JPH10196209A - フラップドアキャビネット - Google Patents
フラップドアキャビネットInfo
- Publication number
- JPH10196209A JPH10196209A JP9003799A JP379997A JPH10196209A JP H10196209 A JPH10196209 A JP H10196209A JP 9003799 A JP9003799 A JP 9003799A JP 379997 A JP379997 A JP 379997A JP H10196209 A JPH10196209 A JP H10196209A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap door
- cabinet
- stay
- gas spring
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】フラップドアの開閉が自然な１動作で行われ、
しかも開成動作は、軽く円滑に慣性力なしに緩やかにな
される作動機構を備えたフラップドアキャビネットを提
供する。 【解決手段】 フラップドア２の裏面両側端部にガイド
溝９を有するレール８を取り付け、キャビネット本体１
の前面上端の左右に固設したガイドピン１２をレール８
のガイド溝９に摺動自在に係合させ、キャビネット本体
１の両側部に一端を軸支したステー１３の他端を前記フ
ラップドア２の下端近傍に軸支するとともに、ステー１
３とキャビネット本体１の側面７との間に装架されステ
ー１３を介して、フラップドアを押上げる向きに作用す
るガススプリング１７を設ける。
しかも開成動作は、軽く円滑に慣性力なしに緩やかにな
される作動機構を備えたフラップドアキャビネットを提
供する。 【解決手段】 フラップドア２の裏面両側端部にガイド
溝９を有するレール８を取り付け、キャビネット本体１
の前面上端の左右に固設したガイドピン１２をレール８
のガイド溝９に摺動自在に係合させ、キャビネット本体
１の両側部に一端を軸支したステー１３の他端を前記フ
ラップドア２の下端近傍に軸支するとともに、ステー１
３とキャビネット本体１の側面７との間に装架されステ
ー１３を介して、フラップドアを押上げる向きに作用す
るガススプリング１７を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラップドアキャ
ビネット、すなわちキャビネットの前面の開口部を垂下
状態で閉じ、持ち上げて開口部を開いてキャビネットの
上部に収納されるフラップドア（オーバーヘッドドアと
もいう）を備えるキャビネットに関する。
ビネット、すなわちキャビネットの前面の開口部を垂下
状態で閉じ、持ち上げて開口部を開いてキャビネットの
上部に収納されるフラップドア（オーバーヘッドドアと
もいう）を備えるキャビネットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種フラップドアキャビネット
は、図４に示すように、キャビネット本体(１)の前面の
開口部を閉じるフラップドア(２)に、互いに係合するア
ウターレール(３)とヒンジ(５)付きのインナーレール
(４)とからなるスライドレールセット(６)を取り付けて
いる。すなわち、アウターレール(３)をフラップドア
(２)の裏面両側部に固定し、ヒンジ(５)付きインナーレ
ール(４)をキャビネット本体(１)の前面上端に固定する
ことにより、フラップドア(２)を、ヒンジ(５)を中心と
して上方に９０度回動させてから、キャビネット本体
(１)の上面に後方に向けて直線的にスライドさせて収納
するようにしている。
は、図４に示すように、キャビネット本体(１)の前面の
開口部を閉じるフラップドア(２)に、互いに係合するア
ウターレール(３)とヒンジ(５)付きのインナーレール
(４)とからなるスライドレールセット(６)を取り付けて
いる。すなわち、アウターレール(３)をフラップドア
(２)の裏面両側部に固定し、ヒンジ(５)付きインナーレ
ール(４)をキャビネット本体(１)の前面上端に固定する
ことにより、フラップドア(２)を、ヒンジ(５)を中心と
して上方に９０度回動させてから、キャビネット本体
(１)の上面に後方に向けて直線的にスライドさせて収納
するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラップドアキ
ャビネットでは、上述のように、フラップドアの開閉時
に操作方向の異なる２つの操作を要するという欠点があ
り、また、アウターレールとインナーレールがセットさ
れたスライドレールセットを用いるため高価となってし
まう。さらに、フラップドアは、その閉止操作に当た
り、水平状態から垂直閉止状態に至るまで、かなりの勢
いで自然に回動してしまい、怪我をする危険もある。
ャビネットでは、上述のように、フラップドアの開閉時
に操作方向の異なる２つの操作を要するという欠点があ
り、また、アウターレールとインナーレールがセットさ
れたスライドレールセットを用いるため高価となってし
まう。さらに、フラップドアは、その閉止操作に当た
り、水平状態から垂直閉止状態に至るまで、かなりの勢
いで自然に回動してしまい、怪我をする危険もある。
【０００４】本発明は、従来の上述の欠点を解消し、フ
ラップドアの開閉が自然な１動作で行われ、しかも開止
動作は軽く円滑に慣性力なしに緩やかになされる作動機
構を備えたフラップドアキャビネットを提供することを
目的とする。
ラップドアの開閉が自然な１動作で行われ、しかも開止
動作は軽く円滑に慣性力なしに緩やかになされる作動機
構を備えたフラップドアキャビネットを提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (１) フラップドアの裏面両側端部にガイド溝を有する
レールを取り付け、キャビネット本体の前面上端の左右
に固設したガイドピンを前記レールのガイド溝に摺動自
在に係合させ、前記キャビネット本体の両側部に一端を
軸支したステーの他端を前記フラップドアの下端近傍に
軸支するとともに、前記ステーと前記キャビネット本体
の側面との間に装架され、前記ステーを介して前記フラ
ップドアを押上げる向きに作用する付勢手段を設けたこ
と。
題は、次のようにして解決される。 (１) フラップドアの裏面両側端部にガイド溝を有する
レールを取り付け、キャビネット本体の前面上端の左右
に固設したガイドピンを前記レールのガイド溝に摺動自
在に係合させ、前記キャビネット本体の両側部に一端を
軸支したステーの他端を前記フラップドアの下端近傍に
軸支するとともに、前記ステーと前記キャビネット本体
の側面との間に装架され、前記ステーを介して前記フラ
ップドアを押上げる向きに作用する付勢手段を設けたこ
と。
【０００６】(２) 上記(１)項において、付勢手段を、
キャビネット本体軸支点近傍のステーから下側に延びる
支杆の下端とキャビネット本体の側部の下部との間に軸
支したガススプリングとする。
キャビネット本体軸支点近傍のステーから下側に延びる
支杆の下端とキャビネット本体の側部の下部との間に軸
支したガススプリングとする。
【０００７】(３) 上記(２)項において、フラップドア
の閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線より、フラップド
ア寄りとする。
の閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線より、フラップド
ア寄りとする。
【０００８】(４) 上記(２)項において、フラップドア
の閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線より、フラップド
アとは反対側寄りとする。
の閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線より、フラップド
アとは反対側寄りとする。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１ないし図３は、本発明フラッ
プドアのキャビネットの一実施例の縦断面を示すもの
で、キャビネット本体(１)の一方の側面(７)の内側とフ
ラップドア(２)の裏面とに取り付けた作動機構が明らか
となっている。図１は、フラップドア(２)の開閉状態
を、図２は閉止状態を、図３は開放状態を示している。
プドアのキャビネットの一実施例の縦断面を示すもの
で、キャビネット本体(１)の一方の側面(７)の内側とフ
ラップドア(２)の裏面とに取り付けた作動機構が明らか
となっている。図１は、フラップドア(２)の開閉状態
を、図２は閉止状態を、図３は開放状態を示している。
【００１０】フラップドア(２)の裏面の左右両側部に
は、長く延びるレール(８)が固着されている。このレー
ル(８)には、長く延びるガイド溝(９)が形成されてお
り、ガイド溝(９)の上端（フラップドア閉止状態におけ
る上端）には、キャビネット本体(１)の天板(10)の左右
端部上に固着したピン受け(11)から内方に突出するピン
(12)が滑動自在に嵌合している。
は、長く延びるレール(８)が固着されている。このレー
ル(８)には、長く延びるガイド溝(９)が形成されてお
り、ガイド溝(９)の上端（フラップドア閉止状態におけ
る上端）には、キャビネット本体(１)の天板(10)の左右
端部上に固着したピン受け(11)から内方に突出するピン
(12)が滑動自在に嵌合している。
【００１１】キャビネット本体(１)の側面(７)の真ん中
近くには、直線状のステー(13)の一端がステー軸(14)に
より軸着されており、ステー(13)の他端は、フラップド
ア(２)に固着されたレール(８)の下端に、ステー軸(15)
により軸着されている。
近くには、直線状のステー(13)の一端がステー軸(14)に
より軸着されており、ステー(13)の他端は、フラップド
ア(２)に固着されたレール(８)の下端に、ステー軸(15)
により軸着されている。
【００１２】ステー(13)には、そのステー軸(14)近くの
中間部から、直線状のステー(13)に対して直角に下方に
延びる支杆(16)が、突出して一体に形成されており、支
杆(16)の端部には、ガススプリング(17）の一端がスプ
リング軸(18)により軸着されている。圧縮ばねの作用を
なすガススプリング(17)の他端は、スプリング軸(19)に
よりキャビネット本体(１)の奥側において側面(７)に軸
着されている。
中間部から、直線状のステー(13)に対して直角に下方に
延びる支杆(16)が、突出して一体に形成されており、支
杆(16)の端部には、ガススプリング(17）の一端がスプ
リング軸(18)により軸着されている。圧縮ばねの作用を
なすガススプリング(17)の他端は、スプリング軸(19)に
よりキャビネット本体(１)の奥側において側面(７)に軸
着されている。
【００１３】図示の実施例では、フラップドア閉止状態
において、支杆(16)とガススプリング(17)の一端を軸着
するスプリング軸(18)は、キャビネット本体(１)の側面
(７)に固着されたステー軸(14)とスプリング軸(19)とを
結ぶ直線から、若干フラップドア寄りを占めるように設
定されている。
において、支杆(16)とガススプリング(17)の一端を軸着
するスプリング軸(18)は、キャビネット本体(１)の側面
(７)に固着されたステー軸(14)とスプリング軸(19)とを
結ぶ直線から、若干フラップドア寄りを占めるように設
定されている。
【００１４】符号(20)は、閉止時にフラップドア(２)の
下端を吸着保持するマグネットキャッチを示す。
下端を吸着保持するマグネットキャッチを示す。
【００１５】図２に示すように、キャビネット本体(１)
の前面の開口部を閉止したフラップドア(２)を開くに
は、フラップドア(２)の下端に手を掛けて、これを図１
の想像線に示す軌跡を辿らせて上方に回動させる。フラ
ップドア(２)の下端はステー(13)に軸着され、ステー(1
3)の他端は、キャビネット本体(１)の側面(７)に軸着さ
れているので、フラップドア(２)は、その裏側のレール
(８)のガイド溝(９)が天板(10)の上面に取り付けたピン
(12)に案内されながら滑動してゆき、フラップドア(２)
の下端は、ステー軸(14)を中心として想像線により示す
ように上方に回動してゆき、最終的には、天板(10)の上
に引き込まれて収納されるに至る。この最終状態が図３
に示されている。
の前面の開口部を閉止したフラップドア(２)を開くに
は、フラップドア(２)の下端に手を掛けて、これを図１
の想像線に示す軌跡を辿らせて上方に回動させる。フラ
ップドア(２)の下端はステー(13)に軸着され、ステー(1
3)の他端は、キャビネット本体(１)の側面(７)に軸着さ
れているので、フラップドア(２)は、その裏側のレール
(８)のガイド溝(９)が天板(10)の上面に取り付けたピン
(12)に案内されながら滑動してゆき、フラップドア(２)
の下端は、ステー軸(14)を中心として想像線により示す
ように上方に回動してゆき、最終的には、天板(10)の上
に引き込まれて収納されるに至る。この最終状態が図３
に示されている。
【００１６】この動作の間、ガススプリング(17)は、ス
テー(13)、従ってフラップドア(２）に付勢力を与える
ので、フラップドア（２)の荷重が殆ど相殺され、作動
は軽くスムーズとなる。このように開放されたフラップ
ドア(２)を再び閉止するには、上述と全く逆の動作とな
る。
テー(13)、従ってフラップドア(２）に付勢力を与える
ので、フラップドア（２)の荷重が殆ど相殺され、作動
は軽くスムーズとなる。このように開放されたフラップ
ドア(２)を再び閉止するには、上述と全く逆の動作とな
る。
【００１７】上述の実施例では、フラップドア閉止状態
において支杆(16)とガススプリング(17)の一端を軸着す
るスプリング軸(18)は、キャビネット本体(１)の側面
(７)に固着されたステー軸(14)とスプリング軸(19)とを
結ぶ直線から、若干フラップドア寄りを占めるように設
定されているが、これとは対称的に、スプリング軸(18)
を、前記直線から若干奥側寄り（フラップドアとは反対
側寄り）を占めるように設定することもできる。このよ
うにすれば、閉止位置においてスプリング軸(18)は死点
を越えるので、マグネットキャッチ(20)なしでも、フラ
ップドア(２)は確実に閉止する。
において支杆(16)とガススプリング(17)の一端を軸着す
るスプリング軸(18)は、キャビネット本体(１)の側面
(７)に固着されたステー軸(14)とスプリング軸(19)とを
結ぶ直線から、若干フラップドア寄りを占めるように設
定されているが、これとは対称的に、スプリング軸(18)
を、前記直線から若干奥側寄り（フラップドアとは反対
側寄り）を占めるように設定することもできる。このよ
うにすれば、閉止位置においてスプリング軸(18)は死点
を越えるので、マグネットキャッチ(20)なしでも、フラ
ップドア(２)は確実に閉止する。
【００１８】上述の実施例においては、ガススプリング
(17)を使用するものとしたが、これを、圧縮ばねや公知
のソフトダウン機構とすることもできる。また、マグネ
ットキャッチ(20)は、一般のキャッチでもよく、さらに
はピン(12)の代わりに、ローラベアリングを用いること
もできよう。
(17)を使用するものとしたが、これを、圧縮ばねや公知
のソフトダウン機構とすることもできる。また、マグネ
ットキャッチ(20)は、一般のキャッチでもよく、さらに
はピン(12)の代わりに、ローラベアリングを用いること
もできよう。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、フラップドアの開閉動
作は、垂直から水平までなめらかな軌跡をとることにな
り、フラップドアの開閉操作は自然な一動作ですみ、フ
ラップドアの位置に応じて、作用方向が変わる付勢力に
よりフッラップドアの不用意な動作を防ぐことができ
る。また、構造が簡単であるので安価に製作でき、壊れ
がたくメンテナンスも容易となる。
作は、垂直から水平までなめらかな軌跡をとることにな
り、フラップドアの開閉操作は自然な一動作ですみ、フ
ラップドアの位置に応じて、作用方向が変わる付勢力に
よりフッラップドアの不用意な動作を防ぐことができ
る。また、構造が簡単であるので安価に製作でき、壊れ
がたくメンテナンスも容易となる。
【００２０】請求項２記載の発明のように、付勢手段
を、キャビネット本体軸支点近傍のステーから下側に延
びる支杆の下端とキャビネット本体の側部の下部との間
に軸支したガススプリングとすると、フラップドアの回
動の範囲において、実質的に安定した充分な付勢力を与
えることができる。
を、キャビネット本体軸支点近傍のステーから下側に延
びる支杆の下端とキャビネット本体の側部の下部との間
に軸支したガススプリングとすると、フラップドアの回
動の範囲において、実質的に安定した充分な付勢力を与
えることができる。
【００２１】請求項３記載の発明のように、フラップド
ア閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線よりフラップドア
寄りとすると、閉止したフラップドアを持ち上げる最初
からガススプリングの付勢力を作用させて、円滑にフラ
ップドアを上方に回動させることができる。
ア閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線よりフラップドア
寄りとすると、閉止したフラップドアを持ち上げる最初
からガススプリングの付勢力を作用させて、円滑にフラ
ップドアを上方に回動させることができる。
【００２２】請求項４記載の発明のように、フラップド
ア閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線よりフラップドア
とは反対側寄りとすると、フラップドアを、キャビネッ
ト本体の開口部を閉止する位置に確実に保持させること
ができる。
ア閉止状態におけるガススプリングの支杆軸支点を、こ
のガススプリングのキャビネット本体軸支点とステーの
キャビネット本体軸支点とを結ぶ直線よりフラップドア
とは反対側寄りとすると、フラップドアを、キャビネッ
ト本体の開口部を閉止する位置に確実に保持させること
ができる。
【図１】本発明のフラップドアキャビネットの一実施例
の縦断面図で、キャビネット本体及びフラップドアに取
り付けた作動機構とフラッップドアの回動状況を示す図
である。
の縦断面図で、キャビネット本体及びフラップドアに取
り付けた作動機構とフラッップドアの回動状況を示す図
である。
【図２】フラップドアが閉止状態にある図１のフラップ
ドアキャビネットの縦断面図である。
ドアキャビネットの縦断面図である。
【図３】フラップドアが開放状態にある図１のフラップ
ドアキャビネットの縦断面図である。
ドアキャビネットの縦断面図である。
【図４】従来のフラップドアキャビネットの縦断面図で
ある。
ある。
(１)キャビネット本体 (２)フラップドア (３)アウターレール (４)インナーレール (５)ヒンジ (６)スライドレールセット (７)側面 (８)レール (９)ガイド溝 (10)天板 (11)ピン受け (12)ピン (13)ステー (14)(15)ステー軸（軸支点） (16)支杆 (17)ガススプリング（付勢手段） (18)(19)スプリング軸（軸支点） (20)マグネットキャッチ
Claims (4)
- 【請求項１】 フラップドアの裏面両側端部にガイド溝
を有するレールを取り付け、キャビネット本体の前面上
端の左右に固設したガイドピンを前記レールのガイド溝
に摺動自在に係合させ、前記キャビネット本体の両側部
に一端を軸支したステーの他端を前記フラップドアの下
端近傍に軸支するとともに、前記ステーと前記キャビネ
ット本体の側面との間に装架され、前記ステーを介して
前記フラップドアを押上げる向きに作用する付勢手段を
設けたことを特徴とするフラップドアキャビネット。 - 【請求項２】 付勢手段を、キャビネット本体軸支点近
傍のステーから下側に延びる支杆の下端とキャビネット
本体の側部の下部との間に軸支したガススプリングとし
た請求項１記載のフラップドアキャビネット。 - 【請求項３】 フラップドアの閉止状態におけるガスス
プリングの支杆軸支点を、このガススプリングのキャビ
ネット本体軸支点とステーのキャビネット本体軸支点と
を結ぶ直線より、フラップドア寄りとした請求項２記載
のフラップドアキャビネット。 - 【請求項４】 フラップドアの閉止状態におけるガスス
プリングの支杆軸支点を、このガススプリングのキャビ
ネット本体軸支点とステーのキャビネット本体軸支点と
を結ぶ直線より、フラップドアとは反対側寄りとした請
求項２記載のフラップドアキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003799A JPH10196209A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | フラップドアキャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9003799A JPH10196209A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | フラップドアキャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10196209A true JPH10196209A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11567253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9003799A Pending JPH10196209A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | フラップドアキャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10196209A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000282739A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Kokuyo Co Ltd | 扉の支持装置 |
| KR100620512B1 (ko) * | 1999-07-20 | 2006-09-06 | 엘지엔시스(주) | 도어개폐장치 |
| KR200454885Y1 (ko) * | 2011-03-04 | 2011-08-02 | (주)일산 | 자동 제조 설비용 안전 도어 장치 |
| CN104746992A (zh) * | 2013-12-26 | 2015-07-01 | 震旦（中国）有限公司 | 一种钢制文件柜的上翻机构 |
| CN110107185A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-08-09 | 广东永强奥林宝国际消防汽车有限公司 | 一种安全且开度可达90度的消防车侧翻门 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0168916U (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-08 | ||
| JPH07331951A (ja) * | 1994-04-15 | 1995-12-19 | Sugatsune Ind Co Ltd | オーバーヘッドドア |
-
1997
- 1997-01-13 JP JP9003799A patent/JPH10196209A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021022 |