JPH0226160A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

Info

Publication number
JPH0226160A
JPH0226160A JP63176510A JP17651088A JPH0226160A JP H0226160 A JPH0226160 A JP H0226160A JP 63176510 A JP63176510 A JP 63176510A JP 17651088 A JP17651088 A JP 17651088A JP H0226160 A JPH0226160 A JP H0226160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
transmission
communication control
emergency
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63176510A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Ito
善朗 伊藤
Kazunori Sakanobe
和憲 坂廼辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63176510A priority Critical patent/JPH0226160A/ja
Publication of JPH0226160A publication Critical patent/JPH0226160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同一伝送路に接続された複数の通信制御装
置間でフレームデータの伝送を行うデータ伝送システム
に係わり、特に緊急フレームデータを優先的に行うこと
が可能なデータ伝送システムに関する。
〔従来の技術〕
家庭内の電気機器を相互に接続して、操作管理を行うホ
ームパスシステム(以下Home−B us S ys
tea: HB Sとする)が各方面から提案されてい
るHBSとは、共通伝送路に電気機器を接続し、伝送路
を介してそれらを制御しなりデータのやり取りを行うシ
ステムであり、これについては昭和62年2月・EIA
J/電波協合同HBS規格委員会発行の「ホームバスシ
ステム標準仕様検討報告書」に記載されている。
第5図は、このようなHBSの概念図である。
第5図において(1)は伝送路、 (2,)〜(2n)
は通信制御装置、 (’h)〜(7,)は各種電気機器
のような端末機器である。
また、第6図はHBSにおいて使用されるフレームフォ
ーマットの一例である。第6図において(20)は優先
コード、 <21)は自己アドレス、 (22)は相手
アドレス、 (23)は制御コード、 (24)は電文
長コード、 (25)はデータ、 (26)はフレーム
チエツクコード(27)はダミーコード、 (28)は
受信側からの応答コード、 (29)がフレームであり
、 (30)は次のフレームとのフレーム間隔であり、
 (31)は優先コード(20)内に設けられた短電文
ブライオリデイピットである。
HBSでは同期方式は調歩同期方式を、競合制御方式は
基本的にCSMA/ CD(Carrier 5nec
e  M  ultiple  A  ccess  
with  Colison  D  etectio
i)方式を用いている。この方式は、フレームを送信す
る場合、各通信制御装置はまず伝送路上の信号を監視し
、一定時間以上信号が無いことを確認した後、送信を開
始する。
そのため1例えば、第5図において通信制御装置(2,
)がフレームを送信しているときに端末機器(7,)か
ら通信制御装置! (2h)に緊急フレームの送信要求
が発生しても1通信制御装置(2゜)が送信しているフ
レームが終了しないうちは1通信制御装置(2b)はフ
レームの送信を開始できない。しかし、セキュリティ関
連の緊急通信や、電話関連のように応答信号の速さが要
求される通信を行う場合には現在送信中のフレームを強
制的に中断して緊急フレーム信号を割り込ませる必要が
ある。
HBSではこのために、“短電文割り込み”という機能
を備えている。
短電文割り込みについてその動作を説明する。
HBSでは、フレームのデータ(25)のデータ数が1
から16までのフレームを短電文フレーム、17から2
56のフレームを長電文フレームとし1例えば他の通信
制御装置(24)が長電文フレームを送信中に、端末機
器(7,)から通信制御装置(2゜)に短電文フレーム
の送信要求が出た場合には、長電文フレームのデータ(
25)領域に送信停止信号を送出して割り込みをかける
事が可能となっている。送信停止信号を送出した通信制
備装!!(2−)は送信停止信号の次のビットからフレ
ーム間隔(30)をおいて短電文フレームを送出する。
このとき、短電文フレームを送信する通信制御装置(2
,)は、優先コード(20)内に設けられた緊急フレー
ム送信コードを示す短電文プライオリティピット(31
)を通信制御に使用して送信の優先度を高くすることが
可能である。
前述のような緊急フレームは、一般に短電文フレームで
構成される事が多く、この短電文割り込みの機能を使用
して、緊急フレームの送信を優先通常、送信するデータ
は、端末機器によって作成され9通信制御装置に転送さ
れる。よって、端末機器において、緊急フレームが発生
したときに伝送路上に他の通信制御装置からの送信フレ
ームの存在の有無を、端末機器が認識しなければならな
いという問題点があった。
蚤発明の目的÷ この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、伝送路の状態がわからない端末機器が緊急フ
レームの送信を希望するときにも伝送路の状態を意識せ
ずに容易に緊急フレームの送信を要求できるようなデー
タ伝送システムを得この発明に係わる端末機器は、フレ
ーム内に通信制御装置が伝送路での通信制御に使用する
緊急フレーム送信コードを設定した送信フレームを。
通信制御装置に転送するとともに1通信制御装置は、こ
の緊急フレーム送信コードの設定、不設定によって送信
フレームが緊急フレームであるかを認識し、伝送路上に
他の通信制御装置が送信するフレームを検出した場合に
は、送信停止信号を発生して送信中のフレームの送信を
停止して、緊急フレームを送信する送信停止制御手段を
備えたものである。
〔作用〕
この発明におけるデータ伝送システムは、伝送路の状態
がわからない端末機器が設定した緊急フレーム送信コー
ドを1通信制御装置が認識するとともに、伝送路上に他
の通信制御装置が送信している送信フレームを検出した
場合には、送信停止信号を送出して伝送路Eの送信フレ
ームの送信を停止させて緊急フレームを送信し、伝送路
上に送信フレームを検出しない場合には、送信停止信号
を送出せずに通常の送信フレームとして送信するように
するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第】
図は、この発明の一実施例による通信制御装置と端末機
器を示すブロック図、第2図と第3図は、伝送路上の信
号の様子を表した図、第4図は、この発明の一実施例に
おける通信制御装置の処理手順を示すフローチャートで
ある。
第1図において、(1)は伝送路、 (2,)〜(2、
)は通信制御装置であり9通信制御装置(2)は伝送路
とのインターフェースを行うトランシーバ−(i4路(
3)と、C3MA/CDを行う競合回路(4)と、短電
文割り込みを実施する場合に送信停止等の制御を行う送
信停止制御回路(5)、送受信の制御やデータの処理を
行うためのCP U (6)から構成されているまた。
 (7,)〜(7n)は通信制御装置(2,)〜(2,
)に接続する電気機器などの端末機器であり1通信制御
装置(2,)〜(2n)については図示していないが9
通信制御装置(2,)と同様の構成である。
次に、その動作について第1〜4図を用いて説明する。
例えば、第2図において■のタイミングで、端末機器(
7b)に緊急フレームである短電文の送信要求が発生し
た場合について説明する。■の時間では、伝送路上に送
信フレームは存在していない。つまり伝送路は、アイド
ル状態である。しかし、端末機器(7,)にはこのよう
な伝送路の状態がわからない。よって、端末機器(7,
)は送信フレーム内の優先コード(20)のビット5に
ある短電文プライオリティビット(31)をOにして(
緊急フレーム送信コードをつけて)フレームを作成し1
通信制御装置(2,)に転送する。次に、この送信フレ
ームの転送を受けた通信制御装置(2k)は、伝送路上
に他の通信制御装置の送信するフレームがあるか否か(
伝送路が空きか?)を調べる(第4図ステップ2)。し
かし、他の通信制御装置からの送信中のフレームを検出
しないので(伝送路が空き)短電文割り込み機能を使用
する必要が無い。よって、規定のフレーム間隔(30)
を確認した(第4図ステップ6)■のタイミングで、フ
レームの送信を開始する(第4図ステップ7)。
次に1例えば、端末機器(7,)が通信制備装!(2,
)を介して端末機器(71)にフレームを送信中に、端
末機器(7b)から緊急フレームの送信要求が発生した
場合について説明する。
第3図において(8)は、端末機器(7,)が通信制御
装置(2,)を介して端末機器(7a)に送信中の長電
文フレームである。第3図の■のタイミングで端末機1
(tb)に緊急フレームである短電文フレームが発生し
たとする。このとき端末機器(7,)の緊急フレーム送
信手段は、送信フレーム内の優先コード(20)のピッ
ト5にある短電文プライオリティビット(31)をOに
して(緊急フレーム送信コードをつけて)フレームを作
成し1通信制御装置(2ゎ)に転送する。次にこれを受
けた通信制御装置(2,)の動作について述べる。通信
制御装置(2b)は、伝送路上に他の通信制御装置の送
信するフレームがあるか否か(伝送路が空きか?)を調
べ(第4図ステップ2)、伝送路(1)上に通信制御装
置i!(7−)が送信しているフレーム(8)を検出す
る。次に送信中のフレームが長電文フレームであるか否
かを調べ(第4図ステップ3)、BC(24)を受信し
た■のタイミングでこれを検出する。次に端末機器(7
b)より転送を受けた送信フレーム内の緊急フレーム送
信コードを調べ(第4図ステ・ノブ4)、緊急フレーム
送信コードがある場合には、■のタイミングで送信停止
制御回路(5)を使用して送信停止信号を送出し、短電
文割り込みを実施する(第4図ステップ5)。一方短電
文割り込みをかけられた通信制御装置(2,)は■とほ
ぼ同様のタイミングで競合回路(4)により短電文割り
込みをかけられたことを認識し、直ちにフレーム(8)
の送信を停止する。その後1両通信制御装置(2□)、
 (2,)は規定のフレーム間隔(3a)を検出するま
で待つ(第4図ステップ6)。そして、規定のフレーム
間隔(3o)を確認した■のタイミングで送信を開始す
るが1通信制御装置(2,)が送信した優先度の高い緊
急フレーム(9)が勝ち残り送信権を得る。こうして、
緊急フレームの割り込み送信、が実現される。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば端末機器が緊急フレー
ムの送信を行いたい場合には1通信制御装置が伝送路で
の通信制御に使用する緊急フレーム送信コードを、端末
機器が送信フレーム内に設定して通信制御装置に転送す
るように構成し、かつこれをうけた通信制御装置が、他
の通信制御装置の送信する長電文フレームの有無により
送信停止制御を行うようにしたので、端末機器は、伝送
路の状態を意識する事なく緊急フレームの送信を要求す
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による通信制御装置と端末
機器を示すプロ・yり図、第2図及び第3図はこの発明
の一実施例における伝送路上の信号の様子を示した図、
第4図はこの発明の一実施例における通信制御装置の処
理手順を示すフローチャート、第5図は一般的なHBS
の概念図、第6図はHBSにおいて使用されるフレーム
フォーマットの一例である。 図において、(1)は、伝送路、 (2,)(2n)は
通信制御装置、(3)はトランシーバ−回路、(4)は
競合回路(5)は送信停止制御回路、(6)は送受信の
制御やデータの処理を行うGPUである。 尚1図中、同一符号は、同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送路に接続された複数台の通信制御装置がそれぞれフ
    レームの送受信を行うことにより、この通信制御装置に
    それぞれ接続された端末機器がデータの伝送を行い、か
    つ前記通信制御装置が伝送路の送信フレームに対して送
    信停止信号を発生し送信中のフレームの送信を停止させ
    、緊急フレームの送信を可能にしたデータ伝送システム
    において、前記端末装置は緊急フレームを送信するとき
    通信制御に用いる緊急フレーム送信コードを送信フレー
    ム内に設定して通信制御装置に転送する緊急フレーム送
    信手段を、通信制御装置はこの緊急フレーム送信コード
    の受信により、伝送路上に送信フレームを検出した場合
    には送信停止信号を発生して伝送路上の送信フレームの
    送信を停止して緊急フレームを送信する送信停止手段を
    備えていることを特徴とするデータ伝送システム。
JP63176510A 1988-07-15 1988-07-15 データ伝送システム Pending JPH0226160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63176510A JPH0226160A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 データ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63176510A JPH0226160A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 データ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0226160A true JPH0226160A (ja) 1990-01-29

Family

ID=16014891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63176510A Pending JPH0226160A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 データ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0226160A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0226160A (ja) データ伝送システム
JPS6388662A (ja) デ−タ通信方式
JP2001177508A (ja) 無線通信装置
JPH01289339A (ja) 通信制御装置
JPS6236940A (ja) 自動車内デ−タ通信装置
JPS6292545A (ja) デ−タ伝送装置
JPS62122435A (ja) ネツトワ−クのアクセス方式
JPS62183638A (ja) ロ−カルエリア・ネツトワ−クにおける同報通信制御方式
JP2861385B2 (ja) マルチプレクサ
JPH104422A (ja) 伝送制御装置
JPS5928744A (ja) 通信制御方式
JP2002026951A (ja) 光ネットワーク装置
JPS59153352A (ja) バスアクセス方式
JPH02305124A (ja) データ伝送方式
JPS61186046A (ja) 端末接続制御方式
JPH04284750A (ja) 多重伝送方式
JPH0365702B2 (ja)
JPH04373346A (ja) 優先ポーリング要求回路
JPS60245329A (ja) 半二重通信制御方式
JPS58153441A (ja) 伝送装置
JPS62146046A (ja) 通信制御回路
JPH07105795B2 (ja) ポ−リング制御方式
JPS58151744A (ja) 通信制御装置
JPH0683230B2 (ja) 負荷制御装置
JPH0459818B2 (ja)