JPH02273046A - 永久磁石モータ - Google Patents
永久磁石モータInfo
- Publication number
- JPH02273046A JPH02273046A JP9572689A JP9572689A JPH02273046A JP H02273046 A JPH02273046 A JP H02273046A JP 9572689 A JP9572689 A JP 9572689A JP 9572689 A JP9572689 A JP 9572689A JP H02273046 A JPH02273046 A JP H02273046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- yoke
- auxiliary yoke
- cover
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＯＡ、産業、家電、電装分野等で用いられる永
久磁石モータに関するものである。
久磁石モータに関するものである。
従来の技術
以下に従来の永久磁石モータについて説明する。
第４図は従来の永久磁石モータの断面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ’断面を示すものである。第４図、第５図に
おいて、１はフレームヨーク、２はマグネットで、フレ
ームヨーク１に治具等で位置決めされた後、接着剤で貼
付けられている。又、７はＵ字形のマグネットおさえバ
ネで、２枚のマグネット２の間に挿入し、ラジアル方向
の回り止めと半径方向の固定を兼ねている。
図のＡ−Ａ’断面を示すものである。第４図、第５図に
おいて、１はフレームヨーク、２はマグネットで、フレ
ームヨーク１に治具等で位置決めされた後、接着剤で貼
付けられている。又、７はＵ字形のマグネットおさえバ
ネで、２枚のマグネット２の間に挿入し、ラジアル方向
の回り止めと半径方向の固定を兼ねている。
３はモータカバー、３ａはモータカバーの０リング溝部
で、◇リング４によってフレームヨーク１の内径壁との
間の防水を行う。３ｂはフレームヨーク１との嵌合部で
、両者の位置合わせ、固定は各々の合印をそろえ圧入す
ることのみによって行われている。５はモータ電機子で
、玉軸受６の内輪を圧入し、上記方法によって固定した
フレームヨーク１の軸受保持部１ａとカバー３の軸受保
持部３ｃによって支えられ回転する。
で、◇リング４によってフレームヨーク１の内径壁との
間の防水を行う。３ｂはフレームヨーク１との嵌合部で
、両者の位置合わせ、固定は各々の合印をそろえ圧入す
ることのみによって行われている。５はモータ電機子で
、玉軸受６の内輪を圧入し、上記方法によって固定した
フレームヨーク１の軸受保持部１ａとカバー３の軸受保
持部３ｃによって支えられ回転する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成ではフレームヨークとカ
バーが圧入のため、組立時に０リングがかみ込む場合が
あり、かみ込んだ時には一度圧入したカバーとフレーム
ヨークに適当な方法で静荷重を加えて抜取らねばならず
、又、フレームヨークとカバーが若干ずれて嵌合工大し
た時等にも上記と同様の方法で抜取らねばならず、非常
に手間がかかるという問題点を有していた。
バーが圧入のため、組立時に０リングがかみ込む場合が
あり、かみ込んだ時には一度圧入したカバーとフレーム
ヨークに適当な方法で静荷重を加えて抜取らねばならず
、又、フレームヨークとカバーが若干ずれて嵌合工大し
た時等にも上記と同様の方法で抜取らねばならず、非常
に手間がかかるという問題点を有していた。
更に、マグネットの貼付を治具により位置決めし、マグ
ネット抑えバネを１ケ所挿入した後に高温乾燥接着し、
取出してさました後にもう１ケ所抑えバネを挿入しフレ
ーム組立を完成させていたので組立手間がかかり、又、
治具の位置合わせはフレームヨークと治具との合印にた
よっていたので、フレームヨークに対するマグネット位
置のばらつきが大きく最終的にはモータ特性をばらつか
せるという問題を有していた。
ネット抑えバネを１ケ所挿入した後に高温乾燥接着し、
取出してさました後にもう１ケ所抑えバネを挿入しフレ
ーム組立を完成させていたので組立手間がかかり、又、
治具の位置合わせはフレームヨークと治具との合印にた
よっていたので、フレームヨークに対するマグネット位
置のばらつきが大きく最終的にはモータ特性をばらつか
せるという問題を有していた。
本発明は上記問題点を解決するもので、カバーとフレー
ムヨーク嵌合部の分解２組立容易にし、マグネット貼付
時の工程を簡素化し、マグネット位置規則をはかり、モ
ータ特性のばらつきをおさえる永久磁石モータを提供す
ることを目的としている。
ムヨーク嵌合部の分解２組立容易にし、マグネット貼付
時の工程を簡素化し、マグネット位置規則をはかり、モ
ータ特性のばらつきをおさえる永久磁石モータを提供す
ることを目的としている。
課組を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の永久磁石モータは、
フレームに補助ヨークを配設し、フレームに嵌合した◇
リング溝を持つモータカバー七補助ヨークとをネジ部で
固定するという構成を有している。
フレームに補助ヨークを配設し、フレームに嵌合した◇
リング溝を持つモータカバー七補助ヨークとをネジ部で
固定するという構成を有している。
更にその補助ヨークは扉状の切起しと突起とを有し、マ
グネットを位置規制しフレームに形成された突出部゛と
はめ合う構成を有している。
グネットを位置規制しフレームに形成された突出部゛と
はめ合う構成を有している。
作用
この構成によってモータカバーはネジにより補助ヨーク
の座部に固定され、マグネットは補助ヨークの扉状の切
起しにより径方向に押圧され突起によって軸方向に位置
規制される。また、フレームの突起と補助ヨークの溝が
はめ合うことによりフレームに対するマグネット位置を
規制するので、モータ組立完成時のモータ特性のばらつ
きを減少させることができる。
の座部に固定され、マグネットは補助ヨークの扉状の切
起しにより径方向に押圧され突起によって軸方向に位置
規制される。また、フレームの突起と補助ヨークの溝が
はめ合うことによりフレームに対するマグネット位置を
規制するので、モータ組立完成時のモータ特性のばらつ
きを減少させることができる。
実施例
以下本発明の一実施例の永久磁石モータについて図面を
参照しながら説明する。第１図は本発明の実施例の断面
図である。第２図は第１図のＡＡ′断面を示すものであ
る。
参照しながら説明する。第１図は本発明の実施例の断面
図である。第２図は第１図のＡＡ′断面を示すものであ
る。
第１図において９はフレーム、１０は補助ヨークで、そ
の外周はフレーム９の内周と圧入嵌合し、フレーム９の
端面から一定距離の位置に設けた本体ヨークの突起部９
ａと補助ヨークの溝部ＬＯｄが嵌合することにより補助
ヨークはフレームヨークにラジアル方向と軸方向に固定
されている。
の外周はフレーム９の内周と圧入嵌合し、フレーム９の
端面から一定距離の位置に設けた本体ヨークの突起部９
ａと補助ヨークの溝部ＬＯｄが嵌合することにより補助
ヨークはフレームヨークにラジアル方向と軸方向に固定
されている。
マグネット２は、第２図、第３図に示すごと（補助ヨー
クに形成した扉状の切起し１０ｃに弓形の片端を支えら
れ、マグネット抑えバネ７を１ケ所に挿入することによ
って、ラジアル方向に押圧。
クに形成した扉状の切起し１０ｃに弓形の片端を支えら
れ、マグネット抑えバネ７を１ケ所に挿入することによ
って、ラジアル方向に押圧。
位置規制されている。又、補助ヨーク１０の端面から一
定距離のところに設けられた補助ヨークの突起１０ｅに
よって軸方向に位置規制されている。
定距離のところに設けられた補助ヨークの突起１０ｅに
よって軸方向に位置規制されている。
モータカバー３はフレーム９にはめ合い嵌合しており、
モータカバーの座ぐり部３ｄにネジを挿入し、補助ヨー
クの折曲げ部１０ｂのネジ穴と締め合うことにより固定
されている。
モータカバーの座ぐり部３ｄにネジを挿入し、補助ヨー
クの折曲げ部１０ｂのネジ穴と締め合うことにより固定
されている。
尚、その他構成については従来例上置じである。
発明の効果
第１に本発明は補助ヨークを設けてその補助ヨークにネ
ジ穴を設け、カバーを固定することによりフレームとカ
バーをすきまはめ合いすることが可能になり、圧入時よ
り分解、再組を容易にし、組込み時の◇リングかみ込み
を防止することができる。
ジ穴を設け、カバーを固定することによりフレームとカ
バーをすきまはめ合いすることが可能になり、圧入時よ
り分解、再組を容易にし、組込み時の◇リングかみ込み
を防止することができる。
第２に補助ヨークにマグネットを位置規制し、補助ヨー
クの溝部とフレームの突起部がはまり合うことにより、
フレーム組立時のマグネット位置を規制しモータ特性の
ばらつきをおさえることができる。
クの溝部とフレームの突起部がはまり合うことにより、
フレーム組立時のマグネット位置を規制しモータ特性の
ばらつきをおさえることができる。
第３にフレームと補助ヨークの２枚の鉄筒で磁気回路を
構成するために従来のフレームヨークの板厚の１／２で
済むことになり、プレス化を容易にすることができる永
久磁石モータを実現するものである。
構成するために従来のフレームヨークの板厚の１／２で
済むことになり、プレス化を容易にすることができる永
久磁石モータを実現するものである。
第１図は本発明の一実施例における永久磁石モータ組立
の断面図、第２図、第３図は補助ヨークの部分断面図、
第４図は従来例のモータ組立の断面図、第５図はフレー
ム組立の断面図である。 １・・・・・・フレームヨーク、２・・・・・・マグネ
ット、３・・・・・・カバー ４・・・・・・◇リング
、７・・・・・・マグネット抑えバネ、９・・・・・・
フレーム、９ａ・・・・・・補助ヨーク位置決め固定用
突起部、１０・・・・・・補助ヨーク、１０ａ・・・・
・・ネジ大川折曲部、１０ｂ・・・・・・カバー固定用
ネジ穴部、１０ｃ・・・・・・扉状切起部、１０ｄ・・
・・・・補助ヨーク固定用溝部、１０ｅ・・・・・・突
起部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第１図 包蒼 木 第 図 ０ｄ−一一袖゛、助ヨーη固芝用五 ０ｅ−−−マク°ネ、ソトイ丈置架め用綻走シ第 図 図 ２−一一マク°ネ・ゾ） ３−−一カノＣ− ４−−−Φリンク。 ９−〜−フし−Ａ
の断面図、第２図、第３図は補助ヨークの部分断面図、
第４図は従来例のモータ組立の断面図、第５図はフレー
ム組立の断面図である。 １・・・・・・フレームヨーク、２・・・・・・マグネ
ット、３・・・・・・カバー ４・・・・・・◇リング
、７・・・・・・マグネット抑えバネ、９・・・・・・
フレーム、９ａ・・・・・・補助ヨーク位置決め固定用
突起部、１０・・・・・・補助ヨーク、１０ａ・・・・
・・ネジ大川折曲部、１０ｂ・・・・・・カバー固定用
ネジ穴部、１０ｃ・・・・・・扉状切起部、１０ｄ・・
・・・・補助ヨーク固定用溝部、１０ｅ・・・・・・突
起部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第１図 包蒼 木 第 図 ０ｄ−一一袖゛、助ヨーη固芝用五 ０ｅ−−−マク°ネ、ソトイ丈置架め用綻走シ第 図 図 ２−一一マク°ネ・ゾ） ３−−一カノＣ− ４−−−Φリンク。 ９−〜−フし−Ａ
Claims (3)
- （１）フレームに補助ヨークを配設し、補助ヨークにネ
ジを施した座を設け、フレームに嵌合したモータカバー
を補助ヨークのネジ部で固定した永久磁石モータ。 - （２）モータカバーはフレームとの嵌合部に＠Ｏ＠リン
グを固定する溝を持つことを特徴とする請求項１記載の
永久磁石モータ。 - （３）補助ヨークはマグネットをラジアル方向に固定す
る扉状の切起しと軸方向に固定する突起を持ち、フレー
ムの突起とはめ合い固定、位置規制する溝を持つことを
特徴とする請求項１記載の永久磁石モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9572689A JPH02273046A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 永久磁石モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9572689A JPH02273046A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 永久磁石モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02273046A true JPH02273046A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14145480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9572689A Pending JPH02273046A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 永久磁石モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02273046A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549193A (ja) * | 1991-08-14 | 1993-02-26 | Hitachi Ltd | エンドカバーとヨークの組付構造を改良した小型電動機およびヨークの製造方法 |
| EP1401086A1 (en) * | 2002-09-17 | 2004-03-24 | Calsonic Kansei Corporation | Case, electric motor and method for producing the electric motor |
| JP2008086110A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Mitsuba Corp | モータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635854B2 (ja) * | 1973-08-03 | 1981-08-20 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9572689A patent/JPH02273046A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5635854B2 (ja) * | 1973-08-03 | 1981-08-20 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549193A (ja) * | 1991-08-14 | 1993-02-26 | Hitachi Ltd | エンドカバーとヨークの組付構造を改良した小型電動機およびヨークの製造方法 |
| EP1401086A1 (en) * | 2002-09-17 | 2004-03-24 | Calsonic Kansei Corporation | Case, electric motor and method for producing the electric motor |
| JP2008086110A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Mitsuba Corp | モータ |
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