JPS60245329A - 半二重通信制御方式 - Google Patents

半二重通信制御方式

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JPS60245329A
JPS60245329A JP59101965A JP10196584A JPS60245329A JP S60245329 A JPS60245329 A JP S60245329A JP 59101965 A JP59101965 A JP 59101965A JP 10196584 A JP10196584 A JP 10196584A JP S60245329 A JPS60245329 A JP S60245329A
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JP
Japan
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communication
line
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP59101965A
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English (en)
Inventor
Yukinori Inoue
井上 幸紀
Masahito Hihara
日原 正仁
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS60245329A publication Critical patent/JPS60245329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明はデータ通信の通信制御方式に係り、特に全二重
通信方式の伝送路を使用する半二重通信における、呼出
の制御のための半二重通信制御方式に関する。
(bl技術の背景 半二重通信方式は、−装置において送信及び受信の両機
能を持つが、一時点ではその一方のみを可能とする通信
方式であって、装置の経済化等の目的から、端末装置等
に広く採用されている。
通信回線においても、同様に半二重通信方式の伝送方式
と、同時に両方向の通信を並行して伝送できる全二重通
信方式の伝送方式がある。しかし、半二重通信方式の伝
送路においては、送信と受信を切換えて使用する為に、
搬送波の送信制御を要し、切換え時に回線の安定化待ち
時間を要する等の理由から、端末装置等が半二重通信方
式であっても、伝送路は制御の簡便な全二重通信方式の
伝送路を使用することが少な(ない。
(C)従来技術と問題点 対向する端末局が相互に相手を呼び出して通信する通信
系において、コンテンション方式と呼ばれる呼出制御方
式が広く使用されている。
半二重方式の通信系におけるコンテンション方式の呼′
出制御を第1図に示す。図は左から右に時間の経過を示
し、対向する2局(A、B)間の信号の授受関係を説明
するものである。
両端末局は通信開始要求が発生すると、受信の無い状態
では直ちに相手局を呼び出すための制御情報(以下呼出
情報と言う)を送信する。従って。
図に1と2で示すように両端末局で近接して通信開始要
求が発生した時は、両者共に送信状態となり相手からの
呼出情報を受信できないことが起こり得る。
このような事態を考慮し、両局は呼出情報送信後、図に
7で示すような一定長の応答待ち時間を設け、この間に
相手からの応答が得られない時は、図の3のように呼出
情報の送信を繰り返す制御方式がとられる。
この場合の両局の待ち時間に十分な差を設けることによ
り、例えば図の3.4に示すように一方の局が優先され
て(図の例は、A局の待ち時間がB局より短い場合を示
す)、他方により呼出情報が受信され、再度の衝突は避
けられる。なお、図において、5、6は呼出情報が相手
局に到達している予定の状態を示す。
この応答待ち時間のために、両局の呼出情報送信が衝突
した場合には、呼出処理の為に回線を無効に保留する時
間が長くなり、回線の効率を落とすが、半二重通信方式
の伝送路を使用する場合には止むを得ないことである。
前記のように、全二重通信方式の伝送路を使用する場合
にも、少なくとも一方の端末局が半二重通信方式である
場合には、基本的にはその通信系は半二重通信方式の系
として制御しなければならない。しかし、この場合には
伝送路は全二重通信の能力を持っているので、それを利
用して通信系の効率を向上することができれば望ましい
(d1発明の目的 本発明の目的は、全二重通信方式の伝送路を使用して、
半二重通信を行う通信系の、コンテンション方式呼出制
御における回線使用効率を改善する通信制御方式を提供
するにある。
te1発明の構成 この目的は、全二重通信方式の伝送路を使用して、半二
重通信方式による通信を制御する通信系のコンテンショ
ン方式呼出手順の制御において、該呼出手順に基づく呼
出情報送信中に、該送信処理と並行して受信処理を行う
手段、及び該受信処理によって相手局からの呼出情報を
受信したことにより、上記呼出手順を中断する手段を有
する本発明による半二重通信制御方式によって達成する
ことができる。
即ち、例えば非優先側の局においては、少なくとも呼出
処理中は、呼出情報送信中に同時に受信情報を有効情報
として処理する手段を設け、その場合に受信した情報が
、相手局からの呼出情報であった場合には、自身からの
呼出情報送信またはそれ以後の呼出処理を中断し、相手
からの呼出を受け付けて応答を返す等の処理へ切り換え
るので、従来のような応答待ち時間を設ける必要が無く
なり、呼出の衝突時にも優先側の局からの電文送信へ直
ちに進むことができる。
この為に制御を全二重通信方式に変更する必要があるの
は、非優先局の呼出処理の部分のみであるので、両局の
半二重通信方式による利益を損なうこと無く、通信系の
効率を改善することができる。
(f)発明の実施例 第2図は本発明実施例の通信系の構成図である。
図において、端末装置11〜14は中央局10と直接又
は中継局15を経由して接続される。本発明は、それら
の端末装置11〜14とそれに対向する中継局15又は
中央局10との間の呼出制御に適用でき、又、中継局1
5と中央局10との間の呼出制御にも適用できる。
中央局10は例えば中央処理装置16とそれに接続され
、中央処理装置16の指令に従って通信制御を処理する
通信制御装置17で構成される。
このようなシステムでは、通常中央局10が呼出におけ
る非優先局となり、端末装置側からの呼出を優先するの
で、以下の説明では本発明に基づく機能は中央局10の
通信制御装置17で実行されるものとする。
第3図は本発明実施例の通信制御装置17のブロック図
である。通信制御装置17は入出力制御部21によって
中央処理装置16のチャネル装置に接続し、中央処理装
置16の入出力命令実行によって転送されるコマンドの
受信、及び中央処理装置16の主記憶装置と本装置の記
憶装置22との間のデータの転送等を制御する。
回線制御部23は通信回線と接続し、該回線からのデー
タの受信、回線へのデータの送信、及び受信データの識
別処理等を行う。それらの制御は記憶装置22上に回線
対応に置かれる回線制御9.4こよって行われる。各回
線の回線制御語は回線制御部の動作を規定する制御情報
と送受信データのハ・ノファ等からなる。
主制御部24は所要のプログラム記憶とそのプログラム
を実行するプロセッサからなり、該プログラムの実行に
よって本装置全般を制御する部分で、通常人出力制御部
21又は回線制御部23からの割込みによって、指定の
処理を開始する。
中央処理装置16において、端末装置11〜14の何れ
かとの坤信要求が発生すると、中央処理装置16から通
信制御装置17へ呼出処理を指令する。この指令は入出
力制御部21で受信され、主制御部24へ割込み要求信
号が送られる。
主制御部24はこの割込み要求を受け付けて、入出力制
御部21が受信した指令を受け取って処理する。その結
果、主制御部24は、指令で指定された通信回線の受信
側の回線制御語により、その回線の状態を検査し、回線
が受信中でなければ、送信側の回線制御語に送信の指定
をし、そのバッファに指定端末装置向けの呼出情報を書
込む。受信側の回線制御語は、通常の状態では常に受信
待ちの指定とされている。
第4図は以後の通信制御装置17と指定の相手装置例え
ば端末装置11との信号の授受を示す。
通信制御装置の回線制御部23は上記回線制御語の処理
により、該当回線ヘパソファ上の呼出情報を逐次送信す
る(第4図30)。この信号は図に31で示す時間位置
に相手装置に到着するので、相手装置が送信していなけ
れば受信され、応答信号を得て通信を開始できる。
しかし、第4図32で示すように、相手装置も呼出情報
の送信を開始した場合、相手装置は半二重通信方式の制
御しか出来ないとすると、31で示した呼出情報は受信
されることなく消滅する。
他方、通信制御装置I7の側では、本発明に基づき呼出
情報送信中にも、対応する受信側の回線制御語は受信待
ちの状態にあるので、相手装置からの呼出情1133を
受信する。
回線制御部23は呼出情報受信によって、主制御部24
へ割込み要求を発する。主制御部24はこの割込み要因
が呼出情報送信宛先からの呼出情報受信であることを識
別すると、該送信した呼出情報に対する応答信号待ちの
状態を解除し、中央処理装置に対する呼出指令の不成功
完了通知を作成し、入出力制御部21を起動して、中央
処理装置16へ転送させる。
又、送信回線の回線制御語に送信を指定し、そのバッフ
ァに肯定応答情報を置く。回線制御部23はその回線制
御語を処理することにより、肯定応答情報を送信する(
第4図34)。又主制御部24は、回線制御部23から
肯定応答情報の送信完了の通知を受けると1、次ぎに受
信回線の回線制御語にデータ受信を指定する。
以上により、通信制御装置I7と例えば端末装置11と
の呼出情報送信が衝突した場合は、常に端末装置IIか
らの呼出が優先的に有効になり、通信制御語W17から
の呼出処理は中断されるので、両側の呼出情報の消滅を
予定して呼出情報の再送を行う必要はない。
(g1発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、全二
重通信方式の伝送路を使用する半二重通信系のコンテン
ション方式の呼出において、呼出の衝突時に呼出情報を
両送する必要がなくなるので、回線の使用効率を改善す
るという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の通信系の信号授受説明図、第2図は本発
明実施例の通信系の構成図、第3図は通信制御装置の構
成ブロック図、第4図は本発明通信系の信号授受説明図
である。 図において、 10は中央局、 11〜14は端末装置、 15は中継局、 16は中央処理装置、 17は通信制御装置、 21は入出力制御部、 23は回線制御部、 24は主制御部、 30.32は送出呼出情報、 34は送出応答信号を示す。 代理人 弁理士 検量 宏四部 声 1 口 年2 日 i7 /6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 全二重通信方式の伝送路を使用して、半二重通信方式に
    よる通信を制御する通信系のコンチンシロン方式呼出手
    順の制御において、該呼出手順に基づく呼出情報送信中
    に、該送信処理と並行して受信処理を行う手段、及び該
    受信処理によって相手局からの呼出情報を受信したこと
    により、上記呼出手順を中断する手段を有することを特
    徴とする半二重通信制御方式。
JP59101965A 1984-05-21 1984-05-21 半二重通信制御方式 Pending JPS60245329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59101965A JPS60245329A (ja) 1984-05-21 1984-05-21 半二重通信制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59101965A JPS60245329A (ja) 1984-05-21 1984-05-21 半二重通信制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60245329A true JPS60245329A (ja) 1985-12-05

Family

ID=14314578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59101965A Pending JPS60245329A (ja) 1984-05-21 1984-05-21 半二重通信制御方式

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JP (1) JPS60245329A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5157599A (en) * 1985-03-13 1992-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Serial data communication system and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5157599A (en) * 1985-03-13 1992-10-20 Canon Kabushiki Kaisha Serial data communication system and apparatus

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