JPH02279663A - 工業的に用いられるクネベナゲル合成における改良方法 - Google Patents

工業的に用いられるクネベナゲル合成における改良方法

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JPH02279663A
JPH02279663A JP2064467A JP6446790A JPH02279663A JP H02279663 A JPH02279663 A JP H02279663A JP 2064467 A JP2064467 A JP 2064467A JP 6446790 A JP6446790 A JP 6446790A JP H02279663 A JPH02279663 A JP H02279663A
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JP
Japan
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mol
waste gas
synthesis
ketone
acetic acid
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JP2064467A
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Manfred Dr Kaufhold
マンフレート・カウフホルト
Josef Metz
ヨーゼフ・メッツ
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/30Preparation of carboxylic acid nitriles by reactions not involving the formation of cyano groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シアン酢酸と例えば、シクロヘキサノンおよ
びシクロドデカノンようなケトンとの縮合の際の工業的
に使用されたクネベナゲル合成における改良方法に関す
る。
このタネブナゲル合成は、ずっと以前から文献から知ら
れている。−数的な要約は、ホウベン・ワイル(Hou
ben Weyl)第8巻第450頁に記載されている
。そこでは特に有利な操作方法として、アンモニア、第
一および第二アミンのような弱塩基を使用することが提
案されている。その場合、まず生成した付加生成物の脱
カルボキシル化が塩基性触媒によって促進されることが
立証される。
そこでは、少量の酢酸アンモニウムが触媒として使用さ
れるシクロヘキサノンとシアン酢酸とのこの反応が例と
して記載されている。この反応は。
二段階で行われる。第一段階の反応生成物は1次に、そ
の際激しい二酸化炭素の分解が起るので。
慎重に蒸留されなければならない。
参人−′ オーガニック・シンセシス・コレクシラン(Org、 
5ynth、 Co11.)第■巻第234−236頁
に、少にそして正確に記載されている。この場合におい
ても蒸留の前またはその際の脱カルボキシル化が起り、
しかも「極めて急速に」起るといわれる。
この強いガスの発生は、なる程実験室的掻作の場合には
問題はないが、そのことは工業的の使用を禁止せしめる
。何故ならば、このガスの発生は。
局部的な過圧による装置の危険な破壊へと導くことがあ
る。この圧力の衝撃は、なる程高圧装置内で行うことが
できるが1 このことは著しく高い費用を意味する。
クネベナゲル合成を工業的に実施するためのすべての公
知の方法は、それらがあまりにも異様にしかもあまりに
も不規則に進行し、そしてそれ故安全の理由から高い技
術的費用を要するという欠点を有する。廃ガス量が制御
されそして廃ガスが均一な流れとして大きな遅延なしに
、すなわちシアン酢酸およびケトンを一緒にした後にて
きうる限り速かに得られるような方法が望まれるならば
オルガニクム、第12版、 1973年第508頁(O
rganikus+ 12゜Aufl、 VHB De
utscher Verlagder Wissens
chaften+ Berlln+ 1973+ 3.
508)によれば、溶媒としてより多量に例えばピリジ
ンのようなアミンを、更にピペリジンの添加の下に使用
することによって、縮合生成物の脱カルボキシルタテ 化は、クネ;去曇九ニゲルの変法に従って1段階的に達
成される。これらのアミンを多量に使用することにより
2反応生成物の処理が著しく費用の嵩むものとなり、し
かも廃棄物処理の問題が生ずる。縮合生成物の急速な脱
カルボキシル化が塩基性溶媒を用いずに可能であるなら
ば1それは一つの大きな技術的利点であろう。いずれに
しても。
僅少な技術的経費で安全面での危険なしにクネベナゲル
合成が工業的に実施されうるような方法に多大の興味が
ある。
従って9本発明の解決すべき課題は、クネベナゲル合成
を1段階で廃棄物処理の問題なしに、また安全面での危
険なしに脱カルボキシル化を実施しうる方法を見出すこ
とであった。
従って1本発明の対象は、シアン酢酸をケトン少−ゲル
合成における改良方法において、ケトン160℃におい
て均一に添加し、その際、11節された廃ガス流が生ず
ることを特徴とする上記工業的に用いられるクネベナゲ
ル合成の改良方法である。
本発明者らは、驚くべきことには9例えばシクロドデカ
ンおよびシアン酢酸の縮合生成物の脱カルボキシル化は
、酸性溶媒中においても、酢酸の存在下に行われうろこ
と、そして酢酸を比較的多量に使用した場合には、廃ガ
スの発生が均一になり2制御されそして使用生成物の合
体後に直ちに開始することを見出した。このような効果
は、予想外のことであった。何故ならば、前述の如(。
脱カルボキシル化2のためには、塩基性化合物の便用が
推奨されるからである。前記のオクガニクムの論文にお
いては、少量の酢酸もまた添加しうるが、これらの少量
は、塩形成および/または触媒の安定化にのみ役立ち得
ることが述べられている。
オルガニクムによって推奨されたケトン1モル当り0.
2モルという酢酸の量では2本発明による効果は、達成
されない、この酢酸量は、烏かに多くなければならず、
しかもケトン1モル当り約1ないし10モル、好ましく
は工ないし5モル、特に好ましくは1.1 : 1であ
る0本発明による方法におりては、水を排出させるため
の共沸溶剤の使用は8行わなくともよい。
好ましくは、固体のシアン酢酸を酢酸中に約1:1の重
量比で溶解し、その結果、好ましいケトン対酢酸のモル
比は、 1゜3:1となる。この室温において液状の溶
液を廃ガスを計量しながら予め装入されたケトンおよび
触媒に配量される。この溶液の調製は、大きな利点であ
る。何となれば。
シアン酢酸は、より高い温度においては分解するからで
ある。それを溶融物として使用しようとした場合には、
なんらかの技術的な欠陥のゆえにシアン酢酸が装置のあ
る個所で過熱されたときに容易に爆発することがある。
反応温度は、100ないし160℃の範囲内において酢
酸中シアン酢酸の溶液の添加の際に廃ガスがであり、そ
してシクロヘキサノンの場合約100ないし120℃で
ある。高過ぎる温度の場合、シアン酢酸の分解の結果、
収量の損失をもたらす。
その他の点では2本発明による方法においてはクネベナ
ゲル合成にとって典型的な規定が当てはまる。ケトンに
ついては、脂肪族、環状脂肪族。
例えばシクロヘキサノン、シクロヘプタノン、シクロド
デカノン、オクタノン−3,オクタノン−2゜ヘプタノ
ン−2その他並びにアルキル−アリール−ケトン、例え
ばアセトフェノン、ベンゾフェノンその他が使用される
以下の例は9本発明による方法を更に詳細に説明するも
のである。
此m 攪拌機、温度計6滴下漏斗および上に重ねられた水分離
器と接続されたガスメートルを装備された還流冷却器と
を有する蒸留カラムを備えた四つ首フラスコからなるガ
ラス製装置を使用する。
下記のものを使用するニ ジクロドデカノン    910g (・5モル)トル
エン       300g 酢酸アンモニウム     20g(・0.259モル
)この混合物を攪拌下に132℃に加熱し、そしてまず
シアン酢酸       389g (84,3モル)
および 酢酸           60.1g(81,0モル
)全−括した溶液50−のみを滴加し、その際酢酸−水
の混合物を蒸留する。
半時間内に得られた廃ガスの量をガスメーターにより読
みとる(第1表中の第6WA参照)。第5欄には、使用
量から算出された。自然的反応の際に発生しうるであろ
う廃ガスの量が記載されている。第7欄は、廃ガス量の
合計′を示す、第54!lllおよび第7欄の数値の差
が小さければ小さい程、ますます突発的な圧力上昇の危
険もまた少ない。その差は、最初9例えば1時間および
2時間後では極めて大きいが、後には1例えば、8時間
および10時間後では多少小さい0反応混合物を冷却し
そして再び加熱する場合(このことは技術的にしばしば
必要なことであるが)に発生する廃ガス量は。
2時間後において見られるように、正に劇的である。こ
の場合に測定された廃ガス量は、大規模の工業的装置に
おいては突発的な圧力上昇に、すなわち爆発へと導く。
16時間後に反応は、終了する0反応流出物は1 、3
38gである。ガスクロマトグラフ分析によれば。
反応生成物は、シクロドデカノン27.8%およびシク
ロドデセニルアセトニトリル69.0%を含有する。
このことから59.1%のケトンの転化率が算出される
。ニトリルの収量は、転化したケトンに関して89.9
%である。
比較例1において記載された装置を使用しそして下記の
ものを用いる: 上記混合物を攪拌下に140℃に加熱し、そしてまず。
シアン酢酸      389g (=4.3モル)お
よび酢酸         389g (・6.48モ
ル)を−括した溶液50M1を滴加し、その際酢酸−水
混合物を留去する。
第2表は9反応の経過および廃ガスの発生量を示す、第
5欄における供給量から計算された廃ガス量の数値は実
測された廃ガス量の合計である第6欄の数値に比較して
、驚異的に少ない偏倚しか示さない、操作を停止しそし
て再び開始した後においてさえ、8時間後の数値に見ら
れるように。
以前と類似の廃ガス量に再び調整される。廃ガス量は、
互いに極めて類似しており、すなわち工業的な実施にと
って極めて重要なことである。
16時間後に反応は終了する。反応流出物は。
1.193gである。ガスクロマトグラフ分析によれば
反応生成物は、シクロドデカノン29.6%およびシク
ロドデセニルアセトニトリル49.4%を含有する。
このことから61゜2%のケトンの転化率および転化し
たケトンに関して93.8%のニトリルの収量が算出さ
れる。
止較斑」 比較例1において記載された装置を使用しそして下記の
ものを用いるニ ジクロへキサノン     490g (−5,0モル
)酢酸アンモニウム      20g(・0.259
モル)上記混合物を攪拌下に120℃に加熱し、そして
下記のもの、すなわち。
シアン酢酸      370g (・4.3モル)お
よび酢酸          60.1g(−1,0モ
ル)よりなる溶液それぞれ3〇−宛を後記の表に記載さ
れているように添加する。
第3表は、上記の各側と同様に反応の経過および廃ガス
の発生量を示す; 3時間後に激しい廃ガスの発生があり、それは従前の廃
ガス量の2倍の大きさであることが明らかに認められる
。この問題は、工業的な利用を不可能にすることである
ガスクロマトグラフ分析により測定された反応生成物中
の含量から計算されたシクロへキセニルアセトニトリル
の収量は、約86%である。
■」 比較例1において記載された装置を利用しそして下記の
ものを使用するニ ジクロヘキサン      50g 上記混合物を攪拌下に100℃に加熱し、そして後記の
表に記載されているように、下記のもの。
すなわち。
シアン酢酸      389g (・4゜5モル)お
よび酢酸         389g (・6.48モ
ル)よりなる溶液それぞれ501R1宛を後記の表に記
載されているように添加する。
その後の操作は9例1において記載されているように行
われる。その結果は、第4表に示されている。
100℃の低い底部温度において留出物を得るために1
表中に記載されているようにシクロヘキサンが添加され
た。第4表に示されているように。
均一に調節しうる廃ガスが発生することが示されている
シクロへキセニルアセトニトリルの収量は、約91%で
ある。
■」 比較例1において記載された装置を利用し、そして例2
 (ケトン、シクロヘキサノン)に記載された生成物を
使用するが、ただし酢酸6.48モルの代りに、酢酸2
5.0モルを使用する点が異なる。
均一に調整されうる廃ガス流が生ずる。シクロヘキセニ
ルアセトニトリルの収量は、約83%である。
氾 比較例1において記載された装置を利用しそして下記の
ものを使用する: アセトフェノン      600g (・5.0モル
)酢酸アンモニウム      20g (=0.25
9モル)シクロヘキサン      50g 上記の混合物を攪拌下に120℃に加熱し、そして例1
に示されているように、下記のもの、すなわち。
シアン酢酸      389g (=4゜5モル)お
よび酢酸         389g (−6,48モ
ル)よりなる混合物を少量宛添加する。均一に調整され
うるガス流が発生する。ガス流が弱った時に。
温度を130℃に、そして後に140℃上昇せしめる。
17時間後に反応は終了する。
蒸留による処理により、3−メチルケイ皮酸ニトリルを
75%の収量で得られる。
■」 比較例1において記載された装置を利用し、そして下記
のものを使用する: オクタノン−3640g (・5.0モル)酸9アンモ
ニウム      20g(・0.259モル)シクロ
ヘキサン       50g 上記混合物を攪拌下に130℃に加熱し、そして例1に
おいて示されたように、下記のもの、すなわち。
シアン酢酸      389g (冨4.5モル)お
よび酢酸         389g (・6.48モ
ル)よりなる混合物を少量宛添加する。均一に調整され
うるガス流が発生する。ガス流が弱まった時に。
温度を140℃上昇せしめる。20時間後に9反応は終
了する。
蒸留による処理により、二重結合異性体との混合物とし
てβ−エチル/β−アミ・ルーアクリルニトリルが71
%の収量で得られる。
■」 比較例1において記載された装置を利用し、そして例2
 (ケトン、シクロヘキサノン)に記載された生成物を
使用するが、ただし酢酸アンモニウム0.259モルの
代りにピペリジン0.3モルを使用する点が異なる。操
作は1例1において記載されたように行われる。
均一に調整されうる廃ガス流が生ずる。シクロヘキセニ
ルアセトニトリルの収量は、約86%である。
(比較例1) i   主   ↓ 底部温度  供給量 ’Cml/2h 工 廃ガス 11/2h 15.1 30.2 45.3 45.3 45.3 45.3 54.5 54.5 54.5 63.6 63.6 72.6 72.6 72.6 72.6 0.8 3.2 7.8 15.5 18.5 38.0 41.0 44.6 45.1 49.3 52.1 52.2 55.7 59.9 60.1 (比較例1)−(続き)− 底部温度  供給量 ’e  ml/2h to   370 81.7 81.7 90.8 90.8 90.8 90.8 99.9 99.9 109.0 112.0 112.0 112.0 112.0 112.0 112.0 112.0 64.1 66.1 68.9 72.5 74.2 74.6 76.1 78.1 79.2 80.1 81.0 81.6 82.4 83.1 83.8 84.4 第1表 槽上 時間 (比較例1)−(続き)− 1主   生 底部温度  供給量 ℃agl/2h 112.0 112.0 112.0 工 廃ガス 12h O,5 0,3 0,2 84,9 85,1 85,3 第2表(例1)(続き) 槽上 i ユ ↓ 時間 底部温度  供給量 h   ’Cml/2h 開始  132      550 1/2  140      5り0 !/2          550 1/2          550 1/2          550 1/2          600 1/2       20  670 1/2 81.1 81.1 81.1 81.1 81.1 81.1 81.1 81.1 81.1 88.4 88.4 95.8 98.7 98.7 98.7 98.7 亙 廃ガス 11/2h 68.9 68.9 69.2 70.2 71.3 72.3 73.3 74.2 74.6 75.5 76.0 77.0 78.2 79.4 80.6 81.7 エ 1、O (例1) iユ土 底部温度  供給量 ’e  −1/2h 工 廃ガス 112h 7.4 14.7 22.1 9o5 36.8 44.2 51.6 59.0 66.3 66.3 66.3 73.7 73.7 73.7 81.1 6.3 14.0 21.6 29.6 36.8 43.9 51.3 56.1 58.8 62.0 64.0 65.2 66.2 67.3 67.9 第2表 槽上 時間 1/2 (例1)(Mき) i主± 底部温度  供給量 ℃a&1/2h 98.7 98.7 廃ガス A 1/2h 83.0 84.0 第3表(比較例2) 時間 底部温度  供給量 ℃   d/h 開始  120 1/2       30  30 1#3060 1/2       30  90 1/2   #30150 1/2       − 180 開始  “    −180 4〃30210 1/2   #30240 5    #30270 1/2       30 300 1/2  116   30 330 1/2       30 360 廃ガス 8.6 17.2 25.6 34.3 42.9 51.5 51.5 51.5 60.1 68.7 77.3 85.3 85.3 94.4 94.4 103.0 7.1 14.5 22.7 31.0 39.0 57.4 58.0 58.0 64.5 71.0 78.3 84.5 86.1 91.2 92.4 96.2 1 12h 第3表(比較例2)(続き) 時間 底部温度  供給量 ’Cd/h 1/2  112 9   〃 l/2〃 103.0 103.0 103.0 103.0 廃ガス 98.5 99.1 99.2 99.2 本発明は、特許請求の範囲に記載された方法を発明の要
旨とするものであるが、その実施の態様として下記の事
項をも包含する。
1、ケトン1モル当り好ましくは1〜5モルの酢酸を使
用する請求項1に記載の方法。
2、ケトン(モル当り特に好ましくは1.3モルの酢酸
を使用する請求項1に記載の方法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シアン酢酸をケトンと1段階においてそれに対して
    通例の触媒を用いて反応せしめる、工業的に用いられる
    クネベナゲル合成における改良方法において、ケトン1
    モル当たり酢酸1〜10モルを使用し、そしてこのもの
    をシアン酢酸と一緒に溶液としてケトンに100〜16
    0℃において均一に添加し、その際、調節された廃ガス
    流が生ずるようにすることを特徴とする上記工業的に用
    いられるクネベナゲル合成の改良方法。
JP2064467A 1989-03-18 1990-03-16 工業的に用いられるクネベナゲル合成における改良方法 Pending JPH02279663A (ja)

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DE3908998.3 1989-03-18
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