JP2536215B2 - 移動通信方式 - Google Patents

移動通信方式

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JP2536215B2 JP2042924A JP4292490A JP2536215B2 JP 2536215 B2 JP2536215 B2 JP 2536215B2 JP 2042924 A JP2042924 A JP 2042924A JP 4292490 A JP4292490 A JP 4292490A JP 2536215 B2 JP2536215 B2 JP 2536215B2
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英二 鬼頭
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動通信方式に関し、特に自動車電話方式等
の移動局使用者が移動局を離れる場合の着信制御の改善
に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数の加入者を持つ固定電話網と、無線基地局
と、複数の移動局で構成され、無線基地局を介して加入
者と移動局との間で双方向通信を行う自動車電話等の移
動通信方式がある。なお無線基地局には一般には上位局
として無線回線制御局等が存在するがこれらは固定電話
網に含めてある。
従来の移動通信方式では、固定電話網の加入者が移動
局に対して接続要求を行う場合の移動局への着信は、無
線基地局から無線制御回線を介して移動局に着信信号を
送出し、移動局がこれを受信した場合には着信応答信号
を無線基地局へ送信する。無線基地局がこの着信応答信
号を受信した場合、始めて着信が正常に行われていると
認識され、加入者と移動局の間の通話回線の接続が行わ
れる。移動局に無線制御回線の電波が到達しない場合、
又は、移動局の電源が断とされている場合は着信応答信
号が無線基地局に送信されないため、無線基地局は着信
は非正常であると判断し、発信者,即ち固定電話網の加
入者に対して移動局が電波の到達しない位置にいるかま
たは電源をオフとしている旨の返信を行っていた。
移動局は通常バッテリーで駆動されており、移動局使
用者が移動局を離れる場合には、バッテリー消費を抑止
するために電源を断とすることがよく行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の移動通信方式においては、発信者にと
って移動局使用者が移動局を離れているのか、移動局が
電波の到達しない位置にいるのかが不明であり、移動局
の使用者に取っても移動局を離れている間の着信を知る
ことができないという欠点があった。
本発明の目的は移動局使用者が移動局を離れている場
合に電力消費を抑制し、且つこの間の着信を移動局使用
者が知ることができる方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の移動通信方式は、複数の加入者を持つ固定電話
網と、無線基地局と、複数の移動局とで構成され、前記
無線基地局を介して前記加入者と前記移動局間で双方向
通信を行う移動通信方式において、前記移動局は、移動
局の使用者の不在登録を行う不在登録手段と、前記不在
登録時には前記無線基地局から送出される無線制御信号
に同期して予め定められた期間のみ無線部をオンとして
受信する制御信号間欠受信手段と、前記不在登録時に前
記無線制御信号に含まれる着信信号が受信されたとき不
在応答信号を前記無線基地局に送出する不在応答信号送
出手段と、前記不在登録時には前記不在応答信号の送出
により不在であるとの通知をうけた前記加入者から送出
されたメッセージを受信・記録する手段とを備え、前記
無線基地局は、前記不在登録された前記移動局から送出
された前記不在応答信号を前記固定電話網の前記加入者
に送出する不在応答信号中継手段と、前記不在応答信号
が所定の時間受信できなかった場合には前記無線制御信
号中の前記着信信号のタイムスロットを前記移動局のた
めに予め設定された期間に変更して送出する着信信号送
出期間変更手段とを備えている。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明の一実施例である自動車電話方式の構成図であ
る。
固定電話網1の複数の加入者のうちの特定の加入者か
ら複数の移動局のうちの特定の移動局3へ発信された着
信信号は、まず有線回線を介して無線基地局2に伝達さ
れる。無線基地局2はそれを無線制御回線を介して複数
の移動局に送信する。自局あての着信信号を受信した移
動局3から着信応答信号が無線制御回線を介して無線基
地局2に送信されると着信は正常に行われたと認識され
る。そして固定電話網1と移動局3が有線回線,無線基
地局2,無線音声回線を介して接続される。
移動局3はCPU36によって制御されている。無線部31
は無線基地局2に対する無線信号の送受信、制御データ
・音声信号の変調および復調を行う。復調された制御デ
ータは入出力インタフェース35を介してCPU36と接続さ
れ、音声信号については音声入出力部32と接続されてい
る。呼び出し番号等を入力するキースイッチ群33には、
移動局使用者が移動局3から離れる場合に押下される不
在スイッチ34が設けられている。CPU36は、制御信号を
受信した場合またはキースイッチ群33が押下された場合
の処理を行うものである。そのプログラムおよび各種デ
ータはメモリ37に蓄えられる。メモリ37は又後述する不
在登録時の発信者メッセージも記憶する。
無線基地局2はCPU25により制御されている。発信・
着信処理部21は固定電話網1との信号の授受,固定電話
網1および複数の移動局に対する制御信号の処理を行
う。無線部22は複数の移動局に対応した無線制御信号お
よび無線音声信号の送受信を、監視部23は無線部21を介
して無線音声回線の品質監視を行う。入出力インタフェ
ース24はCPU25と他の構成要素間のインタフェース回路
である。
第2図は無線制御信号のタイムスロットに対応した移
動局3内の無線部31のオン・オフのタイミングを示す図
である。
無線制御信号は、通話のための使用周波数をゾーン毎
に指定する情報等を含むゾーン情報信号と、移動局を呼
び出すための着信1から着信n(nは正の整数)までの
複数の着信信号から構成されている。
いま移動局3の使用者が移動局3を離れていることを
示す不在スイッチ34がオフの場合(従来の着信制御方法
と同じ)は、移動局3に対する着信信号は着信1から着
信nまでの任意のタイムスロットに配置される。従って
全てのタイミングで無線部31をオンにする必要がある。
不在スイッチ34がオンの場合は、無線基地局2から送信
される該当する移動局3に対する着信信号のタイムスロ
ットを、本発明においては、予め例えば着信iのタイム
スロットのみで送信するように決めておく。あるいは不
在登録されている移動局に対する着信信号のタイムスロ
ットを着信iに定めてもよい。この結果、移動局3は大
電力を消費する無線部31あるいは音声入出力部32等を着
信信号に同期してゾーン情報と着信iのタイムスロット
のみオンとすることが可能となり、電力消費を抑制する
ことができる。
第3図は着信制御のフローチャートである。二重ブロ
ックは本発明に特に関係のあるステップを示している。
固定電話網1の加入者(発信者)が移動局3に対して
着信を行うと、固定電話網1から無線基地局2に対して
着信信号が送出される(ステップ101)。無線基地局2
がこれを受信すると、無線制御回線を介して移動局3に
任意のタイムスロットにて着信信号を送出する(ステッ
プ201)。移動局3が着信信号を受信すると、不在スイ
ッチ34の状態がCPU36にて判断される(ステップ301)。
不在スイッチ34がオンの状態であればCPU36の無線部31
を介して着信応答信号を無線基地局2へ送出し(ステッ
プ302)、オフの状態であれば不在応答信号を送出する
(ステップ303)。
無線基地局2は着信信号を送出してから、着信応答信
号または不在応答信号の受信待ちとなる。無線基地局2
が無線部22によって着信応答信号を受信した場合(ステ
ップ202)、発信・着信処理部21を通して着信応答信号
を固定電話網1に送出する(ステップ203)。そして固
定電話網1は着信が正常な場合の処理を実行する(ステ
ップ102)。一方無線基地局2が不在応答信号を受信し
た場合(ステップ204)、CPU25は発信・着信処理部21を
通して不在応答信号を固定電話網1に送出し(ステップ
205)、固定電話網1は発信者に移動局3の使用者が不
在であることを通知する(ステップ103)。そして固定
電話網1の発信者がメッセージを送話する(ステップ10
4)と、発信者からのメッセージを受信し、これを無線
基地局2の発信・着信処理部21,無線部22を通して中継
し(ステップ206)、移動局3に送出する。発信者から
のメッセージを受信した移動局3は、メッセージをメモ
リ37に記憶する(ステップ304)。
移動局3が電波の届かない位置にいる場合、または電
源が断となっている場合、あるいは不在スイッチ34がオ
ンとなっているため任意のタイムスロットで送出された
着信信号を受信できない場合は、移動局3から応答信号
が送出されないため、無線基地局2のCPU25は着信信号
を送出した後、予め定めた一定時間が経過したかを判断
する(ステップ207)。経過していれば、一定回数の着
信信号を送出したかをCPU25は判断する(ステップ20
8)。送出していなければ、不在スイッチ34がオンとな
っていてもCPU25は発信・着信処理部21,無線部22を通し
て移動局3が着信信号を受信できるように、着信信号の
タイムスロットを移動局3のために予め定められた着信
iのタイムスロットに変更して着信信号の送出を繰り返
す(ステップ210)。一定回数の着信信号を送出しても
応答信号が受信できない場合は着信不可信号を固定電話
網1に送出し(ステップ209)、固定電話網1は発信者
に移動局3が電波の届かない位置にいるか又は電源が断
となっているため、着信が実行できなかったことを通知
する(ステップ105)。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、移動局の使用者が移動
局を離れ、且つ移動局の電力使用を抑制した状態にして
あることを固定電話網の発信者に通知することができ
る。又その場合に、発信者は移動局にメッセージを送る
ことが可能となり、移動局の使用者は移動局を離れてい
た間の着信をメッセージによって知ることができ、移動
通信方式の利用者に対する利便性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は移動局を
無線部のオン・オフのタイミングチャートを示す図、第
3図は本発明による着信制御のフローチャートである。 1……固定電話網、2……無線基地局、3……移動局、
21……発信・着信処理部、22,31……無線部、23……監
視部、24,35……入出力インタフェース、25,36……CP
U、32……音声入出力部、33……キースイッチ群、34…
…不在スイッチ、37……メモリ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の加入者を持つ固定電話網と、無線基
    地局と、複数の移動局とで構成され、前記無線基地局を
    介して前記加入者と前記移動局間で双方向通信を行う移
    動通信方式において、前記移動局は、移動局の使用者の
    不在登録を行う不在登録手段と、前記不在登録時には前
    記無線基地局から送出される無線制御信号に同期して予
    め定められた期間のみ無線部をオンとして受信する制御
    信号間欠受信手段と、前記不在登録時に前記無線制御信
    号に含まれる着信信号が受信されたとき不在応答信号を
    前記無線基地局に送出する不在応答信号送出手段と、前
    記不在登録時には前記不在応答信号の送出により不在で
    あるとの通知をうけた前記加入者から送出されたメッセ
    ージを受信・記録する手段とを備え、前記無線基地局
    は、前記不在登録された前記移動局から送出された前記
    不在応答信号を前記固定電話網の前記加入者に送出する
    不在応答信号中継手段と、前記不在応答信号が所定の時
    間受信できなかった場合には前記無線制御信号中の前記
    着信信号のタイムスロットを前記移動局のために予め設
    定された期間に変更して送出する着信信号送出期間変更
    手段とを備えていることを特徴とする移動通信方式。
  2. 【請求項2】請求項1記載の前記無線基地局。
  3. 【請求項3】請求項1記載の前記移動局。
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