JP3118261B2 - 推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルクを伝達する継手 - Google Patents

推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルクを伝達する継手

Info

Publication number
JP3118261B2
JP3118261B2 JP08530711A JP53071196A JP3118261B2 JP 3118261 B2 JP3118261 B2 JP 3118261B2 JP 08530711 A JP08530711 A JP 08530711A JP 53071196 A JP53071196 A JP 53071196A JP 3118261 B2 JP3118261 B2 JP 3118261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling
coupling element
joint
carrier
rotary drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08530711A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10501501A (ja
Inventor
スペヒト,マルチン
クラウス,ヴアルター
Original Assignee
ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JPH10501501A publication Critical patent/JPH10501501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3118261B2 publication Critical patent/JP3118261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • B60R2022/4657Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators comprising a plurality of charges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R2022/468Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by clutching means between actuator and belt reel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Handcart (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 記述 本発明は推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを
緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルク
を伝達する継手であって、休止状態において非結合状態
に維持され、継手係合においてトルクを伝達するため、
ベルト軸に連結された係合部分に係合される少なくとも
一つの継手要素を含む継手に関する。
本発明の目的は、コンパクトな構造を確保するこのよ
うな継手を画定することにある。
この目的は、継手要素が推進剤によって回転駆動され
る要素に旋回可能に取付けられておりかつ保持手段によ
って非結合状態に維持されており、更に継手要素が推進
剤によって発生される力によって旋回して結合し得るよ
うになっている本発明により達成される。
含まれる推進剤は、貯蔵されたエネルギ作動機構に保
持される駆動媒体、たとえば圧縮ガスまたは圧縮ガスが
点火の際に発生せしめられる火薬推進剤とすることがで
きる。回転駆動装置はEP 0 648 652 A1またはEP
0 673 811 A1に記載されたような回転駆動装置とし
て構成されることができる。しかしながら、たとえばEP
0 529 265 A1またはGB 2 180 734 A1に記載
されたような作動ケーブルを介してリニアピストンによ
って駆動される綱車(sheave)を含むこともできる。
継手要素は保持手段とくにばね力によって加えられる
保持力に抗して旋回して結合されることができる。推進
剤によって発生される力の作用は、好適には、係合作用
の後停止される。継手要素はトルク伝達中係合部分と継
手要素との間に作用する自己保持力によって係合位置に
保持される。好適には、継手要素はシートベルトの緊張
後非結合状態に戻される。その結果、ベルト軸は回転の
際とくにウエブ引出し方向に釈放される。それを非結合
状態に戻すことは、とくに保持手段によって発生される
ばね力により実施される。
継手を係合位置に係合するため、とくに推進剤によっ
て発生される圧力の最初の相が使用される。「たとえ
ば、推進剤によって供給される力は、継手要素を係合す
るための運動に、係合の方向に継手要素に作用する力を
加える、推進剤によって駆動される2つの要素間に発生
される相対運動によって間接的に、係合運動に変換され
る。」さらに、推進剤によって発生される圧力が、とく
にその圧力の最初の相において、継手要素に直接に休止
位置から係合位置に空気圧的に係合されるように作用せ
しめられることも可能である。
好適には、保持手段はばね、とくに板ばねの形式をと
るキャリヤを含む。旋回可能に取付けられた継手要素の
キャリヤは、継手要素をその休止位置における通常状態
に保持し、継手要素をシートベルトの緊張完了の際その
休止位置に戻す。
推進剤によって駆動される2つの要素の相対運動によ
り運動学的に発生されかつ継手要素に作用する力の場
合、それによって継手要素が支持される2つの要素が好
適にはベルト軸軸線と一致する軸線周りの異なった角速
度を有することを特徴とするように設定されるのが好適
である。異なった角速度により、保持手段またはその一
部とくにキャリヤは、係合作用中力が連続的に継手要素
に加えられるように動かされる。継手要素が保持手段を
介して2つの要素に固着される固着点は、ベルト軸軸線
の周りに相対的に特定の角度間隔で配置され、この角度
間隔は約180゜またはそれより僅か大きいことが好適で
ある。
適当なキャリヤはバンド状に構成されかつ弓形であ
る。弓の区域において、継手要素はキャリヤに取付ける
ことができる。
バンド状キャリヤは、継手要素全体を通過しかつ2つ
の要素にその端部で固定されるように構成することがで
きるが、しかしながら、バンド状キャリヤが継手要素を
一方の要素に連結し、継手要素が他方の要素にとくに旋
回可能に取付けられることも可能である。好適には、こ
の場合、バンド状キャリヤは継手要素を遅い方の回転要
素に連結し、一方継手要素の旋回可能な取付けは速い方
の回転要素に実施される。
係合運動の際、異なった角速度により、キャリヤはと
くに継手要素から両方の要素の固着点まで延長する区域
において、その形状を、2つの要素の相対的運動の結
果、係合運動が自由なキャリヤ部分の形状変化により、
継手要素に加えられるように、変化させることができ
る。旋回運動を伴う実施例の場合、旋回は力の作用によ
り発生する。
好適には、係合運動は半径方向内方へではなくベルト
軸軸線に向けられる。
2つの要素は力伝達式に、たとえば歯車装置により互
いに連結されることができ、この歯車装置は2つの要素
の相対運動、とくにベルト軸軸線の周りの異なった角速
度を発生する。2つの要素はベルト軸軸線の周りを同軸
で回転することができるが、しかしながら、2つの要素
の少なくとも一方をベルト軸軸線に対して偏心して取付
けられ、その結果ベルト軸軸線周りの2つの要素の異な
った回転速度を得るようにしてもよい。
継手構造を簡単にするため一方の要素を他方の要素に
取付けることができる。
係合の間、とくに継手要素が係合することが望まれる
部分とすでに係合した後、キャリヤの担持機能およびと
くに継手要素にキャリヤによって加えられる力はゼロに
される(annullated)ことができる。最後に完全に係合
した際、担持機能またはキャリヤによって加えられる力
はゼロにされることができるが、しかしながら戻りばね
特性は保持される。このことは、たとえば、キャリヤが
継手要素と2つの固着点の一方、とくに遅い方の回転要
素、たとえばそこで破壊するように設計されたウイーク
ポイントとの間の位置に設けられることによって達成す
ることができ、それはまた固着点自体が破壊されること
を可能にする。
直接の手段によって係合作用が継手要素に空気圧的に
作用することにより生ぜしめられる実施例の場合、すで
に記載された実施例とほぼ同じ要素が使用される。しか
しながら、好適には、圧力が継手要素に作用する間、回
転駆動要素は休止状態に維持される。このことは、たと
えば、剪断要素、とくに2つの回転駆動される要素を増
大する圧力の最初の相において休止状態に維持するシャ
ーピンの助けによって達成することができる。回転ピス
トン駆動装置の場合、好適には回転ピストンは剪断要素
によって休止位置に維持される。継手要素の係合がその
係合位置においてなされるその特定の期間後、推進剤に
よる圧力が、特定の圧力値を超えるとき剪断要素は剪断
され、回転駆動が実現する。好適には、圧力は推進剤に
よって駆動される要素の一致する通路を介して継手要素
に作用せしめられる。要素が回転駆動中異なった回転速
度で移動するとき、圧力通路は回転弁の場合におけるよ
うに互いに分離され、継手要素に対する圧力供給は停止
される。しかして、継手要素に対する圧力の負荷は係合
中のみ発生し、ついで停止される。ベルト緊張が完了し
た際、継手要素は、継手要素に作用するばね力のため、
巻取軸が、とくにウエブ引出し方向に自由に回転可能と
なるように、ふたたび分離される。
以下本発明を図面に関連する実施例により一層詳細に
説明するが、その中で、 第1図は第1実施例の側面図であり、 第2図は第1図の実施例の断面図であり、 第3A図〜第3F図は時間の経過に伴う、係合、分離作用
の種々の状態を示し、 第4図は第2実施例の側面図であり、 第5図は第3実施例を示し、そして 第6A図〜第6B図は第4実施例の種々の作動を示す。
第1図から第3図に示す実施例において、継手は回転
ピストン5として構成された回転駆動装置に収容されて
おり、回転ピストン5は一要素としてベルト軸の軸線6
に対して偏心してハウジング13に取付けられている。そ
のような回転駆動装置は、たとえば、ヨーロッバ特許出
願第94 107 777.8号に記載されている。回転ピストン
5は、ハウジング13と一体の歯装置7と係合する内歯装
置10を特徴とする。さらに回転ピストン5は偏心ブラケ
ット4によって担持されている。このため、偏心ブラケ
ット4は円筒形外面を有する。また、偏心ブラケット4
は、とくに第2図から明らかなように、ベルト軸3に回
転自在に取付けられている。ベルト軸3は外歯装置8を
備えている。この外歯装置8は偏心ブロックの形式に構
成された継手要素2に半径方向内向きに配置されている
歯装置16と対向している。第1図に示された分離状態に
おいて、ベルト軸3は継手要素2に対して、したがって
回転駆動装置に対して自由に回転可能である。ベルト軸
3にはベルトリール17が設けられており、それにはシー
トベルトが巻きつけられている。回転駆動装置の反対側
には、ベルトリール17を巻取り方向に緊張する戻りばね
19を備えたばねカセット18が設けられている。
継手要素2は、駆動作用においてベルト軸軸線6の周
りに異なった角速度を発生する、2つの異なる要素によ
って支持されている。このため、ばね鋼のバンドとして
構成されたバンド状キャリヤ1が使用される。バンド状
キャリヤ1は、低い角速度を有する要素を形成する回転
ピストン5の固定点11に固定されている。バンド状キャ
リヤ1は、その他端において固定連結位置を形成する位
置20において継手要素2に強固に連結されている。継手
要素2は運動自在に、とくに旋回自在に、固定点12にお
いて、とくにより高い角速度を有する第2の要素を形成
する偏心ブラケット4に連結されている。固定点11およ
び12ならびに継手要素2とバンド状キャリヤ1との間の
フック状連結位置20により、駆動される際ベルト軸軸線
6の周りに異なった角速度で回転する、2つの要素間の
継手要素2の保持手段が画定される。一方の要素は回転
ピストン5により、他方の要素は回転ピストン5に配置
された偏心ブラケット4によって形成される。
たとえば、火薬によって構成しうる推進剤が自動車の
過度の加速または減速の結果としてセンサ装置によって
起動されるとき、回転ピストン5は推進剤によって駆動
される。ピストンの回転により、偏心ブラケット4は回
転ピストン5の速度より高い速度で回転軸線周りに回転
せしめられる。
偏心ブラケット4と回転ピストン5の角速度の差によ
り、継手要素2は第3図(A),(B),(C)の個々
の運転状態に示されたようにベルト軸の軸線6の方向に
動かされる。
回転の際、バンド状キャリヤ1の一端は、バンド状キ
ャリヤ1が変形されて継手要素に力を加えるように、特
定の保持力で位置11において回転ピストン5に保持され
ている。この力により、継手要素2は、その歯装置16が
ベルト軸3の外歯装置8に係合するように、旋回軸線を
形成する固定点12において旋回せしめられる。第3図
(A)には係合運動の開始が示され、第3図(B)には
2つの歯装置16および8が互いに係合し始める中間段階
が示され、第3図(C)には継手要素2のベルト軸3の
歯装置8との係合に続く最終状態が示されている。ベル
ト軸軸線6の周りに回転ピストン5によって発生される
トルクは、偏心ブラケット4および偏心ブラケット4の
固着点12に固定された継手要素2を介してベルト軸3お
よびベルトリール17に伝達され、バンド状キャリヤ1は
全体的に回転ピストン5の固着点11から離される。こう
して継手要素2は回転ピストン5の角速度に対して高め
られた偏心ブラケット4の角速度に達することができ
る。
係合運動の開始の際、継手要素2の歯装置16に対し
て、歯の衝突が発生する程の、ベルト軸の歯装置8の好
ましくない位置関係が存在すると、ピストン5に対する
偏心ブラケット4の相対的捩りによる、内向きの力が継
手要素2に永久的に加えられ、それにより、2つの衝突
した歯が、偏心ブラケット4が更に回転して、互いに離
れるとき、歯装置16の歯は歯装置8の間隙に押込まれ
る。
第3図(D〜F)から、緊張作用に続く継手要素2の
分離非係合作用が明らかである。バンド状キャリヤ1の
ばね力により、継手要素2は、第3図(E)に示された
ような最初の位置の方向の緊張作用の完了の際、第3図
(D)に示された係合位置から戻され、そこで分離運動
が巻取軸の歯装置8および継手要素2の歯装置16を巻取
軸3の回転の際相対的に移動せしめるまで進行する。し
かしながら、分離運動は、第3図(F)に示されたよう
に、歯装置16および8が互いに完全に分離し巻取軸2の
自由回転が可能になるまで進行する。
第4図および第5図に示された実施例において、トル
クはベルト軸の軸線6周りに回転自在なロータ15により
ベルト軸3に伝達される。一要素を形成するロータ15
は、たとえばEP 0 529 265 A1に示されるように、
緊張駆動装置によって駆動される作動ケーブルにより回
転せしめられる継手ディスクとすることができる。しか
しながら、ロータはベルト軸軸線6周りに回転し得るタ
ービンホイール、ペルトンホイール(Pelton wheel)等
とすることもでき、前者は圧縮ガスまたは他の駆動媒体
によって駆動される。
第4図に示された実施例において、偏心ブラケット4
はロータ15のベルト軸軸線6に対して偏心して取付けら
れている。この偏心ブラケットは、それが駆動されると
きロータ15に対して運動を遂行する第2要素を形成して
いる。第4図に示された実施例において、このことはベ
ルト軸3に偏心ブラケット4が偏心して取付けられてい
ることによって達成される。第5図に示された実施例に
おいて、ロータ15とこのロータ15と共軸のベルト軸軸線
6周りに回転自在な第2要素14との間には、歯車、たと
えば歯車ホィール21が介装されている。歯車ホィール21
はロータ15の内歯装置22およびベルト軸軸線6周りに回
転自在な要素14の歯車装置9と噛合い、これにより2つ
の要素14および15が反対方向に回転する。継手要素2
は、第1図から第4図の実施例の場合と同じように、要
素14の固定点12に旋回可能に取付けられている。
また第5図の実施例を、ドイツ国特許出願P 44 29
731.9に記載されたように、要素15をブロックし、歯
車ホィール21を遊星ホィールのように、駆動することも
可能である。この実施例において、遊星ホィールとして
構成された歯車ホィール21によって発生される回転駆動
は、まず継手要素2をベルト軸3の歯装置8に係合さ
せ、係合された継手要素2によってベルト軸の駆動装置
を緊張するため使用される。
上記実施例において、推進剤の力は間接的に継手要素
2に作用せしめられ、要素4および5(第1から3
図)、および要素4および15(第4図)ならびに推進剤
によって駆動されかつキャリヤ1の変形を生ずることに
より駆動される要素14および15(第5図)の異なった運
動により係合作用を発生する。第6図に示された実施例
において、継手要素2に対する推進剤によって発生され
た圧力の直接の作用が実現される。第6図の実施例の構
造は第1図から第3図の実施例の構造とほぼ同じである
が、ただ、弾発的に湾曲した鋼バンドの形式に構成し得
るキャリヤ1は偏心ブラケット4の固着点11によって画
定される。旋回取付けとして構成された継手要素2の固
着点12は偏心ブラケット4に設置される。とくに第2図
から明らかように、偏心ブラケット4は構造がポット状
で、継手要素2はコンパクトな継手構造を作るためポッ
ト内側にキャリヤ1とともに取付けられている。旋回取
付けとして構成された固着点12はポットの底部に設置さ
れている。固着点11はポットの内壁に設置され、継手要
素2の弾発し得るキャリヤ1によって係合されるフック
状の固着点20は、巻取軸軸線6に対して、旋回取付け
(固定点12)に対して鈍角(たとえば約140゜)の角度
間隔を有する位置に設置されている。
第6図(A)において、継手はベルトリールの通常の
作動中の休止状態が示されており、継手要素はキャリヤ
1のばね力によりベルト軸3の歯装置8との係合が外れ
ている状態に維持されている。
回転ピストン5を特徴とする回転駆動装置をたとえば
衝突状態でベルト軸17に結合するため、継手要素2は、
すでに説明された実施例、とくに第3図(A)から第3
図(D)で説明された場合と同様に、固着点12周りに第
6図(B)に示された係合位置まで旋回させることが必
要である。このため、インフレータ25によって発生され
た推進剤圧力の使用がなされる。インフレータ25は、と
くにインフレータがたとえば、EP 0 648 652 A1ま
たはEP 0 673 811 A1に記載されたものである場
合、第1駆動相において回転駆動装置の回転ピストン5
を駆動する。インフレータ25の点火に続き、最初の圧力
が、インフレータ25によって発生されたガスが流入する
圧力空間27内に形成され、ガスは回転ピストン5の通路
23を通り、また偏心ブラケット4の通路24を通って継手
要素2に作用する。このインフレータ25によって発生さ
れた最初の圧力は、キャリヤ1の保持力に打勝って、第
3図(A)から第3図(D)に示されたように、第6図
(B)に示された位置に達するまで、ベルト軸3の歯装
置8を歯装置16により継手要素に係合させるのに十分で
ある。
係合作用の間、回転ピストン5はシャー要素(shear
element)、たとえばシャーピン28の助けによってハウ
ジング壁に保持される。インフレータ25によって発生さ
れた最初の圧力相は、それがキャリヤ1の保持力に打勝
ちかつ継手要素2を係合位置に運ぶのに十分であるよう
な大きさにされる。しかしながら、この相の最初の圧力
はシャーピン28を剪断するのにこの場合低すぎる。この
ことは回転駆動装置のすべての可動要素、すなわち回転
ピストン5および偏心ブラケット4が休止位置に維持さ
れ、しかして2つの通路23および24が係合作用中図示の
一致した位置に確実に止まり、衝突位置が移動した装置
には起こり得ないためつねに第1の歯が係合する理由で
ある。
係合の完了の際、圧力はシャー要素(シャーピン28)
が剪断し、それにより生じた駆動圧力により、たとえば
EP 0 648 625 A1またはEP 0 673 811 A1に記
載されたように、回転ピストン5が回転せしめられるよ
うな大きさまで増大される。第1図から第3図の実施例
に基づいて説明したように、回転ピストン5および偏心
ブラケット4がベルト軸軸線6周りの異なった回転速度
を有するため、2つの通路23および24は、インフレータ
25によって発生される推進剤圧力による継手要素2にお
けるそれ以上の圧力作用が阻止されるように、相互の整
合から外される。回転駆動装置は第6図においては反時
計方向に回転する。圧力空間は回転の際拡大し、その間
第2インフレータ26の影響範囲内で新しい圧力空間が形
成され、その中でインフレータ26の点火の際同様に推進
剤圧力がEP 0 648 652 A1に記載されたように、回
転ピストン5の連続回転のため増大される。回転駆動
中、継手要素2は2つの噛合い歯装置8および16の区域
に形成される自己保持力により係合位置に止まり、回転
駆動装置によって発生されたトルクはベルトウエブを緊
張するためベルト軸3およびベルトリール17に伝達され
る。
緊張作用の完了の際、継手要素2は、弾発し得るキャ
リヤ1の保持力により、第6(A)図に示された休止位
置に戻される。ついでベルトリール17は釈放され自由に
回転可能になる。
第4図および第5図に示された実施例の場合もまた、
継手要素2への直接圧力作用は、第6図の実施例に関連
してすでに記載されたように、要素4および15(第4
図)、ならびに要素14および15(第5図)の圧力通路を
一致させることによって達成させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス,ヴアルター ドイツ連邦共和国デイ − 80689 ミ ュンヘン,ライマー プラッツ 1ビー (56)参考文献 特開 平6−24294(JP,A) 特公 平2−10743(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/46

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】推進剤作動回転駆動装置からシートベルト
    を緊張するためのシートベルト巻取機のベルトリール
    (17)にトルクを伝達する継手であって、前記回転駆動
    装置によって第1角速度で回転駆動され得る第1要素
    (5、15)、および休止状態において非結合状態に維持
    され、トルク伝達のために前記ベルト軸(3)に連結さ
    れる係合部分(8)に係合する少なくとも一つの継手要
    素(2)を有する前記継手において、 前記継手要素(2)が、前記第1角速度より早い第2角
    速度で回転駆動する前記第1要素(5、15)に作動連結
    された第2要素(4、14)に旋回可能に取り付けられ、
    および 前記継手要素(2)が、前記回転駆動装置の作動によっ
    て発生する力により変形する保持手段(1、20)によっ
    て非結合状態に維持されることを特徴とする継手。
  2. 【請求項2】前記保持手段(1、20)が前記継手要素
    (2)のためのキャリア(1)を有し、該キャリア
    (1)が前記第1要素(5、15)によって支持されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載された継手。
  3. 【請求項3】前記キャリア(1)がバンド形状であり、
    該キャリア(1)の第1端部が第1固定点(11)におい
    て前記第1要素(5、15)に摩擦連結され、該キャリア
    (1)の第2端部が前記継手要素(2)に固定連結さ
    れ、前記継手要素(2)が第2固定点(12)において前
    記第2要素(4、14)に旋回可能に取付けられているこ
    とを特徴とする、請求項2に記載された継手。
  4. 【請求項4】前記キャリア(1)が全体的に弓形をして
    いることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載
    された継手。
  5. 【請求項5】前記キャリア(1)が弾発し得るものであ
    り、該キャリア(1)が前記継手要素(2)を前記非結
    合状態に偏倚させることを特徴とする、請求項2から請
    求項4までのいずれか一項に記載された継手。
  6. 【請求項6】前記第1固定点(11)および前記第2固定
    点(12)が所定距離を置いて配置され、該距離は前記第
    1要素(5、15)および前記第2要素(4、14)が前記
    保持手段(1、20)に抗して回転することにより増加
    し、前記第1固定点(11)および前記第2固定点(12)
    間の距離が増加するときに前記継手要素(2)が旋回し
    て係合状態になるように、該第1固定点(11)および該
    第2固定点(12)が前記係合部分(8)の旋回軸に関し
    て配置されていることを特徴とする、請求項3から請求
    項5までのいずれか一項に記載された継手。
  7. 【請求項7】前記キャリア(1)の第1端部が前記継手
    要素(2)が係合状態にあるときに前記回転駆動装置の
    作動によって発生する力によって前記第1固定点(11)
    から切り離されることを特徴とする、請求項3から請求
    項6までのいずれか一項に記載された継手。
  8. 【請求項8】前記回転駆動装置の作動によって発生する
    前記力は推進剤の充填による作動から生じたガス圧力に
    よるものであり、該ガス圧力は前記継手要素(2)に働
    いて該継手要素(2)を前記非結合状態から前記係合状
    態に移動させることを特徴とする、請求項1から請求項
    7までのいずれか一項に記載された継手。
  9. 【請求項9】前記第1要素(5、15)および前記第2要
    素(4、14)が前記回転駆動装置が作動する以前に一致
    する通路(23、24)を有し、ガスが通るための該通路
    (23、24)が前記推進剤の充填から前記継手要素(2)
    への流体連通を形作ることを特徴とする、請求項8に記
    載された継手。
  10. 【請求項10】前記第1要素(5、15)および前記第2
    要素(4、14)を前記ガス圧力の生成の第1相に固定保
    持するために剪断要素(28)が設けられていることを特
    徴とする、請求項8または請求項9に記載された継手。
  11. 【請求項11】前記剪断要素(28)が剪断された後に前
    記通路(23、24)が互いに相対回転し、そして前記第1
    要素(5、15)および前記第2要素(4、14)が互いに
    相対回転し、これにより前記流体連通が中断されて前記
    継手部材(2)に作用する前記ガス圧力が維持されるこ
    とを特徴とする、請求項10に記載された継手。
  12. 【請求項12】前記通路(23、24)が前記回転駆動装置
    の作動後に該通路の合致配置から転位されることによっ
    て前記継手要素(2)が過度のガス圧力の何れにも曝さ
    れないことを特徴とする、請求項11に記載された継手。
  13. 【請求項13】前記継手要素(2)が半径方向内方に旋
    回して前記非結合状態から前記係合状態へ移動すること
    を特徴とする、請求項1から請求項12までのいずれか一
    項に記載された継手。
  14. 【請求項14】前記継手要素(2)と前記係合部分
    (8)がそれぞれ歯装置(8、16)を備え、該各歯装置
    (8、16)がトルクを伝達する間有効な自己保持力を提
    供することを特徴とする、請求項1から請求項13までの
    いずれか一項に記載された継手。
  15. 【請求項15】前記継手要素(2)と前記係合部分
    (8)がそれぞれ歯装置(8、16)を備えており、該各
    歯装置が前記保持手段(1、20)が前記シートベルトの
    緊張の終了に続いて前記継手要素(2)の前記非結合状
    態への復帰を許容することを特徴とする、請求項1から
    請求項14までのいずれか1項に記載された継手。
  16. 【請求項16】前記第1要素(5、15)と前記第2要素
    (4、14)が前記ベルト軸軸線(6)と同軸な関係で回
    転するように配置されていることを特徴とする、請求項
    1から請求項15までのいずれか一項に記載された継手。
  17. 【請求項17】前記第1要素(5、15)と前記第2要素
    (4、14)のうちの少なくとも1つが前記ベルト軸軸線
    (6)に関して偏心回転するように配置されていること
    を特徴とする、請求項1から請求項16までのいずれか一
    項に記載された継手。
  18. 【請求項18】前記第1要素(5、15)が前記第2要素
    (4、14)に取付けられていることを特徴とする、請求
    項1から請求項17までのいずれか一項に記載された継
    手。
  19. 【請求項19】前記第2要素(4、14)が前記ベルト軸
    軸線(6)と同軸な関係で回転支持され、前記第1要素
    が前記第2要素(4、14)の偏心した円筒形外面に回転
    可能に取付けられていることを特徴とする、請求項18に
    記載された継手。
  20. 【請求項20】前記第1要素(5、15)が前記回転駆動
    装置の回転ピストンの一部であることを特徴とする、請
    求項19に記載された継手。
  21. 【請求項21】前記回転ピストンが固定歯装置(7)と
    噛合う内歯装置(10)を有することを特徴とする、請求
    項20に記載された継手。
JP08530711A 1995-04-10 1996-04-10 推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルクを伝達する継手 Expired - Fee Related JP3118261B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29506208U DE29506208U1 (de) 1995-04-10 1995-04-10 Kupplung zur Drehmomentübertragung von einem durch ein Treibmittel betriebenen Antrieb auf eine Gurtwelle eines Sicherheitsgurtaufrollers zum Strammen eines Sicherheitsgurtes
DE29506208.8 1995-04-10
PCT/EP1996/001538 WO1996032305A1 (de) 1995-04-10 1996-04-10 Kupplung zur drehmomentübertragung von einem durch ein treibmittel betriebenen drehantrieb auf eine gurtwelle eines sicherheitsgurtaufrollers zum straffen eines sicherheitsgurtes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10501501A JPH10501501A (ja) 1998-02-10
JP3118261B2 true JP3118261B2 (ja) 2000-12-18

Family

ID=8006725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08530711A Expired - Fee Related JP3118261B2 (ja) 1995-04-10 1996-04-10 推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルクを伝達する継手

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5749536A (ja)
EP (1) EP0759861B1 (ja)
JP (1) JP3118261B2 (ja)
KR (1) KR100242922B1 (ja)
CN (1) CN1150409A (ja)
BR (1) BR9606308A (ja)
CZ (2) CZ285871B6 (ja)
DE (2) DE29506208U1 (ja)
ES (1) ES2102343T3 (ja)
PL (1) PL179476B1 (ja)
WO (1) WO1996032305A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29515703U1 (de) * 1995-10-02 1996-02-08 Foehl Artur Drehantriebsvorrichtung für einen Gurtstraffer
US5918717A (en) * 1996-09-27 1999-07-06 Foehl; Artur Rotary drive apparatus for a belt tensioner
US5906327A (en) * 1998-02-17 1999-05-25 Breed Automotive Technology, Inc. Pretensioner or belt tightener
DE19844092C2 (de) 1998-09-25 2000-08-10 Breed Automotive Tech Kupplung zur Übertragung eines Drehmoments auf eine Gurtspule eines Sicherheitsgurtaufrollers
US6979024B2 (en) * 2003-01-30 2005-12-27 Trw Automotive U.S. Llc Gas generator for seat belt pretensioner
KR101012915B1 (ko) * 2004-04-01 2011-02-10 가부시키가이샤 도카이리카덴키 세이사쿠쇼 웨빙 권취 장치
DE102004024008B4 (de) * 2004-05-14 2008-04-30 Autoliv Development Ab Leistungsstraffer mit hebelgesteuerter Wellenverriegelung
DE102006000661A1 (de) * 2006-01-03 2007-07-05 Trw Automotive Gmbh Gurtaufroller
DE102011119343A1 (de) * 2011-11-25 2013-05-29 Trw Automotive Gmbh Kupplung für einen Gurtstraffer
CN104742853B (zh) * 2015-03-25 2017-04-26 延锋百利得(上海)汽车安全系统有限公司 一种汽车安全带用离合器
CA2943738C (en) * 2015-12-16 2023-07-04 Zmc Metal Coating Inc. Torque transfer coupler with anti-slip feature for roller blind drive mechanism
KR102596240B1 (ko) * 2016-12-13 2023-11-01 현대자동차주식회사 프리텐셔너 및 이를 갖춘 안전벨트장치

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3131637C2 (de) * 1980-10-06 1986-10-02 TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf Rückstrammer für Sicherheitsgurtautomaten
DE3215929C2 (de) * 1982-04-29 1985-05-02 Bayern-Chemie Gesellschaft für flugchemische Antriebe mbH, 8261 Aschau Aufwickelvorrichtung mit Rückstrammer für Sicherheitsgurte
DE3531856A1 (de) * 1985-09-06 1986-12-04 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Sicherheitsgurtwickelautomat mit einem eine seilrolle und eine gurtwelle verbindenden kupplungshebel
DE3534048A1 (de) * 1985-09-24 1987-04-16 Trw Repa Gmbh Sicherheitsgurtaufroller mit rueckstrammeinrichtung
DE3732878A1 (de) * 1987-09-30 1989-04-20 Autoflug Gmbh Strammvorrichtung fuer einen sicherheitsgurtaufroller
DE8816556U1 (ja) * 1988-03-23 1989-11-16 Autoflug Gmbh & Co Fahrzeugtechnik, 2084 Rellingen, De
GB2222510B (en) * 1988-09-07 1992-10-07 Autoliv Dev Improvements in or relating to a safety belt arrangement
DE3939233A1 (de) * 1989-11-28 1991-05-29 Autoflug Gmbh Gurtstrafferkupplung
DE4127957C2 (de) * 1991-08-23 2001-03-01 Breed Automotive Tech Kupplung zum Übertragen der auf ein Zugseil wirkenden Rückstrafferbewegung auf eine Gurtbandspule eines Sicherheitsgurtautomaten
JPH0556690U (ja) * 1991-12-26 1993-07-27 日本精工株式会社 プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター
DE4304492C2 (de) * 1992-02-13 1996-07-11 Takata Corp Sitzgurtvorspannvorrichtung mit Drehkolbenantrieb
US5383623A (en) * 1992-02-13 1995-01-24 Takata Corporation Rotary actuator-operated seat belt pretensioner
JPH0624294A (ja) * 1992-07-08 1994-02-01 Takata Kk シートベルト装置のプリテンショナ
DE4335284C2 (de) * 1993-10-15 1995-11-16 Hs Tech & Design Vorrichtung zum Strammantrieb einer Wickelwelle eines Sicherheitsgurtaufrollers
US5485970A (en) * 1994-03-21 1996-01-23 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Seat belt pretensioner
PL176365B1 (pl) * 1994-05-19 1999-05-31 Trw Repa Gmbh Urządzenie do napędu obrotowego wałka nawojowego automatycznego zwijacza pasa bezpieczeństwa
DE4429731A1 (de) * 1994-08-22 1996-02-29 Hs Tech & Design Getriebe zum Übertragen der Antriebsbewegung eines Gurtstrafferantriebs auf eine Gurtspule eines Sicherheitsgurtaufrollers
DE29500807U1 (de) * 1995-01-19 1995-03-02 Foehl Artur Kupplung zwischen der Gurtwelle eines Gurtaufrollers und einem Gurtstraffer-Drehantrieb

Also Published As

Publication number Publication date
PL179476B1 (pl) 2000-09-29
CZ285438B6 (cs) 1999-08-11
PL317616A1 (en) 1997-04-14
ES2102343T3 (es) 2002-05-01
EP0759861B1 (de) 2001-10-24
WO1996032305A1 (de) 1996-10-17
BR9606308A (pt) 1997-09-16
EP0759861A1 (de) 1997-03-05
DE59607989D1 (de) 2001-11-29
JPH10501501A (ja) 1998-02-10
CZ360796A3 (en) 1997-05-14
CZ285871B6 (cs) 1999-11-17
US5749536A (en) 1998-05-12
MX9606296A (es) 1998-06-30
KR970703874A (ko) 1997-08-09
DE29506208U1 (de) 1995-06-01
ES2102343T1 (es) 1997-08-01
CN1150409A (zh) 1997-05-21
KR100242922B1 (ko) 2000-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3118261B2 (ja) 推進剤作動回転駆動装置からシートベルトを緊張するためのシートベルト巻取機のベルト軸にトルクを伝達する継手
US7429012B2 (en) High performance tightener
JP3005817B2 (ja) プレテンショナを備えたリトラクタ用の補助ロック機構
US5839686A (en) Chain driven pretensioner and retractor
US6343522B1 (en) Gear mechanism and webbing retractor
JP5437024B2 (ja) プリテンションがかけられたリトラクタ
US4750686A (en) Belt tightener on a safety belt retractor
JP3306050B2 (ja) シートベルト用リトラクタのガス発生装置一体型プリテンショナ
US7124974B2 (en) Seat belt retractor
US20010032902A1 (en) Seat belt retractor
US5248110A (en) Vehicle seat belt retractor
US20230256933A1 (en) Belt retractor
JP2007503348A (ja) 2つの引き締め装置を備えたベルトローラ
US5326042A (en) Seat belt pretensioner
EP0269909B1 (en) Seat belt retractor
JP3617859B2 (ja) シートベルト装置のプリテンショナ
JP3371657B2 (ja) 自動車用安全ベルト装置のベルトテンショナ
JP3609465B2 (ja) プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター
EP1203704B1 (en) Seat belt retractor
JPH09164911A (ja) シートベルト用リトラクター
JPH10181527A (ja) シートベルトのプリテンショナ装置
JP2006159982A (ja) シートベルト用リトラクター
EP0768964B1 (en) Pretensioner for a vehicle safety restraint
JPH01240345A (ja) シートベルト巻込装置
JPH09164912A (ja) プリテンショナー付きシートベルト用リトラクター

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees