JPH02260498A - 基板取付装置 - Google Patents
基板取付装置Info
- Publication number
- JPH02260498A JPH02260498A JP8074589A JP8074589A JPH02260498A JP H02260498 A JPH02260498 A JP H02260498A JP 8074589 A JP8074589 A JP 8074589A JP 8074589 A JP8074589 A JP 8074589A JP H02260498 A JPH02260498 A JP H02260498A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- housing
- wiring
- mounting
- substrates
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title abstract description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、電気機器の筐体内に複数の基板を上下方向に
並列状態で取付ける基板取付装置に関する。
並列状態で取付ける基板取付装置に関する。
(従来の技術)
例えば制御盤などの電気機器では、例えば第3図に示す
ように、筐体1内に電気部品2を上面に実装した複数の
基板3を水平状態で上下方向並列に取付けるようにして
いる。
ように、筐体1内に電気部品2を上面に実装した複数の
基板3を水平状態で上下方向並列に取付けるようにして
いる。
そして、各基板3の前端部(図中右側)には、端子台4
または図示していないがコネクタ受けなどが設けられて
おり、その端子台4に配線5をビス6によって接続固定
するようにしている。なお、この配線5の引出し方向お
よびビス6の端子台4への螺着方向については、第3図
の上から2段目の基板3のように、ビス6を端子台4の
前面に螺着し、このビス6によって接続固定される配線
5を上方に引出し、また、第3図の上から3段目の基板
3のように、ビス6を端子台4の上面に螺着し、このビ
ス6によって接続固定される配線5を前方に引出し、ま
た、第3図の上から4段目の基板3のように、ビス6を
端子台3の前面に螺着し、このビス6によって接続固定
される配線5を下方に引出し、また、第3図の最も下段
の基板3のように、ビス6を端子台4の上面に螺着し、
このビス6によって接続固定される配線5を後方に引出
すようにしている。
または図示していないがコネクタ受けなどが設けられて
おり、その端子台4に配線5をビス6によって接続固定
するようにしている。なお、この配線5の引出し方向お
よびビス6の端子台4への螺着方向については、第3図
の上から2段目の基板3のように、ビス6を端子台4の
前面に螺着し、このビス6によって接続固定される配線
5を上方に引出し、また、第3図の上から3段目の基板
3のように、ビス6を端子台4の上面に螺着し、このビ
ス6によって接続固定される配線5を前方に引出し、ま
た、第3図の上から4段目の基板3のように、ビス6を
端子台3の前面に螺着し、このビス6によって接続固定
される配線5を下方に引出し、また、第3図の最も下段
の基板3のように、ビス6を端子台4の上面に螺着し、
このビス6によって接続固定される配線5を後方に引出
すようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の基板取付装置では、端子台4の前
面のビス6を設けた場合、そのビス6によって接続固定
する配線5を上方に引出すと、配線5の立ち上げにスペ
ースをとるので、基板3の上下間隔を広くとる必要があ
り、また、ビス6によって接続固定する配線5を基板3
の前側に通すと、配線5と筐体1の前面の扉などとの絶
縁距離を確保できなくなるので、筺体1の前後スペース
を大きくとる必要が生じ、これらによって、筺体1内に
おける基板3の実装効率が悪かった。
面のビス6を設けた場合、そのビス6によって接続固定
する配線5を上方に引出すと、配線5の立ち上げにスペ
ースをとるので、基板3の上下間隔を広くとる必要があ
り、また、ビス6によって接続固定する配線5を基板3
の前側に通すと、配線5と筐体1の前面の扉などとの絶
縁距離を確保できなくなるので、筺体1の前後スペース
を大きくとる必要が生じ、これらによって、筺体1内に
おける基板3の実装効率が悪かった。
また、基板3の取付状態では、上方に位置する基板3が
邪魔になって端子台4の上面のビス6にドライバーなど
の工具を係合して回動操作することができなかった。
邪魔になって端子台4の上面のビス6にドライバーなど
の工具を係合して回動操作することができなかった。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたもので、筐
体内における基板の実装効率を向上でき、基板の取付状
態でも配線を行うことができる基板取付装置を提供する
ことを目的とするものである。
体内における基板の実装効率を向上でき、基板の取付状
態でも配線を行うことができる基板取付装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前端部に配線接続部を有する基板の両側縁部
を保持する基板取付ガイドを備え、筐体内に複数の基板
を上下方向に並列状態で取付ける基板取付装置において
、前記基板取付ガイドは、前記基板の両側縁部が前記筐
体の前面から挿入可能として基板を嵌合保持するガイド
溝を有し、このガイド溝の前端側に対して後端側を下方
に傾斜させて設け、筐体内に複数の基板をその後端側か
下方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けるものであ
る。
を保持する基板取付ガイドを備え、筐体内に複数の基板
を上下方向に並列状態で取付ける基板取付装置において
、前記基板取付ガイドは、前記基板の両側縁部が前記筐
体の前面から挿入可能として基板を嵌合保持するガイド
溝を有し、このガイド溝の前端側に対して後端側を下方
に傾斜させて設け、筐体内に複数の基板をその後端側か
下方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けるものであ
る。
(作用)
本発明では、筐体内に複数の基板をその後端側が下方に
傾斜する状態で上下方向並列に取付けることにより、基
板の前端部の配線接続部が下側に位置する基板の前側空
間を通じて前面に臨み、その配線接続部に配線の接続が
行える。
傾斜する状態で上下方向並列に取付けることにより、基
板の前端部の配線接続部が下側に位置する基板の前側空
間を通じて前面に臨み、その配線接続部に配線の接続が
行える。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を第1図および第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
図において、11は電気機器の筐体で、扉体などで開閉
される前面を開口しており、この筐体11の内部に複数
の基板12が上下方向に並列状態で取付は収納されてい
る。
される前面を開口しており、この筐体11の内部に複数
の基板12が上下方向に並列状態で取付は収納されてい
る。
前記基板12は、左右方向に長い長方形とし、その下面
側に各種の電気部品13(図面に一部のみを示している
)が実装されているとともに、前端部下面に配線14>
の圧着端子15をビス16によって接続固定する端子台
17や、配線14bのコネクタ18が接続されるコネク
タ受け19が取付けられ、それらの端子台17やコネク
タ受け19によって配線接続部20が構成されている。
側に各種の電気部品13(図面に一部のみを示している
)が実装されているとともに、前端部下面に配線14>
の圧着端子15をビス16によって接続固定する端子台
17や、配線14bのコネクタ18が接続されるコネク
タ受け19が取付けられ、それらの端子台17やコネク
タ受け19によって配線接続部20が構成されている。
前記基板12の左右両側縁部は基板取付ガイド21によ
ってそれぞれ保持されている。この基板取付ガイド21
は、基板12の側縁部が挿入されるガイド溝22を有し
、このガイド溝22を構成するガイド枠23の前端部は
基板12が挿入可能に開口されるとともに後端部は閉鎖
されており、この基板取付ガイド21の前後端部に嵌合
されたねじ24により基板12の両側に配設された両数
付板25に対向して固定され、この固定状態では、基板
取付ガイド21の前端側に対して後端側が下方に傾斜し
、そのため、複数の基板12をその後端側か下方に傾斜
する状態で上下方向並列に取付ける。
ってそれぞれ保持されている。この基板取付ガイド21
は、基板12の側縁部が挿入されるガイド溝22を有し
、このガイド溝22を構成するガイド枠23の前端部は
基板12が挿入可能に開口されるとともに後端部は閉鎖
されており、この基板取付ガイド21の前後端部に嵌合
されたねじ24により基板12の両側に配設された両数
付板25に対向して固定され、この固定状態では、基板
取付ガイド21の前端側に対して後端側が下方に傾斜し
、そのため、複数の基板12をその後端側か下方に傾斜
する状態で上下方向並列に取付ける。
また、前記取付板25は、複数の基板12の側面を覆う
遮蔽板26と取付片27とから断面略し字状に設けられ
、その取付片27を介してねじ28により筺体11の背
面板ligに取付けられたはり部材29に取付けている
。なお、この取付板25の遮蔽板26により、この遮蔽
板26の外側の筐体11の側面との間のガータスペース
Sを通る配線から基板12を保護する機能も備えている
。
遮蔽板26と取付片27とから断面略し字状に設けられ
、その取付片27を介してねじ28により筺体11の背
面板ligに取付けられたはり部材29に取付けている
。なお、この取付板25の遮蔽板26により、この遮蔽
板26の外側の筐体11の側面との間のガータスペース
Sを通る配線から基板12を保護する機能も備えている
。
また、前記はり部材29は、縦長の断面略コ字状に設け
られ、筐体Ifの背面板l11に固定された脚体30に
ボルト31およびナツト32によって固定されている。
られ、筐体Ifの背面板l11に固定された脚体30に
ボルト31およびナツト32によって固定されている。
そうして、筐体11の斜め前方から基板12の両側縁部
を対向する各基板取付ガイド21のガイド溝22に挿入
嵌合することにより、複数の基板12をその後端側か下
方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けて収納するこ
とができる。
を対向する各基板取付ガイド21のガイド溝22に挿入
嵌合することにより、複数の基板12をその後端側か下
方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けて収納するこ
とができる。
この基板12の取付状態では、基板12が斜めに支持さ
れて基板12の自重がガイド溝22の挿入後端側に作用
するため、基板12がガイド溝22から振動などによっ
て外れることなく、両爪板取付ガイド21間に確実に保
持することができる。
れて基板12の自重がガイド溝22の挿入後端側に作用
するため、基板12がガイド溝22から振動などによっ
て外れることなく、両爪板取付ガイド21間に確実に保
持することができる。
そして、複数の基板12の取付状態では、各基板12の
前端部下面に取付けられた端子台!7やコネクタ受け1
9が下側の基板12の前端部の前側空間を通じて斜め下
方に臨んでいる。そのため、基板12の取付状態のまま
でも、端子台17の下面に螺着されたビス16の頭部に
ドライバーなどの工具を係合(7て回動操作でき、配線
141の着脱作業を行え、かつ、コネクタ受け19にコ
ネクタ18を係合して配線14bの接続作業を行うこと
ができる。
前端部下面に取付けられた端子台!7やコネクタ受け1
9が下側の基板12の前端部の前側空間を通じて斜め下
方に臨んでいる。そのため、基板12の取付状態のまま
でも、端子台17の下面に螺着されたビス16の頭部に
ドライバーなどの工具を係合(7て回動操作でき、配線
141の着脱作業を行え、かつ、コネクタ受け19にコ
ネクタ18を係合して配線14bの接続作業を行うこと
ができる。
また、基板12の端子台17に接続する配線141は、
基板12の下面に沿って後方に引出し、配線1bの途中
を配線押さえ41によって支持する。
基板12の下面に沿って後方に引出し、配線1bの途中
を配線押さえ41によって支持する。
なお、端子台17の前面にビス16が設けられる場合も
あり、この場合、配線14!が下側の基板12の前側空
間を通じて斜め下方に引出され、下側の基板12とは干
渉しないため、基板12の間隔を従来に比べて狭く設定
することができ、筺体11の内部における基板12の実
装効率を向上させることができる。
あり、この場合、配線14!が下側の基板12の前側空
間を通じて斜め下方に引出され、下側の基板12とは干
渉しないため、基板12の間隔を従来に比べて狭く設定
することができ、筺体11の内部における基板12の実
装効率を向上させることができる。
また、配線14g 、 14bを基板12の前側に引出
すような場合、基板12を斜めに傾斜して取付け、基板
12の前後方向の実装寸法を小さくしているため、筐体
11の前後方向の寸法を大きくすることなく、配線f4
g 、 14bと筐体11の前面の扉体などとの絶縁距
離を確保することができる。
すような場合、基板12を斜めに傾斜して取付け、基板
12の前後方向の実装寸法を小さくしているため、筐体
11の前後方向の寸法を大きくすることなく、配線f4
g 、 14bと筐体11の前面の扉体などとの絶縁距
離を確保することができる。
(発明の効果〕
本発明によれば、筐体内に複数の基板をその後端側か下
方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けることにより
、基板の前端部の配線接続部が下側に位置する基板の前
側空間を通じて前方に臨ませることができるため、基板
の取付状態のままでも配線接続部に配線の接続を行なう
ことができ、しかも、その配線接続部に接続される配線
と下側の基板との干渉がないので、基板間の間隔を狭く
設定することができ、筐体内における基板の実装効率を
向上させることができる。
方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けることにより
、基板の前端部の配線接続部が下側に位置する基板の前
側空間を通じて前方に臨ませることができるため、基板
の取付状態のままでも配線接続部に配線の接続を行なう
ことができ、しかも、その配線接続部に接続される配線
と下側の基板との干渉がないので、基板間の間隔を狭く
設定することができ、筐体内における基板の実装効率を
向上させることができる。
第1図は本発明の基板取付装置の一実施例を断面図、第
2図はその正面図、第3図は従°来の基板取付状態の側
面図である。 11・・筐体、12・・基板、20・・配線接続部、2
1・・基板取付ガイド、22・・ガイド溝。
2図はその正面図、第3図は従°来の基板取付状態の側
面図である。 11・・筐体、12・・基板、20・・配線接続部、2
1・・基板取付ガイド、22・・ガイド溝。
Claims (1)
- (1)前端部に配線接続部を有する基板の両側縁部を保
持する基板取付ガイドを備え、筐体内に複数の基板を上
下方向に並列状態で取付ける基板取付装置において、 前記基板取付ガイドは、前記基板の両側縁部が前記筐体
の前面から挿入可能として基板を嵌合保持するガイド溝
を有し、このガイド溝の前端側に対して後端側を下方に
傾斜させて設け、筐体内に複数の基板をその後端側が下
方に傾斜する状態で上下方向並列に取付けることを特徴
とする基板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074589A JPH02260498A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8074589A JPH02260498A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 基板取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260498A true JPH02260498A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13726940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8074589A Pending JPH02260498A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 基板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260498A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104279A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Nec Corp | 電子機器の実装構造 |
JP2011081725A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP8074589A patent/JPH02260498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104279A (ja) * | 1996-06-18 | 1998-01-06 | Nec Corp | 電子機器の実装構造 |
JP2011081725A (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-21 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
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