JPH02262448A - ウェッビングクランプ装置を有する安全ベルト引込装置 - Google Patents

ウェッビングクランプ装置を有する安全ベルト引込装置

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JPH02262448A
JPH02262448A JP2017632A JP1763290A JPH02262448A JP H02262448 A JPH02262448 A JP H02262448A JP 2017632 A JP2017632 A JP 2017632A JP 1763290 A JP1763290 A JP 1763290A JP H02262448 A JPH02262448 A JP H02262448A
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safety belt
clamping
ring
housing
webbing
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Artur Foehl
アルツル フェール
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
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    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
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  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、負荷支えハウジングと、該ハウジング中に回
転可能に装着された引込装置軸と、引込装置軸にウェッ
ビング引出し方向へ追従し且つハウジングに移動可能に
装着されたクランプ部材を右し且つ該部材と対向し且つ
該部材から離間したハウジング固定クランプ面を有する
ウェッビングクランプ装置と、少なくともウェッビング
感応様態で作動しDつ作動時にクランプ部材をウェッビ
ングに対して押付は且つウェッビングをクランプ面に対
して叩付ける作動装置とを有Jる安全ベルト引込装置に
rgJする。
従来の技術 引込装置軸に追従覆るウェッビングクランプ装置を有づ
る安全ベルト引込装置は種々の構造で知られている。ベ
ルトリールが車両中で又はウェッビング感応様態で負荷
支えを閉塞されてそれ以上のウェッビング引出しを阻止
する安全ベルト引込装置と比較して、それはウェッビン
グコイルを緊張することによって望ましくないつ1ツビ
ング弓出しを生ずる所謂フィルムリール作用を回il!
i1jる利点を有する。しかしながら、ウェブごングク
ランブ装茸を有する現在人手i+]能な安全ベルト引込
装置はより複雑であり且つ負荷支えベルトリール開基を
伴う在来の安全ベルト引込装置よりも高い生産コス1−
を含む。
発明が解決しようとプる課題 本発明は、少ない個々の部品から経済的に作られること
ができ月つ短い111!I動稈ぐ作動して特に迅速に且
つ信頼性をもって応動するつIラビングクランプ装置を
有する安全ベルト引込装置を提供する問題に基づく。
課題を解決するための手段及び作用 この問題は、始めに述べた形式の安全ベルト引込装dに
おいて、本発明によれば作動装置がハウジングに回転可
能に装着された内歯付リングと、該リングに連結された
作動鼻部ど、引込装置軸に偏心して且つ枢動可能に横方
向に装着された少なくとも1つの爪であって、その係合
面がリングの内歯と対向してあり且つ該爪が質酊憤性力
によって戻しばねの力に抗してリングの内歯と結合係合
状態に駆動され得る爪とを具備することで解決される。
突然のウェッビング引出しの際に、即ちウェッビングに
作用する慣性力及び遠心力のためにウェッビングに応じ
て、好ましくは少なくとも爪の重心近くに装着された爪
は引込装置軸が高い周速度に達する前にリングの内歯と
結合係合状態へ駆動される。大部分の場合に、爪は内歯
の次に応じられ得る歯間隙中へ落ちるので、結合係合s
it引込装置軸の数面の角度の回転後に完了される。リ
ング及びそれに連結された作!lJa部はつ1ツピング
の緊張にJ、る引込装置軸のそれ以上の回転で連行され
且つ作動鼻部の枢動はクランプ部材へ直接に伝達され、
数面の角度のリングの回転又は作動amの枢動はクラン
プ部材を作!IJ 1程を生じるに充分である。
好適な実膿例では、信m性の増大と共に応答時間の一層
の短縮は、引込装置軸の側部に第2の爪が偏心して且つ
枢動可能に装着され、引込vt装置軸側部での2つの爪
の係合力はリングの内歯のピッチステップの二分の一の
少なくともJ3よそ奇数倍に相当する角度だG1周方向
に互いに片寄っていることによって達成される。もしそ
の係合面で2つの爪の一方がリングの内歯の歯先に当た
るならば1.はねあがりの危険があり且つ結合係合の遅
れがあるが、他方の爪の係合面は内歯の2つのpA接す
る歯の間に入ることを確実にするので、結合係合は内歯
のピッチステップの二分の−・だけに相当する引込装置
軸の回転後に完了される。
本発明による安全ベルi・引込装置の別の利益は、ベル
1〜の引張りによって生じた引込装置軸の回転が最も直
接的な様態で伝達され、即ちクランプ部材に対する作a
I程として損失を大さ(回避づ゛るので、1クエツピン
グクランプ装置の作動のために小ざいItdllll力
で充分であることにある。クランプ部材がウェッビング
までもたらされ1つクランプ作用が開始すると、自己強
め作用が既知の様態C起こりI2■つその結果としてク
ランプ力は増加1゛るウェッビング張力で過度に増加す
る。このため、最小可能な作動力がクランプレバ−をウ
ェッビングまで移動さゼるために必要であることが保証
されるだけを必要とする。これは、更に有利な実施例で
は、クランプ部材及びハウジングが溝及びスロット並び
にそこで僅かに変位し得るり1又はウェブのような協働
する並進案内装置を備える。
更に、本発明による安全ベルト引込装置は好ましくは車
両応答作動装置を設ける。車両応答作動装置はそれ自体
既知の様態で制御爪及びu制御歯車を有する慣性センサ
からなり、該制mu#1市の歯は制御爪と対向してあり
且つ爪と同じ引込装置軸の側で引込装置軸に関して制限
された様態で回転可能に装着されている。制御歯車は作
動の部を支持し、該作動鼻部は最短の可能な経路で爪と
リングの内歯との結合係合を行うために爪に直接に作用
づる。
本発明の別の特徴及び利益は特許請求の範囲から及び幾
つかの好適な実施例の以下の説明及び参照される図面か
ら明らかになろう。
実施例 2つの実施例で、引込装置軸12は負荷支えハウジング
1o中に回転可能に装着される。ウェッビング14を受
ける引込装置軸は側部軸線方向軸受延長部分16.18
を設けている。引込装置ばね20は軸受延長部分16と
係合する。軸受延長部分18上に、制御歯車22のハブ
2oが回転可能に装着される。制m+歯市22は制御爪
24と協働し、該制御爪は質量法26の形の慣性センサ
によって制御歯車22の歯と係合状態へ移動することが
できる。
制@歯車22に近接しである引込装置軸12の一側面に
、2つの爪30,32が支持ビン28によって枢動様態
で装着され、互いにおよそ直径方向に対向しである。ハ
ウジング10の側壁とそれヘリベット34によって固定
された部分環状の案内円板36との間に、僅かな隙間を
もってリング38が回転可能に受入れられ且つ案内され
た受入空間が形成される。該リング38は爪30.32
の係合面を囲む内歯40を設けている。延長腕42の形
の作動0部はリング38の外側周囲へ連結される。その
自由端において、延長腕42はビン44を支持し、該ビ
ンは軸線方向(引込装置軸にしばね46の一端が取付け
られ、該ばねの他端はハウジング10へ固定されている
。ビン44の他端は円筒状溝48を設けており且つスロ
ット50中へ係合し、該スロット50はクランプシュー
52へ連結された目状伝達部材54に形成されている。
クランプシュー52はリブ状又はウェア状の延長部分5
5.56を横方向に設けており、該延長部分55.56
はハウジング10の側壁に対応して形成されたスロット
58.6o中で自由に案内されている。クランプシュー
52の別の案内はクランプシュー52の案内溝64中へ
係合するハウジング固定リブ62によって行われ、延長
部分55.56及びリブ62は互いに直角に配置され、
それによりクランプシュー52の三次元的案内が保証さ
れる。
クランプシュー52はハウジング固定クランプ面66と
対向し且つそれから僅かに離間してあり、それによりク
ランプ装置が作動されない限りウェッビング14はクラ
ンプ面66とクランプシュー52との間を拘束されずに
通過することができる。
クランプ面66から遠方の復側で、クランプシュー52
は負荷支えあぶみ部材68によって支持され、該負荷さ
さえあぶみ部材68は横断面(〕形状にされ且つハウジ
ング1oの側壁に係止される。
爪30.32は少なくともおよそそれらの重心で装着さ
れ且つそれぞれ戻しばね31又は33の作用を受け、該
戻しばねは図示した実施例では板ばねとして構成され且
つ一方において引込装置軸12の側部でクランプされ且
つ他方において爪30又は32の係合面と反対側にある
爪30又は32のフック状延長部分の内側でその自由端
を当てている。
制御歯車22は2つのカム状作動鼻部23に当たり、該
作動鼻部は爪が関連したばね31又は33によってリン
グ38の内歯40との係合から外れたその休止位置に保
持された時に隣接する爪3O又は32の内側面上にそれ
ぞれ係合する。
安全ベルト引込装置のこの実施例の動作様態を次に説明
する。
つlツピング14の引込装置軸12からの急激な引出し
の際に、高い角加速度が引込装置軸に生じ且つ支持ビン
28を通して爪30.32へ伝達される。爪30,32
はそれらのfiffi慣性のために空間に画成されたそ
れらの位置にとどまろうとするが、引込装置軸12は回
転運動を行うので、爪30.32の係合面は外方へ枢動
され且つリング38の内歯40と係合状態になる。しか
しながら、爪30.32の係合面は、リング38の内歯
40のピッチステップの部分の一の少なくともJ9よそ
奇数倍に相当する角度だけ周方向へ互いに関して片寄っ
ている。このため、第1図から理解され得るように、爪
32はその^状係台面を内歯40の歯先と正確に対向さ
せてあり、同時に爪30はその係合面を内歯40の2つ
の連続する歯先の間のほぼ中心にある歯後面と対向しで
ある。爪3o132の−・方の係合面が内歯40の歯先
に当たるような起こりそうもない場合に、爪30.32
は慣性力に応動するので、引込装置軸12は高い周速度
に達しておらず、その結果型のはねあがりの危険が実際
にない。しかしながら、そのような状態において、第2
の爪は、引込装置軸が歯のビッヂの約部分の−に相当す
る数面の角度だ【ノ史に回転した後に内歯40の歯間隙
中へ係合でる。それ故、引込装置軸12とリング38と
の結合係合は引込装置軸の数面の角度の回転後にことご
どくの場合に確実に行われる。
引込装置軸12のそれ以上の回転の際に、リング38は
連行され、その結果としてリングは片持はり状の作動1
%部42を枢動させ、1つイれに固定され且つスライド
状スロット45に案内されたビン44はスロット50中
で上へ移動する。ビン44は第1図に破線で示す円弧状
の運動を描く。
このようにクランプ面66ど平行な平面へ描かれた円弧
の投影線はクランプシ1−52の作勤行稈に相当する長
さである。クランプ面66ど平?’7に方向付けられた
ビン44の円弧状運動の長手方向成分はスロット50及
び伝達部材54を通してクランプシー1−52へ伝達さ
れ、このため横方向延長部分55.56、ス1」ット5
8.60.す762及びス[」ット64からf、iる並
進案内装置によって画成された方向を有する運動をクラ
ンプシューへ与える。クランプシュー52の運動はウェ
ッビング14及びクランプ面66に対して傾斜されて方
向付(〕られる。ククランプシュー −52がウェッビ
ング14と係合し■つウェッビングをクランプ面66に
対して押付けると直ちに、自己強め作用がクランプシュ
ー52のくさび形状のために起こり、その結果としてク
ランプシはウェッビング14′cの増大する引張力によ
って過度に増加する。しかしながら、ベルト引張りの完
了後にクランプシュー52が戻しばね46の作用によっ
てその休止位置へ戻りそこでウェッビング14がクラン
プ面66及びクランプシュー52の問を自由に通過し得
るように幾何形状の条件は選択される。
ビン44の溝48は溝48を画成する半径方向面が伝達
部材54の側部に当たることでクランプシュー52の完
全な案内に寄与づる。
車両感応解放は質埴球26と制御爪24によってであり
、制御爪24は制御歯車22の歯の間に落ち且つ制御歯
車22を止め、それにより相対的回転がベルト軸12ど
!lI Ill歯車22との間で起こり且つカム状作彷
n 1m 23によって爪30.32へ伝達され、それ
をリング38の内歯40中へぞらぜる。
第3図及び第4図による実施例はクランプ部材の形にお
いて第1図及び第2図による実施例と相違する。第3図
及び第4図による実施例はそれが第1図及び第2図によ
る実施例と14じである範囲において再び説明されない
第3図及び第4図による実施例では、クランプ部材はク
ランプレバ−70として形成される。その−・側部にお
いて前記クランプレバ−70はハウジング10の側フラ
ツプの間の軸72に負荷支え様態で枢動可能に装着され
る。その他端においでクランプレバ−70はクランプ面
66又はウェッビング14と対向しであるクランプ面を
設置′jている。スロット50はクランプレバ−70の
目状横方向伝達延長部分74に形成される。クランプレ
バ−70は軸72に枢動可能に装着されているので、そ
れ以上の案内装置は必要としない。第1図と第3図との
比較が示すように、ff13図による実施例は特に小さ
い全体長さによって区別される。
ウェッピング14の信頼性あるクランプに必要とされる
自己強め作用は、幾何形状条件の適当な選択によって、
特にクランプ面66に対するクランプレバ−70の角度
の寸法付けによって保証される。
図面に分離して例示されず且つ前述した2つの実施例と
組合わせられることができる別の実施例では、引込装置
軸12の各側に結合爪と内歯歯巾と、クランプ部材のた
めの作動鼻部とを有する作動機構があり、それによりク
ランプ部材はその両側で同時に駆動される。両側での駆
動の完全な開明を得るために、2つの作動鼻部又はリン
グを互いに回転不能に連結することは便利である。
説明した実施例では、クランプ部材の戻しは、ビン44
及びスロット50によって形成された結合装置が圧力及
び張力の両方を伝達するので、ビン44と係合する戻し
ばね46によって行われる。
図面に分離して例示しない別の実施例では、延長腕42
の端部がクランプ部材の湾曲した面上を動くカムを形成
し且つ圧力だけをクランプ部材へ伝達する。この場合、
別の戻しばねがクランプ部材と関連される。
第1図から第6図による実施例の、第7図及び第8図に
示す変形例では、スロット50はクランプ面66の平面
に対して90°と異なる角度で整合されている。この角
度を寸法付けること及び例示した真直ぐな形と責なるス
ロット50の形を造形することによって、クランプ挙動
は広い限界内で変更され得る。特に、行われたクランプ
動作の後にクランプ部材は小さい力を加えることによっ
てクランプ位置から解放位置へ戻され、それにより戻し
ばね46は相当に弱い大きさで作られることができるこ
とを達成することが可能であり、イれにより低い駆動力
を達成することを可能にする。
4゜ 他方、使用に依存して、クランプが行われた時にクラン
プ部材がクランプ位置にとどまることは望ましいことが
ある。これはスロット5oの造形及び整合によって達成
され稈る。
【図面の簡単な説明】
第1図は安全ベルト引込装置の第1の実施例の−SS断
面1lllrfI図であり、第2図は第1図に示す安全
ベルト引込装置の引込装置軸の軸線を通る断面図であり
、第3図は安全ベルト引込装置の第2の実施例の一部W
IT面側面図であり、°第4図は第3図に示す安全ベル
ト引込装置の引込装置軸の軸線を通る断rfJ図であり
、第5図及び第6図は2つの実施例の斜視図であり、第
7図及び第8図は2つのぐ 実施例の2つ111i造的変形例を示す。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷支えハウジングと、 該ハウジングに回転可能に装着された引込装置軸と、 ウェッビング引出し方向へ引込装置軸に追従し且つハウ
    ジングに移動可能に装着されたクランプ部材と、該部材
    と対向し且つ該部材から離間したハウジング固定クラン
    プ面とを有するウェッビングクランプ装置と、 少なくともウェッビング感応様態で作動することができ
    且つ作動時にクランプ部材をウェッビングに対して押付
    け且つウェッビングをクランプ面に対して押付ける作動
    装置とを具備し、 作動装置が、ハウジング(10)に回転可能に装着され
    た内歯(40)付リング(38)と、該リング(38)
    へ連結された作動鼻部(42)と、引込装置軸(12)
    に偏心して枢動可能に横方向に装着された少なくとも1
    つの爪(30、32)とを備え、該爪の係合面がリング
    (38)の内歯(40)と対向してあり且つ前記爪が質
    量慣性力によって戻しばね(31)の力に抗してリング
    (38)の内歯(40)と結合係合状態に駆動され得る
    ことを特徴とする安全ベルト引込装置。
  2. (2)爪(30、32)がその重心に少なくとも近接し
    て装着されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の安全ベルト引込装置。
  3. (3)引込装置軸(12)の側部に第2の爪(30、3
    2)が偏心して枢動可能に装着され、引込装置軸(12
    )の側部における爪(30、32)の係合力がリング(
    38)の内歯(40)のピッチステップの二分の一の少
    なくともおよそ奇数倍に相当する角度だけ周方向に互い
    に関して片寄っていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の安全ベルト引込装置。
  4. (4)爪(30、32)が互いにおよそ直径方向に対向
    してあることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の安全ベルト引込装置。
  5. (5)クランプ部材(52)がクランプシューとして構
    成され、該クランプシューがクランプ面(66)から遠
    方のその側部に傾斜面を備え、該傾斜面がウェッビング
    経路の方へ傾斜され且つハウジング固定対向面(68)
    上に当たることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第4項までのいずれかの1項に記載の安全ベルト引込装
    置。
  6. (6)作動鼻部(42)がリング(38)の周囲へ連結
    された延長腕によって形成され、該延長腕の自由端がリ
    ング(38)の回転時に円弧を描き、前記延長腕及びク
    ランプ部材(52、70)の間に、リング(38)の回
    転時に起こる延長腕の枢動をクランプ部材(52、70
    )の移動に変換するクランプ装置が設けられ、該クラン
    プ部材の移動の大きさはクランプ面(66)への延長腕
    の枢動時に延長腕の自由端によって描かれる円弧の投影
    に少なくともおよそ相当することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第5項までのいずれかの1項に記載の
    安全ベルト引込装置。
  7. (7)結合装置が延長腕の自由端へ固定されたピン(4
    4)と、クランプ部材(52、70)の中又は上に形成
    され且つピン(44)が係合するスロット(50)とに
    よって形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の安全ベルト引込装置。
  8. (8)ピンが平らな伝達部材(54)の側部面上に当た
    る2つのフランジ面の間に配置された円筒状溝(48)
    を備え、該伝達部材がクランプ部材へ連結され且つそれ
    にスロット(50)が形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載の安全ベルト引込装置。
  9. (9)クランプ部材(52)及びハウジング(10)が
    溝又はスロット(58、60、64)とその巾を滑動可
    能に変位し得るリブ又はウェブ(55、56、62)と
    のような協働する並進案内装置を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第8項のいずれかの1項に
    記載の安全ベルト引込装置。
  10. (10)リング(38)がハウジング(10)の側壁と
    環状又は部分環状の案内円板(36)との間に装着され
    、該案内円板がハウジングの同じ側壁へ固定され且つ側
    壁と共にリング(38)がわずかな遊びをもって回転可
    能に装着される受入れ空間を形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第9項のいずれかの1項に記
    載の安全ベルト引込装置。
  11. (11)引込装置軸(12)の各側部に、関連した内歯
    (40)付リング(38)と協働する少なくとも1つの
    爪(30、32)が配置され、且つリング(38)の周
    囲にそれぞれ連結された作動鼻部(42)が一緒に剛固
    に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第10項のいずれかの1項に記載の安全ベルト引
    込装置。
  12. (12)クランプ部材(70)がハウジングに枢動可能
    に装着されたレバーの端部に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第4項まで及び第6項
    から第11項までのいずれかの1項に記載の安全ベルト
    引込装置。
  13. (13)クランプ部材の中又は上に形成されたスロット
    (50)の長手方向がクランプ面(66)に対して実質
    的に直角に整合されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項から第12項のいずれかの1項に記載の安全
    ベルト引込装置。
  14. (14)リング(38)が作動鼻部(42)と共に、作
    動鼻部(42)へのクランプ部材(52、70)の結合
    によるクランプ部材(52、70)の動程によってだけ
    画成された限界内で回転できることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第13項のいずれかの1項に記載の
    安全ベルト引込装置。
  15. (15)制御爪(24)及び制御歯車(22)を有する
    慣性センサ(26)からなる車両感応解放装置が設けら
    れ、該制御歯車の歯が制御爪(24)と対向してあり且
    つ制御歯車が爪(30、32)と同じ引込装置軸(12
    )の側部でそれに関して制限された様態で回転可能に装
    着され且つ爪(30、32)に直接に作用する作動鼻部
    (23)を担持することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第14項のいずれかの1項に記載の安全ベルト
    引込装置。
JP2017632A 1989-01-26 1990-01-26 ウェッビングクランプ装置を有する安全ベルト引込装置 Expired - Lifetime JPH07121674B2 (ja)

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