JPH02256513A - シール及び保持ストリップ - Google Patents
シール及び保持ストリップInfo
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- JPH02256513A JPH02256513A JP1253811A JP25381189A JPH02256513A JP H02256513 A JPH02256513 A JP H02256513A JP 1253811 A JP1253811 A JP 1253811A JP 25381189 A JP25381189 A JP 25381189A JP H02256513 A JPH02256513 A JP H02256513A
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B7/00—Special arrangements or measures in connection with doors or windows
- E06B7/16—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings
- E06B7/18—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings by means of movable edgings, e.g. draught sealings additionally used for bolting, e.g. by spring force or with operating lever
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
- B60J10/244—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts inflatable or deflatable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B60J10/248—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts having two or more tubular cavities, e.g. formed by partition walls
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- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/76—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for window sashes; for glass run channels
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B7/00—Special arrangements or measures in connection with doors or windows
- E06B7/16—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings
- E06B7/22—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings by means of elastic edgings, e.g. elastic rubber tubes; by means of resilient edgings, e.g. felt or plush strips, resilient metal strips
- E06B7/23—Plastic, sponge rubber, or like strips or tubes
- E06B7/2318—Plastic, sponge rubber, or like strips or tubes by applying over- or under-pressure, e.g. inflatable
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシール及び保持ストリップに関するもので、更
に詳しくは開閉手段(例えば車輌のドアの様なもの)の
最小の部分で保持するストリップについて、開放時のフ
レームや密封作用に関するものである。
に詳しくは開閉手段(例えば車輌のドアの様なもの)の
最小の部分で保持するストリップについて、開放時のフ
レームや密封作用に関するものである。
本発明に於いては、フレームの開口部に関連して、少く
とも開閉手段の部分を保持する保持手段を提供するもの
である。これは、比較的柔軟性のある材料より作られた
保持ストリップで、少くとも開閉手段縁部に沿って延ば
して接着されており、空洞室が区画成形され、その中の
圧力を変化して保持メンバーを保持位置と解放位置との
間で移動させる。保持型材はフレームとは別であるがフ
レームと接触し、係合している。保持メンバーは保持位
置にある時は相互に機械的に干渉し開閉手段が開くよう
に動く事を防止している。
とも開閉手段の部分を保持する保持手段を提供するもの
である。これは、比較的柔軟性のある材料より作られた
保持ストリップで、少くとも開閉手段縁部に沿って延ば
して接着されており、空洞室が区画成形され、その中の
圧力を変化して保持メンバーを保持位置と解放位置との
間で移動させる。保持型材はフレームとは別であるがフ
レームと接触し、係合している。保持メンバーは保持位
置にある時は相互に機械的に干渉し開閉手段が開くよう
に動く事を防止している。
本発明によれば少くとも、上部に垂直に摺動する窓ガラ
スを有する車輌のドアの上部のフレームに保持する保持
手段を備え、プラスチック又はゴムで作られたス) I
Jツブを延ばして、少くともドアの頂上部に接着し、比
較的に柔軟な壁部と、比較的に堅い壁部とを有する第1
空洞室を画定し、空洞室の中の圧力の上昇はドアの上部
に関しては比較的に堅い部分を上方に蝶番的に動かし、
該圧力の降下した場合には、比較的に堅い部分がドアの
上部に関しては下方に蝶番的に動く。比較的に堅いプラ
スチック又はゴムで作られた保持型材はドア開口部のフ
レームの上方部分とは分かれているが堅く取り付けられ
ており、比較的に堅い壁部と上昇した位置にあるときに
係合してドアの上部が外側に動くのを防いでいる。
スを有する車輌のドアの上部のフレームに保持する保持
手段を備え、プラスチック又はゴムで作られたス) I
Jツブを延ばして、少くともドアの頂上部に接着し、比
較的に柔軟な壁部と、比較的に堅い壁部とを有する第1
空洞室を画定し、空洞室の中の圧力の上昇はドアの上部
に関しては比較的に堅い部分を上方に蝶番的に動かし、
該圧力の降下した場合には、比較的に堅い部分がドアの
上部に関しては下方に蝶番的に動く。比較的に堅いプラ
スチック又はゴムで作られた保持型材はドア開口部のフ
レームの上方部分とは分かれているが堅く取り付けられ
ており、比較的に堅い壁部と上昇した位置にあるときに
係合してドアの上部が外側に動くのを防いでいる。
第1図は、ドア5と6との2ドアを有する自動車の一側
面を示す。通常の方法で、各ドアはその上方に上下に摺
動可能な窓ガラスを有し、該窓ガラスはドアの下方にあ
る空洞部分の中に下げて入れることが出来る。各ドアは
窓ガラス用の窓枠を有している。
面を示す。通常の方法で、各ドアはその上方に上下に摺
動可能な窓ガラスを有し、該窓ガラスはドアの下方にあ
る空洞部分の中に下げて入れることが出来る。各ドアは
窓ガラス用の窓枠を有している。
第2図に示すように、ドア5の窓ガラス8が保持されて
いる窓枠の上方部分12は、この例に於いては空洞とな
り、また窓枠12に沿って凹入口部16゜17を有する
チャネル14が設けられている。プラスティック又はゴ
ム、或はこれ等と同類の物質から成るシール及び保持ス
トリップ19がチャネル14に保持され、そのヘッド(
頭部)18とネック(頚部)20はチャネル14の凹入
部に取り付けられている。
いる窓枠の上方部分12は、この例に於いては空洞とな
り、また窓枠12に沿って凹入口部16゜17を有する
チャネル14が設けられている。プラスティック又はゴ
ム、或はこれ等と同類の物質から成るシール及び保持ス
トリップ19がチャネル14に保持され、そのヘッド(
頭部)18とネック(頚部)20はチャネル14の凹入
部に取り付けられている。
ス) IJツブ19はチャネル14を画定する窓枠部分
に沿ってシールできるように形成され、自由にゆるんだ
位置すなわち、ストリップ19がドアから離れた場合に
想定される位置にある時のその形体が破線で示しである
ような可撓性のリップ(舌状部)を有している。ストリ
ップ19は少くともドアのトップ部分、すなわち第1図
に示すA点よりB点までの間に延びている。
に沿ってシールできるように形成され、自由にゆるんだ
位置すなわち、ストリップ19がドアから離れた場合に
想定される位置にある時のその形体が破線で示しである
ような可撓性のリップ(舌状部)を有している。ストリ
ップ19は少くともドアのトップ部分、すなわち第1図
に示すA点よりB点までの間に延びている。
ストリップ19には、該ストリップの全長にわたって空
洞室24が画定され、該空洞室は、窓ガラス8に対応し
て取り付けられているフロック(毛、綿のくず等の添布
物)28を備えた可撓性の壁によってストリップの外側
と遮断されている。
洞室24が画定され、該空洞室は、窓ガラス8に対応し
て取り付けられているフロック(毛、綿のくず等の添布
物)28を備えた可撓性の壁によってストリップの外側
と遮断されている。
ストリップ19の上部には、下方にたれ下ったリップ(
舌状部)30が設けられ、該リップ30は、可撓性の壁
部分26と共同してチャネル32を形成し、且つ、ガラ
ス8の外面を覆っている。
舌状部)30が設けられ、該リップ30は、可撓性の壁
部分26と共同してチャネル32を形成し、且つ、ガラ
ス8の外面を覆っている。
2つの空洞室34及び36はストリップ19の上部に画
定されて居り、空洞室24と同様にストリップ19の全
長に沿って伸びている。
定されて居り、空洞室24と同様にストリップ19の全
長に沿って伸びている。
空洞室36の外側は、比較的厚くて強固な壁部40によ
り画定され、該壁部40は、その下縁に於いては巾の狭
い頚部42と、その上縁に於いては、比較的薄く、かつ
、たわみ易い壁部44及び46と、ストリップ19の残
余の部分とがつながっている。該壁部40と該可撓性の
壁部44とは両者の間に、ストリップ19の長手方向に
延びた比較的硬い肩部48を形成している。
り画定され、該壁部40は、その下縁に於いては巾の狭
い頚部42と、その上縁に於いては、比較的薄く、かつ
、たわみ易い壁部44及び46と、ストリップ19の残
余の部分とがつながっている。該壁部40と該可撓性の
壁部44とは両者の間に、ストリップ19の長手方向に
延びた比較的硬い肩部48を形成している。
車体の近接した部分は、符号50で示すドア開口の上縁
を画定している。プラスティック又はゴムで作られた強
固な保持型材52が車体部分50の下側に、例えば、鋲
接又は接着剤により取り付けられ、ドアの開口部の上縁
に沿って延びている。型材52により、ドアの開口部の
上縁に沿って延びた大きな隆起部54が形成されている
。
を画定している。プラスティック又はゴムで作られた強
固な保持型材52が車体部分50の下側に、例えば、鋲
接又は接着剤により取り付けられ、ドアの開口部の上縁
に沿って延びている。型材52により、ドアの開口部の
上縁に沿って延びた大きな隆起部54が形成されている
。
車体部分50は隣接した車体部品56と接合されてフラ
ンジ58を形成し、該フランジ58はシール材60を担
持している。シール材60はフランジ58を取り囲むよ
うに把持するチャネル型の部分と、ドアが閉じた際にド
アに対する耐候シールを形成する中空の軟い部分62と
を有している。
ンジ58を形成し、該フランジ58はシール材60を担
持している。シール材60はフランジ58を取り囲むよ
うに把持するチャネル型の部分と、ドアが閉じた際にド
アに対する耐候シールを形成する中空の軟い部分62と
を有している。
空洞室24.34と36はそれ等から空気を排出する手
段により、真空ポンプに接続している。
段により、真空ポンプに接続している。
図示のように、空洞室の内部は大気圧となっている。プ
ラスティックやゴムは、ストリップ19の各部分が図示
のような輪郭を呈するような弾性を持っている。したが
って、特に、可撓性の壁26は窓ガラス8の内面に密封
するように硬く押圧され、また、硬い壁部分40は、空
洞室34と36内の空気圧により示される位置に比較的
に強固に保持されるので、肩部48は隆起部54と型材
52とに近接し、干渉する関係にある。
ラスティックやゴムは、ストリップ19の各部分が図示
のような輪郭を呈するような弾性を持っている。したが
って、特に、可撓性の壁26は窓ガラス8の内面に密封
するように硬く押圧され、また、硬い壁部分40は、空
洞室34と36内の空気圧により示される位置に比較的
に強固に保持されるので、肩部48は隆起部54と型材
52とに近接し、干渉する関係にある。
したがって、ドアの車体に対する如何なる外向きの動き
も肩部48と隆起部54との係合により防止されること
は明かである。
も肩部48と隆起部54との係合により防止されること
は明かである。
また、これに加えて、この空洞室34と36の形状に於
いて、リップ(舌状部)30はガラス8の外側に強く押
圧されている。更に、ガラス8は、ふくらんだ空洞室2
4により、その上縁部に沿って有効に密封される。
いて、リップ(舌状部)30はガラス8の外側に強く押
圧されている。更に、ガラス8は、ふくらんだ空洞室2
4により、その上縁部に沿って有効に密封される。
ドアを開けるときには、空洞室34と36とは真空ポン
プにより、少くとも一部の空気を抜く。ストリップ19
の上部はか(してつぶされ、特に、反時計方向に蝶番式
に動き、堅い壁部分40は頚部42で回転する。したが
って肩部48は下方に移動し、隆起部54から離れる。
プにより、少くとも一部の空気を抜く。ストリップ19
の上部はか(してつぶされ、特に、反時計方向に蝶番式
に動き、堅い壁部分40は頚部42で回転する。したが
って肩部48は下方に移動し、隆起部54から離れる。
かくして、ドアは自由に開けることができる。
ドアを開ける時には、空洞室24は少くとも部分的に空
気を抜き空洞室24をつぶし、ガラス8に対する可撓性
のある壁部分26の圧力を少なくする。
気を抜き空洞室24をつぶし、ガラス8に対する可撓性
のある壁部分26の圧力を少なくする。
ストラップ19はドアが開かぬ様に保持するだけでなく
、窓ガラス8の上縁を積極的に確実に保持する。高速時
には、正常な換気取り入れ口を通って車輌に流入する空
気流のラム効果のために、車両内の空気圧は外部の周囲
の圧力に比べて上昇する。この上昇した空気圧は窓ガラ
スを(多分、窓枠も同様に、)外側に僅かに曲げる傾向
にあり、そのために、部分的にモールから分離する傾向
があり、その結果ウィンドノイズ(風切り音)が増すこ
とになる。図示の装置は、窓ガラスとドアとの頂部を車
体枠内に積極的に配置させることにより上記のような事
が起らぬようにしている。しかしながら、この積極的な
配置はドアの開閉の容易さを犠牲にして達成するもので
はない。空洞室34と36とがしぼんだ時には、ドアは
容易に開けられ従って、また、容易に閉じることができ
る。
、窓ガラス8の上縁を積極的に確実に保持する。高速時
には、正常な換気取り入れ口を通って車輌に流入する空
気流のラム効果のために、車両内の空気圧は外部の周囲
の圧力に比べて上昇する。この上昇した空気圧は窓ガラ
スを(多分、窓枠も同様に、)外側に僅かに曲げる傾向
にあり、そのために、部分的にモールから分離する傾向
があり、その結果ウィンドノイズ(風切り音)が増すこ
とになる。図示の装置は、窓ガラスとドアとの頂部を車
体枠内に積極的に配置させることにより上記のような事
が起らぬようにしている。しかしながら、この積極的な
配置はドアの開閉の容易さを犠牲にして達成するもので
はない。空洞室34と36とがしぼんだ時には、ドアは
容易に開けられ従って、また、容易に閉じることができ
る。
プラスチック又はゴムの保持型材52を用いると有効で
あるということは、この場合はドアを閉じた位置に保持
する手段を提供するが、ドアの開口部のまわりの車体の
金属加工には何等の改造をする必要が無いからである。
あるということは、この場合はドアを閉じた位置に保持
する手段を提供するが、ドアの開口部のまわりの車体の
金属加工には何等の改造をする必要が無いからである。
また、分離された部品であるために、異った車輌の型式
に対して容易に設計することが出来、また、このシール
及び保持ストリップ19は車体を改造することなく現存
の設計のま−で適用することができる。
に対して容易に設計することが出来、また、このシール
及び保持ストリップ19は車体を改造することなく現存
の設計のま−で適用することができる。
空洞室34と36とをしぼませることはドアのロック機
構としてまとめることが出来る。(それが個別にロック
されても、或はコントロールロックされてもいづれであ
ってもよい。)空洞室24をしぼませることは、窓ガラ
スの開閉機構としてまとめることができる。ストリップ
19により行われる保持動作はドアのロッキングの保証
を与えようとするものでは無く、主として高速に於いて
前述のような方法でドアの頂上部の密封性が無くなりそ
の結果好ましくない風切り音が出ることを防止するため
のものである。
構としてまとめることが出来る。(それが個別にロック
されても、或はコントロールロックされてもいづれであ
ってもよい。)空洞室24をしぼませることは、窓ガラ
スの開閉機構としてまとめることができる。ストリップ
19により行われる保持動作はドアのロッキングの保証
を与えようとするものでは無く、主として高速に於いて
前述のような方法でドアの頂上部の密封性が無くなりそ
の結果好ましくない風切り音が出ることを防止するため
のものである。
上記に於いては、ストリップ19は単にフロントドアの
頂上部にのみ取り付けるように述べたが、リヤドアの頂
上部にも同様に取り付け、更に0点まで下げて取り付け
、また、前方もD点まで延ばすことが出来る。同様のス
トリップが車輌の他のドアにも適用することが出来る。
頂上部にのみ取り付けるように述べたが、リヤドアの頂
上部にも同様に取り付け、更に0点まで下げて取り付け
、また、前方もD点まで延ばすことが出来る。同様のス
トリップが車輌の他のドアにも適用することが出来る。
第1図は自動車車体の側面図、第2図は第1図■−■線
による拡大模式断面図である。 5・・・開閉手段、 8・・・窓ガラス、19・
・・ストリップ、 24,34.36・・・空洞室
、26・・・壁部分、 30・・・リップ、
40・・・堅い部分、 44.46・・・壁部分
、48・・・保持メンバー 50・・・フレーム、
52・・・保持部材、 54・・・隆起部。 t61 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 平成1年特許願第253811号 2、発明の名称 シール及び保持ストリップ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 トラフテックス インダストリーズリミチイト 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号補正
の対象 明細書 補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 添附書類の目録 浄書明細書 1通
による拡大模式断面図である。 5・・・開閉手段、 8・・・窓ガラス、19・
・・ストリップ、 24,34.36・・・空洞室
、26・・・壁部分、 30・・・リップ、
40・・・堅い部分、 44.46・・・壁部分
、48・・・保持メンバー 50・・・フレーム、
52・・・保持部材、 54・・・隆起部。 t61 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 平成1年特許願第253811号 2、発明の名称 シール及び保持ストリップ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 トラフテックス インダストリーズリミチイト 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号補正
の対象 明細書 補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 添附書類の目録 浄書明細書 1通
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、比較的に柔軟性のある部材より作られ、少くとも開
閉手段(5)の縁部に沿って接触し取り付けられた保持
ストリップ(19)を具備し、その内部での圧力の変化
によりその形が変化し、保持メンバ(48)を保持位置
と解放位置との間で動かすように配置した空洞室(36
)を画定し、保持型材(52)はフレーム(50)とは
分割されているが接触しており、前記保持メンバ(48
)は保持位置に在る場合には、前記保持型材(52)と
保持メンバ(48)は相互に干渉し、前記開閉手段(5
)が開く動きを妨げるように構成したことを特徴とする
少くともフレーム(50)に関しての開閉手段(5)の
部分を保持する保持手段。 2、ストリップ(19)はプラスチック又はゴムで作ら
れ、保持メンバ(48)はストリップ(19)の肝要な
部分であり、該保持メンバ(48)は少くとも空洞室3
6を部分的に画定していることを特徴とする請求項1記
載の保持手段。 3、保持型材(52)はプラスティック製又はゴム製の
型材であり保持メンバ(48)と干渉する隆起縁部(5
4)を有し、フレーム(50)に接着剤又はリベットで
接着していることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の保持手段。 4、空洞室(36)は比較的に柔軟性のある壁部分(4
4、46)と比較的に堅い壁部分(40)とを有し、空
洞室(36)内の圧力が上昇すると、該圧力により比較
的に堅い部分(40)は、開閉手段(5)に対して一方
向に蝶番式に動き、該圧力が下降した場合には、と該圧
力により比較的に堅い部分(40)は蝶番式に下方に動
き、保持メンバー(48)を下方に移動することを特徴
とする請求項1〜請求項3の中の1項に記載の保持手段
。 5、第2の空洞室(34)が第1の空洞室(36)と近
接し、第2の空洞室(34)内の圧力の変化が第1の空
洞室(36)の圧力変化の保持メンバー(48)に対す
る効果を補足することを特徴とする請求項1〜請求項4
の中の1項に記載の保持手段。 6、開閉手段(5)が窓ガラス(8)を有するドア(5
)であり、ストリップ(19)が可撓性の壁部分(26
)を有する更に一つの空洞室(24)を画定し、その可
撓性の壁部分(26)は窓ガラス(8)に近接するよう
に配置し、それにより可撓性の壁部分(26)は更に一
つの空洞室(24)内の圧力に応じて窓ガラス(8)と
密封接触の出入を行うことを特徴とする請求項1〜請求
項2の中の1項に記載の保持手段。 7、ストリップ(19)が窓ガラス(8)の頂縁の外側
と係合するリップ(30)を画定し、リップ(30)は
、保持メンバー(48)を保持位置に動かす圧力の変化
が、リップ(30)を更に強く窓ガラス(8)と接触す
るように動かすようにストリップ(19)に配設されて
いることを特徴とする請求項6記載の保持手段。 8、ドア(5)が窓ガラス(8)を摺動させる窓操作機
構を有し、更に一つの空洞室(24)内の圧力を変える
ために、前記窓操作機構と操作的に連結した装置を有し
ていることを特徴とする請求項6又は7記載の保持手段
。 9、フレーム(50)内の開閉手段(5)を固着するた
めの分離した機械的に固着し、第1の空洞室(36)内
の圧力を変えるために機械的固着と操作的に連結した装
置を有することを特徴とする請求項1〜8の中の1つの
請求項に記載の保持手段。
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