JP3005817B2 - プレテンショナを備えたリトラクタ用の補助ロック機構 - Google Patents

プレテンショナを備えたリトラクタ用の補助ロック機構

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JP3005817B2
JP3005817B2 JP8519796A JP51979696A JP3005817B2 JP 3005817 B2 JP3005817 B2 JP 3005817B2 JP 8519796 A JP8519796 A JP 8519796A JP 51979696 A JP51979696 A JP 51979696A JP 3005817 B2 JP3005817 B2 JP 3005817B2
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ダイブロ,ニールズ
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    • B60R2022/468Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by clutching means between actuator and belt reel

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景及び概要 本発明は、シートベルト用のリトラクタ及びプレテン
ショナ、特に、プレテンショナの作動後にリトラクタが
迅速かつ確実にロックできる能力を向上させる装置に関
する。
緊急ロック(ELR)シートベルトリトラクタは、急ブ
レーキ操作時や衝突時等の緊急状態の際にリトラクタの
ロックを開始するために一般的に車両センサ及びウェブ
センサの両方を使用した感知機構を備えている。プレテ
ンショナは、現在のところシートベルト、一般的に肩
(胴)ベルトの緩みを減少させるか取り除くために使用
されているが、プレテンショナは激しい衝突の際に作動
するだけである。プレテンショナは、シートベルトに力
を加えるために一般的にばねあるいは、火工式部材(py
rotechnic)を使用している。クラッチか、回転ハブ
か、ホィールがプレテンショナの線形作動力を回転力に
変換してスプールを強制的に逆回転させ、そうする際に
乗員の周りの緩みを取り除く。緩みを取り除いた後にリ
トラクタのスプールを迅速に再ロックして、車両の減速
の反動として乗員が前方へ押し出される時に乗員によっ
て加えられる慣性負荷によってシートベルトが伸張しな
いようにしなければならない。プレテンショナの作用で
スプールが逆回転する間、一般的に車両センサと組み合
わされているロックドッグまたはロック爪がスプールの
密集ロック歯の上を徐々に進む。一般的なプレテンショ
ナは、シートベルトの緩みを10ミリ秒以内に取り除き、
非常に高い回転トルク及び加速度をスプールに加える。
スプールが高速でロックドッグ(ロック爪)を通り過ぎ
る時、ロックドッグは歯の上を徐々に進むだけでなく、
歯の周囲でバウンシングを始めることもある。このバウ
ンシングが問題になるのは、乗員によって負荷が加えら
れた時に、ロックドッグを所望位置に入れてスプールを
迅速にロックし、シートベルトの引き出しを防止するこ
とができないからである。本発明は、ロック爪またはロ
ックドッグをロック歯に対して位置決めする手段を設け
て、迅速なロックを確実に行うことができるようにす
る。
本発明の目的は、改良式の安全装置を提供することで
ある。本発明のさらなる目的は、プレテンショナの作動
後にリトラクタの急速ロックを確実に行う装置を提供す
ることである。
従って、本発明による安全装置は、ロックホィール、
緊急状態を感知した時にロックホィールと係合する位置
へ移動可能な対応のロック爪、及び一定の作動状態にお
いてロックを開始する感知機構を有し、乗員が装着する
安全ベルトの引き出し及び巻き戻しを行うリトラクタ
と、プレテンショナ及びプレテンショナの運動を回転運
動に変換するクラッチ手段を備え、スプールをベルト巻
き取り方向に回転させるプレテンショナ手段とを備えて
いる。リトラクタはさらに、乗員の負荷によるプレテン
ショナの作動及びベルト巻き取り方向へのスプールの回
転後にロックホィールと噛み合わすことができるように
ロック爪をロック準備完了状態に維持する補助機構を提
供するロック準備完了手段を備えている。このロック準
備完了手段は、1つの実施態様では、ロック爪を共転可
能に取り付けた回転可能なタイバーと、プレテンショナ
の作動後にロック爪をロックホィールと噛み合う位置へ
移動させる方向へタイバーを選択的に付勢する作動手段
とを含む。タイバーを付勢する様々な手段が開示されて
いる。変更実施態様では、補助レバーを用いて車両セン
サの一部を直接的に作動させ、補助レバーがセンサを付
勢して作動位置に入れることによって、ロック爪をロッ
クホィールと係合する位置へ移動させる。
本発明の多くの他の目的は、以下の図面の詳細な説明
から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を組み込んだ安全装置を示してい
る。
第2図は、本発明によって得られる改良を示してい
る。
第3図は、ロック爪とロックホィールとの間の相互作
用を示す、リトラクタの側面図である。
第4及び第5図は、本発明の別の実施形態を示してい
る。
第6図は、本発明のさらなる実施形態を示している。
図面の詳細な説明 以下は、第1図に示されている安全装置20の全体的説
明である。本装置20は、シートベルトリトラクタ22と火
工式プレテンショナ機構24とを備えている。多くのリト
ラクタの場合と同様に、このリトラクタ22は、側部28
a、28bと連結片28cとを有するU字形フレーム26を有す
る。両側部に開口30a及び30bが設けられている。プラス
チック板のブッシュ32が側部28bに当接して、スプール
が当接して回転するための低摩擦表面を形成している。
スプール34は、軸34′とフランジ付きベルト収容ボビン
34″とを備えており、ボビンの中央部分36にシートベル
トウェブ38が巻き付けられる。軸は、ボビン34″の内孔
に挿入されている。軸34′とボビンが2部材として図示
されているが、それらを一体化することができ、そうな
っている場合が多い。以下の説明では、軸及びボビン3
4″をスプール34と呼ぶ。ウェブピン40がウェブのルー
プ状端部にはめ込まれて、公知の方法でスプールの中央
部分内に固定されている。スプール34はさらに、(リト
ラクタのセンサまたは機構側に)ロックホィール42を備
えており、これには複数のロック歯44が設けられている
と共に、センサ爪252と相互作用する第2組の歯を備え
たラチェットホィール280が一体成形されている。一体
型ホィールではなく、別体の歯付きラチェットホィール
にしてもよい。また、二重ロック式リトラクタとして機
能させる場合、リトラクタはスプールの反対側にも別の
1組のロック歯を設けることができる。スプールのロッ
クホィール側に、公知の形式の車両センサ60及びウェブ
センサ61を有する感知機構50が取り付けられている。図
示の形式の車両及びウェブセンサは協働する、すなわち
一定の構成要素を共有している。感知機構50は、個別に
作動するウェブセンサ及び車両センサを用いて形成する
ことも、もちろん可能である。その場合、回転可能に取
り付けられたロックバーをロックホィールの歯に入り込
ませる振り子等の慣性部材を車両センサに設ける。本発
明には協働型及び独立型のいずれのセンサ構造も使用可
能である。第1図に示されている協働型の感知機構50の
構造は、当該技術では公知であるので詳細に説明する必
要がない。ウェブセンサ61は、慣性質量体62と、調整ば
ね54と、ロックカップ56のキャビティ内に形成された内
歯(図示せず)とを備えている。感知機構50はさらに、
公知のようにロックカップ56の内径上のこれらの内歯と
係合してカップをスプールと連係させる感知爪58を備え
ている。ロックカップ56から車両慣性センサ60が懸架さ
れている。図示の実施形態では、車両センサは、上方へ
移動してラチェットホィール280と係合する対応の車両
感知爪252を備えたスタンディングマン250を備えてい
る。ロックカップ56は、ロック爪74に当接して移動する
ことによってそれをロック爪44に押し付けて移動させる
縁部を備えている。この形式の感知機構は、ロック爪74
をロック歯42とロック係合する位置へ移動させることが
できるように様々なセンサ部材の移動を同調させること
によって作動する。当該技術で公知のように、ウェブセ
ンサは、ウェブが過大速度で引き出される時、スプール
をロックする。車両センサも、やはり所定速度を超える
減速を感知した時、スプールをロックする。1つのその
ような感知機構50が、ヨーロッパ特許第EP0228729号に
記載されており、これは参考として本発明に含まれる。
例として挙げたこの形式の感知機構50の作動時に、ロッ
クカップ56は軸に物理的に連結されてそれと共転する。
この回転によって、塩部270がロック爪74と接触する位
置へ移動して、それをロックホィール42と係合する位置
へ移動させる。従来の技術では、上記の特許に示されて
いるような一般的なロック爪は、フレーム側部に跨って
固定されたタイバーに回転可能に取り付けられている
か、直接的にリトラクタフレームの側部に連結されてい
る。
フレームの感知機構と反対側には、公知の様々なプレ
テンショナ24などの火工式機構と、80で示された対応の
オプションのクラッチが取り付けられている。プレテン
ショナは、管と、火薬と、火薬によって発生したガスに
よって管の下方へ押し進められるピストンとを備えるこ
とができる。クラッチは、クラッチプレート82に当接し
た内側シム90を備えており、このクラッチプレート82に
は単一拡張リム85及び細いドラム84が設けられて、クラ
ッチハウジング内にリム及びドラムを収容できる形状の
キャビティ87にはめ込まれている。ドラムの内側及びそ
れの一部にクローバ形の切り欠き86が設けられている。
複数のローラ88が1つずつ、切り欠き86の複数のローブ
の1つにはまっている。ローラは、内側シム90及び外側
シム90′の一部として形成された同数のプラスチックば
ねフィンガ89によって固定保持されている。フィンガ
は、クラッチが作動するまではローラをスプールの刻み
目すなわち歯付き部分94から離脱させている。刻み目部
分からフォークが延出して巻き戻しばね(図示せず)の
一端部を受けており、このばねの他端部は公知の方法で
フレームに取り付けられている。また、装置20の様々な
部品を保護するカバーを設けてもよい。任意であるが、
ローラをローラ保持器(図示せず)で固定保持してもよ
い。この刻み目または歯付き部分94は、クローバ形開口
86内に収容されており、クラッチドラムが回転し始めた
時、クラッチローラ88と選択的に係合する。上記クラッ
チ部品は、全体的に96として示されているクラッチハウ
ジングのキャビティ内に収容されている。火工式機構24
から鋼ケーブルが延出して、クラッチドラムに巻き付い
ており、外向きに引き出された時、クラッチドラムを相
対回転させる。ドラムの移動によってローラが内側へ移
動して、歯付き部分94とロック係合する。その後、リト
ラクタスプールをベルト巻き取り方向に強制的に急速回
転させることによって、シートベル内の所定量の緩み、
すなわち乗員のシートベルトの緩みを減少させるか、取
り除く。上記シートベルトは、膝ベルト及び肩ベルトの
いずれか一方でも両方でもよい、クラッチ自体を省略し
て、ケーブル98をスプールに取り付けられたドラム部分
の周囲に巻装することもできる。
次に、本発明の改良を詳細に示す第2図を参照しなが
ら説明する。本発明では、タイバーすなわち連結アクス
ル72は正方形断面を有し、クラッチハウジング等のハウ
ジング内に配置された、全体的に200として示されてい
る回転レバーとキーで噛み合うようになっている。タイ
バーは、フレーム内の開口70a及び70bを貫通し、それら
の開口70a及び70b内にブッシュで回転可能に支持されて
いる。レバー200は、クラッチハウジングの切り欠き内
にはめ込まれており、実線で示された第1位置202から
点線で示された第2位置202′へタイバーと共に回動す
る。さらに、クラッチハウジングには、作動ばね210を
取り付けるための別の切り欠きが設けられており、この
ばねの第1端部212はクラッチハウジング内にはめ込ま
れており、第2の可動作動端部214はクラッチドラム84
等のドラムのリム85内に形成された溝またはフック220
にはまって捕らえられている。ケーブル98は、クラッチ
ハウジングとリムとの間に捕らえられて、クラッチドラ
ムの周囲に掛けられている。スプール34の刻み目または
歯付き端部94も第2図に示されている。
本発明の機構が通常に作動している間は、作動ばねの
作動端部はクラッチドラムリム85のフックまたは開口22
0内にキー係合してロックされている。次に、リトラク
タのロックホィール側部の平面図である第3図を参照し
ながら説明する。フレーム側部28bの中央開口30bも同様
に示されている。正方形のタイバー72の対向端部がロッ
ク爪74の正方形の開口を通って延出しているため、タイ
バー及びロック爪は共転する。正方形のタイバーが作動
レバー200とロック爪74とを連係させていることは理解
されるであろう。プレテンショナの作動を伴わない通常
の作動中、すなわち車両センサまたはウェブセンサの作
動によってロック爪がロックホィールと係脱する位置へ
移動する時には、作動レバー200は単純にこの運動に
(タイバーによる連係を介して)したがって第1位置20
2から第2位置202′へ移動する。作動レバー200は、ク
ラッチハウジング内に設けられた隙間空間内を移動自在
であって、主ロック爪の動作を妨害しないことは理解さ
れるであろう。
激しい事故の際は、ロック爪74が移動してリトラクタ
をロックすることによってシートベルトの引き出しを阻
止し、プレテンショナ24の作動時にケーブル98はクラッ
チハウジングから引き出されて、クラッチドラム84を第
2図において反時計回り方向に回転させる。クラッチド
ラムがばね端部214に対してこのように回転することに
よって、作動ばね端部214がクラッチドラム84上に形成
された開口、タブまたは切り欠き220から離脱する。作
動ばね210の端部214が解放されると、そのばね端部は急
速に伸張して下方へ(点線で表され、全体的に230と示
されている下方位置へ)移動する。ばね214の移動によ
ってレバー200が(位置202′から離れている場合に)押
し下げられる。このように加えられたトルク及びそれに
伴ったレバー200の移動がタイバーを介して伝達される
ことによって、ロック爪74を強制的に移動させる。以上
の説明からわかるように、このトルクは直接的にロック
爪74に作用して、それを第2図で見たように時計回り方
向に強制的に回転させるため、プレテンショナがスプー
ルを逆方向に回転させる時にロック爪が歯の上を徐々に
進む時でも、ロック爪をロックホィール42の密集歯44と
噛み合った状態に維持する。ロック爪が歯44の上を移動
する時、歯の外形に沿って移動するので、フレームに対
するその位置がわずかに変化する。この運動がレバー20
0に伝達され、レバーはばね210の付勢力に逆らって移動
する。レバー200及びばね210の中間位置が231として示
されている。
以上の説明から、プレテンショナの作動の開始時点で
は、スプールがベルト巻き取り方向に逆回転(すなわち
第3図に示すように反時計回り方向に回転)して、作動
ばね210がロック爪のロックホィール42に押し付けてい
る間に、緩みが取り除かれることがわかる。ロック歯44
の各々の一方の表面すなわち側部が湾曲または傾斜して
いて、プレテンショナがスプールを逆回転させる間、ロ
ック爪が個々の歯の上を徐々に進むことができるように
なっている。
プレテンショナの作動によって一定量の反力が発生
し、これがシートベルトに加えられて、事故による乗員
の前方移動または前方移動の可能性を阻止する。シート
ベルトに発生する反力または張力の大きさは、一つに
は、プレテンショナがケーブルをクラッチハウジングか
ら引き出す強さ及び距離に依存する。いずれの場合も、
適切に設計されたプレテンショナであれば、十分なウェ
ブ量を取り除くと共に、シートベルトに対する比較的大
きい反力を発生させ乗員を座席内にしっかり押し付け
る。しかし、プレテンショナ/リトラクタの作動期間中
のいずれかの時点で、乗員によってシートベルトに加え
られている力が、ケーブル(すなわち、プレテンショナ
の作動によってウェブ)上に残っているこれらの残留力
を超える。プレテンショナ、ケーブル、クラッチまたは
スプールの可動部分を拘束する手段が他に何もなけれ
ば、車両の低速化に伴って乗員が前方へ移動し、プレテ
ンションによって与えられる恩恵がなくなる。本例の場
合には、プレテンショナの作動が完了する前及びベルト
に対する過大な乗員の負荷が発生する前に、ロック爪74
がすでにロックホィールと係合する準備を完了している
ため、これは発生しない。前述したように、プレテンシ
ョナの初期作動中においてスプールが逆回転する時、ロ
ック爪のバウンシングがばね210、レバー200及びタイバ
ー74によって与えられるばね付勢力によって防止される
ので、ロック爪はロックホィールの周囲を徐々に進むだ
けである。乗員によってウェブ上に発生された力がプレ
テンショナの力を超えると、スプールはベルト繰り出し
方向、すなわち反時計回り方向に回転しようとする。ロ
ック爪が作動ばね210によってすでにロック準備完了状
態に入っており、ロック爪が次に来る歯と噛み合ってス
プール34をロックできるので、この移動は直ちに停止さ
れる。
上記実施形態は、独立型車両センサ、またはウェブセ
ンサと協働する第1図に示された車両センサに組み合わ
された慣性質量体によって移動させるロックバーを備え
た車両センサと共に使用することができる。第2実施形
態は、ロックカップ56の移動に応答してロック爪74の同
調移動を発生する協働型センサ機構に利用できる。この
同調移動はセンサの一つの移動によって開始されて、ロ
ックカップを回転させる。リトラクタのセンサ機構側の
平面図であって、ロックカップ56と、スタンディングマ
ン250及び対応の感知爪252を有する車両センサ60の特徴
を詳細に示している第4図を参照する。本発明のこの実
施形態では、ロック爪74はタイバーで回転するのではな
く、補助作動爪260の周囲に回転可能に取り付けられて
いる。この爪は、円形本体264と、その円形本体264の延
出した一部である作動フィンガ262とを備えている。本
体264は、タイバー72にキー固定されて、それと共転し
(先行実施形態のロック爪の場合と同じ)、ロック爪74
を移動させたようにして作動ばね214で直接移動され
る。ロック爪74は、支持ブッシュとして作用する円形本
体の周囲に回転可能に取り付けられている。やはり前述
したように、ウェブセンサまたは車両センサのいずれか
が作動すると、ロックカップ56は軸の回転に連結される
か、連結されるようになって、それと共転する。ロック
カップ及びその縁部270のこの回転運動によって、ロッ
ク爪74がタイバー及び補助爪260の周囲で回転してロッ
ク歯と係合し、その結果リトラクタの回転を停止させ
る。プレテンショナの作動は様々な部品を大きく加速す
る急衝力を発生する。こうした加速に車両の減速が重ね
合わされると、正味加速がある時点で瞬間的にゼロにな
り、車両センサの質量体が休止位置へ移動するため、ロ
ック爪及びロックホィールの離脱が生じる。この実施形
態は、こうした潜在的な作用を取り除く。
本発明のこの第2実施形態では、プレテンショナが作
動すると、先行実施形態の場合と同様に、作動ばね210
がクラッチドラム内のスロット220から解放される。そ
の後、レバー200がタイバー72を回転させ、タイバー72
が作動爪またはレバー260を第4図に示すように時計回
り方向に強制的に回転させる。第5図は、作動爪260が
時計回り方向に回転して車両センサ質量体250の壁に係
合したところを示している。レバー260のフィンガ262と
車両センサ質量体250とがこのように係合することによ
って、(大きい車両減速を感知した時のように)車両セ
ンサ質量体が傾斜し、図示のように傾斜状態に維持さ
れ、これによって感知爪252がラチェットホィール280の
歯と係合する位置へ上昇する(または上方位置に保持さ
れる)。作動爪のこの強制付勢移動が、ロックカップを
スプールとの適当な連係位置に維持し、ロック爪74を、
後に乗員がシートベルトに負荷を加えた時にロックホィ
ールと係合できる位置に維持する。レバー260の延出ア
ームまたはフィンガ262を感知爪252の表面に直接係合さ
せて、それをラチェットホィール280と係合させること
もできることを理解されたい。
本発明のさらなる実施形態を示す第6図を簡単に参照
すると、レバー200を付勢する別の方法が示されてい
る。この実施形態は、保持器に入った板ばね300を用い
ており、それの少なくとも1つの突出ローブ301が、上
向きの延出したピン302a及び302bを有する保持器303に
そのピンでばねの端部を受けるようにして支持されてい
る。保持器303は、巻装ケーブル98の外側でクラッチド
ラム85の下側に、以下に説明するように破断するこれら
のピンで最初は連結されている。保持器の半径方向外向
き移動は、クラッチハウジング内に形成された壁323に
よって阻止される。プレテンショナが作動すると、クラ
ッチドラムが第6図に示すように反時計回りに回転し
て、それと共に保持器303及び板ばね300をクラッチハウ
ジングの壁323の一部として形成されたストッパ310に向
かって移動させる。クラッチリム及び板ばね300が反時
計回り方向に回転すると、本例では内向きに延出したア
ーム312を備えているレバー200が、移動中の板ばねのロ
ーブ321の外形に沿ってアームが移動する時に押し下げ
られる。本質的には、板ばねの移動及びその形状がトル
クすなわち駆動力をレバー200に与えることによって、
上記2つの実施形態で説明したものと実質的に同様にし
て、レバー200、タイバー72、従ってロック爪74がロッ
クホィールの歯44と係合する位置へ回転する。この変更
形のばね作用は、上記2つの実施形態のいずれと組み合
わせて使用することもできる。プレテンショナが作動
し、ケーブル98が移動すると、クラッチホィールが第5
図に示すように反時計回り方向に回転する。クラッチが
回転すると、保持器303がそれと共に搬送されて、作動
レバーアーム312を板ばねの外形に沿って外向きに移動
させる。ドラム84が十分に回転すると、保持器303が機
械的ストッパ300と接触し、この時に破断ピン301a及び3
01bが破壊される。それと同時に、アーム312が板ばね30
0のローブ321間に形成された中心溝に捕らえられる。板
ばね300を先行実施形態に示されているばね210に置き換
えて、前述のように、レバー200及びタイバー72または
作動爪260を強制的に回転させる変更形の手段を提供で
きることも理解されるであろう。
もちろん、本発明の範囲内において本発明の上記実施
形態に多くの変更、修正を加え、実施することができ
る。従って、その範囲は、補正請求項の範囲によっての
み限定されるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミラー,ハロルド・ジョン・ザ サード アメリカ合衆国・48084・ミシガン州・ トロイ・カーツ・1760・アパートメント 107 (56)参考文献 特開 平1−317851(JP,A) 実開 平3−85252(JP,U) 実開 昭61−110454(JP,U) 実開 昭61−113166(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 22/46 B60R 22/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗員が装着する安全ベルト(38)の引き出
    し及び巻き戻しを行うリトラクタ(22)であって、ロッ
    クホィール(42)と、感知機構(50)で緊急状態を感知
    した時にロックホィールと係合する位置へ移動可能な対
    応するロック爪(74)とを有するリトラクタと、 プレテンショナ(24)及び回転ドラム(84)を有し、ス
    プール(34)をベルト巻き取り方向に回転させるプレテ
    ンショナ手段と、 作動後及びベルト巻き取り方向へのスプールの回転中及
    び回転後にロックホィールと噛み合わせることができる
    ようにロック爪をロック準備完了状態に維持する補助機
    構となるロック準備完了手段であって、ロック爪(74)
    を共転可能に取り付けた回転可能なタイバー(72)を備
    えたロック準備完了手段と、 プレテンショナの作動の後にロック爪をロックホィール
    と噛み合わせる位置へ移動させる方向へタイバーを付勢
    する作動手段(220、210)と、を有する安全装置であっ
    て、 作動手段は、ドラムに取り付けられて、プレテンショナ
    手段の作動時にドラムの回転に伴って移動する回転可能
    なばね保持器(303)であって、弓形のばね(300)、並
    びにこの弓形のばねの端部を受け、ばね保持器及びドラ
    ムが所定量だけ回転した後に破断する複数の破断タブ
    (302a,302b)を内部に収納するばね保持器と、タイバ
    ーに連結されて、弓形ばねの移動によってその形状に応
    じた駆動力が与えられる回転レバー(210、312)とを含
    み、前記駆動力が回転レバーからタイバーを介してロッ
    ク爪に伝えられ、このロック爪をロックホィールと係合
    する位置へ移動させることを特徴とする安全装置。
  2. 【請求項2】乗員が装着する安全ベルト(38)の引き出
    し及び巻き戻しを行うリトラクタ(22)であって、ロッ
    クホィール(42)と、感知機構(50)で緊急状態を感知
    した時にロックホィールと係合する位置へ移動可能な対
    応のロック爪(74)とを有するリトラクタと、 プレテンショナ(24)を有し、スプール(34)をベルト
    巻き取り方向に回転させるプレテンショナ手段と、 作動後及びベルト巻き取り方向へのスプールの回転中及
    び回転後にロックホィールと噛み合わせることができる
    ようにロック爪をロック準備完了状態に維持する補助機
    構を提供するロック準備完了手段と、 を備えている安全装置であって、 前記ロック準備完了手段は回転可能なタイバー(72)
    と、それと共転可能な補助爪(260)とを含み、前記ロ
    ック爪(74)は前記補助爪に対して回転可能であり、前
    記安全装置は可動感知機構としての車両センサ(60)を
    含み、この感知機構は動作時前記ロック爪(74)を前記
    ロックホィールと係合する位置へ移動させ、前記補助爪
    (260)は感知機構の質量体(250)と係合する位置へ移
    動することによって、a)前記質量体を作動位置に保持
    するか、b)前記質量体を作動位置に入れるすなわち前
    記質量体を傾斜させることにより、前記ロック爪を動か
    して前記ロックホィールと係合した状態にすることを特
    徴とする安全装置。
  3. 【請求項3】乗員が装着する安全ベルト(38)の引き出
    し及び巻き戻しを行うリトラクタ(22)であって、ロッ
    クホィール(42)と、感知機構(50)で緊急状態を感知
    した時にロックホィールと係合する位置へ移動可能な対
    応のロック爪(74)とを有するリトラクタと、 プレテンショナ(24)を有する、スプール(34)をベル
    ト巻き取り方向に回転させるプレテンショナ手段と、 作動後及びベルト巻き取り方向へのスプールの回転中及
    び回転後にロックホィールと噛み合わせることができる
    ようにロック爪をロック準備完了状態に維持するための
    補助機構となるロック準備完了手段と、 プレテンショナの作動の後にロック爪をロックホィール
    と噛み合わせる位置へ移動させる方向へタイバー(72)
    を付勢する作動手段(220、210)と、を含む安全装置で
    あって、 前記プレテンショナ手段はリム部分(85)にノッチ(22
    0)を設けたドラム(84)を含み、 前記作動手段は前記タイバーの、ばね手段(210)から
    遠く離れた一端の周りに装架されるロック爪(74)を含
    み、 前記ばね手段(210)はレバー(200)に当接して移動可
    能なアーム(214)を備えたコイルばねを含み、 前記コイルばねのアームは、前記プレテンショナの作動
    前には前記ノッチ内に保持され、もって前記レバーが直
    接又は間接的に前記ロック爪を前記ロックホィールと相
    対的に係合する位置に留まらせる方向へ前記タイバーを
    押し進めるが、前記プレテンショナが作動した後に前記
    ドラムが回転する時に前記ノッチから解放され、もって
    前記ロック爪を前記ロックホィールと噛み合わせる位置
    に移動させる方向へ前記タイバーを動かすことを特徴と
    する安全装置。
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