JPH022723A - Pll周波数シンセサイザー - Google Patents
Pll周波数シンセサイザーInfo
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- JPH022723A JPH022723A JP63150712A JP15071288A JPH022723A JP H022723 A JPH022723 A JP H022723A JP 63150712 A JP63150712 A JP 63150712A JP 15071288 A JP15071288 A JP 15071288A JP H022723 A JPH022723 A JP H022723A
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- frequency synthesizer
- pll frequency
- prescaler
- controlled oscillator
- voltage controlled
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Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は移動体通信やその他通信情報機器に用いられる
間欠動作可能なPLL (フェイズ ロック ループ)
周波数シンセサイザーに関するものである。
間欠動作可能なPLL (フェイズ ロック ループ)
周波数シンセサイザーに関するものである。
従来の技術
第7図は、従来の間欠動作可能なPLL周波数シンセサ
イザー23と基準信号を発生させる水晶発振器1を示す
。PLL周波数シンセサイザー23は、電圧制御発振器
2とプリスケーラ3及びPLL周波数シンセサイザーI
C4を有し、PI、L周波数シンセサイザーIC4から
は、チャージホンプロとローパスフィルタ6を介して電
圧制御発振器2に帰還回路が形成され、閉ループとなっ
ておし、これで上記PLL周波数シンセサイザーを構成
している。電圧制御発振器2には、電圧制御発振器出力
端子9及びチューニング電圧入力端子8が具備されてい
る。また、プリスケーラ3には電圧制御発振器入力端子
10とプリスケーラ出力端子28及びデュアルモジュラ
ス入力端子12が具備されている。次に、PLLシンセ
サイザーIC4は、プリスケーラ入力端子18、デュア
ルモジュラス出力端子19、水晶発振器入力端子γ、φ
V端子16、φR端子16、データ入力端子24、クロ
ック入力端子26、ストローブ入力端子26、ロックデ
ィテクタ一端子27、及び間欠受信のためのバワーセイ
プ端子17を具備しており、φV端子16及びφR端子
15には、抵抗22を介してトランジスタ20.21が
接続されている。また電源端子13にはバイパスコンデ
ンサ29が付加され、電圧制御発振器出力端子9からは
、出力端子11が分岐されている。次に、周波数のロッ
クのメカニズムを説明する。データ入力端子24よりデ
ータをPLL周波数シンセサイザーIC4に入力すると
、データに対応し九分周が行われ、水晶発振器1の周波
数と位相比較される。位相比較される周波数が水晶発振
器1のものより低い場合は、φV端子16がローレベル
となり、電源端子13よりローパスフィルタ6にトラン
ジスタ21を介して電圧が供給される。このときφR端
子15はローレベルになっており、トランジスタ20は
動作しない。全く逆に、位相比較される周波数が水晶発
振器1のものより高い場合は、φR端子16がハイレベ
ルとなり、ローパスフィルタ6にチャージされた電荷が
トランジスタ20を介してアースに流れる。このことに
よって、データ入力端子24より入力したデータに対応
する周波数でロックをかけることができる。間欠動作時
は、パワーセイプ端子17に矩形波を入力し、「入」、
「切」をくり返すことによって行う。パワーセイプ端子
17が「切」になったときにφV端子16はハイインピ
ーダンス、φR端子16はローレベルlcすり、ローパ
スフィルタ6にW、tられた電荷の流入、流出はなくな
る。このため、チューニング電圧入力端子8に印加され
ている電圧の変化はなく電圧制御発振器2の発振周波数
の変化は小さい。このため、次に「入」になったときに
速く周波数ロックをかけることができる。
イザー23と基準信号を発生させる水晶発振器1を示す
。PLL周波数シンセサイザー23は、電圧制御発振器
2とプリスケーラ3及びPLL周波数シンセサイザーI
C4を有し、PI、L周波数シンセサイザーIC4から
は、チャージホンプロとローパスフィルタ6を介して電
圧制御発振器2に帰還回路が形成され、閉ループとなっ
ておし、これで上記PLL周波数シンセサイザーを構成
している。電圧制御発振器2には、電圧制御発振器出力
端子9及びチューニング電圧入力端子8が具備されてい
る。また、プリスケーラ3には電圧制御発振器入力端子
10とプリスケーラ出力端子28及びデュアルモジュラ
ス入力端子12が具備されている。次に、PLLシンセ
サイザーIC4は、プリスケーラ入力端子18、デュア
ルモジュラス出力端子19、水晶発振器入力端子γ、φ
V端子16、φR端子16、データ入力端子24、クロ
ック入力端子26、ストローブ入力端子26、ロックデ
ィテクタ一端子27、及び間欠受信のためのバワーセイ
プ端子17を具備しており、φV端子16及びφR端子
15には、抵抗22を介してトランジスタ20.21が
接続されている。また電源端子13にはバイパスコンデ
ンサ29が付加され、電圧制御発振器出力端子9からは
、出力端子11が分岐されている。次に、周波数のロッ
クのメカニズムを説明する。データ入力端子24よりデ
ータをPLL周波数シンセサイザーIC4に入力すると
、データに対応し九分周が行われ、水晶発振器1の周波
数と位相比較される。位相比較される周波数が水晶発振
器1のものより低い場合は、φV端子16がローレベル
となり、電源端子13よりローパスフィルタ6にトラン
ジスタ21を介して電圧が供給される。このときφR端
子15はローレベルになっており、トランジスタ20は
動作しない。全く逆に、位相比較される周波数が水晶発
振器1のものより高い場合は、φR端子16がハイレベ
ルとなり、ローパスフィルタ6にチャージされた電荷が
トランジスタ20を介してアースに流れる。このことに
よって、データ入力端子24より入力したデータに対応
する周波数でロックをかけることができる。間欠動作時
は、パワーセイプ端子17に矩形波を入力し、「入」、
「切」をくり返すことによって行う。パワーセイプ端子
17が「切」になったときにφV端子16はハイインピ
ーダンス、φR端子16はローレベルlcすり、ローパ
スフィルタ6にW、tられた電荷の流入、流出はなくな
る。このため、チューニング電圧入力端子8に印加され
ている電圧の変化はなく電圧制御発振器2の発振周波数
の変化は小さい。このため、次に「入」になったときに
速く周波数ロックをかけることができる。
発明が解決しようとする課題
従来の間欠動作のPLL周波数シンセサイザー23は、
PLL周波数シンセサイザーIC4の間欠動作に同期し
て、無線機の受信系を「入」。
PLL周波数シンセサイザーIC4の間欠動作に同期し
て、無線機の受信系を「入」。
「切」していたが、電圧制御発振器2やプリスケーラ3
の間欠動作は行われていなかった。これは、電圧制御発
振器2、プリスケーラ3の間欠のタイミングとPLL周
波数シンセサイザーIC4の間欠のタイミングにずれを
生じるため、うまく間欠動作が出来なかったからである
。電圧制御発振器2及び、プリスケーラ3の間欠動作を
行うためには、電源端子13の「入」、「切」を行わな
ければならない。PLL周波数シンセサイザーIC4の
間欠動作は、パワーセイプ端子17の間欠動作に同期し
、プリスケーラ3や電圧制御発振器2の間欠動作のタイ
ミングとうまくあわない。第8図に、タイミングチャー
トを示す。PLL周波数シンセサイザーIC4は、電圧
゛制御発振器2及びプリスケーラ3よりも速く立ち上が
り、かつ、速く立ち下がる。この間のタイムラグ、立ち
上がりのタイムラグ3o及び立ち下がりのタイムラグ3
1が生じる。立ち上がりのタイムラグ30では、PLL
周波数シンセサイザーIC4が立ち上がっているにもか
かわらず電圧制御発振器2とプリスケーラ3は立ち上が
っていない。このため立ち上がりのタイムラグ300間
にPLL周波数シンセサイザーIC4は誤動作をおこす
。このときの現象としては、φR端子16がハイレベル
となりローパスフィルタ5にトランジスタ22を介して
電荷が流出されチューニング電圧入力端子8の電圧が変
化してしまうこととなる。全く同様に立ち下がりのタイ
ムラグ31では、現象的には、φV端子16がローレベ
ルとな抄トランジスタ21を介して電荷が供給されチュ
ーニング電圧入力端子8の電圧が変化してしまう。次に
テ°ユアルモジュッヌ端子19からは、ロー、ハイレベ
ルの信号が出力されているが、ある条件下では、ハイレ
ベルになったままのときが存在する。このとき、PLL
周波数シンセサイザーIC4の間欠動作に関係なくデュ
アルモジュラス出力端子19がハイレベルならば、デュ
アルモジュラス出力端子19よりプリスケーラ3のデュ
アルモジュラス入力端子12に電流が流れ込み、間欠動
作の「切」の状態であるにもかかわらず電流が流れてし
まう。
の間欠動作は行われていなかった。これは、電圧制御発
振器2、プリスケーラ3の間欠のタイミングとPLL周
波数シンセサイザーIC4の間欠のタイミングにずれを
生じるため、うまく間欠動作が出来なかったからである
。電圧制御発振器2及び、プリスケーラ3の間欠動作を
行うためには、電源端子13の「入」、「切」を行わな
ければならない。PLL周波数シンセサイザーIC4の
間欠動作は、パワーセイプ端子17の間欠動作に同期し
、プリスケーラ3や電圧制御発振器2の間欠動作のタイ
ミングとうまくあわない。第8図に、タイミングチャー
トを示す。PLL周波数シンセサイザーIC4は、電圧
゛制御発振器2及びプリスケーラ3よりも速く立ち上が
り、かつ、速く立ち下がる。この間のタイムラグ、立ち
上がりのタイムラグ3o及び立ち下がりのタイムラグ3
1が生じる。立ち上がりのタイムラグ30では、PLL
周波数シンセサイザーIC4が立ち上がっているにもか
かわらず電圧制御発振器2とプリスケーラ3は立ち上が
っていない。このため立ち上がりのタイムラグ300間
にPLL周波数シンセサイザーIC4は誤動作をおこす
。このときの現象としては、φR端子16がハイレベル
となりローパスフィルタ5にトランジスタ22を介して
電荷が流出されチューニング電圧入力端子8の電圧が変
化してしまうこととなる。全く同様に立ち下がりのタイ
ムラグ31では、現象的には、φV端子16がローレベ
ルとな抄トランジスタ21を介して電荷が供給されチュ
ーニング電圧入力端子8の電圧が変化してしまう。次に
テ°ユアルモジュッヌ端子19からは、ロー、ハイレベ
ルの信号が出力されているが、ある条件下では、ハイレ
ベルになったままのときが存在する。このとき、PLL
周波数シンセサイザーIC4の間欠動作に関係なくデュ
アルモジュラス出力端子19がハイレベルならば、デュ
アルモジュラス出力端子19よりプリスケーラ3のデュ
アルモジュラス入力端子12に電流が流れ込み、間欠動
作の「切」の状態であるにもかかわらず電流が流れてし
まう。
課題を解決するだめの手段
上記のような問題点を解決するため、本発明は電圧制御
発振器とプリスケーラの立ち上がりのタイミングをPL
L周波数シンセサイザーICの立ち上がりのタイーミン
グより速く、かつ電圧制御発振器とプリスケーラの立ち
下がりのタイミングをPLL周波数シンセサイザーIC
の立ち下がりのタイミングより遅くしたものである。
発振器とプリスケーラの立ち上がりのタイミングをPL
L周波数シンセサイザーICの立ち上がりのタイーミン
グより速く、かつ電圧制御発振器とプリスケーラの立ち
下がりのタイミングをPLL周波数シンセサイザーIC
の立ち下がりのタイミングより遅くしたものである。
作用
以上の構成とすればPLL周波数シンセサイザーICの
誤動作がおきなく々る。
誤動作がおきなく々る。
実施例
第1図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
電圧制御発振器33とプリスケーラ34には、これらを
間欠動作するためのものとして電源端子42との間にト
ランジスタより々るスイッチ4Qが接続されている。抵
抗41は、スイッチ40を駆動させるための保護抵抗で
ある。PLL周波数シンセサイザーIC3sのデュアル
モジュラス出力64とプリスケーラ34のデュアルモジ
ュラス入力660間には、トランジスタよりなるスイッ
チ3日が介在させられている。抵抗39はスイッチ38
を〜駆動させるための保護抵抗である。スイッチ38は
PLL周波数シンセサイザー36のパワーセイプ端子6
3の間欠動作と同期する。しかし、スイッチ38は、電
圧制御発振器33とプリスケーラ34のスイッチ40と
は同期していない。
間欠動作するためのものとして電源端子42との間にト
ランジスタより々るスイッチ4Qが接続されている。抵
抗41は、スイッチ40を駆動させるための保護抵抗で
ある。PLL周波数シンセサイザーIC3sのデュアル
モジュラス出力64とプリスケーラ34のデュアルモジ
ュラス入力660間には、トランジスタよりなるスイッ
チ3日が介在させられている。抵抗39はスイッチ38
を〜駆動させるための保護抵抗である。スイッチ38は
PLL周波数シンセサイザー36のパワーセイプ端子6
3の間欠動作と同期する。しかし、スイッチ38は、電
圧制御発振器33とプリスケーラ34のスイッチ40と
は同期していない。
つま9スイツチ3Bと40は、AND回路46とNOR
回路46及び遅延回路を構成しているコンデンサ47と
抵抗66より構成されるタイミング回路によって分離さ
れている。まだ、電源端子42にはバイパスコンデンサ
43と水晶発振回路32及びチャージポンプ37が接続
されている。
回路46及び遅延回路を構成しているコンデンサ47と
抵抗66より構成されるタイミング回路によって分離さ
れている。まだ、電源端子42にはバイパスコンデンサ
43と水晶発振回路32及びチャージポンプ37が接続
されている。
電圧制御発振器33の出力からは出力端子44が分岐さ
れている。さらに、PLL周波数シンセサイザーIC3
5は、データ入力端子49、クロック入力端子60、ス
トローブ入力端子61、ロックディテクター出力端子6
2を有する。
れている。さらに、PLL周波数シンセサイザーIC3
5は、データ入力端子49、クロック入力端子60、ス
トローブ入力端子61、ロックディテクター出力端子6
2を有する。
第2図にタイミングチャートを示す。PLL周波数シン
セサイザーIC35とデュアルモジュラスコントロール
のスイッチ38と電圧制御発振器33とプリスケーラ3
4のスイッチ4oは、タイムラグ57゜68分だけシフ
トしている。このことは、電圧制御発振器33とプリス
ケーラ34は、PLL周波数シンセサイザーIC35よ
り速く立ち上がり、遅く立ち下がることを示す。このこ
とから、PLL周波数シンセサイザーI C35の誤動
作はなくなる。また、デュアルモジュラスコントロール
用のスイッチ38は、間欠動作の「切」のとき、「切」
になるので、PLL周波数シンセサイザーIC36のデ
ュアルモジュラスコントロールm子54からプリスケー
ラ34のデュアルモジュラスコントロール入力端子66
に電流が流れることはない。
セサイザーIC35とデュアルモジュラスコントロール
のスイッチ38と電圧制御発振器33とプリスケーラ3
4のスイッチ4oは、タイムラグ57゜68分だけシフ
トしている。このことは、電圧制御発振器33とプリス
ケーラ34は、PLL周波数シンセサイザーIC35よ
り速く立ち上がり、遅く立ち下がることを示す。このこ
とから、PLL周波数シンセサイザーI C35の誤動
作はなくなる。また、デュアルモジュラスコントロール
用のスイッチ38は、間欠動作の「切」のとき、「切」
になるので、PLL周波数シンセサイザーIC36のデ
ュアルモジュラスコントロールm子54からプリスケー
ラ34のデュアルモジュラスコントロール入力端子66
に電流が流れることはない。
なお48は間欠動作入力端子である。
第3図に他の実施例のPLL周波数シンセサイザーを示
す。電圧制御発振器6oとプリスケーラ61は、スイッ
チ67により電源の間欠供給を行っている。またPLL
周波数シンセサイザーIC63のバワーセイプ端子62
は、チャージポンプ64とローパスフィルタ66の間の
スイッチ66と、スイッチ67として接続されている。
す。電圧制御発振器6oとプリスケーラ61は、スイッ
チ67により電源の間欠供給を行っている。またPLL
周波数シンセサイザーIC63のバワーセイプ端子62
は、チャージポンプ64とローパスフィルタ66の間の
スイッチ66と、スイッチ67として接続されている。
これにより、ローパスフィルタ66に蓄えられた電荷は
、スイッチ−66によって間欠の「切」の状態では流出
、流入することはない。したがって電圧制御発振器60
は、PLL周波数シンセサイザーIC63が、「切」の
ときには、周波数の変化はt’tとんどない。また、P
LL周波数シンセサイザーIC63のデュアルモジュラ
スコントロールが、間欠の「切」の状態でハイレベルで
あったとじても、プリスケーラ61のアースはスイッチ
69によって、浮くためプリスケーラ61に電流は流れ
ない。
、スイッチ−66によって間欠の「切」の状態では流出
、流入することはない。したがって電圧制御発振器60
は、PLL周波数シンセサイザーIC63が、「切」の
ときには、周波数の変化はt’tとんどない。また、P
LL周波数シンセサイザーIC63のデュアルモジュラ
スコントロールが、間欠の「切」の状態でハイレベルで
あったとじても、プリスケーラ61のアースはスイッチ
69によって、浮くためプリスケーラ61に電流は流れ
ない。
なお69は水晶発撮器、68.70は保護抵抗、71は
電源端子、72はバイパスコンデンサである。
電源端子、72はバイパスコンデンサである。
第4図に他の実施例を示す。
電圧制御発振器73とプリスケーラ74は、間欠動作用
のスイッチ80によって間欠動作が行われる。抵抗81
はスイッチ80を駆動するための保護抵抗である。抵抗
7Bとコンデンサ77は、PLL周波数シンセサイザー
XC了6のパワーセイプ端子90に対するR延回路で、
PLL周波数シンセサイザーIC76は、電圧制御発振
器73、プリスケーラ74に比べて遅れて立ち上がる。
のスイッチ80によって間欠動作が行われる。抵抗81
はスイッチ80を駆動するための保護抵抗である。抵抗
7Bとコンデンサ77は、PLL周波数シンセサイザー
XC了6のパワーセイプ端子90に対するR延回路で、
PLL周波数シンセサイザーIC76は、電圧制御発振
器73、プリスケーラ74に比べて遅れて立ち上がる。
しかし、立ち下がりは、電圧制御発振器73及びプリス
ケーラ74が速く切れてしまうため、タイミング的には
、誤動作となる。誤動作の内容は、φV出力端子84が
間欠の切りのときにタイムラグの分だけローレベルとな
す、ローパスフィルタ76に電荷が流入してくる。これ
を、止めるためスイッチ82によってチャージポンプ8
6の電源ヲ切る。これにより、φV出力端子84がロー
レベルになったとしても、ローパスフィルタ76の電荷
の流出、流入はないものとなる。スイッチ89は、デュ
アルモジュラスコントロール用のスイッチである。抵抗
81,83.88は、スイッチ80゜82.89用の保
護抵抗である。また、電源端子86にはバイパスコンデ
ンサ87が付加されている。
ケーラ74が速く切れてしまうため、タイミング的には
、誤動作となる。誤動作の内容は、φV出力端子84が
間欠の切りのときにタイムラグの分だけローレベルとな
す、ローパスフィルタ76に電荷が流入してくる。これ
を、止めるためスイッチ82によってチャージポンプ8
6の電源ヲ切る。これにより、φV出力端子84がロー
レベルになったとしても、ローパスフィルタ76の電荷
の流出、流入はないものとなる。スイッチ89は、デュ
アルモジュラスコントロール用のスイッチである。抵抗
81,83.88は、スイッチ80゜82.89用の保
護抵抗である。また、電源端子86にはバイパスコンデ
ンサ87が付加されている。
第6図は、本発明の他の実施例で、電圧制御発振器91
、プリスケーラ92、PLL周波数シンセサイザーIC
93及びローパスフィルタ94が具備され、電圧制御発
振器91及びプリスケーラ92は、スイッチ96によっ
てスイッチングされる。抵抗97は、スイッチ96の保
護用の抵抗である。プリスケーラ92と、PLL周波数
シンセサイザーIC93のデュアルモジュラス入出力に
は、スイッチ98が具備されている。チャージポンプ9
6のφV端子103には、スイッチ104が具備され、
スイッチ98.98に同期してスイッチングが行われる
。PLL周波数シンセサイザーIC93のパワーセイプ
端子105には、スイッチ96.98,104よりも少
し遅れて間欠動作信号が入力されるよう、遅延回路が構
成されている。抵抗100とコンデンサ101が、その
遅延回路である。この回路構成ではPLL周波数シンセ
サイザーIC93は、電圧制御発振器91、プリスケー
ラ92よりも遅く立ち上がるため、立ち上がり時には、
誤動作はない。立ち下がり時にはφV端子103が誤動
作を起すことが考えられるので、スイッチ104によっ
てφV端子103の信号が伝わらなくしている。以上の
ことからPLL周波数シンセサイザー全体の系において
誤動作は起らない。なお102は間欠動作入力端子であ
る。
、プリスケーラ92、PLL周波数シンセサイザーIC
93及びローパスフィルタ94が具備され、電圧制御発
振器91及びプリスケーラ92は、スイッチ96によっ
てスイッチングされる。抵抗97は、スイッチ96の保
護用の抵抗である。プリスケーラ92と、PLL周波数
シンセサイザーIC93のデュアルモジュラス入出力に
は、スイッチ98が具備されている。チャージポンプ9
6のφV端子103には、スイッチ104が具備され、
スイッチ98.98に同期してスイッチングが行われる
。PLL周波数シンセサイザーIC93のパワーセイプ
端子105には、スイッチ96.98,104よりも少
し遅れて間欠動作信号が入力されるよう、遅延回路が構
成されている。抵抗100とコンデンサ101が、その
遅延回路である。この回路構成ではPLL周波数シンセ
サイザーIC93は、電圧制御発振器91、プリスケー
ラ92よりも遅く立ち上がるため、立ち上がり時には、
誤動作はない。立ち下がり時にはφV端子103が誤動
作を起すことが考えられるので、スイッチ104によっ
てφV端子103の信号が伝わらなくしている。以上の
ことからPLL周波数シンセサイザー全体の系において
誤動作は起らない。なお102は間欠動作入力端子であ
る。
第6図は、本発明の他の実施例で、第4図の例と同様に
、電圧制御発振器106、プリスケーラ107、PLL
周波数シンセサイザーIC10B及びローパスフィルタ
109が具備され、電圧制御発振器106及びプリスケ
ーラ107は、スイッチ110によってスイッチングさ
れている。スイッチ110の後には、遅延回路用のコイ
ル112及びコンデンサ113が具備されている。抵抗
111はスイッチ110の保護抵抗である。チャージポ
ンプφR端子117の出力側には、スイッチ118が具
備され、PLL周波数シンセサイザーI C108の間
欠動作に同期してスイッチングされる。この回路系では
、PLL周波数シンセサイザー108よりも遅いタイミ
ングで、電圧制御発振器106、ブリスケーラ107が
切られるので間欠動作立ち下がり時には誤動作はない。
、電圧制御発振器106、プリスケーラ107、PLL
周波数シンセサイザーIC10B及びローパスフィルタ
109が具備され、電圧制御発振器106及びプリスケ
ーラ107は、スイッチ110によってスイッチングさ
れている。スイッチ110の後には、遅延回路用のコイ
ル112及びコンデンサ113が具備されている。抵抗
111はスイッチ110の保護抵抗である。チャージポ
ンプφR端子117の出力側には、スイッチ118が具
備され、PLL周波数シンセサイザーI C108の間
欠動作に同期してスイッチングされる。この回路系では
、PLL周波数シンセサイザー108よりも遅いタイミ
ングで、電圧制御発振器106、ブリスケーラ107が
切られるので間欠動作立ち下がり時には誤動作はない。
間欠動作立ち上がり時には、PLL周波数シンセサイザ
ーIC10Bが、先に立ち上がるため誤動作する。具体
的には、φR端子117がハイレベルとなるが、スイッ
チ11Bにて、この信号が送られない。このため、PL
L周波数シンセサイザー系は、誤動作しなくなる。なお
114はスイッチ115.119は保護抵抗、116は
パワーセイプ端子、120はチャージポンプである。
ーIC10Bが、先に立ち上がるため誤動作する。具体
的には、φR端子117がハイレベルとなるが、スイッ
チ11Bにて、この信号が送られない。このため、PL
L周波数シンセサイザー系は、誤動作しなくなる。なお
114はスイッチ115.119は保護抵抗、116は
パワーセイプ端子、120はチャージポンプである。
発明の効果
上記のように本発明は、誤動作をなくして、低消費電力
化を実現する間欠動作可能なPLL周波数シンセサイザ
ーを描成することができるものとなる。
化を実現する間欠動作可能なPLL周波数シンセサイザ
ーを描成することができるものとなる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同間欠勤作を行った場合のタイミングチャート、第3図
〜第6図はそれぞれ本発明の他の実施例のブロック図、
第7図は従来例のブロック図、第8図は同タイミングチ
ャートである。 32・・・・・・水晶発振器、33,80,73,91
。 106・・・・・・電圧制御発振器、34,81,74
゜92、IC7・・・・・・ブリスケーラ、36,63
゜75.93,1.08・・・・・・PLI、周波数シ
ンセサイザーIC,36,65,76,94,109・
・印・ローパスフィルタ、64,85,95,120−
・・・・・チャージポンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名33
− 電圧I”ll’a桑模窟、 1図 2図 二−」− 富 図 弔 図 第 図 出 図 第 図
同間欠勤作を行った場合のタイミングチャート、第3図
〜第6図はそれぞれ本発明の他の実施例のブロック図、
第7図は従来例のブロック図、第8図は同タイミングチ
ャートである。 32・・・・・・水晶発振器、33,80,73,91
。 106・・・・・・電圧制御発振器、34,81,74
゜92、IC7・・・・・・ブリスケーラ、36,63
゜75.93,1.08・・・・・・PLI、周波数シ
ンセサイザーIC,36,65,76,94,109・
・印・ローパスフィルタ、64,85,95,120−
・・・・・チャージポンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名33
− 電圧I”ll’a桑模窟、 1図 2図 二−」− 富 図 弔 図 第 図 出 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)電圧制御発振器と、PLL周波数シンセサイザー
ICとプリスケーラを接続するとともに、これらの電圧
制御発振器とプリスケーラとPLL周波数シンセサイザ
ーICとを間欠動作させる手段を設け、前記電圧制御発
振器とプリスケーラとの立ち上がりのタイミングをPL
L周波数シンセサイザーICの立ち上がりのタイミング
より速くかつ、電圧制御発振器とプリスケーラの立ち下
がりのタイミングをPLL周波数シンセサイザーICの
立ち下がりのタイミングより遅くしたPLL周波数シン
セサイザー。 (2)PLL周波数シンセサイザーICと電圧制御発振
器との間にチャージポンプを接続し、このチャージポン
プと電源との間にPLL周波数シンセサイザーICの間
欠動作のタイミングに同期したスイッチを介在させた請
求項1に記載のPLL周波数シンセサイザー。 (3)PLL周波数シンセサイザーICのφV出力端子
に、この制御部PLL周波数シンセサイザーICの間欠
動作と同期したスイッチを接続した請求項1に記載のP
LL周波数シンセサイザー。 (4)PLL周波数シンセサイザーICと電圧制御発振
器との間に、チャージポンプとローパスフィルタの直列
体を接続し、これらのチャージポンプとローパスフィル
タの間に、PLL周波数シンセサイザーICの間欠動作
に同期したスイッチを介在させた請求項1に記載のPL
L周波数シンセサイザー。 (5)PLL周波数シンセサイザーICのφR出力にP
LL周波数シンセサイザーICの間欠動作と同期したス
イッチを接続した請求項1に記載のPLL周波数シンセ
サイザー。(6)PLL周波数シンセサイザーICのデ
ュアルモジュラス出力とプリスケーラのデュアルモジュ
ラス入力の間にPLL周波数シンセサイザーICの間欠
動作のタイミングに同期したスイッチを介在させた請求
項1〜5項のいずれか一つに記載のPLL周波数シンセ
サイザー。 (7)プリスケーラのアース端子とアース間にPLL周
波数シンセサイザーICの間欠動作のタイミングに同期
したスイッチを介在させた請求項1〜5のいずれか一つ
に記載のPLL周波数シンセサイザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150712A JPH022723A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | Pll周波数シンセサイザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63150712A JPH022723A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | Pll周波数シンセサイザー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH022723A true JPH022723A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15502758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63150712A Pending JPH022723A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | Pll周波数シンセサイザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH022723A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05206850A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-13 | Nec Corp | Pll周波数シンセサイザ |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63150712A patent/JPH022723A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05206850A (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-13 | Nec Corp | Pll周波数シンセサイザ |
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