JPH02267557A - 表面からポリマー物質を洗除する液性洗浄組成物 - Google Patents

表面からポリマー物質を洗除する液性洗浄組成物

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JPH02267557A
JPH02267557A JP1172100A JP17210089A JPH02267557A JP H02267557 A JPH02267557 A JP H02267557A JP 1172100 A JP1172100 A JP 1172100A JP 17210089 A JP17210089 A JP 17210089A JP H02267557 A JPH02267557 A JP H02267557A
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ハインツ―ウルリッヒ、ヴェルター
Beinhard Schneider
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/32Liquid compositions therefor, e.g. developers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/43Solvents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は有機溶媒に可溶性又は膨潤性である有機物質を
穏和にかつ残渣無く1表面から洗除するための新規な液
性洗浄組成物に関する。さらには光重合7レキソ印刷用
レリーフ印刷板の製造用新規な液性洗浄組成物に関する
(従来技術ならびに発明が解決しようとする問題点) 表面を、それに付着している樹脂性、ゴム性或はタール
様物質を穏和罠洗除するための液性洗浄組成物は公知で
ある。例えば米国特許第3.933.674号明細書が
挙げられるがここで開示される洗浄組成物は主に脱臭さ
れた炭化水素油、油性柑橘蒸留液或は抽出物、ラノリン
及び界面活性剤より成るものである。この種の液性洗浄
組成物は染料やラッカーの付着層に対して攻撃も、皮膚
刺激も起こさない。これらの組成物は、しかしながら、
その溶解性に間層を残してきた。すなわち、残渣のない
洗浄、ことに構造的表面の洗浄においては。
それは不可能であるか、或は超長時間および過剰量の上
記組成物を必要とする。
さらに、水中油タイプの乳濁液であり、かつオキシド表
面を洗浄或は洗除する液性洗浄組成物が知られている。
例えば西独特許第1.166、002号公開公報に記述
される乳濁液は最後には連続的水相に分割されることに
なる水不溶性有機溶媒を分散層として含有する。この水
中油状乳濁液は上述の水不溶性有機溶媒として例えばキ
シレン、アミルアセタートおよび/又はテトラクロルエ
チレンを含有するが、又、脂肪族アルコールのような付
加物を含有してもよい。この公知の水中油状乳濁液はこ
とに潜像露光に続く感光性平版印刷板の現像に使用され
る。この公知の現像系においては、露光後になお可溶な
、平版印刷板の感光性記録層領域が洗除され、それによ
り該領域において上記印刷板の親水性オキシド表面は完
全に露出される。
かような平版印刷板或は他のその親水性オキシド表面を
露出すべきフォトレジストを現像するには、該目的用の
乳濁液が水中油タイプであって。
問題の親水性表面領域を湿潤化ならしめることが肝要で
ある。さらに、この乳濁液の溶解能は、潜像露光後、現
像される平版印刷板およびフォトレジストの記録層の厚
さが一般に厚さ0.1〜10μmにすぎず、そのため少
量のポリマー物質を洗除する必要しかないので、とくに
強力である必要はない。
従って、上記公知の水中油状乳濁液は他目的用に無条件
で使用し得るものではない。又、とくに強調すべきこと
に、上記乳濁液は構造的表面を穏和で残渣なく洗浄して
、その表面に付着している大量のポリマー物質、ことに
エラストマーを除去するのに不適なことである。
光重合性レリーフ印刷板、ことにフレキソ印刷レリーフ
印刷板の形成において、液性洗浄組成物或は現像溶液の
選択はことに重大である。
一般に、フレキソ印刷レリーフ印刷板の形成において、
有機溶媒に可溶性或は膨潤性を有する。
該印刷板の光重合可能レリーフ形成記録層は潜像露光に
供せられ及び非露光領域、したがって潜像露光に供せら
れたレリーフ形成記録層の非光重合領域は現像溶液にて
洗除すなわち現像される。ここにおいて、一方では、多
量のポリマー物質を残渣なく、光重合レリーフ層を残し
て取り除くことを要し、又他方においてはその印刷表面
が傷害されぬよう、光重合レリーフ層を本洗浄工程中に
傷つけぬようにすることが要求される。
従来、光重合フレキソ印刷用レリーフ印刷板はテトラク
ロルエチレンのような塩素化炭化水素。
キシレン或はトルエンのような芳香族炭化水素。
オクタン或はシクロヘキサンのような飽和環式および非
環式炭化水素、リモネン石油蒸留物、水素化石油画分の
ような不飽和環式炭化水素、n−ブタノールのようなア
ルコール、メチルエチルケトンのようなケトン、エチル
アセタートのようなエステル、ジオキサン或はテトラヒ
ドロフランのようなエーテル或は水或は水酸化ナトリウ
ム溶液のような水性溶媒を用いて上記の方式で製造され
た。
上記現像溶液の選択の基準には第1に洗浄されるポリマ
ー物質、ことにエラストマー物質の溶解特性を採用した
(米国特許第2.760.863号明細書。
同第3.794.494号及び4.294.908号明
細書参照)。
しかしながら、米国特許第2.760.863号明細書
にも指摘される如く1重要な役割を演する他の選択規準
が依然として存在する。例えば良い現像溶液はフレキソ
印刷用レリーフ印刷板に残存する光重合レリーフ層を攻
撃すべきでないが、依然として高い溶解性を示す。又、
上記現像液は光重合レリーフ層を急転せしめる高い蒸発
率を有すべきであるが現像液が毒性および/或は易燃性
を有する場合にはかえって不利益となり得る。したがっ
て実際の工程条件下でその現像液を処理、再使用ないし
処分を行うことは困難であり場合によっては不可能であ
るが、現像液は高い引火点或は、理想的には用いる現像
液が毒性および/或は高沸点を有する場合を除き全くの
不燃性を有すべきである。
従来の9表面からそれに付着するポリマー物質清浄用に
極く一般的に用いられる水性洗浄組成物は前述したとお
りであり、とくに、公知の上記組成物は、有機溶媒に溶
解し得るポリマー物質より成る光重合レリーフ層の表面
を残渣を残さずに洗浄し得す、或は攻撃的に過ぎて光重
合レリーフ層の印刷表面或はレリーフ層自体をも攻撃し
た。
既に開示された水性洗浄組成物の不利益性はその不利益
性が一目瞭然であるために、ことにこの特別の用途にお
いて極めて重大である。さらに。
光重合7レキソ印刷用レリ一フ印刷層の製造に従来使用
されてきた液性洗浄組成物すなわち現像液はラニーノー
ズ、しわ乃至嬬虫構造形体(すなわち、ユズ肌効果)と
してエラストマー残渣を上記レリーフ層の印刷表面上或
は内部に形成した。
(発明の目的ならびに問題点を解決するための手段) 本願発明の目的は有機溶媒に可溶性或は膨潤可能性を有
するポリマー物質を表面から洗除し得。
かつもはや従来の不利益を有さない新規な洗浄組成物を
提供することである。又、該組成物は問題の表面にいか
なる残渣も残さずに穏和でやさしい洗浄剤であらねばな
らない。さらに又、この新規組成物を光重合7レキソ印
刷レリーフ印刷板の形成における現像溶液として用いる
場合にはもはや上述の不利益を有さず、その光重合レリ
ーフ層が無傷の印刷表面を有する光重合フレキソ印刷レ
リーフ印刷板をもたらすものでなければならない。
我々は、驚くべきことに、有機溶媒に大量の水を付加す
ることにより本目的が達成されることを見い出した。従
来技術を注視するに、有機溶媒に可溶なポリマー物質が
これらの有機溶媒に溶解或は膨潤性を有し、水性溶媒に
は明確に有さないことは常識であったので、見出された
事実は全く驚くべきことである。
本発明は、従って有機溶媒に溶解性或は膨潤性を有する
ポリマー物質を残渣を残すことなく表面から穏和かつソ
フトな洗除用水性洗浄組成物を提供する。該組成物は油
中水性タイプの乳濁液であり、不燃性或は難燃性及び/
或は高沸点を有す有機相より成る群から選ばれた連続相
に細かく分散□せしめられた水性相を含有し、上記水性
層と有機層の容量比は90 : 10〜10 : 90
の範囲にある。
(発明の構−成) 本願発明による液性洗浄組成物は油中水タイプの乳濁液
である。すなわち0本乳濁液は最終的に分散した水性相
と連続的有機層とから成る。本願発明によれば該水性相
と該有機層の容量比は、90:10〜10 : 90の
範囲内にある。又1例えば95:5或は::95のよう
な、より大きい或は小さい容量比を用いることも十分可
能である。しかしながらそのような容量比を有する場合
にはどちらの場合であっても9本願発明による液性洗浄
組成物が奏効するのは非常に特殊なケースの場合に限ら
れ、常に信頼限度内で本組成物の著明な有利性を有する
わけではない。従って、容量比90 : 10乃至10
 : 90は水性相と有機相の容量比として本目的に適
合し得かつ有利に限定し得る範囲の最高値である。
なかでも、 7o : 30〜30 : 7oの範囲の
場合。
本組成物は極めて良好な、そしてやさしい洗浄効果を有
するのでことに有利である。
又、さらに好ましいのは60 : 40−40 : 6
0の範囲内の容量比を有する本組成物を用いる場合であ
り、あらゆる種類の表面を穏和にがっ残渣なく洗浄せし
めるのにとくに顕著に使用され得、ことに光重合フレキ
ソ印刷レリーフ印刷板の製造に。
現像溶液として高く好まれる。
本願発明による上記液性洗浄組成物或は油中水性乳濁液
の主成分の1つは飲料用の通常の水道水或は蒸留又は脱
ミネラル水を含む上記線分散せしめられた水性相である
。ことに通常の水道水が好ましい。
本水性相は適合する溶解付加物を含んでいてもよい。
好ましい付加物としては例えば水溶性有機および無機の
酸或は塩基、有機および無機の酸性或は塩基性塩、錯化
剤および臭気改善剤が挙げられる。
これらの付加物は本願発明の油中水タイプの乳濁液の安
定性と成形を損なわない量で使用される。
上記油中水タイプの乳濁液或は液性洗浄組成物の他の主
要な要素はそれ自体不燃性或は難燃性でありおよび/或
は高沸点を有する連続的有機相である。ここで「不燃性
」という言葉は該有機相が空気の酸素分圧下、それ自身
では自然燃焼を維持し得ないことを意味し、ここでr難
燃性」という言葉は上記有機相がドイツ標準明細DIN
 51755或はD工N 51758 K規定されるよ
うな、45℃以上、好ましくは50℃或はとくに60℃
の引火点を有することを意味する。又、ここでr高沸点
」という言葉は上記有機相が120℃以上、好ましくは
150℃或はとくに好ましくは160℃の沸点又は沸点
範囲を有していることを意味する。
好ましい有機相は主に塩素化炭化水素、飽和及び/或は
不飽和性環式炭化水素、飽和及び/或は不飽和性非理式
炭化水素1五油蒸留物、水素化石油分画および/或はそ
れらの混合物より成り、それらは全て、独立に不燃性或
は難燃性でありおよび/或は高沸点を有する。
本発明に用いられる塩素化炭化水素としては。
例えばl、1.1−)リクロロエタン及びテトラクロロ
エタン、とくにテトラクロロエタンカ好まれる。
本発明に適する芳香族炭化水素としてはキシレン、トリ
メチル−置換のベンゼン、エチルベンゼン、ジエチル置
換ベンゼン、クメン、n−ブチルベンゼン、テトラヒド
ロナフタレン、n−ペンチルベンゼンおよびn−ヘキシ
ルベンゼンが挙げられる。
同じく環状飽和炭化水素としてはシクロオクタン、デカ
リン、ヘキシルシクロペンタン及びヘキシルシクロヘキ
サンが挙げられ、環状不飽和炭化水素としては、p−メ
タン、ボルネオール、メントン、D−及びL−リモネン
、α−テルピネオール、α−テルピネン、γ−テルピネ
ン、テルビルン、α−β−およびγ−ピネン及びシトロ
ネロールのようなモノテルペンが挙げられる。
同様に適合する非環式飽和炭化水素としてはオクタン、
ノナン、デカン、ウンデカン、ドデカン。
トリデカン及びテトラデカンを、又非環式不飽和炭化水
素としてはオンテン、ノネン、デセン及Uウンデセンを
挙げ得る。
同様に石油蒸留物および水素化石油分画としては、  
150〜190 ℃の沸点、40〜50℃のgll点点
有機成分25%、す7テン系炭化水素10%及びパラフ
ィン含量65%を有する両分、沸点180〜220℃、
引火点60〜70’C,有機含量25%、ナフテン系炭
化水素含量10%およびパラフィン含量65%を有する
画分;沸点180〜220℃、引火点60℃。
有機含量1%未満、ナフテン系炭化水素含量35%およ
びパラフィン含量64%以上の親有機化画分;沸点18
0〜22・0℃、引火点約65℃およびパラフィン含量
99%以上の合成イソパラフィン;沸点170〜260
℃、引火点約60’C,有機含量13%、ナフテン系炭
化水素含量10%およびパラフィン含量77%の合成イ
ソパラフィン;沸点180〜a3o℃、引火点約55℃
、有機成分0.1%未満およびパラフィン含f199.
e%以上のn−パラフィン画分;および沸点220〜2
60℃、引火点90℃以上、有機含量0.3%、す7テ
ン系炭化水素含量31%およびパラフィン含量66%の
水素化鉱油が好ましい。
水性洗浄組成分用にことに、好ましい有機溶媒としては
、難燃性および/或は高沸点を有する。
ジブチルエーテル、ジベンチルエーテル、ジヘキシルエ
ーテル、ヘキシルアセタート、ヘプチルアセタート、オ
クチルアセタート、ノニルアセタート、デシルア七ター
ト、ジブチルアジパート、セバシン酸ジエチル、セパシ
ン酸ジブチル、燐酸ジエチル、燐酸ジブチル、コハク酸
ジエチルおよび鎖長の異なるアルキル基を有する長鎖ア
ルキルエステルの混合物およびエチルブチルケトン、ジ
ブチルケトンのようなエーテル、エステルお上びケトン
が挙げられる。
前述の1本発明により使用され得る適切なる有機相の例
において、ながでもテトラクロロエチレン、親有機化石
油画分1含成イソパラフィン、n−パラフィン画分、水
素化鉱物油、環状モノテルペン及び鎖長の異なるアルキ
ル基を有する長鎖のアルキルエステルがことに有利であ
る。
さらに、上記有機相は0本発明の油中水性乳濁液の形成
と安定性が疎外されないだけの量の臭気□−改善剤を溶
液中に含有していてもよい。
又1本発明による液性洗浄組成物は、二つの本質的なる
組成分に加えて少なくとも1つのアルコールを0.1〜
20容量%含有し得てもよい。
適切なアルコールとしては0例えばn−ブタノール、n
−ペンタノール、n−ヘキサノール、シクロヘキサノー
ル、n−ヘプタツール、n−オクタツール、n−デカノ
ール、ラウリルアルコール。
3−メチル−3−メトキシブタノール、ベンジルアルコ
ール及び2,3.5−)リメチルヘキサノールがある。
さらに1本組成物は少なくとも1つの界面活性剤を0.
001〜10容置%、好ましくは0.01〜5容量%、
ことに0.1〜2容量%を含有し得る。
好ましい界面活性剤としては、油中水性乳濁液の安定化
剤として通常用いられる0例えば、脂肪酸アミンとエチ
レンオキシドとの縮合生成物、アルコールと長鎖脂肪酸
との縮合生成物およびアミノアルフールと長鎖脂肪酸と
の縮合生成物のようなタイプの乳化剤が好ましい。こと
に好適な乳化剤として1例えばBASP社製Oremo
phor■woax5115 (グリ七ロール、エピク
ロルヒドリン、オレインアルコール及びエチレンオキシ
ド付加物)。
工C工社製3pan■60(ソルビタンモノステアラー
ド)及びBASP社製Kmulan■?N (アミノア
ルコールおよびオレイン酸付加物)が挙げられる。
本組成物を製造する方法は特殊な特徴を有しておらず、
ただ所望の成分を所望量だけ、攪拌、スプレー或は再循
環により、充分に混合することを必要とする。ここで1
問題の成分を1つの容器に保存しておいて、使用直前に
、該保存成分により本発明による液性洗浄組成物を製造
することは有利である。
本組成物は全く予期せぬ利点を1例えば、実質的或は完
全な無臭性を有し、或は有機相自体に比べて、明らかな
無臭性を或はより快適な芳香性を有しさえする。テトラ
クロルエチレンのような。
不燃性の有機相を用いなければ、なんら爆発保護装置を
要しないようなそれ自体難燃性の有機相に比べて明らか
な引火点上昇をもたらす。比較的毒性の有機相を本組成
物に使用する場合、該有機相の流出は純粋有機相を使用
した場合よりも技術手段の低いレベルで抑えられ得る。
一方、ことに純粋な有機相用流出最高値は法律によって
有意に低く、規制されているので本組成物は安全性、経
済性および保健上の理由からも有利である。このような
理由から9本組成物を、その既に高い溶解性をさらに増
大せしめるような高温にて使用することも可能である。
さらに9本組成物は、有機溶媒に溶解性或は膨潤性を有
する。あらゆる表面に付着しているポリマー物質を、い
かなる残渣を残すこともその表面を傷つけることもなく
取り除く、卓越した洗浄剤である。したがってセラミッ
ク、ガラス、金属およびプラスチック表面は、いかに構
成されている場合であっても1本組成物によって極めて
清浄化され得る。プラスチックの、ことに6例えばフレ
キソ印刷用レリーフ印刷板の光重合レリーフ層において
生起するタイプの表面は急速に、穏和に及び残流なくエ
ラストマ性物質の付着を取り除き得る。
さらに9本組成物は、ことに高沸点有機相を含有する場
合であっても、大気圧下の蒸留により。
簡単な方式で精製し得1次いで再利用され得る。
本組成物におけるこれら全ての、さらに全く予期し得ぬ
利点は、光重合フレキソ印刷用レリーフ印刷板における
現像溶液として用いる場合ことに明白である。
周知の如く、光重合フレキソ印刷用レリーフ印刷板は寸
法安定性担体および光重合可能性しIJ−フ形成記録層
を含有する感光性記録素子から製造される。
上記光重合可能性レリーフ形成記録層は通常バインダー
として、有機溶媒に溶解性或は膨潤性を有する少なくと
も1つのエラストマーと、そのエラストマーと相容性の
、少なくとも1つのオレフィン性不飽和光重合可能性モ
ノマーと及び少なくとも1つの光重合開始剤とを含有す
る。感光性記録素子から製造される光重合7レキソ印刷
用レリーフ印刷板を高質ハーフトーン性フレキン印II
I 用に用いる場合には、上記光重合可能性レリーフ形
式記録層は一般に0.7−までの厚さを要する。これに
対し、上記印刷板をカードボード乃至段ボール印刷に用
いる場合には上記印刷層の厚さは7鴫までにされる。
一般に、用いられる結合剤はエラストマーであり3例え
ば芳香族ビニル/アルカジエンブロック共重合体(スチ
レン/イソプレン/スチレン、スチレン/ブタジェン/
スチレン、スチレン/イソプレン/スチレン/ブタジェ
ン等)、アルカジエン/アクリロニトリル共重合体(ブ
タジェン/アクリロニトリル)、フルオルゴム(ビニリ
デンクロリド/ヘキサフルオルピレン共重合体)、ナチ
ュラルゴム、シリコンポリマー及びポリスルフィドゴム
が挙げられる。
光重合フレキソ印刷用レリーフ印刷板製造用として好ま
しい感光性記録素子の例がヨーロッパ特許筒Q、 08
4.851号明細書、米国特許第4.323.636号
、同第4.369.246 、同第4.323.637
号明細書。
ヨーロッパ特許筒0.133.265号明細書、米国特
許第4.162.919 、同第4.320.188号
明細書(西独特許公開第2.942.183号公報)、
ヨーロッパ特許筒0、.027.612号明細書および
西独特許公開第2.939゜989号公報に開示されて
いる。
感光性記録素子の光重合可能性レリーフ形成記録層は周
知の如く、化学線にて潜像露光忙供せられ、その結果、
露光領域が光重合によって架橋を生起し、それ故に不溶
性となり、一方弁露光、すなわち非光重合領域は有機溶
媒における溶解性を保持する。したがって、潜像露光に
供せられた上記レリーフ形成記録層は現像液にて洗浄し
得、7レキソ印刷用レリーフ印刷板の光重合したレリー
フ層を残すことができる。この工程において大量のエラ
ストマー性物質を急速に、穏和に及び残渣を残さず洗浄
せねばならないので、潜像露光後の上記レリーフ形成記
録層の洗浄或は現像はことに重要である。
通常、現像は20〜50℃で公知のスプレー或は7ラシ
洗浄にて行なわれる。我々は、ここにおいて一定洗除度
に要する洗浄時間は本組成物の方が水含量が多いにもか
かわらず、上記線の有機相に比べて全く或はただ意味も
なく多いだけでなく。
上記光重合レリーフ層の後ろに残っている溶媒量が多く
の場合において減じていることを見い出した。これはか
なりよく、光重合性レリーフ層の洗浄抵抗性を改善する
。したがって一定のレリーフ厚みに対して必要とされる
洗浄時間が多くなった場合においても、欠点のないレリ
ーフ構造物が得られる。このことは高質ハーフトーン性
7レキソ印刷用に使用される光重合フレキソ印刷用レリ
ーフ印刷板にとってことに重要である。
同様に、上記レリーフ構造物の破壊安定性も本珈組成物
を使用することKよってかなり改善される。とくに1例
えばカードボード乃至段ポール印刷用に用いられる1質
の厚いフレキソ印刷層高レリーフ印刷板において特に重
要である。
さらに本願組成物の利用により得られる驚くべき利点は
7レキソ印刷用レリーフ印刷板の光重合レリーフ層の印
刷表面に関する。該印刷表面は無傷の様相を呈し、しわ
或は嬬虫形体様(ユズ肌効果)の不愉快な表面を有せず
l!F斉な滑らかさを有する。又、エラストマー物質の
残渣をラニーノーズの形で印刷表面上に残さず、上記7
レキソ印刷用レリーフ印刷板で印刷するコピーの質にお
いて顕著な有利性を有す。
さらに驚くべきことに1本願組成物を現像溶液として用
いると、現像後の乾燥時間を延長しないという有利性を
有する。
さらに有利なことに9本願発明による上記組成物による
現像は爆発保護のない洗浄器内で実施し得、その上該洗
浄器の吸引を、上記組成物の自己臭気が低くおよび/或
は毒性がきわめて少ないことKより顕著に減じ得る。
実施例と比較例 実施例と比較例は以下の7レキソ印刷用レリーフ印刷板
を用いて実施された。
フレキソ印刷第1種レリーフ印刷板: 上記第11!に印刷板は、それ[1!!i固着する厚さ
125μmのポリエチレンテレフタラートを寸法安定性
担体として有した。その光重合可能レリーフ形成記録層
は厚さ2.700 pmを有しおよびその組成はスチレ
ン/イソプレン/スチレン−ブタジェンの3元共重合体
ヨーロッパ特許公開第0.027.612号明細書に記
載87.592重量%パラフィン油5重量%、ヘキサン
−1,6−シオールジアクリラート5重量%、ベンジル
ジメチルアセタール1.2重量%、2.6−シーter
t−ブチル−p−クレゾール1.2重量%および染料5
olvent Black (0,工、26150 )
 o、ooa重量%であった。
この光重合可能レリーフ形成記録層(B)は厚さ5μm
のポリアミドで被覆された(ヘンケル社Macro−m
elt” 6900 )。
7レキソ印刷用第2種レリーフ印刷板:上記第2種印刷
板は米国特許第3.990.897号明細書(西独特許
公開第2.444.118号公報)K記載される多層構
造を有した。該多層構造体は以下に記載する光重合可能
レリーフ形成記録層と同一組成の光重合可能層を均斉露
光により製造される弾性および柔軟性に富む、厚さ2,
000pmの底層を含有した。該弾性および柔軟な底層
は1中間層としての、厚さ125μmのポリエチレンテ
レフタラートフィルムに密着された。この2層は共にフ
レキソ印刷用レリーフ印刷板の寸法安定性担体を形成し
た。この中間層の開放側面上に厚さ700μmの光重合
可能レリーフ形成記録層を被覆した。該記録層の組成は
、フレキソ印刷用第1種レリーフ印刷板の3元共重合体
93.596重量%、ヘキサン−1,6−シオールジア
クリラート5重量%、ベンジルジメチルアセタール0.
4重ff1%、2.6−ジーtert−ブチル−p−ク
レゾール1.0重置%および染料5olvent Bl
ack (0,工、 26150 )0.004重ff
1%であった。この光重合可能レリーフ形成記録層は上
記7レキソ印刷第1種層で述べた最上層で被覆した。
フレキソ印刷用第3種レリーフ印刷板:上記第3種印刷
板は構造的にも物質的にもヨーロッパ特許第0.084
.851号公報の上記第1種印刷板と同一である。
7レキソ印刷用第1及び3種レリーフ印刷板は管状露光
単位において化学線にて背後より均一に照射された。次
いで、上記第1.2及び3種印刷板はそれらの最上層に
配置された標準ネガチプを通して化学線による10分間
の潜像露光に付された。
潜像露光後、上記第1.2および3種印刷板は容積60
1のドラムブラシ洗浄器内で本願発明による水性洗浄組
成物あるいは以外の水性洗浄組成物にて室温で洗浄すな
わち現像した。この現像工程において、非露光領域、し
たがって潜像露光に供されなお有機的溶解性或は膨潤性
を有する。上記レリーフ形成記録層の領域は洗除され、
光重合レリーフ層が残され、最終的にプラスチックス表
面が形成された。
その後、上記第1.2および3種印刷板の表面に残る水
を有機溶媒によって洗除し1次いで通し循環乾燥箱によ
り、65℃で、2時間乾燥、約12時間の放置後1通常
かつ公知の後処理を水性臭素溶液で行ない、それらの印
刷表面を粘着防止し9次いで再度10分間の後露光を施
した。
この様式において、多くの上記第1.2および3種印刷
板を製造し、上記ドラムブラシ洗浄器内で用いた新規お
よび従来の液性洗浄組成物(現像液の固形成分は上記組
成物の5重it%に達した。
個々の各分離現像工程に先立ち、使用した。ことに新規
の或は従来の液性洗浄組成物は、上記ドラムブラシ洗浄
器内で1分間、再循環させた。
現像中、上記ドラムブラシ洗浄器から流出した新規或は
従来の液性洗浄組成物の量(kg/時間)を測定した。
最後に上記ドラムブラシ洗浄器からの排気空において、
その濃度を測定し1次いで1時間当りの空気吸引量を剰
じた。
使用した新規および従来の液性洗浄組成物は大気圧下の
蒸留にて、及び必要なら有機相を補充してできる限り再
利用した。
上述した一般的方法により製造した光重合フレキソ印刷
用箔1.2および3糎のレリーフ印刷板の表面の質は目
視的に測定された。
次いで、上記第1.2および3種の印刷板を印刷シリン
ダー上に接着し1周知の7レキソ印刷インキを用いて印
刷試験を実施した。
(実施例) 実施例/ 本願発明による光重合7レキソ印刷用第1種レリーフ印
刷板製造用水性洗浄剤組成物の使用。
フレキソ印刷用第1種レリーフ印刷板製造用に。
脱芳香族化された石油分画RjXXSOI” D 60
〜Iss。
(ls点: 1B6〜217℃、ドイツ標準明細書DI
N51755 Kよる引火点=61℃、無臭、芳香族含
有量く1%、す7テン系炭化水素含有m:35%、パラ
フィン含有量〉64%)、24A! 〜n−ブタノール61および 〜水30 J を含有する1本願発明による液性洗浄用組成物を用いた
。上記2相の混合物はドラムブラシウオッシャーで1分
間再還流させて1本願発明で用いられる油中水滴乳濁液
を形成した。上記組成物の上記DIN 51’755に
よる引火点は39℃であり、上記ドラムブラシウオッシ
ャ−には特別の爆発保護装置を必要としなかった。光重
合フレキソ印刷第1程レリーフ印刷板用現像又は洗浄時
間は10分間であった。続いて、各光重合性フレキソ印
刷第1種レリーフ印刷板は純な脱芳香族性石油画分でリ
ンスされ、水滴を除去した。かようにして得られた上記
印刷板は十分に現像して高さ1000μmの光重合リレ
ー7層を得た。上記レリーフ層の固形部分において、ラ
ニー7−ズ(runny noses )形状のポリマ
ー残渣および典型的なユズ肌効果は見られなかった。上
記レリーフ層は無きすでありかつ無臭であった。印刷に
おいては、上記光重合フレキソ印刷第1種レリーフ印刷
板により長期にわたり極めて良好な印刷コピーを得た。
上記組成物は又放出および回復において利点を有した。
すなわち、放出は0.3kx/hにすぎなかった。
現像中のn−ブタノールの強臭はよく減じられ。
固形物を5重fi%含有する上記組成物は、ガス相温度
90〜110℃で大気圧下に蒸留することにより回復可
能であった。結局、541の上記組成物を回収し、残存
した67!の脱芳香族石油画分を取り除いて1本願発明
による液性洗浄組成物は再使用可能となった。
比較例ノ 光重合フレキソ印刷第1種レリーフ印刷板製造における
本願発明によらない液性洗浄組成物の使用。
テトラクロルエチレン401およびn−ブタノール10
1より成る9本願発明と異なる液性洗浄組成物を使用す
る以外は実施例1を繰り返した。現像中、テトラクロル
エチレンの不愉快な甘ったるいにおい及びn−ブタノー
ルのワイン臭が強烈であった。さらにテトラクロルエチ
レンの放出が極めて高く、一般に有効な放出限界を大き
く越えた。
ここで得た上記第1種レリーフ印刷板は高さ1200μ
mの光重合レリーフ層を有した。確かに固形領域にはラ
ニーノーズ形のポリマー残渣は無かったが。
嬬虫状構造およびしわ(ユズ肌効果による)が存在した
比較例コ 光重合フレキソ印刷第1種レリーフ印刷板製造における
本願発明によらない液性洗浄組成物の使用0 実施例1の脱芳香族性石油画分401およびn −ブタ
/−ルlO1より成る1本願発明と異なる液性洗浄組成
物を用いて実施例1を繰り返した。上記組成物のドイツ
標準明細書り工N 51755による引火点は33℃で
あり、前述のドラムウオッシャ−には爆発保護を必要と
した。現像中、n−ブタノール臭が強烈だった。
光重合レリーフ層がレリーフ高さ1ooo pmを有す
る上記第1種レリーフ印刷板を得た。個々の上記レリー
フ層表面には上記組成物の固形金屑の増加にともない、
ラニー7一ズ形体のポリマー沈積物が増大した。
用いた本願発明によらない上記組成物は大気圧下の蒸留
によって回復し得なかった。
実施例コ 本願発明による液性洗浄用組成物を用いて光重合フレキ
ソ印刷第111ルリーフ印刷板を製造する方法。
実施例1で用いた上記組成物にBASF社製乳化剤Or
emophor■woag 5115  (グリ七ロー
ルの付加物、エピクロルヒドリン、オレイルマルコ・−
・−ルおよびエチレンオキシド)を600g添加した以
外は実施例1を踏襲した。上記再還流させて再び2相に
分離しないような油中水滴状乳濁液を形成するのに約2
0分を要した。該乳濁液は実施例/のそれと同様な特性
を有し、かくして同様な上記第11%印刷板を得た。
比較例3 本発明によらない液性洗浄用組成物を用いて上記第1M
レリーフ印刷板を形成する方法。
乳化剤としてンディウムドデシルヒドロゲンスルファー
トを用いた以外は実施例2を踏襲した。
得られた水中油滴状乳化剤は洗浄特性において実施例−
のそれと比べてかなり見おとりした。すなわち10分の
洗浄後、上記層高さは100μmにすぎず極めて不十分
であった。
実施例3 本発明の液性洗浄用組成物を用いて、上記第1種レリー
フ印刷板を形成する方法。
上記組成物に11のリモネンを添加する以外は実施例1
を踏襲した。洗浄中、アルコール臭はもはや知覚し得な
かった。それに代わって、芳しいオレンジ様の臭いがあ
った。その他実施例1で詳述した有益性が全て実証され
た。
実施例1 液性洗浄用組成物を用いて光重合性フレキソ印刷第1種
レリーフ印刷板を形成する方法。n−ブタノールをn−
ペンタノールに代替した以外は。
実施例3を踏襲した。本願発明による上記組成物の引火
点は、上記り工N 51755によると47℃であり。
上記ドラムウオッシャ−用爆発補護は不必要であった。
現像中、芳しいオレンジ臭がただよった。
本組成物は大気圧下の蒸留により90%を回復し得た0 かようにして得られた上記第1種印刷板のレリーフ層は
900μmの高さ及びラニーノーズの無い卓越した。均
斉なマット印刷表面を有した。該第1種印刷板をフレキ
ソ印刷機に装着して印刷すると長期の使用に耐えるとと
もに、その印刷品質は比較例/〜3のそれに比べてこと
の他優れていた。
実施例よ 本願発明による液性洗浄用組成物を使用して光重合7レ
キソ印刷用第2種レリーフ印刷板を形成する方法。実施
例1で用いた上記第1種レリーフ印刷板を第2種レリー
フ印刷板に代替した以外は実施例qを踏襲した。7レキ
ソ印刷第2種レリーフ印刷板において、光重合レリーフ
層の得られ得る最高のレリーフ高さはその板構造により
700 pmが限度であり、この最高値は7分間のみの
洗浄にて得られた。こうして得られた上記第2種印刷板
の光重合レリーフ層は卓越せる品質および極めて均斉な
ラニーノーズ或はユズ肌効果の無いマット表面を有した
。フレキソ印刷機KV1着しての試行印刷においてこと
に長期にわたり、優れたコピーを得た。
実施例を 本願発明による水性洗浄組成物を使用して、光重合7レ
キソ印刷用第3種レリーフ印刷板を形成する方法。新規
な水性洗浄組成物としてフレキソ印刷第3種レリーフ印
刷板を、かつ新規上記組成物として341のテトラクロ
ルエチレン、61のn−ブタノールおよび201の水よ
り成る新規の上記組成物を使用する以外は実施例/を踏
襲した。レリーフ高さの最高値は7分間のみの洗浄にて
得られた。洗浄中、テトラクロルエチレンの甘い不快臭
およびn−ブタ/−ルのワイン臭の不快度は比較例1に
比べて極めて少なかった。同様に、テトラクロルエチレ
ンの放出は比較例/に比べて極めて少なく、一般にテト
ラクロルエチレンの厳格な有効放出限界以下であった。
結果としてラニーノーズ或はユズ肌効果がなく。
その光重合レリーフ層が均斉なマット表面を有する光重
合7レキソ印刷用第3種レリーフ印刷板を得た。該第3
種印刷板はフレキソ連続印刷に高い適正を示した。
比較例ダ 本願発明によらない液性洗浄組成物を使用して第2種光
重合フレキソ印刷レリーフ印刷板を得る方法。
比較例/で用いたフレキソ印刷用第1&しIJ−フ印刷
板の代わりに第2種レリーフ印刷板を用いた以外は比較
例1と同様に処理した。この比較例でも、比較例1に記
載したように1本願発明によらない上記組成物の使用に
関する不利益性を表わした。
すなわち、上記レリーフ層の高さの最高値は7分のみの
洗浄で得られたものの、核層の表面は嬬虫状構造および
ユズ肌効果によるしわを呈した。
実施例7 本願発明による液性洗浄性組成物を用いて光重合成フレ
キソ印刷第3種レリーフ印刷板を形成する方法。
7レキソ印刷第3種レリーフ印刷板を用いて。
実施例1を踏襲した。実施例/に記載した9本願発明に
よる上記組成物の使用による有利性が再度明らかKなり
、得られた光重合7レキソ印刷第3種レリーフ印刷板の
マット印刷表面がラニーノーズ或はユズ肌効果がなく卓
越した均一性を有する光重合レリーフ層を得た。かよう
にして得た上記第3種レリフ印刷板をフレキソ印刷に接
着して印刷してみると、ことの他長きに亘り、卓越した
ピーが得られた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細かく分散した水相および連続的な不燃性或は難
    燃性および/或は高沸点の有機相を90:10〜10:
    90の量割合で有する、“油中水滴”形乳濁液より成り
    、有機溶媒に溶解性の或は膨潤性のポリマー物質を表面
    から穏和に残渣なく洗除せしめる液性組成物。
  2. (2)フレキソ印刷用レリーフ印刷板の製造法であって
    、該印刷板の光重合レリーフ層が、 1、結合剤として少なくとも1つの、有機溶媒に溶解性
    或は膨潤性であり、少なくとも1つのオレフィン系不飽
    和光重合モノマーを有するエラストマー及び少なくとも
    1つの光重合開始剤を有する、上記レリーフ層の光重合
    可能レリーフ形成記録層を画像照射し、 2、画像照射した上記レリーフ形成記録層の非照射部分
    、従って光重合しない領域を現像溶媒で洗除して、光重
    合レリーフ層を成形する ことにより、申し分のない印刷表面を得さしめる方法に
    おいて、現像溶媒として請求項1の液性組成物を用いる
    ことを特徴とする方法。
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