JP2778837B2 - ベルト引込み装置のベルトドラムおよびベルトプリテンショナーの回転駆動装置の間の連結装置 - Google Patents

ベルト引込み装置のベルトドラムおよびベルトプリテンショナーの回転駆動装置の間の連結装置

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JP2778837B2 JP8522044A JP52204496A JP2778837B2 JP 2778837 B2 JP2778837 B2 JP 2778837B2 JP 8522044 A JP8522044 A JP 8522044A JP 52204496 A JP52204496 A JP 52204496A JP 2778837 B2 JP2778837 B2 JP 2778837B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はベルト引込み装置のベルトドラムと、出力シ
ャフトを有するベルトプリテンショナーの回転駆動装置
との間の連結装置に関する。
ベルト引込み装置におけるベルトドラムの通常回転が
ベルトプリテンショナーの回転駆動装置によって拘束さ
れないことを保証するために、ベルトドラムはベルトプ
リテンショナーの回転駆動装置が作動されるようになる
まではそのベルトプリテンショナー回転駆動装置に連結
されずに保たれる。一方、ベルト引込み装置の通常の巻
込みおよび錠止機能が再現的に得られて、例えば軽い事
故後にその自動車の使用者が自身の安全ベルトを再度締
め付けて修理工場まで運転できるようにすることを保証
するために、安全ベルトにプリテンションが付与された
後もベルトドラムが自由に回転できなければならない。
各種の可能な連結設計のなかで、ラチェット連結は連
結爪を初期位置へ戻すように揺動させることで再び簡単
に解除できるという利点を有する。周知の連結手段の場
合には、連結爪は内歯の連結歯車に取り囲まれており、
連結結合を形成するために外方へ向かって枢動される。
これまでは、連結環状体すなわち連結リングは連結爪の
半径方向外側に配置されることが有利であると考えられ
ていた。何故なら、半径方向内側よりも外側の方が歯の
ために利用できる空間が大きく、大きな歯がより細密な
歯ピッチを有して形成可能となるからである。
本発明は、連結爪から半径方向外側に配置された連結
歯車へ力を伝達することは、連結歯車が大きな半径方向
成分を有する局部的な荷重集中を受けることになるとい
う問題を生じる事実に立脚している。ベルトプリテンシ
ョナー回転駆動装置の円周加速度は1000G以上の値にま
で達し、連結手段の構成部材は極めて大きな荷重を受け
る。したがってこれらの構成部材は常に大きな機械的強
度を有する鋼のような材料で作られている。しかしなが
らこれらの材料は高価であるばかりか、大きな質量も有
しており、大駆動力を与えることにより解決しなければ
ならないような大きな慣性力を生じる。
本発明は、軽金属構造材料を使用して製造できるよう
に構成部材の受ける荷重が小さい連結手段を提供する。
本発明によれば、ベルトドラムは外歯を有する連結歯車
を有しており、出力シャフト上に駆動ディスクが連結さ
れて、該駆動ディスクは少なくとも1つの枢動可能に取
り付けされた連結爪を支持しており、連結爪は戻しばね
によって連結歯車の周面から離れた中立位置に保持され
て、該連結歯車と係合する係合位置に向かって内方へ枢
動できるようになされる。この連結手段では、連結動作
は外側から内側へ向かって半径方向に行われるのであ
り、内側に配置された連結歯車は主として円周方向に荷
重を付与される。それでも存在する半径方向成分は、連
結歯車の外側から内側へ向かう容易に対処できるスラス
ト荷重を生じる。連結手段の構成部材に強度の低い軽量
材料を使用して、小型の設計に加えて慣性力の低減およ
び必要駆動力の減少も行えるようにすることができる。
本発明を更に展開させた有利な構成によって、連結爪
およびその支持手段の機械的強度に関する要求条件を緩
和することができる。その構成によれば係合状態におい
て連結爪は駆動ディスクの周辺の支持構造部の表面によ
って、更に詳しくはディスクの半径方向に向かう力に対
して、支持される。好ましい実施例では、この支持構造
部は大きな機械的剛性を有することになる。何故なら、
それは、駆動ディスクの周辺に形成されてディスク本体
から軸線方向に延在された連続リングで構成されるから
である。
有利な実施例では、ベルトプリテンショナーの回転駆
動装置の作動時に生じる著しく大きい角加速度が、その
慣性力を使用することにより、連結爪の制御に利用され
る。この目的のために、連結爪の重心はその枢動軸線よ
り半径方向内側に位置される。しかしながらこの好まし
い実施例では、これに加えて積極的に作用するガイドに
よる連結爪の積極的な制御が行われるのであり、この制
御装置は、例えば連結歯車の歯ピッチの1/4〜1/2ほどの
極めて短い経路に沿って連結爪が枢動して係合状態を得
ることを保証するために、解除されることのできるカム
およびカム従動子を有する。
本発明の他の利点および特徴は、本発明の幾つかの実
施例の以下の説明および参照される図面によって理解さ
れよう。
第1図は、ベルト引込み装置のベルトドラムとベルト
プリテンショナーの回転駆動装置との間の連結部の部分
的断面図を示す。
第2図は、第1図の線II−IIに沿う断面図を示す。
第3図〜第7図は、支持手段を備えた連結爪の幾つか
の実施例を示す部分図である。
第8図は、連結爪に生じる支持力を表すための力グラ
フを示す。
第9図は、連結手段の有利な実施例の分解図を示す。
第9a図は、この連結手段の改良した設計を示す。
第10図は、係合状態における連結爪を図解的に示す。
第11図は、中立状態における連結爪を図解的に示す。
第12図は、第10図の線XII−XIIに沿う断面図を示す。
第13図は、第12図の断面図に基づく他の可能な形状を
示す。
第14図は、連結爪を積極的に駆動するためのカムの2
つの実施例を示す。
第1図には、車両の安全ベルト用の引込み装置のハウ
ジング10の一部がその内部に回転可能に取り付けられた
ベルトドラム12とともに示されている。従来の形態でベ
ルトドラム12は軽合金で作られ、モールド成形されたラ
チェット歯14を備えている。外歯を形成された環状の連
結歯車16もベルトドラム12に形成されている。ベルトド
ラム12はフランジ12a、ラチェット歯14およびモールド
成形された連結歯車16のを備え、射出鋳造によって製造
される。
ハウジング10の第1図に示されている側方周辺部には
ベルトプリテンショナー回転駆動装置が取り付けられて
おり、そのベルトプリテンショナー回転駆動装置は全体
的に符号18が付されている。このベルトプリテンショナ
ー回転駆動装置18は本明細書で説明する必要はないが、
ベルトドラム12へ向けて配置された外スプラインを有す
る中空の出力シャフト20を備えており、この出力シャフ
トの内部にはベルトドラム12のベアリングジャーナル若
しくは軸承部12bが受け入れられている。モールド成形
されたブッシング状の内スプラインを備えたハブ24によ
る噛み合わせ嵌合によって駆動ディスク22が出力シャフ
ト20に取り付けられている。この駆動ディスク22は外周
面にモールド成形された環状支持構造部22aを備えてい
る。駆動ディスク22には、ベルトドラム12と対向する側
において2つの連結爪26,28がそれぞれ枢動可能に軸支
ピン30に取り付けられている。連結爪26,28は互いにほ
ぼ直径方向に対置されているが、連結歯車16の歯に対し
て互いに半ピッチほど隔てられている(即ちオフセット
されている)。連結爪26,28はそれぞれ支持構造部22aに
固定された板ばね32により、連結爪の先端26a,28aがそ
れぞれ連結歯車16の周面から半径方向に間隔を隔てた位
置となる中立位置すなわち休止位置に向かって押圧され
ている。第1図に示されるように、連結歯車16は駆動デ
ィスク22のハブ24を取り囲み、環状支持構造部22aは連
結歯車16を取り囲み、これにより軸線方向の利用可能な
空間は適切に使用できる。
連結爪26,28、および駆動ディスク22は軽金属構造材
料、特に軽合金により射出鋳造を使用して製造される。
第2図は係合状態の連結爪26および中立状態の連結爪
28を示している。前記中立状態は支持構造部22aの半径
方向内方へ向かう突起によってセットされる。ラチェッ
ト爪26,28の重心Sはいずれの場合も軸支ピン30の軸線
より半径方向内側に位置されている。この結果、第2図
の矢印Aの方向の駆動ディスク22の突然の角加速度によ
って、連結爪26,28は慣性力のために係合位置へと枢動
する傾向を示すのであり、このような加速度はベルトプ
リテンショナー回転駆動装置18の作動によって生じる。
各連結爪26,28のために、支持構造部22aは円周方向に
作用する力を受け止める半径方向支持面40および支持面
42の両方を形成している。発生する力は第2図に示され
ている。まず第1に連結歯車16の歯と連結爪26の先端26
aとの間にて支持力Fが発生され、この力はこの状態に
おいて連結歯車16に対してほぼ接線方向である。連結爪
26では、この力Fは半径方向成分Rと円周方向成分Uと
を生じる。支持面42は支持構造部22の半径方向内方へ向
かう支持リブ22cに形成されており、連結爪26のレバー
アームの隣接端部における半径と同じ半径を有してい
る。したがってこの結果、連結爪26のこの端部と前記支
持面42との間に大面積の係合が確立されて力Uを受け止
めるようになされる。力Rは平坦な支持面40によって受
け止められる。
第8図は発生する力の線図を示している。力Fと力R
との間に角度αが生じる。この力に対するアプローチで
は、摩擦はまだ考慮していない。実際には、支持面40に
は力成分Uに対抗する摩擦力が生じて、この結果支持リ
ブ22cに作用する力は軽減される。支持リブはR・sinα
−R・μに等しい力だけを受け止めればよい。ここで、
μは支持面42の摩擦係数である。
第2図に示されるように、連結爪28は、係合状態へ向
かって枢動する妨げにならないようにするために、その
爪先端28aとは遠い側の端部が、それに関連する支持リ
ブ22cから僅かな距離を隔てられた位置にある。軸支ピ
ン30は僅かに従動すなわち曲がる(yield)ことがで
き、これにより支持リブ22c上での支持は増大された荷
重のもとで行われる。
ベルトプリテンショナー回転駆動装置18が作動する
間、駆動ディスク22は矢印Aの方向に加速され、2つの
連結爪26,28は連結歯車16へ向かう慣性力によって枢動
される。連結爪間の円周方向の偏倚(若しくはオフセッ
ト)は、たとえ一方の爪の先端が歯の先端上に乗り上が
ったときでも、常に他方の爪の先端が連結歯車の歯間隙
内に位置することを意味する。連結爪26,28およびそれ
らの支持部は、発生する力をそれらの各々が伝達できる
ように寸法決めされる。駆動ディスク22はこの場合には
相対回転を防止するような方法で連結歯車16と連結され
ており、またこの歯車がベルトドラム12と共に回転する
(entrain)ために、ベルトウェブは緊張状態に引っ張
られる。この作動が完結するとすぐに、連結爪26,28は
板ばね32により中立位置へ復帰するように枢動される。
ベルトドラム12は再びベルトプリテンショナー回転駆動
装置18から解除され、自由に回転できるようになる。
第3図に示した実施例の変形形態では、軸支ピン30は
摩擦を差し引いた後に残る円周方向力U′も受け止める
ように寸法決めされている。より大きい(over whelmin
g)支持力は支持構造部22aの支持面40による半径方向R
である。
第4図の実施例の変形形態では、連結爪26の自由端部
は支持構造部22cのノッチ22dに嵌まり込むような外方へ
向かうカム26bを形成されている。このノッチbは摩擦
を差し引いた後に残る円周方向力U′を受け止める支持
面42を形成する。
第5図の実施例の変形形態では、支持面42は支持リブ
22cではなく支持構造部22aの段部で構成されている。
第6図の変形された成形では、支持構造部22aの支持
面40、および対応するラチェット爪26,28の組み合い面
は相互に対応するセレーションを備えている。これらの
セレーションもまた円周方向成分Uを受け止める。
この設計の他の可能な形態が第7図に示されている。
セレーションの代わりに、湾曲した波形の相互固定構造
部が形成されている。これは半径方向支持力と円周方向
力Uとの両方を受け止めるように機能する。
全ての実施例で、軸支ピン30は実質的に連結爪26,28
の枢動時に小さなガイド力を付与するだけで充分であ
る。
第9図〜第14図に示された実施例では、連結爪26,28
の枢動は慣性力と積極的なガイド作用によって生じる。
この積極的なガイド作用は、駆動ディスク22の予め定め
た角度移動の範囲内で連結爪が中立状態から係合状態へ
と枢動されることを保証する。このような角度移動は連
結歯車16の歯ピッチの一部分、例えば歯ピッチの1/4〜1
/2に等しいことが好ましい。このことは、駆動ディスク
22が大きな角速度に達する前に連結作動も完結すること
を意味する。
第9図に示されるように、連結爪26,28の軸受領域の
近くに駆動ディスク22は2つの腎臓のような形状の窓5
0,52を備えている。これらの窓50,52に対向する状態
で、2つの剛性ガイドバー54,56がベルトのプリテンシ
ョナー回転駆動装置18の前端部に取り付けられている。
連結爪26,28には、それぞれピン58,60が取り付けられて
おり、これらのピンはそれぞれ対応する窓50,52を通し
て延在されて対応するガイドバー54,56に係合するよう
になされている。ガイドバー54,56は、駆動ディスク22
が回転を開始するときにピン58,60が衝突して連結爪26,
28が所望方向へ枢動されるようになす駆動カムを構成し
ている。連結作動が完結したならば、ピン58,60はせん
断除去(shorn off)される。
第9a図に示された変形実施例では、ガイドバー54,56
の代わりに溝64が備えられており、この溝は対応するピ
ン58が嵌まり込む駆動カムを構成している。
第10図および第12図は第9図による実施例を示してお
り、これに対して第11図および第13図は第9a図による実
施例を示している。
ガイドバー54,56、および溝64でそれぞれ形成された
駆動カムは直線形状である必要はなく、連結爪26,28の
枢動動作を最適化するために、第14図に示されるように
湾曲されることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−24294(JP,A) 特開 平5−69793(JP,A) 特開 平6−171460(JP,A) 特公 平2−10743(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 22/46 PCT DIALOG

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベルト引込み装置のベルトドラムと、出力
    シャフト(20)を有するベルトプリテンショナー回転駆
    動装置(18)との間の連結装置であって、前記ベルトド
    ラム(12)が外歯を有する連結歯車(16)を備えてお
    り、前記出力シャフト(20)に駆動ディスク(22)が連
    結されて、該駆動ディスク(22)は少なくとも1つの枢
    動可能に取り付けられた連結爪(26,28)を支持してお
    り、該連結爪(26,28)は、戻しばね(32)によって前
    記連結歯車(16)の周面から離れた中立位置に保持さ
    れ、また、前記連結爪(26,28)は前記連結歯車(16)
    と係合する係合位置に向かって内方へ枢動できるように
    なっている、前記連結装置において、 前記連結爪(26,28)は、前記駆動ディスクの円周方向
    に向かう力を受けて曲がるようにされた枢軸支ピン(3
    0)に取り付けられており、 前記連結爪(26,28)は、前記係合位置へ移動した後で
    あって且つ前記枢軸支ピン30が曲がった後に、前記駆動
    ディスク(22)の半径方向に向かう力(R)に対して、
    該駆動ディスク(22)の周面上の支持構造部(22a)の
    第1の支持面40で支持されるとともに、前記駆動ディス
    ク(22)の円周方向に向かう力(U)に対して、該駆動
    ディスク(22)の周面上の支持構造部(22a)の第2の
    支持面(42)で支持されることを特徴とする連結装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載された連結装置で
    あって、支持構造部(22a)が駆動ディスク(22)の周
    面に形成されてディスク本体から軸線方向に延在されて
    いる連続したリングにより構成されていることを特徴と
    する連結装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項又は第2項に記載された
    連結装置であって、連結歯車(16)をモールド成形され
    ているベルトドラム(12)が金属の軽量構造材料で製造
    されていることを特徴とする連結装置。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項から第3項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、駆動ディスク(2
    2)が金属の軽量構造材料で製造されていることを特徴
    とする連結装置。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項から第4項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、連結爪(26,28)
    が金属の軽量構造材料で製造されていることを特徴とす
    る連結装置。
  6. 【請求項6】請求の範囲第1項から第5項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、駆動ディスク(2
    2)がモールド成形された円筒形ハブ(24)を有してお
    り、この円筒形ハブは出力シャフト(20)の端部上に相
    互にかみ合った状態で嵌め込まれていること、およびハ
    ブ(24)は環状に形成された連結歯車(16)で半径方向
    に間隙を有して取り囲まれていることを特徴とする連結
    装置。
  7. 【請求項7】請求の範囲第1項から第6項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、連結爪(26,28)
    の重心(S)が連結爪の枢動軸線より半径方向内側に位
    置されていることを特徴とする連結装置。
  8. 【請求項8】請求の範囲第1項から第7項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、連結爪(26,28)
    はガイドを使用して係合位置へ枢動されるように配置さ
    れており、前記ガイドはカム(54,56;64)およびカム従
    動子(58,60)を含んでなり、前記カム従動子はせん断
    除去できるようになされていることを特徴とする連結装
    置。
  9. 【請求項9】請求の範囲第1項から第8項までの何れか
    1項に記載された連結装置であって、駆動ディスク(2
    2)には2つの同じ連結爪(26,28)が備えられており、
    これらの連結爪はほぼ直径方向に対置されているが連結
    歯車(16)の歯ピッチに関しては互いに円周方向に隔て
    られていることを特徴とする連結装置。
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