JPH07221471A - 回路基板の取付構造 - Google Patents

回路基板の取付構造

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JPH07221471A
JPH07221471A JP3303694A JP3303694A JPH07221471A JP H07221471 A JPH07221471 A JP H07221471A JP 3303694 A JP3303694 A JP 3303694A JP 3303694 A JP3303694 A JP 3303694A JP H07221471 A JPH07221471 A JP H07221471A
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JP
Japan
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case
side edge
circuit board
connecting means
substrate body
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JP3303694A
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Jirou Kawaseki
二郎 河関
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DIGITAL KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 事務所用に規定された汎用的な回路基板の規
格を維持しながら、基板本体の寸法の増大にかかわら
ず、工場内の様な厳しい使用環境においても回路基板を
ケース内に安定して保持可能とするとともに、従来のケ
ースをそのまま利用し、必要最小限の部品を付加するだ
けで対応できる様にする。 【構成】 回路基板13における下側縁11をソケット
34で、右側縁19をネジ35でケース14に固定する
とともに、左側縁20を保持ユニット36で固定する。
保持ユニット36は、ケース14の窓部15に固定した
取付板23上に長孔38を設け、前面に当接面27を備
えた押圧部材24を、長孔38とネジ41で案内しなが
ら側縁20に向けて移行させたあと、その押圧位置を固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パソコンをはじめと
する各種電気機器におけるケース内に、拡張I/Oボー
ドの様な回路基板を脱挿脱自在に取り付ける可能とする
取付構造であって、特に任意サイズの回路基板をケース
内に安定して保持できる様にしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の回路基板は、電気的あるい
は構造的な汎用性を増す為、予めその大きさや構造が規
格として定められることが多い。例えばIBM社がパソ
コンの拡張インターフェイスボード用に規定したいわゆ
るPC/AT規格は、実際の電気回路を構成する基板本
体の最小および最大の大きさ、あるいは基板本体から配
線を外部に引き出す電極形状とともに、基板本体からケ
ース外部に接続端子を引き出すためのリアパネルの取り
付け構造を予め規定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、1枚の
回路基板で実現すべき機能の充実を図ることが求められ
る様になり、基板本体それ自体のサイズも、比較的機械
的な安定性のよい最小の基本サイズのものから大きくな
る傾向にある。その結果、同一規格の回路基板であるの
にかかわらず、異なったサイズの基板が混在してケース
内に存在することが多くなってきた。
【0004】ところで、上記した汎用的な規格は、事務
所内の様な使用条件の比較的良好な場所で使用されるこ
とを前提として規定されているものが一般的なため、工
場内の様な厳しい条件の下では、ともすると振動などに
よって誤動作を起こす可能性が指摘されている。使用す
る条件に適応させた特別の仕様を採用すればよいが、事
務用に作成された汎用的な回路基板を、変更を加えるこ
となくそのまま使用できるメリットも大きい。
【0005】本発明者はかかる問題について考察および
実験を行なった結果、スライド式の保持手段をケース上
に備え、回路基板におけるリアパネルの取り付け位置と
は反対側の側縁の一部を支持するだけで、上記問題を一
挙に解消できることを知見した。
【0006】本発明は上記した知見に基づいてなされた
ものであって、事務所用に規定された汎用的な回路基板
の規格を維持しながら、基板本体の寸法の増大にかかわ
らず、回路基板をケース内に安定して保持することがで
きる、回路基板の取付構造を提供することを目的とす
る。
【0007】本発明は更に、従来のケースをそのまま利
用し、必要最小限の部品を付加するだけで対応できる、
回路基板の取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる回路基板
の取付構造は、図1にその基本的な構成を示すごとく、
薄板状の基板本体10の一方の側縁11に沿って電気的
な第1の接続手段12を備えた回路基板13を、中空の
ケース14内に取り付けるものである。
【0009】更に上記ケース14の外表面上に、回路基
板13をケース14の内部に挿入するための窓部15を
備える一方、上記ケース14内には、上記回路基板13
の第1の接続手段12と電気的に着脱自在に係合する第
2の接続手段16と、該第2の接続手段16の一方の端
部側に配設された第1の保持手段17と、上記第2の接
続手段16の他方の端部側に配設された第2の保持手段
18とを位置固定可能に備えている。
【0010】上記した第2の接続手段16は、取り付け
が予定される最大長さの第1の接続手段12と互いに係
合可能なものであり、更に上記第1と第2の接続手段1
6が互いに係合した際、基板本体10における第1の接
続手段12が配設された側縁11の一方の端部から延び
る側縁19の少なくとも一部を第1の保持手段17で係
脱自在に保持可能とする。一方、前記側縁11の他方の
端部から延びる側縁20における少なくとも一部に対
し、第2の保持手段18における少なくとも一部を接近
離間可能に配設するとともに、その接近位置を係脱自在
に固定可能としたことを特徴とする。
【0011】なお、上記した基板本体10は略矩形状と
し、第1の接続手段12を備える側縁11の一端から略
垂直に伸びる側縁19に沿って、図2および図4に示す
如く基板本体10と直交する細帯状のパネル体21を固
定する一方、ケース14の外表面における前記パネル体
21との当接位置に、該パネル体21で閉じられる開口
22が形成するとともに、上記した第1の保持手段17
を、パネル体21による開口22の閉じ位置をケース1
4上でネジ止め固定するものとすることが可能である。
【0012】また、上記した回路基板挿入用の窓部15
を上記第2の接続手段16と対向するケース外面上に設
ける一方、上記第2の保持手段18は図2ないし図4に
示す如く、窓部15の少なくとも一部を開閉自在に閉じ
る取付板23と、その取付板23上に往復動自在に備え
た押圧部材24と、該押圧部材24を基板本体10の側
縁20に向けて摺動案内する案内部材25と、上記押圧
部材24の案内部材25上における位置を保持する固定
部材26とを備え、上記押圧部材24の基板本体10と
の当接面27上に、基板本体10の側縁20が間に嵌ま
る溝28を形成することが好ましい。
【0013】更にケース14内に配設される回路基板1
3を並列して複数枚備えるものとし、ケース14内に備
える第2の接続手段16および第1の保持手段17を、
収納可能とする回路基板13の数に対応した組数のもの
を備える一方、第2の保持手段18は、1枚の取付板2
3上に、1または複数の押圧部材24を配設することが
できる。
【0014】
【作用】上記した構成により、第1の接続手段12を先
に向けて窓部15から回路基板13を本体ケース14内
に差し込んだあと、その第1の接続手段12をケース1
4内の第2の接続手段16に固定する。かかる状態で、
基板本体10の側部位置には第1の保持手段17が予め
配設されているため、この第1の保持手段17を利用し
て基板本体10の一方を固定する。
【0015】更に基板本体10の他方の側縁20近傍に
は、第2の保持手段18が配備されており、この第2の
保持手段18を基板本体10に当接させて保持すること
により、回路基板13の周囲が有効に保持されるのであ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記の如く、本体ケース14上
にその配設位置が固定された第1の保持手段17に加え
て、その位置が回路基板13に対応して変更可能な第2
の保持手段18を備えたので、汎用的な回路基板13の
規格を維持しながら、基板本体10の寸法の違いにかか
わらず、工場の様な劣悪な使用環境にあっても、回路基
板13をケース14内に安定して保持することができ
る。
【0017】更に、第2の保持手段18をユニット化し
たので、従来のケース14をそのまま利用し、必要最小
限の部品を付加するだけで回路基板13の大きさの変更
に対応でき、安価に製造できる。
【0018】
【実施例】以下本発明を、複数枚の回路基板を一体に収
納可能とするパソコン応用装置のケース14に実施した
一例に基づいて説明するがこれに限らず、1または複数
枚の回路基板をその内部に収納する汎用的なパソコンや
その他の汎用あるいは専用の各種電気機器においても略
同様に実施できることは勿論である。
【0019】上記したケース14に収納する回路基板1
3は、図2に示すごとく横長薄板状の基板本体10を備
え、その基板本体10の表面上には任意のプリント配線
を施すとともに、必要な回路部品を従来と略同様に配設
している。また、基板本体10の下側縁11の少なくと
も一部から細帯上の電極部29を下方に延ばし、基板本
体10上の配線を外部に接続可能としている。
【0020】本実施例にあっては更に、基板本体10に
おける図4の右側縁19にそって、回路基板13におけ
る外部接続端子を設けることを可能とするパネル体21
をネジ止め固定している。パネル体21は、後記するケ
ース14に設けた取付口30における開口22に対応し
た大きさの細帯状の金属板であって、基板本体10の表
面に対して垂直方向を向けるとともに、その上端縁の一
部を外方向に屈曲し、その屈曲部31にネジ溝32を形
成している。
【0021】ケース14は、予め収納が予定される最大
の大きさの回路基板13が必要枚数(図示例では簡単の
ために3枚の場合を例示)だけ収納できる大きさに形成
した矩形状の中空筐体であって、その上面側に回路基板
13を挿入するための窓部15を、右側面上に回路基板
13から接続端子をケース14の外部に露出させるため
の取付口30を各々設けている。
【0022】このケース14に設ける窓部15は、少な
くとも収納が予定される最大の回路基板13を挿入でき
る大きさであって、その窓部15と対向するケース内部
の底面33上に、回路基板13の電極部29が着脱自在
に嵌まるソケット34を備えている。
【0023】ソケット34は、収納が予定される回路基
板13の中で、その電極部29が一番長いものに対応し
た長さおよび電極配置のものが使用され、所定間隔をも
ってケース14の前後面と並列に備えている。
【0024】取付口30はケース14の側面を矩形状に
凹設し、そこにL字形状の開口22を、収納する回路基
板13の数に対応した数だけ設けたものであって、回路
基板13を本体ケース14内に収納して電極部29をソ
ケット34に差し込んだ際、上記した回路基板13上の
パネル体21が開口22を閉じる様に、ソケット34お
よびパネル体21の取り付け位置を予め設定している。
更に、パネル体21のネジ溝32に対応する部分にはネ
ジ35が予め備えられており、該ネジ35をネジ溝32
に嵌めて締め付けることにより、基板本体10の右側縁
19がケース14に対して固定される様に構成してい
る。
【0025】本発明は、上記した窓部15に対し、回路
基板13の保持ユニット36を着脱自在に備えたことを
特徴とする。
【0026】回路基板13の保持ユニット36は、図3
にその全体を示す如く、上記した取付口30を形成した
側面から最も離れた部分における窓部15を覆う取付板
23と、その取付板23に対して配設される案内部材2
5と、その案内部材25に移行方向を規制されながら左
右方向に移動する押圧部材24と、この押圧部材24の
取付板23に対する位置固定をする固定部材26とから
構成される。
【0027】取付板23は、上記したソケット34の伸
び方向と直交する矩形状の板体であって、その左右方向
の長さを押圧部材24の移行距離より稍長く、前後方向
の長さを回路基板13の配設幅より稍長く設定したもの
であり、その両側をネジ37でケース14上に着脱自在
に固定できる様にしている。
【0028】取付板23に設ける案内部材25は、押圧
部材24の取付板23に対する固定部材26として備え
たネジ41と、そのネジ41が挿通する幅の長孔38で
あって、ソケット34の配設位置に略一致させて並行に
設けている。
【0029】押圧部材24は、所定形状の金属板を屈曲
して一体に形成したものであって、その上面位置に、取
付板23の下面と摺接する摺動板39を、前面位置に摺
動方向と直交する押圧板40を各々形成している。更に
摺動板39上には、取付板23の長孔38に嵌まるネジ
41の下端が螺合するネジ溝42と、押圧部材24の摺
動方向を案内する突起43が各々形成されており、長孔
38を介してネジ溝42と螺合するネジ41と突起43
とで、押圧板40が回動することなく左右方向に並行移
動できる様にしている。
【0030】押圧板40はその前面側の当接面27上
に、回路基板13の厚さより稍広い間隔を設けた2つの
突条44を1組とし、それを上下方向に2組備えたもの
であって、その押圧板40が回路基板13に向けて移行
した際、当接面27が基板本体10の左側縁20に当接
して左右方向のずれを防止するとともに、突条44間の
溝28で基板本体10を挟んで前後方向のずれを防止す
るのである。
【0031】なお、回路基板13の保持ユニット36を
構成する取付板23で窓部15の全体を覆うことも可能
である。しかしながら本実施例にあっては、取付板23
で覆われない部分を更に前後方向に3つに分割し、個別
に細帯状の閉止板45で閉じる様にしている。かかる構
成により、必要に応じて基板本体10に窓部15に接近
する位置まで伸びる大きさのものを使用するとともに、
その上縁位置に前記閉止板45と類似形状のパネルを固
定することにより、そのパネルを接続端子の取付用とし
て利用可能とするとともに、そのパネルを本体ケース1
4上にネジ止め固定すれば、回路基板13をより強固に
ケース14内に保持すことが可能となる。
【0032】また、上記した保持ユニット36の構成は
一例であって、適宜変更して実施できることは勿論であ
る。たとえば、回路基板13の形状が同一であるなら、
押圧部材24を上記の様に個別に移行できるものに代え
て、全部または複数個を一体とすることもできる。保持
を不要とすることが予め判っている場合には、1又は複
数の押圧部材24の配設を、予め設計段階から、あるい
はネジ41を適宜時期に取り外して省略することも可能
である。
【0033】また、回路基板13のサイズが段階的に設
定されている場合は、押圧部材24を無段階に移行させ
るのではなく、予め設定した複数段階に位置変化させる
ものであってもよい。その場合における押圧部材24の
位置固定は、ネジ41による摺動および固定に代え、レ
ール上を押圧部材24を摺動移行させる一方、屈曲した
板状バネを溝に嵌めてその弾性力を利用したり、バネそ
れ自体の押圧力で位置を保持するものであってもよい。
【0034】また押圧板40の構成も、突条44を設け
てその間の溝28で基板本体10の左側縁20における
上縁部分のみを支持するのに代えて、断面がコ字状の長
尺のホルダータイプとし、基板本体10の側縁20の略
全長に亘って保持できる様にしてもよい。また、溝28
の部分で嵌めるのではなく、押圧板40の前面にゴム状
の弾性体を備えて弾性力により押圧保持するなど、その
保持方法は適宜変更できる。また金属板を屈曲形成する
のに代えて、合成樹脂で成形するなど、その使用材料は
適宜変更して実施できる。
【0035】更に、保持ユニット36をケース14に対
して着脱自在に取り付けるのに代えて、取付板23をケ
ース14の一部を利用して固定的に備えることもでき
る。また回路基板13をパネル体21を介してケース1
4上にネジ止固定するのに代えて、ケース14上に溝を
設けてはめ込むなどの変更も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す説明図である。
【図2】本発明を実施した一例を示す分解斜視図であ
る。
【図3】保持ユニットの一例を示す一部を破断した斜視
図である。
【図4】回路基板の保持状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 基板本体 12 第1の接続手段 13 回路基板 14 ケース 15 窓部 16 第2の接続手段 17 第1の保持手段 18 第2の保持手段 21 パネル体 22 開口 23 取付板 24 押圧部材 25 案内部材 26 固定部材 27 当接面 28 溝 29 電極部 30 取付口 31 屈曲部 32 ネジ溝 34 ソケット 36 保持ユニット 38 長孔 39 摺動板 40 押圧板 41 ネジ 42 ネジ溝 43 突起 44 突条 45 閉止板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板状の基板本体(10)の一方の側縁
    (11)に沿って電気的な第1の接続手段(12)を備
    えた回路基板(13)を、中空のケース(14)内に取
    り付ける構造であって、 上記ケース(14)の外表面上に、回路基板(13)を
    ケース(14)内に挿入するための窓部(15)を備え
    る一方、 上記ケース(14)内には、 上記回路基板(13)の第1の接続手段(12)と電気
    的に着脱自在に係合する第2の接続手段(16)と、 該第2の接続手段(16)の一方の端部側に配設された
    第1の保持手段(17)と、 上記第2の接続手段(16)の他方の端部側に配設され
    た第2の保持手段(18)とを位置固定可能に備え、 上記した第2の接続手段(16)は、取り付けが予定さ
    れる最大長さの第1の接続手段(12)と互いに係合可
    能なものであり、更に上記第1と第2の接続手段(1
    6)が互いに係合した際、基板本体(10)における第
    1の接続手段(12)が配設された側縁(11)の一方
    の端部から延びる側縁(19)の少なくとも一部を第1
    の保持手段(17)で係脱自在に保持可能とする一方、 前記側縁(11)の他方の端部から延びる側縁(20)
    における少なくとも一部に対し、第2の保持手段(1
    8)における少なくとも一部を接近離間可能に配設する
    とともに、その接近位置を係脱自在に固定可能としたこ
    とを特徴とする回路基板の取付構造。
  2. 【請求項2】 上記した基板本体(10)は略矩形状で
    あって、 第1の接続手段(12)を備える側縁(11)の一端か
    ら略垂直に伸びる側縁(19)に沿って、基板本体(1
    0)と直交する細帯状のパネル体(21)を固定する一
    方、 ケース(14)の外表面における前記パネル体(21)
    との当接位置に、該パネル体(21)で閉じられる開口
    (22)が形成されるとともに、 上記した第1の保持手段(17)は、パネル体(21)
    による開口(22)の閉じ位置をケース(14)上でネ
    ジ止め固定するものである請求項1記載の取付構造。
  3. 【請求項3】 上記した回路基板挿入用の窓部(15)
    は、上記第2の接続手段(16)と対向するケース外面
    上に設けられたものであり、 上記第2の保持手段(18)は、 窓部(15)の少なくとも一部を開閉自在に閉じる取付
    板(23)と、 該取付板(23)上に往復動自在に備えた押圧部材(2
    4)と、 該押圧部材(24)を基板本体(10)の側縁(20)
    に向けて摺動案内する案内部材(25)と、 上記押圧部材(24)の案内部材(25)上における位
    置を保持する固定部材(26)とを備え、 上記押圧部材(24)の基板本体(10)との当接面
    (27)上に、基板本体(10)の側縁(20)が間に
    嵌まる溝(28)が形成されている請求項1または2記
    載の取付構造。
  4. 【請求項4】 ケース(14)内に配設される回路基板
    (13)は並列して複数枚あって、ケース(14)内に
    備える第2の接続手段(16)および第1の保持手段
    (17)は、収納可能とする回路基板(13)の数に対
    応した組数のものを備える一方、 第2の保持手段(18)は、1枚の取付板(23)上
    に、1または複数の押圧部材(24)を配設している請
    求項3記載の取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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