JPH1183302A - 冷蔵庫用引出し装置 - Google Patents
冷蔵庫用引出し装置Info
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- JPH1183302A JPH1183302A JP24806897A JP24806897A JPH1183302A JP H1183302 A JPH1183302 A JP H1183302A JP 24806897 A JP24806897 A JP 24806897A JP 24806897 A JP24806897 A JP 24806897A JP H1183302 A JPH1183302 A JP H1183302A
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- fixed
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- refrigerator
- drawer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷蔵庫用引出し装置の摺動性向上と、構成要
素の強度向上による使い勝手が向上した引出し装置を提
供する。 【解決手段】 フレーム２の後端を自由にすることで引
出し装置の歪が無視でき、摺動性の向上が図れる。ま
た、フレーム２の強度向上と、固定レール５にリブＡ１
３，リブＢ１４を設けることで、いかなる荷重が作用し
ても、可動ローラ３が、固定レール５から脱落せず安全
である。
素の強度向上による使い勝手が向上した引出し装置を提
供する。 【解決手段】 フレーム２の後端を自由にすることで引
出し装置の歪が無視でき、摺動性の向上が図れる。ま
た、フレーム２の強度向上と、固定レール５にリブＡ１
３，リブＢ１４を設けることで、いかなる荷重が作用し
ても、可動ローラ３が、固定レール５から脱落せず安全
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用または業務
用として用いられる冷蔵庫用または冷凍庫用引出し装置
に関するものである。
用として用いられる冷蔵庫用または冷凍庫用引出し装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷蔵庫は大型化に伴い、収納量が
増加の傾向にある。
増加の傾向にある。
【０００３】従来の冷蔵庫用引出し装置としては、実公
昭６０−２７９１３号公報に示されているものがある。
昭６０−２７９１３号公報に示されているものがある。
【０００４】以下、従来技術の冷蔵庫用引出し装置につ
いて説明する。図９は、従来技術の引出し式扉の斜視図
である。図１０は従来技術の冷蔵庫用引出し装置の要部
断面図である。図１１は、従来技術の冷蔵庫用引出し装
置の断面図である。従来技術の冷蔵庫用引出し装置１７
は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉１と、この扉裏面左
右に一端を固定したフレーム２と、後端を連結した連結
フレーム１６と、フレーム２の後端に取り付けられた可
動ローラ３と、内箱側壁に固定，取付けられた前記フレ
ーム２と可動ローラ３を摺動支持する固定レール５と固
定ローラ６と、前記フレーム２と、連結フレーム１６に
載置された庫内ケース１５で構成される。また、フレー
ム側面９は平面であり、固定レール５の溝部１２も平面
である。
いて説明する。図９は、従来技術の引出し式扉の斜視図
である。図１０は従来技術の冷蔵庫用引出し装置の要部
断面図である。図１１は、従来技術の冷蔵庫用引出し装
置の断面図である。従来技術の冷蔵庫用引出し装置１７
は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉１と、この扉裏面左
右に一端を固定したフレーム２と、後端を連結した連結
フレーム１６と、フレーム２の後端に取り付けられた可
動ローラ３と、内箱側壁に固定，取付けられた前記フレ
ーム２と可動ローラ３を摺動支持する固定レール５と固
定ローラ６と、前記フレーム２と、連結フレーム１６に
載置された庫内ケース１５で構成される。また、フレー
ム側面９は平面であり、固定レール５の溝部１２も平面
である。
【０００５】以下にその動作を説明する。扉１を開閉す
ると、扉に一端を固定したフレーム２と、フレーム２に
連結された連結フレーム１６と、これらに載置された庫
内ケース１５と可動ローラ３が、固定レール５と固定ロ
ーラ６上を摺動し、扉１と同期した動きをする。
ると、扉に一端を固定したフレーム２と、フレーム２に
連結された連結フレーム１６と、これらに載置された庫
内ケース１５と可動ローラ３が、固定レール５と固定ロ
ーラ６上を摺動し、扉１と同期した動きをする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、扉１または、庫内ケース１５に過大な荷
重をかけた際、フレーム２がねじれ、可動ローラ３が、
固定レール５から脱落し、扉１が脱落する。また、扉１
と左右に配されたフレーム２と、連結フレーム１６に
て、箱状を形成しているが、荷重が作用した際、左右の
フレーム２に発生したねじれは、箱状を歪ます力とな
り、扉１の開閉力は膨大となり、扉１を開閉できなくす
ることもある。
来の構成では、扉１または、庫内ケース１５に過大な荷
重をかけた際、フレーム２がねじれ、可動ローラ３が、
固定レール５から脱落し、扉１が脱落する。また、扉１
と左右に配されたフレーム２と、連結フレーム１６に
て、箱状を形成しているが、荷重が作用した際、左右の
フレーム２に発生したねじれは、箱状を歪ます力とな
り、扉１の開閉力は膨大となり、扉１を開閉できなくす
ることもある。
【０００７】本発明は、従来の課題を解決するもので、
可動ローラ３が、固定レール５から脱落するのを防止
し、節度感ある力で扉１を開閉できることを目的とす
る。
可動ローラ３が、固定レール５から脱落するのを防止
し、節度感ある力で扉１を開閉できることを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為の
本発明の冷蔵庫用引出し装置の特徴は、冷蔵庫本体前面
の開閉自在の扉と、この扉裏面左右に一端を固定したフ
レームと、このフレーム後端に取り付けられた可動ロー
ラと、内箱側壁に固定，取付けられた、前記フレームと
可動ローラを摺動支持する固定レールと固定ローラと前
記フレームに載置された庫内ケースとからなり、従来技
術での連結フレームがないことである。
本発明の冷蔵庫用引出し装置の特徴は、冷蔵庫本体前面
の開閉自在の扉と、この扉裏面左右に一端を固定したフ
レームと、このフレーム後端に取り付けられた可動ロー
ラと、内箱側壁に固定，取付けられた、前記フレームと
可動ローラを摺動支持する固定レールと固定ローラと前
記フレームに載置された庫内ケースとからなり、従来技
術での連結フレームがないことである。
【０００９】更に、フレームの固定ローラが摺動支持す
る摺動面を上下方向に２段階で傾斜させることを特徴と
する。
る摺動面を上下方向に２段階で傾斜させることを特徴と
する。
【００１０】また、フレームの固定ローラが摺動支持す
る摺動面をフレームの全長にわたり上下方向に傾斜させ
ることを特徴とする。
る摺動面をフレームの全長にわたり上下方向に傾斜させ
ることを特徴とする。
【００１１】次に、フレームの固定レールが摺動支持す
る側面リブを左右方向に２段階で傾斜させることを特徴
とする。
る側面リブを左右方向に２段階で傾斜させることを特徴
とする。
【００１２】また、フレームの固定レールが摺動支持す
る側面リブをフレームの全長にわたり、左右方向に傾斜
させることを特徴とする。
る側面リブをフレームの全長にわたり、左右方向に傾斜
させることを特徴とする。
【００１３】更に、フレーム側面全長にわたり、Ｘ字状
絞りを設けたことを特徴とする。その上、フレームの固
定ローラが摺動支持する摺動面に固定ローラのストッパ
を前後２段で設けることを特徴とする。
絞りを設けたことを特徴とする。その上、フレームの固
定ローラが摺動支持する摺動面に固定ローラのストッパ
を前後２段で設けることを特徴とする。
【００１４】また、固定レールの溝部の上端にリブが設
けられることを特徴とする。次に、固定レールの溝部の
下端にリブが設けられることを特徴とする。
けられることを特徴とする。次に、固定レールの溝部の
下端にリブが設けられることを特徴とする。
【００１５】更に、固定レールの溝部の上下端に、リブ
が設けられることを特徴とする、冷蔵庫用引出し装置で
ある。
が設けられることを特徴とする、冷蔵庫用引出し装置で
ある。
【００１６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉と、この扉裏面左右
に一端を固定したフレームと、このフレーム後端に取付
けられた可動ローラと内箱側壁に固定，取付けられ、前
記フレームと可動ローラを摺動支持する固定レールと、
固定ローラと前記フレームに載置された庫内ケースとか
らなり、扉や庫内ケースに過大な荷重を負荷した際、左
右のフレームはお互い独立しており、個々のフレームに
ねじれが発生しても、それを他方に影響することがなく
扉の摺動性は節度感あるものとなる。また、フレームの
後端は固定されず自由であるため、前記のねじれをフレ
ーム自身で吸収もでき摺動性の向上が図れる。さらに、
連結フレームがないことで、組立てバラツキによる、ド
ア不平行の問題も発生せず、さらに、部品点数及び工数
も削減でき合理化にもなる。
は、冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉と、この扉裏面左右
に一端を固定したフレームと、このフレーム後端に取付
けられた可動ローラと内箱側壁に固定，取付けられ、前
記フレームと可動ローラを摺動支持する固定レールと、
固定ローラと前記フレームに載置された庫内ケースとか
らなり、扉や庫内ケースに過大な荷重を負荷した際、左
右のフレームはお互い独立しており、個々のフレームに
ねじれが発生しても、それを他方に影響することがなく
扉の摺動性は節度感あるものとなる。また、フレームの
後端は固定されず自由であるため、前記のねじれをフレ
ーム自身で吸収もでき摺動性の向上が図れる。さらに、
連結フレームがないことで、組立てバラツキによる、ド
ア不平行の問題も発生せず、さらに、部品点数及び工数
も削減でき合理化にもなる。
【００１７】請求項２に記載の発明は、フレームの固定
ローラが摺動支持する摺動面を上下方向に２段階で傾斜
させたもので、扉が閉まる瞬間の節度ある動きと、扉を
閉める際に扉を押す力を節度あるものにすることができ
る。
ローラが摺動支持する摺動面を上下方向に２段階で傾斜
させたもので、扉が閉まる瞬間の節度ある動きと、扉を
閉める際に扉を押す力を節度あるものにすることができ
る。
【００１８】請求項３に記載の発明は、フレームの固定
ローラが摺動支持する摺動面をフレームの全長にわたり
上下方向で傾斜させたもので、扉を閉める際に扉を一度
押すだけで扉は閉まり、庫内ケースの収納量が多くても
楽に開閉ができる。
ローラが摺動支持する摺動面をフレームの全長にわたり
上下方向で傾斜させたもので、扉を閉める際に扉を一度
押すだけで扉は閉まり、庫内ケースの収納量が多くても
楽に開閉ができる。
【００１９】請求項４に記載の発明は、フレームの固定
レールが摺動支持する側面リブを左右方向に２段階で傾
斜させたもので、フレームと固定レールとの左右方向の
隙を２段階で変化させたもので、扉開時より、扉閉時の
隙を少なくすることで、扉のどの位置を押しても開閉を
スムースに行なうことができる。庫内ケースの収納量が
多くても楽に開閉できる。
レールが摺動支持する側面リブを左右方向に２段階で傾
斜させたもので、フレームと固定レールとの左右方向の
隙を２段階で変化させたもので、扉開時より、扉閉時の
隙を少なくすることで、扉のどの位置を押しても開閉を
スムースに行なうことができる。庫内ケースの収納量が
多くても楽に開閉できる。
【００２０】請求項５に記載の発明は、フレームの固定
レールが摺動支持する側面リブをフレームの全長にわた
り左右方向に傾斜させたもので、扉開時より、扉閉時の
隙を少なくすることで、扉のどの位置を押しても開閉を
スムースにでき、庫内の収納量に関係なく楽に開閉でき
る。
レールが摺動支持する側面リブをフレームの全長にわた
り左右方向に傾斜させたもので、扉開時より、扉閉時の
隙を少なくすることで、扉のどの位置を押しても開閉を
スムースにでき、庫内の収納量に関係なく楽に開閉でき
る。
【００２１】請求項６に記載の発明は、フレーム側面に
全長にわたりＸ字状絞りを設けたもので、引出し装置で
は、扉開時に可動ローラに最大負荷がかかり、連結フレ
ームを無くした本発明では、可動ローラの近傍までＸ字
状絞りができ、必要箇所の強度向上が図れフレームのね
じれが減少でき、可動ローラの固定レールからの脱落防
止が図れる。そのため、扉の脱落も防止できる。
全長にわたりＸ字状絞りを設けたもので、引出し装置で
は、扉開時に可動ローラに最大負荷がかかり、連結フレ
ームを無くした本発明では、可動ローラの近傍までＸ字
状絞りができ、必要箇所の強度向上が図れフレームのね
じれが減少でき、可動ローラの固定レールからの脱落防
止が図れる。そのため、扉の脱落も防止できる。
【００２２】請求項７に記載の発明は、フレームの固定
ローラが摺動支持する摺動面に、固定ローラのストッパ
を前後２段で設けたもので、引出し代が調整できる。ま
た安全性の向上も図れる。さらに、ケースが取り出し易
くなる。
ローラが摺動支持する摺動面に、固定ローラのストッパ
を前後２段で設けたもので、引出し代が調整できる。ま
た安全性の向上も図れる。さらに、ケースが取り出し易
くなる。
【００２３】請求項８に記載の発明は、固定レールの溝
部の上端にリブＡを設けたもので、フレームを故意にね
じっても、可動ローラはリブに当接し外れない。そのた
め安全である。また可動ローラにかかる負荷を溝部天面
と、リブで受けることで、扉の摺動性の向上にもなり、
固定レールの耐久性の向上にもなる。
部の上端にリブＡを設けたもので、フレームを故意にね
じっても、可動ローラはリブに当接し外れない。そのた
め安全である。また可動ローラにかかる負荷を溝部天面
と、リブで受けることで、扉の摺動性の向上にもなり、
固定レールの耐久性の向上にもなる。
【００２４】請求項９に記載の発明は、固定レールの溝
部の下端にリブを設けたもので、フレームを故意にねじ
っても、可動ローラはリブに当接し外れない。そのため
安全でもある。また可動ローラにかかる負荷を溝部天面
と、リブで受けるため、扉の摺動性の向上と、固定レー
ルの耐久性向上にもなる。
部の下端にリブを設けたもので、フレームを故意にねじ
っても、可動ローラはリブに当接し外れない。そのため
安全でもある。また可動ローラにかかる負荷を溝部天面
と、リブで受けるため、扉の摺動性の向上と、固定レー
ルの耐久性向上にもなる。
【００２５】請求項１０に記載の発明は、固定レールの
溝部の上，下端両方にリブを設けたもので、フレームを
故意にねじっても、可動ローラは両方のリブに当接し外
れない。そのため安全でもある。また、可動ローラにか
かる負荷を溝部天面とリブで受けるため、扉の摺動性向
上と、固定レールの耐久性は、上記請求項８，９の時よ
りさらに向上することができる。
溝部の上，下端両方にリブを設けたもので、フレームを
故意にねじっても、可動ローラは両方のリブに当接し外
れない。そのため安全でもある。また、可動ローラにか
かる負荷を溝部天面とリブで受けるため、扉の摺動性向
上と、固定レールの耐久性は、上記請求項８，９の時よ
りさらに向上することができる。
【００２６】
【実施例】以下、本発明の実施例について図１〜図８を
用いて説明する。なお、従来と同一構成については、同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
用いて説明する。なお、従来と同一構成については、同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
【００２７】図１は、本発明の実施例の冷蔵庫用引出し
装置のフレームの側面図である。図２は、本発明の具体
的実施例の冷蔵庫用引出し装置のフレームの平面図であ
る。図３は、本発明の具体的変形実施例の冷蔵庫用引出
し装置のフレームの側面図である。図４は、本発明の具
体的変形実施例の冷蔵庫用引出し装置のフレームの平面
図である。図５は、本発明の具体的実施例の要部断面図
１である。図６は本発明の具体的実施例の要部断面図２
である。図７は、本発明の具体的実施例の引出し式扉周
辺の斜視図である。図８は、本発明の具体的実施例の断
面図である。
装置のフレームの側面図である。図２は、本発明の具体
的実施例の冷蔵庫用引出し装置のフレームの平面図であ
る。図３は、本発明の具体的変形実施例の冷蔵庫用引出
し装置のフレームの側面図である。図４は、本発明の具
体的変形実施例の冷蔵庫用引出し装置のフレームの平面
図である。図５は、本発明の具体的実施例の要部断面図
１である。図６は本発明の具体的実施例の要部断面図２
である。図７は、本発明の具体的実施例の引出し式扉周
辺の斜視図である。図８は、本発明の具体的実施例の断
面図である。
【００２８】図１，２，５，６，７において、冷蔵庫本
体前面の開閉自在の扉１と、この扉１裏面左右に一端を
固定したフレーム２と、前記フレーム２後端に取付けら
れた可動ローラ３と、内箱側壁４に固定，取付けられ、
前記フレーム２と可動ローラ３を摺動支持する固定レー
ル５と、固定ローラ６と前記フレーム２に載置された庫
内ケース１５とからなり、前記扉１を開閉すると、扉１
の一端を固定されたフレーム２と、フレーム２に載置さ
れた庫内ケース１５と、可動ローラ３が、固定レール５
と固定ローラ６上を摺動し、扉１と同期した動きをす
る。
体前面の開閉自在の扉１と、この扉１裏面左右に一端を
固定したフレーム２と、前記フレーム２後端に取付けら
れた可動ローラ３と、内箱側壁４に固定，取付けられ、
前記フレーム２と可動ローラ３を摺動支持する固定レー
ル５と、固定ローラ６と前記フレーム２に載置された庫
内ケース１５とからなり、前記扉１を開閉すると、扉１
の一端を固定されたフレーム２と、フレーム２に載置さ
れた庫内ケース１５と、可動ローラ３が、固定レール５
と固定ローラ６上を摺動し、扉１と同期した動きをす
る。
【００２９】扉１や庫内ケース１５に荷重を負荷した
際、左右のフレーム２はお互い独立しており個々のフレ
ーム２にねじれが発生しても、それを他方のフレーム２
に影響を与えることがなく、扉１の摺動性は節度感ある
ものとなる。またフレーム２の後端は固定されず自由で
ある為、前記フレーム２のねじれを自分自身で吸収する
ことができ荷重の大小に関係なく摺動性は安定したもの
とできる。さらに、フレーム２の後端が自由であるた
め、組立てバラツキによるドア不平行の問題も発生しな
い。その上、部品点数及び工数の削減が図れ合理化にも
なる。
際、左右のフレーム２はお互い独立しており個々のフレ
ーム２にねじれが発生しても、それを他方のフレーム２
に影響を与えることがなく、扉１の摺動性は節度感ある
ものとなる。またフレーム２の後端は固定されず自由で
ある為、前記フレーム２のねじれを自分自身で吸収する
ことができ荷重の大小に関係なく摺動性は安定したもの
とできる。さらに、フレーム２の後端が自由であるた
め、組立てバラツキによるドア不平行の問題も発生しな
い。その上、部品点数及び工数の削減が図れ合理化にも
なる。
【００３０】また、フレーム２の固定ローラ６が摺動支
持する摺動面７を、上下方向に２段階で傾斜させ摺動面
Ａ１８と摺動面Ｂ１９とすることで、扉１が閉まる瞬間
の節度ある動きと、扉１閉める際に扉１を押す力を節度
あるものにし、自閉性の向上を図ることができる。ここ
で図３の様に、フレーム２の上下方向の傾斜を、フレー
ム２の全長にわたり傾斜させ摺動面Ｃ２０とすること
で、扉１を一度押すだけで、扉１は閉まり、庫内ケース
１５の収納量に関係なく楽に開閉できる。
持する摺動面７を、上下方向に２段階で傾斜させ摺動面
Ａ１８と摺動面Ｂ１９とすることで、扉１が閉まる瞬間
の節度ある動きと、扉１閉める際に扉１を押す力を節度
あるものにし、自閉性の向上を図ることができる。ここ
で図３の様に、フレーム２の上下方向の傾斜を、フレー
ム２の全長にわたり傾斜させ摺動面Ｃ２０とすること
で、扉１を一度押すだけで、扉１は閉まり、庫内ケース
１５の収納量に関係なく楽に開閉できる。
【００３１】次に、フレーム２の固定レール５が摺動支
持する側面リブ８を左右方向に２段階で傾斜させ、側面
リブＡ２１を側面リブＢ２２とすることで、フレーム２
と固定レール１５の左右方向の隙を２段階で変化させた
もので、扉１開時より、扉１閉時の隙を少なくすること
で、扉１のどの位置を押しても、扉１の開閉をスムース
に行なうことができる。庫内ケース１５の収納量が多く
ても楽に開閉できる。
持する側面リブ８を左右方向に２段階で傾斜させ、側面
リブＡ２１を側面リブＢ２２とすることで、フレーム２
と固定レール１５の左右方向の隙を２段階で変化させた
もので、扉１開時より、扉１閉時の隙を少なくすること
で、扉１のどの位置を押しても、扉１の開閉をスムース
に行なうことができる。庫内ケース１５の収納量が多く
ても楽に開閉できる。
【００３２】ここで、図４の様に、フレーム２の左右方
向の傾斜をフレーム２の全長にわたり、傾斜させ側面リ
ブＣ２３とすることで、さらに、扉１の摺動性を向上す
ることができ使い勝手が向上する。
向の傾斜をフレーム２の全長にわたり、傾斜させ側面リ
ブＣ２３とすることで、さらに、扉１の摺動性を向上す
ることができ使い勝手が向上する。
【００３３】また、図８の様に、引出し装置では、扉１
開時に、可動ローラ３に最大荷重がかかるが、フレーム
側面９全長にわたり、Ｘ字状絞り１０を成形すること
で、フレーム２の強度向上が図れ、フレームのねじれを
減少させることができる。また、強度向上の為、可動ロ
ーラ３の固定レール５から脱落防止が図れ、扉１の脱落
防止ができる。
開時に、可動ローラ３に最大荷重がかかるが、フレーム
側面９全長にわたり、Ｘ字状絞り１０を成形すること
で、フレーム２の強度向上が図れ、フレームのねじれを
減少させることができる。また、強度向上の為、可動ロ
ーラ３の固定レール５から脱落防止が図れ、扉１の脱落
防止ができる。
【００３４】次に、フレーム２の固定ローラ６が摺動支
持する摺動面７に、固定ローラ６のストッパ１１を前後
２段で設けることで、引出代が調整できる。また、安全
性の向上が図れる。さらに、庫内ケース１５が取り出し
易くなる。
持する摺動面７に、固定ローラ６のストッパ１１を前後
２段で設けることで、引出代が調整できる。また、安全
性の向上が図れる。さらに、庫内ケース１５が取り出し
易くなる。
【００３５】更に、固定レール５の溝部１２の上端にリ
ブＡ１３を設けることで、フレーム２を故意にねじって
も、可動ローラ３は、リブＡ１３に当接し外れない。そ
のため、安全である。また、可動ローラ３にかかる負荷
を溝部１２の天面２４とリブＡ１３で受けることがで
き、扉１の摺動性向上になる。また、負荷を分散できる
ので、固定レール５の耐久性の向上も図れる。
ブＡ１３を設けることで、フレーム２を故意にねじって
も、可動ローラ３は、リブＡ１３に当接し外れない。そ
のため、安全である。また、可動ローラ３にかかる負荷
を溝部１２の天面２４とリブＡ１３で受けることがで
き、扉１の摺動性向上になる。また、負荷を分散できる
ので、固定レール５の耐久性の向上も図れる。
【００３６】次に、固定レール５の溝部１２の下端にリ
ブＢ１４を設けることで、フレーム２を故意にねじって
も、可動ローラ３は、リブＢ１４に当接し外れない。そ
のため、安全である。また、可動ローラ３にかかる負荷
を溝部１２の天面２４とリブＢ１４で受けることがで
き、扉１の摺動性向上になる。また、負荷を分散できる
ので、固定レール５の耐久性の向上も図れる。
ブＢ１４を設けることで、フレーム２を故意にねじって
も、可動ローラ３は、リブＢ１４に当接し外れない。そ
のため、安全である。また、可動ローラ３にかかる負荷
を溝部１２の天面２４とリブＢ１４で受けることがで
き、扉１の摺動性向上になる。また、負荷を分散できる
ので、固定レール５の耐久性の向上も図れる。
【００３７】また、固定レール５の溝部１２の上，下端
にリブＡ１３，リブＢ１４の両方を設けることで、フレ
ーム２を故意にねじっても、可動ローラ３は、リブＡ１
３，リブＢ１４の両方と当接し、外れない。そのため安
全である。また、可動ローラ３にかかる負荷も、溝部１
２の天面２４とリブＡ１３，リブＢ１４で受けるため、
扉１の摺動性向上と、固定レール５の耐久性は、リブが
一方だけの場合より向上することができる。
にリブＡ１３，リブＢ１４の両方を設けることで、フレ
ーム２を故意にねじっても、可動ローラ３は、リブＡ１
３，リブＢ１４の両方と当接し、外れない。そのため安
全である。また、可動ローラ３にかかる負荷も、溝部１
２の天面２４とリブＡ１３，リブＢ１４で受けるため、
扉１の摺動性向上と、固定レール５の耐久性は、リブが
一方だけの場合より向上することができる。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、開閉自
在の扉と、この扉裏面に一端を固定したフレームと、こ
のフレーム後端に取付けられた可動ローラと、内箱側壁
に固定，取付けられ、前記フレームと可動ローラを摺動
支持する固定レールと、固定ローラと、前記フレームに
載置された庫内ケースで構成されているため、扉や庫内
ケースに荷重を負荷した際、左右のフレームは、お互い
独立しており、個々のフレームにねじれが発生しても、
それを他方におよぼすことがなく、扉の摺動性は節度感
あるものとなる。また、フレームの後端は、自由端であ
る為、ねじれが発生しても、自分自身でそれを吸収する
ことができ、荷重の大小に関係なく扉の摺動性は安定し
たものとなる。さらに、フレームの後端が自由であるた
め、組立てバラツキによるドア不平行の問題も発生しな
い。その上、部品点数及び工数の削減が図れ合理化にも
なる。
在の扉と、この扉裏面に一端を固定したフレームと、こ
のフレーム後端に取付けられた可動ローラと、内箱側壁
に固定，取付けられ、前記フレームと可動ローラを摺動
支持する固定レールと、固定ローラと、前記フレームに
載置された庫内ケースで構成されているため、扉や庫内
ケースに荷重を負荷した際、左右のフレームは、お互い
独立しており、個々のフレームにねじれが発生しても、
それを他方におよぼすことがなく、扉の摺動性は節度感
あるものとなる。また、フレームの後端は、自由端であ
る為、ねじれが発生しても、自分自身でそれを吸収する
ことができ、荷重の大小に関係なく扉の摺動性は安定し
たものとなる。さらに、フレームの後端が自由であるた
め、組立てバラツキによるドア不平行の問題も発生しな
い。その上、部品点数及び工数の削減が図れ合理化にも
なる。
【００３９】また、フレームの固定ローラが摺動支持す
る摺動面を上下方向で２段階にすることで、扉が閉まる
瞬間に節度ある動きと、扉を閉める際に扉を押す力を節
度あるものにし、自閉性の向上を図ることができる。
る摺動面を上下方向で２段階にすることで、扉が閉まる
瞬間に節度ある動きと、扉を閉める際に扉を押す力を節
度あるものにし、自閉性の向上を図ることができる。
【００４０】更に、フレームの全長にわたり、摺動面を
上下方向に傾斜させることで、扉を一度押すだけで扉は
閉まり、庫内ケースの収納量に関係なく楽に扉を開閉で
きる。
上下方向に傾斜させることで、扉を一度押すだけで扉は
閉まり、庫内ケースの収納量に関係なく楽に扉を開閉で
きる。
【００４１】次に、フレームの固定レールが摺動支持す
る側面リブを左右方向で２段階にし、扉開時より扉閉時
のフレームと固定レールの左右隙を少なくすることで、
扉のどこを押しても扉をスムースに開閉できる。
る側面リブを左右方向で２段階にし、扉開時より扉閉時
のフレームと固定レールの左右隙を少なくすることで、
扉のどこを押しても扉をスムースに開閉できる。
【００４２】更に、フレームの全長にわたり、摺動面を
左右方向に傾斜させることで、庫内ケースの収納量に関
係なく扉をスムースに開閉することができる。
左右方向に傾斜させることで、庫内ケースの収納量に関
係なく扉をスムースに開閉することができる。
【００４３】次に、フレーム側面全長にわたり、Ｘ字状
絞りを形成することで、フレーム強度向上が図れ、フレ
ームのねじれを減少させ、扉の摺動性向上が図れる。ま
た、強度向上により、可動ローラの固定レールからの脱
落が防止でき、扉の脱落防止ができる。
絞りを形成することで、フレーム強度向上が図れ、フレ
ームのねじれを減少させ、扉の摺動性向上が図れる。ま
た、強度向上により、可動ローラの固定レールからの脱
落が防止でき、扉の脱落防止ができる。
【００４４】また、固定ローラのストッパを２段設ける
ことで、引出し代が調整できる。更に、安全性の向上も
図れる。その上、庫内ケースの取出し性も向上する。
ことで、引出し代が調整できる。更に、安全性の向上も
図れる。その上、庫内ケースの取出し性も向上する。
【００４５】更に、固定レールの溝部上端にリブＡを設
けることで、フレームを故意にねじっても、可動ローラ
は、リブＡと当接し、外れないため、安全である。ま
た、可動ローラにかかる負荷を分散できるため、扉の摺
動性向上と、固定レールの耐久性向上が図れる。
けることで、フレームを故意にねじっても、可動ローラ
は、リブＡと当接し、外れないため、安全である。ま
た、可動ローラにかかる負荷を分散できるため、扉の摺
動性向上と、固定レールの耐久性向上が図れる。
【００４６】次に、固定レールの溝部下端にリブＢを設
けることで、フレームを故意にねじっても、可動ローラ
は、リブＢと当接し外れないため、安全である。また、
可動ローラにかかる負荷を分散できるため、扉の摺動性
向上と、固定レールの耐久性向上が図れる。
けることで、フレームを故意にねじっても、可動ローラ
は、リブＢと当接し外れないため、安全である。また、
可動ローラにかかる負荷を分散できるため、扉の摺動性
向上と、固定レールの耐久性向上が図れる。
【００４７】その上、固定レールの溝部、上下にリブ
Ａ，Ｂを両方設けることで、フレームを故意にねじって
も、可動ローラはリブＡ，Ｂの両方と当接し外れないた
め安全である。また、可動ローラにかかる負荷もリブ一
方だけの場合より向上するため、扉の摺動性、固定レー
ルの耐久性もリブ一方だけの場合より向上する。
Ａ，Ｂを両方設けることで、フレームを故意にねじって
も、可動ローラはリブＡ，Ｂの両方と当接し外れないた
め安全である。また、可動ローラにかかる負荷もリブ一
方だけの場合より向上するため、扉の摺動性、固定レー
ルの耐久性もリブ一方だけの場合より向上する。
【図１】本発明の具体的実施例の冷蔵庫用引出し装置の
フレームの側面図
フレームの側面図
【図２】本発明の具体的実施例の冷蔵庫用引出し装置の
フレームの平面図
フレームの平面図
【図３】本発明の具体的変形実施例の冷蔵庫用引出し装
置のフレームの側面図
置のフレームの側面図
【図４】本発明の具体的変形実施例の冷蔵庫用引出し装
置のフレームの平面図
置のフレームの平面図
【図５】本発明の具体的実施例の要部断面図
【図６】本発明の具体的実施例の要部断面図
【図７】本発明の具体的実施例の引出し式扉周辺の斜視
図
図
【図８】本発明の具体的実施例の断面図
【図９】従来技術の引出し式扉の斜視図
【図１０】従来技術の冷蔵庫用引出し装置の要部断面図
【図１１】従来技術の冷蔵庫用引出し装置の断面図
１ 扉 ２ フレーム ３ 可動ローラ ４ 内箱側壁 ５ 固定レール ６ 固定ローラ ７ 摺動面 ８ 側面リブ ９ フレーム側面 １０ Ｘ字状絞り １１ ストッパ １２ 溝部 １３ リブＡ １４ リブＢ １５ 庫内ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横江 守 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 辻 一郎 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 徳田 茂 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内
Claims (10)
- 【請求項１】 冷蔵庫本体前面の開閉自在の扉と、この
扉裏面左右に一端を固定したフレームと、このフレーム
後端に取付けられた可動ローラと、内箱側壁に固定、取
付けられ、前記フレームと可動ローラを摺動支持する固
定レールと、固定ローラと前記フレームに載置された庫
内ケースとからなることを特徴とする冷蔵庫用引出し装
置。 - 【請求項２】 フレームの固定ローラが摺動支持する摺
動面を上下方向に２段階で傾斜させることを特徴とする
請求項１記載の冷蔵庫用引出し装置。 - 【請求項３】 フレームの固定ローラが摺動支持する摺
動面をフレームの全長にわたり上下方向で傾斜させるこ
とを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引出し装置。 - 【請求項４】 フレームの固定レールが摺動支持する側
面リブを左右方向に２段階で傾斜させることを特徴とす
る請求項１記載の冷蔵庫用引出し装置。 - 【請求項５】 フレームの固定レールが摺動支持する側
面リブをフレームの全長にわたり左右方向に傾斜させる
ことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引出し装置。 - 【請求項６】 フレーム側面に全長にわたり、Ｘ字状絞
りを設けたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引
出し装置。 - 【請求項７】 フレームの固定ローラが摺動支持する摺
動面に、固定ローラのストッパを前後２段で設けたこと
を特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引出し装置。 - 【請求項８】 固定レールの溝部の上端にリブが設けら
れたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引出し装
置。 - 【請求項９】 固定レールの溝部の下端にリブが設けら
れたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫用引出し装
置。 - 【請求項１０】 固定レールの溝部の上，下端にそれぞ
れリブが設けられたことを特徴とする請求項１記載の冷
蔵庫用引出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24806897A JPH1183302A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 冷蔵庫用引出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24806897A JPH1183302A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 冷蔵庫用引出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1183302A true JPH1183302A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17172741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24806897A Pending JPH1183302A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 冷蔵庫用引出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1183302A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102022886A (zh) * | 2009-09-10 | 2011-04-20 | 海尔集团公司 | 具有下置式抽屉的制冷设备 |
| CN102155839A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-08-17 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的抽拉组件和具有其的冰箱 |
| CN102425913A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-04-25 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| CN103277970A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-09-04 | 海尔集团公司 | 抽屉托架以及具有该抽屉托架的抽屉组件 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24806897A patent/JPH1183302A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102022886A (zh) * | 2009-09-10 | 2011-04-20 | 海尔集团公司 | 具有下置式抽屉的制冷设备 |
| CN102155839A (zh) * | 2011-04-15 | 2011-08-17 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 用于冰箱的抽拉组件和具有其的冰箱 |
| CN102425913A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-04-25 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| CN103277970A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-09-04 | 海尔集团公司 | 抽屉托架以及具有该抽屉托架的抽屉组件 |
| CN103277970B (zh) * | 2013-04-28 | 2015-09-02 | 海尔集团公司 | 抽屉托架以及具有该抽屉托架的抽屉组件 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040120 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040318 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |