JPH02274949A - 耐震面戸瓦による棟・壁際構造 - Google Patents
耐震面戸瓦による棟・壁際構造Info
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- JPH02274949A JPH02274949A JP9596889A JP9596889A JPH02274949A JP H02274949 A JPH02274949 A JP H02274949A JP 9596889 A JP9596889 A JP 9596889A JP 9596889 A JP9596889 A JP 9596889A JP H02274949 A JPH02274949 A JP H02274949A
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- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 6
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XTKDAFGWCDAMPY-UHFFFAOYSA-N azaperone Chemical compound C1=CC(F)=CC=C1C(=O)CCCN1CCN(C=2N=CC=CC=2)CC1 XTKDAFGWCDAMPY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003518 caustics Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、モルタル充填係止ど台座等への支持形状と
を備えた面戸瓦によって、台座等への固定および左右な
らびに連接面戸瓦間さらに上層のし瓦との間の連結を強
化し、耐震耐風性能を高めた棟および壁際構造に関する
。
を備えた面戸瓦によって、台座等への固定および左右な
らびに連接面戸瓦間さらに上層のし瓦との間の連結を強
化し、耐震耐風性能を高めた棟および壁際構造に関する
。
[従来の技術]
従来技術lは、実用出願昭和63年第546113号「
隅棟面戸瓦」によるもので、第10図(11,(21に
その基本形状図を示すが、面戸部14の高さと下端形状
が桟瓦Sの働き面の差込部際線または桟山品側線を屋根
勾配と桟瓦の規格寸法に従ってそれぞれ規格的に分割し
た点を起点として、屋根の勾配と桟瓦の戻り勾配に従っ
て決まる隅棟面戸際線上の位置において桟瓦表面に接す
るように形成するものである。
隅棟面戸瓦」によるもので、第10図(11,(21に
その基本形状図を示すが、面戸部14の高さと下端形状
が桟瓦Sの働き面の差込部際線または桟山品側線を屋根
勾配と桟瓦の規格寸法に従ってそれぞれ規格的に分割し
た点を起点として、屋根の勾配と桟瓦の戻り勾配に従っ
て決まる隅棟面戸際線上の位置において桟瓦表面に接す
るように形成するものである。
従来技術2は、下部台座と上座瓦の組み合わせに関する
特許公開昭和60年第138155号「台座瓦」による
もので、第11図(1)は隅棟部を主対象としたもので
あるが、線列に下部台座屈17を設置固定し、その突出
部19上の凹部21に左右別体の上部台座屈23a、b
の中央突条25a、bを係留させるものであり、また第
11図(2)は水平棟部を主対象とした例で、下部台座
屈18の 突出部20に左右一体の上部台座屈24をそ
の裏側の四部22が嵌合するよう載設するものである。
特許公開昭和60年第138155号「台座瓦」による
もので、第11図(1)は隅棟部を主対象としたもので
あるが、線列に下部台座屈17を設置固定し、その突出
部19上の凹部21に左右別体の上部台座屈23a、b
の中央突条25a、bを係留させるものであり、また第
11図(2)は水平棟部を主対象とした例で、下部台座
屈18の 突出部20に左右一体の上部台座屈24をそ
の裏側の四部22が嵌合するよう載設するものである。
なお上記の構成で生じる嵌合間隙にはシラクイ26を充
填して固定し、また上部台座屈のそれぞれの外側突条2
7.28は桟瓦S面を抑止する。
填して固定し、また上部台座屈のそれぞれの外側突条2
7.28は桟瓦S面を抑止する。
従来技術3は、モルタルを充填係止調整するのし瓦に関
する特許出願昭和63年第305009号「モルタル充
填調整のし瓦」によるもので、第12図+11. +2
1 に示すように、中央部には掛止突起を有する中間孔
部29を、表両側には掛止突条30を、連設端には掛I
F突起を有する端切大部3Iおよび下縁に掛止突起30
と互いに係合する火線凹部32を、それぞれ設けたもの
で、これによる棟瓦積層構成は、モルタル8によって棟
台を構設してその外側をシラクイ26で塗布仕上げし、
この上に大面のし瓦りのし瓦Fを掛止突条30と上の瓦
の火線凹部32とが嵌合係止されるよう、また中間孔部
29と端切大部31とが上下同じ位置に揃うように積載
して行き、モルタル8で連結固定するものである。
する特許出願昭和63年第305009号「モルタル充
填調整のし瓦」によるもので、第12図+11. +2
1 に示すように、中央部には掛止突起を有する中間孔
部29を、表両側には掛止突条30を、連設端には掛I
F突起を有する端切大部3Iおよび下縁に掛止突起30
と互いに係合する火線凹部32を、それぞれ設けたもの
で、これによる棟瓦積層構成は、モルタル8によって棟
台を構設してその外側をシラクイ26で塗布仕上げし、
この上に大面のし瓦りのし瓦Fを掛止突条30と上の瓦
の火線凹部32とが嵌合係止されるよう、また中間孔部
29と端切大部31とが上下同じ位置に揃うように積載
して行き、モルタル8で連結固定するものである。
[発明が解決しようとする課題]
棟部構成においては、特に隅棟の場合面戸のし瓦の位置
が線列の両側でずれるので左右別体にすることになり、
安定性の確保が困難であった。また壁際部についても、
固定の信頼性と作業性に改暦の余地があった。
が線列の両側でずれるので左右別体にすることになり、
安定性の確保が困難であった。また壁際部についても、
固定の信頼性と作業性に改暦の余地があった。
従来技術lの課題は、隅棟部両側の左右別体の面戸のし
瓦同志を、突き合わせて接合固定する構造にはなってい
ないことである。
瓦同志を、突き合わせて接合固定する構造にはなってい
ないことである。
従来技術2は、主に棟台座を利用する参考のための引用
である。
である。
従来技術3は、主として棟瓦上層部の@震係止構造を参
考にするための引用で、この発明の面戸瓦または棟壁際
の下部構造とは直接関係ないものである。
考にするための引用で、この発明の面戸瓦または棟壁際
の下部構造とは直接関係ないものである。
この発明は、以上の欠点を補い直接的な連結および係止
固定により安定性を高め、しかも簡易な作業性をもって
、耐震耐風性の極めて優れた棟構造および壁際構造を得
ることを目的とする。
固定により安定性を高め、しかも簡易な作業性をもって
、耐震耐風性の極めて優れた棟構造および壁際構造を得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
以下、こ・の発明を実施例の図面に基づいて説明する。
発明の実施例1は、隅棟に関する例である。先ず、これ
に使用する左右別体の耐震面戸瓦E、 E。
に使用する左右別体の耐震面戸瓦E、 E。
については、第1図(11、(2) 、 (31に右隅
面用を、および第2図に左隅面用をそれぞれ示すように
、基本的に面戸部lと平板部2とからなる面戸瓦の平板
部2の一部ないし全部に凹溝3と、その棒心側に係止部
5とをそれぞれ形成している耐震面戸瓦である。なお、
この面戸部lおよび凹部3の裏側となる底部4等の底側
形状は、従来技術1に従って数種の規格的形状もしくは
これに倣った形状にすることが望ましい。また、上記右
左は屋根面の側からのもので、線列の外側から見ていう
ものとは逆になる。
面用を、および第2図に左隅面用をそれぞれ示すように
、基本的に面戸部lと平板部2とからなる面戸瓦の平板
部2の一部ないし全部に凹溝3と、その棒心側に係止部
5とをそれぞれ形成している耐震面戸瓦である。なお、
この面戸部lおよび凹部3の裏側となる底部4等の底側
形状は、従来技術1に従って数種の規格的形状もしくは
これに倣った形状にすることが望ましい。また、上記右
左は屋根面の側からのもので、線列の外側から見ていう
ものとは逆になる。
これによる隅棟部の葺設構成は、第3図に示すように線
列に台座Bを設置して屋根基材11に釘9をもって固定
し、右左の耐震面戸瓦島、E2を突き合わせその両側の
係止部5によ5て棟心側裏に形成される四部7に台座B
が嵌合し面戸部l下端が桟瓦Sの表面を抑えるよう載設
して5両側の係止部5の上から係止金具33により係止
し釘10をもって台座Bに固定し、さらに凹溝3を主体
にモルタル8を載置充填して、両側および連接方向を一
体的に連結固定するものである。
列に台座Bを設置して屋根基材11に釘9をもって固定
し、右左の耐震面戸瓦島、E2を突き合わせその両側の
係止部5によ5て棟心側裏に形成される四部7に台座B
が嵌合し面戸部l下端が桟瓦Sの表面を抑えるよう載設
して5両側の係止部5の上から係止金具33により係止
し釘10をもって台座Bに固定し、さらに凹溝3を主体
にモルタル8を載置充填して、両側および連接方向を一
体的に連結固定するものである。
なお、これらの上に積載する大面のし瓦D、のし瓦F等
の棟瓦構成は、従来技術3によることが望ましく、冠瓦
には緊結線34をもって最頂部で緊結固定する。
の棟瓦構成は、従来技術3によることが望ましく、冠瓦
には緊結線34をもって最頂部で緊結固定する。
発明の実施例2は、水平棟の場合である。ここに示すの
は第4図+1. (21のとおり左右別体の耐震面戸瓦
2Eであるが、その面戸部1および底部4等底側形状が
1種類でよい点以外の基本構造は実施例1と同様であり
具体的説明は省略する。なお、本例で左右別体としたの
は、左右の桟瓦列のずれ調整自由度の点から有利という
見方にもよるもので、勿論この水平線の場合は、同形の
ものを線心側で合せて、つまり点対称形に左右一体に成
形し、必要に応じ分割してもよい訳である。
は第4図+1. (21のとおり左右別体の耐震面戸瓦
2Eであるが、その面戸部1および底部4等底側形状が
1種類でよい点以外の基本構造は実施例1と同様であり
具体的説明は省略する。なお、本例で左右別体としたの
は、左右の桟瓦列のずれ調整自由度の点から有利という
見方にもよるもので、勿論この水平線の場合は、同形の
ものを線心側で合せて、つまり点対称形に左右一体に成
形し、必要に応じ分割してもよい訳である。
これによる水平棟瓦の葺設構成は、第5図に示すとおり
基本的に実施例1と同様であるので、具体的説明を省略
する。
基本的に実施例1と同様であるので、具体的説明を省略
する。
発明の実施例3は水平壁際の場合であるが、この耐震面
戸瓦3Eの形状も第6図に示すように、通常壁際用では
水平棟幅程の幅が必要でないため平板部2の平坦部分を
除いであること、および係止部に釘孔35を穿設しであ
ること以外は、実施例2と基本的に同様であるので、そ
の他の具体的説明を省略する。
戸瓦3Eの形状も第6図に示すように、通常壁際用では
水平棟幅程の幅が必要でないため平板部2の平坦部分を
除いであること、および係止部に釘孔35を穿設しであ
ること以外は、実施例2と基本的に同様であるので、そ
の他の具体的説明を省略する。
これによる水平壁際の構成は、第7図に示すように、壁
際支持材13に水平壁際用の耐震面戸瓦3Eを載設しそ
の上に支持金具12を装着してこれらを併せて釘孔35
を介し壁際支持材13に釘止め固定し、凹溝3を主体に
これらの上にモルタル8を充填載置して、壁際列方向お
よび上層のし瓦間を一体的に連結固定するものである。
際支持材13に水平壁際用の耐震面戸瓦3Eを載設しそ
の上に支持金具12を装着してこれらを併せて釘孔35
を介し壁際支持材13に釘止め固定し、凹溝3を主体に
これらの上にモルタル8を充填載置して、壁際列方向お
よび上層のし瓦間を一体的に連結固定するものである。
発明の実施例4は、斜め壁際の例で5第8図に示すよう
にこの耐震面戸瓦4Eの形状は、面戸部l下端を桟瓦の
戻り勾配に対応じて直線的にしたことと、凹溝3および
底部4を上縁と並行にした点以外は実施例3と基本的に
同様である。
にこの耐震面戸瓦4Eの形状は、面戸部l下端を桟瓦の
戻り勾配に対応じて直線的にしたことと、凹溝3および
底部4を上縁と並行にした点以外は実施例3と基本的に
同様である。
これによる斜め壁際の構成は、壁際支持材13に斜め壁
際用の耐震面戸瓦4Eを載設しその上に支持金具12を
装着してこれらを併せて釘止め固定し、凹溝3を主体に
これらの上にモルタル8を充填載置して、壁際列方向お
よび上層のし瓦間を一体的に連結固定するものである。
際用の耐震面戸瓦4Eを載設しその上に支持金具12を
装着してこれらを併せて釘止め固定し、凹溝3を主体に
これらの上にモルタル8を充填載置して、壁際列方向お
よび上層のし瓦間を一体的に連結固定するものである。
[作用]
上記の作用を整理すると次の通りとなる。
(1)2棟両側の面戸瓦は、凹溝と係止部とに跨がり係
1ニされた固化モルタルで一体的に連結され、さらに上
層のし瓦との連結にも作用する。
1ニされた固化モルタルで一体的に連結され、さらに上
層のし瓦との連結にも作用する。
(2)、上記両側の連結固定は、係止金具を使用した台
座への釘止めによってさらに強化される。
座への釘止めによってさらに強化される。
(3)2棟部では、両側の面戸瓦の裏面練合側に形成さ
れる凹部が台座に嵌合係止される。
れる凹部が台座に嵌合係止される。
(4)、壁際でも、面戸瓦列方向および上層のし瓦間が
モルタルで連結固定される。
モルタルで連結固定される。
(5)、壁際支持材への係止金具を使mしての釘止めも
5棟部における台座に対する固定と同様である。
5棟部における台座に対する固定と同様である。
(6)1以上の作業は、組み合わせ構造であるので特別
な熟練も要せず簡易迅速に遂行できる。
な熟練も要せず簡易迅速に遂行できる。
[発明の効果]
この発明は、以上の作用により、面戸瓦間および各のし
瓦間の連結固定が簡易確実に行なわれ、棟部および壁際
部構造の耐震耐風性能が高くなって、かつ充分な耐久性
が得られるという効果をもたらす。
瓦間の連結固定が簡易確実に行なわれ、棟部および壁際
部構造の耐震耐風性能が高くなって、かつ充分な耐久性
が得られるという効果をもたらす。
第1図(+1. (2)、 (31は実施例1の右隅面
用面戸瓦の斜視図、a−a切断斜視図、b−b断面図、
第2図は同左隅面用面戸瓦の斜視図、 第3図は同隅棟構成断面図、 第4図+11.(21は実施例2の面戸瓦の斜視図。 C−C断面図、 第5図は同隅棟構成断面図、 第6図は実施例3の面戸瓦の斜視図、 第7図は同水平壁際構成断面図、 第8図は実施例4の面戸瓦の斜視図、 第9図は同料め壁際構成断面図、 第10図(+)、 (2)は従来技術1の斜視図、第1
1図(11,(21は従来技術2の断面図、第12図(
1)、 (2)は従来技術3の斜視図、断面図である。 (主要部分の符号の説明) B−一一一台座 D−一一一大面のし瓦E
(E、、Etl、2E、3E、4E −−−一耐震面
戸瓦F−−−−のし瓦 K−一一一冠瓦5−
−−一桟瓦 −一一一面戸部 一−−−凹溝 一−−−係止部 一−−−凹部 一−−−釘 一一一一屋根基材 一−−−壁際支持材 一−−−平板部 一−−−下部台座瓦 一一一一突出部 一−−−凹部 a、 b−−一上部台座瓦 a、 b−−一中央突条 一−−−外側突条 一一一一中間孔部 一−−一端切欠部 一−−−係正金具 一−−−釘孔
用面戸瓦の斜視図、a−a切断斜視図、b−b断面図、
第2図は同左隅面用面戸瓦の斜視図、 第3図は同隅棟構成断面図、 第4図+11.(21は実施例2の面戸瓦の斜視図。 C−C断面図、 第5図は同隅棟構成断面図、 第6図は実施例3の面戸瓦の斜視図、 第7図は同水平壁際構成断面図、 第8図は実施例4の面戸瓦の斜視図、 第9図は同料め壁際構成断面図、 第10図(+)、 (2)は従来技術1の斜視図、第1
1図(11,(21は従来技術2の断面図、第12図(
1)、 (2)は従来技術3の斜視図、断面図である。 (主要部分の符号の説明) B−一一一台座 D−一一一大面のし瓦E
(E、、Etl、2E、3E、4E −−−一耐震面
戸瓦F−−−−のし瓦 K−一一一冠瓦5−
−−一桟瓦 −一一一面戸部 一−−−凹溝 一−−−係止部 一−−−凹部 一−−−釘 一一一一屋根基材 一−−−壁際支持材 一−−−平板部 一−−−下部台座瓦 一一一一突出部 一−−−凹部 a、 b−−一上部台座瓦 a、 b−−一中央突条 一−−−外側突条 一一一一中間孔部 一−−一端切欠部 一−−−係正金具 一−−−釘孔
Claims (3)
- (1)、面戸部(1)と平板部(2)、さらに平板部(
2)の一部ないし全部に凹溝(3)とその棟心側に係止
部(5)とをそれぞれ形成してなる、左右別体もしくは
左右一体に成形した耐震面戸瓦。 - (2)、棟台の構成において、棟列に台座(B)を設置
して屋根基材(11)に固定し、棟用に成形した請求項
1記載の耐震面戸瓦をその両側の係止部(5)によって
裏側に形成される凹部(7)に台座(B)が嵌合し面戸
部(1)下端が桟瓦(S)の表を抑えるよう載設して、
左右の凹溝(3)を主体にモルタル(8)を載置充填し
、左右および連接方向を一体的に連結固定することを特
徴とする耐震面戸瓦による棟構造。 - (3)、壁際の構成において、壁用に成形した請求項1
記載の耐震面戸瓦を壁際支持材(13)に載設し、その
上に支持金具(12)を装着してこれらを併せて釘止め
固定し、凹溝(3)を主体にこれらの上にモルタル(8
)を充填載置して、壁際列方向を一体的に連結固定する
ことを特徴とする耐震面戸瓦による壁際構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9596889A JP2767059B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 耐震面戸瓦による棟・壁際構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9596889A JP2767059B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 耐震面戸瓦による棟・壁際構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274949A true JPH02274949A (ja) | 1990-11-09 |
JP2767059B2 JP2767059B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=14151994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9596889A Expired - Lifetime JP2767059B2 (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 耐震面戸瓦による棟・壁際構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767059B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014198945A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | 棟面戸、およびこの棟面戸が取り付けられた屋根構造 |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP9596889A patent/JP2767059B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014198945A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | パナソニック株式会社 | 棟面戸、およびこの棟面戸が取り付けられた屋根構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2767059B2 (ja) | 1998-06-18 |
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