JPS62277885A - 映像信号再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発１１は、記録媒体から丹生された映像信号より被
周波数変、２Ｉ輝度信号と低域変換色信号を分離した後
、それぞれ復調及び周波数帯域の変換なして後、前記各
信号を加算して複合映像信号を形成する映像信号再生装
δに関するものである。

［従来の技術］ Ｉ２像信号における時間軸誤差補正は従来から行われて
いるが、従ｇ２家庭用の磁気記録再生装置（ＶＴＲ）に
おけろ色副ｆｉｌ送波低域変換記録方式の時間軸！差補
正としては、所謂、自動位相制御（ＡＰＩによる自動位
相補償及び自動周波数制’１Ｊ１（ＡＦＣ）による自動
周波数補償か用いられていた。

即ち、ＡＰＣては再生時の色副搬送波周波数に含まれる
時間軸誤差の周波数にりＪ　ｔ、　”Ｃ、この時間軸誤
差分の周波数と基準の色副搬送波周波数との位相差を検
出して補正するものてあり、又、ＡＦＣては再生Ｉｒ）
の木モ同期信号の周１１１２ｆｉに含まれる時間軸誤差
の信号を周波数差として検出して補正するものである。

第２１”Ｉは従来のこの種の時間軸誤差を補止する回路
を具えるＶＴＲの再生系のブロック図である。

第２図において、ｌは再生用のヘット、２はアンプ、３
．．１５はバントパスフィルタ（ＢＰＦ）、４はローパ
スフィルタ（ＬＰＦ）、５．７は７周波数変換器（Ｆｌ
、６は位相変換器、８は水晶発振器、９．ｌＯは夫々Ｉ
／ｎ　、ｌ／ｍの分周比を有する分周器、１１．１３は
位相比較器（ｐｃン、１２は電圧制御発振器（ＶＣＯ）
、１４はパーストゲート、１６は復調器（ＤＥＭ）、１
７は加算器、１８．１９は端子である。

今、低域９換された色副搬送波は再生時にヘッドｌより
アンプ２を介してＬＰＦ４にて分離され、さらに周波数
変換器５に入力される。この入力信号の周波数は時間軸
誤差を含みｆ　ｑｃＬ±Δｆて表わされる。（但し、ｆ
ｓｒ：Ｌは低域色副搬送波周波数、Δｆはｆ＜＋；Ｌの
時間軸誤差分）、周波数変換器５ては位相変換器６から
の信号の周波数との差の周波数（但し、ｆ−Ｈｒ２は色
副搬送波周波数）と入力信号の周波数との差の周波数（
ｆ　、ｃ＋　ｆ　ｑｒ、Ｌ±Δｆ）−（ｆｓｃＬ±Δｆ
）＝ｆｓｃに変換される。この変換によって時間軸誤差
成分は完全に補正される。この位相変換器６からの信号
の周波数ｆ　、ｃ＋　ｆ　Ｓ／：Ｌ士Δｆは以下のよう
につくられる。

まず、端子１９から入力される再生信号中の水Ｖ同期信
号の周波数には±Δｆ−１１１′Ｉ（但し柵、ｎは自然
数）相当の昨間：！８差を含み、これを・分周器９．１
０．位相比較器１１．ＶｃＯ１２によっ°Ｃ構成される
ＰＬＬ回路によりｎ／ａ倍することて。

ｆ　ＳＣＬ±Δｆを得る。入力信ｔ）の周波数ｆ　ｓｅ
ｔ、士Δｆと水晶発振器８からの周波数ｆ）ｉＣは周波
数変換器７によって加算されｆ　ｓｃ　＋　ｆ　ｓｃＬ
±Δｆなる）″９０Ｅｆｌ１２″Ｆ？！にＳ、　’１１
１．Ｍ＊ａｆ−ｒｃｔＱｅＪ’ｌｌ送波の位相を基準と
なる水晶発振器８に回期させる為に、ＢＰＦ　１５から
ＩＧられる再生信号からパーストゲート１４によりバー
スト信号を抜出し、位相比較器１３により補正信号を得
て位相合わせを行っている。

以上により１周波数変換器５から得られた周波数ｆ５゜
の色副搬送波はＢＰＦ　１５を介した後、ＢＰＦ３、復
２ｊｉＪ１６により復調された輝度信号と加算器Ｉ７に
より加算され、腹合Ｐｌ！像信号とじて端子１８から出
力される。

［発明が解決しようとする問題点］ 上述の如き従来の１１！Ｊ像仇り再生装置による時間軸
補償は前述のように色信号のみの補償にとどまっていた
。また、輝度信号の時間軸も補償しようとすると、大ｍ
模な回路か必要となるという聞届を有していた。

この発【］はかかる従来の問題点を解決するためになさ
えたものて、簡単な構成にて色０号のみならず、輝度信
号に対しても時間軸補償を行う映像信号１り生装置を提
υトすることを目的とする。

［問題点を解決するための手段］ この発［！１に係る映像信号処理り式は、記録媒体から
再生された映像０号を被周波数変調輝度信号と低域変換
色信号に分離する前段に可変遅延回路を設け、このＩｉ
（変遅延回路の制」用信号を前記周波１９．　ｒ＋７城
を変換された色信号中のカラーバースト信号を用いて形
成したものである。

〔作用］ この発ＩＩにおいては、従来の映像信Ｓ；１１生装置で
用いられている様なカラーへ−スト信号を用いた簡単な
時間軸誤差検出回路を用いて色＠号と輝度信号の双方の
時間軸誤差を補償することがてきる。

［実施例〕 第１図はこの発明の映像信号再生装置の一実施例を示す
ブロック図てあり、２０は端子、２１は＋＋（変遅延線
（Ｖ　Ｄ　Ｌ　）　、　２２　Ｃａｔ　Ｖ　ＣＯＹ：　
Ｊ＋　ル。また、第【図中、第２図と同一符号は同−又
は罰当部分を示す。

今、低域変換された色信号の色副搬送波は再生時にへ・
ンドｌよりアンプ２．ＣＣＤからなるＨｆ変に延線２１
を介してＬＰＦ４に−Ｃ分隨され回路構成の周波数変換
器５、ＢＰＦ１５．加′Ｑ＝１７を介し出力されるか、
このうち周波数変換器５゛Ｃは位相変換器６からの周波
数（ｆ５．ユ＋１４＋、）、）の信号とＬＰＦ４からの
周波数（ｆ　ｓｃｔ、±Δｆ〉の信号との差（ｆ　ｓｃ
ｔ　ｆ　！ＩＣＬ）−（ｆ　ｓｃＬ±Δｆ）”ｆｓｅ王
Δｆに変換される。この周波数ｆｇ。の色副搬送波の信
号は水晶発振器８からの基準６号であり、周波数ｆ　’
ｉｃＬの低域色副搬送波の信号はサーボコントロール信
号から得られる基準信号な分周器９，１０．位相比較器
１１、ＶＣＯｌ　２より構成されるＰＬＬ回路により作
られた時間軸誤差を含まない信号である。また、変換さ
れた周波数ｆＳＣ壬Δｆの信号はＸ準となる氷品発振塁
８からの信号を位相比較する為、バーストゲート１４を
介し、位相比較器１３に入力され、時間軸誤差周１１１
Ｉ２数王Δｆに相ちする誤差信号を得る。この誤差信号
により、可変ｊ５！延線２１の８延時間を制御するクロ
ックを発生するＶＣＯ２２を制御し、可変遅延線２１の
遅延時間を変化させることで時間軸誤差を補正している
ものである。

［発明の効果］ 以上説明したとおり、この発明は記録媒体から１１生さ
れた映像信号を被周波数変３１ｔ４度信号と低域変換色
信号に分層する前段に可変遅延回路を設け、この可変遅
延回路の制御用信号を、前記周波数帯域を変換された色
信号のカラーバースト信号を用いて形成し、大規模な回
路を設けることなく、輝度信号及び色信号の「ν間軸補
賞を行うことかＩＩＴ能となった。

【図面の簡単な説明】

第１回はこの発明の映像信号再生装置の一実施例を示す
ブロック図、第２図は従来の映像信号再生装置の回路ブ
ロック図である。 図中。 ｌ：ヘット　　　　　　２：アンプ ３、１５：　ＢＰＦ　　　　　　　４　：　ＬＰＦ５．
７３周波数変換器　　　６：位相変換塁８：水晶発振器
　　９，１０：分周器 １．１，１３：位相比較器１２．２２＋　ＶＣ０１４ニ
バーストゲート　　１６　　復調器１７：加算器　　　
　　　２１：ｎｒ変′ｊ！延線１８ｊ９，２０：端子

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 記録媒体から再生された映像信号より被周波数変調輝度
   信号と低域変換色信号を分離した後、被周波数変調輝度
   信号を復調し、また低域変換色信号の周波数帯域を変換
   した後、前記輝度信号と色信号を加算して複合映像信号
   を形成する映像信号再生装置において、前記再生された
   映像信号を被周波数変調輝度信号と低域変換色信号に分
   離する前段に可変遅延回路を設け、この可変遅延回路の
   制御用信号を、前記周波数帯域を変換された色信号のカ
   ラーバーストを用いて形成することを特徴とする映像信
   号再生信号。