JPH02266079A - 折り戸装置 - Google Patents

折り戸装置

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JPH02266079A
JPH02266079A JP1084608A JP8460889A JPH02266079A JP H02266079 A JPH02266079 A JP H02266079A JP 1084608 A JP1084608 A JP 1084608A JP 8460889 A JP8460889 A JP 8460889A JP H02266079 A JPH02266079 A JP H02266079A
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信幸 山田
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F7/00Accessories for wings not provided for in other groups of this subclass
    • E05F7/005Aligning devices for wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/26Suspension arrangements for wings for folding wings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/132Doors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/42Rigid engaging means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、一対の扉体の相対する内端側を回動自在に連
結して折り畳み自在とした折り戸を有する折り戸装置に
関する。
(従来の技術) この種の折り戸装置は、例えば洋服だんすやクロージッ
ト等の家具の収納空間の前面を開閉する即用として用い
られている。
従来、このような家具の即用として用いられている折り
戸装置は、例えば特開昭61−25/1776号公報に
記載されているような構造が知られている。
これは、例えば第10図に一部省略して示すように、折
り戸aの一対の扉体すの相対する内端側を回動自在に連
結し、かつ、各扉体すの外端側上下部に、家具本体の前
面開口部の上下縁部に配設されたガイドレールCに沿っ
て移動自在とするローラ機構およびこのローラ機構に対
して扉体すを回動自在に支持するヒンジ機構を有するガ
イドヒンジ体dがそれぞれ取付けられている。
そして、家具の前面を閉塞する折り戸aの一対の扉体す
のいずれか一方あるいは両方を他方に向けて寄せつつ前
方へ引出すことにより、一方あるいは両方の扉体すの上
下のガイドヒンジ体dのローラ機構がガイドレールCに
沿って移動するとともに、ガイドヒンジ体dのヒンジ機
構を介して両扉体すの裏面が合わさるように一体的に折
り畳まれ、家具本体の前面が開放される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような折り戸装置では、折り戸aを開
放した状態つまり一対の扉体すを一体的に折り畳んだ状
態のままガイドレールCに沿って移動させ、家具本体の
左右のどちら側にも折り戸aを寄せられるようにしてい
る。
しかし、折り戸aを開放した状態つまり一対の扉体を一
体的に折り畳んだ状態のままガイドレールCに沿って移
動させる際、第10図のように、折り畳まれた折り戸a
の先端部を持って移動されると、その折り戸aの先端部
に加わる移動力Fに対し、左側の扉休すには圧縮力Cが
、右側の扉体すには引張り力Tがそれぞれ加わるため、
各扉体すのガイドヒンジ体dは図中2点鎖線で示すよう
ニカイトレールCに対して斜めになり、このカ・rドピ
ンジ体dのガイドレールCに対する走行性を著しく損な
う。
そのため、折り戸aに加えられる移動力Fとの関係によ
り、折り戸aが間欠的に振れながら移動するなど、折り
戸aを折り畳んだ状態のままではスムーズな移動を行な
えなかった。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、折り
戸を開放した状態つまり一対の扉体を一体的に折り畳ん
だ状態のままでも、折り戸をガイドレールに沿ってスム
ーズに移動させることができる折り戸装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、一対の扉体12の相対する内端側を回動自在
に連結して一体的に折り畳み自在とした折り戸11と、
この折り戸11の各扉体12の例えば−上下部に装着し
たガイドヒンジ体21.61と、このガイドヒンジ体2
1.61を介して折り戸11を支持して両扉体12の一
体的な折り畳み開閉をガイドするガイドレール81.9
1とを備えており、ガイドヒンジ体21.6+には、上
記各扉体12の外端側に固定されるベース22にヒンジ
機構23を介して水平回動自在に支持部材24.62を
設け、この支持部材24. li2に上記ガイドレール
81.91に沿って移動可能に支持されるガイド部材2
5.63を設けるとともに、両扉体12が最も折り畳ま
れた最開放時に近接する各扉体12の各支持部H’24
.62を着脱可能に連結する連結部42.69を設けた
ものである。
(作用) 本発明では、折り戸11の両扉体12を最も折り畳んだ
最開放時に、両扉体12の外端側に装着したガイドヒン
ジ体21.61の連結部42. 69によって両扉体1
2の外端側を一体的に連結することにより、折り戸11
を開放した状態つまり一対の扉体12を一体向に折り畳
んだ状態のままガイドレール81. ’IIに沿って移
動さぜる際に、この折り戸11の折り畳まれだ先端部を
持って移動されても、ガイドヒンジ体2]、 61がガ
イドレール81.91に対して斜めになるのを防ぎ、折
り戸11がガイドレール81. 91に沿ってスムーズ
に移動できるようにする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を第1図ないし第6図を
参照して説明する。
第1図ないし第3図において、1は家具で、天板2、底
板3、左右の側板4、裏板5とからなり、前面に開口す
る収納空間6を形成している。
また、11は折り戸で、上記家具1の収納空間6の前面
を3枚の折り戸11で閉塞可能としており、そして、こ
の折り戸11は、一対の縦長の扉体12を有し、この両
扉体12の相対する内端側を複数のヒンジ13によって
回動自在に連結して各後面側を合せるように一体的に折
り畳み自在としている。なお、ヒンジ13は、両扉体1
2が平行に伸ばされた状態を弾性的に保持する構造のも
のが用いられる。
上記折り戸11の各扉体12の相反する外端側の上部に
は上部のガイドヒンジ体21が取付けられており、この
ガイドヒンジ体21は、その扉体12に固定されるベー
ス22と、このベース22にヒンジ機構23を介して水
平回動自在に支持される支持部材24と、後述するガイ
ドレール81に沿って移動可能に支持されるガイド部材
25とを備えている。
上記ベース22は扉体12の後面の埋込溝12aに埋込
まれる縦断面略コ字状のペースカップ26を有し、この
ベースカップ26の上下の縁部から扉体12の後面に接
合する取付片27がそれぞれ突設され、この各取付片2
7を通じて扉体12に複数の固定ねじ28を螺着するこ
とにより、ペースカップ2Gが扉体12に固定されてい
る。
また、ペースカップ26の内側には縦断面略コ字状のヒ
ンジカップ29が嵌合され、このヒンジカップ29は、
ペースカップ26の内側に対して外端方向から挿脱可能
とし、そのペースカップ26への挿入状態ではペースカ
ップ26の内側に位置決め保持され、上下の円外端部に
ペースカップ2Gの上下縁部の外端面に接合する取付片
30が突設され、この取付片30を通じてペースカップ
26の上下縁部の外端面に螺着される各取付ねじ31に
より固定されている。そして、ヒンジカップ29の外端
近傍の上下縁部間に上記ヒンジ機構23のヒンジ軸23
aが圧入固定されている。
上記支持部材24は、ベース22にヒンジ軸23aを介
して揺動可能に支持される支持アーム32と、この支持
アーム32に取付けられる支持プレート33とからなる
。この支持アーム32は、外端部が上記ヒンジ軸23g
に回動可能に嵌合され、ヒンジ軸23aを中心に揺動し
てヒンジカップ29の内側に進退可能としており、第4
図のように、後面に図示しないねじ孔を有するボス34
が突設されているとともにこのボス34の外側にリブ3
5が突設されている。
また、支持部材24の支持プレート33は、垂直板部3
6と水平板部37とから略し字状に形成され、第6図の
ように、垂直板部36に支持アーム32のボス34が貫
通嵌合する嵌合孔38が設けられているとともにリブ3
5が嵌合する溝孔39が設けられ、そして、支持アーム
32のボス34を嵌合孔38に嵌合して垂直板部36の
後面に突出させた状態で、第3図のように、そのボス3
4の周囲に環状のスペーサ40を嵌合して固定ねじ41
をボス34のねじ孔に螺着することにより、固定ねじ4
1の頭部がスペーサ40に当接して支持アーム32と支
持プレート33とが締付は固定され、かつ、リブ35と
溝孔39との嵌合で回り止めされている。
また、垂直板部36の内端縁部に連結部42が設けられ
、この連結部42は、スリット43を介して上下方向に
並設された3片の保持片44を有し、第4図および第5
図のように、最上部および最下部の2つの保持片44と
中央部の保持片44とが垂直板部36の前後面方向に交
互に略板厚分だけ突出されており、この各保持ハ44の
先端部には導入部45が拡開形成されている。なお、第
4図および第5図のように、一対の各扉体12に装着さ
れる左右の各支持プレート33の各連結部42では、各
保持片44の前後方向の突出方向が交互に異なるように
なっておす、すなわち、左側の支持プレート33の連結
部42では最上部および最下部の保持片44が前側に突
出するとともに中央部の保持片44が後側に突出し、右
側の支持プレート33の連結部42では最上部および最
下部の保持片44が後側に突出するとともに中央部の保
持片44が前側に突出しており、これによって、第5図
のように、左右の両支持プレート33の連結部42の各
保持片44が交互に組合うことができるようになってい
る。
また、水平板部37には両端に切欠溝46.47が設け
られているとともに中央部に通孔48が設けられている
上記ガイド部材25は、板状のホルダ49の前後両側面
に複数のローラ50を回動自在に軸着しており、ホルダ
49の両端部から下方に突設された連結突部51が支持
プレート33の水平板部37の切欠溝46゜47に嵌合
され、水平板部37の通孔48を通じてホルダ49の底
面に調整ボルト52が螺着され1.そして、この調整ボ
ルト52により、ホルダ49に対して支持プレート33
の上下方向位置を調整することによって扉体12の上下
方向位置を調整することができる。
なお、ホルダ49の前後両側面には、各連結突部51の
上部位置に後述するガイドレール81と接触可能とする
摺動突部53が突設されているとともに、連結突部51
の下端にはフランジ51aが突設されている。
一方、上記折り戸11の各扉体12の相反する外端側の
下部には下部のガイドヒンジ体61が取付けられており
、このガイドヒンジ体61は、その扉体12に固定され
るベース22と、このベース22にヒンジ軸23aを介
して水平回動自在に支持される支持部材62と、後述す
るガイドレール91に沿って移動可能に支持されるガイ
ド部材63とを備えている。
上記ベース22は、上記上部のガイドヒンジ体21のベ
ース22と同一のものを用いる。
上記支持部材62は、上記上部のガイドヒンジ体21と
同様に支持アーム32と支持プレート64とからなり、
この支持プレート64につ−いては、垂直板部65と水
平板部66とを有し、垂直板部65には、支持アーム3
2のボス34やリブ35が嵌合する図示しない嵌合孔や
溝孔が設けられているとともに、内端縁部にスリット6
7を介して上下方向に並設された3片の保持片68を有
する連結部69が設けられ、また、水平板部66には左
右に離間して一対の通孔70が設けられている。なお、
上記連結部42と同様に、一対の各扉体12に装着され
る左右の各支持プレート64の各連結部69では、各保
持片68の前後方向の突出方向が交互に異なるようにな
っており、これによって、左右の両支持プレート64の
連結部69の各保持片68が交互に組合うことができる
ようになっている。
上記ガイド部材63は、一対の各ホルダ71の前後両側
面四隅に複数のローラ72を回動自在に軸着しており、
このホルダ71の上面に連結されたロッド73が支持プ
レート64の水平板部66の通孔70を貫通してガイド
筒74内に上下動自在に挿入され、このガイド筒74内
でロッド73の上端のリング75と水平板部66との間
にスプリング76が嵌合され、そして、このスプリング
76の付勢により、ロッド73を介してローラ72など
が上方に付勢されている。ま1ま た、各ガイド筒74は支持プレート64にねじ止めなど
の手段によって取付けられるケース77の内側に保持さ
れている。
上記家具1の天板2の前端下縁部に沿って上部のガイド
レール81が取付けられ、このガイドレール81は、断
面略コ字状で内部に上記上部のガイドヒンジ体21のロ
ーラ50が転動自在に嵌合するレール溝82が設けられ
、下面中央に上記ホルダ49が移動可能とするガイド溝
83が設けられ、このガイド溝83の両側縁部に各ロー
ラ50の下面を支持するローラ受面84が設けられてい
る。
上記家具1の底板3の前端下縁部に沿って設けられた埋
込溝3!に下部のガイドレール91が埋設され、このガ
イドレール91は、断面略コ字状で内部に上記下部のガ
イドヒンジ体61のローラ72が転勤自在に嵌合するレ
ール溝92が設けられ、上面中央に上記ロッド73が移
動するガイド溝93が設けられ、このガイド溝93の両
側縁部に各ローラ72の上面を支持するローラ受面94
が設けられている。
なお、上記折り戸11の各扉体12の前面略中央には取
手95がそれぞれ取付けられている。
そうして、家具1に装着された折り戸11の扉体12は
、上部のガイドレール81にローラ50が引掛かってい
る上部のガイドヒンジ体21によって吊下げ支持され、
また、下部のガイドレール91にローラ72が嵌合して
いる下部のガイドヒンジ体61のスプリング76によっ
て下方に付勢されている。また、上部のガイドヒンジ体
21のヒンジ軸23a と下部のガイドヒンジ体61の
ヒンジ軸23aとが垂直方向に同一軸線上にあり、各扉
体12を平行に開閉回動することが可能になっている。
そして、折り戸11の閉塞状態では、各扉体12が平行
に伸ばされた状態にヒンジ13にて保持され、この全て
の折り戸11が平行に並んで家具1の収納空間6の前面
を完全に閉塞することができる。また、このときの上部
のガイドヒンジ体21の状態を第4図に示し、下部のガ
イドヒンジ体61についても同様の状態にある。
一方、折り戸11を開放するには、例えば左側の扉体1
2の取手95をもって手前側に引出すように操作すると
ともにその左側の扉体12の外端縁部を右側の扉体12
に寄せるように操作することにより、左側の扉体12の
上部のガイドヒンジ体21のローラ50が上部のガイド
レール81に沿って移動するとともに、下部のガイドヒ
ンジ体61のローラ72が下部のガイドレール91に沿
って移動し、かつ、第5図のように(上部のガイドヒン
ジ体21を示す)、各扉体12の上下のカイトヒンジ2
1.6+のヒンジ軸23aを支点として両扉体12が一
体的に開放回動し、そして、折り戸11を中央のヒンジ
13を介して両扉体12の後面が合わさるように右側に
寄せて一体的に折り畳み、この折り戸11の左側に収納
空間6の前面を開放することができる。
なお、この折り戸11の開放については、両扉体12と
も各ガイドヒンジ体2]、 litによって移動できる
ため、上記とは逆に、右側の扉体12を左側の扉体12
に寄せて一体的に折り畳み、この左側に寄せた折り戸1
1の右側に収納空間6の前面を開放することができ、か
つ、両方扉体12を同時に寄せて一体的に折り畳み、折
り戸11の両側に収納空間6の前面を開放することもで
きる。
そして、このように折り畳んだ折り戸11は、その折り
畳んだ状態のまま収納空間6の前面に沿って左右に移動
させることかでき、全ての折り戸11を折り畳んで収納
空間6の一側に寄せることにより、収納空間6の前面を
大きく開[1することができる。
ところで、折り戸11の両扉体12を最も折り畳んだ爪
開放状態では、第5図および第6図のように(上部のガ
イドヒンジ体21を示す)、一対の各扉体12の上下部
の各ガイドヒンジ体21.61が近接し、この各ガイド
ヒンジ体2]、、 61の連結部42.69がそれぞれ
一体的に連結される。すなわち、」二部のガイドヒンジ
体21て説明すると、第5図および第6図のように、各
連結部42の各保持片44が近接する相手方の各保持片
44と前後に交互に擦れ違って相手方の各垂直板部36
の前後両側面に交互に嵌合して組合い、これによって、
両扉体12の外端側が一体的に連結される。
このように、両扉体12の各ガイドヒンジ体21゜61
が一体的に連結されるため、折り戸11を開放した状態
つまり一対の扉体12を一体的に折り畳んだ状態のまま
ガイドレール8]、 9]に沿って移動させる際、第1
0図のように、折り戸11の折り畳まれた先端部を持っ
て移動され、その先端部に移動力Fが加えられても、ガ
イドヒンジ体21.61のガイド部材25. 63がガ
イドレール8]、 9]に対して斜めになることがなく
、折り戸11が間欠的に振れながら移動するのを防11
′、でき、折り戸11の移動をスムーズに行なうことが
できる。
一方、上記のように折り畳まれて連結部42゜69によ
り連結状態にある折り戸11を閉鎖するには、扉体12
の一方あるいは両方の外端側を離反方向に移動させるこ
とにより、連結部42.69の連結が外れて扉体12を
閉鎖回動させることができる。
また、折り戸11は両扉体12を伸ばした平行状態のま
までも収納空間6の前面を左右に移動させることも可能
である。
次に、本発明の他の実施例を第7図ないし第9図を参照
して説明する。
上記実施例のガイドヒンジ体21.61とはヒンジ機構
23の構造が異なっており、この実施例のヒンジ機構2
3では、第1のリンクアーム101 と第2のリンクア
ーム102を備え、これらのリンクアーム101 、1
02の一端は扉体12に埋込まれるベース22に支軸1
03 、  INによって回動自在に軸着されるととも
に、リンクアーム101 、  +02の他端は支持部
材24.62に取イ」けられたアーム取付部組105に
支軸1.06 、107によって回動自在に軸着されて
いる。
上記ベース22は、扉体12の後面でかつ扉体12の外
端部から内側にずれた位置に設けられた埋込孔12bに
埋込まれるベースカップ108を有し、このペースカッ
プ108の上下の縁部から扉体12の後面に固定ねじ2
8によって取付けられる取付片109がそれぞれ突設さ
れている。
また、上記アーム取付部月105は、支持部1424、
62の支持プレー)33.64から直角に折曲された取
(=1板部110にねじ111によって取付けられる取
付片112と、この取付片+12の」二下部に平行に固
定され取付板部110の上下面に嵌合されるとともに両
リンクアーム101 、102が支軸106 、107
によって軸着される一対のアーム支持片113とからな
る。
そうして、折り戸11を開閉すると、ガイドlノール8
1.91に沿って移動する支持部材24.62に対して
扉体12のベース22は両リンクアーム101゜102
を介して開閉回動される。このとき、折り戸11の扉体
12の開放回動により、両リンクアーム101 、10
2が次第に前方へ可動伸長されてベース22が扉体12
とともに開放回動されながら前方に押し出され、一方、
折り戸11の扉体12の閉鎖回動により、両リンクアー
ム101 、102が次第に後方に可動収縮されてベー
ス22が扉体12とともに閉鎖回動されながら後方に引
き込まれる。
そして、このようなヒンジ機構23の構造を採ることに
より、扉体12を開放した際に、ヒンジ機構23によっ
て扉体12を家具1から前方へ移動させ、扉体12の外
端部を家具1の本体から前方へ離反させることができる
ため、ベース22を扉体12の外端部から内側にずれた
位置の埋込孔12bに埋込むことができ、折り戸11を
開放した際に閉鎖状態にある他の折り戸11の扉体12
の端部にベース22が見えることがなく、外観の向上を
図れる。
また、第7図に示すように、下部のガイドヒンジ体6I
のガイド部材63の構造は、一対のロッド73に対して
1つのホルダ121とし、このホルダ121の両端部に
ローラ72を回動自在に軸着することにより、構造を簡
素化でき、安価にできる。
なお、上記各実施例では上下のガイドヒンジ体のいずれ
にも連結部を設けているが、少なくとも一方にあれば、
折り戸の折り畳み状態での移動をスムーズに行なえる。
また、ガイドヒンジ体に設ける連結部は、上記実施例の
ような構造に限られず、例えばマグネットなど、着脱可
能に連結できればどのような構成を採ってもよい。
また、上記実施例では、家具に折り戸を採用した場合を
示したが、家具などの収納空間の前面を開閉する即用に
限らずに、部屋の仕切り用とじて用いることもでき、こ
の場合には、複数の折り戸を用いてもその全ての折り戸
を折り畳んで一側に寄せることができるので、仕切り用
としても有効利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、折り戸の両扉体を最も折り畳んだ最開
放時に、ガイドヒンジ体に設けた連結部によって両扉体
のガイドヒンジ体を一体的に連結するため、折り戸を開
放した状態つまり一対の扉体を一体的に折り畳んだ状態
のままガイドレールに沿って移動させる際に、折り戸の
折り畳まれた先端部を持って移動されても、ガイドヒン
ジ体のガイド部材がガイドレールに対して斜めになるの
を防止し、折り戸をガイドレールに沿ってスムーズに移
動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の折り戸装置の一実施例を示す正面図、
第2図は後側から見た一部の断面図、第3図は側方から
見た一部の断面図、第4図は折り戸の閉鎖状態の一部の
平面図、第5図は折り戸の開放状態の一部の平面図、第
6図は支持プレートの正面図、第7図は本発明の折り戸
装置の他の実施例を示す後側から見た一部の断面図、第
8図はその側方から見た一部の断面図、第9図はその一
部の平面図、第10図は折り戸に作用する力の関係につ
いて説明する平面図である。 11・・折り戸、12・・扉体、21・・ガイドヒンジ
体、22・・ベース、23・・ヒンジ機構、24・・支
持部材、25・・ガイド部材、42・・連結部、61・
・ガイドヒンジ体、62・・支持部材、63・・ガイド
部材、69・・連結部、81.91・・ガイドレール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の扉体の相対する内端側を回動自在に連結し
    て一体的に折り畳み自在とした折り戸と、 この折り戸を支持して両扉体の一体的な折り畳み開閉を
    ガイドするガイドレールと、 上記各扉体の外端側に固定されるベース、このベースに
    ヒンジ機構を介して水平回動自在に設けられた支持部材
    、この支持部材に設けられ上記ガイドレールに沿って移
    動可能に支持されるガイド部材、上記支持部材に設けら
    れ両扉体が最も折り畳まれた最開放時に近接する各扉体
    の各支持部材を着脱可能に連結する連結部からなるガイ
    ドヒンジ体とを備え、 上記折り戸の各扉体の上下部の少なくとも一方に上記ガ
    イドヒンジ体を装着したことを特徴とする折り戸装置。
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