JPH02281356A - 共有メモリ装置 - Google Patents

共有メモリ装置

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JPH02281356A
JPH02281356A JP10391289A JP10391289A JPH02281356A JP H02281356 A JPH02281356 A JP H02281356A JP 10391289 A JP10391289 A JP 10391289A JP 10391289 A JP10391289 A JP 10391289A JP H02281356 A JPH02281356 A JP H02281356A
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JP
Japan
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shared memory
bus
cpu
data
control circuit
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JP10391289A
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Yutaka Ozaki
豊 尾崎
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、共有メモリ装置に係わシ、特に共有メモリ側
で共有メモリバスの制御を行う共有メモリ装置に関する
従来の技術 複数のCPUが共有メモリにアクセスする場合、従来バ
ス使用権を得て、アドレスデータを出力し、メモリレデ
ィ信号を認識してデータを取シ込んだ後バスを放棄する
という手続きを必要回数繰シ返していた。この場合バス
の使用権はCPU相互で調停して決定していた。この−
例を第12図〜第14図を用いて説明する。
第12図は3つのCPUユニット2が1つの共有メモリ
部1を使用する場合のブロック図を示したものであシ、
第13図は第12図の詳細を示すものでCPUユニット
2と共有メモリ部1との取シ合いを示すブロック図であ
る。第14図は第13図のタイムチャートを示す。
第12図において、共有メモリ部1は共有メモリアドレ
スバス31、共有メモリデータバス32を介して3つの
CPUユニット2と接続されている。各CPUユニット
2は簡単なPLA (プログラマブルロジックアレイ)
で構成されたバス使用決定部4に対しバス要求信号線3
01によりバス要求をし、バス使用許可信号線302に
よりバス使用許可を得る。バス解放信号線305は、バ
スが使用中か空いているかを表す信号を出力する。
次に第13図によりさらに詳細に説明する。
共有メモリ部lは、共有メモリ10と、共有メモリlO
へのデータの入出力を制御するゲート機能を有したスリ
ーステートバッファで構成されたライトデータバッファ
12.リードデータバッファ13ト、ライトデータバッ
ファ12.リードデータバッファ13を制御する共有メ
モリ制御回路から11構成されている。
CP U $ = ット2は、CPU20と、CPU2
oからのアドレスを制御するアドレスバッファ冴、ライ
トデータ、リードデータの入出力を制御するライトデー
タバッファ22.リードデータバッファ田と、バス使用
決定部4とバス解放信号線305とから共有メモリアド
レスバス31.共有メモリデータバス32の使用権を得
て、ライトデータバッファn。
アドレスバッファ讃を制御し共有メモリ部1の共有メモ
リ制御部11と共KCPU20と共有メモリ10との間
のデータの伝送を制御するインターフェース制御回路2
1とから構成されている。
次に第14図によ)動作を説明する。
各CPU−1〜3ユニツト2はバス要求信号線301に
バス要求を出力している。
バス解放信号は各CPUユニット2のバスアービタ機能
を有するインターフェース制御回路21よ多出力される
信号で、この出力はオープンコレクタ出力になり各イン
ターフェース制御部21の出力がワイヤードORされて
いる。このため、いずれかのCPUユニット2が共有メ
モリバスを使用しているときは、この信号はLとなり、
共有メモリバスが解放されているときはHとなる(a)
。bのタイミングでバス使用許可信号を受は取ったCP
Uユニット2、この場合はCPU−1がバスの使用権を
獲得することになる。Cのタイミングで°CP’[J−
1のバスアービタ(インターフェース制御回路21)が
バスを解放し、dのタイミングでCPU−2のバスアー
ビタがバスの使用権を獲得し、eのタイミングでCPU
−2のパスアービタ21がバスを解放する。以下同様に
CPU−3のバスアービタ21がバスの使用権の獲得、
解放をする。バス使用許可信号はfのタイミングでCP
U−1のバスアービタ21がバスの使用権を得たことを
認識し、以下同様にg、hのタイミングでCPU−2,
CPU−3がバスの使用権を得たことを認識する。
次にアドレスバッファUのバッファイネーブル信号線2
03を介してCPU−1のパスアービタ21よりアドレ
スバスイネーブル信号がiのタイミングで出されアドレ
スバッファ冴をイネーブルとし、共有メモリアドレスバ
ス31ヘアドレスを出力し、jのタイミングでアドレス
バッファ冴をインアクティブにする。k、lのタイミン
グはCPU−2のアドレスバスイネーブル、アドレスバ
ッファUのインアクティブを表す。
バスコマンド信号はmのタイミングでリード又はライト
コマンドが送出し、nのタイミングで次に述べるバスサ
イクル終了信号によ、9CPU−1がバスサイクルの終
了を認識する。なお、タイミングiとmの間にバスアド
レスをデコードする。
0のタイミングで共有メモリ部1の共有メモリ制御回路
11よりバスサイクル終了信号がcpu−iに対して出
力され、バスサイクルが終了したことを通知する。mと
0との間隔がメモリアクセスタイムtである。CPU−
1がバスを占有する期間は9サイクルとな、i5A、 
 B、  Cの期間からなる。
Aはアドレスデコード期間で6!り、Bはメモリアクセ
スからバスを切シ離すまでの期間で、CはCPUがバス
使用権を放棄する調停期間である。Bの内訳はメモリア
クセスタイム、CPU共有メモリのバスサイクルが終了
したことを認識しCPUバスサイクルを終了する期間、
CPUサイクルの終了をパスアービタ21が認識する期
間、共有メモリバスを切り離す期間である。また、この
場合バス同期クロックを10 MHz 、メモリアクセ
スタイムを20071 secとしてバスサイクルタイ
ムは900n(8)となる。
発明が解決しようとする課題 上記従来の方法では各CPUユニットのバスアービタ間
でバス解放信号をやりとりする必要がある。これはバス
同期クロックに同期して行うが、その方法として例えば
バス同期クロックの立ち下りでバス解放信号をインアク
ティブにする時間と、その信号を他の全てのCPUユニ
ットのバスアービタに伝送する時間(これはLSI基板
間での信号のやりとりとなり浮遊容量等の作用で伝送に
時間がかかる)と、その信号を認識する時間をバス同期
クロックの1クロツク内に行わねばならない。
このため、バス同期クロックの高速化が困難となってい
る。また、従来の方法ではバスアドレスデコード期間、
メモリアクセスタイム、バス調停期間以外にCPUがサ
イクルを終了させかつバスアービタがそのサイクルの終
了を検知する期間が必要となる。また従来の方法では最
近のLSI技術の進歩によるシリアルアクセスモードに
プルモード等)付DRAMの機能を充分生かすことがで
きなかった。
本発明は、共有メモリバス調停を共有メモリ部で行うこ
とにより1つのLSIで実施しバス同期クロックの調停
周波数を高くして各CPUブロックと共有メモリ間のデ
ータ伝送の高速化を図シ、さらにシリアルアクセスモー
ド付DRAMの機能を充分生かすことのできる共有メモ
リ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、共有メモリバスの調停を共有
メモリ部で行うことにより調停周波数の高周波化を図シ
、共有メモリ部にライトデータラッチを設け、CPUユ
ニットにリードデータラッチを設けることにより各CP
Uユニットの共有メモリバスの使用期間を短縮させ、さ
らに共有メモリ部にライトデータラッチとリードデータ
ラッチを設けCPUユニットにライトデータ記憶部とリ
ードデータ記憶部とを設け、シリアルアクセスモード付
DRAMの機能に対応して各ラッチとデータ記憶部での
データのやりとシを迅速に行って共有メモリバスの使用
期間を短縮させ、さらにCPUユニットにアドレスカウ
ンタを設けてシリアルアクセスモード付DRAMの機能
に充分対応できるようにしたものであシ、本発明の共有
メモリ装置は、複数のCPUよりアクセスされる共有メ
モリと、共有メモリバスを制御する共有メモリ制御回路
とを有する共有メモリ部と;CPUと、該CPUのバス
と前記共有メモリバスとの接続を前記共有メモリ制御回
路の制御に対応して制御するインターフェース制御回路
とを有するCPUユニットとを備えたことを特徴とする
ものである。また、複数のCPUよりアクセスされる共
有メモリと、該共有メモリの入力データをラッチするラ
イトデータラッチと、共有メモリバスを制御し前記ライ
トデータラッチを制御する共有メモリ制御回路とを有す
る共有メモリ部と;CPUと、該CPUの入力データを
ラッチするリードデータラッチと、前記CPUのバスと
前記共有メモリバスとの接続を前記共有メモリ制御回路
の制御に対応して制御し前記リードデータラッチを制御
するインターフェース制御回路とを有するCPUユニッ
ト・とを備えたものとしてもよく、さらに、複数のCP
Uよ多アクセスされる共有メモリと、該共有メモリの入
力データをラッチするライトデータラッチと、前記共有
メモリから出力データをラッチするり−ドデータラッチ
と、共有メモリバスを制御し前記ライトデータラッチお
よび前記リードデータラッチを制御する共有メモリ制御
回路とを有する共有メモリ部と;CPUと、該CPUの
入力データを記憶するリードデータ記憶部と、前記CP
Uからの出力データを記憶するライトデータ記憶部と、
前記CPUのバスと前記共有メモリバスとの接続を前記
共有メモリ制御回路の制御に対応して制御し前記リード
データ記憶部と前記ライトデータ記憶部とを制御するイ
ンターフェース制御回路とを有するCPUユニットとを
備えたものとしてもよい。また、複数のCPUよりアク
セスされる共有メモリと、該共有メモリの入力データを
ラッチするライトデータラッチと、前記共有メモリから
の出力データをラッチするリードデータラッチと、共有
メモリバスを制御し前記ライトデータラッチおよび前記
リードデータラッチを制御する共有メモリ制御回路とを
有する共有メモリ部と; CPUと、該CPUの入力デ
ータを記憶してその数を計数し入力順に出力するリード
データ記憶部と、前記CPUからの出力データを記憶し
てその数を計数し入力順に出力するライトデータ記憶部
と、前記リードデータ記憶部または前記ライトデータ記
憶部のデータ数の計数値と前記CPUのアドレスロード
信号に基づきアドレスを出力するアドレスカウンタと、
前記CPUのバスと前記共有メモリバスとの接続を前記
共有メモリ接続回路の制御に対応して制御し前記リード
データ記憶部と前記ライトデータ記憶部と前記アドレス
カウンタとを制御するインターフェース制御とを有する
CPUユニットとを備えたものとしてもよい。
作用 上記の構成により、共有メモリ部の共有メモリ制御回路
で共有メモリのアドレスバスおよびデータバスの調停を
行い、各CPUユニ2)のインターフェース制御回路は
、その調停結果に応じてCPUのアドレスバスおよびデ
ータバスの制御を行うので、従来例のように各CPUユ
ニットが互いにバス調停を行うことによって生じる同期
クロック高速化阻害原因が除去され、共有メモリ制御回
路でバス調停を行う調停周波数の限界は共有メモリ制御
回路を構成するLSIの動作クロックの最大値で定マシ
高速化が可能となる。
また、共有メモリ部にライトデータラッチを設け、CP
Uユニットにリードデータラッチを設けることKより、
リード時には、共有メモリ制御回路は共有メモリデータ
バスにリードデータを送出した後共有メそリバスの終了
信号を送出してインターフェース制御回路にリードデー
タをラッチさせ、他のCPUユニットに共有メモリバス
権を渡すことを可能とし、ライト時には、CPUユニッ
トより・共有メモリバスにアドレス、データを送出した
後共有メモリ制御回路はライトデータラッチにデータを
ラッチすると共に共有メモリバスの終了信号を送出して
他のCPUユニットに共有メモリバス使用権を渡すこと
を可能とするので、従来のように共有メモリバスを使用
していた〇PUユニットの動作に左右されることなく迅
速に共有メモリバスを他のCPUユニットに渡すことが
できる。
また、共有メモリ部にライトデークラッチとリードデー
タラノチとを設け、CPUユニットにライトデータ記憶
部とリードデータ記憶部を設け、ライト時には、共有メ
モリ制御回路はライト記憶部のデータをライトデータラ
ッチに共有メモリバスを介して伝送した後他のCPUユ
ニットに共有メモリバス使用権を渡す。するとその間に
最初のCPUユニットではCPUよりデータをライトデ
ータ記憶部に蓄積しておき、次に共有メモリバスの使用
権を得た時、上述したようにライトデータラッチにデー
タを伝送するというサイクルを行う。
リード時には、共有メモリ制御回路はリードデータラッ
チに蓄積したデータをリードデータ記憶部に共有メモリ
バスを介して伝送した後他のCPUユニットに共有メモ
リバス使用権を渡す。するとその間最初のCPUユニッ
トではCPUがリードデータ記憶部よりデータを読出し
ておき、次に共有メモリバスの使用権を得た時、上述し
たようにリードデータ記憶部にデータを伝送するという
サイクルを行う。これはニブルモードで共有メモリが作
動するようなときCPUのサイクルは遅いため直接的に
は対応できないが、上記の構成により共有メモリの効率
の低下させることなく対応が可能となる。
また、共有メモリ部にライトデータラッチとリードデー
タラッチとを設け、CPUユニットに入力順に出力する
リードデータ記憶部と、入力順に出力するライトデータ
記憶部と、この両記憶部に入力したデータ数に基づきア
ドレスを生成するアドレスカウンタを設け、ライト時に
は、ライトデータ記憶部に所定数データが入るとこれに
よりアドレスを生成し共有メモリのライトデータラッチ
にデータの伝送を行いリード時にはり−ドデータ記憶部
に所定数データの空きができるとこれによりアドレスを
生成してリードデータラッテよりリードデータ記憶部に
データの伝送を行う。これはニブルモードで共有メモリ
が作動するようなとき、CPUは高速なニブルモードア
クセスを利用して共有メモリにアクセスするため殆ど待
ち時間なしでリードデータ記憶部、ライトデータ記憶部
と入出力を行うことが可能となる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第11図を用いて説明
する。
第1図〜第2図は第1実施例を示し、第1図は本実施例
のブロック図を示し第2図は第1図のタイムチャートを
示す。
第1図においては、共有メモリ部1と1つのCPUユニ
ット2の取シ合いを示しているが、CPUユニット2は
複数個共有メモリアドレスバス31および共有メモリデ
ータバス32に接続しているものとする。
共有メモリ部1は、共有メモI) 10と、共有メモリ
lOへのデータの入出力を制御するスリーステートバッ
ファであるライトデータバッファ12.リードデータバ
ッファ13と、共有メモリアドレスバス31、共有メモ
リデータバス32のバス調停を行いライトデータバッフ
ァ12.リードデータバッファ13を制御する1つのL
SIで構成された共有メモリ制御回路11から構成され
ている。
CPUユニット2は、CPU20と、CPUアドレスバ
ス’ff、ヲ制御スるスリーステートバッファであるア
ドレスバッファ24.CPUデータバスがを制御するス
リーステートバッファであるライトデータバッファn、
リードデータバッファ乙と、共有メモリアドレスバス3
1、共有メモリデータバス32を制御する共有メモリ制
御回路11と調整し、ライトデータバッファn、アドレ
スバッファ冴を制御するインターフェース制御回路21
から構成される。第13図に示した従来例との大きな相
違は、共有メモリ制御回路11が、バス調停を1つのL
SIとして行っていることである。
次に第2図を用いて動作を説明する。
CPUユニット2がCPU−1,CPU−2゜CPU−
3と3つある場合を示しているが、3つに限定されるこ
とはない。CPU−1〜CPU−3はそれぞれバス要求
を共有メモリ部1にバス要求信号線301を介して行う
。共有メモリ制御回路11よりまずCPU−1に対して
CPU−1バス使用許可が出されるとCPU−1のイン
タフェース制御回路21はaのタイミングでバッファイ
ネーブル(1号機203によりアドレスバッファ別をイ
ネーブルとしライト時にはライトデータバッフ、7ηも
イネーブルとする。bのタイミングは後述するバスサイ
クル終了信号の立ち上がシのクロック時であり、CPU
−1パス使用許可信号をインアクティブとする。am 
 dおよびe、fはそれぞれCPU−2,0PU−3の
バス使用許可信号に対する同様のタイミングである。共
有メモリ制御回路11から出力されるバスサイクル終了
信号のgのタイミングで共有メモリ制御回路11内のバ
ス調停ロジックはバスの終了準備を始め、次のクロック
で上述したCPU−1バス使用許可をbのタイミングで
インアクティブにすると共にhのタイミングでバス調停
を行う。i、jおよびに、lはそれぞれCPU−2,C
PU−3に対する同様のタイミングである。各CPUユ
ニットのバスサイクルは6サイクルとなシその内訳はA
のアドレスデコード期間、Bのメモリアクセスからバス
サイクル終了信号完了までの期間、CのCPUがバスを
切シ離しバスの使用権を放棄し調停を行う期間よりなる
これを前述した第14図の場合と比較すると3サイクル
短縮されている。そして、バス同期クロックを10 M
Hz 、 メモリアクセスタイムを200n9[1cと
して従来例と同じ条件とするとバスサイクルタイムは5
QQ fi laになる。これはバス調停を共有メモリ
制御回路1101個のLSIで一括して行うことにメリ
ットである。さらに、1個のLSIで行うことにより調
停周波数(バス同期クロック)を高周波化できるので高
速化が可能となる。
次に第3図〜第5図を用いて第2実施例を説明する。第
3図は本実施例のブロック図を示し第4図はライト時の
タイムチャート、第5図はリード時のタイムチャートで
ある。
第1実施例のブロック図(第1図)との相違は共有メモ
リ部lのライトデータバッファ12をライトデータラッ
チ14とし、CPUユニット2にり−ドデータラッチ4
を追加した点である。
第4図によりライト時の動作を説明する。本実施例はC
PU−1,CPU−2の場合について説明するがCPU
ユニットが増加しても同様の取扱となる。
CPU−1,CPU−2はそれぞれバス要求をバス要求
信号線301により行うと共有メモリ制御回路11より
CPU−1バス使用許可、CPU−2バス使用許可が順
次用される。
CPU−1バス使用許可のタイミングaでインターフェ
ース制御回路21はアドレスバッファ列およびライトデ
ータバッファnをバラフッイネーブル信号線203によ
りイネーブルとする。タイミングbで後述するバスサイ
クル終了信号の立ち下がルより1クロック後KCPU−
1パス使用許可信号をインアクティブにする。CPU−
2バス使用許可のc、dのタイミングも同様である。
ライトコマンドがタイミングeでアクティブとなると2
サイクルのメモリアクセスタイム1.となりその後1サ
イクルのライトコマンドホールドタイムt、が続く。バ
スサイクル終了信号が共有メモリ制御回路11よりタイ
ミングfで出力されCPU−1に対してバスサイクルの
終了を知らせると共にライトデータラッチ14KCPU
−1ライトデータをラッチさせる。またCPU−1バス
使用許可を1サイクル後のbのタイミングでインアクテ
ィブとする。タイミングgでCPU−1がバスサイクル
の終了を認識するしないKかかわらず終了信号をインア
クティブにしバス調停を行う。CPU−1,CPU−2
それぞれのバスサイクルは5サイクルであシ、その内訳
A、 B、 Cの意味は実施例と同じである。
本実施例の場合、バス同期クロックを20MHz。
メモリアクセスタイム200 fi 1lLjとしてバ
スサイクルは350n(8)となる。
第5図はリード時のタイムチャートであり、第4図との
相違は、リードコマンドにおいてリードデータラッチτ
がリードデータをラッチするためセットアツプタイムが
1クロツク加わりたことにより、バスサイクルが6サイ
クルとなった点てある。この場合バス同期クロックを2
0MHz、メモリアクセスタイムを200 n Sec
としてバスサイクルタイムは400n方となる。
次に第6図〜第8図により第3実施例を説明する。第6
図は本実施例のブロック図を示し第7図はライト時のタ
イムチャートであシ第8図はリード時のタイムチャート
である。
第1実施例の第1図と本実施例の第6図との相違は、共
有メモリ部1のライトデータバッファ12をライトデー
タラッチ14に変え、リードデータバッファ13をリー
ドデータラッチ15に変更し、CPUユニット2のライ
トデータバッファnをライトFIFO28に変え、リー
ドデータバッファ乙をリードFIFO29に変更した点
である。また共有メモリはニブルモード制御回路付DR
AMとしている。
第7図によりライト時の動作を説明する。CPU−1パ
ス要求、CPU−2バス要求が出されると共有メモリ制
御回路11はCPU−1パス使用許可、CPU−2バス
使用許可をする。タイミングaでインターフェース制御
回路21はアウトプットイネーブル信号線によりライト
F工FO28の出力をハイインピーダンス状態から出力
状態にし、バッファイネーブル信号線203によりアド
レスバッフアラをアクティブにする。bのタイミングで
後述するバスサイクル終了信号の立ち下がシより1サイ
クル後にCPU−1バス使用許可信号はインアクティブ
となる。次に共有メモリのニブルモード制御回路よ!+
RAS信号と、これに続いてCAS信号が出力されCA
S信号の立ち下がF) c r  d +ev  fの
タイミングで共有メモリ制御部11はFIFOクロック
線304を介してインタフェース制御回路21にFIF
Oクロック信号を送シ、インタフェース制御回路21は
FIFOシフトアウト信号を出力するとライトFIFO
28はgt  hr  Is  jのタイミングでデー
タをシフトアウトすると共にライトデータラッチ14も
ct  do  et  fのタイミングでライトデー
タをラッチする。バスサイクル終了信号にのタイミング
でCPU−1にバスサイクルの終了を通知し1サイクル
後の1のタイミングでCPU−1がバスサイクルの終了
を認識するしないにかかわらずバスサイクル終了信号を
インアクティブにすると共にCPU−1のバス使用許可
をbのタイミングでインアクティブにする。本実施例の
場合CPU−1,CPU−2のバスサイクルは11サイ
クルであシバス同期クロックを20MHzとするとバス
サイクルは550n98Cとなる。
次に第8図によりリード時の動作を説明する。
リード時はリードデータラッチ15.リードFIF02
9が使用される点が異なる外はライト時と同様である。
バスサイクルは12サイクルとなシ、バス同期クロック
を20 MHzとすると600 n 9eCとなる。
ニブルモードは1度に4ワードのデータをアクセスし、
しかもそのアクセスタイムが早いという特徴がある。こ
のアクセスタイムはCPU17)サイクルタイムの数分
の1でありCPUは効率的にニブルモードデータにアク
セスできない。このため逆にCPUに合わせてニブルモ
ードのサイクルタイムを遅くすると1アクセスの共有メ
モリ占有時間が大きくなシ全体アクセス効果が低下する
。そこで本実施例のようにライトFIFO,リードFI
FOを設けることによ!DCPUおよび共有メモリの効
率を最大とすることができる。
次に第9図〜第11図を用いて第4実施例を説明する。
第9図は第4実施例のブロック図を示し、第1O図はラ
イト時、第11図はリード時のタイムチャートを示す。
本実施例のブロック図と第3実施例のブロック図(第6
図)との相違はCPUユニット2にアドレスカウンタ加
が設けられ、ライトPIF028.  リードFIFO
29で計数したデータ数が4ワードになる毎にアドレス
ロード信号を用いてアドレスを生成する点である。
次に第10図によりライト時の動作を説明する。
FIFO入力可信号(ライトレディ)がHである時CP
U20はライトP I F028にデータをライトする
。CPUFIFOライト信号のa、  b、  c、 
 dのタイミングで1ワードずつ計4ワードのデータが
ライトFIFO28に書き込まれる。すると、CPUは
バス要求を出し、その後、共有メモリ制御回路11から
、CPUバス使用許可がeのタイミングででる、ライト
データラッチ14にRAS信号とこれに続<CAS信号
のfe go he Lのタイミングでラッチされる。
L go hg  1のタイミングでラッチされるとラ
イトPIF028は空くのでale bl*  ale
  dlのタイミングでライト−FIFO列に次の4ワ
ードが入力され、ライトPIF028はほぼ連続的にデ
ータを入出力することができる。
CAS信号の4つ目の信号が立ち上がったときアドレス
カウンタ加算信号がjのタイミングで立ち下がシ、アド
レスカウンタIに4を加算してアドレスを更新させ、次
の4ワードがライトFIFOあに入力されるまで待ち、
次のCPUバス使用許可信号出力する。
上述の説明から明らかなようにCPU20は高速なニブ
ルモードアクセスを使用して共有メモリにアクセスする
ため、はとんど待ち時間なしでライ)PIF02Bから
入出力を行うことができ、通常のアクセスの2〜3倍の
高速アクセスが可能となる。
第11図によりリード時の動作を説明する。FIFO出
力可信号がHのときCPU20はリードFIFO29か
らデータをリードする。本実施例ではリードFIFO2
9の容量は8ワードとする。CPUバス使用許可のiの
タイミングでバスの使用を開始し、リードFIFO29
が最初空であるので、RAS信号とCAS信号L rL
 n、oのタイミングでリードデータラッチ15へ、リ
ードラッチ15からリードF I FO29へ、データ
の伝送を行い4ワードを読み込む。4ワード読み込んだ
ところでtのタイミングでアドレスカウンタ加算信号が
出力されアドレスカウンタ(支)に4を加算してアドレ
スを更新する。リードFIFO29はさらに4ワードの
空きがあるのでCPUバス使用許可信号のjのタイミン
グでバスの使用を開始し、CAS信号p。
q、  r、  sのタイミングでリードデータラッチ
15およびリードFIFO29は4ワードを入出力する
一方CPUFIFOリード信号aのタイミングからり一
ドFIFO29のデータを読出しbtcteefthの
タイミングで8ワードを読み出してゆく。CPUバス使
用許可信号にのタイミングではリードFIFO29紘a
−eのタイミングで4ワード以上読み出しておシ4ワー
ドの空きが出きたので次のサイクルのバスの使用を開始
する。以上のようにCPU20はリードFIFO29か
ら連続的にデータを読み出してゆくことが可能となる。
本実施例によればCPU20からライトPIF02B、
  リードFIFO29,を見た場合、これらのFIF
Oから連続的にデータを入出力できる仁とから超大容量
のFIFOを設けたのと同等の効果を奏するととKなる
発明の効果 以上の説明から明らかなように1本発明は、共有メモリ
バスの調停を共有メモリ部の1個のLSIで行うととk
より調停周波数の高周波化とバスサイクル数の減少によ
ってバスサイクルを短縮化し、さらにライトデータラッ
チ、リードデータラッチを設けることKより共有メモリ
バス使用期間の交換を迅速に行い、ライトFIFO,リ
ードFIFO。
を設けてニブルモードに対応可能とし、さらにアドレス
カウンタを設け、CPUは高速なニブルモードアクセス
を利用してほとんど待ち時間なしで共有メモリにアクセ
スすることを可能としている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のブロック図、第2図は、
第1図のタイムチャート、第3図は第2実施例のブロッ
ク図、第4図は第3図のライト時のタイムチャート、第
5図は第3図のリード時のタイムチャート、第6図は第
3実施例のブロック図、第7図は第6図のライト時のタ
イムチャート、第8図は第6図のリード時のタイムチャ
ート、第9図は第4実施例のブロック図、第1θ図は第
9図のライト時のタイムチャート、第11図は第9図の
リード時のタイムチャート、第12図は従来例の全体ブ
ロック図、第13図は第12図の詳細ブロック図、第1
4図は第12図、第13図のタイムチャートである。 l・・・共有メモリ部、lO・・・共有メモリ、11・
・・共有メモリ制御回路、12・・・ライトデータバッ
ファ、13・・・リードデータバッファ、2・・・CP
Uユニット、頷・・・CPU、21・・・インタフェー
ス制御回路、n・・・ライトデータバッファ、お・・・
リードデータバッファ、冴・・・アドレスバッファ、5
・・・CPUアドレスバス、3・・・CPUデータバス
、n・・・リードデータラッチ、沼・・・ライトFIF
0,30・・・アドレスカウンタ、31・・・共有メモ
リアドレスバス、32・・・共有メモリデータバス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のCPUよりアクセスされる共有メモリと共
    有メモリバスを制御する共有メモリ制御回路とを有する
    共有メモリ部と、CPUと該CPUのバスと前記共有メ
    モリバスとの接続を前記共有メモリ制御回路の制御に対
    応して制御するインターフェース制御回路とを有するC
    PUユニットとを備えたことを特徴とする共有メモリ装
    置。
  2. (2)複数のCPUよりアクセスされる共有メモリと、
    該共有メモリの入力データをラッチするライトデータラ
    ッチと共有メモリバスを制御し前記ライトデータラッチ
    を制御する共有メモリ制御回路とを有する共有メモリ部
    と、CPUと該CPUの入力データをラッチするリード
    データラッチと前記CPUのバスと前記共有メモリバス
    との接続を前記共有メモリ制御回路の制御に対応して制
    御し前記リードデータラッチを制御するインターフェー
    ス制御回路とを有するCPUユニットとを備えたことを
    特徴とする共有メモリ装置。
  3. (3)複数のCPUよりアクセスされる共有メモリと、
    該共有メモリの入力データをラッチするライトデータラ
    ッチと前記共有メモリから出力データをラッチするリー
    ドデータラッチと共有メモリバスを制御し前記ライトデ
    ータラッチおよび前記リードデータラッチを制御する共
    有メモリ制御回路とを有する共有メモリ部と、CPUと
    該CPUの入力データを記憶するリードデータ記憶部と
    前記CPUからの出力データを記憶するライトデータ記
    憶部と前記CPUのバスと前記共有メモリバスとの接続
    を前記共有メモリ制御回路の制御に対応して制御し前記
    リードデータ記憶部と前記ライトデータ記憶部とを制御
    するインターフェース制御回路とを有するCPUユニッ
    トとを備えたことを特徴とする共有メモリ装置。
  4. (4)複数のCPUよりアクセスされる共有メモリと該
    共有メモリの入力データをラッチするライトデータラッ
    チと前記共有メモリからの出力データをラッチするリー
    ドデータラッチと共有メモリバスを制御し前記ライトデ
    ータラッチおよび前記リードデータラッチを制御する共
    有メモリ制御回路とを有する共有メモリ部と、CPUと
    該CPUの入力データを記憶してその数を計数し入力順
    に出力するリードデータ記憶部と前記CPUからの出力
    データを記憶してその数を計数し入力順に出力するライ
    トデータ記憶部と前記リードデータ記憶部または前記ラ
    イトデータ記憶部のデータ数の計数値と前記CPUのア
    ドレスロード信号に基づきアドレスを出力するアドレス
    カウンタと前記CPUのバスと前記共有メモリバスとの
    接続を前記共有メモリ制御回路の制御に対応して制御し
    前記リードデータ記憶部と前記ライトデータ記憶部と前
    記アドレスカウンタとを制御するインターフェース制御
    とを有するCPUユニットとを備えたことを特徴とする
    共有メモリ装置。
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