JPS61150650A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS61150650A JPS61150650A JP27927584A JP27927584A JPS61150650A JP S61150650 A JPS61150650 A JP S61150650A JP 27927584 A JP27927584 A JP 27927584A JP 27927584 A JP27927584 A JP 27927584A JP S61150650 A JPS61150650 A JP S61150650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- yoke
- magnet
- recess
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
- H02K1/17—Stator cores with permanent magnets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えばスタータモータに適用される電動機に関
する。
する。
ヨークの内周に複数個の円弧形状の磁石が固定してあり
、かつ磁石の内側に電機子が配置される電動機において
、磁石の円周方向の端部に、四部を形成することにより
、ヨークを固定するためのスルーボルトを、磁石の凹部
に沿って挿入することができ、スルーボルトの組付けが
容易になるようにしたものである。
、かつ磁石の内側に電機子が配置される電動機において
、磁石の円周方向の端部に、四部を形成することにより
、ヨークを固定するためのスルーボルトを、磁石の凹部
に沿って挿入することができ、スルーボルトの組付けが
容易になるようにしたものである。
従来の電動機は、ヨークの前後にハウジングとエンドフ
レームを配し、スルーボルトをヨークの内部(磁石間)
に通し、ハウジングとエンドフレームを締めつけるもの
が多かった。その際、スルーボルトが磁性材料からなる
為、ハウジング(エンドフレーム)から、ヨーク内を通
して、エンドフレーム(ハウジング)部へとスルーボル
トを通すと、ヨーク内の磁石から吸引力を受け、スルー
ボルトが思うようにエンドフレームの雌ねし部(ハウジ
ングの雌ねじ部)へ到達させる事が困難であり、組付工
数が大となっていた。そこで、日本電装公開技報、整理
番号36−194 (発行日1984年7月15日)に
示すように、磁石と磁石との間に樹脂製の円筒部を設け
、この円筒部にスルーボルトを通すことにより、スルー
ボルトが磁石からの吸引力を受けるのを防止し、確実に
スルーボルトかめねじ部に嵌合するようにしてある。
レームを配し、スルーボルトをヨークの内部(磁石間)
に通し、ハウジングとエンドフレームを締めつけるもの
が多かった。その際、スルーボルトが磁性材料からなる
為、ハウジング(エンドフレーム)から、ヨーク内を通
して、エンドフレーム(ハウジング)部へとスルーボル
トを通すと、ヨーク内の磁石から吸引力を受け、スルー
ボルトが思うようにエンドフレームの雌ねし部(ハウジ
ングの雌ねじ部)へ到達させる事が困難であり、組付工
数が大となっていた。そこで、日本電装公開技報、整理
番号36−194 (発行日1984年7月15日)に
示すように、磁石と磁石との間に樹脂製の円筒部を設け
、この円筒部にスルーボルトを通すことにより、スルー
ボルトが磁石からの吸引力を受けるのを防止し、確実に
スルーボルトかめねじ部に嵌合するようにしてある。
ところが、上述した従来のものでは、スルーボルトが磁
石からの吸引力を受けるのを防止するために、樹脂製の
円筒部が別部材として必要であり、・部品点数が多くな
ってしまうという問題があった。
石からの吸引力を受けるのを防止するために、樹脂製の
円筒部が別部材として必要であり、・部品点数が多くな
ってしまうという問題があった。
本発明は、ヨークの内周に複数個の円弧形状の磁石が固
定され、かつ磁石の内周に電機子が配置される電動機に
おいて、磁石の周方向端部のいずれか一方に凹部を設け
、この凹部に沿って前記ヨークを固定するためのスルー
ボルトを配置してある電動機とすることである。
定され、かつ磁石の内周に電機子が配置される電動機に
おいて、磁石の周方向端部のいずれか一方に凹部を設け
、この凹部に沿って前記ヨークを固定するためのスルー
ボルトを配置してある電動機とすることである。
磁石の周方向端面に形成した凹部に沿って、この凹部を
ガイドとしてスルーボルトを組付ける。
ガイドとしてスルーボルトを組付ける。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図および第2図に示すように、1は電動機の円筒状
のヨークである。
のヨークである。
2はヨークlの内周に配置された円弧状の磁石であり、
磁石2の円周方向端面には、凹部2aが形成してある。
磁石2の円周方向端面には、凹部2aが形成してある。
また、第3図に示すように、磁石2の軸方向端面には、
切り欠き部2bが形成され、こさの切り欠き部2bをヨ
ーク1の打ち出し部1aに嵌合することで、磁石2の軸
方向および周方向の位置決めを行なう。そして、磁石2
をヨーク1に接着剤、かしめ等により、固定する。
切り欠き部2bが形成され、こさの切り欠き部2bをヨ
ーク1の打ち出し部1aに嵌合することで、磁石2の軸
方向および周方向の位置決めを行なう。そして、磁石2
をヨーク1に接着剤、かしめ等により、固定する。
3はスルーボルトであり、一端に雄ねじ部3aが形成さ
れている。
れている。
4はハウジングであり、このハウジング4の位置決め部
4aにより、ヨーク1を周方向に位置決めする。また、
ハウジング4には、軸方向にスルーボルト3を通す貫通
穴4bが形成されている。
4aにより、ヨーク1を周方向に位置決めする。また、
ハウジング4には、軸方向にスルーボルト3を通す貫通
穴4bが形成されている。
5はエンドフレームであり、このエンドフレーム5の端
面の位置決め部5aにより、ヨーク1を周方向に位置決
めする。また、エンドフレーム5の内周端面には、穴を
なす雌ねじ部5bが形成されている。
面の位置決め部5aにより、ヨーク1を周方向に位置決
めする。また、エンドフレーム5の内周端面には、穴を
なす雌ねじ部5bが形成されている。
6は電機子であり、磁石2の内周に配置される。
また、電機子のシャフト6aの両端は、ハウジング4お
よびエンドフレーム5に軸受7を介して、回転自在に支
持されている。
よびエンドフレーム5に軸受7を介して、回転自在に支
持されている。
次に、組付けについて説明すると、ヨーク1の内周に磁
石2を固定した後、電機子6を軸受7を介してエンドフ
レーム5およびハウジング4に支持しつつ、ヨーク1を
エンドフレーム5とハウジング4の間に挟持する。そし
て、スルーボルト3を、雄ネジ部3aを先端として、外
側よりハウジング4の貫通穴4bに通す、また、スルー
ボルト3は、磁石2の凹部2aに沿って、挿入される。
石2を固定した後、電機子6を軸受7を介してエンドフ
レーム5およびハウジング4に支持しつつ、ヨーク1を
エンドフレーム5とハウジング4の間に挟持する。そし
て、スルーボルト3を、雄ネジ部3aを先端として、外
側よりハウジング4の貫通穴4bに通す、また、スルー
ボルト3は、磁石2の凹部2aに沿って、挿入される。
そして、スルーボルト3の雄ねじ部3aを、エンドフレ
ーム5の雌ねじ部5bに嵌合させて、ヨーク1をハウジ
ング4とエンドフレーム5との間に挟持し、固定する。
ーム5の雌ねじ部5bに嵌合させて、ヨーク1をハウジ
ング4とエンドフレーム5との間に挟持し、固定する。
従って、スルーボルト3が、磁石2の吸引力の利用によ
り、凹部2aに確実にガイドされながら、組付けること
ができ、また、雄ねじ部3aが、エンドフレーム5の雌
ねじ部5bに容易に嵌合することができる。
り、凹部2aに確実にガイドされながら、組付けること
ができ、また、雄ねじ部3aが、エンドフレーム5の雌
ねじ部5bに容易に嵌合することができる。
なお、スルーボルト3を、電機子6が回転する方向であ
る磁石2の凹部2aに、配置することにより、スルーボ
ルト3を補極として用いることができ、分巻特性から直
巻特性に変えて、高電流域でトルクが上がり、低電流域
で回転を上げることが可能である。
る磁石2の凹部2aに、配置することにより、スルーボ
ルト3を補極として用いることができ、分巻特性から直
巻特性に変えて、高電流域でトルクが上がり、低電流域
で回転を上げることが可能である。
以上述べたように本発明においては、磁石の吸引力を有
効に利用して、スルーボルトが磁石の周方向端面に設け
た凹部に沿って、確実に配置されるから、スルーボルト
の固定が容易にできるという優れた効果がある。
効に利用して、スルーボルトが磁石の周方向端面に設け
た凹部に沿って、確実に配置されるから、スルーボルト
の固定が容易にできるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明電動機の一実施例を示す横断面図、第2
図は上記第1図における電動機の半睡断面図、第3図は
第1図図示の電動機のヨークの平面図である。 1・・・ヨーク、2・・・磁石、2a・・・凹部、3・
・・スルーボルト、6・・・電機子。
図は上記第1図における電動機の半睡断面図、第3図は
第1図図示の電動機のヨークの平面図である。 1・・・ヨーク、2・・・磁石、2a・・・凹部、3・
・・スルーボルト、6・・・電機子。
Claims (2)
- (1)ヨークの内周に複数個の円弧形状の磁石が固定さ
れ、かつ磁石の内周に電機子が配置される電動機におい
て、磁石の周方向端部のいずれか一方に凹部を設け、こ
の凹部に沿って前記ヨークを固定するためのスルーボル
トを配置してある電動機。 - (2)前記スルーボルトは前記電機子の回転方向の前記
磁石の凹部に配置されてなる特許請求の範囲第1項記載
の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27927584A JPS61150650A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27927584A JPS61150650A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150650A true JPS61150650A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17608891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27927584A Pending JPS61150650A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167655A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 | Zenekoo:Kk | 永久磁石型直流電動機 |
JP2008122149A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Denso Corp | 車載用ナビゲーション装置 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27927584A patent/JPS61150650A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63167655A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 | Zenekoo:Kk | 永久磁石型直流電動機 |
JP2008122149A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Denso Corp | 車載用ナビゲーション装置 |
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