JP2001339185A - 電子機器装置の筐体構造 - Google Patents

電子機器装置の筐体構造

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JP2001339185A
JP2001339185A JP2000157204A JP2000157204A JP2001339185A JP 2001339185 A JP2001339185 A JP 2001339185A JP 2000157204 A JP2000157204 A JP 2000157204A JP 2000157204 A JP2000157204 A JP 2000157204A JP 2001339185 A JP2001339185 A JP 2001339185A
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Morihito Anno
守人 安濃
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真一郎 今村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下両ガイドレールとワイヤリングボードの
コネクタとの位置合せを簡単に且つ正確に行えるように
工夫した。 【解決手段】 電子機器筐体フレーム1における互いに
離間して配置された上下両側フレーム60,70にそれ
ぞれ互いに対向するようにガイドレール61,71を設
け、両ガイドレール61,71の間にプリント基板5を
配置し、下側フレーム70に、プリント基板5に電気的
に接続されるコネクタ81を配置したバックワイヤリン
グボード80を取付けるためのバックワイヤリングボー
ド下端嵌合片74を設け、且つ、バックワイヤリングボ
ード80の前面に電磁波シールド兼用押え板90を位置
させ、電磁波シールド兼用押え板90と背面フレーム5
0に取付けた固定金具6との間で、プリント基板5を狭
着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話交換装置等の
電子機器装置の筐体構造、特にバックワイヤリングボー
ドと該バックワイヤリングボードに装着されたコネクタ
に接続されるプリント基板との位置決めを確実且つ簡単
になし得るように構成した電子機器装置の筐体構造に関
する。
【0002】従来のこの種の構造として、図38に示す
ものが知られている。
【0003】図38によれば、複数個のコネクタ101
が配列装着されたバックワイヤリングボード100と各
コネクタ101にそれぞれ接続される且つバックワイヤ
リングボード100に対して略直角に交叉して配置され
る複数のプリント基板110とを収容すると共に、バッ
テリー群111及び電源装置112をも収容するように
なした電子機器筐体構造であり、右側フレーム121、
左側フレーム122、上側フレーム123、下側枠体1
24及び背面フレームを構成するバックワイヤリングボ
ード100とを、前面部が開口するように箱型に組み立
てて、電子機器筐体フレーム120を構成している。
【0004】右側フレーム121及び左側フレーム12
2とバックワイヤリングボード100とには、プリント
基板110の下端部を装着する複数の下側ガイドレール
151が設けられたL字状の下側フレーム150が多数
のネジ126を用いて装着され、下側ガイドレール15
1は電子機器筐体フレーム120の略中央に水平に位置
している。
【0005】上側フレーム123には、下側フレーム1
50の下側ガイドレール151に対向して複数個の上側
ガイドレール127が設けられており、上下ガイドレー
ル127,151の間に、それぞれプリント基板110
が装着され、バックワイヤリングボード100側のコネ
クタ101と接続されることになる。
【0006】そして、右側フレーム121の外壁には、
右側化粧板161がネジ止めされ、左側フレーム122
の外壁には、左側化粧板162がネジ止めされ、上側フ
レーム123の外壁には、上側化粧板163がネジ止め
され、バックワイヤリングボード100の外壁には、背
面側化粧板164がネジ止めされ、更に、電子機器筐体
フレーム120の前面部には、前面側化粧板165がネ
ジ止めされて、電子機器筐体を構成している。
【0007】なお、背面側化粧板164の開口164a
は、蓋体166によって閉塞されており、また前面化粧
板165に設けた開口には、不図示のスイッチボックス
が挿着されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成する
従来の電子機器筐体構造においては、電子機器筐体フレ
ーム120を組み立てるには、先ず、右側フレーム12
1と左側フレーム122との間に、上側フレーム12
3、バックワイヤリングボード100及び下側フレーム
150を所定位置に配置してネジ止めし、次に、下側枠
体124を右側フレーム121及び下側フレーム122
のそれぞれ下端部に配置してネジ止め等されて、組み立
てるようにしている。
【0009】しかしながら、バックワイヤリングボード
100は、下側フレーム150にネジ止めされていると
共に、上側フレーム123は、バックワイヤリングボー
ド100にネジ止めして装着されるために、下側フレー
ム150に設けられた下側ガイドレール151及び上側
フレーム123に設けられた上側ガイドレール127
と、バックワイヤリングボード100に設けられたコネ
クタ101との位置決めが、非常に難しく、組立作業時
には不図示のダミープリント基板を両ガイドレール12
7,151とコネクタ101とに位置合せしながら、右
側フレーム121、左側フレーム122、上側フレーム
123、バックワイヤリングボード100及び下側フレ
ーム150を順次ネジ止めする作業となって、作業効率
の点で劣ることになってしまう。
【0010】そこで、本発明は、かかる点に鑑み、上下
両ガイドレールとワイヤリングボードのコネクタとの位
置合せを簡単に且つ正確に行えるように工夫した電子機
器装置の筐体構造を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電子機器筐体フレームにおける互いに離
間して配置された上下両フレームにそれぞれ互いに対向
するようにガイドレールを設け、該両ガイドレールの間
にプリント基板を配置するように構成した電子機器装置
の筐体構造であって、前記下側フレームに、前記プリン
ト基板に電気的に接続されるコネクタを配置したバック
ワイヤリングボードの取付け手段を設けたことを特徴と
する。
【0012】本発明によれば、プリント基板を配置する
ガイドレールが設置された下側フレームに、バックワイ
ヤリングボードの取付け手段を設けたことから、バック
ボードワイヤリングボード側のコネクタと、下側フレー
ムに配置したガイドレールとが必然的に正確に相対的に
位置決めされていることになって、電子機器筐体フレー
ムの組立時における位置合せ作業がなくすことができ、
電子機器筐体フレームへのバックワイヤリングボード延
いてはプリント基板の組立作業性を向上させることにな
る。
【0013】と共に、本発明によるバックワイヤリング
ボードは、下側フレームに設けた取付け手段により取付
けられるので、電子機器筐体フレームの前面部開口側か
ら設置することができ、この点からも組立作業性の向上
が期待できる。
【0014】また本発明は、バックワイヤリングボード
の前面に電磁波シールド兼用押え板を位置させ、電磁波
シールド兼用押え板を電子機器筐体の背面板に取付けた
固定金具と下側フレームに形成した押え板取付け部とに
装着したことを特徴する。
【0015】本発明によれば、電磁波シールド兼用押え
板をバックワイヤリングボードの前面に位置させること
によって、バックワイヤリングボードの電子機器筐体フ
レームへの押さえとなると共に、電磁波のシールド構造
を同時に達成でき、しかも、電磁波シールド兼用押え板
も電子機器筐体フレームの前面部開口側から設置するこ
とができ、この点からも組立作業性の向上が期待でき
る。
【0016】また本発明は、電磁波シールド兼用押え板
と固定金具との間でバックワイヤリングボードを狭着固
定したことを特徴とする。
【0017】本発明によれば、バックワイヤリングボー
ドは電磁波シールド兼用押え板と固定金具とで狭着固定
することによって、更に確実に固定されることになり、
コネクタの接続構造等を確実なものとする。
【0018】また本発明における電子機器筐体フレーム
は、前面部開口及び上面部開口を有するように、左右両
側フレーム、背面側フレーム及び下側板状枠体を一体成
形により形成した箱状構造体と、箱状構造体の上面部の
開口を閉塞するように箱状構造体に装着されて前記上側
フレームとで構成したことを特徴とする。
【0019】本発明によれば、電子機器筐体フレーム
が、上側フレームを除いて、一体の電子機器筐体フレー
ムにより構成されることにより、強度が高くしかも従来
のものに比して部品点数が少なく、その分組立作業も容
易であり、バックワイヤリングボードやプリント基板を
取り外せば、リサイクル化も容易となる。
【0020】また本発明は、プリント基板に接続された
回線ケーブルを電子機器筐体フレームの前面部開口側に
配設した後、電子機器筐体フレームに設けた回線ケーブ
ル取出し口まで取り回して外部に送出させるように構成
したことを特徴とする。
【0021】本発明によれば、プリント基板に接続され
たケーブル束を電子機器筐体フレームの前面部開口側に
配設した後電子機器筐体フレームに設けた回線ケーブル
取出し口まで取り回して外部に送出させることによっ
て、上記したバックワイヤリングボード或いは電磁波シ
ールド兼用押え板が電子機器筐体フレームの前面部開口
側から装着できることと相俟って、電子機器筐体フレー
ムの前面側からの保守点検作業が可能となり、複数個の
電子機器筐体フレームを縦列或いは横列に配列するよう
な場合に、保守点検作業が至極簡単となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、図を用いて本発明における
実施の形態について、説明する。
【0023】先ず図1は、本発明による実施の形態を示
す電子機器筐体構造の外観を示す斜視図、図2は同じく
分解斜視図である。
【0024】図1及び図2によれば、電子機器筐体構造
は、互いに箱体形状に組み立てられた前面化粧板1、左
右両側化粧板2,3及び天井化粧板4内に、電子機器筐
体フレーム10を内蔵して構成している。
【0025】電子機器筐体フレーム10は、左右両側フ
レーム20,30と左右両側フレーム20,30の下端
に交叉するように配置された下側板状枠体40と、左右
両側フレーム20、30の後端側に交叉するように配置
された背面フレーム50とで構成しており、左右両側フ
レームの上端及び背面フレーム50の上端には、これら
に交叉するように上側フレーム60が配置されている。
この結果、電子機器筐体フレーム10の前面側は前面部
開口11となっている。
【0026】電子機器筐体フレーム10の中央部よりや
や下側に位置するように、下側フレーム70が配置さ
れ、下側フレーム70の後端上部側に設けた取付け手段
である複数個バックワイヤリングボード下端嵌合片74
には、バックワイヤリングボード80が設置されてい
る。
【0027】そして、下側フレーム70は、前後方向に
延在する複数の下側ガイドレール71が設けられ、上側
フレーム60には、下側ガイドレール71に対向して複
数の上側ガイドレール61が設けられており、両ガイド
レール61、71間にそれぞれプリント基板5を挿入狭
着し、バックワイヤリングボード80に設けられた複数
のコネクタ81にそれぞれ電気的に接続している。両ガ
イドレール61、71間に挿入狭着されたプリント基板
5の前端部は、下側フレーム70に左右方向に移動可能
に取付けられたプリント基板抜け止め金具7によって、
抜け止めされている。
【0028】背面側フレーム50の左右両側には、バッ
クワイヤリングボード80の上端部を支承する一対の固
定金具6が取付けてあり、下側フレーム70の後端部側
には、電磁波シールド兼用押え板90の下端が取付けて
あり、電磁波シールド兼用押え板90の上端は固定金具
6に取付けられ、電磁波シールド兼用押え板96はバッ
クワイヤリングボード80の前面に位置して、固定金具
6と共にバックワイヤリングボードを狭着支持してい
る。
【0029】下側フレーム70と下側板状枠体40との
間に形成されている空間部には、その左側よりバッテリ
ー群8及び電源装置9が挿入配置されており、空間部の
右端部側はワイヤ取り込みスペースとなっている。
【0030】次に、図3乃至図17を用いて、個々の構
成部品を詳細に説明する。
【0031】図3は電子機器筐体フレームを示す斜視図
であり、左側フレーム20、右側フレーム30、下側板
状枠体40及び背面側フレーム50をプレス又は曲げ加
工等により、上面部及び前面部を開口させて、箱状に一
体成形されている。
【0032】左側フレーム20及び右側フレーム30の
上端前後部には、それぞれ、前面側に開口する天井化粧
板取付け溝21a,31aをそれぞれ有する一対の天井
化粧板取付け片21,31が形成されており、天井化粧
板取付け片21および天井化粧板取付け片31の間に
は、それぞれ一対の上側フレーム取付け片22,32が
形成されている。両上側フレーム取付け片22及び上側
フレーム取付け片32の間には、外側には張出すように
天井化粧板支持片23,33が形成されている。
【0033】左右両側フレーム20,30の前側に位置
する天井化粧板取付け片21,31の下側には、上側フ
レーム位置決め孔24,34が穿設され、上側フレーム
位置決め孔24、34に連続して後部側に上側フレーム
固定孔24a,34aが形成されている。
【0034】左右両側フレーム20,30の前面上下端
部側には、それぞれ一対の前面化粧板引っ掛け部25,
35が形成されており,右側フレーム30における前面
化粧板引掛け部35の中央側に寄る位置に、前面化粧板
固定バネ片部35aが形成されている。
【0035】また、左右両側フレーム20,30の下方
部前側には、それぞれ下側フレーム位置決め孔26,3
6が形成されており、更に、左右両側フレーム20,30
の下端付近には、回線ケーブル取り出し口27,37が
それぞれ形成されている。また、左右両側フレーム2
0,30の前面化粧板引掛け部25に若干離間して、そ
れぞれ一対の左右両側化粧板取付係合孔28,38が形
成されている。
【0036】下側板状枠体40の左側には、一対のバッ
テリー群装着片41が互いに離間した状態で切起こし形
成すると共に、右端側よりやや左側に寄せて、一対の電源
装置装着片42がきり起こし形成されており、更に右端
側には右側フレーム30と共にワイヤ取り込みスペース
43が形成されている。
【0037】下側板状枠体40の前端部は、下方に垂下
したフランジ片部44が形成されていて、フランジ片部
44におけるバッテリー群装着片41に対向して、一対
のバッテリー固定金具取付け孔45が穿設されている。
【0038】背面側フレームの上部側には、電子機器筐
体全体を不図示の装着壁等に設置するための取付け孔5
2が穿設され、取付け孔52の下部側には、固定金具位
置決め突起53が突設され、また背面側フレームの中央
よりやや下側には、下側フレーム位置決め突起56が突
設されている。
【0039】背面フレームの中央部よりやや下側には、
下側フレーム支持突起51が切起こし形成されている。
【0040】背面側フレーム50の左端と左側フレーム
20との間には、上下方向に互いに離間して、一対の左側
化粧板取付け孔54が形成され、背面側フレーム50と
右側フレーム30との間には、上下方向に互いに離間し
て、一対の右側化粧板取付け孔55が形成されている。
【0041】図4は背面側フレーム50の左側に設ける
固定金具6の斜視図である。固定金具6は、略T字状を
呈して、背面側フレーム50の位置決め突起53に嵌合
する位置決め孔6a1が形成された本体部6aと、本体部
6aの両端前側に一体に突設された一対の側板部6b
と、本体部6aの一側側に一体に垂設されたバックワイ
ヤリングボード80が当接するバックワイヤリングボー
ド受け片6cとを有して構成している。
【0042】一対の側板部6bの上端部は、下向きに鉤
状に形成された下側フレーム70の上端部を係合支持す
る電磁波シールド兼用押え板係合部6b1が形成され、電
磁波シールド兼用押え板係合部6b1の下側には、一段と
下がる形で下方に延在するバックワイヤリング当接部6
2が形成され、更に、当該バックワイヤリング当接部
6b2の上側には、バックワイヤリングボード80の上
端を当接させて、当該バックワイヤリングボード80を
上下方向に位置決めするバックワイヤリング押え突部6
3が形成されている。
【0043】バックワイヤリングボード受け片6cの下
端には、前側にL字状に突設形成されたバックワイヤリ
ングボード受け部6c1が形成されている。
【0044】なお、図示しないが、背面側フレーム50の
右側にも、固定金具6が設けられているが、この右側の固
定金具6は、左側の固定金具6と対称形状を有して構成
されているも同一形状のため、詳細説明は割愛する。
【0045】図5は下側フレーム70の斜視図である。
【0046】下側フレーム70が前端には、下向きに突
設したエプロン片72が形成され、後端には、背面フレー
ム取付け片73がそれぞれ形成されている。エプロン片
72の略中央部には取付け孔72aが穿設されている。
【0047】更に、下側フレーム70における背面フレ
ーム取付け片73の前側に少しく離間して、二又状に形
成されたバックワイヤリングボード下端嵌合片74が切
起こし形成されており、前後方向に配置された一対の脚
片74a,74bのうち、前側脚片74b側が若干短く
形成されていて、バックワイヤリングボード80を電子
機器筐体フレーム10の正面すなわち前面部開口11側
から容易に嵌合可能に構成している。なお、バックワイ
ヤリングボード下端嵌合片74の内の中央部の2片はバ
ックワイヤリングボード80を左右方向に位置決めする
バックボード受け部74cを構成している。
【0048】背面側取付け片73には、下側フレーム位
置決め突起56が嵌合する位置決め孔75が複数個穿設
されており、下側フレーム70の前端部側には、プリント
基板抜け止め金具取付け孔78が穿設してあり、両側部
前端には、下側フレーム位置決め孔26に係合する位置
決め係合突起79が突出形成されている。
【0049】また、下側フレーム70におけるバックワ
イヤリングボード下端嵌合片74の前面側には、互いに
離間して一対の電磁波シールド兼用押え板取付け片7
6,77が弾性揺動可能な切欠き形成されている。
【0050】図6は上側フレーム60の斜視図である。
【0051】上側フレーム60は、前後両端および左右
両端にそれぞれ立上りフランジ片62乃至65が形成さ
れており、左右両側フランジ片62,63は、その前後に
切欠き部62a,62b,63a、63bが形成され、前
側の切欠き部62a,63aには、上側フレーム取付け
片22,32に係合する左側フレーム係合片66、右側
フレーム係合片67が形成されている。
【0052】図7はバックワイヤリングボード80の斜
視図である。
【0053】バックワイヤリングボード80は、複数個
のコネクタ81が縦列に配置装着されており、中央部に
は、背面側フレーム50への取付けのための取付け孔8
2,83が穿設されており、更に、下端中央部には、下
側フレーム70のバックワイヤリングボード受け部70
cに嵌合する2つの位置決め切欠き84が設けられてい
る。
【0054】図8は電磁波シールド兼用押え板90の斜
視図である。
【0055】電磁波シールド兼用押え板90は、バック
ワイヤボード80に設けたコネクタ81が挿通するコネ
クタ挿通孔91がコネクタ81に対応して縦列に形成さ
れており、下端部中央には、電磁波シールド兼用押え板9
0の取り外しの際に使用する取っ手92が形成され、取
っ手92の両側には、離間した状態で、電磁波シールド兼
用押え板取付け片76,77に係合する取付け片93,
94が下側方向に突設されている。
【0056】また、電磁シールド兼用押え板90の上端
には、略L字状の延長片97が一体に形成されていて、
延長片97には、固定金具6に設けた電磁シールド兼用
押え板係合部6b1,6b1にそれぞれ係合する係合凹部
98,99を形成してあり、更に、延長片97には、下端
裏面側に突出するようにバックワイヤリングボード80
の押え突起96が複数個切起こし形成されている。な
お、電磁波シールド兼用押え板90は、電磁波をシール
ドするために、鉄板等の金属製の板で構成されている。
【0057】図9はバッテリー群8のうちの単体バッテ
リー8aを示す斜視図である。単体バッテリー8aは、
略直方体形状となっており、上面にL字型に折曲された
一対の端子8a1が設けられている。単体バッテリー8
aを複数個ユニットにして、バッテリー群8を構成して
おり、バッテリー群8は一対のバッテリー群装着片41
に嵌合装着され、バッテリー固定金具8bによって、抜け
止めされている。
【0058】図10は、電源装置9を示す斜視図であ
る。
【0059】電源装置9は、上面及び裏面が開口するよ
うに、左右側壁9a,9b、前面壁9c及び底壁9dから
なる箱型状を呈しており、左右側壁9a,9bには、そ
れぞれ電源装置装着片42の前後に形成した電源装置係
合部42aに係合する一対の係合片9eが外方の突出す
るように切起こし形成されており、左右側壁9a,9b
の前端上部には、プリント基板抜け止め金具7を載置す
る載置片9fが外方に突出するように形成されている。
【0060】前面壁9cは、スイッチパネル部9gを有
し、また、該前面壁9cには、不図示の保守端子等を露
呈する開口9h,9jが形成されている。また、前面壁
9cには、下側フレーム70の取付け孔72aに対応し
て取り付け孔9kが設けられている。なお、図10は電
源を構成する電子部品を省略して描画しているものであ
る。
【0061】図11はバッテリー固定金具8bを示す斜
視図である。
【0062】バッテリー固定金具8bは、前面壁8b1
一対の覗き窓8b2が形成されると共に、下端には、バッ
テリー固定金具取付け孔45が嵌合する取付け片8b3
が垂下形成されている。
【0063】図12はプリント基板抜け止め金具7を示
す斜視図で、基本型として略L字形を呈しており、縦壁
7aには、複数個のプリント基板案内溝7bが形成され
ていると共に、縦壁7aのほぼ両上端側には、プリント
基板抜け止め金具取付け孔78に係合する略L字型で係
止片部7cが突設されている。縦壁7aの略中央には、
下側フレーム70への取付け孔7a1が穿設されてい
る。
【0064】プリント基板抜け止め金具7の横壁7dに
は、プリント基板5に接続して延在する回線ケーブル5
a(後述の図25参照)が這いながら載置される複数の棚
状突起7eが突設形成されている。
【0065】図13は右側化粧板2を表側から描画した
斜視図である。右側化粧板2の上方部には、多数の通気
穴2aが穿設されており、下方部には、回線ケーブル取出
し口部2bが形成されている。また、両縦側部には、縦フ
ランジ2dがそれぞれ形成されており、縦フランジ部2
dには、上下方向に互いに離間して、左側化粧板取付け係
合孔28に係合する係止片部2e形成されている。
【0066】回線ケーブル取出し口部2bは、互いに上
下に離間して形成された一対の横抜き孔2b1と両横抜
き孔2b1の両端間に延在する一対の縦抜き孔2b2と両
横抜き孔2b1の略中央部間に互いにずれるように形成
された一対の切抜き溝2b3,2b4とを有して構成され
て、切抜き溝2b3,2b4は、それぞれ横抜き孔2b1
連通している。この結果、切欠き溝2b3,2b4の両側
には、一対の扉状片部2b6,2b7が形成されることに
なる。
【0067】そして、回線ケーブル取出し口部2bは、回
線ケーブル5aを取り出さない場合には、図13の状態
にしておき、回線ケーブル5aを取り出す場合には、図2
7乃至図31に示す過程で、回線ケーブル5aを取り出
せるような開口として形成される。すなわち、先ず図2
7(イ)、(ロ)に示すように、一対の切抜き溝2b3
2b4の間に形成された細状接ぎ部2b5を破断するよう
に、切抜き溝2b3,2b 4の両側に形成された一対の扉
状片部2b6,2b7を右側化粧板2の裏側に押し開く
と、扉状片部が、横抜き孔2b1と縦抜き孔2b2との間
に形成されたヒンジ部2b8を中心に横抜き孔2b1と縦
抜き孔2b2より離れて折れ曲がり、図28に示す状態か
ら、図29に示す状態を経て、図30に示すように、右側
化粧板2の裏面に張り付いて、回線ケーブル取出し開口
2cが形成される。
【0068】この時、両扉状片部2b6,2b7の先端に
は、細状接ぎ部2b4の破断により鋭利部が形成される
が、この鋭利部は右側化粧板2の裏面側に位置すること
になり、また、ヒンジ部2b8は湾曲状に折曲されること
から、安全性が考慮されている。
【0069】図14は左側化粧板3を裏側から描画した
斜視図である。右側化粧板3の上方部には、多数の通気
穴3aが穿設されており、下方部には、回線ケーブル取出
し口部3bが形成されている。また、両縦側部には、縦フ
ランジ3dがそれぞれ形成されており、縦フランジ部3
dには、上下方向に互いに離間して、右側化粧板取付け係
合孔38に係合する係止片部3eが形成されている。
【0070】回線ケーブル取出し口部3bは、互いに上
下に離間して形成された一対の横抜き孔3b1と両横抜
き孔3b1の両端間に延在する一対の縦抜き孔3b2と両
横抜き孔3b1の略中央部間に互いにずれるように形成
された一対の切抜き溝3b3,3b4とを有して構成され
て、切抜き溝3b3,3b4は、それぞれ横抜き孔3b1
連通している。この結果、切欠き溝3b3,3b4の両側
には、一対の扉状片部3b6,3b7が形成されることに
なる。
【0071】そして、回線ケーブル取出し口部3bは、回
線ケーブル5aを取出さない場合は図14の状態のまま
としておき、回線ケーブル取出し開口を形成する場合に
は、右化粧板2の回線ケーブル取出し部2bの場合を示
す図27乃至図31と同様な方法で扉状片部3b7,3
8を折曲し、回線ケーブル取出し開口を形成することか
ら、詳細説明は省略する。なお、このような回線ケーブ
ル取出し開口を形成するために、右側化粧板2及び左側
化粧板3は、その厚さが1.0mm〜2.0mmの鉄板
又はアルミ板のような金属板が用いられている。
【0072】図15は天井化粧板4を示す斜視図であ
る。天井化粧板4の外周部には、縦状に延在した凸状フ
ランジ4aが一体に形成されており、凸状フランジ4a
の左右側部には、天井化粧板取付け片21,31がそれ
ぞれ係合する係合部4bが形成され、前側部には、前面化
粧板取付け片部4cが形成され、後面側には、背面側フ
レーム係合片4dが形成されている。
【0073】図16は前面化粧板1を裏側から描画した
斜視図である。
【0074】前面化粧板1は、全体的多数の通気孔1a
が形成されている。また下方中央部には、スイッチボッ
クス装着部1bが形成されている。
【0075】前面化粧板1の左右両側は、左右両側フレ
ーム20,30に設けた前面化粧板引っ掛け部25,3
5が嵌合する嵌合片1cが形成されると共に、右側上部
には前面化粧板固定バネ片部35aが弾止する弾止片1
dが形成されている。更に、左右両側には、左右両側フ
レーム20,30の前面部に弾接して、弾止片1dと共
に、前面化粧板1を電子筐体フレーム10に固定するス
プリング片1eが切欠き形成されており、スプリング片
1eの先端部にはスプリング片1eを電子筐体フレーム
10の押し付ける力を増大させるための小突起1fが形
成されている。
【0076】図17はプリント基板5を示す斜視図であ
る。
【0077】プリント基板5は、図視しないが多くの電
子部品が所定のデザインに基づいて互いに電気的に接続
されるように実装されており、背面側下部には、バック
ワイヤリングボード80のコネクタ81に接続する基板
側コネクタ5aが装着され、前面側上部には、回線ケーブ
ル用コネクタ5bが装着されている。
【0078】次に、図18乃至図26を用いて、本実施の
形態による電子交換装置等の筐体構造の組立工程を説明
する。
【0079】先ず図18において、図3に示す電子機器
筐体フレーム10における左右両側フレーム20,30
の下側フレーム位置決め孔26,36に下側フレーム7
0の位置決め係合突起79を係合すると共に、背面側フ
レーム50の下側フレーム位置決め突起56を下側フレ
ーム70の位置決め孔75に嵌合して、下側フレーム7
0を電子機器筐体フレーム10に溶接等により固着す
る。
【0080】また、背面側フレーム50の固定金具位置
決め突起53を、一対の固定金具6の位置決め孔6a1
嵌合して位置決めし、固定金具6を溶接等により背面側
フレーム50に固着する。
【0081】また、左右両側フレーム20,30の上側
フレーム取付け片22,32を上側フレーム60の左右
両側フレーム取付け片67,68にそれぞれ係合させ
て、上側フレーム60を電子機器筐体フレーム10に溶
接等により固着して、電子機器筐体フレーム10の上面
開口を塞ぐ。
【0082】次に、図19および図19のA−A断面図
である図31に詳細に示すように、バックワイヤリング
ボード80の下端部を下側フレーム70のバックワイヤ
リングボード下端嵌合片74にバックワイヤリングボー
ド80の上端部を前側に傾けながら嵌合し、次にバック
ワイヤリングボード80の上端部を背面側フレーム50
側に傾動させて、固定金具バックワイヤリングボード受
け片6cに当てがい、バックワイヤリングボード80の
上端片がバックワイヤリング押え突部6b3に当接する
ようにして、バックワイヤリングボード80の上下方向
の位置を正確に定める。なお、このときバックワイヤリ
ングボード80の位置決め切欠き84が、バックワイヤ
リングボード下端嵌合片のバックボード受け部74cに
嵌合することになり、下端フレーム70に対するバック
ワイヤリングボード80の左右方向の位置が正確に定ま
るように構成している。
【0083】次に、図20及び図20のB−B断面図で
ある図32に詳細に示すように、電磁波シールド兼用押
え板90の上端部を固定金具6の電磁波シールド兼用押
え板係合部6b1に係合し、電磁シールド兼用押え板9
0の下端を下側フレーム70の電磁シールド兼用押え板
取付け片76,77を押し広げながら、背面フレーム5
0側に押し込んで、電磁シールド兼用押え板取付け片7
6,77の付勢力によって係着する。この時、電磁シー
ルド兼用押え板取付け片76,77と固定金具6のバッ
クワイヤリングボード受け片6cとの間で、バックワイ
ヤリングボード80が狭着されることになる。
【0084】次に、図21に示すように、下側板状枠体3
0のバッテリー群装着片41にバッテリー群8を装着
し、電源装置装着片42の電源装置係合部42aに係合
片9eを係合することにより、電源装置9を下側板状枠
体40に装着する。
【0085】次に、図22に示すように、バッテリー固定
金具8bの取付け片8b3を下側板状枠体40のバッテ
リー固定金具取付け孔45に嵌合して、バッテリー固定
金具8bを下側板状枠体40に装着し、バッテリー群8
の前面を化粧している。
【0086】次に、図23に示すように、下側フレーム4
0のプリント基板抜け止め金具取付け孔78に係止片7
cを嵌合して、下側フレーム70にプリント基板抜け止
め金具7を仮装着しておく。この時、プリント基板抜け
止め金具7のプリント基板案内溝7bは、下側フレーム
70に設けた下側ガイドレール71に対向している。
【0087】次に、図24に示すように、左右両側化粧
板2,3を電子機器筐体フレーム10に取付けるべく、
左右両側化粧板取付け係合孔28,38に係止片2e,
3eを係合する。
【0088】次に、図25に示すように、プリント基板
抜け止め金具7のプリント基板案内溝7bに案内させな
がら、プリント基板5を下側フレーム70の下側ガイド
レール71と上側フレーム60の上側ガイドレール61
との間に挿入し、プリント基板抜け止め金具7を右側に
ずらして、プリント基板5を抜け止め固定する。そして、
プリント基板5の回線ケーブル用コネクタ5bから回線
ケーブル5aをプリント基板抜け止め金具7の横壁7d
に這わせて、束にしながら、電源装置9の右側に形成され
たワイヤ取り込みスペース43を経由して、右側フレー
ム20の回線ワイヤ取出し口27を挿通させた後、右側
化粧板2に前述したような方法で形成した回線ワイヤ取
出し開口2cから外部に引き回している。
【0089】更に、左右両側フレーム20,30上に電
子機器筐体フレーム10の前面側から背面側に向かって
天井化粧板4を滑らしながら、左右両側フレーム20,
30の天井化粧板取付け片21に天井化粧板4の係合片
4bを係合し、背面フレーム係合片4dを背面フレーム
50の上端部に係合して、天井化粧板4を機器筐体フレ
ーム10に装着する。
【0090】次に、図26に示すように前面化粧板1に
よって電子機器筐体フレーム10の前面部開口11を塞
ぐのであるが、図16に示す前面化粧板1の嵌合片1c
を図24に示す左右両側フレーム20,30の前面化粧
板引っ掛け部25,35に嵌合することになる。この
時、前面化粧板固定バネ片35aが弾止片1dを弾止す
ることにより、スプリング片1eの小突起1fが左右両
側フレーム20,30の壁部に当接することによって、
スプリング片1eが付勢されて、前面化粧板1が電子機
器筐体フレーム10に固定され、図1に示す電子機器筐
体構造が完成する。
【0091】以上説明した本発明における実施の形態に
おいては、プリント基板5を配置するガイドレール71
が設置された下側フレーム7に、バックワイヤリングボ
ード80の取付け手段であるバックワイヤリングボード
下端嵌合片74を設けたことから、バックボードワイヤ
リングボード80側のコネクタ81と、下側フレーム7
0に配置したガイドレール71とが必然的に正確に相対
的に位置決めされていることになって、電子機器筐体フ
レーム10の組立時における位置合せ作業をなくすこと
ができ、電子機器筐体フレーム10へのバックワイヤリ
ングボード80延いてはプリント基板5の組立作業性を
向上させることになる。
【0092】と共に、バックワイヤリングボード80
は、下側フレーム70に設けたバックワイヤリングボー
ド下端嵌合片74により取付けられるので、電子機器筐
体フレーム10の前面部開口11側から設置することが
でき、この点からも組立作業性の向上が期待できる。
【0093】また、電磁波シールド兼用押え板90をバ
ックワイヤリングボード80の前面に位置させることに
よって、バックワイヤリングボード80の電子機器筐体
フレーム10への押さえとなると共に、電磁波のシール
ド構造を同時に達成でき、しかも、電磁波シールド兼用
押え板90も電子機器筐体フレーム10の前面部開口1
1側から設置することができ、この点からも組立作業性
の向上が期待できる。
【0094】また、バックワイヤリングボード80は電
磁波シールド兼用押え板90と固定金具6のバックワイ
ヤリングボード受け片6cとの間で狭着固定されること
によって、更に確実に固定されることになり、コネクタ
81の接続構造等を確実なものとする。
【0095】また、電子機器筐体フレーム10が、上側
フレーム60を除いて、一体の電子機器筐体フレームに
より構成されることにより、強度が高くしかも従来のも
のに比して部品点数が少なく、その分組立作業も容易で
あり、バックワイヤリングボード80やプリント基板5
を取り外せば、リサイクル化も容易となる。
【0096】また、プリント基板5に接続された回線ケ
ーブル5aをプリント基板抜け止め金具7の棚状突起7
eに這わせた後に外部に取りまわすことにより、回線ケ
ーブル5aを電子機器筐体フレーム10の前面部開口側
に配設したことになり、バックワイヤリングボード80
或いは電磁波シールド兼用押え板90が電子機器筐体フ
レーム10の前面部開口11側から装着できることと相
俟って、電子機器筐体フレーム10の前面側からの保守
点検作業が可能となり、電子機器筐体構造を複数個を縦
列或いは横列に配列するような場合に、保守点検作業が
至極簡単となる。
【0097】図33は本発明における他の実施の形態に
よるバックワイヤリングボード80を電子機器筐体10
にとしつけた状態を示す斜視図である。
【0098】この実施の形態によれば、バックワイヤリ
ングボード80を背面フレーム50に装着する場合に、
ネジ84を使用している点が特徴としており、その他の
構成は上記実施の形態と同一である。
【0099】図34から図37は本発明における右側化
粧板2又は左側化粧板3に設ける回線ケーブル取出し口
2b,3bの他の実施の形態をそれぞれ示す図である。
なお、説明は右側化粧板2の回線ケーブル取出し口2b
を代表させ、説明を割愛する。
【0100】先ず、図34に示すものは、右側化粧板2
に、上記の実施の形態における互いに対向する一対の切
欠き溝2b3を一直線上に形成し、破線視のように折り
曲げて、回線ケーブル取出し口2bを開口するようにし
たものである。従って、一対の切欠き溝2b2の先端は
鋭角に形成され、ほぼ接合している。
【0101】図35に示すものは、右側化粧板2の縦抜
き孔2b3の中央部一箇所に、ヒンジ部2b8を形成し、
破線視のように折り曲げて、回線ケーブル取出し口2b
を開口するようにしたものである。
【0102】図36に示すものは、右側化粧板2の一対
の切欠き溝2b3は、完全に接合して、一の切欠き溝に
形成されており、破線視のように折り曲げて、回線ケー
ブル取出し口2bを開口するようにしたものである。
【0103】図37に示すものは、右側化粧板2の切欠
き溝2b3を、互いに鋭角に形成された先端がほぼ接合
するように、X字状に形成された4個の溝により構成し
たもので、破線視のように、上下及び左右に三角片状に
折り曲げられて、回線ケーブル取出し口2bを開口する
ようにしたものである。
【0104】
【発明の効果】本発明によれば、プリント基板を配置す
るガイドレールが設置された下側フレームに、バックワ
イヤリングボードの取付け手段を設けたことから、バッ
クボードワイヤリングボード側のコネクタと、下側フレ
ームに配置したガイドレールとが必然的に正確に相対的
に位置決めされていることになって、電子機器筐体フレ
ームの組立時における位置合せ作業がなくすことがで
き、電子機器筐体フレームの組立作業性を向上させるこ
とになる。
【0105】と共に、本発明によるバックワイヤリング
ボードは、下側フレームに設けた取付け手段により取付
けられるので、電子機器筐体フレームの前面部開口側か
ら設置することができ、この点からも組立作業性の向上
が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一の実施の形態を示す電子機器装
置の筐体構造の外観を示す斜視図である。
【図2】同じく分解斜視図である。
【図3】同じく電子機器筐体フレームを示す斜視図であ
る。
【図4】同じく固定金具の斜視図である。
【図5】同じく下側フレームの斜視図である。
【図6】同じく上側フレームの斜視図である。
【図7】同じくバックワイヤリングボードの斜視図であ
る。
【図8】同じく電磁波シールド兼用押え板の斜視図であ
る。
【図9】同じくバッテリー群を構成する単体のバッテリ
ーを示す斜視図である。
【図10】電源関係部品を省略して描画した電源装置を
示す斜視図である。
【図11】同じくバッテリー固定金具の斜視図である。
【図12】同じくプリント基板抜け止め金具を示す斜視
図である。
【図13】同じく右側化粧板を表側から描画した斜視図
である。
【図14】同じく左側化粧板を裏側から描画した斜視図
である。
【図15】天井化粧板を示す斜視図である。
【図16】前面化粧板を裏側から描画した斜視図であ
る。
【図17】プリント基板を示す斜視図である。
【図18】図1に示す本発明における一の実施の形態に
おける組立工程を説明するための図で、電子機器筐体フ
レームに上下両側フレームを取付ける工程を示す斜視図
である。
【図19】同じくバックワイヤリングボードを取付ける
工程を示す一部破断斜視図である。
【図20】同じく電磁波シールド兼用押え板を取付ける
工程を示す斜視図である。
【図21】同じくバッテリー群及び電源装置を取付ける
工程を示す斜視図である。
【図22】同じくバッテリー固定金具を取付ける工程を
示す斜視図である。
【図23】同じくプリント基板抜け止め金具を取付ける
工程を示す斜視図である。
【図24】同じく左右両側化粧板を取付ける工程を示す
斜視図である。
【図25】同じくプリント基板および敗戦ワイヤーを取
付ける工程を示す斜視図である
【図26】同じく天井化粧板及び前面化粧板を取付け、
更に前面化粧板にスイッチボックスを取付ける工程を示
す斜視図である。
【図27】図1における本発明における一実施の形態に
よる右側化粧板に回線ワイヤー取出し開口を形成する工
程を示しており、一対の扉状片部を少しく内側に押し込
む工程を示す右側化粧板の一部斜視図で、(イ)は裏側
から描画し、(ロ)は表側から描画した図である。
【図28】同じく一対の扉状片部同士を切り離した状態
を示す右化粧板の一部斜視図で、(イ)は裏側から描画
し、(ロ)は表側から描画した図である。
【図29】同じく一対の扉状片部を右化粧板に対して略
直角に折り曲げた状態を示す右化粧板の一部斜視図で、
(イ)は裏側から描画し、(ロ)は表側から描画した図で
ある。
【図30】同じく一対の扉状片部を右化粧板の裏面に這
わせて回線ワイヤー取出し開口が完成した状態を示す右
化粧板の一部斜視図で、(イ)は裏側から描画し、(ロ)は
表側から描画した図である。
【図31】図19のA-A断面図である。
【図32】図20のB−B断面図である。
【図33】本発明における他の実施の形態を示してお
り、電子機器筐体フレームにバックワイヤリングボード
を装着する工程を示す斜視図である。
【図34】本発明における右側化粧板に形成する回線ケ
ーブル取出し口の他の実施の形態を示しており、右化粧
板の一部を示す正面図である。
【図35】同じく右化粧板の一部を示す正面図である。
【図36】同じく右化粧板の一部を示す正面図である。
【図37】同じく右化粧板の一部を示す正面図である。
【図38】従来の電話交換装置等の筐体構造を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
1 前面化粧板 2 右側化粧板 3 左側化粧板 4 天井化粧板 5 プリント基板 5a 回線ケーブル 6 固定金具 7 プリント基板抜け止め金具 10 電子機器筐体フレーム 11 前面部開口 20 左側フレーム 30 右側フレーム 40 下側板状枠体 50 背面側フレーム 60 上側フレーム 61 上側ガイドレール 70 下側フレーム 71 下側ガイドレール 74 バックワイヤリングボード兼用押え板取付け切
起し片(バックワイリ ングボードの取り付け手段) 76 電磁波シールド兼用押え板取付け片 80 バックワイヤリングボード 81 コネクタ 90 電磁波シールド兼用押え板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 真一郎 福島県郡山市字船場向94番地 株式会社日 立テレコムテクノロジー内 Fターム(参考) 5E321 AA02 CC02 CC22 GG05 5E348 DE15 EE04 EE09 EE11 EF36

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器筐体フレームにおける互いに離
    間して配置された上下両側フレームにそれぞれ互いに対
    向するようにガイドレールを設け、該両ガイドレールの
    間にプリント基板を配置するように構成した電子機器装
    置の筐体構造であって、前記下側フレームに、前記プリ
    ント基板に電気的に接続されるコネクタを配置したバッ
    クワイヤリングボードの取付け手段を設けたことを特徴
    とする電子機器装置の筐体構造。
  2. 【請求項2】 前記バックワイヤリングボードの前面に
    電磁波シールド兼用押え板を位置させ、該電磁波シール
    ド兼用押え板を前記電子機器筐体フレームの背面フレー
    ムに取付けた固定金具と前記下側フレームに形成した押
    え板取付け部とに装着したことを特徴する請求項1記載
    の電子機器装置の筐体構造。
  3. 【請求項3】 前記電磁波シールド兼用押え板と前記固
    定金具との間で前記バックワイヤリングボードを狭着固
    定したことを特徴とする請求項2記載の電子機器装置の
    筐体構造。
  4. 【請求項4】 前記電子機器筐体フレームは、前面部開
    口及び上面部開口を有するように、左右側面フレーム、
    背面フレーム及び下側板状枠体を一体成形により形成し
    た箱状構造体と、該箱状構造体の上面部の開口を閉塞す
    るように前記箱状構造体に装着される前記上側フレーム
    とで構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか
    一に記載の電子機器装置の筐体構造。
  5. 【請求項5】 前記プリント基板に接続された回線ケー
    ブルを前記箱状構造体の前面部開口側に配設した後、前
    記箱状構造体に設けた回線ケーブル取出し口まで取り回
    して外部に送出させるように構成したことを特徴とする
    請求項1乃至4の何れか一に記載の電子機器装置の筐体
    構造。
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