JP2766872B2 - 無線電話機の着信監視方式 - Google Patents

無線電話機の着信監視方式

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信治 熊高
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行浩 志村
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、無線電話システムの無線電話機における着
信監視方式に関するものであり、特に複数の電話回線と
複数の無線電話機を有するシステムにおいて、複数の着
信が短時間の間に生起した場合の無線電話機への着信表
示の遅延時間の短縮に効果的な着信監視方式に関する。
[従来の技術] 電話回線を接続装置で終端し、該接続装置と電話機と
の間を無線回線で結合するようにした所謂コードレス電
話機が実用化されており、近年、このコードレス電話機
を従来のボタン電話装置の分野に応用したシステム、す
なわち、複数の電話回線(外線、内線、ドアホン回線
等)と複数の接続装置を主装置に収容し、主装置におい
て電話回線と接続装置とを有線回線で結合し、接続装置
と無線電話機とを無線回線で結合することにより、複数
の電話回線を複数の無線電話機で共用するようにした無
線電話システムが実用化されつつある。
一般に無線電話機(コードレス電話機)では、内蔵電
池の消費量を少なくする(バッテリーセーブ)のため
に、待機時には、例えば2秒間の周期で60m秒の間、前
記無線回線の制御チャネルによる信号の授受が可能とな
るように制御されることにより、当該制御チャネルを間
欠的に監視しており、前記無線電話システムの無線電話
機も同様に制御される。
無線電話システムにおいて、電話回線に着信がある
と、待機中にある無線電話機に着信表示制御(ベル鳴動
制御)を行なうために、当該無線電話機における上記制
御チャネルの間欠監視動作は連続監視動作(いつでも制
御チャネルによる信号の授受を可能とする動作)に転換
され、着信表示後、いずれかの無線電話機で当該着信に
応答すると、着信に応答した無線電話機以外の無線電話
機では、他の無線電話機による応答を確認して制御チャ
ネルの間欠監視動作を再開し、待機時の動作(待受制
御)に戻る。
以上の動作を第3図により具体的に説明する。
第3図のAに従来の制御方式による着信処理時の制御
チャネルに関するタイムチャートを示す。
このタイムチャートに示すように、電話回線への着信
が短時間のうちに複数の、例えば2つの回線で生起した
場合を考える。
無線電話機TEL1,TEL2は待機時には同じ周期t1で、か
つ互に非同期で制御チャネルの間欠監視動作を行ってい
る(待受制御)。
着信1が時刻T1で生起すると、無線電話機TEL1、TEL2
は当該着信1が生起したあと、最初に到来する監視時刻
T2,T3から制御チャネルの連続監視動作に入り、時間t2
の間に主装置と無線電話機TEL1、TEL2との間で着信処理
に必要な信号の授受及び制御を終え、通話チャネルが設
定されて着信表示信号(ベル鳴動信号)RGが主装置から
送出され、無線電話機TEL1,TEL2に着信の表示がなされ
る。尚、この着信1に対する着信表示中、時刻T4に別個
の着信2が生起したものとする。
いま、無線電話機TEL1が時刻T5において応答操作をす
ると、この時刻T5までに着信処理が終っているのは着信
1に対する着信処理であるので、上記応答操作は当該着
信1に対する応答となり、時刻T5で着信表示信号RGの送
出が断たれ、着信表示が停止する。このとき、無線電話
機TEL2は、主装置から送られる他の無線電話機TEL1の応
答情報を検出し、再び制御チャネルの間欠監視動作に入
るが、このとき既に着信2が時刻T4で生起しているの
で、当該再開された間欠監視動作中、最初の監視時刻T6
から連続監視動作に入り、上記着信1における処理と同
様、時間t2ののちに着信表示信号RGが送出され、待機中
の無線電話機TEL2に着信の表示がなされる。
[発明が解決しようとする課題] 以上の説明で明らかなように、従来の着信監視方式で
は、複数の着信が短時間のうちに重複して生起した場合
で、1つの着信に応答した後に残る未応答着信の待機中
の無線電話機への着信表示が相当期間(第3図Aの例で
時間t3の間)遅延することとなり、この遅延は、着信が
多数重複する場合には、それぞれの着信に応答する毎に
加算されて大きくなるため、最後まで未応答で残る着信
の表示は、実際の着信時から大きく遅れることとなる。
本発明は以上の問題を解決すべく提案するもので、上
記着信表示の遅延時間を短縮し、着信に対して迅速に応
答し得るような着信監視方式を得ることを課題とする。
[課題を解決するための手段] 以上の課題のため、本発明は、着信が生起した場合に
おいて、当該着信に応答した無線電話機以外の無線電話
機は、他の無線電話機による着信応答時から上記制御チ
ャネルの連続監視動作を開始し、設定時間後に当該連続
監視動作を間欠監視動作に移行させるようにしたもので
ある。
[作用] 無線電話機に着信表示がなされ、いずれかの無線電話
機で着信に応答すると、他の無線電話機では即座に無線
回線の制御チャネルの監視時間が到来し、しかも当該監
視時間が設定時間の間継続する。従って、この間に新た
な着信が到来すると、当該無線電話機では間欠監視時間
の到来を待つことなく、即座に着信処理を開始できるの
で、当該新たな着信の生起時から無線電話機への着信表
示までの遅延時間が短縮される。
[実施例] 第1図は本発明の実施例に係る無線電話システムのブ
ロック図、第2図は着信処理の無線電話機内における制
御を示すフローチャートである。尚、第3図のBに前記
従来例との比較によるタイムチャートを示す。
第1図に示すように、実施例の無線電話システムは、
主装置1と、複数の接続装置21〜2nと、複数の無線電話
機31〜3mとで構成されている。
主装置1は、複数の外線41〜4r及び接続装置21〜2n
収容しており、当該外線41〜4rを収容するためのインタ
フェースである外線トランク(CO、TRK)1011〜101r
該外線トランク1011〜101rと上記接続装置21〜2nとの間
を有線回線により選択的に結合するスイッチ回路網(S
W)102及び1チップCPUを主体に構成され、制御バス104
を介して当該主装置1の各部の制御を、及び制御線105
を介して上記接続装置21〜2nの制御を行なうコントロー
ラ(CONT)103を有している。
接続装置21〜2nは全て同じ回路で構成されており、無
線電話機31〜3mと当該接続装置21〜2nとの間を無線回線
により結合する送受信器(TRX)201及び1チップCPUを
主体に構成され、主装置1のコントローラ103の指令に
より制御バス203を介して主として上記送受信器201を制
御するコントローラ202を有している。
無線電話機31〜3mは全て同じ回路で構成され、接続装
置21〜2nと当該無線電話機31〜3mとの間を無線回線によ
り結合するための送受信器(TRX)301,通話音声を送話
音声と受話音声に分離するハイブリッド(HYB)302,送
受話器(HAND SET)303,1チップCPUを主体に構成され、
制御バス306を介して主として上記送受信器301を制御す
るコントローラ(CONT)304及び着信を可聴表示する着
信表示器(BEL)305を有している。
次に第2図及び第3図のBを参照して実施例の動作を
説明する。
電話機31〜3mは、それぞれがステップにより、接続
装置21〜2nからの着呼信号(外線41〜4rに着信があった
ことを知らせる信号)の受信を待受けている。この着呼
信号の受信待受けは、第3図Bに示すように前記従来例
と同様、周期t1で繰り返えされる制御チャネルの間欠監
視動作によっている。尚、この待受け動作は既に通話等
に入っていて通話チャネルが設定された無線電話機3
k(添字のkは特定のものを示す。以下、他の記号につ
いても同じ)では行なわれていない。但し、以下の説明
では暫くは全無線電話機31〜3mが待受け状態にあるもの
とする。また、第3図Bでは、無線電話機32〜3mについ
て、1つのタイムチャートで示してあるが、実際には、
それぞれが非周期で作動している。
外線41〜4rのいずれか、例えば外線41に着信がある
と、主装置1において、コントローラ103は外線トラン
ク1011から着信を検出し、接続装置21〜2nのうち、待受
け状態にあるものを識別して該識別した接続装置、例え
ば接続装置21に着呼信号の送出を指示する。尚、ここで
“接続装置が待受け状態にある”とは、電話回線の制御
チャネル数は通常1〜2チャネルに限られていることか
ら、通話に使用されていない空き接続装置のうち、予め
設定した優先順位に従って上記制御チャネルが設定され
る接続装置のことをいう。
主装置1からの着呼信号の送出指示信号は、接続装置
21において、コントローラ202に読み込まれ、該コント
ローラ202は、そのときの制御チャネルの空/塞を識別
し、空いていれば送受信器201から当該制御チャネルに
着呼信号を送出する(塞っているときは、空きになるま
で待合せとなる。)。
以上のようにして接続装置21から制御チャネルに着呼
信号が送出されると、前記動作で当該制御チャネルの間
欠監視動作を行っている無線電話機31〜3mでは、着呼信
号が送出された後、最初に到来するそれぞれの監視時刻
T2,T3において送受信器301が上記着呼信号を受信し、コ
ントローラ304は着呼信号の受信を確認すると、ステッ
プにおいて、送受信器301から制御チャネルに着呼応
答信号(着呼信号の受信を主装置1に知らせる信号)を
送出し、ステップにおいて、接続装置21からの通話チ
ャネル指定信号(使用すべき通話チャネルを指定する信
号)を待つ。また、コントローラ304は前記従来例と同
様、上記監視時刻T2,T3から無線電話機31〜3mの制御チ
ャネルの間欠監視動作を連続監視動作(制御チャネルに
送出された信号を即時に検出できるように、受信状態を
継続している動作)に転換している。
主装置1のコントローラ103は、接続装置21を介して
全ての無線電話機31〜3mから上記着呼応答信号を受信す
ると、そのときに空いている通話チャネルを識別して、
そのうちの1チャネルを指定する通話チャネル指定信号
の送出を接続装置21のコントローラ202に指示する。こ
れにより接続装置21は送受信器201から通話チャネル指
定信号を制御チャネルにより無線電話機31〜3mのうちの
1つの無線電話機3kに送出する。
以上のようにして、接続装置21から通話チャネル指定
信号が送出されると、当該無線電話機3kでは、送受信部
301でこれを受信し、コントローラ304はステップにお
いて当該通話チャネル指定信号の受信を識別し、ステッ
プにおいて通話チャネルを当該通話チャネル指定信号
によって指定された通話チャネルに切替え、ステップ
においてチャネル切替完了信号(指定された通話チャネ
ルへの切替完了を主装置1に知らせる信号)を制御チャ
ネルに送出し、ステップにおいて着信表示信号(ベル
鳴動信号)の受信を待つ。また、上記無線電話機3k以外
の無線電話機では、上記通話チャネル指定信号を傍受し
て指定された通話チャネルに切替える。従って無線電話
機3k以外の無線電話機からはチャネル切替完了信号は送
出されない。
接続装置21は送受信器201で上記無線電話機3kからの
チャネル切替完了信号を受信すると、コントローラ202
が主装置1に当該チャネル切替完了信号の受信情報を送
付し、これを受けて主装置1のコントローラ103は接続
装置21にベル鳴動信号RGの送出を指示する。接続装置21
のコントローラ202はこの指示を受けて時刻T7,T8で送受
信器201により前記で指定された通話チャネルに着信表
示信号RGを送出する。当該着信表示信号RGは、ベル鳴動
信号のオン/オフ形態で送出される。
無線電話機31〜3mにおいて、送受信器301で上記着信
表示信号RGを受信すると、コントローラ304は、ステッ
プで、ベル鳴動信号の受信時に着信表示器305を鳴
動させ、受信断時に鳴動を停止する動作を繰り返し、無
線電話機31〜3mに着信を断続可聴音によって表示する。
この動作とともに、コントローラ304はステップにお
いて無線電話機31〜3mの通話ボタンが押下されるか否か
を監視し、かつ、ステップにおいて他の無線電話機3k
で応答操作(上記通話ボタンの押下操作)がなされたか
否かの監視を行なう。
いま、例えば時刻T5で無線電話機31の通話ボタンが押
下され、当該着信に応答されたものとすると、この無線
電話機31のコントローラ304は、ステップにおいて、
送受信器301から前記通話チャネルに応答信号を送出す
るとともに、ステップにおいて、主装置1からのAF/O
N信号(主装置1において、着信外線41と接続装置21
の間の音声通話路の設定完了を確認する信号)の受信を
待つ。
接続装置21は、送受信器201で上記無線電話機31から
の応答信号を受信すると、応答信号の受信情報をコント
ローラ202から主装置1に送付し、主装置1ではコント
ローラ103が上記受信情報を読み込み、スイッチ102を制
御して外線トランク1011と接続装置21との間の通話路
(有線回線)を設定するとともに、接続装置21のコント
ローラ202にAF/ON信号の送出を指示し、当該接続装置21
は送受信器201から前記通話チャネルに当該AF/ON信号を
送出する。無線電話機31では、送受信器301でこのAF/ON
信号を受信し、これをコントローラ304で読み込むと、
当該コントローラ304は送受信器301を制御してハイブリ
ッド302を介した送受信器303までの通話路を設定し、通
話状態となる。
一方、通話ボタンを押下しなかった無線電話機32〜3m
では、コントローラ304は前記接続装置21からのAF/ON信
号を受信したことと、自己の通話ボタンが押下されてい
ないことにより、ステップにおいて他の無線電話機、
いまの場合、無線電話機31で応答されたことを知り、ス
テップで通話チャネルを消滅させ、制御チャネルを再
び設定して、時刻T9において即座に当該制御チャネルの
連続監視動作を開始し、ステップで当該連続監視動作
時間を規定するタイマー(ソフトタイマー)を設定し
て、ステップ,により当該タイマーによる規定時間
t5以内に接続装置21を除く(接続装置21は無線電話機31
との通話に入っている。)いずれかの接続装置2kから着
呼信号が受信されるか否かを監視する。
上記タイマーによる規定時間t5以内に着呼信号の受信
がないと、無線電話機32〜3mでは、コントローラ304は
ステップにおいてタイムオーバーを検出した時点T10
で通常の待受け制御、すなわち、前記した制御チャネル
の周期t1による間欠的な監視動作に入る。すなわち、短
時間のうちに着信が重複して生起しなかったときには、
着信に応答しなかった無線電話機32〜3mは通常のバッテ
リーセーブを考慮した待受け制御に入る。
上記規定時間t5以内に外線42〜4rのいずれかに着信が
生起すると、主装置1は前記と同様にして接続装置22
2nのいずれか、例えば接続装置22から着呼信号を制御チ
ャネルに送出する制御を行なう。この着呼信号は無線電
話機32〜3mで受信されることとなるが、無線電話機32
3mのコントローラ304は、このとき既に制御チャネルの
セットを完了し、制御チャネルに送出された信号の受信
動作に入っているので、前記ステップの場合のように
監視動作時間の到来を待つことなく、即座に送受信器30
1によって上記着呼信号が受信され、コントローラ304は
当該着呼信号の受信を読み込むと、ステップで前記タ
イマーをリセットしたのち、前記ステップ以降の制御
に入る。
以上の動作で明らかなように、着信に応答した以外の
無線電話機32〜3mでは、他の無線電話機31による応答時
から即座に制御チャネルの信号の受信動作を開始するの
で、主装置1との間の着信時の信号の授受とこれに伴う
制御が早く終了し、例えば第3図Bに時間t4で示す如
く、2回目以降の着信から無線電話機への着信表示遅れ
時間は従来例の遅れ時間t3に比べて短かくなる。
以上の説明は、外線41〜4rからの着信を例としたもの
であるが、内線、又はドアホン等からの着信に対しても
同様に処理できることは言うに及ばない。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明は、着信に応答した無
線電話機以外の無線電話機では、上記着信の応答時から
設定時間の間、制御チャネルの連続監視を行なうように
したものであり、短時間のうちに着信が重複した場合、
1つの着信に応答があったときの残余の未応答着信に対
する未応答無線電話機への着信表示までの時間が短縮さ
れるので、着信が重複した場合であっても迅速に応答す
ることができ、本発明は運用上極めて顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
に示す実施例の制御を示すフローチャート、第3図は従
来例と上記実施例とを比較して示したタイムチャートで
ある。 (主な記号) 1……主装置 103……コントローラ 21〜2n……接続装置 201……送受信器、202……コントローラ 31〜3m……無線電話機 301……送受信器、304……コントローラ 305……着信表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 一郎 東京都文京区小石川2丁目5番7号 明 星電気株式会社内 (72)発明者 小林 幸蔵 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 熊高 信治 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 原 敏洋 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 志村 行浩 東京都港区芝5丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−258513(JP,A) 特開 昭60−96039(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線を収容する主装置と、該主装置に
    有線接続される複数の接続装置と、該接続装置と無線回
    線で結合される複数の無線電話機で構成された無線電話
    システムであって、上記無線電話機は、待機時には上記
    接続装置との間の無線回線の制御チャネルを間欠的に監
    視しており、上記電話回線への着信の生起後、最初の監
    視時間の到来時から上記無線電話機は、上記制御チャネ
    ルの間欠監視動作を連続監視動作に転換するように制御
    され、該連続監視となった制御チャネルにより上記接続
    装置と上記無線電話機との間で所定の信号の授受がなさ
    れて無線回線の通話チャネルが設定されるとともに上記
    無線電話機の制御チャネルの監視動作が停止され、上記
    通話チャネルによって送付された着信表示信号によって
    無線電話機に着信表示がなされるようにした無線電話シ
    ステムにおいて、着信に応答した無線電話機以外の無線
    電話機は、他の無線電話機による着信応答時から上記制
    御チャネルの連続監視動作を開始し、設定時間後に当該
    連続監視動作を間欠監視動作に移行させるようにした無
    線電話機の着信監視方式。
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