JP3174939B2 - スライドヒンジ - Google Patents

スライドヒンジ

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JP3174939B2
JP3174939B2 JP23586594A JP23586594A JP3174939B2 JP 3174939 B2 JP3174939 B2 JP 3174939B2 JP 23586594 A JP23586594 A JP 23586594A JP 23586594 A JP23586594 A JP 23586594A JP 3174939 B2 JP3174939 B2 JP 3174939B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドヒンジに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のスライドヒンジは、図4及び図5
に例示した如く、二個のアームa、bを、これらの略中
間位置で互いに交差させて枢着し、当該両アームa、b
の各前端側部c、dを、一対の取付部材e、fにおける
各対向側端部に枢着すると共に、同上両アームa、bの
各後端側部g、hを、上記両取付部材e、fに横設した
レールi、jに摺動自在なるよう係嵌して構成されてい
る。
【0003】すなわち、上記従来のスライドヒンジで
は、キャビネット等の扉取付体kにおける間口lを有効
に利用するため、二個のアームa、bにおける前端側部
c、dの枢着位置を、一対の取付部材e、fの対向端側
部に、そして後端側部g、hのスライド位置は両取付部
材e、fの後端側部に夫々設定し、これにより、両アー
ムa、bの回動とスライドとによって、扉mの吊元側裏
面を固定支持する取付部材eの回動が、扉取付体kの前
方(持ち出し位置)で行なわせるようにして、扉mを、
その取付体kにおける間口lの外側に開かせるようにし
てある。
【0004】しかしこのようなスライドヒンジは、図5
に示したように、開扉状態では、扉mが、その取付体k
の開口から外側へ大きく出てしまうため、図6の如く、
複数個の扉取付体k…を横方向へ併設して使用する場合
や、図7のように、扉mの開き側が壁nになっている場
合等においては、扉取付体k、k間及び扉取付体kと壁
nとの間に所要の間隔oを保有させなければ開扉できな
くなり、従って当該扉取付体の配置スペースに問題が生
じたり、配置できたとしても、外観上好ましい結果が得
られないことになる。
【0005】また、従来ピボットヒンジにおいて、図8
に示した如く、扉mが、その取付体kの開口lから外側
へ突出しないような開扉軌跡を描くようにしたものも知
られている。
【0006】しかし、上記ピボットヒンジによれば、扉
mの回転軸心pが、当該扉mの前面に露呈してしまうた
め、外観上好ましいものではなく、また、扉厚が大きく
なるに従って、当該扉mの持ち出し量qが増大してしま
うという欠点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、
ガイドアームの前端部寄りの位置と、スライドアームの
略中間位置とを枢着し扉取付体の側板内面に固定される
本体にあって、その後端部とガイドアームの後端部とを
枢着し、さらに、この枢着部の前方位置に、スライドア
ームの後端部を前後方向へスライド自在となるよう取付
け、扉吊元側裏面に取着されるソケットの回動が、扉取
付体の内側にてなされるよう構成し、これにより、扉
が、扉取付体の間口から外側へ突出してしまうことのな
いよう開扉され、かつ、開扉時における扉吊元側のオー
プニングクリアランスを小さくしようとするのが、その
目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスライドヒ
ンジは所期の目的を達成するために下記の課題解決手段
を特徴とする。すなわち本発明に係るスライドヒンジ
は、扉取付体に対して扉を開閉自在に取り付けるための
ものであって、ガイドアームとスライドアームと本体と
ソケットとを備えていること、および、これらのうちの
本体が前後方向に長いものからなるとともに、該本体後
端側の端部を後端部、該本体前端側の端部を前端部にし
ていること、しかもこの本体には、その前後方向に沿う
ものであって該本体の中間部から前端部側に向けて伸び
る長いスライド溝が形成されていること、および、ガイ
ドアームの前端部と支持アームの後端部とが相対回動自
在に枢着されていること、および、ガイドアームの前端
部と本体の後端部とが相対回動自在に枢着されているこ
と、および、支持アームの前端部がソケット内に嵌め込
まれて該ソケットと相対回動自在に枢着されているこ
と、および、スライドアームについて、これの中間部が
ガイドアームの前端部寄りの部分と相対回動自在に枢着
され、これの前端部がソケット内に嵌め込まれて該ソケ
ットと相対回動自在に枢着され、かつ、これの後端部が
本体のスライド溝に対してスライド自在に連係している
こと、および、本体が扉取付体の側板の内面に取り付け
られるものであること、および、ソケットが扉の吊元側
の裏面に埋め込み固定されるものであることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】扉取付体の前面開口部にあって、本発明に係わ
るスライドヒンジにより外付けの状態にて扉が取り付け
られる。上記扉の閉成状態にあって、その開放端を持
ち、これを手前に引いて開扉させると、その引張り力
は、扉及びソケット並びに支持アームを介して、ガイド
アームには扉取付体の内側方向への回転力、一方、スラ
イドアームにも扉取付体の内側方向の回転力が夫々伝達
されるので、ガイドアームは、その後端部と本体の後端
部との枢着部を中心として回動し、当該ガイドアームの
前端部が扉取付体の内側方向へ移動する。
【0010】一方、スライドアームは、ガイドアームを
介して扉取付体の内側へ向け移動されながら、その後端
部が本体にそって前方へスライドするので、当該スライ
ドアームの前端部が扉取付体の内側方向へ向けて回動転
移する。このことにより、扉の吊元側裏面に埋設固定し
て、扉を支持しているソケットは、扉取付体よりも内側
へ引きよせられ当該内側位置で開扉方向へ回動されるこ
ととなる。
【0011】このため、板厚の薄い扉は無論のこと、板
厚の厚い扉にあっても、開扉状態において、当該扉は、
その取付体の内側へ転移して、間口から外側へ向けて突
出することのない開扉の軌跡を実現させることが可能と
なる。
【0012】扉閉成時は、ガイドアーム、スライドアー
ム、支持アーム、ソケットが、上述の開成時と反対方向
に作動されるようになり、これによって、当該扉は、そ
の取付体の開口部前面に外付けの状態で閉成される。
【0013】
【実施例】以下、本発明についき、閉扉状態の一部横断
面図である図1と、開扉状態の一部横断面図である図2
と、斜視図である図3を参照して以下詳記する。
【0014】図1乃至図3に示したように、横断面略コ
字状にして、前後方向へ長く形成されているガイドアー
ム1と、略中間部から平面略くの字状に屈曲形成されて
いるスライドアーム2とは、ガイドアーム1の前端部近
傍位置と、スライドアーム2の略中間位置において、軸
3により互いに枢着されている。
【0015】ガイドアーム1の後端部1aは、キャビネ
ット等の扉取付体4における側板5の内面にあって、当
該扉取付体4の前面である開口部6近くに、前後方向へ
長く固定される本体7の後端部7aに、軸8により枢着
されている。
【0016】一方、スライドアーム2の後端部2aは、
前記本体7にあって、そのガイドアーム1との枢着部で
ある軸8よりも前方位置に、前後方向へのスライドが自
在となるよう連係されている。
【0017】すなわち、上記本体7は、側板7bと、上
下両側板7c、7cとで横断面略コ字形状にして、前後
方向へ長く形成されており、本実施例では、上記の上下
両側板7c、7cにあって、その略中間部から前端部側
へ長くスライド溝9、9が対設され、この両スライド溝
9、9に上記スライドアーム2の後端部2aにおける上
下両側に夫々固設した各スライドピン10を係嵌するこ
とで、当該スライドアーム2の後端部2aは、本体7に
対して前後方向へスライド自在なるよう連係されている
のである。
【0018】本実施例では、上記扉取付体4の側板5内
面にマウンティングプレート11をビス12…等により
固定しておき、当該マウンティングプレート11上に上
記の本体7を被冠し、その側板7bに穿設の鍵孔形状と
した長孔13及び開口長孔14に調節兼固定ネジ15、
16を挿通して、上記マウンティングプレート11に螺
着することで、当該本体7を前後方向へ移動調整自在な
るよう固定してあるが、これ以外に、当該本体7を上記
した側板5の内面にビス等によって直接固定するように
してもよい。
【0019】また、上記ガイドアーム1の前端部1bに
は、支持アーム17の後端部17aが軸18により枢着
され、当該支持アーム17の前端部17bと、上記した
スライドアーム2の前端部2bは、扉19の吊元側裏面
に設けた凹所20に埋め込んで、ビス21…等により固
定し、このことで、当該扉19の吊元側を支持するソケ
ット22内にあって、上記した本体7との対向端部に、
夫々軸23、24により枢着されている。
【0020】上記スライドアーム2と、支持アーム17
の各前端部2b、17b、図1に示した閉扉状態におい
て、扉取付体4側へ指向するよう屈曲され、上記ソケッ
ト22における本体7との対向端部にあって、その前端
側にスライドアーム2の前端部2bが、そしてこの枢着
部により後方部寄りに支持アーム17の前端部17bが
夫々枢着されている。
【0021】上記構成のスライドヒンジによれば、扉取
付体4の側板5内面に、マウンティングプレート11を
介して本体7を固定し、一方、ソケット22は、扉19
の吊元側裏面における凹所20にビス21等により埋め
込み固定することで、扉19を支持し当該扉19を、そ
の取付体4の前面にあって、外付けの状態にて取付ける
ことができる。
【0022】図1のように、閉成状態にある扉19の開
放端19a側を持って手前に引張ると、その引張り力は
扉19、ソケット22を介してスライドアーム2と、支
持アーム17を介してガイドアーム1に夫々回転力とし
て伝達され、これにより、ガイドアーム1は軸8を中心
として、その前端部1bが内側、即ち図1に示した矢印
A方向へ回転する。一方、スライドアーム2は軸3を中
心として図1において時計回り方向へ回転力が伝達され
ることによって、その後端部2aが本体7に沿って前方
へスライドしながら図1において時計回り方向へ回転す
る。
【0023】上述のようにして、ソケット22は図1に
矢印Bが示す内側へ移動され、その内側位置にあって開
扉方向へ回転されることにより、扉19は図2の如く、
扉取付体4の内側に納まるように開成され、扉取付体4
の開口から外側へ延出してしまうことがない。尚図2に
おいて、cは扉吊元のオープニングクリアランスを示し
ている。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、本体にあって、その後端部にガイドアーム
を枢着し、この枢着部よりも前方位置にスライドアーム
がスライド自在に取付けられていて、扉の開成時におけ
るソケットの開扉方向への回動が、扉取付体よりも内側
にあって行われることとなることから、薄肉の扉の場合
は無論のこと、厚肉の扉であっても、当該扉は、その取
付体の内側に入り込むようにして開成される。従って、
扉取付体の開口から外側へ扉が突出することはなく、従
って、ヒンジが使用される環境として、複数個の扉取付
体を横方向へ併設する場合や、扉の開き側が壁等になっ
ている場合などでも、扉取付体同志や扉取付体と壁が、
不本意に当接状態となることを回避でき、このため、隙
間なく、かつ外観上も好ましい扉取付体の配置を保証す
ることができる。
【0025】さらに扉開成時において、ソケットが扉取
付体の内側まで移動されることによって、扉吊元側も扉
取付体の内側に配装されることになるので、扉吊元のオ
ープニングクリアランスを非常に小さくすることができ
て、当該扉の持ち出し量を小さくすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスライドヒンジの一実施例をこれ
の使用例と共に示した扉状態の一部切欠横断面図であ
る。
【図2】図1の実施例における扉状態の一部切欠横断
面図である。
【図3】図1の実施例に係るスライドヒンジ斜視図で
ある。
【図4】従来のスライドヒンジをこれの使用例と共に示
した扉状態の一部切欠平面図である。
【図5】図4のスライドヒンジにおける扉状態の一部
欠平面図である。
【図6】従来のスライドヒンジを装備した扉取付体につ
いてこれの配置例を示した平面図である。
【図7】従来のスライドヒンジを装備した扉取付体につ
いてその他の配置例を示した平面図である。
【図8】従来のピボットヒンジの使用状態を略示した
面図である。
【符号の説明】
1 ガイドアーム1a ガイドアームの後端部 1b ガイドアームの前端部 2 スライドアーム2a スライドアームの後端部 2b スライドアームの前端部 4 扉取付体 5 側板 7 本体7a 本体の後端部 9 スライド溝 17 支持アーム17a 支持アームの後端部 17b 支持アームの前端部 19 扉 22 ソケット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉取付体(4)に対して扉(19)を開閉自在に
    取り付けるためのものであって、ガイドアーム(1)とス
    ライドアーム(2)と本体(7)とソケット(22)とを備えてい
    ること、および、これらのうちの本体(7)が前後方向に
    長く形成されたものからなるとともに、該本体後端側の
    端部を後端部(7a)、該本体前端側の端部を前端部(7b)に
    していること、しかもこの本体(7)には、その前後方向
    に沿うものであって該本体(7)の中間部から前端部(7b)
    側に向けて伸びる長いスライド溝(9)が形成されている
    こと、および、ガイドアーム(1)の前端部(1b)と支持ア
    ーム(17)の後端部(17a)とが相対回動自在に枢着されて
    いること、および、ガイドアーム(1)の前端部(1b)と本
    体(7)の後端部(7a)とが相対回動自在に枢着されている
    こと、および、支持アーム(17)の前端部(17b)がソケッ
    ト(22)内に嵌め込まれて該ソケット(22)と相対回動自在
    に枢着されていること、および、スライドアーム(2)に
    ついて、これの中間部がガイドアーム(1)の前端部(1b)
    寄りの部分と相対回動自在に枢着され、これの前端部(2
    b)がソケット(22)内に嵌め込まれて該ソケット(22)と相
    対回動自在に枢着され、かつ、これの後端部(2a)が本体
    (7)のスライド溝(9)に対してスライド自在に連係してい
    ること、および、本体(7)が扉取付体(4)の側板(5)の内
    面に取り付けられるものであること、および、ソケット
    (22)が扉(19)の吊元側の裏面に埋め込み固定されるもの
    であることを特徴とするスライドヒンジ。
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