JPH02256388A - 映像信号記録装置 - Google Patents

映像信号記録装置

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JPH02256388A
JPH02256388A JP1078836A JP7883689A JPH02256388A JP H02256388 A JPH02256388 A JP H02256388A JP 1078836 A JP1078836 A JP 1078836A JP 7883689 A JP7883689 A JP 7883689A JP H02256388 A JPH02256388 A JP H02256388A
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Fumiaki Koga
文明 古賀
Tokikazu Matsumoto
松本 時和
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、色副搬送波で変調されたPAL方式の搬送色
信号を5−VH8規格でV T R(ylde。
Tape Becorder)に記録しようとする際に
、その搬送色信号に従来のバースト信号とは別に新たに
パイロットバースト信号を付加する映像信号記録装置に
関するものである。
従来の技術 PAL方式のカラーテレビ信号では、4.43MHzの
色副搬送波で2つの色差信号(B−Y)と(R−Y)を
直角二相変調した搬送色信号とすることで、その振幅成
分と位相成分により2つの色差信号を表すことが可能と
なり、色信号はその搬送色信号のみで伝送される。また
、バースト信号の位相は、色副搬送波で変調する際の(
B−Y)軸に対し1水平期間毎+135度、−135度
と変化している。このようなPAL方式の搬送色信号を
色差信号に復調する際に、バースト信号をAPC(Au
to  Phase  Control)回路に入力す
ると、APCは1水平期間交互のバースト信号の位相に
追従せずその平均値、すなわち(B−Y)軸に対して+
180度位相がずれた状態で安定する。このためにはA
PCの応答を十分に遅くしなければならない。しかし、
応答が遅いことにより弊害も出てくる。そこで、この色
副搬送波で変調されたPAL方式の搬送色信号を5−V
H8規格で映像信号記録装置に記録するために低域変換
し低域変換搬送色信号とする際に、その搬送色信号に従
来のバースト信号とは別に新たにパイロットバースト信
号を付加する。その周波数、レベル、バースト長1位置
9位相は5−VH8規格で定められている。特に重要と
なる位相は(R−Y)軸上あるいは−(R−Y)軸上で
水平期間毎には変化せず一定である。低域変換搬送色信
号をもとの搬送色信号に変換する際のAPCには、この
パイロットバースト信号を用いることでAPCの応答を
速くできる。
以下図面を参照しながら、上述したパイロットバースト
信号を付加するための従来の映像信号記録装置の一例に
ついて説明する。
第2図は、従来の映像信号記録装置において搬送色信号
を低域変換搬送色信号に変換するブロック図を示すもの
である。
第2図において、23はBG(パーストゲート回路)、
24は位相比較器、25はLPF (低域通過フィルタ
)、26はVCO(電圧制御発振回路)、27はパルス
発生回路、28はAFC(自動周波数制御回路)、29
.30は移相回路、31はスイッチ手段、32.34は
乗算器、33はBPF (帯域通過フィルタ)、35は
搬送色信号入力端子、36は水平同期信号入力端子、3
7はビデオヘッド切替信号入力端子、38は低域変換搬
送色信号出力端子である。
以上のように構成された映像信号記録装置について以下
その動作について説明する。
まず、搬送色信号入力端子35に色副搬送波で変調され
たPAL方式の搬送色信号を入力する。
そして、水平同期信号入力端子36に入力した水平同期
信号をパルス発生回路27に人力しパーストゲートパル
スを発生させる。そのパーストゲートパルスをBG23
に入力し、搬送色信号からバースト信号を抜き出す。そ
のバースト信号の位相とVC02Bの出力信号の位相と
を位相比較器24で比較し、その比較出力をLPF25
に入力して積分する。積分した信号をVC02Bに入力
し、LPF25の出力に応じた周波数で発振する出力信
号を得る。位相比較器24.LPF25.VCO26で
構成した部分はPLL (phase LockedL
oop)回路であり、VC02Bの出力は搬送色信号入
力端子35に入力する搬送色信号の色副搬送波に位相同
期した連続波である。VCO26の出力を移相回路30
に入力し、上述したように(R−Y)軸あるいは−(R
−Y)軸に位相を変えスイッチ手段31に入力する。ス
イッチ手段31のもう一方の入力は、入力端子35から
の搬送色信号である。このスイッチ手段31をスイッチ
するための制御信号はパルス発生回路27で発生させ、
5−VH8規格で定められた期間中だけ移相回路30の
出力にすげ替える。これにより、パイロットバースト信
号を付加する。一方、水平同期信号をAFC28に入力
し、まず水平同期信号周波数f H(: 15.825
kH2)をVH8規格で定められたように(40+1/
8)逓倍し低域変換色副搬送波(周波数f s L 崎
G27kH2)を得、更にP S (phase 5h
ift)処理をするために4逓倍する。結局AFC28
の4つの出力信号の周波数は同じfsして、それぞれ位
相が90度ずつ異なる信号である。この4つの信号とビ
デオヘッド切替信号入力端子37に入力するビデオヘッ
ド切り替え信号と水平同期信号とを移相回路29に入力
し、その出力としてPS処理をした低域変換色副搬送波
を得る。この低域変換色副搬送波とVC026の出力を
乗算器32に入力する。この乗算器32はすなわち周波
数変換器の役割をし、その出力は搬送色信号を低域変換
するためのローカル周波数信号である。そのローカル周
波数信号をBPF33に入力し、必要とするローカル周
波数成分だけを抜き出す。そのBPF33の出力とスイ
ッチ手段31の出力を乗算器34に入力し、その出力と
してパイロットバースト信号を付加した低域変換搬送色
信号が得られる。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の映像信号記録装置では、
搬送色信号入力端子35に入力する搬送色信号の色副搬
送波とVC02Bの出力信号の位相は同期がとれている
のであるが、移相回路30およびスイッチ手段31で遅
延が発生するのでその補償をしなければならない。しか
し、色副搬送波周波数f SC(= 4.43MH2)
が高いたメニ、例エバ6Qnsecの遅延で約90度の
位相ずれが生じてしまう。つまり、実際の回路を構成す
る素子のバラツキも含めて、考えると、遅延の補償は非
常に困難になるという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、素子のバラツキの影響をほと
んど受けることなく、必要とする位相のパイロットバー
スト信号を付加することができる映像信号記録装置を提
供する。ものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の映像信号記録装置は
、色副搬送波で変調されたPAL方式の搬送色信号を第
1の色差信号と第2の色差信号に復調する復調器と、水
平同期信号から所定のタイミングでパルスを発生するパ
ルス発生回路と、前記復調器の出力である第2の色差信
号と固定値とを前記パルス発生回路の出力パルスで切り
換えるスイッチ手段と、前記スイッチ手段の出力と前記
復調器の出力である第1の色差信号とを低域変換搬送色
信号に変調する変調器を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、搬送色信号をもともと位
相成分がない2つの色差信号に復調し、パイロットバー
スト信号はその2つの色差信号の一方に付加するので位
相ずれを生じない。
実施例 以下本発明の一実施例の映像信号記録装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における映像信号記録装置にお
いて搬送色信号を低域変換搬送色信号に変換するブロッ
ク図を示すものである。
第1図において、1. 3. 11. 12は乗算器、
2、 4. 39はLPF、5はBG、6はVCO17
、14,15は移相回路、8はスイッチ手段、9は固定
値入力端子、10はパルス発生回路、13は加算器、1
6はAFC,17は復調器、18は変調器、19は搬送
色信号入力端子、20は水平同期信号入力端子、21は
ビデオヘッド切換信号入力端子、22は低域変換搬送色
信号出力端子、40は低域変換色副搬送波発生回路であ
る。
以上のように構成された映像信号記録装置について、以
下その動作を説明する。
まず、搬送色信号入力端子19に色副搬送波で変調され
たPAL方式の搬送色信号を入力する。
この搬送色信号とVCOBの出力とを乗算器1で乗算す
る。その乗算器1の出力をLPF2で濾波すると、その
出力として色差信号である(B−Y)信号が得られる。
同様に、入力端子19からの搬送色信号と移相回路7の
出力とを乗算器3で乗算し、LPF4で濾波すると(R
−Y)信号が得られる。その(R−Y)信号をBG5に
入力してバースト信号を抜き出す、そのバースト信号を
LPF39で積分してvcoeに入力し、連続波を得て
移相回路7で位相を+90度ずらす。乗算器3゜LPF
4.BG5.LPF39.VCOB、  移相回路7で
構成するループはA20回路であり、乗算器3が位相比
較器の役割を果たし、移相回路7の出力には色副搬送波
に位相同期した連続波が得られる。ここで、LPF4の
出力である( R−Y)信号は1水平期間毎に180度
ずつ位相が変化しているので、バースト信号の(R−Y
)軸成分も当然1水平期間毎に180度ずつ位相が変化
しているが、A20回路の応答は十分に遅いのでバース
ト信号の(R−Y )軸成分の平均値であるOにA20
回路は収束する。次にスイッチ手段8には、固定値入力
端子9に入力する5−VH8規格で定められたバースト
レベルに相当する固定値とLPF4の出力である(R−
Y)信号とを入力し、パルス発生回路10の出力するパ
ルスにより切り替える。例えば、パルスがロウレベルの
ときは(R−Y)信号に、ハイレベルのときには固定値
に切り替える。また、水平同期信号入力端子20に入力
する水平同期信号をパルス発生回路10に入力し、パイ
ロットバースト信号を5−VH8規格で定められた位置
及びバースト長に付加するようなパルス、すなわち前記
したようなスイッチ手段8の切り替え方をするとしたら
、パイロットバースト信号を付加する期間だけハイレベ
ル、それ以外ではロウレベルとなるような2値のパルス
を発生させる。一方、第2図の従来例と同様に水平同期
信号とビデオヘッド切り替え信号からAFClBと移相
回路15により、PS処理をした低域変換色副搬送波を
得る。この低域変換色副搬送波を移相回路14に入力し
て+90度位相を変化させ、この移相回路14の出力と
LPF2の出力である(B−Y)信号とを乗算器11で
乗算する。また、移相回路15の出力とスイッチ手段8
の出力であるパイロットバースト信号を付加した(R−
Y)信号とを乗算器12で乗算し、乗算器12の出力と
乗算器11の出力とを加算器13で加算する。その加算
器13の出力はパイロットバースト信号を付加した低域
変換搬送色信号である。
波線で囲んだ部分17,18.40はそれぞれ復調器、
変調器、低域変換色副搬送波発生回路である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、復調器により色副搬送波
で変調されたPAL方式の搬送色信号を第1の色差信号
CB−Y信号)と第2の色差信号(R−Y信号)に復調
し、パルス発生回路により水平同期信号から所定のタイ
ミングでパルスを発生し、スイッチ手段により第2の色
差信号と固定値とをパルス発生回路の出力パルスで切り
替え、かつ、変調器によりスイッチ手段の出力と第1の
色差信号を低域変換搬送色信号に変調する構成としたこ
とにより、パイロットバースト信号をもともと位相成分
がない色差信号に付加するので、位相ずれを生じず、5
−VH8規格で定められた所定の位相のパイロットバー
スト信号を容易に、且つ実際の回路を構成する素子のバ
ラツキに影響されることなく正確に付加することが可能
となり、工業的価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の映像信号記録装置における
搬送色信号を低域変換搬送色信号に変換するブロック図
、第2図は従来の映像信号記録装置における搬送色信号
を低域変換搬送色信号に変換するブロック図である。 t、  3.  it、  12・・・乗算器、LPF
l 5・・・BG、8・・・VCO118・・・移相回
路、 8・・・スイッチ手段、値入力端子、 10・・
・パルス発生回路、算器、 15・・・AFCl 17
・・・復調器、2、 4. 39・・・ 7.14゜ 9・・・固定 13・・・加 18・・・変 調器、 19・・・搬送色信号入力端子、 20・・・
水平同期信号入力端子、 21・・・ビデオヘッド切り
替え信号入力端子、 22・・・低域変換搬送色信号出
力端子、 40・・・低域変換副搬送波発生回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色副搬送波で変調されたPAL方式の搬送色信号
    を第1の色差信号と第2の色差信号に復調する復調器と
    、 水平同期信号から所定のタイミングでパルスを発生する
    パルス発生回路と、 前記復調器の出力である第2の色差信号と固定値とを前
    記パルス発生回路の出力パルスで切り換えるスイッチ手
    段と、 前記スイッチ手段の出力と前記復調器の出力である第1
    の色差信号とを低域変換搬送色信号に変調する変調器と
    を備えたことを特徴とする映像信号記録装置。
  2. (2)変調器は、水平同期信号の周波数を逓倍する自動
    周波数制御回路と、 前記自動周波数制御回路の出力の位相を変え第2の出力
    とする第1の移相回路と、 前記第1の移相回路の出力位相を90度ずらし第1の出
    力とする第2の移相回路と、 第1の色差信号と前記第1の出力とを乗算する第1の乗
    算器と、 前記スイッチ手段の出力と前記第2の出力とを乗算する
    第2の乗算器と、 前記第1の乗算器の出力と前記第2の乗算器の出力とを
    加算し出力とする加算器とを備えたことを特徴とする請
    求項1に記載の映像信号記録装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222790A (ja) * 1986-03-25 1987-09-30 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子カメラの記録再生方法
JPS6340495A (ja) * 1987-04-15 1988-02-20 Canon Inc ビデオシステム

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