JPH02274676A - 車体の組立装置 - Google Patents
車体の組立装置Info
- Publication number
- JPH02274676A JPH02274676A JP1094994A JP9499489A JPH02274676A JP H02274676 A JPH02274676 A JP H02274676A JP 1094994 A JP1094994 A JP 1094994A JP 9499489 A JP9499489 A JP 9499489A JP H02274676 A JPH02274676 A JP H02274676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body parts
- lower jig
- self
- jig
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 7
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の車体を組み立てる車体の組立装置に関
する。
する。
(従来の技術)
1つの組立ラインで複数種類の車体を組み立てることの
できる、いわゆる併行生産型の組立装置として、例えば
第4図に示すような!A置がある。
できる、いわゆる併行生産型の組立装置として、例えば
第4図に示すような!A置がある。
この装置はリフトルキャリ一方式のシャトルバ搬送装置
を中心に構成されているもので、フロアのトンネル部を
スポット溶接するマルチスポット溶接機と、マルチスポ
ット溶接機群によって溶接されなかった溶接点をスポッ
ト溶接するへ用機としての溶接ロボット群とを、う′モ
ノ上で分離するとともに、マルチスポット溶接機の側方
にこのマルチスポット溶接機のフィクスチャと短詩間で
交換可能な別のフィクスヂャを設け、ニブルチェンジ等
の際にはマルチスポット溶接機のフィクスチ17を交換
するだけでよくするとともに、フロア組立中においても
異なった2@類のフロアに車体組立を行うことができる
。(特開昭57−104476号公報) (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のフロア組立うインにお
いては、マルチスポット溶接機のフイクスチpの交換に
は時間がかかり、交換の間はラインのストップをよぎな
くされ、多車種混流の生産ラインには対応できないとい
う問題点があった。
を中心に構成されているもので、フロアのトンネル部を
スポット溶接するマルチスポット溶接機と、マルチスポ
ット溶接機群によって溶接されなかった溶接点をスポッ
ト溶接するへ用機としての溶接ロボット群とを、う′モ
ノ上で分離するとともに、マルチスポット溶接機の側方
にこのマルチスポット溶接機のフィクスチャと短詩間で
交換可能な別のフィクスヂャを設け、ニブルチェンジ等
の際にはマルチスポット溶接機のフィクスチ17を交換
するだけでよくするとともに、フロア組立中においても
異なった2@類のフロアに車体組立を行うことができる
。(特開昭57−104476号公報) (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のフロア組立うインにお
いては、マルチスポット溶接機のフイクスチpの交換に
は時間がかかり、交換の間はラインのストップをよぎな
くされ、多車種混流の生産ラインには対応できないとい
う問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、1つの車体の組立装置
でラインを止めるとなく多車種混流の生産が可能な車体
の組立装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、1つの車体の組立装置
でラインを止めるとなく多車種混流の生産が可能な車体
の組立装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は車体部品を位置決
めし搬送する搬送手段と、前記車体部品に対して組立作
業を施す組立ステージと、前記車体部品を組み立てるた
めに位置決め押圧する治具とを備える車体の組立装置に
おいて、 前記搬送装置を前記車体部品を位置決め支持して走行す
る自走式台車とし、前記治具を前記車体部品を載置・位
置決めする下治具と前記車体部品を前記下治具と協働で
挟持・押圧する下治具とに分割するとともに、前記下治
具は自走式台車に設け、前記下治具は組立ステージを循
環可能に設けたオーバヘッドローダにより搬送するよう
に構成したことを特徴としたものである。
めし搬送する搬送手段と、前記車体部品に対して組立作
業を施す組立ステージと、前記車体部品を組み立てるた
めに位置決め押圧する治具とを備える車体の組立装置に
おいて、 前記搬送装置を前記車体部品を位置決め支持して走行す
る自走式台車とし、前記治具を前記車体部品を載置・位
置決めする下治具と前記車体部品を前記下治具と協働で
挟持・押圧する下治具とに分割するとともに、前記下治
具は自走式台車に設け、前記下治具は組立ステージを循
環可能に設けたオーバヘッドローダにより搬送するよう
に構成したことを特徴としたものである。
(作用)
以上のように構成した車体の組立装置においては、車体
部品を位置決め支持している下治具を載置した台車が自
走式であって、車体部品を押圧する下治具がオーバヘッ
ドローダにより搬送され、かつ上・不治具それぞれを循
環させる方式であるため、台車が各ステージに停止する
ことにより車体部品は順次組み立てられることになる。
部品を位置決め支持している下治具を載置した台車が自
走式であって、車体部品を押圧する下治具がオーバヘッ
ドローダにより搬送され、かつ上・不治具それぞれを循
環させる方式であるため、台車が各ステージに停止する
ことにより車体部品は順次組み立てられることになる。
従って1!種に対応する下治具と下治具とを備えること
により組立ステージにおける車体部品の位置決めは容易
に行うことができ、溶接ロボットによる溶接機はティー
チング変更も容易にできることから多車種の併行生産を
簡単に行うことができる。
により組立ステージにおける車体部品の位置決めは容易
に行うことができ、溶接ロボットによる溶接機はティー
チング変更も容易にできることから多車種の併行生産を
簡単に行うことができる。
(実施例)
以下、第1図ないし第3図の図面を参照して本発明の一
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
第1図、第2図は本発明にかかる車体の組立装@1の装
置全体の概要を示す図であり、本実施例では3種類の異
なったく形状、寸法の異なったへ車種、8車種、C車種
の)フロアを併行して組み立てる場合について説明する
。
置全体の概要を示す図であり、本実施例では3種類の異
なったく形状、寸法の異なったへ車種、8車種、C車種
の)フロアを併行して組み立てる場合について説明する
。
この車体の組立装E1には上流から下流にむかって複数
のステージ2,3.4.5が配設されては イル。6,7,3a、sb、8c、90床而に配設され
たレールである。これらのレールの十を自走式の台11
0が基本となるフロアパネル16を位置決め搭載して走
行し、各ステージに順次停止することで組立作業が行わ
れる。なお、レール8alユA巾種の、レール8bは8
車種の、レール8CはC車種の、それぞれの自走式の台
車10の循環およびストレージのためのものである。
のステージ2,3.4.5が配設されては イル。6,7,3a、sb、8c、90床而に配設され
たレールである。これらのレールの十を自走式の台11
0が基本となるフロアパネル16を位置決め搭載して走
行し、各ステージに順次停止することで組立作業が行わ
れる。なお、レール8alユA巾種の、レール8bは8
車種の、レール8CはC車種の、それぞれの自走式の台
車10の循環およびストレージのためのものである。
さらに隣接するレール同士(レール9と6、レール6と
7、レール7と8、レール8と9)の間にはターンテー
ブル11.12,13.14が配設され、自走式の台車
10の進路を90°変更する機能をもっている。
7、レール7と8、レール8と9)の間にはターンテー
ブル11.12,13.14が配設され、自走式の台車
10の進路を90°変更する機能をもっている。
自走式の台車10にはそれぞれ下治具15a。
15b、15Cがta置されている。へ車種に対応した
下治具15aはフロアパネル16aを載置する位置決め
部1・7aとフロアパネル16aの下側に固着される部
品で図示していないが例えば、排気マウントブラケット
の載置部と、フロアパネル16aのロケート穴19ak
:嵌挿される[1ケートピン18aとから構成されてい
る。(Bj′tI種、C車種も同じため説明は省略する
。) なお図示はしないが第1のステージ2にはフロアパネル
16を下治具15の上に載置するためのローダが設けら
れている。
下治具15aはフロアパネル16aを載置する位置決め
部1・7aとフロアパネル16aの下側に固着される部
品で図示していないが例えば、排気マウントブラケット
の載置部と、フロアパネル16aのロケート穴19ak
:嵌挿される[1ケートピン18aとから構成されてい
る。(Bj′tI種、C車種も同じため説明は省略する
。) なお図示はしないが第1のステージ2にはフロアパネル
16を下治具15の上に載置するためのローダが設けら
れている。
第2−MPのステージ3には自走式のオーバヘッドロー
ダ20が配設され、この自走式のオーバヘットローダ2
0により上治具21a、21b、2ICが搬送される。
ダ20が配設され、この自走式のオーバヘットローダ2
0により上治具21a、21b、2ICが搬送される。
A車種に対応した下治具21aはフロアパネル16aを
押圧する抑圧部27aとフロアパネル16aの上側に固
着される部品(例えば、シートマウントブラケット)S
aの位置決め部28aとから構成されている。(81種
、C車種も同じため説明は省略する。) 22.23a、23b、23c、24は天井に配設され
た高架レールである。なお、高架レール23aは八重極
の、高架レール23bは[3FF1種の高架レール23
cはC車種の、それぞれの自走式でかつ載置式のオーバ
ヘッドローダ25にて搬送される下治具21a、21b
、2ICのストレージのためのものである。また、第4
のステージ5には第2のステージ3に配設されたと同じ
オーバヘッドローダ26が配設され高架レール24を走
行し下治具21a、21b、21cを回収するとともに
、高架レール23上を走行するオーバヘッドローダ25
に移し替える。
押圧する抑圧部27aとフロアパネル16aの上側に固
着される部品(例えば、シートマウントブラケット)S
aの位置決め部28aとから構成されている。(81種
、C車種も同じため説明は省略する。) 22.23a、23b、23c、24は天井に配設され
た高架レールである。なお、高架レール23aは八重極
の、高架レール23bは[3FF1種の高架レール23
cはC車種の、それぞれの自走式でかつ載置式のオーバ
ヘッドローダ25にて搬送される下治具21a、21b
、2ICのストレージのためのものである。また、第4
のステージ5には第2のステージ3に配設されたと同じ
オーバヘッドローダ26が配設され高架レール24を走
行し下治具21a、21b、21cを回収するとともに
、高架レール23上を走行するオーバヘッドローダ25
に移し替える。
第3のステージ4には治具押え用3軸ロボツト29.3
0がフレーム31の上・下に対向し設置されている。さ
らにフレーム31の上部には、レーザ溶接ロボット32
が設置されている。このレーザ溶接ロボット32は各車
種A、B、Cに対応した溶接スポットを溶接するようテ
ィーチングがなされており、それぞれのプログラムに応
じて自動的に、かつ必要箇所を溶接することかできる。
0がフレーム31の上・下に対向し設置されている。さ
らにフレーム31の上部には、レーザ溶接ロボット32
が設置されている。このレーザ溶接ロボット32は各車
種A、B、Cに対応した溶接スポットを溶接するようテ
ィーチングがなされており、それぞれのプログラムに応
じて自動的に、かつ必要箇所を溶接することかできる。
第3図(a)、第3図(b)は本発明にかかる上・下治
具の詳細を自走式台車10と共に示す。下治具15は自
走式台車10に設けられたロケートピン33で位置決め
され、自走式台車10とともにレール6.7.8.9を
走行する。なお、自走式台車10には走行用のモータ3
4、タイミングベルト35、串軸36に取り付けられた
プーリ37と車輪50.レール上を正確に走行するよう
ローラ37が具備されている。
具の詳細を自走式台車10と共に示す。下治具15は自
走式台車10に設けられたロケートピン33で位置決め
され、自走式台車10とともにレール6.7.8.9を
走行する。なお、自走式台車10には走行用のモータ3
4、タイミングベルト35、串軸36に取り付けられた
プーリ37と車輪50.レール上を正確に走行するよう
ローラ37が具備されている。
下治具15aと下治具21aはロケートピン39とロケ
ート穴40で位置決めされる。尚、下治具15aと下治
具21aはいずれも部品をクランプするためのクランパ
は取り付けていない。上治具21aはレーザ溶接ロボッ
ト32でフ[1アバネル16aと部品(Sa等)を溶接
する関係ですきまをあけるため型鋼を溶接等により組み
合わせて構成されている。
ート穴40で位置決めされる。尚、下治具15aと下治
具21aはいずれも部品をクランプするためのクランパ
は取り付けていない。上治具21aはレーザ溶接ロボッ
ト32でフ[1アバネル16aと部品(Sa等)を溶接
する関係ですきまをあけるため型鋼を溶接等により組み
合わせて構成されている。
次にこのように構成された車体の組立装置における作用
を説明する。八重極、811種、C車種の下治具15a
、15b、15cを載置した自走式の台車10はそれぞ
れス]−レージ位置にて待機している。待機している例
えば八重極の下治具15aを載置した自走式台1110
は指令を受け、ターンテーブル14、レール9、ターン
テーブル11を経て第1のステージ2に向かう。第1の
ステージ2において、フロアパネル16aの下側につく
部品、例えば排気マウントブラケットを所定の位置に載
置したのち、フロアパネル16atfi図示しないロー
ダにより位置決め部17aにロケートピン18aを介し
て位置決めされる。この状態で自走式台1110は第2
のステージ3に向かう。一方8車種の下治具15bを載
置した自走式台1110は指令を受け、上述した八重極
と同様の経路で第1のステージ2に向かう。第1のステ
ージでの作用は八重極と同じため説明は省略する。
を説明する。八重極、811種、C車種の下治具15a
、15b、15cを載置した自走式の台車10はそれぞ
れス]−レージ位置にて待機している。待機している例
えば八重極の下治具15aを載置した自走式台1110
は指令を受け、ターンテーブル14、レール9、ターン
テーブル11を経て第1のステージ2に向かう。第1の
ステージ2において、フロアパネル16aの下側につく
部品、例えば排気マウントブラケットを所定の位置に載
置したのち、フロアパネル16atfi図示しないロー
ダにより位置決め部17aにロケートピン18aを介し
て位置決めされる。この状態で自走式台1110は第2
のステージ3に向かう。一方8車種の下治具15bを載
置した自走式台1110は指令を受け、上述した八重極
と同様の経路で第1のステージ2に向かう。第1のステ
ージでの作用は八重極と同じため説明は省略する。
第2のステージ3に到達・停止した八重極の下治具15
aには、例えばシートマウントブラケットSaが人、ま
たはO−ダにより所定の位置に載置された後、オーバヘ
ッドローダ20により搬送され待機していた下治具21
aが、下降し下治具15aにロケートピン39を介して
一体化される。
aには、例えばシートマウントブラケットSaが人、ま
たはO−ダにより所定の位置に載置された後、オーバヘ
ッドローダ20により搬送され待機していた下治具21
aが、下降し下治具15aにロケートピン39を介して
一体化される。
同時にシートマウントブラケットSaを位置決め部28
8で位置決めし、押圧部27aで°ノロアバネル16a
を下治具21aの自重で押圧する。
8で位置決めし、押圧部27aで°ノロアバネル16a
を下治具21aの自重で押圧する。
自走式台l110上でフロアパネル16aと部品<Sa
等)を挟持し一体化された下治具15aと下治具21a
は第3のステージ4に向かう。この時8市種の下治具1
5bとフ〔1アバネル16b等は第2ステージ3に、C
車種の治具15Cは第1シ′ のステージ2にそれぞれ自走式台4110に載置され向
かう。
等)を挟持し一体化された下治具15aと下治具21a
は第3のステージ4に向かう。この時8市種の下治具1
5bとフ〔1アバネル16b等は第2ステージ3に、C
車種の治具15Cは第1シ′ のステージ2にそれぞれ自走式台4110に載置され向
かう。
第3のステージ4で八重極の自走式台*ioが所定の位
置で停止すると、第3のステージ4の下側に固設した3
軸ロボツト30により図示しないロケートピンを介して
正確に位置決めされ、自走式台車10ごと上昇させられ
ると同時にフレーム31の上側に固設された3軸ロボツ
ト29により下治具21a側から強固に押圧する。従っ
てフロアパネル16aとシートマウントブラケットSa
1排気マウントブラケットは強固に密着させられる。
置で停止すると、第3のステージ4の下側に固設した3
軸ロボツト30により図示しないロケートピンを介して
正確に位置決めされ、自走式台車10ごと上昇させられ
ると同時にフレーム31の上側に固設された3軸ロボツ
ト29により下治具21a側から強固に押圧する。従っ
てフロアパネル16aとシートマウントブラケットSa
1排気マウントブラケットは強固に密着させられる。
この時点でフレーム31の上部に設けられたレーザ溶接
ロボット32により所要の箇所が溶接される。尚、ここ
ではサイクルタイムの関係で搬送中に部品相互の位置が
ずれない程度の溶接をし、後工程の増打ちラインにて必
S箇所の溶接が行われる。溶接が終了すると、フレーム
31の上側の3軸ロボツト29の押圧力は解除され、同
時に第3のステージ4の下側の3軸ロボツト30は自走
式台中10ともども下治具15a、下治具21aを下降
させ自走式台1i10をレール6上に載置する。
ロボット32により所要の箇所が溶接される。尚、ここ
ではサイクルタイムの関係で搬送中に部品相互の位置が
ずれない程度の溶接をし、後工程の増打ちラインにて必
S箇所の溶接が行われる。溶接が終了すると、フレーム
31の上側の3軸ロボツト29の押圧力は解除され、同
時に第3のステージ4の下側の3軸ロボツト30は自走
式台中10ともども下治具15a、下治具21aを下降
させ自走式台1i10をレール6上に載置する。
自走式台中10はさらに第4のステージ5に向かう。こ
の時、8車種の下治具15bとフ[lアバネル16bと
上治具21bをamした自走式台車10は第3のステー
ジ4に、C車種の下治具15Cと゛)Oアバネル16C
を載置した自走式台中10は第2のステージ3に、八重
極の下治具15aを載置した自走式台車10は第1のス
テージ2にそれぞれ向かう。
の時、8車種の下治具15bとフ[lアバネル16bと
上治具21bをamした自走式台車10は第3のステー
ジ4に、C車種の下治具15Cと゛)Oアバネル16C
を載置した自走式台中10は第2のステージ3に、八重
極の下治具15aを載置した自走式台車10は第1のス
テージ2にそれぞれ向かう。
第4のステージ5に停止した八重極の自走式台車10上
では、下治具21aが天井に配設された高架レール24
上を自走し待機していたオーバヘッドローダ26により
搬出される。オーバヘッドローダ26は所定の位置まで
下治具21aを搬送し、レール23aを自走するローダ
25に移し替える。ローダ25は上治具21aをストレ
ージ位置まで搬送し待機する。
では、下治具21aが天井に配設された高架レール24
上を自走し待機していたオーバヘッドローダ26により
搬出される。オーバヘッドローダ26は所定の位置まで
下治具21aを搬送し、レール23aを自走するローダ
25に移し替える。ローダ25は上治具21aをストレ
ージ位置まで搬送し待機する。
一方、仮溶接の終わったフロアパネル16aは図示しな
い搬出手段により、次工程への台車(図示しない)に乗
せ換えられる。ざらに下治具15aを載置した自走式台
車10はレール6、ターンテーブル12、レール7、タ
ーンテーブル13を経てレール8a上のストレージ位置
に戻り、次の指令が来るまで待機することになる。
い搬出手段により、次工程への台車(図示しない)に乗
せ換えられる。ざらに下治具15aを載置した自走式台
車10はレール6、ターンテーブル12、レール7、タ
ーンテーブル13を経てレール8a上のストレージ位置
に戻り、次の指令が来るまで待機することになる。
以上八重極を中心に説明してぎたが、B、C車種につい
ても同様であり、おおかかすなライン設備を必要とせず
、各車種に柔軟に対応させることができる。また説明で
は3車種の場合について述べてきたが、さらに多くの車
種にも簡単に対応が可能である。
ても同様であり、おおかかすなライン設備を必要とせず
、各車種に柔軟に対応させることができる。また説明で
は3車種の場合について述べてきたが、さらに多くの車
種にも簡単に対応が可能である。
また、さらに説明ではフロアパネルの組立ラインについ
て述べてきたが、略平坦面を有する部品であればフロア
の組立に限るものではないのは言うまでもない。
て述べてきたが、略平坦面を有する部品であればフロア
の組立に限るものではないのは言うまでもない。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように、搬送装置を車体部品を位
置決め支持して走行する自走式台車とし、治具を萌配車
体部品を載置・位置決めする下治具と前記車体部品を前
記下治具と協働で挟持・押圧する上治具とに分割すると
ともに、前記下治具は自走式台車に設け、前記下治具は
組立ステージを循環可能に設けたオーバヘッドローダに
より搬送するように構成したため、各ステージにおおが
かすな設備は必要でなく、1つの組立ラインで複数車種
の70・アの併行生産ができる。またモデルチェンジの
際に新しい組立ラインをlfi設して即存の組立ライン
を廃棄したり、あるいは組立ラインを長期間停止してフ
ィクスチャの交換・改造を行う必要がなく、上・下治具
の変更と溶接ロボットのティチングの変更だけで済み、
設備費が廉価となるとともに、人員・設備が遊んでしま
うという問題が回避できるという顕著な効果を得ること
ができる。
置決め支持して走行する自走式台車とし、治具を萌配車
体部品を載置・位置決めする下治具と前記車体部品を前
記下治具と協働で挟持・押圧する上治具とに分割すると
ともに、前記下治具は自走式台車に設け、前記下治具は
組立ステージを循環可能に設けたオーバヘッドローダに
より搬送するように構成したため、各ステージにおおが
かすな設備は必要でなく、1つの組立ラインで複数車種
の70・アの併行生産ができる。またモデルチェンジの
際に新しい組立ラインをlfi設して即存の組立ライン
を廃棄したり、あるいは組立ラインを長期間停止してフ
ィクスチャの交換・改造を行う必要がなく、上・下治具
の変更と溶接ロボットのティチングの変更だけで済み、
設備費が廉価となるとともに、人員・設備が遊んでしま
うという問題が回避できるという顕著な効果を得ること
ができる。
第1図は本発明にかかる車体の組立装置の装置全体の概
要を示す平面図、 第2図は第1図のI−II線に沿う矢視図、第3図(a
) 、(b)は下治具、不治具にてフロアパネルを位置
決めした状態を自走式台車とともに示す。 第4図は従来技術におけるフロア組立ラインの装置全体
の斜視図。 2.3.4.5・・・第1−4のステージ、6.7,8
.9・・・レール、 10・・・自走式台車、
要を示す平面図、 第2図は第1図のI−II線に沿う矢視図、第3図(a
) 、(b)は下治具、不治具にてフロアパネルを位置
決めした状態を自走式台車とともに示す。 第4図は従来技術におけるフロア組立ラインの装置全体
の斜視図。 2.3.4.5・・・第1−4のステージ、6.7,8
.9・・・レール、 10・・・自走式台車、
Claims (1)
- 車体部品を位置決めし搬送する搬送手段と、前記車体部
品に対して組立作業を施す組立ステージと、前記車体部
品を組み立てるために位置決め押圧する治具とを備える
車体の組立装置において、前記搬送装置を前記車体部品
を位置決め支持して走行する自走式台車とし、前記治具
を前記車体部品を載置・位置決めする下治具と前記車体
部品を前記下治具と協働で挟持・押圧する上治具とに分
割するとともに、前記下治具は自走式台車に設け、前記
上治具は組立ステージを循環可能に設けたオーバヘッド
ローダにより搬送するように構成したことを特徴とする
車体の組立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094994A JP2504559B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 車体の組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1094994A JP2504559B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 車体の組立装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274676A true JPH02274676A (ja) | 1990-11-08 |
JP2504559B2 JP2504559B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=14125421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1094994A Expired - Lifetime JP2504559B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 車体の組立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2504559B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113659A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の組立ライン |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1094994A patent/JP2504559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62113659A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の組立ライン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2504559B2 (ja) | 1996-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0422747B2 (ja) | ||
KR20100024163A (ko) | 이송 대차 순환 시스템 | |
KR101514887B1 (ko) | 차체 용접 장치 | |
JPS62187579A (ja) | 車体の位置決め装置 | |
JP2002274451A (ja) | 車体組立装置 | |
JPH06285687A (ja) | 車体の溶接装置 | |
JP3655137B2 (ja) | 車体組立装置 | |
JP4076756B2 (ja) | 車体の組立方法及びその装置 | |
JPH06277882A (ja) | 車体の溶接装置 | |
JPH02274676A (ja) | 車体の組立装置 | |
JPH07115660B2 (ja) | 自動車車体の組立装置 | |
JPH0239671Y2 (ja) | ||
KR19980030345A (ko) | 자동차 차체의 조립생산 시스템 | |
JP3655136B2 (ja) | 車体組立装置 | |
JP2006232022A (ja) | 搭載装置及び搭載方法 | |
KR19990034797A (ko) | 자동차의 차체패널 자동이송장치 | |
JPS63262331A (ja) | 長尺溶接構造物の搬送方法およびその装置 | |
JP4057189B2 (ja) | 建物ユニットの組立装置 | |
JPS62155178A (ja) | 車体組立て装置 | |
JP2527658B2 (ja) | 溶接鉄骨仕口の製造方法 | |
JPS60217049A (ja) | トランスフア−装置 | |
JPS626880A (ja) | 自動車の車体組立ライン | |
JPH04275841A (ja) | ワークの組立方法及びその実施に使用される装置 | |
JPH05104360A (ja) | 車体組立搬送装置 | |
JPS63268578A (ja) | 溶接ライン装置 |