および横方向調整可能揚上フック88、また揚上
ローラ89およびフランジ付き位置合わせ車輪を有する
。締め固め装置81.82は共に、相互に独立的に縦お
よび横方向の変位を生じるように設計された圧搾および
振動可能な締め固め具を備えた4個の締め固め装置組立
体90〜93を含む。独立的な横方向の変位を行うため
、締め固め装置組立体90〜93は呂々、他端部で中間
フレーム98に対して固定された各自の横方向変位駆動
部94〜97に結合されている。中間フレーム98は、
いずれか一方の端部で機械フレーム73と結合された円
形セグメントの形態のガイド・ベアリング99により支
持されている。中間フレーム98と結合され、垂直軸心
周囲に回転するように設計されたガイド・ローラ100
が、中間フレーム98をガイド・ベアリング99の円形
セグメントの案内面上に取付けるため設けられている。
また、中間フレーム98には、機械の長手方向軸心を横
切って延長しかつその−Lに4個の締め固め装置組立体
90〜93の4個の個別の装置フレーム102が横方向
に変位するように載置された2個の平行な変位ガイド1
0[が結合されている。
中心部の垂直軸心103の周囲で機械フレーム73に対
して中間フレーム98の回転運動を生じる駆動部103
が設けられ、一端部で機械フレーム73と、また西端部
で機械の長手方向に延長する中間フレーム98の長手方
向ガーダと結合されている。
機械フレーム73に対して回転するように設計された縦
および横方向に変位可能な締め固め装置82、および2
個の締め固め装置組立体92.93の締め固め具には、
機械の長り方向に延長する軸心周囲で側方に枢動するよ
うに取付けられかつそれぞれ各自の液圧作動の側方に枢
動する駆動部107.108と結合された二重締め固め
叉部105.106が装備されている。第7図の左側に
示される締め固め装置組立体90.91に帰属する二重
締め固め叉部109.110は、単に例示的に右側に示
した側方に枢動する締め固め具とは対照的に側方に枢動
しないが、その代わり機械の長手方向に圧搾運動するよ
うに締め固め具に対して固定的に結合されている。
次に、締め固め機械72が、転轍ブレード80の形態の
「障害物」が存在する分岐軌道79上にさしかかる時、
転轍ブレード80上方に位置する締め固め装置組立体9
1.93は、特に第6図の左側の鎖線の二重締め固め叉
部109.110、および105.106により示され
るように、関連する二重締め固め叉部110および10
6が転轍ブレード80の他の長手方向側における砂利に
突刺作動ができるまで、横方向に変位させられている。
この側方に枢動する二重締め固め叉部105.106は
、転轍ブレード80と隣接レール77との間の徐々に狭
くなる空間もまた一方の締め固め叉部のみで締め固めが
可能であり、隣接する締め固め叉部は単に対応する側方
に枢動する駆動部【07、[08により後退位置に向か
って側方に枢動させられるという利点を供する。転轍ブ
レード80とレール77間の空間が、!15−の二重締
め固め叉部によっても狭すぎる時は、低い作業位置にあ
る両方の二重締め固め叉部106が再び干渉する事なく
砂利中に突刺作動が可能になるまで、締め固め装置組立
体93全体が側方に変位させられる。このような側方の
変位は、対応する横方向変位駆動部96の作用下で生じ
る。もし締め固められる枕木が斜めに、即ち機械または
軌道の長手方向軸心に対し90゜より大きいかあるいは
小さな角度で位置されるならば、中間フレーム98が2
個の回転駆動部104の作動により垂直軸心103の周
囲に回転させられる。このように、4個の締め固め装置
組立体90〜93は、二重締め固め叉部105および1
06.109および110の叉部プレートを軌道の均一
な締め固めおよび位置の固定のため枕木の長手方向側に
平行に整合するように、斜めに位置する枕木の中心線に
対して迅速にかつ非常に正確に自動的に心出しが可能で
ある。
本発明により構成された締め固め機械は、特に斜めに位
置する枕木において、砂利床に突き刺される締め固め具
のより迅速な、より容易な、またより正確な適応をもた
らす。この点に関して、次の枕木への機械の前進中締め
固め装置組立体21〜24および90〜93と結合され
た中間フレーム29.98を簡単かつ迅速に回転運動さ
せることにより、全ての締め固め叉部が斜めに位置する
枕木の長手方向軸心に対して平行に自動的に整合即ち心
出しされることが特に有利となる。立証されたコンパク
トな形式の軌道締め固め機械の下部装置間に中間フレー
ムを回転自在に取付けることにより、立証された締め固
め装置はその縦および横方向の運動をいささかも制約さ
れることなく使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続的な(停止しない)使用のための長手方向
に変位可能な工具フレームと、回転可能な中間フレーム
上で相互に大きな距離をおいて配置された2台の下部装
置間に配置され、相互に独立的に横方向に変位しかつ縦
方向に調整するように設計された4台の締め固め装置組
立体とからなる本発明による軌道締め固め、均し兼位置
合わせ機械を示す側面図、第2図は中間フレームと結合
され、相互に独立的に(黄方向に変位するように設計さ
れた締め固め装置組立体が横方向に対し回転されて斜め
に位置する枕木に適応するため機械の長手方向の中心線
に直角をなすよう延長した状態で示した、第1図に示さ
れた本発明による機械の一部を示す平面図、第3図は第
1図に示した中間フレームと結合された4台の締め固め
装置組立体の拡大尺度の平面図、第4図は第3図の矢印
IV力方向おける締め固め装置組立体と結合された回転
可能な中間フレームの拡大尺度の側面図、第5図は第3
図の線■−■に関する締め固め装置組立体および中間フ
レームの拡大断面図、第6図は相互に独立的に横方向に
変位しかつ縦方向に調整するよう中間フレーム上に配置
された4台の回転可能な締め固め装置組立体を含む、本
発明によるコンパクトな段階的作業用締め固め機械の別
の実施態様を示す平面図、および第7図は図面の右半分
が更に側方に枢動する締め固め具を内蔵する締め固め装
置構造を示す第6図の線VII−VIIに関する締め固
め機械の断面図である。 1・・・軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械、2.3
・・・下部装置、4・・・機械フレーム、5・・・運転
室、6.7・・・レール、8・・・枕木、9・・・軌道
、10・・・動力源、11・・・車軸駆動部、13・・
・運転室、14・・・中央部制御台、15・・・工具フ
レーム、16・・・支持兼案内用下部装置、17.18
・・・締め固め装置、19.20.6.圧搾駆動部、2
1〜24・・・締め固め装置組立体、25〜28・・・
締め固め具対、29・・・中間フレーム、3o・・・横
方向ガイド、31・・・縦方向ガイド、32・・・縦方
向変位駆動部、33・・・軌道揚」二兼位置合わせ装置
、34・・・揚上フック、35・・・揚」ニローラ、3
G・・・フランジ付き位置合わせローラ、37・・・駆
動部1.43・・・垂直軸心、46・・・回転駆動部、
47〜5o・・・変位駆動部、51・・・ガイド支持部
、52・・・垂直軸心、5:3・・・ガイド・ローラ、
54・・・宰内面、55・・・ガイド・ベアリング、5
6・・・平行横方向ガーダ、57・・・中央部長手方向
ガーダ、59・・・中間フレーム、60.61・・・案
内ビーム、62〜65・・・装置フレーム、69・・・
振動駆動部、71・・・支持部、72・・・コンパクト
な軌道締め固め均し兼位置合わせ機械、73・・・機械
フレーム、74・・・下部装置、79・・・分岐軌道、
80・・・転帰ブレード、81.82・・・締め固め、
装置、83.84・・・縦方向の変位駆動部、85〜8
7・・・揚−L兼位置合わせ駆動部、88・・・縦およ
び横方向調整可能揚上フック、89・・・揚−Lローラ
、90〜93・・・締め固め装置組立体、94〜97・
・・横方向変位駆動部、98・・・中間フレーム、99
・・・ガイド・ベアリング、100・・・ガイド・ロー
ラ、1o1・・・変位ガイド、102・・・装置フレー
ム、103・・・駆動部、104・・・回転駆動部、1
05、■()6・・・二重締め固め叉部、【07.10
8・・・駆動部、109.110・・・二重締め固め叉
部。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2台の下部装置と、駆動部、ブレーキ、
    動力源および制御系統を載置する機械フレームとからな
    る自走式の軌道締め固め、均し兼位置合わせ機械であっ
    て、軌道の長手方向に相互に対で運動可能な振動締め固
    め具を備えかつ駆動部の動力下で縦および横方向のガイ
    ド上で前記機械フレームに対し独立的に縦および横方向
    に変位するように構成され、前記機械フレームおよび軌
    道面と実質的に平行に枢動するよう設計された締め固め
    装置と、特に均し兼位置合わせ基準系に関連して揚上お
    よび位置合わせ駆動部の動力下で作動するよう構成され
    かつ相互に大きな間隔をおいて配置された2台の下部装
    置間に締め固め装置と共に前記機械上に配置された揚上
    および位置合わせ具を備えた軌道揚上兼位置合わせ装置
    とを含む機械において、斜めに位置する枕木に適応する
    ため、枕木の締め固めのため一方または他方のレールの
    左側または右側における砂利中に突き刺すよう構成され
    た振動締め固め具を、備えた締め固め装置の4対の締め
    固め具が、前記機械の対称線の長手方向面と、前記締め
    固め装置を通って延長する実質的に垂直な横方向の対称
    面との交差線により形成される実質的に垂直な軸心の周
    囲で駆動部の動力下で前記機械フレームに対して枢動す
    るよう構成された中間フレーム上に支持され、縦および
    横方向の変位駆動部を備えかつ前記中間フレームと共に
    回転するように構成された前記締め固め装置が、前記機
    械上で作業方向に対して後部下部装置の直前かつ軌道揚
    上兼位置合わせ装置の直後に配置されることを特徴とす
    る 機械。 2、請求項1記載の機械において、各自の中間フレーム
    を介して前記機械フレームに対して軸心の周囲で回転す
    るように構成された前記締め固め装置が、駆動部の動力
    下で機械フレームに対して軌道の長手方向に変位するよ
    うに構成され、かつ一端部において1台の下部装置によ
    り支持され、他端部において前記機械フレーム上に変位
    するように支持された工具フレーム上に配置されること
    を特徴とする機械。 3、請求項1または2のいずれかに記載の機械において
    、前記機械フレーム、あるいは工具フレーム上に設けら
    れ、かつ中間フレーム上に支持された前記締め固め装置
    が、2台の下部装置間に配置された4個の締め固め装置
    組立体として構成され、該下部装置は、その対をなす振
    動締め固め具が枕木の締め固めのため一方または他方の
    レールの左側または右側における砂利中に突き刺さるよ
    うに構成されて、4個の個々の縦方向ガイドと少なくと
    も1個の共通の横方向ガイドを介して独立的に縦および
    横方向に変位するように各自の液圧作動の縦および横方
    向変位駆動部に対して結合されることを特徴とする機械
    。 4、請求項1または3のいずれかに記載の機械において
    、前記横方向ガイドおよび前記4個の締め固め装置組立
    体と結合された前記中間 フレームが、その端部において、機械フレームまたは工
    具フレーム上にガイド支持部により横方向に支持され、
    かつ少なくとも1個の回転駆動部および4個の横方向変
    位駆動部と結合されること、および垂直軸心の周囲に回
    転可能な4個のガイド・ローラが、心出しのため、 あるいは前記機械フレームまたは工具フレームの円形セ
    グメントの形態の案内面に取付けるため、前記中間フレ
    ーム上に設けられることを特徴とする機械。 5、請求項4記載の機械において、前記変位可能な締め
    固め装置組立体と結合された中間フレームが、前記機械
    の全幅にわたり延長する実質的に矩形状の断面を有し、
    かつその四隅部において前記機械フレームまたは工具フ
    レームの対応するガイド・ベアリング上にそのガイド支
    持部により回転自在に支持されることを特徴とする機械
    。 6、請求項5記載の機械において、前記ガイド支持部お
    よびガイド・ベアリングが少なくとも10乃至20°に
    わたり前記中間フレームの回転を生じるように構成され
    ることを特徴とする 機械。 7、請求項1乃至6のいずれかに記載の機械において、
    締め固め具上に変位するように支持された各自の装置フ
    レームを介して、各々レールと関連して機械フレームあ
    るいは工具フレームに対して一緒に回転させられるよう
    構成された2個の締め固め装置組立体の各自の振動駆動
    部により操作可能な2対の締め固め具が、相互に離れた
    長手方向の側で横方向にその装置フレームを張り出して
    配置され、それぞれレールと関連する2個の締め固め装
    置組立体が、密接した2対の締め固め具の一緒に横方向
    に変位するように機械的な継ぎ手により結合されるよう
    構成されることを特徴とする機械。 8、請求項1乃至7のいずれかに記載の機械において、
    縦および横方向に変位するように、また機械フレームま
    たは工具フレームに対して回転するように構成された締
    め固め装置あるいは締め固め装置組立体の締め固め具が
    、機械の長手方向に延長する軸心周囲に側方に枢動する
    ように取付けられ、各々が各自の液圧作動の側方の枢動
    駆動部と結合された二重締め固め叉部である締め固め叉
    部を備えることを特徴とする機械。
JP2056284A 1989-03-10 1990-03-07 枢動する締め固め装置を備えた自走式軌道締め固め、揚上兼位置合わせ機械 Expired - Lifetime JP2825309B2 (ja)

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EP89890069.1 1989-03-10

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